JPH0862308A - 半導体試験装置の測定信号のタイミング校正方法及びその回路 - Google Patents

半導体試験装置の測定信号のタイミング校正方法及びその回路

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JPH0862308A
JPH0862308A JP6220971A JP22097194A JPH0862308A JP H0862308 A JPH0862308 A JP H0862308A JP 6220971 A JP6220971 A JP 6220971A JP 22097194 A JP22097194 A JP 22097194A JP H0862308 A JPH0862308 A JP H0862308A
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真一郎 黒江
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体試験装置において、測定信号を印加す
る各経路間の位相遅延時間の差異を格段に縮小し、被測
定対象デバイスの特性の適正な測定が可能な、測定信号
のタイミング校正方法及びその回路構成を提供する。 【構成】タイミング発生回路8からドライバ5、測定点
C点2、マルチプレクサ16を経由し周波数測定器10に至
る、ドライバ出力点B点4〜測定点C点2を含んだ帰還
ループ121,122を構成し、ループ法により測定して得た
「基準測定値」と同一値になるように全経路の位相遅延
時間を調整し、同時に測定して得た校正用経路、A点9
→B点4→D点15→F点11の位相遅延時間を各経路の
「校正値」とし、以降各経路での経路条件の変更や周囲
温度条件の変化が起こり校正作業の必要が生じた時に
は、当該各校正用経路の位相遅延時間を、既に取得して
ある当該各「校正値」に合致させることで校正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】半導体試験装置における測定信号
のタイミング校正方法とその校正の回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、半導体試験装置の測
定部に被測定対象デバイス1が、ハンドラでセットさ
れ、当該被測定対象デバイス1の測定点C点2に対して
測定信号3が印加される。当該測定点C点2は、当該被
測定対象デバイス1の測定信号3が入出力するための接
続端子部であり、測定点C1・21〜測定点Cn23で構成
されている。そして試験装置内で成形された所定の波形
の測定信号3が、ドライバ5の出力点であるB点4を経
由し、当該被測定対象デバイス1の接続端子部である測
定点C1・21〜測定点Cn23に到達し、接触子を通じて
印加される。つまり、被測定対象デバイス1の測定点C
点2の端子部に接触子を接触させて電気的な接続を行う
わけで、測定の都度、接触させたり切り放したりするも
のである。即ち、当該被測定対象デバイス1がセットさ
れる部分と、測定信号3が接続される接触子の部分と
は、機構的に独立したものであり動作もそれぞれに行う
ことができる構成となっている。
【0003】そして測定時、被測定対象デバイス1に印
加される測定信号3は、測定点C点2の測定点C1・21
〜測定点Cn23に同一時間に到達せねばならないのだ
が、位相誤差を生じてしまう。それは、タイミング発
生器8の出力であるA点9から波形成型器7を経由して
測定点C点2に至るまでのそれぞれの経路の相違による
位相遅延時間の差であり、タイミング発生器8の出力
点であるA点9から測定点C点2に至るまでのそれぞれ
の経路で、例えば、波形成型器7で用いられる半導体素
子の特性に対する周囲の熱変化の影響による位相遅延時
間の変化の差であった。
【0004】この位相遅延時間の差をなくすための、従
来技術における測定信号3のタイミング校正において
は、A点9から測定点C点2までの経路を変更した場
合、または半導体試験装置の周囲温度が規定範囲を超え
る変化をした場合には、以下に述べる方法と回路構成に
よってタイミング構成を行っていた。
【0005】即ち、タイミング校正を行う経路に対し
て、タイミング発生器8の出力であるA点9よりクロッ
クを発生させ、波形成型器7を経由し、さらにドライバ
の出力点B点4であるドライバ出力B1・41〜ドライバ
出力Bn43から分岐してマルチプレクサ16を経由させ、
基準比較器13において基準クロック14と位相差がなくな
るように、可変遅延回路6の各可変遅延回路1・61〜可
変遅延回路n63を調整して校正を行っていた。つまり、
被測定対象デバイス1に測定信号3を印加するすべての
経路に対してD点15で調整を行うことにより、ドライバ
5の出力点B点4であるドライバ出力B1・41〜ドライ
バ出力Bn43までの間の位相差を校正していた。
【0006】従って、従来技術による構成方法及び回路
構成においては、タイミング発生器8の出力点A点9か
ら各経路を経由し、基準比較器13のD点15が校正される
ポイントとなる。このため、従来技術の被測定対象デバ
イス1の測定点C点2である測定点C1・21〜測定点C
n23での校正においては、ドライバ5の出力点である
ドライバ出力B1・41から測定点C点2の測定点C1・
21間の位相遅延時間と、ドライバ出力Bn43から測定点
Cn23間までの各位相遅延時間との差と、ドライバ5
の出力点であるドライバ出力B1・41から基準比較器13
のD点15間の位相遅延時間と、ドライバ出力Bn43から
D点15間までの各位相遅延時間との差が、位相遅延時間
誤差となってしまうという欠点を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、半導体試験装置において、被測定対象デバ
イスに測定信号を印加する数百にも及ぶ複数経路におけ
る位相遅延時間、即ちタイミングの差異を解消すること
にある。位相遅延時間を生ずる原因である経路の相違
は、その物理的条件の違い、波形成型器内における経路
の変更、経路内に使用される半導体素子が受ける熱的影
響等によって起こる。そして従来技術によるタイミング
の校正にあっては、各経路間の位相遅延時間の差異を縮
小するために調整し校正しうる精度は±200ピコセコン
ド程度であった。
【0008】ところが、近時半導体素子が高速化し、そ
れを被測定対象デバイスとして試験しなければならない
半導体試験装置の従来技術による測定信号印加時の各経
路間の位相遅延時間の差異が±200ピコセコンドであっ
ては許容されなくなった。そこで、被測定対象デバイス
の適正な特性測定を可能とするために、測定信号を印加
する各経路間の位相遅延時間の差異を格段に縮小するこ
とができるタイミング校正方法及びその回路構成を提供
することを目的とした。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の測定信号のタイミング校正方法及びその回
路構成においては、タイミング発生器の出力点A点から
ドライバの出力点B点を経由して、被測定対象デバイス
の測定点C点さらには回路の選択をするマルチプレクサ
の出力点D点を経由して、位相遅延時間を測定する周波
数測定器の入力点F点に至るまでの経路を1つの回路と
して接続し、測定信号のタイミング校正用帰還ループを
構成した。
【0010】そして、まず最初に可変遅延回路1を任意
の値に設定して、ドライバ1の当該被測定対象デバイス
への測定信号の印加経路A点→ドライバ出力B1→測定
点C1→D点→F点の位相遅延時間をF点の周波数測定
器を用いてループ法により測定を行い、その測定値を
「基準測定値」として記録する。次に、ドライバ1の校
正用の経路であるA点→ドライバ出力B1→D点→F点
の位相遅延時間の測定を行い、この測定値を「校正値」
として記録する。そして、ドライバ2の経路についても
上記ドライバ1と同様にしてループ法により測定を行
い、この測定値がドライバ1の時に取得した「基準測定
値」と同一値となるように可変遅延回路2を用いて調整
を行った後に、ドライバ2の校正用の経路の位相遅延時
間の測定を行い、やはり「校正値」として記録する。こ
のようにしてドライバ2で行った動作を、即ち「基準測
定値」に調整することと「校正値」を取得し記録するこ
ととを、ドライバnに至るまで行う。
【0011】また、被測定対象デバイスに測定信号を印
加する経路が変更されたとき、あるいは周囲の温度条件
が変わって位相遅延時間の差異等が発生した場合には、
ドライバ1の校正用の経路(A点→ドライバ出力B1→
D点→F点)の位相遅延時間を、F点の周波数測定器で
既に測定し取得して記録してあったドライバ1の「校正
値」と同一値となるように、可変遅延回路1を用いて校
正する。本動作をドライバ2からドライバnまで繰り返
して校正作業を行う。
【0012】
【作用】
(1)従来技術による測定信号のタイミング校正におい
ては、測定信号印加経路の中のドライバの出力点B点と
デバイスの測定点C点の間は校正の対象とはなっていな
かった。本発明では、そのB点→測定点C点間を含めた
経路を1つの回路として帰還ループを構成したことで、
各経路が「基準測定値」と同一値になるよう可変遅延回
路を用いた調整が可能となり、各経路間の位相遅延時間
の差異をなくすことができた。 (2)また、本発明によれば、タイミング発生器出力点
A点からスタートして、周波数測定器入力点F点に至る
までの帰還ループからなる全経路について「基準測定
値」に調整し、そのとき、その各経路に含まれるA点→
B点→D点→F点の部分についての測定を行って記録を
し、それを各経路の「校正値」として、以降この「校正
値」を用いて各経路の位相遅延時間を調整しタイミング
校正を行っていくものである。
【0013】また(3)本発明においては、ドライバの
出力点B点とデバイスの測定点C点間は、同軸ケーブル
やリレースイッチ等で構成されており当該試験装置の構
造として固定されたものとなるので、当初のみ各経路を
「基準測定値」と同一値に調整してしまい、以降はB点
→測定点C点間を除いた部分でタイミング校正していく
が、そのB点→測定点C点間に変更が生じたときは、当
初行ったような調整方法を繰り返すことで、校正精度の
維持に万全を期すことができる。
【0014】
【実施例】図1に、本発明による実施例のブロック図を
示す。また、図2は、本発明の半導体試験装置における
測定部の構成を示す概念図である。 (1)先ず、被測定対象デバイス1に測定信号3が印加
される測定点C点2であり、その点までのタイミング校
正を行いたい複数の経路である測定点C1・21〜測定点
Cn23に対して、本発明の校正方法及び校正回路を構成
する要素の1つであるマルチプレクサ16のD点15との間
で1つの経路で接続する。さらにそこから測定信号3の
タイミング発生器8の出力点A点9からドライバ出力点
B点4であるドライバ出力B1・41〜ドライバ出力Bn
43を経由して、被測定対象デバイス1の測定点C点2で
ある測定点C1・21〜測定点Cn23を経由し、上記した
1つの経路でマルチプレクサ16の出力点であるD点15を
経て、位相遅延時間を測定する周波数測定器への入力点
であるF点11に至るまでの帰還ループ121,122を構成す
る。
【0015】次に(2)校正作業の手順であるが、最初
に例えば、可変遅延回路1・61を任意の値に設定し
て、ドライバ1・51の被測定対象デバイス1への測定信
号31の印加経路であるA点9→ドライバ出力B141→測
定点C121→D点15→F点11における位相遅延時間を周
波数測定器10を用いて、ループ法によって測定を行い、
ここで取得した測定値を「基準測定値」として記録して
おく。そして続いて、ドライバ1・51の校正用の経路で
あるA点9→ドライバ出力B1・41→D点15→F点11に
おける位相遅延時間の測定を行い、このとき取得した測
定値をドライバ1・51の校正用経路の「校正値」として
同じく記録しておく。
【0016】次に(3)ドライバ2・52からの被測定対
象デバイス1への測定信号32の印加経路であるA点9→
ドライバ出力B242→測定点C2・22→D点15→F点11
に至るまでの位相遅延時間を周波数測定器を用い、ルー
プ法により測定を行う。このときに、上記ドライバ1 5
1の経路で取得している「基準測定値」と同じになるよ
うに測定値を可変遅延回路2・62を用いて調整を行う。
そして続いて同じくドライバ2・52の校正用の経路であ
るA点9→ドライバ出力B2・42→D点15→F点11にお
ける位相遅延時間の測定を行い、このとき取得した測定
値をドライバ2・52の校正用経路の「校正値」として同
じく記録しておく。
【0017】さらに(4)上記ドライバ2・52に行った
手順の動作をドライバn53まで繰り返し、ドライバn53
までの印加経路について、同じく「基準測定値」と同一
値になるよう可変遅延回路n63までを用いて調整を行
う。それと共に、ドライバn53までの校正用の経路につ
いてのそれぞれの「校正値」を取得し記録しておく。
【0018】(5)この段階で、被測定対象デバイス1
の測定点C点2である測定点C1・21〜測定点Cn23に
おいては1つの経路である帰還ループ121,122による回
路で、しかも1つの「基準測定値」の同一値に調整され
ているため、ドライバ5の出力点であるドライバ出力B
1・41から測定点C点2である測定点C1・21における
位相遅延時間と、ドライバ出力Bn43から測定点Cn23
における位相遅延時間との間の差異による誤差を含まず
に排除されることになる。
【0019】また(6)当該被測定対象デバイス1に印
加する測定信号3の経路が、例えば波形成型器7の波形
成型器1・71、同2・72及び同n・73の中の経路1・71
1〜経路m・712が使用されて変更された場合、あるいは
周囲の温度条件の変化等による位相遅延時間の差異が発
生した場合には、以下に記載する手順でタイミング校正
を行う。 すなわち、例えばドライバ1・51の経路の校
正を行う場合には、ドライバ1・51の校正用の経路(A
点→ドライバ出力B1→D点→F点)の位相遅延時間を
F点11の周波数測定器10で測定し、既に測定して記録し
てあったドライバ1・51の校正用経路の「校正値」と同
一値になるように、可変遅延回路1・61を用いて校正を
行う。そして、このドライバ1・51で行った手順を、ド
ライバ2・52からドライバn53までの校正が必要となっ
た経路について繰り返して校正作業を行う。
【0020】(7)つまり、この時ドライバ1・51から
ドライバn53までの校正用の経路の「校正値」として使
用されるデータは、当該被測定対象デバイス1の測定点
C点2の測定点C1・21〜測定点Cn・23でのタイミン
グを調整し、校正を行ったときの各ドライバ5のドライ
バ出力B1・41〜ドライバ出力Bn43の校正用の経路の
位相遅延時間であるので、ドライバ5の出力点である各
B点から被測定対象デバイス1の測定点C点2の各C点
の間、及びドライバ5の出力点である各B点からマルチ
プレクサ16の出力点であるD点15の間での経路の差異に
よる誤差を含まないタイミング校正が可能となった。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (1)タイミング発生器出力点A点からマルチプレクサ
の出力点D点を経由して周波数測定器の入力点F点に至
る帰還ループを構成し、測定信号の印加点である測定点
C点までのB点→測定点C点を含む全ての経路について
の位相遅延時間を「基準測定値」と同一値に調整してし
まう方法なので、各経路間の位相遅延時間の差異を最小
限までに縮小し得た。本発明によれば、結果として±50
ピコセコンド以下の差異となり、従来技術の±200ピコ
セコンドの1/4以下で実現でき、被測定対象デバイス
の高速化に対応できる高精度な測定が可能となった。 (2)従来技術のように基準比較器を設けてタイミング
構成を行うのではなく、全ての経路を「基準測定値」と
同一値に調整した際に取得した「校正値」をもとにし
て、波形成型器内での経路変更や周囲の温度条件の変化
が生じたときに対応してタイミング校正をする方法とし
たことで、ドライバの出力点B点からマルチプレクサの
出力点D点までの各経路の違いによる位相遅延時間の差
異が含まれてしまうことが排除できた。本発明によるタ
イミングの校正方法と回路構成とにしたことで、経路変
更や温度変化に即応できる高精度なタイミング校正が極
めて容易に可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例のブロック図を示す。
【図2】本発明の測定部の構成を示す概念図である。
【図3】従来技術のタイミング校正方法及びその回路を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 被測定対象デバイス 2 測定点C点 3 測定信号 4 B点 5 ドライバ 6 可変遅延回路 7 波形成型器 8 タイミング発生器 9 A点 10 周波数測定器 11 F点 13 基準比較器 14 基準クロック 15 D点 16 マルチプレクサ 21 測定点C1 22 測定点C2 23 測定点Cn 31,32,33 測定信号 41 ドライバ出力B1 42 ドライバ出力B2 43 ドライバ出力Bn 51 ドライバ1 52 ドライバ2 53 ドライバn 61 可変遅延回路1 62 可変遅延回路2 63 可変遅延回路n 71 波形成型器1 72 波形成型器2 73 波形成型器n 121,122 帰還ループ 711 経路1 712 経路m

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変遅延回路1(61)を任意の値に設定
    し、先ず、ドライバ1(51)から測定信号(31)を被測
    定対象デバイス(1)に印加する経路で、A点(9)→
    ドライバ出力B1(41)→測定点C1(21)→D点(1
    5)→F点(11)での位相遅延時間を、F点(11)の周
    波数測定器(10)を用いてループ法によって測定し、 この測定値を基準測定値として記録し、 また、ドライバ1(51)の校正用の経路である、A点
    (9)→ドライバ出力B1(41)→D点(15)→F点
    (11)での位相遅延時間を同じくF点(11)の周波数測
    定器(10)を用いて測定し、 この測定値をドライバ1(51)の校正値として記録し、 次に、ドライバ2(52)から測定信号(32)を被測定対
    象デバイス(1)に印加する経路である、A点(9)→
    ドライバ出力B2(42)→測定点C2(22)→D点(1
    5)→F点(11)での遅延時間をF点(11)の周波数測
    定器(10)を用いてループ法により測定し、 そのときの測定値が、上記ドライバ1(51)で測定し記
    録しておいた基準測定値と、同一値となるように、可変
    遅延回路2(62)を用いて調整し、 また、ドライバ2(52)の校正用の経路である、A点
    (9)→ドライバ出力B2(42)→D点(15)→F点
    (11)で位相遅延時間を同じくF点での周波数測定器
    (10)を用いて測定し、 この測定値をドライバ2(52)の校正値として記録し、 次に、ドライバn(53)までの、測定信号(33)を被測
    定対象デバイス(1)に印加する経路であるA点(9)
    →ドライバ出力Bn(43)→測定点Cn(23)→D点
    (15)→F点(11)に対して、ドライバ2(52)で行っ
    たと同様の動作を繰り返して行い、上記基準測定値と同
    一値となるように可変遅延回路n(63)を用いて調整
    し、 また、ドライバn(53)までの校正用の経路であるA点
    (9)→ドライバ出力Bn(43)→D点(15)→F点
    (11)の位相遅延時間をF点(11)での周波数測定器
    (10)を用いて測定し、 この測定値をドライバn(53)までの校正値として取得
    して記録し、 そして、被測定対象デバイス(1)へ印加する測定信号
    (3)の経路が、波形成型器1(71)及び波形成型器2
    (72)〜波形成型器n(73)のいずれかの中の経路1
    (711)〜経路m(712)に変更されたとき、または周囲
    の温度変化が規定の範囲を超え遅延誤差等が発生したと
    きには、ドライバ1(51)の校正用の経路である、A点
    (9)→ドライバ出力B1(41)→D点(15)→F点
    (11)の周波数測定器(10)で測定し、 先に既に測定して取得し記録してあった当該ドライバ1
    (51)の校正値と同一の値となるように可変遅延回路1
    (61)を用いて調整して校正し、 この調整動作をドライバ2(52)からドライバn(53)
    まで繰り返して校正を行う、 ことを特徴とする、半導体試験装置の測定信号のタイミ
    ング校正方法。
  2. 【請求項2】 タイミング発生器(8)の出力であるA
    点(9)からドライバ(5)の出力であるB点(4)を
    経由して、被測定対象デバイス(1)の測定点C点
    (2)に至る回路を設け、 さらには回路の選択をするマルチプレクサ(16)の出力
    であるD点(15)を経由して、位相遅延時間を測定する
    周波数測定器(10)の入力であるF点(11)に至る帰還
    回路を設け、 以上の構成を具備することを特徴とする、半導体試験装
    置の測定信号のタイミング校正回路。
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