JP5429727B2 - 半導体試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体論理回路や半導体メモリ等の半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置に関する。
一般的に、半導体デバイスは機能が異なる複数種類のピンを備える。例えば、半導体メモリは、アドレスが入力される入力ピン(アドレスピン)、データが入出力される入出力ピン(データピン)、電源ピン、その他の制御ピンを備える。このため、半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置も、半導体デバイスのピンの種類に対応させて機能が異なる複数種類のピンを備える。例えば、半導体メモリの試験を行う半導体試験装置(メモリテスタ)は、半導体メモリのアドレスピンにアドレスを印加するドライバが設けられたドライバピン、半導体メモリのデータピンにデータを印加するドライバと同データピンから出力されるデータを受信するコンパレータとが設けられたIO(Input/Output)ピン等を備える。
上記のドライバピン及びIOピンに設けられたドライバの特性ばらつきがあると各ドライバから出力される信号のタイミングずれ(ドライバスキュー(skew))が生じ、また、上記のIOピンに設けられたコンパレータの特性ばらつきがあると信号のパス/フェイルを判定する判定タイミングのずれ(コンパレータスキュー)が生じる。これらのスキューがあると半導体デバイスの試験結果が誤ったものになる可能性があるため、半導体デバイスの試験を行う前にはスキューを高精度に調整する必要がある。以下の特許文献1には、ドライバピンとIOピンとを電気的に短絡する治具(ショートチップ)を用いてスキュー調整を行う技術が開示されている。
特開2001−228214号公報
ところで、近年においては、半導体デバイスの試験に要するコストの低減要求が高まっている。特に、半導体メモリについては低価格化が進んでいるため、できる限り効率的に試験を行う必要がある。しかしながら、上記の特許文献1に開示された技術においては、作業員が手作業で上記の治具をテストヘッド上に搬送して位置合わせを行う準備作業が必要になるため、運用上極めて不便であるばかりでなく、極めて効率が悪いという問題がある。
つまり、スキュー調整は、半導体試験装置内に設けられたドライバ間のタイミングずれを調整し、或いはコンパレータ間のタイミングずれを調整するものであるため、運用上の利便性を考慮すると、余計な治具の準備なしに作業員が指示を行うだけでスキュー調整が実行されることが望ましい。また、上記の治具の準備作業には数十分程度の時間を要するところ、一般的なスキュー調整に要する時間が数十分程度であることを考えると、準備作業のみにスキュー調整に要する時間と同程度の時間が必要となるため、極めて効率が悪いと考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、運用上の利便性が高く効率的にスキュー調整を行うことができる半導体試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の半導体試験装置は、半導体デバイス(40)に試験信号(S1〜Sn)を印加して得られる信号に基づいて前記半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置(1)において、前記試験信号を生成する複数のドライバ(21a〜21n)と、前記ドライバの出力端に接続可能に設けられた前記ドライバのタイミング調整用の1つの調整用コンパレータ(22)と、前記調整用コンパレータのタイミング調整のための基準信号(SS)が入力される基準信号入力端(24)と、前記複数のドライバと前記調整用コンパレータとの間を接続又は遮断する複数の第1スイッチと、前記基準信号入力端と前記調整用コンパレータとの間を接続又は遮断する第2スイッチとを有する切替部(23)とを含むドライバピンブロック(14a〜14k)と、前記基準信号を生成する基準信号生成部(16)と、前記ドライバの出力端を開放した状態で、前記基準信号生成部を制御して前記基準信号入力端から前記ドライバピンブロックに対して前記基準信号を入力させて前記調整用コンパレータのタイミング調整を行うとともに、前記複数のドライバのうちの何れか1つのドライバから出力されて前記調整用コンパレータを介した信号に応じて当該ドライバの調整を行う制御部(19)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、基準信号入力端から入力される基準信号を用いて調整用コンパレータのタイミング調整が行われ、このタイミング調整が行われた調整用コンパレータを用いて複数のドライバのタイミング調整が行われる
また、本発明の半導体試験装置は、前記制御部が、前記調整用コンパレータのタイミング調整を行う場合には、前記第2スイッチを制御して前記基準信号入力端と前記調整用コンパレータとの間を接続し、前記ドライバの調整を行う場合には、前記第2スイッチを制御して前記基準信号入力端と前記調整用コンパレータとの間を遮断するとともに、前記第1スイッチを制御して前記複数のドライバのうちの何れか1つと前記調整用コンパレータとの間を接続することを特徴としている。
本発明によれば、基準信号入力端から入力される基準信号を用いて調整用コンパレータのタイミング調整を行い、このタイミング調整を行った調整用コンパレータを用いて複数のドライバのタイミング調整を行っている。このため、従来の半導体試験装置が必要としていた治具(ショートチップ)を用いることなくドライバのタイミング調整を行うことができ、この結果として運用上の利便性を高くすることができるととともに、治具を準備する時間を必要とせず効率的にスキュー調整を行うことができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態による半導体試験装置について詳細に説明する。尚、以下の説明では、理解を容易にするために、被試験対象の半導体デバイスが半導体メモリであるとし、半導体試験装置が半導体メモリの試験を行うメモリテスタであるとする。また、メモリテスタは、ドライバが設けられたドライバピンと、ドライバ及びコンパレータが設けられたIO(Input/Output)ピンとを備えるが、以下の説明ではドライバピンについて詳細に説明し、特に必要がない限りIOピンについての説明は省略する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の半導体試験装置1は、パターン発生部11、フォーマッタ12、タイミング発生部13、ドライバピンブロック14a〜14k、判定部15、基準信号発生部16(基準信号生成部)、スイッチ部17,18、及び制御部19を備えており、被試験対象としての半導体デバイス40に対して試験信号S1〜Sn等を印加して得られる信号に基づいて半導体デバイス40の試験を行う。尚、ドライバピンブロック14aから出力される試験信号S1〜Snは、例えば半導体デバイス40のアドレスピンに印加され、これにより半導体デバイス40からデータが読み出された場合には、そのデータは不図示のIOピンで受信されてパス/フェイスが判定される。
パターン発生部11は、制御部19の制御の下で、半導体デバイス40に印加する試験信号を生成するための試験パターン、及びドライバピンブロック14a〜14kに設けられるドライバ21a〜21n(詳細は後述する)から出力される信号のタイミングを調整するための試験パターンを生成し、これらを試験パターンP1として出力する。また、パターン発生部11は、制御部19の制御の下で、ドライバピンブロック14a〜14kに設けられる調整用コンパレータ22(詳細は後述する)の特性ばらつきに起因するパス/フェイルの判定タイミングずれを調整するための基準信号SSを生成するための基準パターンP2を生成して出力する。尚、以下の説明では、調整用コンパレータ22の特性ばらつきに起因する判定タイミングずれの調整を、「調整用コンパレータ22のタイミング調整」と省略して言うこともある。更に、パターン発生部11は、試験パターンP1及び基準パターンP2の各々に対応する期待値P3も生成して出力する。
フォーマッタ12は、パターン発生部11から出力される試験パターンP1を入力としており、タイミング発生部13から出力されるタイミングエッジ信号TEと、入力される試験パターンP1とから試験信号S1〜Snの元となるタイミングが規定された信号Q1〜Qnを生成する。このフォーマッタ12は、内部にプログラマブルディレイライン等のプログラマブル遅延発生装置(図示省略)を備えており、制御部19の制御の下で信号Q1〜Qnの各々の出力タイミングを微調整する。
タイミング発生部13は、試験信号S1〜Sn及び基準信号SSのタイミングを規定するタイミングエッジ信号TEと、判定部15においてパス/フェイルを判定するタイミングを規定するストローブ信号STとを生成する。尚、タイミング発生部13で生成されるタイミングエッジ信号TE及びストローブ信号STは、不図示のIOピンから半導体デバイス40に対して出力される試験信号のタイミングを規定し、またIOピンで受信した信号のパス/フェイルを判定するためにも用いられる。
ドライバピンブロック14a〜14kは、複数のドライバ21a〜21n、調整用コンパレータ22、切替部23、及び基準信号入力端24を備えており、信号Q1〜Qnから半導体デバイス40に印加する試験信号S1〜Snをそれぞれ生成する。かかる構成のドライバピンブロック14a〜14kは、従来の半導体試験装置で必要であった治具(ショートチップ)を用いることなく、ドライバ21a〜21nから出力される試験信号のタイミングずれ(ドライバスキュー(skew))の調整を可能としている。尚、以下の説明では、ドライバ21a〜21nから出力される試験信号のタイミングずれの調整を、「ドライバ21a〜21nのタイミング調整」と省略して言うこともある。
ドライバ21a〜21nは、フォーマッタ12から出力される信号Q1〜Qnから試験信号S1〜Snをそれぞれ生成する。調整用コンパレータ22は、切替部23を介してドライバ21a〜21nの出力端に接続され、ドライバ21a〜21nのタイミング調整のために用いられる。切替部23は、ドライバ21a〜21nの出力端と調整用コンパレータ22の入力端との間を接続又は遮断する複数のスイッチ(第1スイッチ)、及び基準信号入力端24と調整用コンパレータ22の入力端との間を接続又は遮断するスイッチ(第2スイッチ)を備えており、ドライバ21a〜21nのうちの何れか1つ、又は基準信号入力端24を調整用コンパレータ22の入力端に接続する。
尚、上記の切替部23が備える複数のスイッチの開閉は、制御部19によって制御される。また、上記の切替部23に設けられるスイッチとしては、例えばFET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタスイッチ、ダイオードブリッジ等を用いることができる。基準信号入力端24は、基準信号発生部16で発生した基準信号SSをドライバピンブロック内に入力するための入力端である。図1においては、ドライバピンブロック14aの内部構成のみを図示しているが、他のドライバピンブロック14b〜14kの内部構成もドライバピンブロック14aと同様である。
判定部15は、ドライバピンブロック14a〜14kに設けられた調整用コンパレータ22から出力される信号とパターン発生部11からの期待値P3とを、タイミング発生部13から出力されるストローブ信号STのタイミングで比較してパス/フェイルを判定する。判定部15の判定結果は、制御部19に出力される。この判定部15は、フォーマッタ12と同様に、内部にプログラマブルディレイライン等のプログラマブル遅延発生装置(図示省略)を備えており、制御部19の制御の下でストローブ信号STの判定タイミングを微調整する。
基準信号発生部16は、パターン発生部11から出力される基準パターンP2を入力としており、タイミング発生部13から出力されるタイミングエッジ信号TEと、入力される基準パターンP2とから調整用コンパレータ22のタイミング調整を行うための基準信号SSを生成する。スイッチ部17は、基準信号発生部16の出力端とドライバピンブロック14a〜14kの基準信号入力端24の各々との間を接続又は遮断する複数のスイッチを備えており、基準信号SSをドライバピンブロック14a〜14kの各々に供給するか否かを切り替える。尚、スイッチ部17が備える複数のスイッチの開閉は、制御部19によって制御される。
スイッチ部18は、ドライバピンブロック14a〜14kが備えるドライバ21a〜21nと半導体デバイス40との間を接続又は遮断する複数のスイッチを備えており、ドライバ21a〜21nと半導体デバイス40とを電気的に切り離すか否かを切り替える。尚、スイッチ部18が備える複数のスイッチの開閉は制御部19によって制御される。ドライバ21a〜21nのスキューの調整は、スイッチ部18が備えるスイッチは開状態にされ、ドライバ21a〜21nの出力端が開放された状態で行われる。
制御部19は、半導体試験装置1に設けられた各ブロックを制御することにより、半導体試験装置1の動作を統括的に制御する。例えば、半導体デバイス40の試験を開始する場合には、スイッチ部18に設けられた複数のスイッチを閉状態にした上で、パターン発生部11を制御して試験パターンP1及び期待値P3を発生させる。また、ドライバピンブロック14a〜14kに設けられたドライバ21a〜21nのスキューを調整する場合には、切替部23及びスイッチ部17,18に設けられたスイッチの開閉状態を制御するとともに、パターン発生部11を制御して試験パターンP1及び基準パターンP2並びに期待値P3を発生させ、判定部15の判定結果に基づいてフォーマッタ12や判定部15に設けられた不図示のプログラマブル遅延発生装置を制御する。
次に、半導体試験装置1で行われるスキュー調整時の動作について説明する。図2は、ドライバ21a〜21nのスキュー調整時の動作の一例を示すフローチャートである。尚、図2に示す処理は、ユーザが制御部19に対してスキュー調整の指示を行うことにより開始される。処理が開始されると、まず制御部19がスイッチ部18に設けられたスイッチを全て開状態に設定するとともに、スイッチ部17に設けられたスイッチを全て閉状態に設定する(ステップST11)。これにより、ドライバ21a〜12nの出力端が半導体デバイス40から切り離されて開放状態にされるとともに、基準信号発生部16の出力端とドライバピンブロック14a〜14kの各々に設けられた基準信号入力端24とが電気的に接続される。
次に、制御部19は、ドライバピンブロック14aの切替部23に設けられたスイッチを制御して、ドライバピンブロック14aに設けられた調整用コンパレータ22の入力端と基準信号入力端24とを接続する(ステップST12)。以上の設定が終了すると、制御部19はパターン発生部11に対して基準パターンP2を発生させる制御信号を出力して、調整用コンパレータ22のタイミング調整を行う(ステップST13)。
具体的には、制御部19から上記の制御信号が出力されると、この制御信号に基づいて、基準パターンP2及びその期待値P3がパターン発生部11で生成される。生成された基準パターンP2は基準信号発生部16に出力され、期待値P3は判定部15に出力される。基準信号発生部16に基準パターンP2が入力されると、基準パターンP2とタイミング発生部13から出力されるタイミングエッジ信号TEとから基準信号SSが生成される。この基準信号SSは、スイッチ部17を介してドライバピンブロック14aに入力される。
ドライバピンブロック14aに入力された基準信号SSは、切替部32を介して調整用コンパレータ22の入力端に入力されて所定の基準電圧と比較され、その比較結果を示す信号が調整用コンパレータ22から出力される。調整用コンパレータ22から出力された信号は判定部15に入力され、タイミング発生部13から出力されるストローブ信号STのタイミングにおいてパターン発生部11からの期待値P3と比較されてパス又はフェイルが判定される。
制御部19は、判定部15に設けられた不図示のプログラマブル遅延発生装置の遅延量を変化させながら以上の動作を繰り返し、パスとフェイルとの変化点を求める。そして、制御部19は、プログラマブル遅延発生装置の遅延量を、その変化点が得られた遅延量に設定することによりストローブ信号STの判定タイミングを微調整し、これにより調整用コンパレータ22のタイミングが調整される。
次に、制御部19は、ドライバピンブロック14aの切替部23に設けられたスイッチを制御して、ドライバピンブロック14aに設けられた調整用コンパレータ22と基準信号入力端24との間を遮断した上で、ドライバ21a〜21nの何れか(ここでは、ドライバ21aとする)の出力端と調整用コンパレータ22の入力端とを接続する(ステップST14)。次いで、制御部19は、パターン発生部11に対して試験パターンP1を発生させる制御信号を出力して、調整用コンパレータ22に接続されたドライバ(ドライバ22a)のタイミング調整を行う(ステップST15)。
具体的には、制御部19から上記の制御信号が出力されると、この制御信号に基づいて、試験パターンP1及びその期待値P3がパターン発生部11で生成される。生成された試験パターンP1はフォーマッタ12に出力され、期待値P3は判定部15に出力される。フォーマッタ12に試験パターンP1が入力されると、試験パターンP1とタイミング発生部13から出力されるタイミングエッジ信号TEとからタイミングが規定された信号Q1〜Qnが生成される。これらの信号Q1〜Qnはドライバピンブロック14aに設けられたドライバ21a〜21nにそれぞれ入力され、ドライバ21a〜21nでは試験信号S1〜Snに相当する信号が生成される。
ドライバ21a〜21nで生成された信号のうち、ドライバ21aで生成された信号は、切替部23を介して調整用コンパレータ22の入力端に入力されて所定の基準電圧と比較され、その比較結果を示す信号が調整用コンパレータ22から出力される。調整用コンパレータ22から出力された信号は判定部15に入力され、タイミング発生部13から出力されるストローブ信号STのタイミングにおいてパターン発生部11からの期待値P3と比較されてパス又はフェイルが判定される。
制御部19は、フォーマッタ12に設けられた不図示のプログラマブル遅延発生装置のうちの、ドライバピンブロック14aのドライバ21aに対応して設けられたプログラマブル遅延発生装置の遅延量を変化させながら以上の動作を繰り返し、パスとフェイルとの変化点を求める。そして、制御部19は、そのプログラマブル遅延発生装置の遅延量を、その変化点が得られた遅延量に設定することによりドライバ21aのタイミング調整が行われる。
次に、制御部19は、ドライバピンブロック14aに設けられたドライバ21a〜21nの全てのタイミング調整が終了したか否かを判断する(ステップST16)。この判断結果が「NO」である場合には、制御部19はドライバピンブロック14aの切替部23に設けられたスイッチを制御し、他のドライバ(例えば、ドライバ21b)の出力端と調整用コンパレータ22の入力端とを接続し(ステップST14)、そのドライバ21bのタイミング調整を行う(ステップST15)。
これに対し、ステップST16の判断結果が「YES」である場合には、制御部19は全てのドライバピンブロック14a〜14kに設けられたドライバのタイミング調整が終了したか否かを判断する(ステップST17)。この判断結果が「NO」である場合には、タイミング調整を終えていないドライバピンブロック(例えば、ドライバピンブロック14b)に設けられた切替部23のスイッチを制御して、そのドライバピンブロックの調整用コンパレータ22の入力端と基準信号入力端24とを接続し(ステップST12)、調整用コンパレータ22のタイミング調整を行い(ステップST13)。そして、その後に、そのドライバピンブロックに設けられたドライバ21a〜21nのタイミング調整を行う(ステップST14,ST15)。尚、ステップST17の判断が「YES」の場合には、一連の処理が終了する。
以上の通り、本実施形態による半導体試験装置1においては、試験信号S1〜Snを生成する複数のドライバ21a〜21nと、これらのドライバ21a〜21nに対応して設けられたタイミング調整用の調整用コンパレータ22と、調整用コンパレータ23のタイミング調整のための基準信号SSを入力する基準信号入力端24とを含むドライバピンブロック14a〜14kを備えている。このため、従来の半導体試験装置が必要としていた治具(ショートチップ)を用いることなくドライバ21a〜21nのタイミング調整を行うことができ、この結果として運用上の利便性を高くすることができるととともに、治具を準備する時間を必要とせず効率的にスキュー調整を行うことができる。
尚、以上の実施形態においては、調整用コンパレータ22のタイミング調整とドライバ21a〜21nのタイミング調整とをドライバピンブロック14a〜14k毎に行う場合について説明した。しかしながら、まず、ドライバピンブロック14a〜14kに設けられた調整用コンパレータ22の全てについてタイミング調整を行った後に、ドライバピンブロック14a〜14kに設けられたドライバ21a〜21nの各々について順にタイミング調整を行っても良い。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態による半導体試験装置について説明する。本実施形態の半導体試験装置の全体構成は、図1に示した第1実施形態による半導体試験装置と同様の構成であるが、ドライバピンブロック14a〜14kに代えて図3に示すドライバピンブロック30を備える点が相違する。図3は、本発明の第2実施形態による半導体試験装置が備えるドライバピンブロックの構成を示す図である。
図3に示す通り、ドライバピンブロック30は、複数のドライバ21a〜21n、複数の調整用コンパレータ31a〜31n(第1コンパレータ)、調整用コンパレータ32(第2コンパレータ)、セレクタ33(選択部)、及び基準信号入力端34を備える。つまり、図3に示すドライバピンブロック30は、図1に示すドライバピンブロック14a,14bから切替部23を省き、調整用コンパレータ22に代えて調整用コンパレータ31a〜31n、調整用コンパレータ32、及びセレクタ33を備えた構成である。
調整用コンパレータ31a〜31nは、ドライバ21a〜21nと1対1で対応付けられており、その入力端がドライバ21a〜21nの出力端にそれぞれ接続されている。これら調整用コンパレータ31a〜31nは、ドライバ21a〜21nのタイミング調整を個別に行うために設けられている。調整用コンパレータ32は、調整用コンパレータ31a〜31nのタイミング調整を行うために設けられる。
ここで、調整用コンパレータ31a〜31n及び調整用コンパレータ32は、同一の製造プロセスにより製造されて集積化されているため、ほぼ同一の特性を有するとみなすことができる。このため、調整用コンパレータ32のタイミング調整の結果(判定部15に設けられた不図示のプログラマブル遅延発生装置の遅延量)を調整用コンパレータ31a〜31nについても用いれば、調整用コンパレータ31a〜31nのタイミング調整を行うことができる。
セレクタ33は、制御部19の制御の下で、調整用コンパレータ31a〜31nの出力及び調整用コンパレータ32の出力の何れかを選択する。基準信号入力端34は、図1に示す基準信号入力端24と同様にスイッチ部17に接続され、基準信号発生部16から出力された基準信号SSをドライバピンブロック30内に入力する。
本実施形態におけるスキュー調整は、図2に示すフローチャートに示す処理と同様の処理により行われる。但し、第1実施形態においては、制御部19が切替部23を制御して調整用コンパレータ22に接続するドライバを切り替えていたが、本実施形態では、これに代えてセレクタ33での選択の切り替えが行われる点が相違する。また、調整用コンパレータ32に対するタイミング調整を行った後に、調整用コンパレータ31a〜31nのタイミング調整が調整用コンパレータ32に対するタイミング調整の結果を用いて行われる点も相違する。
以上説明した通り、本実施形態による半導体試験装置においては、試験信号S1〜Snを生成する複数のドライバ21a〜21nと、これらのドライバ21a〜21nの出力端にそれぞれ接続された調整用コンパレータ31a〜31nと、基準信号入力端34に接続された調整用コンパレータ32と、調整用コンパレータ31a〜31n,32の出力の何れかを選択するセレクタ33と、基準信号SSを入力する基準信号入力端34とを含むドライバピンブロック30を備えている。このため、第1実施形態と同様に、従来の半導体試験装置が必要としていた治具(ショートチップ)を用いることなくドライバ21a〜21nのタイミング調整を行うことができ、この結果として運用上の利便性を高くすることができるととともに、治具を準備する時間を必要とせず効率的にスキュー調整を行うことができる。
以上、本発明の実施形態による半導体試験装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、半導体試験装置がメモリテスタである場合を例に挙げて説明したが、本発明は半導体論理回路を試験するロジックテスタや、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示ディスプレイ)の駆動ドライバ等の半導体デバイスの試験に用いられる半導体試験装置も適用することができる。
本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 ドライバ21a〜21nのスキュー調整時の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態による半導体試験装置が備えるドライバピンブロックの構成を示す図である。
符号の説明
1 半導体試験装置
14a〜14k ドライバピンブロック
16 基準信号発生部
19 制御部
21a〜21n ドライバ
22 調整用コンパレータ
23 切替部
24 基準信号入力端
30 ドライバピンブロック
31a〜31n 調整用コンパレータ
32 調整用コンパレータ
33 セレクタ
34 基準信号入力端
40 半導体デバイス
S1〜Sn 試験信号
SS 基準信号

Claims (2)

  1. 半導体デバイスに試験信号を印加して得られる信号に基づいて前記半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置において、
    前記試験信号を生成する複数のドライバと、
    前記ドライバの出力端に接続可能に設けられた前記ドライバのタイミング調整用の1つの調整用コンパレータと、
    前記調整用コンパレータのタイミング調整のための基準信号が入力される基準信号入力端と、
    前記複数のドライバと前記調整用コンパレータとの間を接続又は遮断する複数の第1スイッチと、前記基準信号入力端と前記調整用コンパレータとの間を接続又は遮断する第2スイッチとを有する切替部と
    を含むドライバピンブロックと、
    前記基準信号を生成する基準信号生成部と、
    前記ドライバの出力端を開放した状態で、前記基準信号生成部を制御して前記基準信号入力端から前記ドライバピンブロックに対して前記基準信号を入力させて前記調整用コンパレータのタイミング調整を行うとともに、前記複数のドライバのうちの何れか1つのドライバから出力されて前記調整用コンパレータを介した信号に応じて当該ドライバの調整を行う制御部と
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 前記制御部は、前記調整用コンパレータのタイミング調整を行う場合には、前記第2スイッチを制御して前記基準信号入力端と前記調整用コンパレータとの間を接続し、前記ドライバの調整を行う場合には、前記第2スイッチを制御して前記基準信号入力端と前記調整用コンパレータとの間を遮断するとともに、前記第1スイッチを制御して前記複数のドライバのうちの何れか1つと前記調整用コンパレータとの間を接続することを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
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