JPH08339058A - カラーリバーサル写真要素 - Google Patents

カラーリバーサル写真要素

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JPH08339058A
JPH08339058A JP8066618A JP6661896A JPH08339058A JP H08339058 A JPH08339058 A JP H08339058A JP 8066618 A JP8066618 A JP 8066618A JP 6661896 A JP6661896 A JP 6661896A JP H08339058 A JPH08339058 A JP H08339058A
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JP
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silver halide
color
silver
compound
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JP8066618A
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Arlyce T Bowne
トルマン ボーン アーリス
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 漂白促進剤を有するカラーリバーサル要素を
提供する。 【解決手段】 感光性ハロゲン化銀乳剤層、および非感
光性ハロゲン化銀乳剤を含有する第2層を有するカラー
リバーサル要素を提供する。前記要素は、さらに第2層
にまたはそれと組合わさった層に例えば下記構造式の漂
白促進性放出性化合物を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漂白促進性放出性
化合物および非画像形成性ハロゲン化銀を特に配置して
含むカラーリバーサル写真要素、ならびにそのような要
素の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】漂白促進剤放出性化合物(BAR)は、
写真系における銀の酸化を助けるためにカラーネガティ
ブ写真要素に使用すると、得られるハロゲン化銀を要素
から効率よく除去できることが知られている。一般的に
は、BARはフィルムの画像形成性層に被覆され、そし
て促進剤断片は酸化された現像主薬との反応の際に化合
物から直接放出されるか、または連結基(タイミング基
を含みうる)から放出される(酸化された現像主薬との
反応後に化合物からそれ自体が放出される)。 カラーネガティブ系では、漂白促進剤断片の像様放出
は、要素に像様が生成される金属銀の酸化を助けるのに
適する。しかしながら、リバーサルフィルムは、最初に
非発色現像主薬(すなわち、着色色素の生成を引き起こ
さない現像主薬)と接触させて露光されたハロゲン化銀
を現像し、続いて残りのハロゲン化銀をカブリ処理し、
続いて発色現像主薬で処理することにより処理される。
従って、リバーサルフィルムでは、カラーネガティブフ
ィルムとは違って、画像中いたるところの最大画像色素
濃度(色素Dmax )の領域および最小画像色素濃度(色
素D min )の領域の両領域に銀が生成される。BARが
直接画像層に置かれるかまたはリバーサルフィルムの非
銀含有中間層に置かれるとき、低露光量領域(色素D
max 領域)における漂白促進が補助され、同時に高露光
量領域(色素Dmin 領域)における漂白は遅いままであ
る。既に検討されたように、カラーリバーサル要素にお
いて銀が要素の隅々までかなり一貫して漂白されるべき
であるのに、この状況は不十分である。Dmin 領域に保
持される銀は、特にリバーサル要素に好ましくない。セ
ンシトメトリーおよび画像構造は、画像形成性層におけ
るBARの存在により悪影響を受けうる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、要素の隅々に
渡って銀漂白を均一に行うことができる、BARを備え
たカラーリバーサル要素を有することが望ましいだろ
う。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層、および非感光性ハロゲン化銀乳剤を含有
する第2層を含むカラーリバーサル写真要素を提供す
る。前記要素は、さらに第2層にまたはそれと組合わさ
った層に漂白促進性放出性化合物を含む。また本発明
は、そのようなカラーリバーサル要素の処理方法を提供
する。本発明のカラーリバーサル要素は、要素の異なる
領域の露光量に依存しないで要素を漂白促進する手段を
有する。さらに、非感光性ハロゲン化銀を含有する層
(すなわち、色素画像を生成しない層)と組合わさって
BARを存在させると、要素のセンシトメトリーおよび
画像構造は、感光性ハロゲン化銀層にBARがある場合
と同じような悪影響を受けない。
【0005】
【発明の実施の形態】本出願明細書で言及される、写真
要素の層構造に関する「下(under)」、「上に(abov
e)」、「下に(below)」、「上方(upper)」、「下方
(lower)」などの語は、要素が通常方法で露光されると
き、光に関する相対位置を意味する。「上に」もしくは
「上方」は、要素が通常露光されるとき、光源に近いこ
とを意味し、一方「下に」もしくは「下方」は、光源か
ら遠いことを意味する。典型的な写真要素は、支持体上
に種々の層が被覆されているので、「上に」もしくは
「上方」は、支持体から遠いことを意味し、一方「下
に」もしくは「下方」は、支持体に近いことを意味す
る。さらに、任意の化学「基」(例えば、アルキル基、
アリール基、ヘテロアリール基など)については、置換
または非置換の両可能性を含む(例えば、アルキル基お
よびアリール基には、置換および非置換アルキルならび
に置換および非置換アリールがそれぞれ含まれる)。一
般的には、特に断らない限り、本明細書中の分子に使用
できる置換基には、置換されているか非置換であるかに
かかわらず、写真的用途に必要な性質を破壊することの
ない任意の基が含まれる。また本出願明細書中、特定の
一般式の化合物については、特定的な式が前記一般式の
定義内に属する別のより特定的な式の化合物を含むこと
が理解されるだろう。
【0006】「非感光性ハロゲン化銀(light insensit
ive silver halide)」とは、要素中のその場所におい
て、ハロゲン化銀が、要素における画像形成に関与する
任意のハロゲン化銀の10%未満(好ましくは5%未満ま
たはちょうど1%)の感光性を示すことを意味する。特
に、それぞれシアンカプラー、マゼンタカプラーおよび
イエローカプラーを含有する赤感性、緑感性および青感
性ハロゲン化銀乳剤層を有する従来のカラーリバーサル
フィルムについては、非感光性ハロゲン化銀が、要素中
のその場所において、それらの赤感性、緑感性および青
感性層における画像形成に関与する任意のハロゲン化銀
乳剤の10%未満の感光性を示す。そのような非感光性ハ
ロゲン化銀は、化学または分光増感してもしなくてもよ
く、画像形成性ハロゲン化銀と同じ型および/またはサ
イズであってもそうでなくてもよい。
【0007】例えば、青感性ハロゲン化銀が要素におけ
る最上感光性層であるとき、非感光性ハロゲン化銀は青
感性ハロゲン化銀と同じであってもよいが(そして同様
に分光および化学増感されていてもよい)、しかし青吸
収性材料と同じまたはそれより下方の位置に置かれるた
め要素において非感光性である。同様に、緑色増感また
は赤色増感ハロゲン化銀を、それぞれ緑もしくは赤吸収
性材料の中にまたは下に置く場合、非感光性ハロゲン化
銀として使用できる。非感光性ハロゲン化銀乳剤は、通
常0.05ミクロンを越える、そして好ましくは0.1ミクロ
ンより大きいサイズの粒子を少なくとも50%有する微粒
子ハロゲン化銀乳剤であるだろう。一般的には、非感光
性ハロゲン化銀のヨウ化物濃度、または化学および/ま
たは分光増感が高いとき、ハロゲン化銀粒子は好ましく
は小さくなる傾向があるだろう。非感光性ハロゲン化銀
に減感剤を用いるときは、より大きい粒子を使用しても
よい。非感光性ハロゲン化銀は、もちろん、予めカブら
せない(すなわち、リバーサル処理までカブらせな
い)。
【0008】ハロゲン化銀カラーリバーサルフィルム
は、典型的には、カラーリバーサルプロセスで処理する
よう指示されている。カラーリバーサルプロセスで処理
するよう指示されているフィルムについては、最も典型
的には、フィルム、その容器もしくは包装(フィルムと
共に供給される印刷挿入物を包含する)に、そのフィル
ムをカラーリバーサルプロセスで処理すべき旨が指示さ
れていることを意味する。指示は、例えば、そのフィル
ムが「リバーサルフィルム」であることかまたはそれを
カラーリバーサルプロセスで処理すべきであることを述
べる単なる記述の印刷であるか、または単に既知カラー
リバーサルプロセス、例えば、「プロセスE−6」の表
示であるだろう。これに関係する「カラーリバーサル」
処理は、非発色現像主薬(すなわち、フィルム中の別の
化合物との反応により色を像様生成しない現像主薬;時
々「黒白現像主薬」と称される)で処理することが使用
される。これに続いて、通常化学的にまたは光に対して
露光させることにより、露光されていないハロゲン化銀
をカブらせる。次いで要素を発色現像主薬(すなわち、
フィルム中の別の化合物との反応で像様に色を生成する
現像主薬)で処理する。
【0009】典型的な構成では、リバーサルフィルムは
いかなるマスキングカプラーも有しない。さらに、リバ
ーサルフィルムは、一般的には 1.5〜2.0 のガンマを有
する。これは、典型的なネガティブ材料についてよりも
かなり高い。要素の通常露光中に非画像形成性ハロゲン
化銀が潜像を形成しないため、本発明が機能することが
信じられている(「通常露光」は、標準リバーサルプロ
セスの非発色現像において画像が画像形成層に現像され
るのに十分な露光である)。リバーサルプロセスのカブ
リ段階中、非感光性ハロゲン化銀は均一に現像可能にな
る。要素が発色現像主薬で処理されるとき、酸化された
発色現像主薬が、次いで非感光性ハロゲン化銀を含有す
る層中のいたるところに均一に生成される(すなわち、
酸化された発色現像主薬が、露光量に依存しないでその
層に生成される)。従って、漂白促進性放出性化合物
は、化合物が置かれている層中のいたるところに実質的
に均一に漂白促進剤を放出するだろう。次いで漂白促進
剤は、理想的に要素の露光量に実質的に独立しているよ
うに別の層に拡散して漂白を促進する。けれども、非感
光性ハロゲン化銀を含有する層が、実質的な量の酸化さ
れた発色現像主薬が全く非感光性ハロゲン化銀層から感
光性ハロゲン化銀画像形成性層へ拡散しないような位置
に置かれるべきであることは理解されるだろう。従っ
て、感光性ハロゲン化銀を含有する層と非感光性ハロゲ
ン化銀を含有する層との間に中間層を有することが好ま
しい。より好ましくは、そのような中間層が、酸化され
た現像主薬のスカベンジャーを含有する。しかしなが
ら、画像形成性層から漂白促進性放出性化合物を含有す
る層に受容された酸化された発色現像主薬は、本発明の
操作に実質的に影響を及ぼさないだろう。
【0010】漂白促進性化合物が第2層(非感光性ハロ
ゲン化銀を含有する層)と「組合わさった(associate
d)」層に置かれることのみが必要であることが、前記
記載から認められるだろう。「組合わさった」とは、漂
白促進性化合物が、そこから酸化された発色現像主薬と
反応できるほど、非感光性ハロゲン化銀含有層に十分近
いことを意味する。好ましくは、本発明のカラーリバー
サル写真要素は、支持体、およびすべての感光性ハロゲ
ン化銀乳剤層の下に置かれる第2層(前記のように、非
感光性ハロゲン化銀乳剤を含有する)を有する。漂白促
進性放出性化合物は、好ましくは第2層または第2層に
隣接する層(すなわち、介在層は全く存在しない)に置
かれる。しかしながら、最も好ましくは、漂白促進性放
出性化合物が第2層中にある。従って、漂白促進剤の放
出は、より効率よく起こり、かつ要素の様々な部位に拡
散できる。
【0011】好ましくは、本発明のカラーリバーサル要
素が、さらにハレーション防止層(通常微粒子銀および
/または吸収性色素含有層である)を含む。そのような
要素では、第2層がハレーション防止色素層の上にまた
は下に置かれてもよく、またはハレーション防止色素層
と同じ層であってもよい。漂白促進性放出性化合物に関
しては、そのような化合物は周知である。これらの化合
物は、一般的には式(I)で表される。 CAR−(LINK)n −BA (I) 上式中、CARは、酸化された第1級アミン現像主薬と
反応して−(LINK) n −BAを放出することができ
るキャリア部分を表し;nは0または正の整数(好まし
くは0、1、2もしくは3)であり;LINKは、さら
なる反応の際にまたは単に一定期間の後に−BAを放出
する基であり;そしてBAは、要素の処理中に銀の漂白
速度を増強する漂白促進剤である。
【0012】本発明に適する漂白促進性放出性化合物
は、以下のように典型的に分類される:酸化された芳香
族アミン現像主薬とのカプリングの際に漂白促進剤(所
望であれば、このような状況においては、付着されたL
INKを包含することは理解されるだろう)を放出する
カプラー化合物;化合物(特にCAR)と酸化された第
1級アミン芳香族現像主薬(酸化された非発色現像主薬
ではない)との間のレドックス反応の際に漂白促進剤を
放出するレドックス化合物。
【0013】式(I)のカプラー化合物の場合には、そ
れらが好ましくは、酸化された芳香族アミン現像主薬と
のカプリングの際に無色化合物を形成するか、または標
準リバーサル処理中にその少なくとも75%(そしてより
好ましくは80%またはちょうど90もしくは95%)が除去
される化合物を形成するだろう。本出願における「標準
リバーサル処理(standard reversal processing)」と
は、British Journalof Potograh Annual 1988, 94-96
頁(本明細書で引用される前記プロセスは、変更のない
通常プロセスである)リバーサルフィルム用のコダック
・プロセスE−6を意味する。これは、引用することに
より本明細書中に組み入れられる。式(I)のカプラー
化合物は、前記非感光性ハロゲン化銀に関係して反応性
であるように十分にバラスト化すべきである。バラスト
は、典型的には、化合物と酸化された現像主薬との間の
カプリング生成物が処理中に除去されるLINK上にあ
る。一方、カプリング生成物が無色である場合、バラス
ト基はLINKまたはCAR上に存在してもよい。適す
る漂白促進性化合物が、以下の米国特許明細書:米国特
許第 5,358,828号、同第 5,318,879号、同第 5,300,406
号および同第 5,286,859号明細書に詳細に記載されてい
る。これらの特許およびこの出願に引用されたすべての
別の特許もしくは文献は、引用することによりすべて本
明細書中に組み入れられる。
【0014】式(I)のレドックス放出化合物の場合に
は、好ましくはそのような化合物がCARにヒドラジド
部分を有する。適する化合物が、米国特許第 4,684,604
号明細書に詳細に記載されている。前記のように、本発
明は、また本発明のカラーリバーサル要素の処理方法を
提供する。該方法は、要素を非発色現像主薬と接触させ
て露光されたハロゲン化銀を現像し、次いで露光されて
いないハロゲン化銀をカブらせ(通常露光または化学カ
ブリによる)、次いで要素を発色現像主薬と接触させる
ことを含む。適する漂白促進性化合物の具体例を以下に
示す。
【0015】
【化1】
【0016】
【化2】
【0017】
【化3】
【0018】
【化4】
【0019】
【化5】
【0020】
【化6】
【0021】本発明に従う写真要素は、典型的には前記
のように、少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀乳剤層
および支持体を有する。本発明の写真要素は、単色要素
であってもよいが、好ましくは多色要素である。多色要
素は、3種の主要なスペクトル領域の各々に感光性であ
る色素画像形成性単位を含む。各単位は、単一乳剤層ま
たは所定のスペクトル領域に感光性である複数の乳剤層
からなりうる。画像形成性単位の層を包含する要素の層
は、当該技術分野で既知の様々な順序で配列できる。別
のフォーマットでは、3種の主要なスペクトル領域の各
々に感光性である乳剤は、単一断片層として配置するこ
とができる。
【0022】本発明の典型的な多色要素は、少なくとも
1つのシアン色素生成性カプラーと組合わさった少なく
とも1つの赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含んでなるシア
ン色素画像形成性単位、少なくとも1つのマゼンタ色素
生成性カプラーと組合わさった少なくとも1つの緑感性
ハロゲン化銀乳剤層を含んでなるマゼンタ色素画像生成
性単位、および少なくとも1つのイエロー色素生成性カ
プラーと組合わさった少なくとも1つの青感性ハロゲン
化銀乳剤層を含んでなるイエロー色素画像形成性単位を
有する支持体を含む。要素は、追加の層、例えば、フィ
ルター層、中間層、オーバーコート層、下塗り層などを
含むことができる。これらのすべてが、透明または反射
性である支持体(例えば、紙支持体)上に被覆できる。
本発明の写真要素は、実用的に、リサーチ・ディスクロ
ージャー(Research Disclosure), Item 34390, 1992年
11月に記載される磁気記録材料、または透明な磁気記録
層、例えば、米国特許第 4,279,945号および同第 4,30
2,523号明細書に記載されるような透明な支持体の下面
に磁気粒子を含有する層を含んでもよい。典型的には、
要素は、5〜30ミクロンの総厚さ(支持体を除く)を有
するだろう。カラー感光性層の順序は変えられるとはい
え、通常それらは赤感性、緑感性および青感性の順序で
透明な支持体上にあるが、反射性支持体上では逆の順序
が典型的である。
【0023】本発明の写真要素は、一回使用カメラ(si
ngle use cameras)(または「レンズ付きフィルム(fi
lm with lens)」単位)と称されることが多いものを包
含する伝統的なカメラで使用できる。これらのカメラ
は、それらに予めフィルムが充填されて市販されてお
り、カメラの内部に露光されたフィルムを残したままカ
メラ全体が処理機に返却される。そのようなカメラは、
ガラスもしくはプラスチックレンズを有し、それを通し
て写真要素が露光される。しかしながら、本発明のカラ
ーリバーサル要素は、電子フィルム・ライターで露光す
ることにより使用することもできる(そのようなフィル
ム・ライターは、典型的には、レーザー、レーザーダイ
オード、または何か別の調節された光源によりフィルム
を露光する)。 本発明の要素に使用するのに適する材料についての以下
の検討では、リサーチ・ディスクロージャー(Research
Disclosure), 1994年 9月,Number 365, Item36544, K
enneth Mason Publications Ltd出版,Dudley Annex, 1
2a North Street, Emsworth, Hampshire P010 7DQ, ENG
LAND が引用されるだろう。これは、以下本明細書では
「リサーチ・ディスクロージャーI」なる語で示される
だろう。以下本明細書中で引用されるSection は、リサ
ーチ・ディスクロージャーIのSection である。
【0024】本発明の要素に使用される感光性もしくは
非感光性ハロゲン化銀乳剤は、ネガ型、例えば、表面感
光性乳剤または未カブリ内部潜像形成性乳剤である。適
する乳剤およびそれらの調製ならびに化学および分光増
感方法は、Section I〜Vに記載されている。カラー材
料および現像改質剤は、Section V〜XXに記載されて
いる。本発明の要素に使用できるベヒクルは、Section
IIに記載されており、そして種々添加剤、例えば、蛍
光増白剤、カブリ防止剤、安定剤、光吸収性および散乱
性物質、硬膜剤、塗布助剤、解膠剤、滑剤および艶消し
剤は、例えば、Section VI〜XおよびXI〜XIVに
記載されている。製造方法は、すべてのSection に記載
されており、別の層はSection XIおよびXIVに、処
理方法および薬剤はSection XIXおよびXXに(とは
いえ、既に先に記載したように、本発明は要素のリバー
サル処理を必要とする)、そして別の露光はSection X
VIに記載されている。
【0025】本発明の写真要素の支持体には、ポリマー
フィルム、例えば、セルロースエステル(例えば、三酢
酸セルロースおよび二酢酸セルロース)ならびに二塩基
性芳香族カルボン酸と二価アルコールとのポリエステル
(例えば、ポリ(エチレン−テレフタレート)、ポリ
(エチレン−ナフタレート))、紙およびポリマーコー
ト紙が含まれる。そのような支持体は、リサーチ・ディ
スクロージャーI,Section XVにさらに詳細に記載さ
れている。写真要素は、漂白もしくは定着の処理段階を
促進するかまたは別な具合に変化させて画像の品質を改
良する、追加の物質を含むこともできる。EP 193,389;
EP301,477; 米国特許第 4,163,669号、同第 4,865,956
号および同第 4,923,784号明細書に記載の漂白促進剤
が、特に有用である。また、考えられることは、核生成
剤、現像促進剤もしくはそれらの前駆体(UK特許 2,09
7,140; UK特許 2,131,188)、電子移動剤(米国特許第
4,859,578号および同第 4,912,025号明細書)、カブリ
防止剤および色混合防止剤、例えば、ヒドロキノン、ア
ミノフェノール、アミンの誘導体、没食子酸、カテコー
ル、アスコルビン酸、ヒドラジド、スルホナミドフェノ
ールならびに非色生成性カプラーの使用である。
【0026】要素は、コロイド銀ゾルもしくはイエロー
および/またはマゼンタフィルター色素を、水中油型分
散体、ラテックス分散体もしくは固形粒子分散体のいず
れかとして含むフィルター色素層を含むこともできる。
さらに、それらを「スミアニング(smearing)」カプラ
ー(例えば、米国特許第 4,366,237号明細書、EP 96,57
0 、米国特許第 4,420,556号および同第 4,543,323号明
細書)と共に使用してもよい。また、カプラーは、例え
ば、日本特許出願番号第61-258,249号もしくは米国特許
第 5,019,492号明細書に記載の保護型にブロックまたは
コートされていてもよい。写真要素は、さらに別の画像
改質性化合物、例えば、「現像抑制剤放出性(Develope
r Inhibitor-Releasing)」化合物(DIR)を含んでい
てもよい。DIR化合物は、例えば、“Developer Inhi
bitor-Releasing (DIR) Couplers for Color Photograp
hy," C.R. Barr, J.R. ThirtleおよびP.W. Vittum, Pho
tographicScience and Engineering, Vol. 13, 174 頁
(1969)(引用することにより本明細書中に組み入れら
れる)に開示されている。カラーリバーサル要素に特に
適用されるDIRは、米国特許出願番号第 08/004,019
号、同第 08/005,319 号、同第 08/005,472 号および同
第 08/007,440 号明細書に開示されている。
【0027】また、本発明の概念を使用して反射カラー
プリントを得ることが考えられる。本発明の要素を形成
するための乳剤および材料は、米国特許第 4,917,994号
明細書に記載のpH調整支持体に、エポキシ溶剤(EP 0 1
64 961)と、追加の安定剤(例えば、米国特許第 4,34
6,165号、同第 5,540,653号および同第 4,906,559号明
細書に記載)と、バラスト化キレート化剤、例えば、米
国特許第 4,994,359号明細書に記載のカルシウムのよう
な多価カチオンに対する感受性を低減するものと、そし
て汚染低減性化合物、例えば、米国特許第 5,068,171号
および同第 5,096,805号明細書に記載のものとを用いて
被覆してもよい。本発明の要素に有用な別の化合物は、
特開昭 58-09,959号および同 58-62,586号公報(1983)、
特開平 2-072,629号、同 2-072,630号、同 2-072,632
号、同 2-072,633号、同 2-072,634号、同 2-077,822
号、同 2-078,229号、同 2-078,230号、同 2-079,336
号、同 2-079,338号、同 2-079,690号、同 2-079,691
号、同 2-080,487号、同 2-080,489号、同 2-080,490
号、同 2-080,491号、同 2-080,492号、同 2-080,494
号、同 2-085,928号、同 2-086,669号、同 2-086,670
号、同 2-087,361号、同 2-087,362号、同 2-087,363
号、同 2-087,364号、同 2-088,096号、同 2-088,097
号、同 2-093,662号、同 2-093,663号、同 2-093,664
号、同 2-093,665号、同 2-093,666号、同 2-093,668
号、同 2-094,055号、同 2-094,056号、同 2-101,937
号、同 2-103,409号、同 2-151,577号公報(1990)に開示
されている。
【0028】本発明の写真要素に感光性もしくは非感光
性ハロゲン化銀として用いられるハロゲン化銀は、下記
型のいずれのものであってもよい。しかしながら、非感
光性ハロゲン化銀は、少なくとも前記感光性制限に適合
していなければならない。ハロゲン化銀は、ヨウ臭化
銀、臭化銀、塩化銀、塩臭化銀、塩ヨウ臭化銀などであ
りうる。これは、ハロゲン化銀、特に少なくとも80%以
上の臭化銀(例えば、少なくとも85%、90%、95%もし
くは98%の臭化銀)を含有する臭ヨウ化銀の可能性を含
む。得られる乳剤のヨウ化物は、典型的には、約15%以
下であるが、好ましくは9%未満である(残りは臭化銀
である)。前記%数値は、モル%である。ハロゲン化銀
粒子の型は、好ましくは、多形、立方、八面体および平
板状を含む。ハロゲン化銀の粒子サイズは、写真組成物
に有用であることが既知であるいずれかの分布を有し、
そして多分散であっても単分散であってもよい。
【0029】平板状粒子ハロゲン化銀乳剤が本発明に特
に有用である。平板状粒子は、残りの粒子面よりも各々
明らかに大きい2つの平行な主面を有するものであり、
そして平板状粒子乳剤は、平板状粒子が総粒子投影面積
の少なくとも30パーセント、より典型的には少なくとも
50パーセント、好ましくは>70パーセント、そして最適
には>90パーセントを占めるものである。平板状粒子
は、実質的にすべて(>97パーセント)の総粒子投影面
積を占めることができる。平板状粒子乳剤は、高アスペ
クト比平板状粒子乳剤−−すなわち、ECD/t>8
(ここで、ECDは、粒子投影面積と等しい面積を有す
る円の直径であり、そしてtは、平板状粒子の厚さであ
る);中間アスペクト比平板状粒子乳剤−−すなわち、
ECD/t=5〜8;または低アスペクト比平板状粒子
乳剤−−すなわち、ECD/t=2〜5でありうる。乳
剤は、典型的には、高い平板状性(T)を示す(ここ
で、T(すなわち、ECD/t2 )>25であり、そして
ECDおよびtは両方ともマイクロメートル(μm)で
測定される)。平板状粒子は、目標平板状粒子乳剤の平
均アスペクト比および/または平均平板状性の達成と両
立できるいずれかの厚さでありうる。好ましくは、投影
面積要件を満たす平板状粒子は、<0.3 μmの厚さを有
するものであり、薄型(<0.2 μm)平板状粒子が特に
好ましく、そして超薄型(<0.07μm)平板状粒子が最
大平板状粒子挙動増強を示すと考えられる。ヨードハロ
ゲン化物の平板状粒子の本来の青吸収が青スピードによ
るとき、より厚い平板状粒子、典型的には 0.5μmまで
の厚さの平板状粒子が考えられる。
【0030】高ヨウ化物平板状粒子乳剤は、House,米国
特許第 4,490,458号明細書、Maskasky, 米国特許第 4,4
59,353号明細書およびYagi他,EPO 0 410 410 に具体的
に示されている。面心立方(岩塩型)結晶格子構造を形
成する、ハロゲン化銀(複数種)から形成される平板状
粒子は、{100}もしくは{111}主面のいずれか
を有することができる。粒子分散性、ハロゲン化物分
布、双晶面間隔、エッジ構造および粒子転位を調節さ
れ、そして{111}粒子面安定剤を吸着させたものを
包含する、{111}主面平板状粒子を含有する乳剤
は、リサーチ・ディスクロージャーI,Section I.
B.(3)( 503頁)に引用される複数の文献に具体的
に示されている。
【0031】本発明に使用しようとするハロゲン化銀粒
子は、当該技術分野で既知の方法、例えば、リサーチ・
ディスクロージャーIおよびJames, The Theory of the
Photographic Process に記載されるものに従って調製
される。これらには、アンモニア性乳剤調製法、中性も
しくは酸性乳剤調製法、および当該技術分野で既知の別
のものが含まれる。これらの方法は、一般的には、水溶
性銀塩を水溶性ハロゲン化物塩と保護コロイドの存在下
で混合すること、および沈殿によりハロゲン化銀を生成
させる間、温度、pAg 、pH値などを適当な値に調節する
ことを含む。本発明に使用しようとするハロゲン化銀
は、都合良く、貴金属(例えば、金)増感剤、中間カル
コゲン(例えば、硫黄)増感剤、還元増感剤および当該
技術分野で既知の別のもので化学増感してもよい。ハロ
ゲン化銀の化学増感に有用な化合物および技法は、当該
技術分野で既知であり、そしてリサーチ・ディスクロー
ジャーIおよびそこで引用された文献に記載されてい
る。
【0032】本発明の写真要素は、典型的に、乳剤の形
状でハロゲン化銀が供給される。写真要素は、一般的に
は、写真要素の層として乳剤を被覆するためのベヒクル
を含む。有用なベヒクルには、天然物、例えば、タンパ
ク質、タンパク質誘導体、セルロース誘導体(例えば、
セルロースエステル)、ゼラチン(例えば、アルカリ処
理ゼラチン、例えば、牛骨ゼラチンもしくは獣皮ゼラチ
ン、または酸処理ゼラチン、例えば、ブタ皮ゼラチ
ン)、ゼラチン誘導体(例えば、アセチル化ゼラチン、
フタル化ゼラチンなど)ならびにリサーチ・ディスクロ
ージャーIに記載の別のものが含まれる。またベヒクル
もしくはベヒクル増量剤として有用なものは、親水性透
水性コロイドである。これらには、合成ポリマー解膠
剤、キャリア、および/またはバインダー、例えば、ポ
リ(ビニルアルコール)、ポリ(ビニルラクタム)、ア
クリルアミドポリマー、ポリビニルアセタール、アルキ
ルおよびスルホアルキルアクリレートおよびメタクリレ
ートのポリマー、加水分解ポリビニルアセテート、ポリ
アミド、ポリビニルピリジン、メタクリルアミドコポリ
マーなどのリサーチ・ディスクロージャーIに記載のも
のが含まれる。ベヒクルは、写真乳剤に有用な任意の量
で乳剤に存在させることができる。乳剤には、写真乳剤
に有用であることが既知である任意の添加剤を含ませる
こともできる。これらには、化学増感剤、例えば、活性
ゼラチン、硫黄、セレン、テルル、金、白金、パラジウ
ム、イリジウム、オスミウム、レニウム、燐またはそれ
らの混合物が含まれる。化学増感は、一般的には、5〜
10のpAg レベル、5〜8のpHレベルおよび30〜80℃の温
度で、リサーチ・ディスクロージャー,1975年 6月,It
em 13452および米国特許第 3,772,031号明細書に具体的
に示されるように実施される。
【0033】ハロゲン化銀は、当該技術分野で既知のい
ずれかの方法、例えば、リサーチ・ディスクロージャー
Iに記載の方法により増感色素で増感してもよい。色素
は、写真要素に乳剤を被覆する前に(例えば、化学増感
の最中にまたはその後に)、またはそれと同時にいつで
もハロゲン化銀粒子の乳剤および親水性コロイドに添加
してもよい。色素/ハロゲン化銀乳剤は、被覆の直前に
または被覆に先立ってカラー画像形成性カプラーの分散
体と混合してもよい。本発明の写真要素は、リサーチ・
ディスクロージャーI,Section XVIに記載のものを
包含する、いずれかの既知技法を用いて像様露光でき
る。これは、典型的には、可視スペクトル領域の光に対
して露光することを必要とし、そして典型的にはそのよ
うな露光はレンズを通す生の画像の露光である。しかし
ながら、本発明の写真要素は、前記のようにフィルム・
ライターで露光してもよい。フィルム・ライターでの露
光は、光放射装置(例えば、光バルブで調節された光、
CRTなど)により、保存画像(例えば、コンピュータ
ー保存画像)に対する露光である。
【0034】本発明の組成物を含む写真要素は、いずれ
かのカラーリバーサルプロセスで処理できる。前記のよ
うな方法は、最初に要素を黒白現像主薬で処理し、続い
て非露光粒子を化学的または光カブリを用いてカブら
せ、続いて発色現像主薬で処理することを必要とする。
好ましい非発色現像主薬(すなわち、黒白現像主薬)
は、ヒドロキノン(例えば、スルホン酸ヒドロキノン)
である。好ましい発色現像主薬は、p−フェニレンジア
ミンである。特に好ましいものは、4−アミノ−N,N
−ジエチルアニリン ヒドロクロリド、4−アミノ−3
−メチル−N,N−ジエチルアニリン ヒドロクロリ
ド、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−
(メタンスルホナミド)エチルアニリン セスキスルフ
ェート ヒドレート、4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−N−(β−(ヒドロキシエチル)アニリン スル
フェート、4−アミノ−3−β−(メタンスルホナミ
ド)エチル−N,N−ジエチルアニリン ヒドロクロリ
ド、および4−アミノ−N−エチル−N−(2−メトキ
シエチル)−m−トルイジン ジ−p−トルエン スル
ホン酸である。
【0035】現像に続いて、漂白定着して銀もしくはハ
ロゲン化銀を除去し、洗浄および乾燥する。漂白および
定着は、この目的で使用されることが既知であるいずれ
かの物質で実施できる。漂白浴は、一般的には、酸化
剤、例えば、水溶性塩および鉄(III)の錯体(例えば、
フェリシアン化カリウム、塩化第二鉄、エチレンジアミ
ン四酢酸第二鉄のアンモニウムもしくはカリウム塩)、
水溶性過硫酸塩(例えば、過硫酸カリウム、過硫酸ナト
リウムもしくは過硫酸アンモニウム)、水溶性二クロム
酸塩(例えば、二クロム酸カリウム、二クロム酸ナトリ
ウムおよび二クロム酸リチウム)などの水溶液からな
る。定着浴は、一般的には、銀イオンと可溶性塩を形成
する化合物、例えば、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸ア
ンモニウム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸ナト
リウム、チオ尿素などの水溶液からなる。漂白および定
着浴のさらなる詳細は、リサーチ・ディスクロージャー
Iに見いだすことができる。
【0036】
【実施例】本発明は、以下の実施例でさらに詳細に記載
される。 実施例1 下塗り層を備えた三酢酸セルロースフィルム支持体を、
下記組成を有する各層で被覆して、多層カラー写真感光
材料を調製し、それを試料101とした。層の組成にお
いては、被覆量をg/m2で示す。ハロゲン化銀の量は、銀
の量で示す。
【0037】第1層:ハレーション防止層 黒色コロイド銀 0.43 ゼラチン 2.44 第2層:中間層 ゼラチン 1.22 第3層:非画像形成性ハロゲン化銀含有層 ヨウ臭化銀乳剤 0.11 ゼラチン 0.86 第4層:中間層 競争体(Competitor) −1 0.05 溶剤−2 0.05 ゼラチン 0.75 第5層:低感度(slow)赤感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.64 シアンカプラーC−1 0.19 溶剤−2 0.09 ゼラチン 0.86 第6層:高感度(fast)赤感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.70 シアンカプラーC−1 0.97 溶剤−2 0.49 ゼラチン 1.51 第7層:中間層 競争体−2 0.32 色素−1 0.06 ゼラチン 0.70 第8層:低感度緑感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.59 カプラーM−2 0.15 カプラーM−1 0.06 溶剤−1 0.11 ゼラチン 1.08 第9層:高感度緑感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.66 カプラーM−2 0.68 カプラーM−1 0.29 溶剤−1 0.49 ゼラチン 1.94 第10層:イエローフィルター層 競争体−2 0.32 色素−2 0.27 ゼラチン 0.68 第11層:低感度青感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.43 カプラーY−1 0.19 溶剤−2 0.06 ゼラチン 0.86 第12層:高感度青感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.60 カプラーY−1 1.56 溶剤−2 0.52 ゼラチン 2.37 第13層:第1保護層 競争体−1 0.06 ゼラチン 1.40 紫外線吸収性色素 0.51 第14層:第2保護層 微粒子臭化銀 0.12 艶消し剤 0.02 ビス(ビニルスルホニルメタン) 0.26 ゼラチン 0.97
【0038】0.36g/m2の溶剤−3に分散させた0.12g/m2
のBAR−1を試料102の第6層および試料103の
第7層に添加したことを除いて、試料101と同様の方
法で比較試料102および103を調製した。本発明を
表す試料104では、0.36g/m2の溶剤−3に分散させた
0.12g/m2のBAR−1を、非画像形成性ハロゲン化銀含
有第3層に添加した。試料を階段様露光し、そしてE−
6予備漂白液の代わりに5%酢酸停止浴を用いたことを
除いて、標準E−6処理液および方法を用いて処理し
た。センシトメトリー的に露光されたストリップの色素
min 部分に残る銀の量を、3分間および5分間の漂白
時間を用いてストリップを処理した後にX線蛍光により
測定した。結果を下記第I表にまとめる
【0039】
【表1】
【0040】第I表の結果から認められるように、試料
の色素Dmin 区域について観察された最も速い銀漂白
は、本発明の構造および化合物を利用した塗膜で起こっ
ている。本発明を表す試料は、急速漂白が達成されると
同時に赤色層のDmin の損失が最低でもある。
【0041】実施例2 下塗り層を備えた三酢酸セルロースフィルム支持体を、
下記組成を有する各層で被覆して、多層カラー写真感光
材料を調製し、それを試料201とした。層の組成にお
いては、被覆量をg/m2で示す。ハロゲン化銀の量は、銀
の量で示す。
【0042】第1層:ハレーション防止層 黒色コロイド銀 0.43 ゼラチン 2.44 第2層:中間層 ゼラチン 1.22 第3層:非画像形成性ハロゲン化銀含有層 ヨウ臭化銀乳剤 0.16 ゼラチン 0.86 第4層:中間層 競争体−1 0.05 溶剤−2 0.05 ゼラチン 0.75 第5層:低感度赤感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.47 シアンカプラーC−1 0.16 溶剤−2 0.09 ゼラチン 1.07 競争体−2 0.02 第6層:高感度赤感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.90 シアンカプラーC−1 1.29 溶剤−2 0.65 ゼラチン 2.15 第7層:中間層 競争体−2 0.32 色素−1 0.06 ゼラチン 0.61 第8層:低感度緑感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.59 カプラーM−2 0.11 カプラーM−1 0.05 溶剤−1 0.08 ゼラチン 0.86 第9層:高感度緑感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.70 カプラーM−2 0.68 カプラーM−1 0.29 溶剤−1 0.49 ゼラチン 1.94 第10層:イエローフィルター層 競争体−2 0.32 色素−2 0.27 ゼラチン 0.61 第11層:低感度青感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.32 カプラーY−1 0.32 溶剤−2 0.10 ゼラチン 0.86 第12層:高感度青感性層 ヨウ臭化銀乳剤 0.48 カプラーY−1 1.56 溶剤−2 0.52 ゼラチン 2.37 第13層:第1保護層 競争体−1 0.06 ゼラチン 1.40 紫外線吸収性色素 0.51 第14層:第2保護層 微粒子臭化銀 0.12 艶消し剤 0.02 ビス(ビニルスルホニルメタン) 0.26 ゼラチン 0.97
【0043】0.30g/m2の溶剤−3に分散させた0.15g/m2
のBAR−2を第7層に添加したことを除いて、試料2
01と同様の方法で比較試料202を調製した。本発明
を表す試料203では、0.30g/m2の溶剤−3に分散させ
た0.15g/m2のBAR−2を、非画像形成性ハロゲン化銀
含有第3層に添加した。試料を階段様露光し、そしてE
−6予備漂白液の代わりに5%酢酸停止浴を用いたこと
を除いて、標準E−6処理液および方法を用いて処理し
た。センシトメトリー的に露光されたストリップの色素
min 部分に残る銀の量を、3分間および5分間の漂白
時間を用いてストリップを処理した後にX線蛍光により
測定した。
【0044】
【表2】
【0045】実施例1のように、第II表の結果は、試料
の色素Dmin 区域について観察された最も速い銀漂白
は、本発明の構造および化合物を利用した塗膜で起こっ
ていることを示す。実施例1および2で用いた化合物の
構造を以下に示す。 溶剤−1:リン酸トリトリル 溶剤−2:フタル酸ジブチル 溶剤−3:N,N−ジエチルラウラミド
【0046】
【化7】
【0047】
【化8】
【0048】
【化9】
【0049】
【化10】
【0050】前記実施例は、本発明の特定の態様を具体
的に示すために述べたが、本発明の組成物または化合物
の範囲を制限することを意図するものではない。変更お
よび修正が、本発明の精神および範囲内で可能であるこ
とは理解されるだろう。 発明のさらなる具体的な態様 1. 感光性ハロゲン化銀乳剤層、および非感光性ハロ
ゲン化銀乳剤を含有する第2層を含み、さらに第2層に
またはそれと組合わさった層に漂白促進性放出性化合物
を含むカラーリバーサル写真要素。 2. 支持体、少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀乳
剤、およびすべての光に感光性のハロゲン化銀乳剤層の
下に存在しかつ非感光性ハロゲン化銀乳剤を含有する第
2層を含み、さらに第2層にまたは第2層と組合わさっ
た層に漂白促進性放出性化合物を含むカラーリバーサル
写真要素。
【0051】3. 前記漂白促進性放出性化合物が、第
2層または第2層の上の層にある、具体的な態様2に記
載のカラーリバーサル要素。 4. 前記漂白促進性放出性化合物が、第2層にある、
具体的な態様3に記載のカラーリバーサル要素。 5. 前記漂白促進性放出性化合物が、酸化された芳香
族アミン現像主薬とのカプリングに際し漂白促進剤を放
出するカプラー化合物である、具体的な態様1に記載の
カラーリバーサル要素。 6. 前記漂白促進性放出性化合物が、酸化された芳香
族アミン現像主薬とのカプリングに際し無色化合物を形
成する、具体的な態様5に記載のカラーリバーサル要
素。 7. 前記漂白促進性放出性化合物が、酸化された芳香
族アミン現像主薬とのカプリングに際し、標準リバーサ
ル処理中に少なくともその75%が除去される化合物を生
じる、具体的な態様5に記載のカラーリバーサル要素。 8. 前記漂白促進性放出性化合物が、酸化された芳香
族アミン現像主薬とのレドックス反応に際し漂白促進剤
を放出する化合物である、具体的な態様1に記載のカラ
ーリバーサル要素。 9. 前記漂白促進性放出性化合物が、酸化された芳香
族現像主薬とのレドックス反応に際し漂白促進剤を放出
するヒドラジドを含む、具体的な態様8に記載のカラー
リバーサル要素。
【0052】10. 前記要素を非発色現像主薬と接触
させて露光されたハロゲン化銀を現像し、次いで露光さ
れていないハロゲン化銀をカブらせ、次いで前記要素を
発色現像主薬と接触させることを含む、具体的な態様1
に記載のカラーリバーサル要素の処理方法。 11. 前記要素を非発色現像主薬と接触させて露光さ
れたハロゲン化銀を現像し、次いで露光されていないハ
ロゲン化銀をカブらせ、次いで前記要素を発色現像主薬
と接触させることを含む、具体的な態様2に記載のカラ
ーリバーサル要素の処理方法。 12. 前記要素を非発色現像主薬と接触させて露光さ
れたハロゲン化銀を現像し、次いで露光されていないハ
ロゲン化銀をカブらせ、次いで前記要素を発色現像主薬
と接触させることを含む、具体的な態様3に記載のカラ
ーリバーサル要素の処理方法。 13. 前記要素を非発色現像主薬と接触させて露光さ
れたハロゲン化銀を現像し、次いで露光されていないハ
ロゲン化銀をカブらせ、次いで前記要素を発色現像主薬
と接触させることを含む、具体的な態様5に記載のカラ
ーリバーサル要素の処理方法。 14. 前記要素を非発色現像主薬と接触させて露光さ
れたハロゲン化銀を現像し、次いで露光されていないハ
ロゲン化銀をカブらせ、次いで前記要素を発色現像主薬
と接触させることを含む、具体的な態様8に記載のカラ
ーリバーサル要素の処理方法であって、前記処理によ
り、前記漂白促進性放出性化合物と酸化された発色現像
主薬との間に形成される前記化合物の少なくとも75%が
除去される、カラーリバーサル要素の処理方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光性ハロゲン化銀乳剤層、および非感
    光性ハロゲン化銀乳剤を含有する第2層を含み、さらに
    第2層にまたはそれと組合わさった層に漂白促進性放出
    性化合物を含むカラーリバーサル写真要素。
JP8066618A 1995-03-23 1996-03-22 カラーリバーサル写真要素 Pending JPH08339058A (ja)

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US411353 1989-09-22
US08/411,353 US5561031A (en) 1995-03-23 1995-03-23 Color reversal elements with incorporated bleach accelerator

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