JPH08330912A - リングオシレータ - Google Patents

リングオシレータ

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JPH08330912A
JPH08330912A JP7137870A JP13787095A JPH08330912A JP H08330912 A JPH08330912 A JP H08330912A JP 7137870 A JP7137870 A JP 7137870A JP 13787095 A JP13787095 A JP 13787095A JP H08330912 A JPH08330912 A JP H08330912A
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JP
Japan
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inverter
ring oscillator
circuit
odd
delay time
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JP7137870A
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English (en)
Inventor
Teruya Nakajima
輝也 中島
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0315Ring oscillators
    • H03K3/0322Ring oscillators with differential cells

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リングオシレータの発振周波数fや1ループ
内のインバータの段数nを変えることなく、同じ制御電
流/発振周波数特性のままで、連続する遅延クロック信
号間の遅延時間を短縮し、さらに遅延クロック信号の数
を増やすことを目的とする。 【構成】 PチャネルトランジスタとNチャネルトラン
ジスタの直列回路を並列に接続し、電流制御回路によっ
て制御される定電流源をこれらの並列回路のPチャネル
側およびNチャネル側にそれぞれ接続することによって
単位インバータ回路を構成し、これらの単位インバータ
回路を奇数段接続してリングオシレータを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CMOSで構成する
リングオシレータ回路に関するものである。より詳細に
は、この発明は、単位インバータを奇数段と偶数段のト
ランジスタを用いて構成することによって、各パルス間
の遅延時間が短い複数のクロック信号を得ることができ
るリングオシレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のリングオシレータの回路
図を示す図である。リングオシレータ回路は、奇数段の
単位インバータをリング状に接続し電流制御により発振
させ、クロック信号を発生させる回路である。リングオ
シレータの発振原理を簡単に説明する。図8において、
19は、単位インバータ回路を示し、その単位インバー
タ回路はPチャネルトランジスタ4及びNチャネルトラ
ンジスタ5、およびそのトランジスタの上下に設けられ
た2つの定電流源2、3から構成され、定電流源2、3
はトランジスタを駆動する。
【0003】図9は、従来のリングオシレータの各イン
バータの出力信号の位相タイミングチャートを示す図で
ある。この遅延時間τは上下の定電流源2、3から供給
される電流の関数である。図11は、従来のリングオシ
レータを構成するCMOSインバータの回路とその入出
力タイミングチャートおよび定電流源から供給される電
流と入出力間の遅延時間τとの関係を示す図である。図
9および図11(b)に示すように、各インバータの入
出力端子間の遅延時間、すなわち、インバータ1段当た
りの遅延時間はτである。また、図11(c)に示すよ
うに、定電流源2、3から供給される電流を増加すると
入出力間の遅延時間τは減少することが分かる。図8に
示すように、リングオシレータは、上述のような単位イ
ンバータをn段(奇数段)縦続接続することによって構
成される。
【0004】インバータを駆動する定電流源2、3は電
流制御回路9によって制御される。例えば、1段目のイ
ンバータの入力が論理「H」であるとすると、最終段
(n段目)のインバータの出力Vnにはnτ遅れて論理
「L」が出力される。最終段の出力は1段目の入力と接
続されているため、最終段の出力が論理「L」に変化す
ると、1段目の極性は論理「L」に反転する。nτ時間
後には最終段出力及び1段目入力は再び論理「H」に反
転する。このようにして、すべての出力端子が論理
「H」と論理「L」を繰り返し、リングオシレータは自
己発振を生じる。この時の発振周波数をf(=1/T:
Tは発振周波数の1周期)とすると、インバータ1段当
たりの遅延時間τは τ=(1/f)/2n=1/2nf=T/2n (1) と表される。
【0005】リングオシレータの各インバータで発生さ
れるクロック信号は、V1,V2,V3・・・Vnとして取
り出すことが出来る。これらの端子の信号のタイミング
チャートを図9に示す。連続する各インバータから出力
されるクロック信号は、V1,V2,V3,・・・Vnー1
nの順に並び、各クロック間の遅延時間はτである。
これらのクロックはシステムの要求に合わせて種々の組
合わせで使用することができる。たとえば、これらのク
ロック信号を信号の立ち上がりエッジが連続する遅延信
号として組み立てる場合は、V1,V3,・・・Vn
2,V4,・・・Vn -1という順番になり、これらの隣
り合う信号の遅延時間aは、図8の単位インバータ回路
19の2段分の遅延時間であり、 a=2τ=(1/f)/n=1/nf=T/n (2) と表される。
【0006】図10は、図9の単位インバータ回路部の
段数を、一例として、13段にした場合の全ての遅延ク
ロック信号を示す図である。この例の場合、立ち上がり
エッジが連続する出力クロック信号の並びは、V1
3,V5,V7,V9,V11,V1 3,V2,V4,V6
8,V10,V12,V1,・・・という順番になり、これ
らの隣り合う信号の遅延時間は2τ=(1/f)/n=
1/nfとなる。すなわち、より多くのクロック遅延信
号を取り出すために単位インバータの数を多くしても連
続する遅延クロック信号間の遅延時間は常に2τであ
り、インバータの段数を増やしても遅延クロック信号間
の遅延時間を短くすることはできない。この遅延時間を
短くするには図11(c)に示すように定電流源の電流
を増加するしかないことが分かる。
【0007】近年、HDD(ハードディスクドライブ)
やODD(光ディスクドライブ)等のように記録信号の
幅が種々存在するシステムの信号処理においては、PL
L等で生成した基準信号に対し、高精度で多くの遅延信
号が必要である。このようなニーズに対し、従来のリン
グオシレータにおいてこの遅延時間をさらに短縮し、す
なわち、発振周波数を上げ、また遅延信号の出力数を増
やすためには、インバータの段数と制御電流を増す必要
があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遅延信
号の出力数を増やすためには、インバータの段数nを増
やすことになるが、(1)式から分かるように、リング
オシレータの発振周波数fは段数nに反比例して下がる
ために、制御電流が一定の場合は、インバータの段数n
を増すと周波数が下がることになる。従って、発振周波
数fおよび遅延時間τを上げるためには制御電流を増す
ことが必要であるが、図11(c)に示すように、制御
電流iが大きくなると、制御電流iの増加に対して遅延
時間τは飽和してくるので、制御電流を増やして発振周
波数を上げることには限界があった。
【0009】さらに、単位インバータ回路19を増やす
ことは、定電流源2,3の段数を増やすことになる。定
電流源はIC内で大きな面積を必要とするので、単位イ
ンバータ回路19を増すことは好ましくない。つまり、
従来の単位インバータを用いて、この遅延時間τを減少
することは困難であった。また遅延信号の数を増やすた
めに単位インバータを増すとIC回路の面積が大きくな
る不都合があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、このような
場合、発振周波数fやリングオシレータの1ループ内の
インバータの段数nを変えることなく、同じ制御電流/
発振周波数特性のままで、連続する遅延信号の遅延時間
τを短縮し、さらに遅延信号の数を増やすことを目的と
する。
【0011】本発明の目的を達成するために、本発明の
リングオシレータは、PチャネルトランジスタとNチャ
ネルトランジスタの直列回路を並列に接続し、電流制御
回路によって制御される定電流源をこれらの並列回路の
Pチャネル側およびNチャネル側にそれぞれ接続するこ
とによって単位インバータ回路を形成し、これらの単位
インバータ回路を奇数段接続するように構成される。
【0012】さらに、本発明のリングオシレータは、P
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列
回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御される
定電流源をこれらの並列回路のPチャネル側に接続し、
Nチャネル側はアースに接続することによって単位イン
バータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇
数段接続するように構成される。
【0013】さらに、本発明のリングオシレータは、P
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列
回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御される
定電流源をこれらの並列回路のNチャネル側に接続し、
Pチャネル側は電源に接続することによって単位インバ
ータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇数
段接続するように構成される。
【0014】さらに、本発明のリングオシレータは、第
i段(i=1〜n)の単位インバータ回路の奇数インバ
ータ側の出力を第(i+1)段の単位インバータ回路の
奇数インバータ側の入力に接続し、偶数インバータ側の
出力を第(i+1)段の単位インバータ回路の偶数イン
バータ側の入力に接続し、奇数インバータ側出力端子お
よび偶数インバータ側出力端子にクロック信号を取り出
すクロック端子を設け、クロック信号(V1,V2
3,・・・V(2nー1),V2n)を得るように構成され
る。
【0015】さらに、本発明のリングオシレータは、イ
ンバータ出力側のクロック端子からのクロック信号をV
1,V4,V5,V8,V9,・・・V2(nー1),V(2nー1)
2,V3,V6,V7,V10,・・・V2(n-1)-1,V2n
1,V4,・・・の順序で取り出すように構成される。
【0016】さらに、本発明のリングオシレータは、イ
ンバータ出力側のクロック端子からのクロック信号をV
2,V3,V6,V7,V10,・・・V2(n-1)-1,V2n,V
1,V4,V5,V8,V9,・・・V2(nー1),V(2nー1)
2,V3,・・・の順序で取り出すように構成される。
【0017】
【作用】本発明のリングオシレータにおいては、Pチャ
ネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列回路
を並列に接続し、電流制御回路によって制御される定電
流源をこれらの並列回路のPチャネル側およびNチャネ
ル側にそれぞれ接続することによって単位インバータ回
路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇数段接続
することによって、各インバータ段の遅延時間を短く
し、かつ多数のクロック信号を取り出すことができる。
【0018】さらに、本発明のリングオシレータは、P
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列
回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御される
定電流源をこれらの並列回路のPチャネル側に接続し、
Nチャネル側はアースに接続することによって単位イン
バータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇
数段接続することによって、各インバータ段の遅延時間
を短くし、かつ多数のクロック信号を取り出すことがで
きる。さらに、定電流源の数を1/2にしたことによっ
て小型のICを製造することができる。
【0019】さらに、本発明のリングオシレータは、P
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列
回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御される
定電流源をこれらの並列回路のNチャネル側に接続し、
Pチャネル側は電源に接続することによって単位インバ
ータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇数
段接続することによって、各インバータ段の遅延時間を
短くし、かつ多数のクロック信号を取り出すことができ
る。さらに、定電流源の数を1/2にしたことによって
小型のICを製造することができる。
【0020】さらに、本発明のリングオシレータは、第
i段(i=1〜n)の単位インバータ回路の奇数インバ
ータ側の出力を第(i+1)段の単位インバータ回路の
奇数インバータ側の入力に接続し、偶数インバータ側の
出力を第(i+1)段の単位インバータ回路の偶数イン
バータ側の入力に接続し、奇数インバータ側出力端子お
よび偶数インバータ側出力端子にクロック信号を取り出
すクロック端子を設けるようにしたので、各クロック信
号V1とV2間,V3とV4間,・・・V(2nー1)とV2n間の
遅延時間をそれぞれτとなるようにすることができる。
【0021】さらに、本発明のリングオシレータは、ク
ロック端子からのクロック信号をV1,V4,V5,V8
9,・・・V2(nー1),V(2nー1),V2,V3,V6
7,V1 0,・・・V2(n-1)-1,V2n,V1,V4,・・
・の順序で取り出すことによって、各遅延クロック間の
遅延時間をτとなるようにすることができる。
【0022】さらに、本発明のリングオシレータは、ク
ロック端子からのクロック信号をV2,V3,V6,V7
10,・・・V2(n-1)-1,V2n,V1,V4,V5,V8
9,・・・V2(nー1),V(2nー1),V2,V3,・・・の
順序で取り出すことによって、各遅延クロック間の遅延
時間をτとなるようにすることができる。
【0023】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の第1の実施例のリングオシ
レータを示す図である。図1において9は電流制御回路
部、2,3,10,15,16,21は定電流源、4,
5,6,7,11,12,13,14,17,18,1
9,20はトランジスタ、22はリングオシレータの構
成の単位となる単位インバータ回路部22、V1,V2
3・・・V2n-1,Vnは出力クロック信号である。
【0024】電流制御回路部9から制御される図中のす
べての定電流源は同一の電流でカレントミラーを受け
る。これらの定電流源の電流がカレントミラーされるこ
とにより奇数段でn段のリングオシレータは自己発振を
始める。単位インバータ回路部22は2つのインバータ
が定電流源2,3を共通にした構成になっている。発振
を開始すると、2つのインバータの出力は一方が論理
「H」で他方が論理「L」という動作を繰り返す。
【0025】本発明のリングオシレータは、単位インバ
ータ回路部22を奇数段、かつn段連続で、かつリング
状に接続する。また、この単位インバータ回路部22内
の2つのインバータの内、左側のトランジスタ4、5で
構成されるインバータを奇数番のインバータ、右側のト
ランジスタ6、7で構成されるインバータを偶数番のイ
ンバータとすると、リングオシレータ回路全体としては
奇数番インバータだけを接続したリングと偶数番インバ
ータだけを接続したリングの2つのリングが定電流源を
共通にした構成で接続される。
【0026】奇数番インバータと偶数番インバータは異
なるループのリングオシレータとして発振するが、それ
ぞれ定電流源が共通になっているために、この電流は2
つの奇数、偶数インバータの内いずれか一方に過渡的に
流れる。このため奇数番インバータと偶数番インバータ
からなるそれぞれ2つのリングオシレータの出力信号は
完全に逆相となる。
【0027】図1のインバータ回路部22中のトランジ
スタ4,5で構成される奇数番インバータとトランジス
タ6,7で構成される偶数番インバータの内、奇数番イ
ンバータの入力に論理「H」が入ると仮定すると、Pチ
ャネルトランジスタ4がオフし、Nチャネルトランジス
タ5がオンする。この瞬間、過渡的に定電流源3はトラ
ンジスタ5を通して後段のトランジスタ11,12から
構成される奇数段インバータから電荷を引き抜きトラン
ジスタ11,12から構成される奇数段インバータの入
力論理を「L」にする。
【0028】一方、偶数番インバータ6,7の入力には
論理「L」が入力する。この時、Pチャネルトランジス
タ6がオンし、Nチャネルトランジスタ7はオフにな
る。この瞬間、過渡的に定電流2はトランジスタ6を通
して後段のトランジスタ13,14から構成される偶数
インバータに電荷を供給しトランジスタ13,14から
構成される偶数インバータの入力論理を「H」とする。
【0029】このように、第1段の奇数インバータに論
理「H」、偶数インバータに論理「L」が入力すると、
それぞれの奇数および偶数インバータの状態を以前と反
転状態にすると共に、それぞれトランジスタ4,5から
構成される奇数インバータおよびトランジスタ6,7か
ら構成される偶数インバータは、それぞれ論理「L」お
よび論理「H」の逆相論理を出力する。このように、次
段以降のインバータは順次逆相の出力となり、奇数番と
偶数番の2つのループは全体が完全に逆相の発振をす
る。
【0030】図2は図1に示すリングオシレータ回路内
の各出力信号のタイミングチャートを示す図である。こ
のリングオシレータ回路において、あるクロック信号
(例えば、V1)を基準にして、すべての出力端子のク
ロック信号を遅延信号として使用したい場合の出力クロ
ック信号のタイミングチャートは図2に示す関係にな
る。例えば、信号の立ち上がりエッジが連続する遅延信
号を作る場合は、V1,V4,・・・、V2,V3,・・
・、V2(n-1)-1,V2n,1,V4,・・・という順番に
なる。これらの隣り合う信号の遅延時間τはτ=(1/
f)/2n=1/2nfとなる。この遅延時間は、回路
的には図1の単位インバータ回路部22の1段の遅延時
間に相当する。
【0031】また、例えば、信号の立ち下がりエッジが
連続する遅延信号を作る場合は、V2,V3,V6,V7
10,・・・V2(n-1)-1,V2n,V1,V4,V5,V8
9,・・・V2(nー1),V(2nー1),V2,V3,・・・と
いう順番になる。これらの隣り合う信号の遅延時間τも
同様にτ=(1/f)/2n=1/2nfとなる。この
遅延時間は、回路的には図1の単位インバータ回路部2
2の1段の遅延時間に相当する。
【0032】従来のリングオシレータにおいては、ある
インバータ出力クロック信号を基準にして連続する遅延
信号として使用したい場合、例えば、立ち上がりエッジ
で始まる連続するクロック信号の各段の間隔(遅延時
間)はインバータ2段分(=2τ)であったが、本発明
ではインバータ1段分(=τ)に短縮される。このため
に、従来のリングオシレータと比べて、同じ周波数で2
倍の数のクロック信号を得ることができる。
【0033】従来の技術によってこのように同じ周波数
で2倍の数のクロック信号を得ようとすれば、デバイス
技術によって遅延時間を1/2にしなければならなかっ
た。本発明においては、デバイスは従来のままのものを
用いてクロック信号間の遅延時間を従来の1/2倍にす
ることができる。また、リングオシレータを構成する定
電流源の電流値を従来のものと変更しないので、制御電
流/発振周波数の特性は従来のままで、各出力クロック
信号間の遅延時間を短縮することができる。さらに、本
発明では、従来のリングオシレータと比べて、インバー
タの段数は2倍になるが、定電流源の数は従来のリング
オシレータと同一である。従って、従来と比べて、2倍
の遅延クロック信号が得られるが、ICの面積のほとん
どを占める定電流源が同じであるので、IC回路全体と
しての大きさはほとんど変化がない。
【0034】図3は、図1の単位インバータ回路部の段
数を、一例として、7段にした場合の全ての遅延クロッ
ク信号を示す図である。この例の場合、立ち上がりエッ
ジが連続する出力クロック信号の並びは、V1,V4,V
5,V8,V9,V12,V13,V2,V3,V6,V7
10,V11,V14,V1・・・という順番になり、これ
らの隣り合う信号の遅延時間はτ=(1/f)/2n=
1/2nfとなる。本発明と同じクロック信号数が得ら
れる図10の従来の13段のリングオシレータと比べて
みると、本発明においては、隣り合う信号の遅延時間が
τであるのに対して、従来のリングオシレータにおいて
は、隣り合う信号の遅延時間が2τであることが分か
る。従って、本発明のリングオシレータは従来のリング
オシレータに対して各クロック周波数間の遅延時間が従
来と比べて1/2倍になることが理解できる。
【0035】(実施例2)図4は本発明の第2の実施例
によるCMOSリングオシレータ回路を示す図である。
図4においては、単位インバータ回路20内の2つのN
チャネルトランジスタが共通の定電流源に接続されず
に、GND8に接続されている点が第1の実施例と異な
る。図4のリングオシレータの動作は図1のリングオシ
レータの動作とほぼ同一であるが、VCC側(立ち下がり
側)の制御ができないために出力信号の立ち下がり時間
のバラツキが第1の実施例より多くなるデメリットがあ
る。
【0036】より詳細に述べれば、図5に示すように、
差動で動作するペアのインバータの出力、例えば、V1
とV2,V3とV4・・・V2n-1とV2nの組において、立
ち下がりエッジの方がΔτ時間位相が進む点である。し
かしながら、組み立てられた一連の遅延クロック信号間
の間隔はτで一定である。
【0037】しかしながら、第1の実施例と比べて、I
Cの面積の大部分を占める定電流源の数を減少できるの
で小型のIC回路を作ることができる。さらに、一方の
定電流源が不要となるので、低い電源電圧での動作が可
能となる。この実施例は、出力信号の立ち下がり時間の
バラツキは少し大きくなるが、遅延時間の精度にマージ
ンがとれるシステムに使用することができる。
【0038】(実施例3)図6は本発明の第3の実施例
によるCMOSリングオシレータ回路を示す図である。
図6においては、単位インバータ回路20内の2つのP
チャネルトランジスタが共通の定電流源に接続されず
に、1つのVCCに接続されている点が第1の実施例と異
なる。図6のリングオシレータの動作は図1のリングオ
シレータの動作とほぼ同一であるが、VCC側(立ち上が
り側)の制御ができないために出力信号の立ち上がり時
間のバラツキが第1の実施例より多くなるデメリットが
ある。
【0039】より詳細に述べれば、図7に示すように、
差動で動作するペアのインバータの出力、例えば、V1
とV2,V3とV4,・・・,V2n-1とV2nの組におい
て、立ち上がりエッジの方がΔτ時間位相が進む点であ
る。しかしながら、組み立てられた一連の遅延クロック
信号間の間隔はτで一定である。
【0040】しかしながら、第1の実施例と比べて、I
Cの面積の大部分を占める定電流源の数を減少できるの
で小型のIC回路を作ることができる。さらに、一方の
定電流源が不要となるので、低い電源電圧での動作が可
能となる。この実施例は、出力信号の立ち上がり時間の
バラツキは少し大きくなるが、遅延時間の精度にマージ
ンがとれるシステムに使用することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明のリングオシレータにおいては、
PチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直
列回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御され
る定電流源をこれらの並列回路のPチャネル側およびN
チャネル側にそれぞれ接続することによって単位インバ
ータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇数
段接続することによって、各インバータ段の遅延時間を
短くし、かつ多数のクロック信号を取り出すことができ
る。
【0042】さらに、本発明のリングオシレータは、P
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列
回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御される
定電流源をこれらの並列回路のPチャネル側に接続し、
Nチャネル側はアースに接続することによって単位イン
バータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇
数段接続することによって、各インバータ段の遅延時間
を短くし、かつ多数のクロック信号を取り出すことがで
きる。さらに、定電流源を1/2にしたことによって小
型でのICを製造することができる。
【0043】さらに、本発明のリングオシレータは、P
チャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの直列
回路を並列に接続し、電流制御回路によって制御される
定電流源をこれらの並列回路のNチャネル側に接続し、
Pチャネル側は電源に接続することによって単位インバ
ータ回路を形成し、これらの単位インバータ回路を奇数
段接続することによって、各インバータ段の遅延時間を
短くし、かつ多数のクロック信号を取り出すことができ
る。さらに、定電流源を1/2にしたことによって小型
のICを製造することができる。
【0044】さらに、本発明のリングオシレータは、第
i段(i=1〜n)の単位インバータ回路の奇数インバ
ータ側の出力を第(i+1)段の単位インバータ回路の
奇数インバータ側の入力に接続し、偶数インバータ側の
出力を第(i+1)段の単位インバータ回路の偶数イン
バータ側の入力に接続し、奇数インバータ側出力端子お
よび偶数インバータ側出力端子にクロック信号を取り出
すクロック端子を設けるようにしたので、それぞれ各ク
ロック信号V1とV2間,V3とV4間,・・・V(2nー1)
2n間の遅延時間を短くすることができる。
【0045】さらに、本発明のリングオシレータは、ク
ロック端子からのクロック信号をV1,V4,V5,V8
9,・・・V2(nー1),V(2nー1),V2,V3,V6
7,V1 0,・・・V2(n-1)-1,V2n,V1,V4,・・
・の順序で取り出すことによって、各遅延クロック信号
間の遅延時間を短くでき、かつ遅延間隔τ=1/2nf
のクロック信号を作ることができる。
【0046】さらに、本発明のリングオシレータは、ク
ロック端子からのクロック信号をV2,V3,V6,V7
10,・・・V2(n-1)-1,V2n,V1,V4,V5,V8
9,・・・V2(nー1),V(2nー1),V2,V3,・・・の
順序で取り出すことによって、各遅延クロック信号間の
遅延時間を短くでき、かつ遅延間隔τ=1/2nfのク
ロック信号を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるCMOSリング
オシレータの回路を示す図である。
【図2】 図1に示す回路の出力信号のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図3】 図1に示す回路の段数を7段とした場合の出
力信号のタイミングチャートを示す図である。
【図4】 本発明の第2の実施例によるCMOSリング
オシレータの回路を示す図である。
【図5】 図4に示す回路の出力信号のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図6】 本発明の第3の実施例によるCMOSリング
オシレータの回路を示す図である。
【図7】 図6に示す回路の出力信号のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図8】 従来のCMOSリングオシレータの回路を示
す図である。
【図9】 図8に示す回路の出力信号のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図10】 図8に示す回路の段数を13段とした場合
の出力信号のタイミングチャートを示す図である。
【図11】 従来のリングオシレータを構成するCMO
Sインバータの回路、その入出力タイミングチャートお
よび定電流源から供給される電流と入出力間の遅延時間
τとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1 電源(Vcc) 2、3 定電流源 9 電流制御回路部 2,3,10,15,16,21 定電流源 4,5,6,7 トランジスタ 8 アース(GND) 9 電流制御回路 11,12,13,14 トランジスタ 17,18,19,20 トランジスタ 19 単位インバータ回路 20 単位インバータ回路 22 単位インバータ回路 V1,V2,V3・・・V2n-1,V2n クロック出力信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PチャネルトランジスタとNチャネルト
    ランジスタの直列回路を並列に接続し、電流制御回路に
    よって制御される定電流源をこれらの並列回路のPチャ
    ネル側およびNチャネル側にそれぞれ接続することによ
    って単位インバータ回路を構成し、これらの単位インバ
    ータ回路を奇数段接続することを特徴とするリングオシ
    レータ。
  2. 【請求項2】 PチャネルトランジスタとNチャネルト
    ランジスタの直列回路を並列に接続し、電流制御回路に
    よって制御される定電流源をこれらの並列回路のPチャ
    ネル側に接続し、Nチャネル側はアースに接続すること
    によって単位インバータ回路を構成し、これらの単位イ
    ンバータ回路を奇数段接続することを特徴とするリング
    オシレータ。
  3. 【請求項3】 PチャネルトランジスタとNチャネルト
    ランジスタの直列回路を並列に接続し、電流制御回路に
    よって制御される定電流源をこれらの並列回路のNチャ
    ネル側に接続し、Pチャネル側は電源に接続することに
    よって単位インバータ回路を構成し、これらの単位イン
    バータ回路を奇数段接続することを特徴とするリングオ
    シレータ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のリング
    オシレータにおいて:第i段(i=1〜n)の単位イン
    バータ回路の奇数インバータ側の出力を第(i+1)段
    の単位インバータ回路の奇数インバータ側の入力に接続
    し、偶数インバータ側の出力を第(i+1)段の単位イ
    ンバータ回路の偶数インバータ側の入力に接続し、奇数
    インバータ側出力端子および偶数インバータ側出力端子
    にクロック信号を取り出すクロック端子を設け、クロッ
    ク信号(V1,V2,V3,・・・V(2nー1),V2n)を得
    ることを特徴とするリングオシレータ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のリングオシレータにおい
    て:クロック端子からのクロック信号をV1,V4
    5,V8,V9,・・・V2(nー1 ),V(2nー1),V2
    3,V6,V7,V10,・・・V2(n-1)-1,V2n,V1
    ,・・・の順序で取り出すことを特徴とするリング
    オシレータ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のリングオシレータにおい
    て:クロック端子からのクロック信号をV,V3
    6,V7,V10,・・・V2(n- 1)-1,V2n,V1,V4
    5,V8,V9,・・・V2(nー1),V(2nー1),V2
    3,・・・の順序で取り出すことを特徴とするリング
    オシレータ。
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