JPH03101410A - 電圧制御発振回路 - Google Patents
電圧制御発振回路Info
- Publication number
- JPH03101410A JPH03101410A JP23702189A JP23702189A JPH03101410A JP H03101410 A JPH03101410 A JP H03101410A JP 23702189 A JP23702189 A JP 23702189A JP 23702189 A JP23702189 A JP 23702189A JP H03101410 A JPH03101410 A JP H03101410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- source
- mos
- channel mos
- inverter
- cmos inverter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リングオンレータ・タイプ電圧制御発振回路
において、特にインバータを多段に接続する場合に、回
路構成素子数を低減することができ、LSI化に好適で
ある。
において、特にインバータを多段に接続する場合に、回
路構成素子数を低減することができ、LSI化に好適で
ある。
従来の回路は、特開昭56−86509号公報に記載の
ように、インバータ各段に、制御電圧により、電流値が
変化する電流源が付加されている。
ように、インバータ各段に、制御電圧により、電流値が
変化する電流源が付加されている。
[発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、vCOの発振周波数を、可変させるた
めに、インバータを構成しているn−MOS又は、P−
MOSのソース側のどちらか一方又は、両方に、制御電
圧により、電流値が変化する電流源を付加する必要があ
る。
めに、インバータを構成しているn−MOS又は、P−
MOSのソース側のどちらか一方又は、両方に、制御電
圧により、電流値が変化する電流源を付加する必要があ
る。
このため、インバータの段数が多くなると、それに対し
て、電流源の数も多くなり、LSI化する時など、チッ
プ面積が大きくなる問題があった。
て、電流源の数も多くなり、LSI化する時など、チッ
プ面積が大きくなる問題があった。
本発明の目的は上記問題点を解決することにある。
上記目的を達成するために、インバータを構成している
。n−MOS又は、P −M OSの少なくともどちら
か一方のソース側に、ソースフォロワ(エミッタフォロ
ワ)を接続し、ソースフォロワのゲート電圧(エミッタ
フォロワのベース電圧)を変化させることにより、n−
MOSのソースと、P−MOSのソース間の電位差を変
化させる。
。n−MOS又は、P −M OSの少なくともどちら
か一方のソース側に、ソースフォロワ(エミッタフォロ
ワ)を接続し、ソースフォロワのゲート電圧(エミッタ
フォロワのベース電圧)を変化させることにより、n−
MOSのソースと、P−MOSのソース間の電位差を変
化させる。
以上のことより、n段のインバータで構成された電圧制
御発振回路のn個の電流源を取り除き、回路構成規模を
小さくすることができる。
御発振回路のn個の電流源を取り除き、回路構成規模を
小さくすることができる。
n−MOSとP−MOSで構成されたインバータと、n
−M OS及びP−MOSのソース側の少くなくとも
一方に接続されたソースフォロワ(エミッタフォロワ)
で構成された回路は、ソースフォロワのゲート電圧を変
化させることにより、n−MOSのソースとP−MOS
のソース間の電位差を変化させることができる。
−M OS及びP−MOSのソース側の少くなくとも
一方に接続されたソースフォロワ(エミッタフォロワ)
で構成された回路は、ソースフォロワのゲート電圧を変
化させることにより、n−MOSのソースとP−MOS
のソース間の電位差を変化させることができる。
n −M OSのソースとP−MOSのソース間の電位
差を変化させることにより、インバータに流れる電流を
制御することができ、インバータの遅延時間を制御する
ことができる。遅延時間を制御することにより1発振周
波数を制御できる。
差を変化させることにより、インバータに流れる電流を
制御することができ、インバータの遅延時間を制御する
ことができる。遅延時間を制御することにより1発振周
波数を制御できる。
以上のことより、ソースフォロワ1個を接続することに
より、電圧制御発振回路を構成することができ、従来と
比較して、n段で構成されていた電圧制御発振回路のn
個分の電流源を省くことができる。
より、電圧制御発振回路を構成することができ、従来と
比較して、n段で構成されていた電圧制御発振回路のn
個分の電流源を省くことができる。
以下1本発明の実施例を第1図、第2図、第3図により
説明する。
説明する。
最初に各回の構成について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示したものである。制御
入力端子a、ソースフォロワb、十電源端子C1出力端
子d、抵抗e、CMOSインバータF、で構成される。
入力端子a、ソースフォロワb、十電源端子C1出力端
子d、抵抗e、CMOSインバータF、で構成される。
第2図は、第1図のn−MOSで構成されているソース
フォロワをP−MOS、Hでソースフォロワを構成した
、電圧制御発振回路を示す。
フォロワをP−MOS、Hでソースフォロワを構成した
、電圧制御発振回路を示す。
第3図は、第1図のソースフォロワを、nPnトランジ
スタiでエミッタフォロワを構成した、電圧制御発振回
路を示す。
スタiでエミッタフォロワを構成した、電圧制御発振回
路を示す。
第4図は、第3図のCMOSインバータを。
B1−CMOSインバータにした電圧制御発振回路を示
す。
す。
第1図により、動作説明をする。
制御入力端子aに入力された制御電圧は、n −MOS
のソースフォロワを通して、CMOSインバータのP−
MOSのソースに印加される。
のソースフォロワを通して、CMOSインバータのP−
MOSのソースに印加される。
以上のことより、CMOSインバータのP−MOSのソ
ースとn −M OSのソース間の電位差は。
ースとn −M OSのソース間の電位差は。
制御電圧に追従して、可変し、CMOSインバータFの
遅延時間を可変することができる。
遅延時間を可変することができる。
よって第1図の回路構成とすることにより、n段のCM
OSインバータを接続した場合でも、n個の電流源が不
用となり、チップ面積を小さくすることができる。
OSインバータを接続した場合でも、n個の電流源が不
用となり、チップ面積を小さくすることができる。
本発明によれば、n段のインバータを接続した場合に、
n個の電流源が不用となり、回路規模を小さくすること
ができるので、LSI化する時などチップ面積を小さく
する効果がある。
n個の電流源が不用となり、回路規模を小さくすること
ができるので、LSI化する時などチップ面積を小さく
する効果がある。
第1図は本発明の一実施例のソースフォロワにn −M
OSを用いた場合の電圧制御発振回路図、第2図は、
ソースフォロワにP−MOSを用いた場合の電圧制御発
振回路図、第3図は、ソースフォロワの代りに、nPn
のエミッタフォロワを用いた場合の電圧制御発振回路図
、第4図は、CMOSインバータの代りに、B i −
CM OSインバータを用いた場合の電圧制御発振回路
図である。 a・・・制御入力端子、b・・・ソースフォロワ、F・
・・CMOSインバータ。 兜 l 凶 カ −−− CMDSインハ゛−7 第 づ 圀 夷4 凶
OSを用いた場合の電圧制御発振回路図、第2図は、
ソースフォロワにP−MOSを用いた場合の電圧制御発
振回路図、第3図は、ソースフォロワの代りに、nPn
のエミッタフォロワを用いた場合の電圧制御発振回路図
、第4図は、CMOSインバータの代りに、B i −
CM OSインバータを用いた場合の電圧制御発振回路
図である。 a・・・制御入力端子、b・・・ソースフォロワ、F・
・・CMOSインバータ。 兜 l 凶 カ −−− CMDSインハ゛−7 第 づ 圀 夷4 凶
Claims (1)
- 1、n−MOSとP−MOSインバータで構成された奇
数個のインバータを順次接続して、初段の入力端子と、
最終段の出力端子を接続し、n−MOSのソース側又は
、P−MOSのソース側の少なくともどちらか一方に、
ソースフォロワを接続したことを特徴とする電圧制御発
振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23702189A JPH03101410A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 電圧制御発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23702189A JPH03101410A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 電圧制御発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03101410A true JPH03101410A (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=17009215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23702189A Pending JPH03101410A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 電圧制御発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03101410A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996038913A1 (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-05 | Cirrus Logic, Inc. | Voltage controlled oscillator including voltage controlled delay circuit with power supply noise isolation |
JP2001257567A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-21 | Hitachi Ltd | 電圧制御発振器およびpll回路および半導体集積回路装置 |
JP2007274431A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sony Corp | 発振回路 |
GB2473180A (en) * | 2009-07-24 | 2011-03-09 | Texas Instruments Ltd | Voltage controlled oscillator with reduced noise |
US7944256B2 (en) | 2007-03-07 | 2011-05-17 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP23702189A patent/JPH03101410A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996038913A1 (en) * | 1995-05-31 | 1996-12-05 | Cirrus Logic, Inc. | Voltage controlled oscillator including voltage controlled delay circuit with power supply noise isolation |
JP2001257567A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-21 | Hitachi Ltd | 電圧制御発振器およびpll回路および半導体集積回路装置 |
JP2007274431A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sony Corp | 発振回路 |
US8154352B2 (en) | 2006-03-31 | 2012-04-10 | Sony Corporation | Oscillating circuit |
US7944256B2 (en) | 2007-03-07 | 2011-05-17 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit device |
GB2473180A (en) * | 2009-07-24 | 2011-03-09 | Texas Instruments Ltd | Voltage controlled oscillator with reduced noise |
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