JPS584492B2 - ダイナミツクブンシユウカイロ - Google Patents

ダイナミツクブンシユウカイロ

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JPS584492B2
JPS584492B2 JP49078104A JP7810474A JPS584492B2 JP S584492 B2 JPS584492 B2 JP S584492B2 JP 49078104 A JP49078104 A JP 49078104A JP 7810474 A JP7810474 A JP 7810474A JP S584492 B2 JPS584492 B2 JP S584492B2
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JP
Japan
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frequency
complementary
divider circuit
frequency divider
clock
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JP49078104A
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JPS517857A (ja
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両角伸冶
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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Publication date
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Publication of JPS517857A publication Critical patent/JPS517857A/ja
Publication of JPS584492B2 publication Critical patent/JPS584492B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0307Stabilisation of output, e.g. using crystal
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G3/00Producing timing pulses
    • G04G3/02Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters
    • H03K23/48Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/483Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters with a base or radix other than a power of two with a base which is an odd number

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、相補型のMOSトランジスタ(C/MOS)
を用いた一相のクロツク入力にて駆動しうる偶数分周比
のダイナミック分周回路に関する。
本発明の目的は、分周動作、及び発振動作に関して、そ
の動作電力を低減するとともに、動作速度の向上等、分
周効率を上昇させることにある。
従来の分周回路において偶数値の分周比を得るためには
、第1図に示す如く、本来の入力φと、その反転パルス
φを用いる二相方式であった。
従って、この型の分周回路を駆動させるためには、必ず
反転パルス形成のためのインバータ1が必要である。
相補型MOSトランジスタにおける消費電流iは各端子
に寄生している容量Cを充放電する際の熱消費であって i=f×C×V (1) で表わされ、fは動作周波数、■は振幅である。
例えば第1図のような分周回路系列を用いて最終的に秒
信号の出力となるようにした回路において初段の周波数
fが通常の中間周波帯32KHz付近の時は、消費電流
は、せいぜい1μA程度であるが、ATカットの振動子
による例えば第2図の発振回路を用いた数MHz程度の
時には、数10μAとなって、特に腕時計用のICとし
ては致命的である。
従って従来のも功より、寄生容量Cを減少させる工夫を
してやらねばならない。
従って、入力周波数の高い分周回路においては、同じ分
周比を得るのに低電圧にて、低電流という分周効率のよ
い分周回路が求められる。
従って前記の第1図に示すような2相駆動型の分周回路
はインバータ1を必要とすることにより、分周効率のよ
い回路とは言えない。
本発明は、一例とじて第3図のような一相入力にて、偶
数値の分周比(この例では1/4)を得るダイナミツク
分周回路31であって、分周効率を向上したものである
一相の入力クロツクφのみで動作することによる利点は
次の通りである。
1)反転パルスを必要としないので、反転パルスを形成
するインバータが不要になる。
従って、インバータによる消費電流が全くなくなる。
又高速動作でのφとφとの位相差によるスイッチング時
間のずれに起因する、分周動作の不確定性がなくなり、
各トランジスタのクロックパルスによるスイッチングが
同時に行なわれるので安定動作と応答周波数の向上が可
能である。
2)一相駆動であるので、発振回路の出力に入力のクロ
ツクを直結できる。
第2図の如くの発振回路はATカットの水晶振動子7を
帰還系、インバータ9を増幅器とした構成であって、そ
の発振周波数は普通1MHz〜10MHz程度である。
この時、インバータ9の入力側と出力側に容量5,6を
必要とする。
この容量5,6の値によって、インバータのゲート側g
とドレイン側dの振幅及び、消費電流は異なるが、ある
最適の容量値を構成する一部として分周回路の入力容量
(第3図の11)を用いれば、従来の分周回路では、消
費電流の最も太きかった分周回路の入力容量による消費
電流がほとんどなくすことが可能である。
又第3図のように、発振回路のゲートgの振幅は、電源
電圧以上とれるので、各スイッチングトランジスタ12
〜15及び26〜30の動作スピードが速くなり、分周
回路の応答周波数が高くできる。
本発明によるダイナミック分周回路の一例を第3図に示
している。
1/4分周回路31はクロツク人力φによるスイッチン
グトランジスタ12〜15、及び26〜30と、インバ
ータを構成するデータトランジスタ16〜20、及び2
1〜25によって構成される。
トランジスタ12〜20はPチャネル、20〜30はN
チャネルトランジスタである。
PチャネルとNチャネルの結合端子対はA,B,C,D
,Eの5ケ所であって注意するのは、E点のPチャネル
側には、クロツクφによるスイッチングトランジスタが
挿入されていないことである。
又この分周回路の特徴は電位を保持する状態がA−E点
に寄生している容量によるものである。
例えば、第4図のスイッチ12aは第3図の12,16
aは16,21aは21.26aは26に対応するもの
として、E点の電位が1,φの電位が1ならば、スイッ
チ21a,26aはON12a,16aはOFFであっ
て、A点には“0”が書き込まれている。
次に第5図に示すタイミングの状態となってクロツクφ
が0になるとスイッチ12aはON,26aはOFFと
なってA点は両電源から全くオープンの状態であって、
A点からのインピーダンスは、非常に高い(1000M
Ω以上)ので、寄生容量32に“0”が保持されている
次に第6図のタイミングではクロツクφが1になると同
時にE点の電位がOになるので、やはり、Aには“0”
が保持される。
更に再びφが0になった時、ようやくAには“1”が書
き込まれる。
各端子対A〜Eにおいて全く同様の動作であって、すな
わち、各端子対の入力の電位はクロツクの半周期分の遅
れを持って書き込まれるということである。
このA−Eに関し動作波形を第7図に示す。
まず時間t1においてAの入力となっているE点の電位
が1から0に変化したとすれば、この時、E=0,φ=
1′で電位は不一致であるのでA点は前の0を寄生容量
によって保持したままである。
次にt2になってクロツクφ=0,E=0と一致して始
めてA点に1が書き込まれる。
この時A=1,φ=0であるのでB点は前の状態の1を
寄生容量によって保持している。
次のt3の時、φ=1,A=1によってBに0が書き込
まれる。
と順次t4のタイミングまでクロツクの半周期づつの移
行が行なわれる。
t5の時、すなわち、D点の電位が1から0に変化した
時、E点には、クロツクによるスイッチングトランジス
タがないので保持が行なわれずにE点では0から1に変
化する。
この時Eが1に変化すると、クロツクφの電位と一致す
るのでAはOに書き込まれる。
t6,t7は、全く前述と同じ型で、クロツクの半周期
での移行が行なわれる。
t8のタイミングではNチャネル側にはクロックによる
スイッチングトランジスタが入っているので、D=1,
φ=1と両者が一致するタイミングTsで始めて、0に
書き込まれる。
ここでトランジスタ12,16,21,26、トランジ
スタ13,17,22,27、トランジスタ14,18
,23,28、トランジスタ15,19,24,29、
トランジスタ20,25,30よりなるトランジスタ相
補対はそれぞれ遅延動作を行なうのであるがトランジス
タ20,25,30よりなる相補対はクロツクφの立上
がり又は立下がりの一方に対しては遅延動作を行なわな
いことがわかる。
このようにして、T1〜T3,T3〜T5においてE点
にデューテイ、サイクル50%の1/4分周のパルスが
得られる。
この変化の様子を第1表に示してある。
前述の例は1/4の分周回路であったが、一般にインバ
ータのソース側に直列にクロツクによるスイッチングト
ランジスタを挿入した一対のソースゲート、インバータ
をn個用い、(nは奇数)、そのうちの一つについては
Nチャネル側もしくはP ヤネル側のクロックパルスに
よるソースゲートスイッチングトランジスタを省略した
ものについて、1/n−1の偶数値の分周比の分周動作
が可能である。
又分周出力としては、どの結合端子を用いても分周比は
全く同じである。
又スイッチングトランジスタとインバータを構成するト
ランジスタ(例えば12と16)の電源に対する関係が
逆になっても全く同じ動作をする。
本発明は一相駆動による偶数値の分周比を得るものであ
って、従来の2n値の振動子を用いた分周回路との互換
性が可能であって、低電流による、低電圧での安定動作
を可能にし、特に発振回路との結合によって、大幅な低
電流動作が可能である。
この時特に分周比を大きくとると一層有利であって、A
Tカット水晶による4.194304MHzによる発振
、分周電流は1.5■において6μA以下に押えること
が可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の二相クロツクによる分周回路。 第2図はATカット水晶を用いた発振回路の一例第3図
は本発明による1/4ダイナミック分周回路と発振回路
。 第4図〜第6図は第3図における分周回路の動作例。 第7図は第3図における分周回路の動作波形。 1・・・・・・インバータ、2・・・・・・分周回路、
3,4・・・・・・寄生容量、7・・・・・・水晶振動
子、8・・・・・・帰還抵抗、10・・・・・・発振回
路、11・・・・・・分周回路入力容量、12〜15・
・・・・・クロツクパルスによるPチャネルスイッチン
グトランジスタ、16〜20・・・・・・インバータを
構成するPチャネルトランジスタ、21〜25インバー
タを構成するNチャネルトランジスタ、26〜30・・
・・・・クロツクパルスによるNチャネルスイッチング
トランジスタ、31・・・・・・分周回路、32・・・
・・・寄生容量、g:発振用インバータ9のゲート、d
:発振用インバータ9のドレイン、φ:クロックパルス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 奇数個nから成る相補対を閉ループに相互接続した
    1/n−1ダイナミック分周回路において前記相補対は
    絶縁ゲート電界効果型Pチャネルトランジスタと電界効
    果型Nチャネルトランジスタが相補接続されてなり、共
    通の入力と出力を有し、前記n個の相補対は各チャネル
    トランジスタに対し直列にスイッチングトランジスタが
    挿入された第1の相補対と一方のチャネルトランジスタ
    のみに直列スイッチングトランジスタが挿入された第2
    の相補対よりなり、前記スイッチングトランジスタ全て
    に共通のクロック信号が印加され、前記第2の相補対は
    前記クロヅク信号の立上がり又は立下がりの一方におい
    て遅延動作を行なわないことを特徴とする偶数分の1ダ
    イナミック分周回路。
JP49078104A 1974-07-08 1974-07-08 ダイナミツクブンシユウカイロ Expired JPS584492B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49078104A JPS584492B2 (ja) 1974-07-08 1974-07-08 ダイナミツクブンシユウカイロ
GB2677275A GB1473459A (en) 1974-07-08 1975-06-24 Frequency dividers
US05/594,402 US4063114A (en) 1974-07-08 1975-07-08 Dynamic divider circuit

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JP49078104A JPS584492B2 (ja) 1974-07-08 1974-07-08 ダイナミツクブンシユウカイロ

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JPS517857A JPS517857A (ja) 1976-01-22
JPS584492B2 true JPS584492B2 (ja) 1983-01-26

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ID=13652564

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49078104A Expired JPS584492B2 (ja) 1974-07-08 1974-07-08 ダイナミツクブンシユウカイロ

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US (1) US4063114A (ja)
JP (1) JPS584492B2 (ja)
GB (1) GB1473459A (ja)

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US4063114A (en) 1977-12-13
GB1473459A (en) 1977-05-11
JPS517857A (ja) 1976-01-22

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