JPH08310601A - 折り畳み可能なごみ袋収容箱 - Google Patents
折り畳み可能なごみ袋収容箱Info
- Publication number
- JPH08310601A JPH08310601A JP8453396A JP8453396A JPH08310601A JP H08310601 A JPH08310601 A JP H08310601A JP 8453396 A JP8453396 A JP 8453396A JP 8453396 A JP8453396 A JP 8453396A JP H08310601 A JPH08310601 A JP H08310601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- column
- storage box
- columns
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ごみ袋を、カラス、ネコ等によって破られない
ようにし、しかもゴミ収集日以外は、車両や通行人の邪
魔にならないようにすると共に、容易にワンタッチで折
り畳み且っ収容箱に形成し得る安価なごみ袋収容箱を提
供する。 【解決手段】四隅に支柱を立設して箱体を形成し、対向
する一方の支柱と対向する他方の支柱とをそれぞれ伸縮
自在に連結し、底板はなくすか或は伸縮自在の部材で形
成し、前記一方の支柱を前記他方の支柱の方へ移動させ
ることによって、前記箱体を折り畳み、前記一方の支柱
を後方へ引っ張ることによって、前記箱体を形成し得る
ようにした。
ようにし、しかもゴミ収集日以外は、車両や通行人の邪
魔にならないようにすると共に、容易にワンタッチで折
り畳み且っ収容箱に形成し得る安価なごみ袋収容箱を提
供する。 【解決手段】四隅に支柱を立設して箱体を形成し、対向
する一方の支柱と対向する他方の支柱とをそれぞれ伸縮
自在に連結し、底板はなくすか或は伸縮自在の部材で形
成し、前記一方の支柱を前記他方の支柱の方へ移動させ
ることによって、前記箱体を折り畳み、前記一方の支柱
を後方へ引っ張ることによって、前記箱体を形成し得る
ようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ごみ、残飯等を
充填した多数のごみ袋を、一時的に収容するコンパクト
に折り畳み可能なごみ袋収容箱に関するものである。
充填した多数のごみ袋を、一時的に収容するコンパクト
に折り畳み可能なごみ袋収容箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、ごみ、残飯等の生ゴミを
ごみ袋に収容し、これを、所定の日に道路の所定の集積
場所に放置して置くと、ごみ運搬車がこれを収集運搬し
ていくようになっている。しかして、ポリのごみ袋に残
飯などの生ゴミを収容した場合は、カラス、ネコ等がご
み袋を破って、路上にごみが散乱し、道路の美観を損ね
ると共に、散乱したごみの収集に非常に手間がかかる等
の問題があった。
ごみ袋に収容し、これを、所定の日に道路の所定の集積
場所に放置して置くと、ごみ運搬車がこれを収集運搬し
ていくようになっている。しかして、ポリのごみ袋に残
飯などの生ゴミを収容した場合は、カラス、ネコ等がご
み袋を破って、路上にごみが散乱し、道路の美観を損ね
ると共に、散乱したごみの収集に非常に手間がかかる等
の問題があった。
【０００３】このようなごみ袋を、カラス、ネコ等によ
って破られないようにし、しかもゴミ収集日以外は、車
両や通行人の邪魔にならないようにしたごみ袋収容箱
は、従来全く知られていないし、このような発想も全く
知られていない。
って破られないようにし、しかもゴミ収集日以外は、車
両や通行人の邪魔にならないようにしたごみ袋収容箱
は、従来全く知られていないし、このような発想も全く
知られていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ごみ袋
を、カラス、ネコ等によって破られないようにし、しか
もゴミ収集日以外は、車両や通行人の邪魔にならないよ
うにすると共に、容易にワンタッチで折り畳み且っ収容
箱に形成し得る安価なごみ袋収容箱を提供することを目
的とする。
を、カラス、ネコ等によって破られないようにし、しか
もゴミ収集日以外は、車両や通行人の邪魔にならないよ
うにすると共に、容易にワンタッチで折り畳み且っ収容
箱に形成し得る安価なごみ袋収容箱を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う本発明の
構成は、四隅に支柱を立設して箱体を形成し、対向する
一方の支柱と対向する他方の支柱とをそれぞれ伸縮自在
に連結し、底板はなくすか或は伸縮自在の部材で形成
し、前記一方の支柱を前記他方の支柱の方へ移動させる
ことによって、前記箱体を折り畳み、前記一方の支柱を
後方へ引っ張ることによって、前記箱体を形成し得るよ
うに構成したことを特徴とする。
構成は、四隅に支柱を立設して箱体を形成し、対向する
一方の支柱と対向する他方の支柱とをそれぞれ伸縮自在
に連結し、底板はなくすか或は伸縮自在の部材で形成
し、前記一方の支柱を前記他方の支柱の方へ移動させる
ことによって、前記箱体を折り畳み、前記一方の支柱を
後方へ引っ張ることによって、前記箱体を形成し得るよ
うに構成したことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図１に示すように、移動支柱１と固定
支柱２及び移動支柱１′と固定支柱２′とには、ネット
４，４′が張設されている。移動支柱１，１′下端に
は、容易に移動し得るように、脚車３が固定されてい
る。また、固定支柱２，２′の下端は、梁２４で連結固
定されている。
づいて説明する。図１に示すように、移動支柱１と固定
支柱２及び移動支柱１′と固定支柱２′とには、ネット
４，４′が張設されている。移動支柱１，１′下端に
は、容易に移動し得るように、脚車３が固定されてい
る。また、固定支柱２，２′の下端は、梁２４で連結固
定されている。
【０００７】移動支柱１（１′）と固定支柱２（２′）
とは、ブレ−シングで自在に伸縮し得るように連結され
ている。ブレ−シングは、図１に示すように、リンク
５，５′の交差する中央部を螺子６によって回動自在に
連結し、リンク５，５′の下端を、それぞれ移動支柱１
（１′）及び固定支柱２（２′）に固定した板体７，
７′に回動自在に固定し、リンク５，５′の上端は、そ
れぞれ移動支柱１，１′及び固定支柱２，２′に固定し
たガイド枠８，８′に形成した長孔９，９′に、リンク
５，５′上端に螺子１０，１０′を挿入することによ
り、リンクが長孔１０，１０′に案内されて自在に上下
動するように構成されている。
とは、ブレ−シングで自在に伸縮し得るように連結され
ている。ブレ−シングは、図１に示すように、リンク
５，５′の交差する中央部を螺子６によって回動自在に
連結し、リンク５，５′の下端を、それぞれ移動支柱１
（１′）及び固定支柱２（２′）に固定した板体７，
７′に回動自在に固定し、リンク５，５′の上端は、そ
れぞれ移動支柱１，１′及び固定支柱２，２′に固定し
たガイド枠８，８′に形成した長孔９，９′に、リンク
５，５′上端に螺子１０，１０′を挿入することによ
り、リンクが長孔１０，１０′に案内されて自在に上下
動するように構成されている。
【０００８】上記実施例に於いては、移動支柱１
（１′）と固定支柱２（２′）とは、ブレ−シングで自
在に伸縮し得るように連結されているが、自在に伸縮し
得るなら他の手段でも良く、例えば継ぎ筒体で自在に伸
縮し得るように連結しても差し支えない。移動支柱１，
１′と固定支柱２，２′とは、ネット４，４′で連結さ
れているので、移動支柱１，１′を前方に移動させただ
けで、収容箱は折り畳まれ、移動支柱１，１′を後方に
移動させるだけで、再度収容箱に形成される。
（１′）と固定支柱２（２′）とは、ブレ−シングで自
在に伸縮し得るように連結されているが、自在に伸縮し
得るなら他の手段でも良く、例えば継ぎ筒体で自在に伸
縮し得るように連結しても差し支えない。移動支柱１，
１′と固定支柱２，２′とは、ネット４，４′で連結さ
れているので、移動支柱１，１′を前方に移動させただ
けで、収容箱は折り畳まれ、移動支柱１，１′を後方に
移動させるだけで、再度収容箱に形成される。
【０００９】上記実施例に於いては、四隅の支柱は、移
動支柱１（１′）と固定支柱２（２′）とで形成してい
るが、図３に示すように、全て移動支柱１（１′）とな
るようにしても良い。この場合は、脚車３は、ロック可
能に構成し、一方の移動支柱１（１′）をロックして、
収容箱に形成若しくは折り畳むようにすると良い。
動支柱１（１′）と固定支柱２（２′）とで形成してい
るが、図３に示すように、全て移動支柱１（１′）とな
るようにしても良い。この場合は、脚車３は、ロック可
能に構成し、一方の移動支柱１（１′）をロックして、
収容箱に形成若しくは折り畳むようにすると良い。
【００１０】上記実施例では、移動支柱１，１′と固定
支柱２，２′とは、ネット４，４′で連結しているが、
これは必ずしもこのようでなくとも良く、伸縮自在の部
材であるなら特に限定されない。例えば、シ−ト状物ま
たはアコ−デオンカ−テンのようなジャバラ状部材で連
結しても良い。また、図３に示すように、支柱１及び
１′間の側板１１を、中央を蝶番１５で折曲自在に連結
して形成し、一方の移動支柱１，１′を前方に移動させ
ることにより、側板１１は、内方に山形に折曲して、収
容箱は折り畳まれ、一方の移動支柱１，１′を後方に移
動させるだけで、再度収容箱に形成されるようにしても
良い。
支柱２，２′とは、ネット４，４′で連結しているが、
これは必ずしもこのようでなくとも良く、伸縮自在の部
材であるなら特に限定されない。例えば、シ−ト状物ま
たはアコ−デオンカ−テンのようなジャバラ状部材で連
結しても良い。また、図３に示すように、支柱１及び
１′間の側板１１を、中央を蝶番１５で折曲自在に連結
して形成し、一方の移動支柱１，１′を前方に移動させ
ることにより、側板１１は、内方に山形に折曲して、収
容箱は折り畳まれ、一方の移動支柱１，１′を後方に移
動させるだけで、再度収容箱に形成されるようにしても
良い。
【００１１】図３に示す側板１１の固定は、側板１１両
側部の上下に固定した鉤形の金具１２を移動支柱１，
１′の上下に固定したパイプ１３に差し込むことにより
行っている。尚、図３に於いて、側板１１の下端に近接
して、蝶番１５で折曲自在に連結した梁１４が、移動支
柱１，１′に連結され、側板１１と共に、内方に山形に
折曲して、折り畳まれるようになっている。
側部の上下に固定した鉤形の金具１２を移動支柱１，
１′の上下に固定したパイプ１３に差し込むことにより
行っている。尚、図３に於いて、側板１１の下端に近接
して、蝶番１５で折曲自在に連結した梁１４が、移動支
柱１，１′に連結され、側板１１と共に、内方に山形に
折曲して、折り畳まれるようになっている。
【００１２】上記図１及び図３に示す実施例に於いて
は、底板は設けていないが、底板を設ける場合は、伸縮
自在の部材例えば、シ−ト状若しくはネット状物または
アコ−デオンカ−テンのようなジャバラ状部材で形成す
る。
は、底板は設けていないが、底板を設ける場合は、伸縮
自在の部材例えば、シ−ト状若しくはネット状物または
アコ−デオンカ−テンのようなジャバラ状部材で形成す
る。
【００１３】移動支柱１，１′間の下方には、図１に示
すように、金網１６を張設した前板１７が着脱自在に固
定されている。前板１７の移動支柱１，１′への固定
は、開口部が対向するように固定した断面コ字形の固定
部材（図示省略）の開口部に、前記移動支柱１，１′の
両側部を遊嵌させることにより行っている。勿論、他の
手段で固定しても差し支えない。
すように、金網１６を張設した前板１７が着脱自在に固
定されている。前板１７の移動支柱１，１′への固定
は、開口部が対向するように固定した断面コ字形の固定
部材（図示省略）の開口部に、前記移動支柱１，１′の
両側部を遊嵌させることにより行っている。勿論、他の
手段で固定しても差し支えない。
【００１４】図１に示すように、蓋体１８は、網状若し
くは布状体で伸展及び折り畳み自在に形成し、蓋体の先
端（固定支柱側）及び後端（移動支柱側）に固定したロ
ッド１９ａ，１９ｂを、移動支柱１，１′及び固定支柱
２，２′の上端に対向して設けたＵ字状金具２１，２
１′に着脱自在に嵌合して、蓋体１８を開口及び閉鎖し
得るように形成している。
くは布状体で伸展及び折り畳み自在に形成し、蓋体の先
端（固定支柱側）及び後端（移動支柱側）に固定したロ
ッド１９ａ，１９ｂを、移動支柱１，１′及び固定支柱
２，２′の上端に対向して設けたＵ字状金具２１，２
１′に着脱自在に嵌合して、蓋体１８を開口及び閉鎖し
得るように形成している。
【００１５】蓋体の後端（移動支柱側）に固定したロッ
ド１９ｂの先端には、ゴミ投入口を形成する網状若しく
は布状体１８ａが連設され、該網状若しくは布状体１８
ａ先端に固定したロッド１９ｃを、移動支柱の前板１７
上端に近接して固定したＬ字形の係止部材２０に着脱自
在に嵌合して、ゴミ袋投入口を開閉自在に形成してい
る。
ド１９ｂの先端には、ゴミ投入口を形成する網状若しく
は布状体１８ａが連設され、該網状若しくは布状体１８
ａ先端に固定したロッド１９ｃを、移動支柱の前板１７
上端に近接して固定したＬ字形の係止部材２０に着脱自
在に嵌合して、ゴミ袋投入口を開閉自在に形成してい
る。
【００１６】蓋体１８の固定支柱側に嵌合固定したロッ
ド１９ａには、網状若しくは布状体１８ｂが連設され、
該網状若しくは布状体１８ｂ先端に固定したロッド１９
ｄを、固定支柱下端に固定したＬ字形の係止部材２０′
に着脱自在に嵌合して、ゴミ袋取出口を開閉自在に形成
している。尚、ロッド１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９ｄ
は、両端が下方に向けて折曲し、ロッドが支柱から外れ
るのを防止している。
ド１９ａには、網状若しくは布状体１８ｂが連設され、
該網状若しくは布状体１８ｂ先端に固定したロッド１９
ｄを、固定支柱下端に固定したＬ字形の係止部材２０′
に着脱自在に嵌合して、ゴミ袋取出口を開閉自在に形成
している。尚、ロッド１９ａ，１９ｂ，１９ｃ，１９ｄ
は、両端が下方に向けて折曲し、ロッドが支柱から外れ
るのを防止している。
【００１７】図２は、収容箱を大きく形成した場合の本
発明の実施例を示すものであり、移動支柱１（１′）と
固定支柱２（２′）との間に、第２の移動支柱１ａ（１
ａ′）を固定した例を示す。移動支柱１（１′）と第２
の移動支柱１ａ（１ａ′）との間及び移動支柱１ａ（１
ａ′）と固定支柱２，２′との間には、前記実施例と同
様にブレ−シングで伸縮自在に連結されている。
発明の実施例を示すものであり、移動支柱１（１′）と
固定支柱２（２′）との間に、第２の移動支柱１ａ（１
ａ′）を固定した例を示す。移動支柱１（１′）と第２
の移動支柱１ａ（１ａ′）との間及び移動支柱１ａ（１
ａ′）と固定支柱２，２′との間には、前記実施例と同
様にブレ−シングで伸縮自在に連結されている。
【００１８】蓋体１８としては、図３に示すように、複
数枚の板体２５ａ，２５ｂ，２５ｃを、折り畳み自在に
連結しても良い。また、ゴミ投入口及びゴミ取出口は、
図３に示すように、観音開きの扉２６、２７を２段に連
設し、上方の扉２６を開いてゴミ投入口とし、上下の両
方の扉２６，２７を開いて、ゴミ取出口としても良い。
数枚の板体２５ａ，２５ｂ，２５ｃを、折り畳み自在に
連結しても良い。また、ゴミ投入口及びゴミ取出口は、
図３に示すように、観音開きの扉２６、２７を２段に連
設し、上方の扉２６を開いてゴミ投入口とし、上下の両
方の扉２６，２７を開いて、ゴミ取出口としても良い。
【００１９】次に、図１のように構成された本発明の収
容箱を使用する方法を図面に基づいて説明する。まず、
移動支柱１，１′と固定支柱２，２′が近接して折り畳
まれた状態から、移動支柱１，１′を前方に引き出す
と、移動支柱１，１′と固定支柱２，２′との間のブレ
−シングが×状に開いて図１に示す状態となる。
容箱を使用する方法を図面に基づいて説明する。まず、
移動支柱１，１′と固定支柱２，２′が近接して折り畳
まれた状態から、移動支柱１，１′を前方に引き出す
と、移動支柱１，１′と固定支柱２，２′との間のブレ
−シングが×状に開いて図１に示す状態となる。
【００２０】この状態では、前板１７の上方には、網状
若しくは布状体が張設されているので、ゴミ袋を投入す
るときは、ロッド１９ｃをＬ字形係止部材２０から持ち
上げて、Ｕ字状金具２１に載置する。この状態で、収容
箱の前面上部は開口するので、この開口部からゴミを収
容したポリ袋を投入する。ゴミ袋を投入しないときは、
ロッド１９ｃをＬ字形係止部材２０に嵌合させて開口部
を閉じる。
若しくは布状体が張設されているので、ゴミ袋を投入す
るときは、ロッド１９ｃをＬ字形係止部材２０から持ち
上げて、Ｕ字状金具２１に載置する。この状態で、収容
箱の前面上部は開口するので、この開口部からゴミを収
容したポリ袋を投入する。ゴミ袋を投入しないときは、
ロッド１９ｃをＬ字形係止部材２０に嵌合させて開口部
を閉じる。
【００２１】ゴミを収集回収する時は、固定支柱側に係
止したロッド１９ｄを持ち上げて、Ｕ字状金具２１′に
載置して後面を開口し、この開口部から作業員が内部に
入ってポリ袋を全て取り出す。
止したロッド１９ｄを持ち上げて、Ｕ字状金具２１′に
載置して後面を開口し、この開口部から作業員が内部に
入ってポリ袋を全て取り出す。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、残
飯等を収容したゴミ袋を、カラスや猫等に食い荒らされ
ないように、しかも整然と道路の美観を損ねることなく
収容することができるほか、ゴミ回収日以外は、極めて
容易にコンパクトに折り畳むことができるので、車両や
通行人の邪魔にならないようにすることができる。
飯等を収容したゴミ袋を、カラスや猫等に食い荒らされ
ないように、しかも整然と道路の美観を損ねることなく
収容することができるほか、ゴミ回収日以外は、極めて
容易にコンパクトに折り畳むことができるので、車両や
通行人の邪魔にならないようにすることができる。
【００２３】
【図１】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明の他の実施例を斜視図である。
１，１′ 移動支柱 ２，２′ 固定支柱 ４，４′ ネット １８ 蓋体を形成する網状若し
くは布状体 １８ａ ゴミ投入口を形成する網
状若しくは布状体 １８ｂ ゴミ取出口を形成する網
状若しくは布状体 １９ａ，１９ｂ，１９ｃ１９ｄ ロッド
くは布状体 １８ａ ゴミ投入口を形成する網
状若しくは布状体 １８ｂ ゴミ取出口を形成する網
状若しくは布状体 １９ａ，１９ｂ，１９ｃ１９ｄ ロッド
Claims (14)
- 【請求項１】四隅に支柱を立設して箱体を形成し、対向
する一方の支柱と対向する他方の支柱とをそれぞれ伸縮
自在に連結し、底板はなくすか或は伸縮自在の部材で形
成し、前記一方の支柱を前記他方の支柱の方へ移動させ
ることによって、前記箱体を折り畳み、前記一方の支柱
を後方へ引っ張ることによって、前記箱体を形成し得る
ように構成したことを特徴とするごみ袋収容箱。 - 【請求項２】前記箱体の蓋体を伸展及び折り畳み自在に
形成してなる請求項１に記載の収容箱。 - 【請求項３】前記一方の支柱を移動支柱とし、前記他方
の支柱を固定支柱としてなる請求項１に記載の収容箱。 - 【請求項４】前記固定支柱同士を、梁で連結固定してな
る請求項１に記載の収容箱。 - 【請求項５】前記一方の支柱と前記対向する他方の支柱
とを、それぞれ伸縮自在の部材で連結してなる請求項１
に記載の収容箱。 - 【請求項６】前記移動支柱と前記固定支柱との間に、第
２の移動支柱を立設し、該第２の移動支柱を、前記伸縮
自在の部材に固定してなる請求項５に記載の収容箱。 - 【請求項７】前記伸縮自在の部材を、シ-ト若しくはネ
ット状物またはジャバラ状物で形成してなる請求項５に
記載の収容箱。 - 【請求項８】前記移動支柱と前記固定支柱とを、ブレ−
シングで自在に伸縮し得るように連結してなる請求項１
に記載の収容箱。 - 【請求項９】前記移動支柱と前記第２の移動支柱及び該
第２の移動支柱と前記固定支柱とを、ブレ−シングで自
在に伸縮し得るように連結してなる請求項６に記載のご
み袋収容箱。 - 【請求項１０】前記ブレ−シングが、リンクを中央部で
回動自在に連結し、前記リンクの一端を、それぞれ前記
移動支柱若しくは固定支柱に回動自在に固定し、前記リ
ンクの他端を、それぞれ移動支柱若しくは固定支柱に固
定したガイド枠に形成した長孔に、上下動自在に支持し
てなる請求項８または９に記載の収容箱。 - 【請求項１１】蓋体を網状若しくは布状体で伸展及び折
り畳み自在に形成し、該蓋体の先端及び後端に固定した
ロッドを、前記移動支柱及び固定支柱の上端に対向して
設けた凹状溝に着脱自在に嵌合して、蓋体を開口及び閉
鎖し得るように構成してなる請求項１に記載の収容箱。 - 【請求項１２】前記移動支柱間の下部に、前板を取着し
てなる請求項１１に記載の収容箱。 - 【請求項１３】前記蓋体の移動支柱側に固定したロッド
に、網状若しくは布状体を連設し、該網状若しくは布状
体先端に固定したロッドを、前記移動支柱の前記前板上
端に近接して固定した係止部材に着脱自在に係止して、
ゴミ袋投入口を開閉自在に形成してなる請求項１２に記
載の収容箱。 - 【請求項１４】前記蓋体の固定支柱側に固定したロッド
に、網状若しくは布状体を連設し、該網状若しくは布状
体先端に固定したロッドを、前記固定支柱に固定した係
止部材に着脱自在に係止して、ゴミ袋取出口を開閉自在
に形成してなる請求項１３に記載の収容箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084533A JP2946026B2 (ja) | 1995-03-14 | 1996-03-14 | 折り畳み可能なごみ袋収容箱 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088595 | 1995-03-14 | ||
| JP7-80885 | 1995-03-14 | ||
| JP8084533A JP2946026B2 (ja) | 1995-03-14 | 1996-03-14 | 折り畳み可能なごみ袋収容箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310601A true JPH08310601A (ja) | 1996-11-26 |
| JP2946026B2 JP2946026B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=26421845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8084533A Expired - Fee Related JP2946026B2 (ja) | 1995-03-14 | 1996-03-14 | 折り畳み可能なごみ袋収容箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2946026B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005016771A1 (fr) * | 2003-08-19 | 2005-02-24 | Potter Industries Limited | Panier de stockage |
| CN104528468A (zh) * | 2014-12-24 | 2015-04-22 | 江门市蓬江区华龙包装材料有限公司 | 一种薄膜回收装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110015493B (zh) * | 2019-04-15 | 2020-11-06 | 许昌学院 | 一种地质样本收集盒 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63148601U (ja) * | 1986-09-24 | 1988-09-30 | ||
| JPH0440002U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-06 | ||
| JPH04121901U (ja) * | 1991-04-15 | 1992-10-30 | 株式会社サンワ | ゴミ収納容器 |
| JPH055701U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-01-26 | 住友軽金属工業株式会社 | ゴミ収積ボツクス |
| JPH0537701U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-21 | トーア・スチール株式会社 | 仮設ゴミ集積ケース |
| JPH0542201U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-08 | トーア・スチール株式会社 | 折り畳み式ごみ箱 |
| JPH0572802U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-10-05 | 株式会社ニイド | 折りたたみ式ごみ収納容器 |
| JPH0713801U (ja) * | 1993-08-09 | 1995-03-10 | 伊藤 隆 | 折畳式ごみ箱 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8084533A patent/JP2946026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63148601U (ja) * | 1986-09-24 | 1988-09-30 | ||
| JPH0440002U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-06 | ||
| JPH04121901U (ja) * | 1991-04-15 | 1992-10-30 | 株式会社サンワ | ゴミ収納容器 |
| JPH055701U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-01-26 | 住友軽金属工業株式会社 | ゴミ収積ボツクス |
| JPH0537701U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-21 | トーア・スチール株式会社 | 仮設ゴミ集積ケース |
| JPH0542201U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-08 | トーア・スチール株式会社 | 折り畳み式ごみ箱 |
| JPH0572802U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-10-05 | 株式会社ニイド | 折りたたみ式ごみ収納容器 |
| JPH0713801U (ja) * | 1993-08-09 | 1995-03-10 | 伊藤 隆 | 折畳式ごみ箱 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005016771A1 (fr) * | 2003-08-19 | 2005-02-24 | Potter Industries Limited | Panier de stockage |
| CN100391803C (zh) * | 2003-08-19 | 2008-06-04 | 葆达实业有限公司 | 一种储物篮 |
| CN104528468A (zh) * | 2014-12-24 | 2015-04-22 | 江门市蓬江区华龙包装材料有限公司 | 一种薄膜回收装置 |
| CN104528468B (zh) * | 2014-12-24 | 2017-03-15 | 江门市华威塑印有限公司 | 一种薄膜回收装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2946026B2 (ja) | 1999-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7066220B1 (en) | Yard waste collection system | |
| US4832222A (en) | Portable folding trash bin | |
| US5377907A (en) | Assembly for housing multiple waste receptacles | |
| JPH08310601A (ja) | 折り畳み可能なごみ袋収容箱 | |
| JP2005022808A (ja) | 折り畳み自在な箱体 | |
| JP3337668B2 (ja) | ごみ集積ボックス | |
| JPH09216626A (ja) | 折り畳み可能な物品収容箱 | |
| JP2000226101A (ja) | 折り畳み可能なごみ箱 | |
| JPH0952601A (ja) | 折り畳み可能な物品収容箱 | |
| JP3056809U (ja) | ごみ収容具 | |
| JPH0720081Y2 (ja) | 折畳み式収納箱 | |
| JP3222196U (ja) | ゴミ集積用具 | |
| JPH1045205A (ja) | 収納箱を備えたゴミ保護ネット | |
| JPH09309601A (ja) | 組み立て分解容易なごみ袋収容箱 | |
| JPH1053301A (ja) | ゴミ収集箱装置 | |
| JPH0995335A (ja) | 折り畳み可能な物品収容箱 | |
| JPH085122Y2 (ja) | ごみ収納庫 | |
| JPH0995334A (ja) | 折り畳み可能な物品収容箱 | |
| JPH055701U (ja) | ゴミ収積ボツクス | |
| JPH06255701A (ja) | ゴミ収納具 | |
| JP2000044002A (ja) | 折り畳み可能なごみ箱 | |
| JP2000309401A (ja) | ごみ集積ボックス | |
| JP2004010230A (ja) | ゴミ収集ボックス | |
| JP2000233803A (ja) | 収納物保護具 | |
| JP2001180803A (ja) | ごみ集積ボックス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070702 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |