JPH0830328A - 無線を用いた搬送車ブロックコントロール方法 - Google Patents

無線を用いた搬送車ブロックコントロール方法

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JPH0830328A
JPH0830328A JP6165065A JP16506594A JPH0830328A JP H0830328 A JPH0830328 A JP H0830328A JP 6165065 A JP6165065 A JP 6165065A JP 16506594 A JP16506594 A JP 16506594A JP H0830328 A JPH0830328 A JP H0830328A
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JP
Japan
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area
block
block area
agv
carrier
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Application number
JP6165065A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Sugiyama
正壽 杉山
Masaaki Iwasaki
雅昭 岩崎
Sadao Degawa
定男 出川
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 地上局の負荷を低減し、しかもブロックエリ
アの変更も容易に行える無線を用いた搬送車ブロックコ
ントロール方法を提供する。 【構成】 複数の搬送経路12が交わるブロックエリア
20に、その各搬送経路12に沿って移動する無線装置
16を搭載した搬送車14が複数台近付いた際に、各搬
送車14を順次そのブロックエリア20を通過させるた
めのブロックコントロール方法において、各ブロックエ
リア20毎に特定の周波数を割り当て、そのブロックエ
リア20に搬送車14が近付いた時に、そのブロックエ
リア20に対応した特定の周波数の出力の有無をまず調
べると共にそのブロックエリア20内に既に進入又は進
入しようとする他の搬送車14と送受信して、当該ブロ
ックエリア20への進入・待機を決定することを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物流に使用される搬送
車のコントロール方法に係り、特に搬送経路が交わるブ
ロックに搬送車が進入した時にブロック内で無線により
ブロック内の進入の可否を決定できる無線を用いた搬送
車のブロックコントロール方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場内などの物流に使用される搬
送車、例えば各種物品を搬送車に積載して目的の位置ま
で搬送する搬送車のコントロール方法として近接の光通
信を用いて行うものが使用されている。
【0003】この光通信を用いた搬送車のコントロール
方法は、各搬送車を制御する地上局を、工場内の光通信
を送受信できる位置に設置し、その地上局からの信号に
より各搬送車を制御するようにしている。
【0004】ところで、この搬送車の搬送経路は、各種
搬送経路が交わったり交差したりするブロックが何箇所
もあり、同一ブロックエリアに二台以上の搬送車が進入
するのを防止するため、地上局側で搬送車のブロックコ
ントロールを行っている。
【0005】このブロックコントロール方法は、そのブ
ロックエリアを通る搬送経路の出入口に光や磁気などの
センサを設け、そのセンサの信号を地上局が受けてブロ
ックエリアに進入しようとする搬送車の進入・待機をコ
ントロールするようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このブ
ロックが何箇所もあると地上局側での負荷が大きくな
り、多数のブロックエリアで進入・待機の命令を受ける
搬送車が多くなると制御のための待ち時間が多くなって
搬送効率が悪くなる問題がある。また、センサは汚れな
どに強いとはいえないため、その動作の確認も定期的に
行うようにしなければならない。
【0007】さらに、搬送経路を変更する時などは、ブ
ロックコントロール用センサの再設置や埋設、調整など
の作業が大変であり、また変更後、全てのエリアでの動
作確認などに要する時間・コストが膨大である。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、地上局の負荷を低減し、しかもブロックエリアの変
更も容易に行える無線を用いた搬送車ブロックコントロ
ール方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数の搬送経路が交わるブロックエリア
に、その各搬送経路に沿って移動する無線装置を搭載し
た搬送車が複数台近付いた際に、各搬送車を順次そのブ
ロックエリアを通過させるためのブロックコントロール
方法において、各ブロックエリア毎に特定の周波数を割
り当て、そのブロックエリアに搬送車が近付いた時に、
そのブロックエリアに対応した特定の周波数を出力する
と共にそのブロックエリア内に既に進入又は進入しよう
とする他の搬送車と送受信して、当該ブロックエリアへ
の進入・待機を決定するようにしたものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、複数のブロックエリアに特
定の周波数を割り当てて当該ブロックエリアへ近付いた
時にその周波数で、ブロックエリア内に既に進入又は進
入しようとする他の搬送車と送受信して自身の進入・待
機を決定することで、ブロックエリア内に同時に二台の
搬送車が進入することがなく、しかも地上局に負荷をか
けずに、更に他のブロックエリアと混信することなくブ
ロックコントロールが行えると共にブロックエリアの変
更も容易にできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0012】図1において、10は、工場などで各種の
物流を行うスペースを示し、そのスペース10に、複数
の搬送経路12が形成される。この搬送経路12は、フ
ロワに設けたレールでも誘導線でも目印としてのライン
であっても、天井から吊り下げた走行ビームなど、いず
れでもよく、その搬送経路12に沿って物品などを積載
した搬送車(以下AGVという)14が自動走行するよ
うになっている。
【0013】このAGV14には、例えば近接光通信装
置15が塔載され、スペース10内の作業ポイント等に
固定された地点で地上局18から塔載した物品の受渡
し、荷積などの作業指令を地上局側光通信装置18aか
ら受け取ることができるようになっている。
【0014】またAGV14は、無線装置16が塔載さ
れ、後述するブロックエリア20で他のAGV14と無
線通信が行えるようになっている。
【0015】この搬送経路12は、基本的には往路と復
路に分けられ、その往路又は復路の搬送経路12の複数
の箇所が交わる或いは交差するブロックエリア20A,
20B,20…,が形成され、そのブロックエリア20
に、複数搬送経路12を通ってAGV14が進入し通過
できるようになっている。
【0016】このブロックエリア20においては、複数
のAGV14が進入可能であり、ブロック内でコントロ
ールを行わないと衝突することとなる。
【0017】本発明は、このブロックコントロール方法
において、各ブロックエリア20に特定周波数のチャン
ネルを割り当て、各AGV14が、ブロックエリア20
に近付いたとき、AGV14の無線装置16は、そのブ
ロックエリア20に割り当てられたチャンネルで、同一
のブロックエリア20に進入しようとする又は既に進入
中の他のAGV14と送受信して進入・待機を決定する
ようになっている。
【0018】すなわち、例えば図1のブロックエリア2
0Aにおいて、ブロックエリア20AにAGV14が進
入していない場合には、エリア20Aに近付いたAGV
14Aは、そのまま進入が可能となり、またブロックエ
リア20Bの場合には、既にエリア20Bに進入してい
るAGV14B0 があるため、エリア20Bに新たに進
入しようとするAGV14B1 は、AGV14B0 と送
受信してAGV14B0 がブロックエリア20Bを通過
し終わるまで待機し、通過完了の信号を受けてエリア2
0Bに進入するように制御される。
【0019】このブロックコントロールの基本的フロー
チャートを図2により説明する。
【0020】ブロックエリア20に近付いた時に制御が
開始され、そのブロックエリアに割付けられたチャンネ
ルに切り換え21、そのチャンネルでキャリアセンス2
2、すなわち既にエリアに進入しているAGVからの無
線信号の検出を行い、step1で、電波があるかどう
かの判断を行い、あれば(yes)進入待ち(待機)と
して再度キャリアセンスに戻し、なければ(no)エリ
アが開放されているとして進入を開始23する。このエ
リアの通過中のAGVは、他の新たに進入しようとする
或いは待機中のAGVにエリアの通過中であることを知
らせるためのデータ送信24し、次にstep2でエリ
アを通過したかどうかの判断を行い、通過しなければ
(no)再度データ送信24を行い、通過したなたら
(yes)データ送信を停止25し、そのAGVのブロ
ックコントロールを終了する。
【0021】図3は、各AGV14でブロックコントロ
ールを行うためにAGV14内のマイコンに組込む制御
プログラムのためのアルゴリズムを示したものである。
【0022】このアルゴリズムは、IF THEN文で
記載しているが他のステートメント文であってももよ
い。
【0023】先ず、AGVaがBCエリアに近付いたな
ら、そのBCエリアに割り当てられたチヤンネルAに設
定すると共にBC_FLAG=0とし、次にDO文中、
SCコマンドを送受信し、そのSCコマンドの返り値で
SWITCH文の4つのCASEのいずれかを選択し、
そのいずれかのCASEをBREAKし、次にDO文中
のIF THENで進入権を確保したAGVz(BC_
FLAG=1)の場合には、進入権を確保しているデー
タを載せてOAコマンドを送信し、次のWHILE文で
エリア通過中である時は、上述のDO文中の処理を繰り
返し、通過後はOAコマンドに、進入を許可するAGV
IDを載せて送信する。
【0024】尚DO文のSWITHIのDEFAULT
は、エラー処理でここではその制御は省略している。
【0025】ブロックコントロールにおいての仕様は、 (1)ブロックコントロール(以下BCという)エリア
への進入の許可/待機の制御を安全かつ確実に行えるこ
と。
【0026】(2)BCエリアへの進入は、AGV、搬
送経路に優先順位はなく、エリアへの進入は早い者勝ち
とする。
【0027】(3)BCエリア内での無線装置、AGV
本体の故障・不良が発生した場合、これへの対応はでき
ないが、最終的な衝突防止策は、他のセンサで行うこと
を前提とする。
【0028】(4)AGVはBCエリアに近付いたとき
に各自の責任において、周波数チャンネル選択をする機
能を有するものとする。
【0029】(5)送信サイクルは、どのAGVのデー
タ受信のタイムアウト時間よりも短いものとする。また
BCに用いるAGVの無線装置の機能としては、 (1)チャンネル指定(CHコマンド) 自モデムのチャンネルを選択する。
【0030】(2)1対1通信(CHコマンド) 指定したモデム(端末)へデータの送信を行う。
【0031】(3)一方向送信(OAコマンド) 一回だけ一方向送信を行う。
【0032】(4)チャンネルサーチ(OAコマンド) 現在選択されているチャンネル周波数が発射されている
か否かサーチする。
【0033】チャンネルを検出した場合でも、そのチャ
ンネルの送信元モデムに対し「ACK」を返す必要はな
い。ただし、自モデムに対してコマンド「CM」を受信
した場合には「ACK」を返す。
【0034】 リターン値: CAXXデータ 連続一方向送信しているモデムあり OAXXデータ 1回の一方向送信をしているモデムあり CD キャリアを送信しているモデムあり CMXXxxデータ 1:1通信をしているモデムあり SC 指定されたチャンネルは発射されていない NAK コマンドエラー 制御方法 XX:送信元の無線装置(=AGV)のID xx:送信先 進入を試みるAGVは,BCエリアの状況を把握するた
めに、まず,SCコマンドを使う。その結果、指定され
たチャンネル周波数が使われていなければ進入する。
【0035】しかし、既にAGVが進入している場合に
は、進入待ちAGVがいることを進入中のAGVに知ら
せ、(CMコマンドを利用して進入中AGVと通信す
る)停止して待ちに入る。
【0036】進入中のAGVはOAコマンドで通知する
だけでなく、進入待ちのAGVが何台いるかをCMコマ
ンド(発信は進入要求側から)を使って把握しておき,
BCエリアを通過したときに、待ち状態になっているA
GVに進入許可をOAコマンドを使って知らせる。
【0037】待ち状態にあったAGVは周期的にSCコ
マンドを使ってBCエリア情報を得て、進入許可を得た
ならば、進入を開始する。
【0038】 用語: AGVa これから進入しようとするAGV AGVz AGVaが進入したときに既にBCエリアに入っているAGV チャンネルA 当該BCエリアにおける周波数チャンネル OAコマンド 1回だけの一方向送信(一斉通知) CMコマンド 1:1通信コマンド SCコマンド 選択したチャンンネルが発射されているかを調べる BC_FLAG BCエリアへの進入権を獲得しているか否かのフラッグ WAIT_AGV 当該BCエリアへの進入を待機させているAGV数 ANS SCコマンドからの返り値 次に図4、図5により、図3で説明したアルゴリズムに
基づいたフローチャートを説明する。
【0039】図4と図5のフローチャートは一連のもの
で、図4のは図5のにつながり、図5の,は、
図4の,につながる。
【0040】さて図4のフローチャートにおいて、制御
が開始され、step1でAGVaがエリアに近付いた
かどうかを判断し、近付いたなら(yes)そのエリア
に割り当てられたチャンネル(例えばA)に設定し、B
C_FLAG=0に設定30する。次にSCコマンドに
て、当該エリアでチャンネル周波数が発射されているか
どうかを検出してBCエリアの状況の把握31を行い、
step2のSWITCH文で、各ANS(SCコマン
ドの返り値)より、CD、OA、CM、SCの各コマン
ドを認識する。
【0041】このstep2において、CDコマンド
(既に複数台が進入・待機を要求している)時には、停
止処理32を行ってstep2を抜けて(BREA
K)、後述する図5のstep3に移る。
【0042】OAコマンド(既にBCエリアに進入して
いる)を受信した時は、待機待ちIDを獲得しているか
どうかの判断を行い(step4)、(1) IDを獲得し
ていなければ(no)、停止処理33を行った後、CM
コマンドでAGVzに対し進入待ちIDを要求34して
step3に移り、(2) IDを獲得している場合(ye
s)、次に進入許可がおりたかどうか、すなわちAGV
zがBCエリアを通過したかどうかの判断を行い(st
ep5)、進入許可がない場合(no)は待ちの状態3
5としてstep3に移り、進入許可がおりたなら(y
es)、AVGzのOAコマンドが終わったら進入開始
の状態36にしてstep3に移る。
【0043】CMコマンド(CMコマンドでAGVz
(自分)に対し、進入待ちIDがAGVaから要求され
ている)の時は、CMコマンドで進入要求元に進入待ち
IDを送信37した後、停止させたAGVのIDを記憶
し、WAIT_AGVをWAIT_AGV+1に設定3
8し、step3に移る。
【0044】SCコマンド(BCエリア内に進入中のA
GVなし)の時には、BCエリアへの進入権を獲得した
ものと判断し、BC_FLAG=1に設定39した後、
step3に移る。 上記コマンドを受信しない場合
(DEFAULT)にはエラー処理40を行った後、s
tep3に移る。
【0045】さてstep3では、BC_FLAGが
「1」かどうかを判断する。この判断で進入したAGV
のみBC_FLAGが「1」であり、他はBC_FLA
Gが「0」であり、BC_FLAGが「1」、すなわち
進入中のAGVは、OAコマンドでBCコマンドでBC
エリアに進入したことをアナウンス41する。次にst
ep6でBCエリアを通過していないかどうかを判断
し、通過していなければ(進入前、通過中であれば)
(yes)、BCエリアの状況の把握31に戻し、通過
終了していれば(no)、step7で、WAIT_A
GV=0を判断し、WAIT_AGV=0であれば、す
なわち待機AGVがなければ制御を終了し、WAIT_
AGV=0でなければ、すなわち待機中のAGVがあれ
ば、OAコマンド内に進入を許可するAGVのIDを載
せて送信42した後、WAIT AGV=WAIT A
GV−1となるようにアナウンス43して、step7
に戻す。
【0046】図6、図7は、上述したフローチャートを
タイムチャートで示したもので、図6は、図1のエリア
20Aに示すように1台のみがBCエリアを通過する例
を示し、図7は2台のAGVが通過する例を示し、また
図6、図7では、図4、図5のフローチャートに示した
各種操作の図面符号をそのまま示している。
【0047】この図6、図7において、BCエリアに近
付いたなら、そのエリアに割り当てられたチャンネルを
送受信すべく、そのAGV1のモデム1(又はAGV2
のモデム2)からの出力周波数を設定するためのCHn
コマンドを送信し、次にSCコマンドを送信するように
なっている。
【0048】またOAコマンドの後に続く番号は、自モ
デム1,2の番号(01,02)を示し、またCMコマ
ンド及びOAコマンドに続く番号は、上位の番号が送信
元、下位が受信先を表し、その後の記号ACPは、発行
したIDを表し、Kは許可の命令を示している。
【0049】また図7では、AGVが2台の場合で、待
機が1台で説明したが、待機待ちが複数台あるときは、
上述したOAコマンドとCMコマンドに続く受信先の番
号を変えれば複数台のAGVに送受信が行えると共にそ
の待機待ちのAGVの進入順番もIDを獲得した順序で
行うことができる。
【0050】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、複数のブ
ロックエリアに特定の周波数を割り当てて当該ブロック
エリアへ近付いた時にその周波数で、ブロックエリア内
に既に進入又は進入しようとする他の搬送車と送受信し
て自身の進入・待機を決定することで、ブロックエリア
内に同時に二台の搬送車が進入することがなく、しかも
地上局に負荷をかけずに、更に他のブロックエリアと混
信することなくブロックコントロールが行えると共にブ
ロックエリアの変更も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】本発明の制御方法の概略のフローチャートを示
す図である。
【図3】本発明のアルゴリズムを示した図である。
【図4】本発明の制御方法の詳細なフローチャートの前
段部分を示す図である。
【図5】本発明の制御方法の詳細なフローチャートの後
段部分を示す図である。
【図6】本発明において、ブロックエリアに1台のみが
進入したときの制御コマンドのタイミングチャートを示
す図である。
【図7】本発明において、ブロックエリアに2台が進入
したときの制御コマンドのタイミングチャートを示す図
である。
【符号の説明】
12 搬送経路 14 搬送車 16 無線装置 20 ブロックエリア
フロントページの続き (72)発明者 出川 定男 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の搬送経路が交わるブロックエリア
    に、その各搬送経路に沿って移動する無線装置を搭載し
    た搬送車が複数台近付いた際に、各搬送車を順次そのブ
    ロックエリアを通過させるためのブロックコントロール
    方法において、各ブロックエリア毎に特定の周波数を割
    り当て、そのブロックエリアに搬送車が近付いた時に、
    そのブロックエリアに対応した特定の周波数の出力の有
    無を調べると共にそのブロックエリア内に既に進入又は
    進入しようとする他の搬送車と送受信して、当該ブロッ
    クエリアへの進入・待機を決定することを特徴とする無
    線を用いた搬送車ブロックコントロール方法。
JP6165065A 1994-07-18 1994-07-18 無線を用いた搬送車ブロックコントロール方法 Pending JPH0830328A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6165065A JPH0830328A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 無線を用いた搬送車ブロックコントロール方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010540344A (ja) * 2007-10-04 2010-12-24 ザ・ボーイング・カンパニー 製造ムービングラインシステムおよび方法
JP2019533624A (ja) * 2017-09-30 2019-11-21 ベイジン ギークプラス テクノロジー カンパニー リミテッド 小包ドロップ方法、仕分けロボットおよび仕分けシステム

Cited By (3)

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US11285516B2 (en) 2017-09-30 2022-03-29 Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. Parcel dropping method, sorting robot and sorting system

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