JP2002229646A - 無人搬送車の交差点制御方法 - Google Patents

無人搬送車の交差点制御方法

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JP2002229646A
JP2002229646A JP2001030436A JP2001030436A JP2002229646A JP 2002229646 A JP2002229646 A JP 2002229646A JP 2001030436 A JP2001030436 A JP 2001030436A JP 2001030436 A JP2001030436 A JP 2001030436A JP 2002229646 A JP2002229646 A JP 2002229646A
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Katsunori Goto
功範 後藤
Masafumi Tokushige
雅史 徳重
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号処理時間を短縮してスムーズな交差点制
御をする。 【解決手段】 無人車M1,M2と地上側コントローラ
1とは、第1の周波数Fmにて通信をして、無人車M
1,M2同士は、第2の周波数Fnにて通信をする。一
方の無人車M1,M2の少なくとも一方が交差点に近づ
くと、地上側コントローラ1の指示により、無人車同士
で通信をする分散モードになる。分散モードでは、無人
車が交差点を進行しているときに進入中信号を送信し、
交差点を通過したら退出通知信号を送信する。他の無人
車から送信された進入中信号を受信したら、交差点入口
位置にて待機しておき、その後に退出通知信号を受信し
たら、待機していた無人車は交差点に進入していく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無人搬送車の交差点
制御方法に関し、信号処理の時間を短縮してスムーズな
交差点制御ができるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】複数台の無人搬送車(以下「無人車」と
呼ぶ)を、走行経路上に同時に運行する搬送システムが
ある。このような搬送システムでは、地上側コントロー
ラに備えた地上側無線機を通じて、複数台の各無人搬送
車にそれぞれ搭載している無線機に順番に指令を与えて
運用をしている。
【0003】このような搬送システムにおいて、交差点
制御をする従来手法を、図1を参照して説明する。同図
に示すように走行経路R1には誘導線L1が布設されて
おり、無人車M1は誘導線L1を検出しつつ走行経路R
1に沿い走行する。また、走行経路R2には誘導線L2
が布設されており、無人車M2は誘導線L2を検出しつ
つ走行経路R2に沿い走行する。2本の走行経路R1,
R2は交差点Cにおいて交差している。
【0004】走行経路R1には、交差点Cの手前位置に
入口マーカm11が、また交差点Cの通過位置に出口マ
ーカm12が配置されている。走行経路R1に沿い走行
する無人車M1は、入口マーカm11を検出することに
より交差点手前位置を判定し、出口マーカm12を検出
することにより交差点通過位置を判定する。
【0005】同様に走行経路R2には、交差点Cの手前
位置に入口マーカm21が、また交差点Cの通過位置に
出口マーカm22が配置されている。走行経路R2に沿
い走行する無人車M2は、入口マーカm21を検出する
ことにより交差点手前位置を判定し、出口マーカm22
を検出することにより交差点通過位置を判定する。
【0006】地上側コントローラ1には地上側無線機2
が搭載されている。無人車M1には無線機11が搭載さ
れており、無人車M2には無線機12が搭載されてい
る。
【0007】例えば、無人車M1が入口マーカm11を
検出したら、無人車M1の無線機11から進入申請要求
信号を送信する。地上側コントローラ1の地上側無線機
2は、進入申請要求信号を受信した時に、交差点C内を
他の無人車が走行していない場合には、通過許可信号を
送信し、一方、進入申請要求信号を受信した時に、交差
点C内を他の無人車が走行している場合には、通過許可
信号は送信しない。
【0008】無人車M1の無線機11が通過許可信号を
受信した場合には、無人車M1は交差点Cに進入し、通
過許可信号を受信しない場合には、無人車M1は入口マ
ーカm11の位置で待機する。
【0009】なお、かかる従来方式では、進入申請要求
信号や通過許可信号は、各交差点ごとに異なる周波数の
信号を用いていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
では、例えば無人車M1が入口マーカm11を検出し
て、進入申請信号を送信してから、地上側コントローラ
1の地上側無線機2からの返信信号を受信するまでに、
ポーリング方式をとっているため、1サイクル時間だけ
待たなければならない。そのため、無人車台数が多いほ
ど1サイクルの時間が多くかかってしまう。このため、
交差点制御に多くの時間がかかってしまい、無人車の待
機時間が長くなってしまう。
【0011】また、すべてのデータ処理を地上側コント
ローラ1にて行っているため、地上側コントローラ1の
処理に大きな負担がかかり、処理時間が長くなると共
に、地上側コントローラ1として大型で高級なコントロ
ーラが必要になっていた。
【0012】また、上記従来方式では、進入申請要求信
号や通過許可信号は、各交差点ごとに異なる周波数の信
号を用いていたため、交差点数が多い場合には、各交差
点毎に異なる周波数を割り当てることができなくなるこ
とがあった。つまり、使用できる周波数の帯域は一定で
あるのに、この限られた周波数帯域の中で多数の異なる
周波数信号を使用しようとしても、限度があったのであ
る。
【0013】本発明は、上記従来記述に鑑み、待機時間
を短くすることができると共に、地上側コントローラの
処理を軽減することのできる無人搬送車の交差点制御方
法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明方法は、走行経路は交差点にて交差しており、無人搬
送車は前記走行経路に沿い走行する搬送システムにおい
て、前記無人搬送車は、交差点手前位置に達したら第1
の周波数にて進入申請要求信号を出力し、地上側コント
ローラは前記進入申請要求信号を受信したら、第1の周
波数にて分散信号を送信し、前記無人搬送車は、前記分
散信号を受信したら第2の周波数にて信号の送受をする
モードに切り替わり、前記無人搬送車は、第2の周波数
にて信号の送受をするモードに切り替わった後は、他の
無人搬送車から第2の周波数にて送信された進入中信号
を受信し、かつ、他の無人搬送車から第2の周波数にて
送信された交差点番号信号を受信してこの交差点番号信
号がこれから進入していく交差点の番号と一致すると判
断した場合には、交差点手前位置にて待機し、他の無人
搬送車から第2の周波数にて送信された進入中信号を受
信しない場合や、他の無人搬送車から第2の周波数にて
送信された進入中信号を受信しても他の無人搬送車から
第2の周波数にて送信された交差点番号信号を受信して
この交差点番号信号がこれから進入していく交差点の番
号と一致しないと判断した場合には、第2の周波数にて
進入中信号及びこれから進入していく交差点番号を示す
交差点番号信号を送信しつつ、交差点に進入していき、
待機している状態で、他の無人搬送車から第2の周波数
にて送信された退出通知信号を受信したら、第2の周波
数にて進入中信号及びこれから進入していく交差点番号
を示す交差点番号信号を送信しつつ、交差点に進入して
いき、更に、前記無人搬送車は、交差点を通過して交差
点通過位置に達したら、第2の周波数にて退出通知信号
を送信し、その後に第1の周波数にて信号を送受するモ
ードに戻って第1の周波数にて退出通知信号を送信する
ことを特徴とする。
【0015】また本発明方法は、走行経路は交差点にて
交差しており、無人搬送車は前記走行経路に沿い走行す
る搬送システムにおいて、前記無人搬送車は、交差点手
前位置に達したら第1のコードにて進入申請要求信号を
出力し、地上側コントローラは前記進入申請要求信号を
受信したら、第1のコードにて分散信号を送信し、前記
無人搬送車は、前記分散信号を受信したら第2のコード
にて信号の送受をするモードに切り替わり、前記無人搬
送車は、第2のコードにて信号の送受をするモードに切
り替わった後は、他の無人搬送車から第2のコードにて
送信された進入中信号を受信し、かつ、他の無人搬送車
から第2のコードにて送信された交差点番号信号を受信
してこの交差点番号信号がこれから進入していく交差点
の番号と一致すると判断した場合には、交差点手前位置
にて待機し、他の無人搬送車から第2のコードにて送信
された進入中信号を受信しない場合や、他の無人搬送車
から第2のコードにて送信された進入中信号を受信して
も他の無人搬送車から第2のコードにて送信された交差
点番号信号を受信してこの交差点番号信号がこれから進
入していく交差点の番号と一致しないと判断した場合に
は、第2のコードにて進入中信号及びこれから進入して
いく交差点番号を示す交差点番号信号を送信しつつ、交
差点に進入していき、待機している状態で、他の無人搬
送車から第2のコードにて送信された退出通知信号を受
信したら、第2のコードにて進入中信号及びこれから進
入していく交差点番号を示す交差点番号信号を送信しつ
つ、交差点に進入していき、更に、前記無人搬送車は、
交差点を通過して交差点通過位置に達したら、第2のコ
ードにて退出通知信号を送信し、その後に第1のコード
にて信号を送受するモードに戻って第1のコードにて退
出通知信号を送信することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づき詳細に説明する。
【0017】本実施の形態では、ハードウエア的な構成
は、従来と同様な図1に示すような各機器を採用してい
るが、各機器の処理分担や、通信方法が従来技術とは異
なっている。
【0018】本実施の形態のハードウエア的な構成は、
図1に示すようになっている。即ち走行経路R1には誘
導線L1が布設されており、無人車M1は誘導線L1を
検出しつつ走行経路R1に沿い走行する。また、走行経
路R2には誘導線L2が布設されており、無人車M2は
誘導線L2を検出しつつ走行経路R2に沿い走行する。
2本の走行経路R1,R2は交差点Cにおいて交差して
いる。
【0019】走行経路R1には、交差点Cの手前位置に
入口マーカm11が、また交差点Cの通過位置に出口マ
ーカm12が配置されている。走行経路R1に沿い走行
する無人車M1は、入口マーカm11を検出することに
より交差点手前位置を判定し、出口マーカm12を検出
することにより交差点通過位置を判定する。無人車M1
は、走行経路L1に配置されているマーカ(m11やm
12等)を検出していくことにより、これから進入して
いく交差点Cの交差点番号を識別している。ここでは、
交差点Cの交差点番号をC(NO1)とする。
【0020】同様に、走行経路R2には、交差点Cの手
前位置に入口マーカm21が、また交差点Cの通過位置
に出口マーカm22が配置されている。走行経路R2に
沿い走行する無人車M2は、入口マーカm21を検出す
ることにより交差点手前位置を判定し、出口マーカm2
2を検出することにより交差点通過位置を判定する。無
人車M2は、走行経路L2に配置されているマーカ(m
21やm22等)を検出していくことにより、これから
進入していく交差点Cの交差点番号を識別している。こ
こでは、交差点Cの交差点番号をC(NO1)とする。
【0021】地上側コントローラ1には地上側無線機2
が搭載されている。無人車M1には無線機11が搭載さ
れており、無人車M2には無線機12が搭載されてい
る。
【0022】ここで、交差点制御方法の具体例として、
無人車M1が先に交差点Cに進入し、その後、無人車M
1が交差点Cの中を進行中に無人車M2が交差点Cに向
かってきたときの制御方法を、図2,図3を参照しつつ
説明する。
【0023】図2(a)に示すように、無人車M1が入
口マーカm11を検出して交差点入口位置に達したこと
を判定したら、無人車M1の無線機11から、第1の周
波数Fmにて進入申請要求信号S1を送信する。地上側
コントローラ1の地上側無線機2が進入申請要求信号S
1を受信したら、地上側無線機2から第1の周波数Fm
にて分散信号S2を送信する。分散信号S2は、各無人
車に対して分散モードに入ることを示す制御信号であ
る。
【0024】無人車M1の無線機11が分散信号S2を
受信したら、無線機11は、第2の周波数Fnにて信号
の送受をするモードに切り替わる。
【0025】無線機11が、第2の周波数Fnにて信号
の送受をするモードになったら、第2の周波数Fnにて
他の無人車の無線機から送信された進入中信号S3を受
信しないことを確認する。他の無人車の無線機から送信
された進入中信号S3を受信しないことを確認したら、
図2(b)に示すように、無人車M1の無線機11は、
第2の周波数Fnにて、交差点Cに進入していることを
示す進入中信号S3を送信すると共に、交差点Cの交差
点番号C(NO1)を示す交差点番号信号S4を送信し
つつ、無人車M1は交差点Cに進入していく。
【0026】また、無人車M1では、交差点Cに進入し
始めた時点から、タイマ時間をカウントし始める。
【0027】無人車M1が交差点Cを進行中に、図2
(c)に示すように、無人車M2が入口マーカm21を
検出して交差点入口位置に達したことを判定したら、無
人車M2の無線機12から、第1の周波数Fmにて進入
申請要求信号S1を送信する。地上側コントローラ1の
地上側無線機2が進入申請要求信号S1を受信したら、
地上側無線機2から第1の周波数Fmにて分散信号S2
を送信する。
【0028】無人車M2の無線機12が分散信号S2を
受信したら、無線機12は、第2の周波数Fnにて信号
の送受をするモードに切り替わる。
【0029】無線機12が、第2の周波数Fnにて信号
の送受をするモードになったら、他の無人車(M1)か
ら送信された進入中信号S3及び交差点番号信号S4を
受信する。
【0030】無人車M2は、他の無人車(M1)から送
信された進入中信号S3を受信し、かつ、受信した交差
点番号信号S4で示す交差点番号C(NO1)が、無人
車M2にて識別した交差点番号C(NO1)と同じであ
る場合には、マーカm21が配置された交差点手前位置
にて待機する。
【0031】なお、無人車M2は、他の無人車(M1)
から送信された進入中信号S3を受信しても、受信した
交差点番号信号S4で示す交差点番号C(NOX)が、
無人車M2にて識別した交差点番号C(NO1)と異な
る場合には、マーカm21が配置された交差点手前位置
にて待機することなく、第2の周波数Fnにて、交差点
Cに進入していることを示す進入中信号S3を送信する
と共に、交差点Cの交差点番号C(NO1)を示す交差
点番号信号S4を送信しつつ、交差点Cに進入してい
く。
【0032】無人車M2が待機している間に、無人車M
1は交差点Cを通過していき、交差点通過位置にある出
口マーカm12を検出すると、図3(a)に示すよう
に、第2の周波数Fnにて、交差点Cを通過して退出し
たことを示す退出通知信号S5を送信し、その後に、第
1の周波数Fmにて信号の送受をするモードに戻り、第
1の周波数Fmにて、交差点Cを通過して退出したこと
を示す退出通知信号S6を送信する。また、タイマ時間
をリセットする。
【0033】マーカm21が配置された交差点手前位置
にて待機していた無人車M2の無線機12が、無人車M
1から第2の周波数Fnにて送信された退出通知信号S
5を受信すると、図3(b)に示すように、第2の周波
数Fnにて、交差点Cに進入していることを示す進入中
信号S3を送信すると共に、交差点Cの交差点番号C
(NO1)を示す交差点番号信号S4を送信しつつ、無
人車M2が交差点Cに進入していく。
【0034】また、無人車M2では、交差点Cに進入し
始めた時点から、タイマ時間をカウントし始める。
【0035】一方、地上側コントローラ1の地上側無線
機2は、無人車M1から第1の周波数Fmにて送信され
た退出通知信号S6を受信することにより、無人車M1
が交差点Cを通過して退出したことを認識する。
【0036】なお、無人車M1や無人車M2が交差点C
を通過しているときには、無人車M1,M2の無線機1
1,12は、第2の周波数Fnにて信号の送受をするモ
ードになっているため、正常時には、地上側コントロー
ラ1の地上側無線機2と通信をすることはできない。
【0037】ところで、無人車M1,M2が故障等によ
り交差点C内で停車してしまい、タイマ時間が予め設定
した設定時間を経過してしまったら、無線機11,12
は、第1の周波数Fmにて信号を送受するモードに戻
る。そして、タイマ時間が設定時間を経過してしまった
ことにより異常(故障)発生と判断して、図3(c)に
示すように、第1の周波数Fmにて故障発生を示すエラ
ー信号S7を送信する。地上側無線機2はエラー信号S
7を受信して、交差点C内を走行していた無人車が故障
したことを検出することができる。
【0038】このように本実施の形態では、分散モード
に入ったら、地上側コントローラ1を介在させることな
く、無人車M1,M2同士で通信を行うので、待機制御
を行うのに時間遅れがなくなる。また、地上側コントロ
ーラ1でのデータ処理を削減でき、コントローラの全体
の処理時間を削減できる。さらに、交差点が多数になっ
た場合でも、2つの周波数を用いるだけで、交差点制御
ができる。
【0039】なお上記実施の形態では2種類の周波数F
m、Fnを使用しているが、信号の周波数を1種類と
し、2種類のコードM,Nを用いるようにしてもよい。
つまり、上記実施の形態において、周波数Fmとしてい
るところをコードMに置き換え、周波数Fnとしている
ところをコードNに置き換えて、交差点制御をするよう
にしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、実施の形態と共に具体的に説明し
たように、本発明では、分散モードに入ったら、地上側
コントローラを介在させることなく、各無人車同士で通
信を行うので、待機制御を行うのに時間遅れがなくな
る。また、地上側コントローラでのデータ処理を削減で
き、コントローラの全体の処理時間を削減できる。さら
に、交差点が多数になった場合でも、2つの周波数や2
つのコードをを用いるだけで、交差点制御ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用する無人車の搬送システムを
示す構成図。
【図2】本発明方法による制御手法を示す説明図。
【図3】本発明方法による制御手法を示す説明図。
【符号の説明】
1 地上側コントローラ 2 地上側無線機 11,12 無人車の無線機 M1,M2 無人車 R1,R2 走行経路 L1,L2 誘導線 m11,m21 入口マーカ m21,m22 出口マーカ C 交差点 S1 進入申請要求信号 S2 分散信号 S3 進入中信号 S4 交差点番号信号 S5 退出通知信号 S6 退出通知信号 S7 エラー信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行経路は交差点にて交差しており、無
    人搬送車は前記走行経路に沿い走行する搬送システムに
    おいて、 前記無人搬送車は、交差点手前位置に達したら第1の周
    波数にて進入申請要求信号を出力し、地上側コントロー
    ラは前記進入申請要求信号を受信したら、第1の周波数
    にて分散信号を送信し、前記無人搬送車は、前記分散信
    号を受信したら第2の周波数にて信号の送受をするモー
    ドに切り替わり、 前記無人搬送車は、第2の周波数にて信号の送受をする
    モードに切り替わった後は、 他の無人搬送車から第2の周波数にて送信された進入中
    信号を受信し、かつ、他の無人搬送車から第2の周波数
    にて送信された交差点番号信号を受信してこの交差点番
    号信号がこれから進入していく交差点の番号と一致する
    と判断した場合には、交差点手前位置にて待機し、 他の無人搬送車から第2の周波数にて送信された進入中
    信号を受信しない場合や、他の無人搬送車から第2の周
    波数にて送信された進入中信号を受信しても他の無人搬
    送車から第2の周波数にて送信された交差点番号信号を
    受信してこの交差点番号信号がこれから進入していく交
    差点の番号と一致しないと判断した場合には、第2の周
    波数にて進入中信号及びこれから進入していく交差点番
    号を示す交差点番号信号を送信しつつ、交差点に進入し
    ていき、 待機している状態で、他の無人搬送車から第2の周波数
    にて送信された退出通知信号を受信したら、第2の周波
    数にて進入中信号及びこれから進入していく交差点番号
    を示す交差点番号信号を送信しつつ、交差点に進入して
    いき、 更に、前記無人搬送車は、交差点を通過して交差点通過
    位置に達したら、第2の周波数にて退出通知信号を送信
    し、その後に第1の周波数にて信号を送受するモードに
    戻って第1の周波数にて退出通知信号を送信することを
    特徴とする無人搬送車の交差点制御方法。
  2. 【請求項2】 走行経路は交差点にて交差しており、無
    人搬送車は前記走行経路に沿い走行する搬送システムに
    おいて、 前記無人搬送車は、交差点手前位置に達したら第1のコ
    ードにて進入申請要求信号を出力し、地上側コントロー
    ラは前記進入申請要求信号を受信したら、第1のコード
    にて分散信号を送信し、前記無人搬送車は、前記分散信
    号を受信したら第2のコードにて信号の送受をするモー
    ドに切り替わり、 前記無人搬送車は、第2のコードにて信号の送受をする
    モードに切り替わった後は、 他の無人搬送車から第2のコードにて送信された進入中
    信号を受信し、かつ、他の無人搬送車から第2のコード
    にて送信された交差点番号信号を受信してこの交差点番
    号信号がこれから進入していく交差点の番号と一致する
    と判断した場合には、交差点手前位置にて待機し、 他の無人搬送車から第2のコードにて送信された進入中
    信号を受信しない場合や、他の無人搬送車から第2のコ
    ードにて送信された進入中信号を受信しても他の無人搬
    送車から第2のコードにて送信された交差点番号信号を
    受信してこの交差点番号信号がこれから進入していく交
    差点の番号と一致しないと判断した場合には、第2のコ
    ードにて進入中信号及びこれから進入していく交差点番
    号を示す交差点番号信号を送信しつつ、交差点に進入し
    ていき、 待機している状態で、他の無人搬送車から第2のコード
    にて送信された退出通知信号を受信したら、第2のコー
    ドにて進入中信号及びこれから進入していく交差点番号
    を示す交差点番号信号を送信しつつ、交差点に進入して
    いき、 更に、前記無人搬送車は、交差点を通過して交差点通過
    位置に達したら、第2のコードにて退出通知信号を送信
    し、その後に第1のコードにて信号を送受するモードに
    戻って第1のコードにて退出通知信号を送信することを
    特徴とする無人搬送車の交差点制御方法。
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Cited By (3)

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