JPH08302264A - 水性インク組成物 - Google Patents

水性インク組成物

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JPH08302264A
JPH08302264A JP8102515A JP10251596A JPH08302264A JP H08302264 A JPH08302264 A JP H08302264A JP 8102515 A JP8102515 A JP 8102515A JP 10251596 A JP10251596 A JP 10251596A JP H08302264 A JPH08302264 A JP H08302264A
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water
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ink
resin
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JP8102515A
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English (en)
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Alain Heraud
アラン・エロ
Saint-Romain Pierre De
ピエール・ドウ・サン−ロマン
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Imaje SA
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D11/00Inks
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あらゆる多孔質又は非多孔質支持体上でのイ
ンクジェット印刷による高速マーキング用水性インク組
成物及び該組成物を用いた対象物のマーキング法を提供
すること。 【課題の解決手段】 少なくとも1種の、バインダー、
顔料及び/又は染料並びに主として水からなる溶媒を含
み、該バインダーが、分散型ポリマー樹脂と、好ましく
は水不溶性ポリマーのカルボキシル基の少なくとも一部
を中和して可溶化することにより得られた水溶性ポリマ
ー樹脂との組み合わせを含むことを特徴とする本発明イ
ンク組成物を対象物上に噴射又は噴霧し、該インク組成
物を乾燥してマーキングが施された基質を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全ての多孔質又は
非多孔質支持体、例えば、紙、厚紙、ガラス、プラスチ
ック、金属又は他の任意の多孔質又は非多孔質表面のマ
ーキング用インク組成物に関し、該組成物は大部分の支
持体のインクジェットマーキングに特に適している。
【0002】
【従来の技術】インクジェット印刷は、あらゆる種類の
対象物に対して高速で且つ該対象物と印刷装置とを接触
させず印刷、マーキング又は装飾を施し得る周知の方法
であり、バーコート、販売期限日などのような任意に多
様なメッセージを非平面支持体上にも印刷し得る。
【0003】インクジェット印刷システムは、「オンデ
マンド」(DOD)及び「連続ジェット」(CJ)とい
う2つの主要なグループに分けることができる。これら
の印刷システム用インクを構成する成分は、やや揮発性
の溶媒又は水中に含まれる有機物質、染料又は顔料、樹
脂であり、連続ジェット法においては、静電偏向に必要
な導電性をインクに付与するような他の添加剤も添加し
得る。
【0004】オンデマンド法、即ち、インクを吸引・噴
射するために電圧の作用下での圧電セラミックの変形を
伴う圧電システム及び「バブルジェット」システムによ
り適用し得るインク組成物の殆どは水性である。水を使
用することにより、最も普及している水溶性染料の使用
が可能になる。そのようなインク用の溶媒として水を用
いる他の理由は、その価格、無毒性及び低揮発性であ
る。水性インクの全てに固有の弱点は、得られたマーキ
ングが水に感受性であるという点である。従って、特定
の染料及び特定の組み合わせを用いることにより、オン
デマンド法に用いられるインクの耐水性を改良しようと
する試みがなされてきた。
【0005】FR−A−2305479号は、長鎖の脂
肪酸塩を含む錯化剤及び単相を得るための湿潤剤(アリ
ールスルホン酸ナトリウム)を添加して水に不混和性の
溶媒に染料を溶解させた水性インクジェットプリンター
用インクを記載している。乾燥したインクは、湿潤摩擦
又はこすりテストにおいて水に対して不感受性である。
【0006】オンデマンド型システムに用いられるイン
クは、ノズルの目詰まりを回避するために蒸発速度が低
いものでなければならないという事実のために、該イン
クの適用は、インクが浸透し、吸収により乾燥され得る
多孔質支持体に限定され、非多孔質表面には適用されな
い。非多孔質支持体上にマーキングすると、指でちょっ
とこすっただけでマーキングが簡単に消えてしまう。連
続ジェット型印刷システムは、この技術が高蒸発速度を
必要とする高速マーキング操作により適しているため
に、めったにしか水性インクを用いない。従って、該シ
ステム用インクは、有機溶媒、特に、アルコール、ケト
ンを主成分とするのが普通である。連続ジェットシステ
ムに用いられるインクは、マーキングすべき全ての非多
孔質支持体上で良好な性質を示す。
【0007】慣用的には、この種のインクは、 − 溶媒又は溶媒混合物(該溶媒の大部分は、高揮発性
且つ微粘性であり、粘度を2〜10mPa.sの値に調
整し得る低分子量のアルコール、ケトン及びエステルで
ある。支持体上のインクの乾燥を改善するために、より
粘度が高く、より揮発性が低いグリコールエーテルのよ
うな溶媒を加えることが可能である。該組成物に水を加
えても良い場合があるが、その量は少量でなければなら
ず、決して主溶媒として大量に添加してはならない); − 1種以上のバインダー(通常、固体高分子であるた
めに樹脂とも称されており、当該支持体、特に非多孔質
支持体にインクを固着させる作用を有する。各種の支持
体に合わせたこれらのバインダーの種類により、物理的
及び/又は化学的作用に対するインクの耐性が与えられ
る); − 1種以上の染料及び/又は顔料(インクに、色彩又
は蛍光のような特定の光学的特性を与える);及び − 場合によって、「導電性」塩を含む。
【0008】主溶媒が水であるインクには、水性のジェ
ット噴射型インクがある。
【0009】主溶媒として水を含むインクジェット印刷
用インクを調製するのが望ましい。有機溶媒を使用する
と、毒性及び引火性の問題が発生する。
【0010】有機溶媒の使用は、インクを支持体に適用
した後、溶媒が蒸発し、その揮発性成分が周囲に放出さ
れるために、環境に対して有害である。揮発性有機化合
物には今までよりさらに厳しい規制が課され、塩素系溶
媒の場合には、その使用が完全に禁止されようとしてい
る。
【0011】EP−A−466341号は、粒径0.0
1〜1μmの樹脂の水性エマルジョン又は分散液からな
る揮発性溶媒を少量含むインクジェット印刷用インクを
記載している。該樹脂は、ポリエステル、スチレン−ア
クリル、芳香族若しくは脂肪族ポリウレタン、アルキ
ド、エポキシ、ビニル又はフェノールタイプの樹脂であ
る。
【0012】染料は、可溶性染料又は顔料の分散液、よ
り特定的にはカーボンブラックである。得られたインク
は、水及び溶媒に対して良好な耐性を有し、非多孔質支
持体上でもその後の硬化を必要としないマーキングとな
る。
【0013】US−A−4365035号は、粒径が5
μm未満の白色顔料の水性分散液と、アクリル樹脂の形
態のバインダーとを含むインクジェット印刷用水性イン
ク組成物に関する。“ RESEARCH DISCL
OSURE ”、1980年12月号、540ページ、
アブストラクツ番号20033,Havant,Ham
pshire,GBは、インクの付着及び目詰まりを回
避するためにカーボンブラック分散物、分散型アクリル
樹脂及びポリエチレングリコールを含むインクジェット
印刷用水性インクを記載している。EP−A−2862
19号は、顔料を含まず、外径が0.4〜1μmのラン
ダムポリマーの中空微小球を含み、一般に稠密顔料に認
められる目詰まり及び沈降問題を全く起こさずに、多孔
質及び非多孔質支持体にマーキングを付着させ得るイン
クジェット印刷用不透明インク組成物に関する。バイン
ダーは、樹脂、特にスチレン−アクリル樹脂の分散物又
はエマルジョンの形態である。
【0014】US−A−4136076号は、優れた耐
性を有し、バインダーとして、乾燥中に亜鉛のような金
属イオンにより架橋結合された可溶性アクリルポリマー
又はコポリマーを含むジェット印刷用水性インク組成物
に関する。
【0015】上記から、水相中に: − カーボンブラックのような分散型可溶性染料又は顔
料; − 「エマルジョン」ポリマーとも称される分散型樹
脂、即ち、直径が約0.1μmの球状粒子形態の樹脂; − 少量の有機溶媒 を合わせるインクジェット印刷用インクの調製は公知で
あることがわかる。
【0016】さらに、有機溶媒中で行うのと同様に、水
溶液中でインクと樹脂を配合することが可能であること
も公知である。
【0017】分散型顔料、又はミクロエマルジョン型顔
料を使用することも大分以前から知られている。
【0018】バインダーは、水溶性ポリマーと分散型ポ
リマーとの2種類に大きく分けられる。
【0019】水溶性ポリマーは、プリンター、より特定
的には、連続ジェットプリンターの油圧回路の種々の部
品中で乾燥したインクを可溶化し得るという利点を有し
ている。そのようなプリンターの場合、インクは、圧力
下に極めて小さい開口部から流出して、液滴に分割さ
れ、印刷用に電荷を帯びて偏向されるか、あるいは、電
荷を帯びずに、吸引されて流路内に回収され、次いでイ
ンク回路に再循環される。プリンターを停止すると、印
刷操作に用いられなかったインクは必然的に回収管中に
残され、非操業期間中に乾燥する。その結果、溶媒ベー
スのインクと同様にバインダーとして水溶性ポリマーを
含む水性インクは、プリンターのインク回路中で乾燥し
ても容易に溶解し得、しかも揮発性有機溶媒の使用に付
随する上記不利点は有していない。しかし、該水溶性ポ
リマーは、特に非多孔質支持体上で、乾燥後にも水に可
溶であるか又は高度に可溶状態に保たれるという大きな
欠陥を有している。
【0020】バインダーとして分散型ポリマーを含む水
性インクは、可溶性バインダーよりはるかに優れた機械
的特性を有している。該インクは、水溶性バインダーと
は異なり、乾燥後に高耐水性インク皮膜を形成する。し
かし、該インクを偏向連続ジェットプリンターに適用し
た場合、水溶性ポリマーバインダーを含むインクの場合
とは異なり、いったん乾燥してしまうともはや可溶性で
はなくなり、プリンターを再始動させている間には、も
はや溶解し得ないか、又は強力な有機溶媒を用いた場合
にしか溶解しない。
【0021】上記研究の開示には、バインダーとして分
散型樹脂を含むインクのこの不利点を克服するために、
大気中の水分を吸収して噴射口を湿潤状態に保つポリエ
チレングリコールを添加することが提案されている。連
続ジェット用組成物に用いられるこのインクも、水に対
して極めて高い感受性を有するマーキングを形成する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、インクジェットプリンターの最大の印刷能力を得る
ために、紙及び厚紙のような多孔質表面を有する対象物
のみならず、プラスチック、ガラス及び金属のような非
多孔質表面を有する対象物の高速マーキングを可能にす
ることである。本発明はさらに、毒性、引火性及び環境
保護要件を満たすように、揮発性有機化合物含量が可能
な限り低い水性インクを用いて、特に非多孔質表面上に
高耐水性を有するマーキングを可能にすることを目的と
する。本発明はさらに、良好な付着力及び化学作用に対
する良好な耐性をも有する水性インクに関する。これら
全ての特性は、インクジェットプリンター、特に連続ジ
ェット法を用いる該プリンター用のインクに通常要求さ
れる特性、即ち、粘性、耐性などに影響を与えずに得ら
れなければならない。高速マーキングを可能にするため
には、インクは出来うる限り速い乾燥速度をも有してい
なければならない。最後に、本発明はさらに、分散型ポ
リマーを含むインクの場合と同様に、プリンターの油圧
回路の種々の部品を劣化させる可能性がある強力な溶媒
を用いる必要なしに、プリンターのインク回路中で乾燥
した後でも容易に溶解し得る水性インクに関する。
【0023】
【課題を解決するための手段】該目的及び他の目的は、
本発明により、少なくとも1種のバインダー、顔料及び
/または染料、並びに実質的に水からなる溶媒を含むイ
ンク組成物により達成され、該インク組成物は、バイン
ダーが、少なくとも1種の分散型ポリマー樹脂と、水不
溶性ポリマー樹脂を中和して水溶性にすることにより得
られる少なくとも1種の水溶性ポリマー樹脂との組み合
わせからなることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】該インク組成物は、場合によっ
て、凝集剤作用、即ち、分散型ポリマー粒子を軟化して
良好なインク皮膜を形成し得る有機溶媒を含んでいてよ
い。
【0025】該インクがバインダーとして分散型ポリマ
ーを用いているという事実により、該インクは、いずれ
の場合においても可溶性バインダーのみを含むインクよ
り優れた機械的諸特性、非多孔質支持体をも含むあらゆ
る支持体に対する良好な付着性、及び驚異的な対湿潤摩
擦耐性を有している。分散型不溶性ポリマーと可溶性ポ
リマーとの組み合わせにより、プリンターの種々の部品
中で乾燥したインクは、強力な溶媒を用いる必要なく、
より簡単に再溶解し得る。本発明のインクにカーボンブ
ラックのような顔料を用いると、乾燥後の該インクの水
に対する感受性が、水溶性染料を用いるインクに比べて
さらに改良され、それは、沈着したインクの耐水性に大
きく影響する。得られたマーキングのバーコードの読み
易さは驚異的であり、全ての公知インクより優れてい
る。最後に、本発明のインクは、コスト、毒性及び環境
受容性といった得られ得る全ての利点を有する水性イン
クである。
【0026】分散型ポリマーは、アクリル酸及びメタク
リル酸のポリマー、アクリル酸及びメタクリル酸同士又
はアクリル酸及びメタクリル酸と他のエチレン性不飽和
モノマー、特にスチレンとのコポリマー、アクリレート
及びメタクリレート、ビニルポリマー及びコポリマー、
ポリエステル、脂肪族及び芳香族ポリウレタン、アルキ
ド及びエポキシ樹脂などから選択し得る。皮膜の形成温
度及びその機械的特性を正しく調整するために、ガラス
転移温度(Tg)及び硬度が異なる数種の分散型樹脂を
組み合わせて用いることが可能である。該樹脂のガラス
転移温度は、広い範囲、例えば、−50〜+100℃の
範囲内で変化し得る。分散型樹脂又はポリマーのうちの
1種が0℃以下のガラス転移温度を有するか、又は、分
散型ポリマーのうちの1種が50℃以上のガラス転移温
度を有しているのが好ましい。
【0027】分散物という用語が「マイクロエマルジョ
ン」をも含むことは明らかである。「分散物」と「マイ
クロエマルジョン」との区別は、粒径の問題に過ぎない
場合が多い。
【0028】染料及び/又は顔料並びにそれらの組み合
わせは、所望の色相が得られるように選択し得る。
【0029】染料は、例えば、「カラーインデックスガ
イド」で、「無金属有機顔料」又は「分散染料」に分類
されるものである。水溶性染料を用いると、乾燥後にさ
え、沈着したインクの水感受性にかなり影響を与えるの
で、乾燥後に水に対して不感受性にするためには、顔料
分散物、特にカーボンブラック又はフタロシアニンブル
ー分散物を用いることが重要である。染料及び/又は顔
料の量は、0.1〜15重量%が好ましく、2〜10重
量%であればなお好ましい。
【0030】可溶性ポリマーは、プリンター中で乾燥し
たインクを可溶化し得る本発明のインクの第2の必須成
分である。該ポリマーは、水不溶性ポリマー樹脂(可溶
化ポリマー)を中和して水溶性にしたものが好ましい。
該ポリマーは、その耐水性を失わないようにするために
は、該ポリマーが乾燥後にも水に不感受性であるのが好
ましい。従って、揮発性物質で中和して可溶化したポリ
マーを用いるのが好ましい。
【0031】例えば、可溶化ポリマー(solubil
izable polymer)は、アクリル酸及びメ
タクリル酸のポリマー、アクリル酸及びメタクリル酸同
士又はアクリル酸及びメタクリル酸と他のエチレン性不
飽和モノマー、特にスチレンとのコポリマー、メタクリ
レート及びアクリレート、ポリエステル、芳香族又は脂
肪族ポリウレタン、ビニルポリマー及びコポリマー、シ
リコーン、塩素化ポリオレフィン、アルキル樹脂、エポ
キシ樹脂、ロジン及びその誘導体から選択し得る 最も一般的な場合、これらのコポリマーはカルボキシル
基を有しており、従って該コポリマーは、例えば、40
〜350の範囲の酸価を有している。該ポリマーは、カ
ルボキシル基の少なくとも一部を塩基で中和すると水溶
性になる。
【0032】好ましい塩基は、アンモニア、全ての第1
級、第2級、第3級アミン、特にジメチルエタノールア
ミン、トリエタノールアミン又は2−アミノ−2−メチ
ル−1−プロパノールである。
【0033】エマルジョンポリマーと溶解型ポリマーと
の重量比は、極めて広い限度範囲内で変化し得、特にイ
ンクを用いるジェット噴射式装置の機能に応じて最適化
し得る。該比率により、所与時間後のインクの再溶解
性、耐水性及び機械的特性とが決定される。該分散系
は、供給業者によって指示された既知比率の固形分を含
んでおり、従ってその重量比は乾燥分と乾燥分との比と
して表される。分散型樹脂に対する可溶化樹脂の比率は
0.25〜4の範囲が好ましいことは明らかである。
0.25未満の比率では、マーキングの耐水性は優れた
ものとなるが、再溶解度がプリンターを誤操作なしに作
動させるには不適となる。4を超える比率では、再溶解
度は完全であり且つプリンターの操作も良好であるが、
マーキングの機械的耐性(乾燥及び湿潤摩擦に対する耐
性、可撓性)が良好でなくなる。
【0034】これら3種の成分、特にバインダーを形成
する樹脂の選択は、一般に、その媒質への溶解度及び相
互の適合性に従って決定される。インク組成物全体に用
いられる量は、主として、例えば、ジェット印刷により
適用するために得られるべき粘度と、場合によって得ら
れるべき導電率とにより調節する。
【0035】粘度は、プリンターの完全な操作温度範囲
において、2〜10mPa.sが好ましく、該成分の量
は、適当な粘度を得るように当業者が容易に決定し得
る。本発明の好ましいインク組成物は、分散型ポリマー
樹脂0.1〜30重量%、可溶性樹脂0.1〜30重量
%、染料及び/又は顔料0.1〜15重量%、及び10
0重量%になる量の溶媒からなる。
【0036】本発明のインク組成物の特定の特性を改良
するために、該組成物に上記以外の樹脂を添加し得るこ
とも自明である。
【0037】該インクは、連続ジェットにより適用する
場合、好ましくは500〜2000μS/cm以上の適
切な導電率を有していなければならない。
【0038】連続ジェットによる噴霧に必要な導電率を
インクに与える物質は、ハロゲン化物、過塩素酸塩、硝
酸塩、チオシアン酸塩、酢酸塩、硫酸塩、プロピオン酸
塩などの形態の、単純又は第四アルカリ金属、アルカリ
土類金属又はアンモニウム塩のようなイオン化し得る化
合物である。必要なら、インク組成物に該物質を加えて
上記の導電率を得る。
【0039】そのような組成物において克服すべき他の
難点は、泡の形成である。本発明の組成物は、場合によ
って、好ましくは0.05〜20重量%の量の泡止め剤
を含んでいてよい。泡止め活性を有する物質は多種存在
し、特にイソプロパノール、2−エチルヘキサノール又
は2−ブタノールのような単純溶媒、並びにシリコー
ン、オキシアセチレンポリオール、又はブトキシ−エタ
ノールのような高沸点を有する有機溶媒がある。
【0040】水性培質は微生物の増殖に好都合であり、
従って本発明の水性インクには、殺菌剤及び殺真菌剤の
ような殺生物剤を添加するのが好ましい。これらの殺生
物剤、殺菌剤及び殺真菌剤は、0.05〜5重量%の量
で存在するのが好ましい。
【0041】上述したように、本発明のインクは、場合
によって好ましくは5重量%を超えない比率で有機溶媒
を含み得る。該有機溶媒は主として凝集剤として作用す
る。即ち、該溶媒により、分散液型ポリマー粒子が軟化
して満足すべきインク皮膜が形成され得る。該溶媒は、
グリコールエーテル、特にエチレン又はプロピレングリ
コール及びそれらのエステルから選択し得る。
【0042】本発明はさらに、多孔質又は非多孔質対象
物を、該対象物上に上記インク組成物を噴射することに
よりマーキングする方法にも関する。マーキングは、特
に連続ジェット法により実施し得る。
【0043】さらに本発明は、上記インク組成物を含む
マーキングが施された多孔質又は非多孔質基質又は支持
体に関する。該基質は、金属、例えば、アルミニウム、
スチール(飲料用カン)、ガラス(ガラスビン)、木
材、セラミック、紙、厚紙、合成ポリマー(プラスチッ
ク)、例えば、PVC、PET、ポリオレフィン、例え
ばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、プ
レキシガラス、又は他の任意の多孔質又は非多孔質物質
であってよい。
【0044】
【実施例】本発明は、以下の非限定的実施態様を読めば
さらによく理解されるであろう。
【0045】種々のタイプのバインダーを含む以下のイ
ンク組成物は、以下の表1に記載の物質を混合して調製
した。
【0046】
【表1】
【0047】特に断りのない限り、全ての百分率は重量
%で、粘度はma.sで、導電率はmS/cmで表され
ている。
【0048】このようにして調製されたインクを、偏向
連続ジェットプリンターによりテストしたが、優れた品
質の刷りを得ることが可能である。実施例1で得られた
マーキングは、耐水性が最も高く、実施例2で得られた
マーキングは、プリンターに使用したときに優れた結果
が得られる。実施例3、4及び5では、耐水性と機械特
性との間に良好な折衷点を得る。実施例4により、可撓
性支持体に対して実施例5より好適なマーキングが得ら
れ、実施例5は高温耐性がより優れている。
【0049】以下の表2に記載の物質を混合して、種々
のタイプの中和アミンを含む以下のインク組成物を調製
した。
【0050】
【表2】
【0051】特に断りのない限り、全ての百分率は重量
%で、粘度はmPa.sで、導電率はmS/cmで表さ
れている。
【0052】このようにして調製されたインクを、偏向
ジェットプリンターでテストし、優れた品質の刷りを得
る。全てのインクは乾燥後に水に対して同一の抵抗率を
有する。しかし、アンモニアの場合の方が他の塩基の場
合より完全な乾燥がより急速に得られ、乾燥が最も遅か
ったのは、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール
であった.。
【0053】以下の表3に記載の物質を混合して、種々
のタイプの顔料及び泡止め剤を含む他のインク組成物
(実施例10〜14)を調製した。
【0054】
【表3】
【0055】特に断りのない限り、全ての百分率は重量
%で、粘度はmPa.sで、導電率はmS/cmで表さ
れている。
【0056】このようにして調製されたインクを、偏向
連続ジェットプリンターでテストしたが、ポリエチレ
ン、PET又はPVCのような支持体上にこれらのイン
クの湿潤力のばらつきの無い優れた刷りを得る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも: − バインダー、 − 顔料及び/又は染料、 − 主として水からなる溶媒 を含む対象物のマーキング用インク組成物であって、該
    バインダーが、(a)少なくとも1種の分散型ポリマー
    樹脂と(b)水不溶性ポリマー樹脂を中和して水溶性と
    した少なくとも1種の水溶性ポリマー樹脂との組み合わ
    せからなることを特徴とするインク組成物。
  2. 【請求項2】 導電性塩をさらに含むことを特徴とする
    請求項1に記載のインク組成物。
  3. 【請求項3】 泡止め剤、殺生物剤、殺菌剤又は殺真菌
    剤、化学的安定剤,紫外線安定剤及びその組み合わせか
    ら選択された添加剤を含むことを特徴とする請求項1に
    記載のインク組成物。
  4. 【請求項4】 染料及び/又は顔料が、水分散型の1種
    以上の顔料であることを特徴とする請求項1に記載のイ
    ンク組成物。
  5. 【請求項5】 有機溶媒をさらに含むことを特徴とする
    請求項1に記載のインク組成物。
  6. 【請求項6】 分散型ポリマーが−50〜+100℃の
    ガラス転移温度Tgを有することを特徴とする請求項1
    に記載のインク組成物。
  7. 【請求項7】 分散型樹脂が、スチレン、アクリル酸及
    びメタクリル酸ポリマー、アクリル酸及びメタクリル酸
    同士又はアクリル酸及びメタクリル酸と他のエチレン性
    不飽和モノマーとのコポリマー、ビニルポリマー及びコ
    ポリマー、ポリエステル、芳香族及び脂肪族ポリウレタ
    ン、アルキド樹脂及びエポキシ樹脂から選択されること
    を特徴とする請求項1に記載のインク組成物。
  8. 【請求項8】 水溶性ポリマー樹脂が、カルボキシル基
    を有する水不溶性ポリマー樹脂(可溶化樹脂)を原料と
    し、そのカルボキシル基の少なくとも一部を中和して水
    溶性にすることにより得られる水溶性ポリマー樹脂であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のインク組成物。
  9. 【請求項9】 中和により可溶性にし得る樹脂が、スチ
    レン、アクリル酸及びメタクリル酸ポリマー、アクリル
    酸及びメタクリル酸同士又はアクリル酸及びメタクリル
    酸と他のエチレン性不飽和モノマーとのコポリマー、ポ
    リエステル、ビニルポリマー及びコポリマー、芳香族及
    び脂肪族ポリウレタン、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、
    塩素化ポリオレフィン、シリコーン、ロジン及びその誘
    導体から選択されることを特徴とする請求項1に記載の
    インク組成物。
  10. 【請求項10】 可溶化樹脂が、40〜350の酸価を
    有することを特徴とする請求項8に記載のインク組成
    物。
  11. 【請求項11】 可溶化樹脂を、アンモニア、第1級、
    第2級及び第3級アミンから選択される塩基で中和して
    水溶性とすることを特徴とする請求項8に記載のインク
    組成物。
  12. 【請求項12】 導電性塩が、単純又は第四アンモニウ
    ム、アルカリ土類金属又はアルカリ金属の、ハロゲン化
    物、過塩素酸塩、硝酸塩、チオシアン酸塩、酢酸塩、プ
    ロピオン酸塩及び硫酸塩並びにその組み合わせから選択
    されることを特徴とする請求項2に記載のインク組成
    物。
  13. 【請求項13】 泡止め剤が、シリコーン、オキシアセ
    チレンポリオール及び高沸点有機溶媒並びにその組み合
    わせから選択されることを特徴とする請求項3に記載の
    インク組成物。
  14. 【請求項14】 殺生物剤、殺菌剤又は殺真菌剤が0.
    05〜5重量%の量で存在することを特徴とする請求項
    3に記載のインク組成物。
  15. 【請求項15】 分散型顔料がカーボンブラックである
    ことを特徴とする請求項4に記載のインク組成物。
  16. 【請求項16】 分散型顔料がフタロシアニンブルーで
    あることを特徴とする請求項4に記載の組成物。
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