JPH0826588A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0826588A JPH0826588A JP6169500A JP16950094A JPH0826588A JP H0826588 A JPH0826588 A JP H0826588A JP 6169500 A JP6169500 A JP 6169500A JP 16950094 A JP16950094 A JP 16950094A JP H0826588 A JPH0826588 A JP H0826588A
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
剥離跡が生ずるのを防止し高品位画像を記録する画像形
成装置を提供する。 【構成】 ロール状に巻き取られた連続する記録媒体P
を巻き出し部2より繰り出して巻き取るための巻取部4
と、前記記録媒体Pを搬送ベルト3cに粘着させて所定
方向へ搬送する搬送部3と、前記搬送部3により搬送さ
れた記録媒体Pに画像情報に応じて像を形成するための
記録部1と、前記記録部1より下流側において、前記記
録媒体Pを前記搬送ベルト3cの搬送方向と所定角度を
有する方向に剥離させるための剥離手段6と、を備え、
前記剥離手段6は、前記搬送部3の間欠送り停止中に記
録媒体Pを非記録面側P2 から記録面側P1 に移動させ
て前記搬送ベルト3cより剥離させることを特徴とす
る。
Description
搬送する布綿或いは紙等の連続する記録媒体に画像を形
成後、前記搬送手段より記録媒体を剥離させて搬送する
画像形成装置に関するものである。
ト捺染機等の画像形成装置においては、停止している記
録媒体に対し所定幅分の画像を記録し、該記録媒体を所
定幅分だけ間欠送りして連続して画像を記録する方式が
ある。
いは特開平5−212851号公報に記載されいてるよ
うに、搬送装置の搬送ベルトに記録媒体を貼り付け、画
像記録部を経て搬送装置端部の剥離部にて記録媒体を搬
送ベルトから剥離させ、巻取部等の次工程へ記録媒体を
搬送している。これらの装置においては、記録媒体が連
続状であるため、剥離部において記録媒体を次工程まで
ローラ等で案内するように掛け回しており、上記搬送装
置から記録媒体を積極的に引き剥がすための部材を設け
ることなく剥離を行なっていた。
後の記録媒体Pを巻取部51において図示しない駆動モー
タから所定の巻取トルクが付与されて、搬送ベルト52と
記録媒体Pとは記録部53の下流側の剥離位置Bにて剥離
が行なわれる。上記記録媒体Pが、搬送ベルト52上に停
止している間に、上記記録部53の記録ヘッド53aが記録
媒体Pの幅方向に移動し、一定の幅Lの画像を記録す
る。この間巻取トルクにより記録媒体Pの剥離位置B
は、剥離位置B1 、即ち上流側の記録部53側に僅かずつ
進展し、記録媒体Pの搬送経路はP′の位置に移動す
る。上記記録媒体Pの剥離位置BとB1 の距離が幅Lと
同じになるように巻取部51の巻取トルクが設定されてい
る。上記幅Lの記録が終了すると、搬送部54によって幅
L分の間欠送りが行なわれる。
の速度は、非記録中の時間を短縮し、連続画像としての
記録速度を上げるために高速であり、画像記録中の剥離
速度、即ち(剥離位置B−B1 の距離)/(幅L分の記
録時間)よりも非常に速い(通常、幅L分の記録時間の
1/10倍)。従って、間欠送り中は、記録媒体Pの剥離
がほとんど進まず、剥離位置B1 は剥離位置Bへ移動す
る。その結果、記録媒体Pの剥離は、一定の間隔、即ち
剥離位置BとB1 の距離(=幅L)で間欠的に行なわれ
る。
像形成装置においては、間欠剥離により記録媒体Pの剥
離停留部分と剥離進展部分とでは搬送ベルト52に粘着し
ている時間が異なる。即ち、剥離進展部分は徐々に剥離
されているため、記録媒体Pの同一箇所が粘着している
時間は零であるが、剥離停留部分は間欠送り中の時間だ
け粘着している。その結果、記録後の記録媒体Pの乾燥
条件が既に剥離した部分と未だ粘着している部分とで異
なるため、該両部分の境界において剥離跡が残る。そし
て、連続的に画像記録が行なわれると、上記剥離跡が図
21に示すように縞模様56となって表れ画像品位を低下さ
せる。
記録媒体Pに生ずるテンションが搬送ベルト52の粘着力
と実質的に同じか若干大きめの値になるように、巻取ト
ルクを設定しておくが、装置の連続使用による剥離の繰
り返しで、粘着力が経時劣化していく。このため粘着力
が低下した場合には、テンションが粘着力を実質的に上
回り、粘着力が低下する以前に比べて剥離進展位置が所
定位置よりも上流側の記録部53側に近接するように進展
する。その結果、間欠送りを行なう前に、記録媒体Pの
画像記録面が記録部53の支持部材53bに接触し、擦れに
よる滲みによって画像品位が低下するおそれがあった。
また剥離が記録部53の内部にまで進展すれば、記録媒体
Pの浮き剥がれとなり、記録ヘッド53aの動作の障害と
なる。
側には記録媒体Pを巻き取る前に乾燥手段55が配設さ
れ、一定の温度で記録媒体Pを加熱し乾燥させる場合に
は、剥離が進展すると上記記録媒体Pと乾燥手段55との
距離が近接して乾燥むらが生じ、その結果濃度むらや色
味むらにより画像品位が低下するおそれがあった。
等)を変更する場合等の装置始動時に記録媒体Pに生ず
るテンションの幅方向の不均一さに起因して、剥離の境
界線が直線状とならず、テンションが極大した箇所から
剥離が始まり、剥離の境界線は不規則な曲線となること
がある。このような場合、記録媒体Pに不規則な縞模様
が生じることとなる。そして、剥離の進展が局部的に起
これば、前述したように、画像記録面が他部材に接触し
て画像品位が低下するおそれがある。
粘着力より実質的に弱まる箇所があれば剥離が遅延し、
図20に示す剥離位置B2 に示すような、記録媒体Pの搬
送部54のローラへの巻き込みが起こる。この場合、画像
記録面どうしの接触や擦れによる画像品位の低下や、搬
送部54の奥部への異常巻き込みによる装置破損が生ずる
おそれがある。また、乾燥手段55と記録媒体Pとの距離
が大きくなるので、乾燥不十分となり、結局濃度むらや
色味むらが生じて画像品位が低下する。
決し、第1に、記録媒体と搬送手段とが剥離する際に縞
状の剥離跡が生ずるのを防止し高品位画像を記録するこ
と、第2に、記録媒体の剥離位置が画像形成手段側に過
度に進展することを防止し、画像記録面が他の部材に接
触して画像品位が低下するのを防止し、かつ記録媒体の
浮きに起因する画像形成手段の動作不良を防止するこ
と、第3に、記録媒体の剥離の遅延による画像記録面相
互の接触や擦れを防止し、記録媒体が搬送手段に巻き込
まれるのを防止すること、第4に、記録媒体の剥離の進
展や遅延に依存せず、乾燥手段との熱的距離を一定に保
ち、画像品位が低下するのを防止すること、を実現した
画像形成装置を提供することにある。
例に適用される代表的な手段は、連続する記録媒体を繰
り出して巻き取るための巻取手段と、前記記録媒体を粘
着させて所定方向へ搬送する搬送手段と、前記搬送手段
により搬送された記録媒体に画像情報に応じて像を形成
するための画像形成手段と、前記画像形成手段より下流
側において、前記記録媒体を前記搬送手段の搬送方向と
所定角度を有する方向に剥離させるための剥離手段と、
を備え、前記剥離手段は、前記搬送手段の間欠送り停止
中に記録媒体を非記録面側から記録面側に移動させて前
記搬送手段より剥離させることを特徴とする。
側に、少なくとも前記記録媒体の記録面に非接触で、該
記録媒体との距離を検出する検出手段を備え、前記検出
手段による検出距離に応じて、前記巻取手段の駆動、又
は前記搬送手段の駆動、又は前記剥離手段の駆動のうち
少なくとも1の駆動を制御することを特徴とする。
記録媒体の搬送経路に、前記記録媒体の非記録面に常に
接触して該記録媒体を案内して一定の平面を形成する案
内部材を設け、前記平面に対向して記録媒体の乾燥させ
るための乾燥手段を備えたことを特徴とする。
媒体の間欠送り時にも、記録媒体の剥離が停留すること
なく行なわれ、画像記録中、即ち間欠送り停止時及び非
画像記録中、即ち間欠送り時を通して連続的に剥離動作
が行われる。
手段との剥離境界線を所定範囲内に維持し、記録媒体と
他部材との接触や巻き込みを防止する。
て形成された平面上で記録媒体と乾燥手段との隙間を一
定にして乾燥を行なう。
形成装置の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は画像形成装置の断面説明図、図2は剥離部の斜視
説明図である。
構成について説明する。1は画像形成手段としての記録
部であり、インクジェット記録ヘッド1aを装備してい
る。上記記録ヘッド1aは、連続する記録媒体Pに対
し、所定の幅L(記録長)×幅W1 (記録媒体の幅)の
範囲で画像記録を行なう。この装置における画像形成手
段としては、記録ヘッド1aからインクを吐出して記録
するインクジェット記録方式を用いている。即ち、この
記録ヘッド1aは微細な液体吐出口(オリフィス)、液
路及びこの液路の一部に設けられるエネルギー作用部
と、該作用部にある液体に作用させる液滴形成エネルギ
ーを発生するエネルギー発生手段を備えている。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、且
つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向上
が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に
活用出来、高密度実装化が容易で、製造コストも安価な
ことから有利である。
を繰り出す巻き出し部である。3は上記巻き出し部2よ
り繰り出された記録媒体Pを搬送する搬送手段としての
搬送部である。この搬送部3は、駆動ローラ3a及びテ
ンションローラ3b間に粘着剤を塗布した無端状の搬送
ベルト3cを張設し、上記テンションローラ3bに押圧
する貼り付けローラ3dによって記録媒体Pを搬送ベル
ト3cに貼り付けて、駆動ローラ3aを所定幅Lずつ間
欠送りを行なう。
後の記録媒体Pを案内ローラ4a,4bを介して巻取ロ
ーラ4cに巻き取るものである。この巻取ローラ4cは
図示しない駆動モータにより回転駆動され、記録媒体P
を巻き取る。
部である。この洗浄部5は記録媒体Pとして用いられる
布綿や用紙等より搬送ベルト3cに付着した遊離物等を
除去し洗浄するものである。
面側P2 から記録面側P1 に向かって押圧し、記録部1
の下流側の剥離位置Bで搬送部3の搬送方向Rと角度θ
を成す上方向Sに記録媒体Pを搬送ベルト3cから剥離
させる。
と共に、作業者がキー操作を行なう操作部である。作業
者は、通常画像形成装置の各部の動作を操作部7の傍ら
にてモニタ7aで監視する共に、記録後の記録媒体Pの
画像を 記録部1の上部にあって巻取部4の搬送経路上
に形成された目視域Aにて観察し、概ねの評価を行な
う。誤った画像データの入力による不意の記録画像若し
くは記録ヘッド1aの故障等による記録不良等が確認さ
れた時には、操作部7より直ちに装置の駆動を停止し、
適切な処置を施した後、正規の画像記録動作を再開す
る。
透が十分ではないため、直ちに巻き取りを行なうことは
できず、搬送ベルト3cより剥離した後、案内ローラ4
a,4bを掛け回して乾燥経路Tを通して、巻取ローラ
4aにて巻き取られる。このような画像の目視確認と乾
燥経路を両立させるため、水平面上で画像を記録する方
式の装置においては、前述の剥離位置Bにおける記録媒
体Pの角度θは70°〜120 °の範囲、好ましくは90°の
値に設定される。
1aが図2に示す矢印K方向に往復移動し、幅Lの画像
を記録媒体Pの幅W1 よりも広い幅W2 で記録する。即
ち、布綿の様な記録媒体Pでは耳端部P4 が波打った不
定曲線となるため、余白部を特定することが難しいの
で、記録媒体Pの幅W1 を越えて記録が行なわれ、非画
像部を記録媒体Pに残さない。ただし、幅W2 は、搬送
ベルト3cの幅W3 を越えることはなく、該搬送ベルト
3b以外には画像を記録することはない(W1 <W2 <
W3 )。
体P以外に余剰に記録される余剰記録部3eが形成され
る。また記録媒体Pが搬送ベルト3cより剥離する際に
粘着部分に非記録面P2 又は耳端部P4 から、例えば布
綿の場合には毛羽が、用紙の場合には紙粉といった記録
媒体Pからの遊離物が搬送ベルト3cの幅W1 の領域に
付着する。これらの余剰記録部3e及び付着物を前記洗
浄部5によって除去,洗浄する。
浄ローラ5aの周囲にブラシ5bを植毛し、洗浄液を貯
留する貯留槽5cに洗浄ローラ5aを漬けると共に、搬
送ベルト3cに接触させ、ベルト進行方向と逆方向へ回
転させてベルト面を摺擦して洗浄を行なう。特にインク
として分散インクを使用する場合、その洗浄液としては
色素を分散する化合物であるアニオン系分散剤または界
面活性剤等が用いられる。
て図1及び図2を参照して説明する。図1及び図2にお
いて、6aは記録媒体Pを非記録面側P2 から記録面側
P1に向かって押圧する回転自在な剥離ローラである。
6bは上記剥離ローラ6aの両端を支持する支持アーム
であり、6cは空圧或いは油圧駆動により支持アーム6
bを矢印Q1 ,Q2 方向に往復移動させるシリンダ、6
dは上記シリンダ6cの支持板である。尚、上記シリン
ダ6cの代わりにモータとボールネジを組み合わせて往
復移動する手段でも良い。
位置Bの近傍に設けられており、剥離ローラ6aは上記
剥離位置Bより距離Dだけ下流側で記録媒体Pと接触す
る。また図2に示すように、上記剥離ローラ6aの幅W
4 は、記録媒体Pの幅W1 よりも広く、記録媒体Pを幅
全域に渡って押圧する。
明する。記録ヘッド1aの画像記録中は、搬送ベルト3
cは停止しており、該搬送ベルト3cに粘着された記録
媒体Pも停止している。巻取部4は図示しない駆動モー
タ又は電磁式摩擦クラッチ等の駆動手段により記録媒体
Pに一定のテンションを加えている。このテンション
は、記録媒体Pを搬送ベルト3cの粘着剤から引き剥が
すのに実質的に必要な力であり、粘着剤と非記録面P2
の界面状態及び記録媒体Pに加えるテンションによって
剥離の速度を変えられるようになっている。
て矢印Q1 方向に移動し、記録媒体Pを押圧して搬送ベ
ルト3cより剥離させる。上記剥離ローラ6aの移動に
より記録媒体Pの剥離部分と粘着部分の境界である剥離
境界線P3 (図2参照)は、記録媒体搬送方向下流側か
ら上流側の記録部1に向かって移動する。上記剥離ロー
ラ6aの矢印Q1 方向の移動による記録媒体Pの剥離
は、記録媒体Pの間欠送りが停止している間に行なわれ
る。
了すると、搬送部3の駆動モータ(図示せず)により駆
動ローラ3aを駆動して記録媒体Pの間欠送りが行なわ
れる。この時、上記剥離ローラ6aは、非記録面P2 を
押圧しながら矢印Q2 方向に移動する。前記剥離境界線
P3 は間欠送りと共に下流側に移動するが、剥離ローラ
6aの矢印Q2 方向の移動速度を間欠送り速度よりやや
遅くすることで、間欠送り中にも剥離が行なわれる。
離ローラ6aにより記録媒体Pの剥離の連続性を保障し
ている。また上記剥離位置Bより距離D(距離Dは短い
程良い)の範囲で記録媒体Pを押圧するため、記録媒体
Pの伸び量の幅W1 に渡っての差異は僅少となり、剥離
境界線P3 は直線状となるため、部分的な剥離の進展や
遅延はない。また上記剥離ローラ6aは記録媒体Pに非
記録面P2 より接触し、巻き取りによって搬送される記
録媒体Pによって従動回転するので、上記非記録面P2
が擦れによって荒れたり、布綿の場合には毛羽立たせる
ことはなく、記録媒体Pを傷つけることはない。従っ
て、上記記録媒体Pの連続剥離によって記録媒体Pには
剥離跡の縞模様が形成されることはなく、記録媒体Pと
搬送ベルト3cとの剥離を円滑に行なって、高品位画像
を記録することができる。
6の他の構成について図3〜図5を参照して説明する。
先ず、図3は記録媒体Pが形成する案内ローラ4aと剥
離ローラ6aの共通外接平面を剥離ローラ6a方向に延
長した仮想接平面Cよりも剥離位置Bが搬送部3の下流
側に位置するように剥離ローラ6aを配置したものであ
る。上記剥離ローラ6aの移動動作は上記実施例と同様
である。
り停止時には停止しており、巻取ローラ4cのテンショ
ンによって記録媒体Pの剥離が行なわれる。上記記録媒
体Pの剥離が進展する区間は、剥離位置Bから仮想接平
面Cと搬送ベルト3cとの交線C1 迄の区間mに設定し
てある。上記交線C1 は、記録部1には及ばないように
設定されている。
送りに要する時間の半分の時間で剥離ローラ6aが矢印
Q1 方向に移動し、残りの半分の時間で矢印Q2 方向に
移動し、元の位置に戻る。このような剥離ローラ6aの
動作により、間欠送り時にも剥離が行なわれ、巻取ロー
ラ4cによる間欠送り停止時の剥離と合わせて、記録媒
体Pは連続的に搬送ベルト3cから剥離され、前述と同
様に剥離跡による縞模様を形成することなく、高品位画
像を記録することができる。また上記剥離ローラ6aを
間欠送り時のみ移動させれば良いので、シリンダ6c等
の駆動手段の動作時間を短くすることができ、装置寿命
を伸ばすことができる。
構成した例を示すものである。支持アーム6bは一端を
案内ローラ4aを支軸として回動可能に軸支されてお
り、他端には剥離ローラ6aを回転自在に支持してい
る。上記支持アーム6bの中央部、即ち、案内ローラ4
aとの距離がM1 の位置にシリンダ6cが連結されてい
る。上記案内ローラ4aと剥離ローラ6aとの距離をM
2 とすると、上記シリンダ6cの矢印T2 方向のストロ
ークに対し、剥離ローラ6aの矢印T1 方向の揺動スト
ロークはM2 /M1 倍となり、小ストロークのシリンダ
6cで剥離に必要な移動量が得られる。
異なる場合の構成を示すものである。記録媒体Pは搬送
部3の下方部から貼り付けローラ3dにより搬送ベルト
3cに粘着され、幅Lの領域で記録ヘッド1aにより記
録を施され、剥離位置Bにて搬送ベルト3cより引き剥
がされ、案内ローラ4a,4bを経て巻取ローラ4cに
巻き取られる。
より距離Dだけ下流位置に剥離ローラ6aが配設されて
おり、非記録面P2 側から記録媒体Pを押圧している。
上記剥離ローラ6aは、画像記録中、即ち間欠送り停止
時には移動することなく、巻取ローラ4cからのテンシ
ョンにより記録媒体Pと搬送ベルト3cとの剥離が行な
われる。その後間欠送り時には剥離ローラ6aが矢印Q
1 方向に移動して剥離を行なう。前記他の実施例(1)
で述べたのと同様に、仮想接平面Cと搬送ベルト3cと
の交線C1 の下流側に剥離位置Bが設けられている。上
記剥離ローラ6aは、記録媒体Pの間欠送り時間の前半
時間で矢印Q1 方向に、後半時間で矢印Q2 方向に夫々
移動する。
搬送経路を搬送して画像記録を行なう構成であっても、
前記他の実施例(1)と同様の効果を得ることができ
る。
に、低摩擦,高摺動性を有する部材、例えば表面をフッ
素コーティングした固定のガイド板等であっても同様の
効果が得られる。
図6及び図7を参照して説明する。装置全体の概略構成
は、前記第1実施例と同様であるので、同一部材には同
一番号を付して説明を援用する。
は、記録媒体Pとの距離を検出する検出手段として、非
接触変位計等によるセンサー部8が設けられている。上
記センサー部8からの信号は制御部9に送信され、該制
御部9によって剥離ローラ6aを往復移動させるシリン
ダ6c、又は搬送部3の駆動ローラ3aを駆動する駆動
モータ(図示せず)、又は巻取部4の巻取ローラ4cを
駆動する駆動モータ(図示せず)に駆動制御信号が送ら
れ、各々の駆動源の駆動が制御される。これらの駆動源
の制御方式としては、駆動トルクの制御、又は記録媒体
Pの搬送速度制御、又はシリンダ6cに対しては往復動
作の速度制御或いはストローク制御等がある。
媒体Pの非記録面P2 に接触するように付勢された検知
レバー8c、光学センサーであるフォトインタラプタ8
a,8b、遮光板8dを装備しており、上記検知レバー
8cは遮光板8dと共に図示しない側板等に固定された
支軸8eを中心に上下方向に揺動する。
区間nから剥離位置Bが逸脱し、上流側の記録部1の支
持部材1b側に近接する許容限界位置をn1 、逆に下流
側の駆動ローラ3aに巻き込まれる許容限界位置をn2
とする。上記剥離位置Bが区間nにあるときは、検知レ
バー8cにより遮光板8dがフォトインタラプタ8aの
みを遮光する。また剥離位置Bが許容限界位置n1 に達
した時は、遮光板8dは矢印X1 方向に揺動し、フォト
インタラプタ8a,8bは共に通光状態となる。逆に剥
離位置Bが許容限界位置n2 に達した時は、遮光板8d
は矢印X2 方向に揺動し、フォトインタラプタ8bのみ
を遮光する。このように上記フォトインタラプタ8a,
8bからの出力信号により、剥離位置Bの剥離進展又は
剥離遅延に応じた位置検出が行なわれる。
きは、図1に示すように、剥離ローラ6aを矢印Q1 ,
Q2 方向に往復移動させ、通常の画像記録(間欠停止)
及び間欠送りを繰り返し行なう。ここで、代表的な例と
して、剥離ローラ6aが矢印Q1 方向に移動中、剥離位
置Bが許容限界位置n1 に達したとすると、制御部9を
介して剥離ローラ6aの移動をその位置で一旦停止さ
せ、その後剥離位置Bが区間nに収まれば継続して画像
記録を行なう。一方、一定時間経過後も剥離位置Bが区
間nに収まらない場合には、直ちに剥離進展信号を操作
部7のモニタ7aに表示をすると共に、装置の駆動を停
止させ、このままの状態で継続して運転を行なわないよ
うにする。このような場合には、巻取ローラ4cの駆
動トルクを弱めにする、剥離ローラ6aの矢印Q1 方
向の移動速度を遅くする、剥離ローラ6aの矢印Q1
方向のストロークを小さくする、の何れかの措置が取ら
れ、設定値を変更する。
界位置n1 に達した後の動作として、制御部9から巻取
ローラ4cの駆動トルクを段階的に弱め、前述と同様に
剥離位置Bの位置を検出しても良い。また剥離進展と判
断した時には上記,の措置が取られる。このような
制御や設計のし直しを数度に渡っても剥離進展が続く場
合には、粘着剤の耐久劣化やはげ落ちと判断し、粘着剤
を交換するか若しくは新しく塗布して上塗りするといっ
た措置が取られる。
した場合の制御としては、剥離ローラ6aの矢印Q1
方向の移動速度を速くする、剥離ローラ6aの矢印Q
1 方向のストロークを大きくする、剥離ローラ6aの
矢印Q2 方向の移動速度を遅くする、剥離ローラ6a
の矢印Q2 方向のストロークを小さくする、巻取ロー
ラ4cの駆動トルクを大きくする、巻取ローラ4cに
よる巻取速度を大きくする、搬送ベルト3cの送り速
度を遅くする、等の制御が単独或いは複数の組み合わせ
で行なわれる。
る状態が一定時間以上継続した場合には、剥離遅延と判
断し、制御部9はモニタ7aへの表示及び装置の駆動停
止を行なう。上記〜の制御によっても剥離遅延と判
断される場合には、記録媒体Pが剥離手段6や巻取部4
によっては剥離不可能な場合であり、記録媒体Pの搬送
部3へのくい込みや搬送ベルト3cとの引っ掛かりがあ
るので、装置の点検を行なう。そして、異常箇所を除去
した後、運転を再開する。
部3,巻取部4,剥離手段6の駆動を制御することによ
り、記録媒体Pを適正な剥離位置に収めることができ、
剥離の異常を自動的に抑制して剥離位置が許容限界位置
を越える場合には記録を行なわずに装置の異常を点検で
きるので効率的に画像記録を行なうことができる。従っ
て、装置の稼動率を低下させずに効率的に高品位画像を
記録することができる。
部8の他の構成について図8〜図15を参照して説明す
る。先ず、図8は記録部1の支持部材1bと搬送ベルト
3cとの境界部1cをR状に角を落とす或いはC面取り
をした形状とすることにより、許容限界位置n1 を上記
第2実施例の場合よりも上流側に設定でき、その結果、
剥離が正常に行なわれる領域が区間nを広く取ることが
できる。この場合、制御部9による各駆動手段の制御を
鈍感にできるので、機構の応答性や精度をゆるかやに設
定できる効果がある。
ラ6aの上流側の非記録面P2 側に固定して設けた距離
センサーであり、記録媒体Pとの距離n3 を検出する。
上記距離センサー10aとしては、接触式の微差動マイク
ロスィッチや検出レバーとフォトインタプタを用いたも
の、或いは非接触式である光学式や音波式の反射型セン
サー等が用いられる。
面P1 側に、記録部1の支持部材1bに設けた距離セン
サーであり、記録媒体Pとの距離n4 を検出する。この
距離センサー10bは、記録面側に配置されるため、前述
した非接触式反射型センサーが用いられる。上記距離セ
ンサー10a,10bの検出信号に基づき、制御部9は各部
の駆動源の駆動を制御する。
距離n4 は剥離進展を検出する距離である。記録媒体P
が距離n3 以上でかつ距離n4 以上となるように前述し
た搬送部3の駆動源及び剥離手段6の駆動を制御部9に
よって制御する。
ローラ6aの上流側に配置したものであり、他の構成,
制御は図9と同様である。
に加えて、剥離ローラ6aの下流側の非記録面P2 側に
距離センサー10cを剥離ローラ6aと伴に設けたもので
ある。上記距離センサー10cは距離センサー10aと同種
のセンサーが使用され、記録媒体Pとの距離n5 を検出
する。上記距離n5 は上記剥離ローラ6aと記録媒体P
との接触を検出できる距離である。上記構成によれば、
剥離ローラ6aと記録媒体Pが所定時間以上離れずに接
触しても、剥離させることができる。
に加えて、剥離ローラ6aの下流側の非記録面P2 側に
距離センサー10cを剥離ローラ6aと伴に設けたもので
ある。その動作,制御,効果は前記図11の場合と同様で
ある。
センサー10bの配置や組み付けは、設計時の利便性を考
慮して選択すれば良い。
て、剥離ローラ6aの下流側の非記録面P2 側に距離セ
ンサー10cを剥離ローラ6aと伴に設けたものである。
上記距離センサー10cは距離センサー10aと同種のセン
サーが使用され、記録媒体Pとの距離n5 を検出する。
上記距離センサー10cと剥離ローラ6aは、例えば図14
に示すように、支持アーム6bに距離センサー10cを設
け、上記剥離ローラ6aと伴に往復移動するように構成
しても良い。
a,10b,10cは、1つである必要はなく、例えば図15
に示すように距離センサー10cを記録媒体Pの幅方向に
左端,中央,右端のように複数個配置しても良い。上記
複数個の検出手段により、幅方向での不均一な剥離を検
出することができる。この不均一な剥離は、装置運転開
始直後に起こる場合や、記録媒体Pを粘着剤に貼り付け
る際に、貼り付けローラ3dの取付圧の記録媒体Pの幅
方向不均一差から粘着力が偏る傾向が生じた場合に起こ
る。このような不均一剥離では、早期に剥離遅延又は剥
離進展を起こした部分を検出し、駆動源の制御や設定の
やり直しを行なうことができる。
段11を設けた実施例を示す。剥離ローラ6aの周面に
は、複数の小孔6eが穿孔されており、その両端には配
管11bが接続されており、吸引ポンプ11aに連結してい
る。上記吸引ポンプ11aを駆動させて記録媒体Pを剥離
ローラ6aの周面上に吸引し、記録媒体Pが剥離ローラ
6aから離れることを抑制している。このような、サク
ションローラによって、剥離進展を無くして記録媒体P
との接触を確実にし、剥離を行なうことができる。
流側に乾燥手段12を設けた実施例を示す。12aは熱源で
あるヒータ部、12bはヒータ部12aを支持する支持板で
あり、案内ローラ4aに揺動可能に軸支されている。上
記乾燥手段12は、図示しないモータやシリンダ等の駆動
手段により案内ローラ4aを中心に揺動する。尚、目視
域Aは、記録部1と乾燥手段12との間に形成されてい
る。
12dを有し、記録媒体Pの記録面に対向し、間隔Eで乾
燥を行なっている。乾燥を効果的に行なうため、ファン
等の送風手段(図示せず)を用い、温風を吹き付ける場
合もある。
媒体Pが位置P′に移動すると、ヒータ部12aとの間隔
が狭まるが、記録媒体Pが位置P′に移動した際の成す
角φと、乾燥手段12の支持板12bの案内ローラ4aを中
心とした回転角をφとすれば、位置P′に移動後のヒー
タ部12aと記録媒体Pとの間隔をEと同量とすることが
できる。従って、案内ローラ4aと剥離ローラ6aの中
心間距離をy1 、剥離ローラ6aの記録媒体Pに接する
交線Yの移動距離をy2 とすれば、φ≒tan -1(y2
/y1 )となるので、剥離ローラ6aの移動量に応じて
乾燥手段13の駆動を制御部9にて制御し、乾燥手段12の
回転量を回転角φとしている。
り、記録媒体Pを均一に乾燥させることができ、高画像
品位を記録することが可能となる。また剥離進展の場合
にも、記録面とヒータ部12aとが接触することはなく、
画像品位を低下させるおそれはない。
Pの記録面側P1 に配置したが、記録媒体Pの非記録面
側P2 に配置しても同様の効果が得られる。
構成について図19を参照して説明する。装置全体の概略
構成は、前記第1実施例と同様であるので、同一部材に
は同一番号を付して説明を援用する。
ド板であり、記録媒体Pの剥離後の搬送経路に固定され
ており、案内ローラ4aと共に平面hを形成する。この
平面hは案内ローラ4aとガイド板12eの接平面であ
る。上記平面hをガイド板12e方向に延長した平面を仮
想平面Fとすると、該仮想平面Fがガイド板12eと接す
る面側F1 で、剥離ローラ6aの移動により記録媒体P
の剥離移動(P→P′)が行なわれる。
常に平面hを形成しており、剥離によってガイド板12e
を記録媒体Pが離れることはない。上記ガイド板12e
は、記録媒体Pに均一に接するためにも凸曲面であるこ
とが望ましい。また上記ガイド板12eにはヒータ部12a
が間隔Eを隔てて対向するように一体的に設けられてお
り、乾燥はガイド板12eを介して記録媒体Pの非記録面
側P2 から行なわれる。
展や遅延に応じて乾燥手段12を移動制御することなく、
記録媒体Pの乾燥をヒータ部12aと記録媒体Pとの間隔
(熱的距離)を一定に保って行なうことができる。ま
た、前記第2実施例における距離センサー10a,10b,
10cを併用することで、装置の停止状態を最小に抑え
て、高品位画像を効率的に記録することが可能となる。
してインクジェット記録方式を用いたが、記録信号に応
じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変換体によって
印加される熱エネルギーにより、インクに生ずる膜沸騰
を利用してインクに生ずる気泡の成長,収縮により、イ
ンクを吐出口より吐出して記録を行うように構成すると
更に好ましい。
ニュアス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録
ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの
駆動信号に一対一で対応した液体内の気泡を形成できる
ので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開
口を介して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形
成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切
に気泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐
出が達成でき、より好ましい。
の最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記
録ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよ
うな記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによ
って、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1
個の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
けられる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等
を付加することは本発明の効果を一層安定できるので好
ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘ
ッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、
加圧或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは
別の加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うこと
も安定した記録を行うために有効である。
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば画像形成装置の記録モード
としては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録
ヘッドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいず
れでも良いが、異なる色の複色カラー、または混色によ
るフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し
得る。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。加えて、積極的に熱エネルギーに
よる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化
のエネルギーとして使用せしめることで防止するか、ま
たはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化する
インクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録シートに到達する時点で
はすでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギーに
よって初めて液化する性質のインクを使用する場合も適
用可能である。
は、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末とし
て用いられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装
置、更には送受信機能を有するファクシミリ装置の形態
をとるもの等であっても良い。
る記録媒体の間欠送り時にも、記録媒体の剥離が停留す
ることなく行なわれ、画像記録中、即ち間欠送り停止時
及び非画像記録中、即ち間欠送り時を通して連続的に剥
離動作が行われる。従って、縞状の剥離跡を生ずること
なく記録媒体と搬送手段との剥離を円滑に行なうことが
でき、高品位画像を記録することができる。
を所定範囲内に維持し、剥離位置が該剥離境界線に達し
た場合には、記録媒体と他部材との接触や記録媒体の巻
き込みを防止するように各駆動源の制御したり、また上
記剥離境界線を越えた場合には、装置の駆動を停止させ
ることにより、剥離の異常を自動的に抑制でき、装置の
稼動率を低下させずに効率的に高品位画像を記録するこ
とができる。
で記録媒体と乾燥手段との隙間を一定にして乾燥を行な
うことにより、記録媒体の剥離の進展や遅延に依存せ
ず、記録媒体と乾燥手段との熱的距離を一定に保ち、効
率的に高品位画像を記録することができる。
ある。
る。
る。
る。
ある。
る。
る。
る。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
である。
ある。
である。
である。
説明図である。
る。
説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 連続する記録媒体を繰り出して巻き取る
ための巻取手段と、 前記記録媒体を粘着させて所定方向へ搬送する搬送手段
と、 前記搬送手段により搬送された記録媒体に画像情報に応
じて像を形成するための画像形成手段と、 前記画像形成手段より下流側において、前記記録媒体を
前記搬送手段の搬送方向と所定角度を有する方向に剥離
させるための剥離手段と、を備え、 前記剥離手段は、前記搬送手段の間欠送り停止中に記録
媒体を非記録面側から記録面側に移動させて前記搬送手
段より剥離させることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記剥離手段の上流側に、少なくとも前
記記録媒体の記録面に非接触で、該記録媒体との距離を
検出する検出手段を備え、 前記検出手段による検出距離に応じて、前記巻取手段の
駆動、又は前記搬送手段の駆動、又は前記剥離手段の駆
動のうち少なくとも1の駆動を制御することを特徴とす
る請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記巻取手段による記録媒体の搬送経路
に、前記記録媒体の非記録面に常に接触して該記録媒体
を案内して一定の平面を形成する案内部材を設け、前記
平面に対向して記録媒体の乾燥させるための乾燥手段を
備えたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記画像形成手段は、画像情報に基づく
信号に応じてインクを吐出して記録を行うインクジェッ
ト記録方式である請求項1〜請求項3記載の画像形成装
置。 - 【請求項5】 前記画像形成手段は、インク吐出用の熱
エネルギーを発生するための電気熱変換体を備えている
ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記画像形成手段は、前記電気熱変換体
によって印加される熱エネルギーにより、インクに生ず
る膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させること
を特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
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