JPH0412947A - 給紙機構 - Google Patents
給紙機構Info
- Publication number
- JPH0412947A JPH0412947A JP2113007A JP11300790A JPH0412947A JP H0412947 A JPH0412947 A JP H0412947A JP 2113007 A JP2113007 A JP 2113007A JP 11300790 A JP11300790 A JP 11300790A JP H0412947 A JPH0412947 A JP H0412947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- separation roller
- feed
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 15
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 39
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5253—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5261—Retainers of the roller type, e.g. rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/22—Distance
- B65H2511/224—Nip between rollers, between belts or between rollers and belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2513/00—Dynamic entities; Timing aspects
- B65H2513/10—Speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電子写真方式を利用した印刷装置の給紙機構
に関するものである。
に関するものである。
従来、電子写真方式を利用した印刷装置の給紙機構は、
第6図の示す様に用紙積載台2上に積載された多数の用
紙をピックアップローラ3によってその最上部から一枚
ずつ送りだす。この給紙機構において最も必要とされる
性能は、用紙送りの確実性と重送の防止である。積載さ
れた多数の用紙を上から順番に一枚ずつ確実に送り出す
ための方法として、トルクリミッタを用いた方法が知ら
れている。これは、用紙1をピックアップローラ3で送
り出し、その下流側に配置されたフィードローラ4、及
びセパレーションローラ5の対で二重送りを防止してい
る。このセパレーションローラ5は、回転しないシャフ
ト6に取り付けられたトルクリミッタ7と回転中心を同
じくし、トルクリミッタ7とはカップリングを介して連
結されており、スプリング10等でフィードローラ4に
圧接されている。
第6図の示す様に用紙積載台2上に積載された多数の用
紙をピックアップローラ3によってその最上部から一枚
ずつ送りだす。この給紙機構において最も必要とされる
性能は、用紙送りの確実性と重送の防止である。積載さ
れた多数の用紙を上から順番に一枚ずつ確実に送り出す
ための方法として、トルクリミッタを用いた方法が知ら
れている。これは、用紙1をピックアップローラ3で送
り出し、その下流側に配置されたフィードローラ4、及
びセパレーションローラ5の対で二重送りを防止してい
る。このセパレーションローラ5は、回転しないシャフ
ト6に取り付けられたトルクリミッタ7と回転中心を同
じくし、トルクリミッタ7とはカップリングを介して連
結されており、スプリング10等でフィードローラ4に
圧接されている。
セパレーションローラ5は、そのトルクリミッタ7の作
用により、一定の負荷がかからないと回転しない構造と
なっている。すなわち、セパレーションローラ5に対す
る負荷が大きくなるとセパレーションローラ5はフィー
ドローラ4に連れ回りして、その接触点において同方向
に回転する。
用により、一定の負荷がかからないと回転しない構造と
なっている。すなわち、セパレーションローラ5に対す
る負荷が大きくなるとセパレーションローラ5はフィー
ドローラ4に連れ回りして、その接触点において同方向
に回転する。
一般に紙と紙の間に摩擦係数は9紙とゴムローラとの間
の摩擦係数よりも小さいので、セパレーションローラ5
とフィードローラ4との間に紙が2枚介在するときには
、セパレーションローラ5に対する負荷は比較的小さく
、シたがってセパレーションローラ5は回転せずこれに
接する紙を停止させる。一方、セパレーションローラ5
とフィードローラ4との間に紙がないか、または−枚あ
る時はセパレーションローラ5に加わる負荷が比較的大
きくなるので、フィードローラ4に連れ回りしてその間
に用紙がある時はこれをフィードローラ4と協働して搬
送する。
の摩擦係数よりも小さいので、セパレーションローラ5
とフィードローラ4との間に紙が2枚介在するときには
、セパレーションローラ5に対する負荷は比較的小さく
、シたがってセパレーションローラ5は回転せずこれに
接する紙を停止させる。一方、セパレーションローラ5
とフィードローラ4との間に紙がないか、または−枚あ
る時はセパレーションローラ5に加わる負荷が比較的大
きくなるので、フィードローラ4に連れ回りしてその間
に用紙がある時はこれをフィードローラ4と協働して搬
送する。
この様にしてセパレーションローラ5とフィードローラ
4による用紙分離が行われるが、この動作が正常に行わ
れるためにはトルクリミッタ5のトルクとセパレーショ
ンローラ5の押圧力との間にある関係が成立しなくては
ならない。
4による用紙分離が行われるが、この動作が正常に行わ
れるためにはトルクリミッタ5のトルクとセパレーショ
ンローラ5の押圧力との間にある関係が成立しなくては
ならない。
その関係は、以下の式に示される。
T=τ/r
τ:トルクリミッタのトルク
r:セパレーションローラ5の半径
N:セバレーションローラ5の押圧
M:ピックアップローラの用紙に対する押圧m:紙−枚
あたりの重量 μ、t :紙とローラの間の摩擦係数 μP 2紙と紙の間の摩擦係数 (1)式をグラフ化したものを第7図に示す。用紙の分
離が一枚ずつ確実に行われるためには、TとNの関係が
N=T/μp (2M+3m)とN=T/μ―の線
で囲まれる領域になっていることが条件である。一般的
にTは定められた値になっているためNを調整して(1
)式を満足する様にしている。
あたりの重量 μ、t :紙とローラの間の摩擦係数 μP 2紙と紙の間の摩擦係数 (1)式をグラフ化したものを第7図に示す。用紙の分
離が一枚ずつ確実に行われるためには、TとNの関係が
N=T/μp (2M+3m)とN=T/μ―の線
で囲まれる領域になっていることが条件である。一般的
にTは定められた値になっているためNを調整して(1
)式を満足する様にしている。
用紙送りの確実性と重送防止の信頼性を高めるためには
、環境、経時変化、部品のばらつきを考慮しなければな
らない。一般的に、μPは高温高湿になると大きくなり
、μPは経時変化により小さくなる。よって、Nの調整
はμPの最大値とμにの最小値を考えて設定する必要が
あり、その範囲は第7図をみて明らかな通り狭くなる。
、環境、経時変化、部品のばらつきを考慮しなければな
らない。一般的に、μPは高温高湿になると大きくなり
、μPは経時変化により小さくなる。よって、Nの調整
はμPの最大値とμにの最小値を考えて設定する必要が
あり、その範囲は第7図をみて明らかな通り狭くなる。
また、トルクリミッタ7のばらつきも考慮した場合、N
の調整範囲はさらに小さくなる可能性がある1例えば、
第7図において、TをTo、その公差を±ΔTとした場
合、T=T、−ΔTの時の調整範囲をN1<N≦N□
、T=T、十ΔTの時の調整範囲をN2<N≦N、′と
すると、N2≦N1であれば、T=T、十ΔTの範囲で
(1)式を満たすNが存在することになるが、全てを満
足するNは、Nz<N’;N□′の範囲にしか存在せず
、動作領域は小さくなる。逆に、Nz > N工′の時
は(1)式を満たすNが存在しなくなる。仮にNをN、
<N≦N工′の範囲に調整したとすると、T=T、+Δ
Tの時はセパレーションローラ5とフィードローラ4と
でのシート搬送ができない。また、NをN 2 < N
≦N2′の範囲に調整したとするとT=T6−ΔTでは
重送防止ができなことがあるにの様にNの調整範囲はμ
P、μへ、Tの値に影響されやすく設定が難しいという
問題点を有していた。
の調整範囲はさらに小さくなる可能性がある1例えば、
第7図において、TをTo、その公差を±ΔTとした場
合、T=T、−ΔTの時の調整範囲をN1<N≦N□
、T=T、十ΔTの時の調整範囲をN2<N≦N、′と
すると、N2≦N1であれば、T=T、十ΔTの範囲で
(1)式を満たすNが存在することになるが、全てを満
足するNは、Nz<N’;N□′の範囲にしか存在せず
、動作領域は小さくなる。逆に、Nz > N工′の時
は(1)式を満たすNが存在しなくなる。仮にNをN、
<N≦N工′の範囲に調整したとすると、T=T、+Δ
Tの時はセパレーションローラ5とフィードローラ4と
でのシート搬送ができない。また、NをN 2 < N
≦N2′の範囲に調整したとするとT=T6−ΔTでは
重送防止ができなことがあるにの様にNの調整範囲はμ
P、μへ、Tの値に影響されやすく設定が難しいという
問題点を有していた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、安
定した用紙送りと重送防止ができる給紙機構を提供する
ことにある。
定した用紙送りと重送防止ができる給紙機構を提供する
ことにある。
本発明は、トルクリミッタのトルクとセパレーションロ
ーラの押圧の関係を、環境、経時変化、部品のばらつき
に対応して変化させるべく、現在のトルクと押圧の関係
を知るパラメータとして、用紙の速度に着目し、フィー
ドローラとセパレーションローラで送られる用紙の速度
状態に応じて、押圧を変化できる様に工夫したものであ
る。
ーラの押圧の関係を、環境、経時変化、部品のばらつき
に対応して変化させるべく、現在のトルクと押圧の関係
を知るパラメータとして、用紙の速度に着目し、フィー
ドローラとセパレーションローラで送られる用紙の速度
状態に応じて、押圧を変化できる様に工夫したものであ
る。
以下本発明を第1図〜第5図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は1本考案による給紙機構の一実施例を示すブロ
ック図である。用紙1は、用紙積載台2上に積まれてお
り、その最上部の用紙lに所定の圧力を持ってピックア
ップローラ3が圧接されている。その下流側には、フィ
ードローラ4とそれに外接してセパレーションローラ5
が設置され、セパレーションローラ5は、回転しないシ
ャフト6にトルクリミッタ7とともに取付けられており
、ジャスト6は支点8を中心に回転する保持部材9に取
り付けられている。保持部材9の一端には、スプリング
10がかけられ、セパレーションローラ5がフィードロ
ーラ4に圧接されている。スプリング10のもう一端は
、カム11に取付けられ、カムは任意のステップで停止
が可能なステップモータ12の軸に取付けられている。
ック図である。用紙1は、用紙積載台2上に積まれてお
り、その最上部の用紙lに所定の圧力を持ってピックア
ップローラ3が圧接されている。その下流側には、フィ
ードローラ4とそれに外接してセパレーションローラ5
が設置され、セパレーションローラ5は、回転しないシ
ャフト6にトルクリミッタ7とともに取付けられており
、ジャスト6は支点8を中心に回転する保持部材9に取
り付けられている。保持部材9の一端には、スプリング
10がかけられ、セパレーションローラ5がフィードロ
ーラ4に圧接されている。スプリング10のもう一端は
、カム11に取付けられ、カムは任意のステップで停止
が可能なステップモータ12の軸に取付けられている。
ピックアップローラ3とフィードローラ4の間、及びフ
ィードローラ4の下流側にそれぞれ用紙通過検出部13
.14が設けられている。プロセッサ16はi / o
ポート17を介して用紙通過検出部13゜14からの出
力を読み込むとともに、ドライバ18を介して前記ステ
ップモータ12の停止位置の制御を行う、メモリ19は
複数の記憶領域を持ち、前記プロセッサ16によりデー
タの設定、参照、更新が行われる。第2図は1本考案に
よる給紙機構制御手順を示すフローチャートである・次
に本考案による給紙機構について説明する。
ィードローラ4の下流側にそれぞれ用紙通過検出部13
.14が設けられている。プロセッサ16はi / o
ポート17を介して用紙通過検出部13゜14からの出
力を読み込むとともに、ドライバ18を介して前記ステ
ップモータ12の停止位置の制御を行う、メモリ19は
複数の記憶領域を持ち、前記プロセッサ16によりデー
タの設定、参照、更新が行われる。第2図は1本考案に
よる給紙機構制御手順を示すフローチャートである・次
に本考案による給紙機構について説明する。
まず、装置に電源が投入された時点で、ステップモータ
12の初期位置設定が行われる。ステップモータ初期位
置は第3図において、セパレーションローラ5の押圧N
=N、(T=T、−△Tの時の(1)式の条件を満たす
押圧の最小値)になる様に設定する。
12の初期位置設定が行われる。ステップモータ初期位
置は第3図において、セパレーションローラ5の押圧N
=N、(T=T、−△Tの時の(1)式の条件を満たす
押圧の最小値)になる様に設定する。
印刷が開始されると、給紙指令によりピックアップロー
ラ3は用紙積載台2の最上部の用紙1を送り出す。用紙
1は用紙通過検出部13を通り、フィードローラ4とセ
パレーションローラ5によって送られ、用紙通過検出部
14を通る。この時。
ラ3は用紙積載台2の最上部の用紙1を送り出す。用紙
1は用紙通過検出部13を通り、フィードローラ4とセ
パレーションローラ5によって送られ、用紙通過検出部
14を通る。この時。
用紙通過検出部間の出力時間差をi / oボート17
を介してプロセッサ16が読み込み、あらかじめ設定さ
れた基準時間と比較し、Δを以上か否かを判定し、Δを
以上のデータ数をカウントしておく。
を介してプロセッサ16が読み込み、あらかじめ設定さ
れた基準時間と比較し、Δを以上か否かを判定し、Δを
以上のデータ数をカウントしておく。
この手順を繰り返し、データ数がn個取り終えたらn個
のデータのうち基準時間との差が△を以上のものがn0
個あるか否かの判定を行う。これは第3図において、ト
ルクリミッタ5のトルクとセパレーションローラ5の押
圧の関係がN=T/μρ付近に設定されていた場合、用
紙通過検出部間の通過時間のばらつきは第4図に示す様
に大きくなり、押圧Nを除々に大きくしていくと第5図
に示す様に通過時間のばらつきが小さくなる特性を利用
するものである。
のデータのうち基準時間との差が△を以上のものがn0
個あるか否かの判定を行う。これは第3図において、ト
ルクリミッタ5のトルクとセパレーションローラ5の押
圧の関係がN=T/μρ付近に設定されていた場合、用
紙通過検出部間の通過時間のばらつきは第4図に示す様
に大きくなり、押圧Nを除々に大きくしていくと第5図
に示す様に通過時間のばらつきが小さくなる特性を利用
するものである。
判定の結果+ n6個以上ある場合、プロセッサ16は
ドライバ18を介してステップモータ12を所定量回転
させ、セパレーションローラ5の押圧をΔNだけ大きく
する。そして、再び用紙速度の計測を行い、判定結果が
n0個よりも小さくなるまで実施する。n0個より少な
い場合は、トルクと押圧の関係は適正であると判断し1
次回の初期設定時の値とする。
ドライバ18を介してステップモータ12を所定量回転
させ、セパレーションローラ5の押圧をΔNだけ大きく
する。そして、再び用紙速度の計測を行い、判定結果が
n0個よりも小さくなるまで実施する。n0個より少な
い場合は、トルクと押圧の関係は適正であると判断し1
次回の初期設定時の値とする。
以上の一連の動作は、電源投入時直後の印刷時のみ実行
しても良く、また印刷中随時実行してもかまわない。
しても良く、また印刷中随時実行してもかまわない。
尚、説明中引用したT、N1.△tL、 nll、n等
の記号の実際の数値は給紙機構の仕様により異なる値な
ので一般化して使用した。
の記号の実際の数値は給紙機構の仕様により異なる値な
ので一般化して使用した。
本発明によれば、セパレーションローラのトルクリミッ
タのトルクと押圧の関係を最適化することができるので
。
タのトルクと押圧の関係を最適化することができるので
。
(1)紙送り、及び重送防止の信頼性の向上(2)ロー
ラの長寿命化(ローラの経時変化による摩耗係数の低下
があっても、押圧を強くすることで機能低下は防止でき
る) (3)押圧の調整不要 の効果を奏することができる。
ラの長寿命化(ローラの経時変化による摩耗係数の低下
があっても、押圧を強くすることで機能低下は防止でき
る) (3)押圧の調整不要 の効果を奏することができる。
第1図は本発明による給紙機構の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は本発明による給紙機構制御手順を示すフ
ローチャート、第3図、第7図はトルクリミッタとセパ
レーションローラの押圧関係を示すグラフ、第4図、第
5図は用紙通過検出部間の用紙通過時間のばらつきを示
すグラフ、第6図は従来の給紙機構を示す模式図である
。 図において、3はピンクアアップローラ、4はフィード
ローラ、5はセパレーションローラ、7はトルクリミッ
タ、10はスプリング、12はステップモータ、13.
14は用紙通過検出部、16はプロセッサ、17はi
/ oポート、18はドライバ、19はメモリである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 す1図
ク図、第2図は本発明による給紙機構制御手順を示すフ
ローチャート、第3図、第7図はトルクリミッタとセパ
レーションローラの押圧関係を示すグラフ、第4図、第
5図は用紙通過検出部間の用紙通過時間のばらつきを示
すグラフ、第6図は従来の給紙機構を示す模式図である
。 図において、3はピンクアアップローラ、4はフィード
ローラ、5はセパレーションローラ、7はトルクリミッ
タ、10はスプリング、12はステップモータ、13.
14は用紙通過検出部、16はプロセッサ、17はi
/ oポート、18はドライバ、19はメモリである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 す1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定のタイミングで一方向に回転し、必要に応じて
オーバランニング回転するフィードローラと、前記フィ
ードローラに外接して、一定の負荷トルクを超えた時に
前記フィードローラに連れ回りするセパレーションロー
ラと、前記フィードローラの回転方向の上流側に配置さ
れ給紙指令により回転してこれに接触する用紙を送り出
すピックアップローラから成る給紙機構において前記セ
パレーションローラをフィードローラに圧接させる押圧
を可変にする手段と前記フィードローラとセパレーショ
ンロー近傍に用紙の速度を検出する手段を設け、フィー
ドローラとセパレーションローラで搬送される用紙速度
を検出し、該用紙速度を見て、前記セパレーシヨンロー
ラの押圧を制御することを特徴とする給紙機構。 2、定められた用紙速度に対して、該用紙速度が所定の
基準値よりも、遅い場合には、該セパレーシヨンローラ
の押圧を強めることを特徴とする請求項1記載の給紙機
構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113007A JPH0412947A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 給紙機構 |
US07/689,437 US5172900A (en) | 1990-04-27 | 1991-04-23 | Paper feed mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113007A JPH0412947A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 給紙機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0412947A true JPH0412947A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14601102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113007A Pending JPH0412947A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 給紙機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5172900A (ja) |
JP (1) | JPH0412947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5580040A (en) * | 1992-10-15 | 1996-12-03 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Document feeding apparatus for separating document sheets |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69116749T2 (de) * | 1990-07-06 | 1996-09-19 | Canon Kk | Blattzuführer |
JPH0569962A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-03-23 | Konica Corp | 給紙装置 |
US5430534A (en) * | 1992-10-06 | 1995-07-04 | Mita Industrial Co., Ltd. | Copy item transport device for use in an image forming apparatus |
FR2697516B1 (fr) * | 1992-11-05 | 1995-02-03 | Bertin & Cie | Dispositif de distribution unitaire d'objets minces empilés. |
US5435540A (en) * | 1992-12-01 | 1995-07-25 | Xerox Corporation | Apparatus and method for sheet feeding and separating using retard roll relief/enhancement |
JP3205624B2 (ja) * | 1992-12-28 | 2001-09-04 | キヤノン株式会社 | 給紙装置 |
GB2289885B (en) * | 1994-05-26 | 1998-06-17 | Primax Electronics Ltd | Scanning device |
JP3168118B2 (ja) * | 1994-07-21 | 2001-05-21 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US5730439A (en) * | 1996-07-15 | 1998-03-24 | Pitney Bowes Inc. | Sheet feeder |
AU7454198A (en) * | 1998-05-28 | 1999-12-13 | Citizen Watch Co. Ltd. | Raw material feeding apparatus having direction correcting function |
US6227534B1 (en) | 1999-11-12 | 2001-05-08 | Lexmark International, Inc. | Method and apparatus for controlling an auto compensation pick mechanism to reduce the occurence of multi-feeds |
CN1206113C (zh) * | 2002-04-17 | 2005-06-15 | 株式会社理光 | 纸输送装置及设有该纸输送装置的图像形成装置 |
US7334788B2 (en) * | 2003-03-24 | 2008-02-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet feeder for feeding recording sheets while separating these |
JP4186666B2 (ja) * | 2003-03-24 | 2008-11-26 | 富士ゼロックス株式会社 | シートの重送状態判定装置およびシート搬送装置 |
US7481421B2 (en) * | 2004-02-24 | 2009-01-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Sheet feeding apparatus |
JP4395085B2 (ja) * | 2005-02-07 | 2010-01-06 | 株式会社Pfu | シート給送装置 |
JP2006256739A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置、及び画像形成装置 |
CA2516555A1 (en) * | 2005-08-19 | 2007-02-19 | Cashcode Company Inc. | Banknote validator with banknote stack receiver |
US7955012B2 (en) * | 2005-08-31 | 2011-06-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with force transmitting path selecting mechanism |
JP4944599B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2012-06-06 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
EP1939122A1 (en) * | 2006-12-28 | 2008-07-02 | Neopost Technologies | Method and apparatus to control and calibrate the distance between a conveyor roller and a friction retainer in an apparatus for separating sheets from a stack |
US8481870B2 (en) * | 2007-09-13 | 2013-07-09 | Raf Technology, Inc. | Active electronic damping for an in-line scale |
US9018544B2 (en) | 2007-09-13 | 2015-04-28 | Raf Technology, Inc. | In-line conveyor scale with a primary first motor to provide constant torque, a secondary servo motor to provide fine-grained variable torque in response to a closed loop torque sensor, and a processor to assertain weight of an item conveved based on the closed loop servo motor response |
US8481871B2 (en) | 2007-09-13 | 2013-07-09 | Raf Technology, Inc. | Dynamic thickness adaptation for an in-line scale |
US8153911B2 (en) | 2008-10-01 | 2012-04-10 | Raf Technology, Inc. | Dynamically weighing mail pieces in real time within an automated destination bar code sorter machine by temporarily accelerating the mail piece and capturing resulting closed loop motor torque sample data |
US8530762B2 (en) * | 2007-09-13 | 2013-09-10 | Raf Technology, Inc. | Flatbed weigh system with vacuum capstan roller |
DE102007054940A1 (de) * | 2007-11-17 | 2009-05-20 | Manroland Ag | Verfahren zur Einstellung des Bremsspalts einer Verlangsamungsvorrichtung für Flachprodukte sowie hierfür eingerichtete Verlangsamungsvorrichtung |
JP4513885B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2010-07-28 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 給紙装置 |
US9091585B2 (en) | 2013-02-08 | 2015-07-28 | Raf Technology, Inc. | Smart phone scale that uses the built-in barometric pressure sensor or orientation sensors to calculate weight |
US8944428B2 (en) | 2013-04-05 | 2015-02-03 | Lexmark International, Inc. | Removable media dam with separator roll positioner for a media tray |
US8833757B1 (en) * | 2013-04-05 | 2014-09-16 | Lexmark International, Inc. | Method of using separator roll positioner in a removable media dam and separator roll speed to correct feed errors |
US9564849B2 (en) | 2013-05-06 | 2017-02-07 | Raf Technology, Inc. | Scale for weighing flowing granular materials |
US9863801B2 (en) | 2014-05-01 | 2018-01-09 | Velox Robotics, Llc | High speed robotic weighing system |
JP6395699B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2018-09-26 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート搬送装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55135037A (en) * | 1979-04-04 | 1980-10-21 | Tamura Electric Works Ltd | Feeder for thin material |
JPS55135042A (en) * | 1979-04-10 | 1980-10-21 | Canon Inc | Sheet material conveyor |
JPS60213642A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-25 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 紙幣繰り出し装置 |
JPS62136453A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-19 | Fuji Electric Co Ltd | 繰出紙葉類の1枚検知方法 |
JPS62167151A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 原稿滑脱防止装置 |
US4762216A (en) * | 1987-06-03 | 1988-08-09 | Eaton Corporation | Vehicle component having improved friction material |
DE3721474A1 (de) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung von hexadiin(2,4)-diol-1,6 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113007A patent/JPH0412947A/ja active Pending
-
1991
- 1991-04-23 US US07/689,437 patent/US5172900A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5580040A (en) * | 1992-10-15 | 1996-12-03 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Document feeding apparatus for separating document sheets |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5172900A (en) | 1992-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0412947A (ja) | 給紙機構 | |
JP4364012B2 (ja) | 紙葉類の重送検知装置、および重送検知方法 | |
EP0409203A1 (en) | Sheet feeding apparatus | |
US10329106B2 (en) | Sheet feeding device | |
JPH0532356A (ja) | 画像形成装置の給紙装置 | |
JP5905306B2 (ja) | 媒体供給装置 | |
US4395111A (en) | Sheet conveying device | |
JPS5912029A (ja) | 用紙の重送検出及び防止装置 | |
JPH07315595A (ja) | プリンタ用給紙装置 | |
JP2006027842A (ja) | 給紙装置および画像形成装置 | |
US6024321A (en) | Mechanism for automatically loading a paper roll | |
JPH0558482A (ja) | 画像形成装置の給紙装置 | |
JPH09138531A (ja) | シート体処理装置用モータ制御装置 | |
JPH0967037A (ja) | カットシート給紙装置 | |
JP2981514B2 (ja) | 紙葉類の繰出し圧ファジィ制御装置 | |
JPH04313548A (ja) | シート搬送装置 | |
JPS62167151A (ja) | 原稿滑脱防止装置 | |
JP2006248691A (ja) | シート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JPH1045272A (ja) | シート分離装置 | |
JPH08259044A (ja) | 給紙ローラ制御方法 | |
JPH05745A (ja) | 紙葉類の繰出し操作量調整装置 | |
JPS5964463A (ja) | 給紙装置 | |
JPH10167495A (ja) | 給紙装置 | |
JPH06156783A (ja) | 画像形成装置の給紙装置 | |
JPH028908Y2 (ja) |