JP2006248691A - シート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置 Download PDF

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穣 大島
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一之 塚本
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Abstract

【課題】 給紙ローラからシートへの接圧荷重をシート搬送中において変更可能に制御することによって、シートのミスフィード及び重送を防ぐことが可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】 給紙トレイ14に積載された多数枚のシートPに加圧下に接触し、この給紙トレイ14から最上位のシートP1を送り出す給紙ローラ1と、この給紙ローラ1の給紙方向下流側に位置し、給紙ローラ1により複数枚のシートPが送り出された際に最上位のシートP1のみを分離して搬送する搬送ローラ2及び分離ローラ3とを有するシート搬送装置100において、上記給紙ローラ1がシートに接触している間の接圧荷重を可変する接圧荷重可変装置が設けられており、この接圧荷重可変装置により上記搬送ローラ2及び分離ローラ3がシートの分離・搬送を行っている間における上記給紙ローラ1の接圧荷重を低下させるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式又はインクジェットプリンタ方式を用いた複写機及びプリンタ等の画像形成装置に用いられるシート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置に関する。
特開平05−132196号公報 特開平11−157675号公報 特開平11−246056号公報 特開2000−344359号公報 特開2003−206038号公報
従来、給紙トレイや原稿トレイに積載された用紙等の記録シートを1枚ずつ画像出力部又は画像読み取り部に送り出すシート搬送装置は、トレイからシートを送り出す給紙手段と給紙手段から送られたシートを1枚ずつ分離しながら搬送する分離手段等から構成されている。給紙手段は、例えば上方位置と下方位置との間で変位可能に支持された給紙ローラを備え、給紙開始の信号により給紙ローラが上方位置から下方位置に降下してシートの最上位に接圧しシートを送り出す。また、分離手段は、例えば搬送ローラと分離ローラにより構成され、搬送ローラは給紙ローラと同一の回転方向、即ちシートを更に先へ搬送する方向へ回転していて、また、分離ローラにはトルクリミッタを介してシートの搬送方向と逆方向の回転トルクが与えられ搬送ローラに接圧している。搬送ローラと分離ローラのニップ部にシートが挟まれていない場合、及びシートが一枚のみ挟まれている場合には、トルクリミッタのリミット値を超える回転トルクが搬送ローラから分離ローラに作用し、分離ローラは搬送ローラに従動回転する。一方、搬送ローラと分離ローラのニップ部に二枚以上のシートが送り込まれた場合には、重なり合ったシート間の摩擦力に対してトルクリミッタのリミット値が勝るため、分離ロールは搬送ローラがシート搬送する方向と逆方向へ回転し、分離ローラ側のシートの搬送を阻止し給紙トレイ方向へ押し戻すようにして1枚のシートのみを分離して搬送手段に搬送する。
上記のようなシート搬送装置として下記のものが開示されている。
第1に、複数のシートを積載支持するスタックトレイと、この積載されたシートの一部に接触してシートを送り出す送り出し手段と、前記送り出し手段より給紙方向下流に位置し、複数のシートから1枚毎分離可能な分離手段と、前記分離手段の下流側に位置し、分離されたシートを搬送可能な少なくとも1対の搬送ローラとから成る給紙装置において、前記送り出し手段を、回転部材及び該回転部材にシートを押圧可能な押圧部材と、弾性変形部材を介して前記回転部材と前記押圧部材でシートを押圧するための駆動部材と、前記駆動部材を駆動する駆動手段とから構成し、前記スタックトレイ上に積載されたシートのサイズを検知して信号を発生するサイズ検知手段と、前記押圧部材と前記駆動部材の相対的位置を検知する少なくとも1つの第1の検知手段と、前記駆動部材の駆動を制御する制御手段と、前記回転部材と押圧部材間にシートが積載可能な初期位置を検知可能な第2の検知手段と、前記分離手段の下流側に位置し、分離されたシートの端部通過を検知する第3の検知手段と、駆動手段駆動開始または前記第2の検知手段の検知信号から、前記第1の検知手段が検知するまでの駆動量を計測する計測手段とを有し、前記計測手段の計測値に基いてシート束厚を検知することを特徴とする給紙装置が知られている(特許文献1参照)。これによれば、スタックトレイ上に載置されたシート束を押圧して給送するときのシート押圧力が、紙サイズ、紙厚さ、紙束の枚数等に応じて、自動的に変更されるようになっているから、シート給送を安定することができる。
第2に、積み重ねたシートから一つずつシートを取り出すためのシート送り装置であって、積み重ねたシートから送り出されるシートと摩擦により係合し、上記シートを積み重ねたシートから分離するように配置された送り手段とシートが前記送り手段と係合し、移動するように配置された回転可能な取り出し手段と、積み重ねたシート中のシートの特徴に関する情報を記憶するための記憶手段と、シートの取り出しの際に、前記取り出し手段が、送り出すシート上に加える圧力を、積み重ねたシート中のシートの特性に従って制御するための圧力制御手段と、を具備することを特徴とするシート送り装置が知られている(特許文献2参照)。これによれば、シートを間違って取り出したり、シートが装置内で詰まるという危険を最低限度まで少なくすることができる。何故なら、取り出し機構が、カセット内のシートの特性と同じ特性を持つシートの、それ以降の取り出し動作に対する、最適な条件で動作するように調整済みだからである。それ故、本発明のシート送り装置を使用すれば、広い範囲の異なるタイプのシートをうまく取り出すことができる。
第3に、多数のシートを積載するシート積載手段と、該シート積載手段から1枚ずつシートを給送する給送手段と、該給送手段の近傍に設けられ、前記シート積載手段に積載された前記シートの最上位の高さを検知するシート面検知手段と、該シート面検知手段が検知した前記シートの最上位の高さ情報に基づいて前記給送手段によるシート搬送力が最適となるように前記シート積載手段を昇降させる昇降調整手段とを備え、前記シートが収納部と該収納部に折り返して連設された蓋部とを有する封筒である場合に、前記シート面検知手段が、最上位の封筒の収納部における高さを検知する位置に配設されている、ことを特徴とするシート給送装置が知られている(特許文献3参照)。これによれば、シートが封筒のような特種のシートであってもシート面検知手段によって封筒の蓋部から外れた位置の最上位の高さを検知し、シート面検知手段によって検知したシートの最上位の高さ情報に基づいて給送手段によるシート搬送力が最適となるように昇降調整手段を調整してシート積載手段を昇降させるようにしたので、搬送力が不足したり、搬送力が超過したりすることなく、給紙搬送動作を安定して行うことができる。
第4に、印刷用紙が積載される昇降自在な給紙台と、前記給紙台に積載された印刷用紙の最上位に接触し該印刷用紙を1枚づつ印刷部に給紙する給紙ローラを有する給紙手段と、前記給紙ローラの位置を可変自在にする上限位置調整手段と、前記印刷用紙の種類を設定する設定手段と、前記設定手段で設定された印刷用紙の種類に対応して前記上限位置調整手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする給紙制御装置が知られている(特許文献4参照)。これによれば、上限位置調整手段より給紙手段の位置が可変自在であり、制御手段は印刷用紙の種類に応じて上限位置調整手段を制御して給紙ローラの位置を最適値に可変させる構成であるため、印刷用紙の種類に応じた給紙圧が得られ、空送、重送、紙シワを起こすこと無く安定した給紙が行えるようになる。
第5に、用紙収納部に積載された複数枚の用紙を送り出しローラにより送り出し、分離捌きローラ対により1枚の用紙を分離して、搬送ローラ対により搬送する第1給紙部と、画像形成部と同期して用紙を搬送するレジストローラ対から成る第2給紙部と、前記第1給紙部及び前記第2給紙部による用紙の搬送を制御する制御手段と、を有する給紙装置において、前記分離捌きラーラ対の挟持位置より用紙搬送方向下流側に第1センサを、前記搬送ローラ対の挟持位置より用紙搬送方向上流側に第2センサを、前記搬送ローラ対の挟持位置より用紙搬送方向下流側に第3センサを、配置し、前記制御手段は、前記第1センサが先行の用紙の後端部通過を検知すると、後続の用紙の先端部が前記第1センサにより検知される検知位置まで、前記送り出しローラ及び前記分離捌きローラ対を駆動して後続の用紙を給送し、前記第3センサが先行の用紙の後端部通過を検知すると、前記分離捌きローラ対を駆動して後続の用紙を搬送して前記第2センサの検知位置で停止させ、用紙間隔を制御するタイミング指令により前記搬送ローラ対を駆動させ、前記後続の用紙を前記第2給紙部に搬送する制御を行うことを特徴とする給紙装置が知られている(特許文献5参照)。これによれば、2枚目以降の給紙タイミングは、先行の用紙の後端部が、分離捌きローラ対の挟持位置の用紙搬送方向下流近傍に配置した第1センサを通過すると、送り出しローラにより用紙を送り出し、分離捌きローラ対に駆動を与え、後続の用紙を給送して、用紙先端部が第1センサで検知するまで給送するものであるから、用紙の連続給紙が高速化する。
しかしながら、上記従来技術においては、給紙ローラがトレイに積載されたシートに接触してこのシートをトレイから送り出している間、給紙ローラからシートには常に一定の接圧荷重が作用するようになっており、また、この接圧荷重については、給紙ローラによるミスフィードの発生を防止するために、十分な大きさに設定されている。このため、給紙ローラによるシート搬送力は、最上位のシートだけでなく、その下の二枚目以降のシートに対しても不可避的に比較的大きなシート搬送力として伝達されることになり、例えば紙粉の付着等に起因して分離ローラによる分離性能が低下すると、シート重送の発生率が大きくなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、給紙ローラからシートへの接圧荷重をシート搬送中において変更可能に制御することによって、シートのミスフィード及び重送を防ぐことが可能なシート搬送装置を提供することにある。
即ち、本発明は、トレイに積載された多数枚のシートに加圧下に接触し、このトレイから最上位のシートを送り出す給紙手段と、この給紙手段の給紙方向下流側に位置し、給紙手段により複数枚のシートが送り出された際に最上位のシートのみを分離して搬送する分離手段とを有するシート搬送装置において、上記給紙手段がシートに接触している間の接圧荷重を可変する接圧荷重可変装置が設けられており、この接圧荷重可変装置により上記分離手段がシートの分離・搬送を行っている間における上記給紙手段の接圧荷重を低下させるようにしたことを特徴とするシート搬送装置である。
本発明において、接圧荷重可変装置は、この接圧荷重可変装置により給紙手段の接圧荷重を低下させるタイミングを決定する動作タイミング決定手段を有するのが良い。
また、本発明において、動作タイミング決定手段は、給紙手段により送り出されたシートの先端が分離手段による分離作用位置に到達する前に、接圧荷重可変装置による接圧荷重の低下を完了させるのが良い。
また、本発明において、動作タイミング決定手段は、給紙手段がシートを送り出してから所定時間を計測する時間計測手段であるのが良い。
また、本発明において、動作タイミング決定手段は、給紙手段で送り出されたシートの先端を検出するシート先端検出手段であるのが良い。
また、本発明において、動作タイミング決定手段は、給紙手段で送り出されたシートの移動量を計測するシート移動量計測手段であるのが良い。
また、本発明は、シート搬送装置を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
以上、給紙手段によるシートの搬送開始時はミスフィードが発生しない十分大きな接圧荷重によって給紙が開始され、給紙されたシートの位置を検知してから給紙部材の接圧荷重が降下される。
本発明によれば、給紙手段によるシートへの接圧荷重を給紙開始時においては大きくすることによって、給紙手段に接圧しているシートの搬送力が大きくなるので、ミスフィードを防ぐことができる共に、給紙手段で給紙されているシートの位置を検知して給紙手段のシートへの接圧荷重を降下することによって、二枚目以降のシートの搬送力が小さくなるので、分離手段における分離性能の低下がある場合においてもシートの重送確率を低減することができる。
更に、シートが分離手段の前で検知されることで、接圧荷重を分離手段の前で小さくすることができるので、分離手段の分離性能に係る負担を軽減できるため、更にシートの重送確率を低減することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1〜図4は、本発明に係るシート搬送装置おける第1の実施の形態を示す図である。
図1は、本実施の形態におけるシート搬送装置100を示す図である。本シート搬送装置100は、給紙トレイ14に積載されているシートPを給紙ローラ1によって搬送ローラ2及び分離ローラ3の方向へ送り出すものである。
給紙ローラ1は、支点4を中心として揺動自在に設けられている保持部材5に回転可能に支持されている。保持部材5の上端略中央部には、上下方向に直動するようにボイスコイルモータ等のアクチュエータ6が設けられている。給紙ローラ1は、アクチュエータ6が発生する推力によって保持部材5の支点4を中心に揺動して下方に押し下げられシートPに対して所定の接圧荷重を生じさせる。制御装置7は、アクチュエータ6を制御して給紙ローラ1がシートPに対して加える接圧荷重を調整する。また、アクチュエータ6が作動しない状態であるシートPが給紙ローラ1で搬送されていない非給紙時には、保持部材5の一端と装置フレームとの間に連結されているバネ8によって給紙ローラ1がシートPから上方に離れてシートPに対して給紙ローラ1が脱荷重の状態となる。搬送ローラ2は、給紙トレイ14に対して所定の位置となるように装置フレームに設けられている。分離ローラ3は、支点9を中心として揺動自在に設けられている保持部材10に支持されている。分離ローラ3は、保持部材10の一端と装置フレームとの間に連結されているバネ11の付勢力によって搬送ローラ2に接圧している。尚、給紙ローラ1及び搬送ローラ2は、フィードモータ(図示せず)等によって回転駆動される一方、分離ローラ3は、所定以上のトルクが作用した場合にのみ回転するようにトルクリミッタを介して回転可能に支持されている。
また、制御装置7には、シート検知センサS12及びタイマ13から所定の信号が送られる。シート検知センサS12は、搬送ローラ2及び分離ローラ3の下流側に設けられている。シート検知センサS12は、給紙ローラ1及び搬送ローラ2によって搬送された最上位シートP1の先端部が到達したことによって制御装置7に所定の信号を送信する。制御装置7は、シート検知センサS12から所定の信号を受信した場合にアクチュエータ6を制御して給紙ローラ1から最上位シートP1への接圧荷重を解除させる。タイマ13は給紙ローラ1がシートPに接圧して回転を開始してからの時間を計測し、予め設定した時間になったら制御装置7に所定の信号を送信する。制御装置7は、タイマ13から所定の信号を受信した場合にアクチュエータ6を制御して給紙ローラ1からシートPへの接圧荷重を降下させる。
以上の構成において本実施の形態のシート搬送装置100は次のように動作する。図2は、本実施の形態のシート搬送装置100における動作を示すフローチャートである。図3及び図4は、本実施の形態における給紙ローラ1の接圧荷重の変化を示すグラフである。
図2におけるフローチャートでは、最初に、給紙ローラ1によるシート搬送を行う準備段階としてタイマ13を所定の時刻(t2)にセットする(S32)。次いで、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1をシートP側である下方へ降下させる(S33)。そして、制御装置7を制御して給紙ローラ1でシートPに荷重Aの接圧荷重を付与する(S34)。次いで、給紙ローラ1のフィードモータ等を駆動してシートPの搬送を開始する(S35)。そして、タイマ13が所定の時刻(t2)を経過したか否かを判断する(S36)。尚、タイマ13が所定の時刻(t2)を経過していない場合には、タイマが所定の時刻(t2)になるまでシートPの搬送を継続する。また、タイマ13が所定の時間(t2)を経過した場合には、制御装置7を制御して給紙ローラ1のシートPに対する接圧荷重を荷重Aから荷重Bに変更する(S37)。次いで、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなったか否かを判断する(S38)。尚、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信している場合には、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなるまでシートPの搬送を継続する。また、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなった場合には、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1による接圧荷重を解除する(S39)。
図3のグラフでは、最初に、給紙ローラ1が下降を開始する。次いで、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重が荷重Aとなるようにする。そして、接圧荷重が荷重Aで安定する時刻(t1)となったらシートPの搬送を開始する。次いで、タイマ13の設定時刻(t2)となったら給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を降下させる。そして、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重が荷重Bとなった時点で荷重Bを維持する。次いで、センサS12の信号が最上位シートP1で遮断されたら給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を脱荷重にする。尚、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を降下するタイミングは、搬送されている最上位シートP1の先端が分離ローラニップ位置に到達する時刻(t4)の前である。
図4のグラフでは、最初に、給紙ローラ1が下降を開始する。次いで、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重が荷重Aとなるようにする。そして、接圧荷重が荷重Aで安定する時刻(t1)となったらシートPの搬送を開始する。次いで、タイマ13の設定時刻(t2)となったら給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を降下させる。そして、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重が荷重Bとなった時点で荷重Bを維持する。次いで、センサS12の信号が最上位シートP1で遮断されたら給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を脱荷重にする。尚、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を降下するタイミングは、搬送されている最上位シートP1の先端が分離ローラニップ位置に到達する時刻(t4)の前である。また、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重が荷重Bとなるタイミングも、搬送されている最上位シートP1の先端が分離ローラニップ位置に到達する時刻(t4)の前である。
尚、接圧荷重の下降速度はアクチュエータ6の持つ動特性により自動的に決まるものであるが、任意に設定することもできる。
以上、本実施の形態のシート搬送装置100によれば、給紙ローラ1によるシートPへの接圧荷重を給紙開始時においては大きくすることによって、給紙ローラ1に接圧しているシートPの搬送力が大きくなるので、ミスフィードを防ぐことができる共に、給紙ローラ1で給紙されているシートPの位置を検知して給紙ローラ1のシートPへの接圧荷重を降下することによって、二枚目以降のシートPの搬送力が小さくなるので、分離ローラ3における分離性能の低下がある場合においてもシートPの重送確率を低減することができる。
更に、シートPが分離ローラニップ位置の前で検知されることで、接圧荷重を分離ローラ3の前で小さくすることができるので、分離ローラ3の分離性能に係る負担を軽減できるため、更にシートの重送確率を低減することができる。
次に、本発明に係るシート搬送装置における第2の実施の形態について説明する。尚、本実施の形態において、第1の実施の形態に示す構成と同一の構成については、同一符号を付すことでその説明を省略する。
図5は、本実施の形態のシート搬送装置200を示す図である。本実施の形態のシート搬送装置200は、第1の実施の形態におけるタイマ13をセンサS1としたものである。センサS1は、搬送ローラ2と分離ローラ3のニップ部に対して上流側に配置されている。
以上の構成において本実施の形態のシート搬送装置は次のように動作する。図6は、本実施の形態のシート搬送装置200における動作を示すフローチャートである。
図6におけるフローチャートでは、最初に、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1をシートP側である下方へ降下させる(S42)。次いで、制御装置7を制御して給紙ローラ1でシートPに荷重Aの接圧荷重を付与する(S43)。そして、給紙ローラ1のフィードモータ等を駆動してシートPの搬送を開始する(S44)。次いで、センサS1が最上位シートP1を検知したか否かを判断する(S45)。尚、センサS1が最上位シートP1を検知していない場合には、センサS1が最上位シートP1を検知するまでシートPの搬送を継続する。また、センサS1が最上位シートP1を検知した場合には、制御装置7を制御して給紙ローラ1のシートPに対する接圧荷重を荷重Aから荷重Bに変更する(S46)。次いで、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなったか否かを判断する(S47)。尚、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信している場合には、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなるまでシートPの搬送を継続する。また、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなった場合には、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1による接圧荷重を解除する(S48)。
尚、センサS1の位置は図7に示すように最上位シートP1の先端部が搬送ローラ2と分離ローラ3のニップ部近傍の上流(S1a)に到達したときに検知するように設置する他に、ニップ部の位置(S1b)及びニップ部近傍の下流(S1c)にシートP到達したときに検知するように設置しても良い。
また、図8に示すようにセンサS1に替えて分離ローラ3の荷重方向の変位量を計測する分離ローラ変位センサS2を用いても良い。分離ローラ変位センサS2はシートPが搬送ローラ2と分離ローラ3のニップ部に突入した時の変位量を検知して制御装置7に所定の信号を送信する。
以上、本第2の実施の形態におけるシート搬送装置200によれば、第1の実施の形態におけるシート搬送装置100と同様の作用・効果を得ることができる。
次に、本発明に係るシート搬送装置における第3の実施の形態について説明する。尚、本実施の形態において、第1の実施の形態に示す構成と同一の構成については、同一符号を付すことでその説明を省略する。
図9は、本実施の形態におけるシート搬送装置300を示す図である。本実施の形態におけるシート搬送装置300は、第1の実施の形態におけるシート搬送装置100のタイマ13を下記の動作タイミング決定手段302としたものである。
動作タイミング決定手段302は、シート移動量を計測するエンコーダローラ15、エンコーダローラ15から得られた回転量からシート移動量計算装置16、及び判定装置17から構成されている。エンコーダローラ15は、最上位シートP1に接圧して最上位シートP1の搬送に伴って回転するものである。シート移動量計算装置16は、エンコーダローラの回転量を基に最上位シートP1の移動量を計算するものである。判定装置は、シート移動量計算装置から得られた最上位シートP1の移動量がある所定値以上に達したら制御装置7に所定の信号を送信するものである。エンコーダローラ15は、常にシート最上位に接圧されていて最上位シートP1の搬送に応じて回転する。シート移動量計算装置16は、エンコーダローラの回転量を基にして給紙ローラ1が最上位シートP1を搬送開始してからの移動量を計算して判定装置17に最上位シートP1の移動量を送信する。判定装置17は、予め最上位シートP1が給紙トレイ14から搬送ローラ2と分離ローラ3のニップ部の上流までの距離を判定値として設定してシート移動量計算装置から得られた最上位シートP1の移動量が判定値を超えると制御装置17に所定の信号を送信して、給紙ローラ1からシートPへの接圧荷重を荷重Aから荷重Bへ可変するようにアクチュエータ6を制御させる。
以上の構成において本実施の形態のシート搬送装置300は次のように動作する。図10は、本実施の形態のシート搬送装置300における動作を示すフローチャートである。
図10におけるフローチャートでは、最初に、判定装置17に判定値L1をセットする(S51)。次いで、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1をシートP側である下方へ降下させる(S52)。そして、制御装置7を制御して給紙ローラ1でシートPに荷重Aの接圧荷重を付与する(S53)。次いで、給紙ローラ1のフィードモータ等を駆動してシートPの搬送を開始する(S54)。そして、シート移動量計算装置16で最上位シートP1の移動量Lを計算する(S55)。次いで、移動量Lが判定値L1より大きいか否かを判断する(S56)。尚、最上位シートP1の移動量Lが判定値L1より小さい場合には、最上位シートP1の移動量Lが判定値L1を超えるまで最上位シートP1の送を継続する。また、最上位シートP1の移動量Lが判定値L1より大きい場合には、制御装置7を制御して給紙ローラ1のシートPに対する接圧荷重を荷重Aから荷重Bに変更する(S57)。そして、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなったか否かを判断する(S58)。尚、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信している場合には、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなるまでシートPの搬送を継続する。また、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなった場合には、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1による接圧荷重を解除する(S48)。
以上、本第3の実施の形態におけるシート搬送装置300によれば、第1の実施の形態におけるシート搬送装置100と同様の作用・効果を得ることができる。
次に、本発明に係るシート搬送装置における第4の実施の形態について説明する。尚、本実施の形態において、第3の実施の形態に示す構成と同一の構成については、同一符号を付すことでその説明を省略する。
図11は、本実施の形態におけるシート搬送装置400を示す図である。本実施の形態におけるシート搬送装置400は、第1の実施の形態におけるシート搬送装置100のタイマ13、センサS12、制御装置7及びアクチュエータ6等から構成される接圧荷重可変装置を下記の接圧荷重可変装置402としたものである。
接圧荷重可変装置402は、給紙ローラ1の回転量に応じて給紙ローラ1からシートPへの接圧荷重を変更することができる機構を備えたものである。図12は、本機構の側面図である。図11に示した具体的な機構の構成を以下に説明する。第1の実施の形態における構成と異なる部分は給紙ローラ1の周辺の構成である。給紙ローラ1の周辺の構成は、給紙ローラ1の回転軸に同軸に設けられているギア19、給紙ローラ1の回転によってギア19を介して回転するギア20、及びギア20の偏心位置に設けられている固定部材21を有している。給紙ローラ1、ギア19、及びギア20は支点4を中心として揺動自在に設けられた保持部材5に支持されている。給紙ローラ1等を支持している保持部材5は、固定部材21とボイスコイルモータ等のアクチュエータ18の推力によって上下方向に変位するように設けられている固定部材23とを両端として連結しているコイルバネ22によって下方に付勢されている。アクチュエータ18は、その上下方向に作用する推力によって、固定部材23、コイルバネ22、固定部材21、ギア20、及びギア19を介して給紙ローラ1で接圧荷重をシートPに対して付与している。また、図13に示すように、給紙ローラ1の回転によってギア19を介してギア20が回転して、固定部材21の偏心位置が変化することによってコイルバネ22の圧縮量が変化して、給紙ローラ1からシートPへの接圧荷重が変化することになる。接圧荷重の荷重範囲は、図13(a)に示すように回転位置Aの時が最大荷重Aとなって、図13(b)に示すように回転位置Bの時が最小荷重Bとなるように構成されている。また、ギア20は、最上位シートP1の先端がトレイ14からセンサS12に到達する時に、回転位置Aから回転位置Bになるように形成されている。
以上の構成において本実施の形態のシート搬送装置400は次のように動作する。図14は、本実施の形態のシート搬送装置300における動作を示すフローチャートである。図15は、本実施の形態における給紙ローラ1の接圧荷重の変化を示すグラフである。
図14におけるフローチャートでは、最初に、制御装置7を制御することでアクチュエータ18を作動させて給紙ローラ1をシートP側である下方へ降下させてシートPに接圧荷重を付与する(S62)。次いで、給紙ローラ1のフィードモータ等を駆動してシートPの搬送を開始する(S63)。そして、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信したか否かを判断する(S64)。尚、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信していない場合には、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信しなくなるまでシートPの搬送を継続する。また、制御装置7がセンサS12の所定の信号を受信した場合には、制御装置7を制御することでアクチュエータ6を作動させて給紙ローラ1による接圧荷重を解除する(S65)。次いで、制御装置7を制御することでアクチュエータ18を作動してギア20が回転位置Aまで回転したか否かを判断する(S66)。尚、ギア20が回転位置Aまで回転していない場合は、ギア20が回転位置Aまで回転するまでギア20を回転する。また、ギア20が回転位置Aまで回転した場合には、制御装置7を制御することで給紙ローラ1の回転を停止する(S67)。
図15のグラフでは、最初に、給紙ローラ1が下降を開始する。次いで、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重が荷重Aとなるようにする。そして、接圧荷重が荷重Aで安定する時刻(t1)となったらシートPの搬送を開始する。次いで、制御装置7を制御してギア20を回転して給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を荷重Bとする。そして、センサS12の信号が最上位シートP1で遮断して制御装置7に所定の信号を送信するタイミング(t5)で給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を脱荷重にする。尚、給紙ローラ1によるシートPに対する接圧荷重を降下するタイミングは、搬送されているシートの先端が分離ローラニップ位置に到達する時刻(t4)の前とすることもできる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
図1は、本発明に係るシート搬送装置における第1の実施の形態を示す図である。 図2は、第1の実施の形態における動作を示すフローチャートである。 図3は、第1の実施の形態における給紙ローラの接圧荷重の変化を示すグラフである。 図4は、第1の実施の形態における給紙ローラの接圧荷重の変化を示すグラフである。 図5は、本発明に係るシート搬送装置における第2の実施の形態を示す図である。 図6は、第2の実施の形態におけるセンサの設置位置を示す搬送ローラ及び分離ローラの周辺の拡大図である。 図7は、第2の実施の形態における分離ローラ変位センサの構成を示す搬送ローラ及び分離ローラの周辺の拡大図である。 図8は、第2の実施の形態における動作を示すフローチャートである。 図9は、本発明に係るシート搬送装置における第3の実施の形態を示す図である。 図10は、第3の実施の形態における動作を示すフローチャートである。 図11は、本発明に係るシート搬送装置における第4の実施の形態を示す図である。 図12は、第4の実施の形態における給紙ローラの周辺の側面図である。 図13は、第4の実施の形態におけるギアの回転位置を示すギアの周辺の詳細図である。 図14は、第4の実施の形態における動作を示すフローチャートである。 図15は、第1の実施の形態における給紙ローラの接圧荷重の変化を示すグラフである。
符号の説明
100,200,300,400:シート搬送装置、1:給紙ローラ、2:搬送ローラ、3:分離ローラ、6,18:アクチュエータ、7:制御装置、13:タイマ、14:トレイ、15:エンコーダローラ、16:シート移動量計算装置、17:判定装置、19,20:ギア、S1,S12:センサ、P:シート、P1:最上位シート

Claims (7)

  1. トレイに積載された多数枚のシートに加圧下に接触し、このトレイから最上位のシートを送り出す給紙手段と、この給紙手段の給紙方向下流側に位置し、給紙手段により複数枚のシートが送り出された際に最上位のシートのみを分離して搬送する分離手段とを有するシート搬送装置において、
    上記給紙手段がシートに接触している間の接圧荷重を可変する接圧荷重可変装置が設けられており、この接圧荷重可変装置により上記分離手段がシートの分離・搬送を行っている間における上記給紙手段の接圧荷重を低下させるようにしたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 接圧荷重可変装置は、この接圧荷重可変装置により給紙手段の接圧荷重を低下させるタイミングを決定する動作タイミング決定手段を有する請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 動作タイミング決定手段は、給紙手段により送り出されたシートの先端が分離手段による分離作用位置に到達する前に、接圧荷重可変装置による接圧荷重の低下を完了させる請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 動作タイミング決定手段は、給紙手段がシートを送り出してから所定時間を計測する時間計測手段である請求項2又は3に記載のシート搬送装置。
  5. 動作タイミング決定手段は、給紙手段で送り出されたシートの先端を検出するシート先端検出手段である請求項2又は3に記載のシート搬送装置。
  6. 動作タイミング決定手段は、給紙手段で送り出されたシートの移動量を計測するシート移動量計測手段である請求項2又は3に記載のシート搬送装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載されたシート搬送装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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