JP2011032062A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シートがシート給送位置に達したことを確実に検知することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート給送位置に達したシートS1の先端のシート給送方向と直交する幅方向の両端部を係止してピックアップローラ51により給送されるシートS1を1枚ずつ分離する分離爪101,102を、上下方向に移動可能とし、シート積載台55が上昇する際、分離爪101,102を、シートを分離する分離位置に移動させる。そして、シート積載台55の上昇により、シート積載台55に支持されたシートS1がピックアップローラ51による給送が可能なシート給送位置に達したことを検知するフォトセンサ61は、分離爪101,102が分離位置に移動したことを検知することにより、シートS1がシート給送位置に達したことを検知する。
【選択図】図2
【解決手段】シート給送位置に達したシートS1の先端のシート給送方向と直交する幅方向の両端部を係止してピックアップローラ51により給送されるシートS1を1枚ずつ分離する分離爪101,102を、上下方向に移動可能とし、シート積載台55が上昇する際、分離爪101,102を、シートを分離する分離位置に移動させる。そして、シート積載台55の上昇により、シート積載台55に支持されたシートS1がピックアップローラ51による給送が可能なシート給送位置に達したことを検知するフォトセンサ61は、分離爪101,102が分離位置に移動したことを検知することにより、シートS1がシート給送位置に達したことを検知する。
【選択図】図2
Description
本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特に分離爪を用いてシートを1枚ずつ分離して給送するものに関する。
近年、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置は、シートを1枚ずつ分離して画像形成部に給送するためのシート給送装置を備えている。このようなシート給送装置としては、例えば、シートを積載するシート支持部をモータ等の駆動源からの駆動により昇降させるようにしたものがある。このシート給送装置では、積載されたシートの最上位のシートがシート給送ローラによるシートの給送が可能となる高さ方向の位置(シート給送位置)になるように、シート支持部を上昇させる。
そして、連続してシートを給送するために、シート支持部の最上位シートの高さを、シート給送ローラによる給送が可能な高さに保つ必要がある。このため、従来は、光センサとセンサフラグとを備え、最上位シートにより押し上げられるセンサフラグがセンサ光を遮光することにより最上位シートがシート給送位置に到達したことを検知するようにしている。そして、光センサからの検知に基づいて最上位シートの高さがシート給送位置に維持されるようにシート支持部の上昇を制御している(特許文献1参照)。
また、従来、密着しやすいシートを給送するシート給送装置においては、給送するために積載されているシート束にエアーを吹き付けてシート束を捌く機構を備えたものがある。この場合、密着しやすいシートを確実に給送することができるように、例えばシート支持部に積載されたシート束の上面部分の側端に、送風手段によりエアーを吹き付け、シート間にエアーを通過させることにより、シートの密着を解除するようにしている。なお、このようなシート給送装置では、エアーを吹き込まれたシートの浮揚を抑制するためのシート押さえ部材が設けられている(特許文献2参照)。
しかし、従来のシート給送装置において、シートが順次給送されてシート束の高さが低くなり、これに伴って光センサのセンサ光を遮断されなくなると、シート支持部が上昇する。このとき、後端にエアーを吹き付けると、シート押さえ部材がシート面から離間した位置に配置しているため、センサフラグが当接しているシート面も浮上する。そして、このようにセンサフラグが当接しているシート面が浮上した場合、センサフラグが押し上げられ、最上位シートがシート給送位置に到達する前に、センサ光を遮光するようになり、最上位シートをシート給送位置に保つことができない。
また、例えばシート支持部に積載されたシートの先端部が上方にカールしている場合、センサフラグが当接しているシート面とシート先端でのシート面高さが異なる。この場合、光センサからの信号に基づいてシート支持部の高さを制御した場合、シート先端の高さは、シート給送位置よりも上方に位置するようになる。このため、この状態でシートを給送すると、シート先端が下流側の搬送ローラのニップに円滑に入り込めずジャムするおそれがある。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、シートがシート給送位置に達したことを確実に検知することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートを給送するシート給送装置において、シートを支持する昇降可能なシート支持部と、前記シート支持部と共に上昇したシートを送り出すシート給送ローラと、前記シート支持部の上昇により、前記シート支持部に支持されたシートの最上位を検知する検知部と、上下に移動可能に設けられ、シートの先端のシート給送方向と直交する幅方向の両端部を係止して前記シート給送ローラにより給送されるシートを1枚ずつ分離する分離爪と、制御部と、を備え、前記検知部を前記分離爪の位置を検知するように配置し、前記制御部は、前記検知部の検知に基づいて前記シート支持部に支持されたシートの最上位が前記シート給送位置に達したことを判断することを特徴とするものである。
本発明のように、シート支持部が上昇する際、シートと共に移動する分離爪が、シートを分離する分離位置に移動したことを検知することにより、シートがシート給送位置に達したことを確実に検知することができる。
以下、本発明を実施するための実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の一例としてのレーザビームプリンタの概略構成を示す図である。図1において、1はレーザビームプリンタ、1Aはレーザビームプリンタ本体(以下、プリンタ本体という)、2はプリンタ本体1Aの下に取り付けられたデッキタイプのシート給送装置(以下、給紙デッキという)である。また、1Bはプリンタ本体1Aに設けられ、電子写真方式により画像形成を行う画像形成部である。この画像形成部1Bは、トナー像を形成する感光体ドラム14、感光体ドラム14に画像信号に応じたレーザ光を照射するレーザ露光光学系であるレーザ露光装置17、感光体ドラム14に形成されたトナー像をシートSに転写する転写ローラ15等を備えている。なお、感光体ドラム14は、プリンタ本体1Aに対して着脱可能なプロセスカートリッジ13に内蔵されている。プリンタ本体1Aの下部にはシートSを載置して収容するカセット20がプリンタ本体1Aに着脱可能に装備されており、カセット20に収納されたシートSは、本体側のピックアップローラ21により、適宜に最上位側から送り出される。
なお、図1において、23は本体側のフィードローラ、24は不図示のトルクリミッタを介してフィードローラ23によって搬送されるシートを戻す方向へ所定のトルクで回転するリタードローラである。そして、これらフィードローラ23、本体側のリタードローラ24により、ピックアップローラ21により送り出されたシートSを1枚ずつに分離、給送する。11、12は本体側の搬送ローラ対であり、フィードローラ23により給送されたシートSを順次受け取りレジストローラ対25に向けて搬送する。16は定着装置であり、トナー画像が転写されたシートSは、定着装置16を通過する際に加熱、加圧処理されることにより、トナー画像が定着される。
このような構成のレーザビームプリンタ1において、画像形成動作が開始されると、まずレーザ露光装置17により画像信号に応じた光が感光体ドラム14に照射され、このように画信号に応じた光が照射されることにより、感光体ドラム上に潜像が形成される。次に、この潜像をプロセスカートリッジ13に収納されたトナーで現像することにより、感光体ドラム上にトナー画像(可視像)が形成される。このようなトナー画像形成動作に並行して、例えばピックアップローラ21の回転により、カセット20に載置されたシートSが最上位側から順に送り出される。この後、シートSは、フィードローラ23及びリタードローラ24により構成される分離部により、1枚ずつ分離搬送される。
この後、フィードローラ23により給送されたシートSは、本体側の搬送ローラ対11,12により、停止した状態のレジストローラ対25に向けて搬送され、先端をレジストローラ対25のニップ部に当接させてループを形成する事により斜行が補正される。この後、レジストローラ対25が、感光体ドラム14に形成された画像と同期をとって回転を開始し、シートSを感光体ドラム14と、これに対向する転写ローラ15とのニップ部に搬送する。また、後述するような構成の給紙デッキ2からシートSが給送されると、このシートSも、レジストローラ25によって感光体ドラム14に形成された画像と同期をとって感光体ドラム14と転写ローラ15とにより構成される転写部に搬送される。そして、この転写部において、転写ローラ15へバイアスを印加することにより、カセット20からのシートS又は給紙デッキ2からのシートSにトナー画像が転写される。このようにしてトナー画像が転写されたシートSは、この後、定着装置16へ搬送され、定着装置16において加圧加熱されることによりトナー画像が定着され、さらにこの後、排出ローラ18によってプリンタ本体上部の排出トレイ19へ排出される。
給紙デッキ2は、シートSを収納するシート収納部であるシート収納庫2a内に昇降可能に設けられ、シートSの束を積載支持するシート支持部であるシート積載台55を備えている。また、シート積載台55に積載されたシート束Saのシート給送方向上流側端である後端の位置を規制する後端規制板56を備えている。さらに給紙デッキ2は、シート積載台55へシート束Saを積載する際に開放されるドア2cを備えている。このドア2cは、プリンタ本体1Aの正面側に配置されており、このドア2cにより、プリンタ本体1Aの操作側からシートSの出し入れができる構成となっている。
さらに、給紙デッキ2は、図2に示すように、シート積載台55に積載されたシート束Saのシート給送方向と直交する幅方向の位置を規制する一対の規制部材であるサイド規制板57,58を備えている。なお、シート積載台55は、ワイヤ巻取り軸59に一端が固定されたワイヤ60a〜60dにより吊り下げられている。そして、このワイヤ巻取り軸59を不図示の昇降モータによって正転、又は逆転させることにより、ワイヤ60a〜60dを巻取り、或は巻き出すことにより、シート積載台55は上下方向に移動(昇降)する。なお、本実施の形態において、シート積載台55を昇降させる昇降機構60は、不図示の昇降モータと、ワイヤ60a〜60dと、ワイヤ巻取り軸59とにより構成される。
また、給紙デッキ2は、シート積載台55に積載されたシート束Saの最上位シートS1を送り出すシート給送部2bを備えている。このシート給送部2bは、シート積載台55に載置されたシートS1を、最上位から送り出すシート給送ローラであるピックアップローラ51を備えている。また、ピックアップローラ51により送り出されたシートS1を1枚ずつに分離、給送する分離部を構成するフィードローラ52とリタードローラ53と、分離部によって1枚ずつに分離されたシートS1をプリンタ本体1Aに搬送する搬送ローラ54を備えている。さらに、後端規制部材56の近傍には、シート束Saの上部部分(最上位シートS1近傍)の後端に向けてエアーを吹き付けるための送風部であるファン30が配置されている。
また、図2において、103は図3に示す駆動モータMdによって駆動される駆動ギアであり、この駆動ギア103は、ローラ軸104に固着されている。そして、シート給送時には、駆動ギア103が駆動されることでローラ軸104が回転し、このローラ軸104の回転に伴いローラ軸104を支点としてピックアーム106に、ピックアップローラ51をシートS1に当接させる方向のモーメントが発生する。これにより、ピックアーム106の回動端に回転自在に保持されているピックアップローラ51は、シートS1に当接する。なお、ローラ軸104が逆方向に回転することにより、ピックアーム106に、ピックアップローラ51をシートS1から離間させる方向のモーメントが発生して、ピックアップローラ51がシートS1から離間する。
また、シートS1とピックアップローラ51との間の摩擦係数により給紙圧が変化し、シート給送時にシートS1からの反力によりシート給送方向と反対方向にピックアップローラ51に反力が働く。そして、ピックアーム106のローラ軸104(回動支点)がシート給送方向の上流に配置されているため、ピックアップローラ51に働く反力によりピックアップローラ51にシートS1を圧接する方向の分力が生じる。この分力とピックアップローラ51の自重により給紙圧が設定される。そのため、シートS1とピックアップローラ51との間の摩擦係数により、シートS1を給送する時のピックアップローラ51がシートに圧接する力が変化する。例えば、シート間の摩擦係数が小さく、小さい給送力で給送する必要があるシートS1に対しては、給紙圧も小さくなり重送が起きにくくなる。逆に、シート間の摩擦係数が大きく、大きな給送力が必要なシートS1に対しては、給紙圧も大きくなりシートの給送不良の発生を防ぐことができる。このように、ピックアップローラ51がシートS1に当接する給紙圧は、駆動伝達時にピックアーム106に生じるモーメントと、ピックアップローラ51がシートS1を給送するときの反力等によりピックアップローラ51がシートS1に圧接することで発生する。
そして、このような構成の給紙デッキ2では、シート積載台55へのシート束Saの積載が終了してドア2cが閉じられると、これを図示しない検知センサが検知し、この検知センサの検知に基づいて図3に示す制御部Cが昇降モータMLを回転させる。これにより、ワイヤ巻取り軸59が回転し、ワイヤ60a〜60dが巻き取られてシート積載台55が上昇する。なお、このシート積載台55は、制御部Cにより、後述するフォトセンサ61からの信号に基づき、最上位シートS1の給送が可能となる位置に移動した後、この位置を維持するように昇降制御される。そして、この後、シート積載台55により、ピックアップローラ51による給送が可能な位置(以下、シート給送位置という)まで上昇したシートS1に当接したピックアップローラ51により、−シートS1の給送が開始される。なお、シート給送位置は、シートを給送可能な高さ方向の一定の範囲であり、その範囲内に最上位のシートが位置すれば、最上位のシートの給送が可能である。ここで、シートS1を給送する場合は、まずファン30によってシート束Saの上部部分の後端にエアーを吹き付けてシート端部を浮上させる。この後、シート積載台55に載置されたシート束Saの最上位シートS1をピックアップローラ51により送り出した後、分離部により1枚ずつに分離給送し、さらに搬送ローラ54によりプリンタ本体1Aに搬送する。
ところで、図2に示すようにサイド規制板57,58には、シートの、先端(シート給送方向下流端)の幅方向の両端部である両角部と係止するように配置され、シートの剛性による撓みを利用してシートを分離する一対の分離爪101,102が設けられている。そして、ピックアップローラ51によりシートを送り出す際には、両角部が係止されたシートを撓ませながら弾き出すことによりシートを1枚分離するようにしている。なお、シートを1枚分離する際、分離爪101,102は、シートを撓ませながら弾き出すことができるように、不図示のストッパにより上方移動が規制されている。また、このように分離爪101,102から弾性的に弾き出た後、シートSはフィードローラ52及びリタードローラ53により構成される分離部に給送される。
ここで、本実施の形態において、この分離爪101,102は、サイド規制板57,58に、不図示の揺動軸を介して上下方向に揺動可能(移動可能)に設けられている。また、一方のサイド規制板58には、シート束Saの最上位シートS1がシート給送位置に達したことを検知する検知部であるフォトセンサ61が設けられている。なお、このようにシート給送位置に達したとき、最上位シートS1がピックアップローラ51によって給送されると、最上位シートS1はフィードローラ52とリタードローラ53のニップ(以下、分離ニップという)にスムーズに進入できる。また、分離爪101,102の一方の揺動端にはシートの角部と係止する爪部101a,102aが設けられている。また、本実施の形態においては、一方の分離爪101の他方の揺動端には、フォトセンサ61のセンサ光を遮断するセンサ光遮断部101bが設けられている。
ここで、本実施の形態において、分離爪101,102は、シート積載台55が上昇するまでは、爪部101a,102aが下方に位置するように揺動している。なお、このとき、一方の分離爪101のセンサ光遮断部101bは、フォトセンサ61の上方の、フォトセンサ61のセンサ光を遮断することのない位置に移動している。この状態で、シート積載台55が上昇すると、やがて最上位シートS1の角部と爪部101a,102aが係止し、この後、シート積載台上のシートと共に、爪部101a,102aが上昇しながら分離爪101,102が揺動する。
このように分離爪101,102が揺動すると、やがて分離爪101,102は、上方移動を規制する既述した不図示のストッパに当接する、ピックアップローラ51により給送されるシートを分離する分離位置まで移動する。そして、このように分離爪101,102が分離位置まで移動すると、分離爪101に設けられたセンサ光遮断部101bがフォトセンサ61のセンサ光を遮断し、フォトセンサ61はトリガー信号を出力する。そして、このトリガー信号に基づき、制御部Cは、最上位シートS1がシート給送位置に移動したことを判断し、昇降モータMLを停止させて、シート積載台55の上昇を停止する。これにより、給紙デッキ2は給送準備が完了し、待機状態となる。なお、このように待機状態となった後、プリンタ本体1Aより給送開始信号等が送られてくると、制御部Cが給紙デッキ2の給送部の駆動モータMdを制御してピックアップローラ51を回転させてシートの給送動作を開始する。このとき、ファン30の駆動が開始されてシート積載台上のシート束Saの最上部位近傍の後端にエアーが吹き付けられ、これにより最上位シートS1並びにその近傍のシートの密着が解除される。
ところで、このようなシート給送動作を繰り返すことでシート束Saの高さが低くなり、これに伴い分離爪101,102が徐々に、爪部101a,102aが下降する方向に揺動する。そして、このように分離爪101,102が揺動すると、分離爪101に設けられたセンサ光遮断部101bが上昇し、やがてフォトセンサ61のセンサ光を遮断しなくなる。これにより、制御部Cは、最上位シートS1がシート給送位置より低くなったことを検知し、最上位シートS1がシート給送位置を維持するように昇降機構60の昇降モータMLを駆動し、シート積載台55を上昇させる。なお、このときファン30から吹き付けられるエアーの影響で最上位シート近傍のシートは上方に浮き上がった状態になるが、分離爪101,102が配置されるシート先端部分、特に角部は分離爪101,102の重量により密着した状態に保たれる。つまり、本実施の形態において、分離爪101,102は、ファン30によって吹き付けられたエアーによりシート先端部が浮上するのを抑制するシート押さえの機能を兼ね備えている。言い換えれば、エアーが吹き付けられた場合でも、分離爪101,102の位置は変わらないので、分離爪101,102の位置を検知するようにすれば、エアーの影響を受けることなく、最上位シートS1をシート給送位置に保つことができる。
このように、本実施の形態においては、シート積載台55が上昇する際、分離位置まで移動した分離爪101,102を検知することにより、最上位シートがシート給送位置に達したことを確実に検知することができる。言い換えれば、シート積載台55が上昇する際、分離爪101,102が分離位置まで移動したこと検知することにより、最上位シートがシート給送位置に達したことを確実に検知することができる。また、本実施の形態のように、分離爪101,102にセンサ光遮断部101bを設けることにより、シートの上方にセンサ光遮断部を設ける場合に比べて、シート積載する量を増やすことができる。さらに、本実施の形態においては、最上位シートの位置を検出するのにフォトセンサを用いたが、他の検知手段であっても同様の効果が得られるものであれば、適応可能である。
なお、本実施の形態においては、分離爪101,102によりシートを分離しているが、分離爪101,102のシートに対するかかり量(係止量)が大きくなると、シートが分離爪101,102から抜けない場合がある。このため、シートが分離爪101,102から確実に抜けるようにするためには、分離爪101,102のシートに対するかかり量を、ある程度小さくすることが好ましい。しかし、好ましいかかり量は、シートの種類によって異なる。例えば、ラベル紙のようなミシン目の入った特殊シートの場合、分離爪のかかり量を小さくすると、ミシン目部分で折れやすく、シートを給送する際、分離爪101,102からの反力を押し返すことが出来ずにミシン目部分で座屈が起き、給送不良となる。
そこで、本実施の形態においては、ミシン目の入った特殊シートのミシン目部分を分離爪101,102が覆うようにして、ミシン目部分以外の部分で分離爪101,102からの反力を受けるようにしている。なお、本実施の形態においては、例えば図4に示すように分離爪101におけるシート幅方向のかかり量Waに対して、シート給送方向のかかり量Wbを3.5倍以上としている。なお、他の分離爪102も同様である。また、図2に示すように、一対の分離爪101,102の幅方向中央付近にピックアップローラ51を設け、分離爪101,102とピックアップローラ51との間に、十分なシートのたわみ量を確保するための距離を設定している。このように構成することにより、ミシン目の入った特殊シートでもミシン目部分で座屈することなく、安定した分離給送を行うことができる。
ところで、これまでに説明においては、分離爪の位置を検知することにより、ファン30から吹き付けられるエアーに影響されることなく、最上位シートをシート給送位置に保持するようにしたが、本発明は、これに限らない。例えば、シート積載台に先端がカールしたシートが積載される場合があり、このとき既述したようにセンサフラグが当接しているシート面と、シート先端でのシート面高さが異なる。この場合、フォトセンサからの信号に基づいてシート積載台55の高さを制御すると、例えばシートの先端が上方にカールしている場合、シート先端の高さは、フィードローラ52及びリタードローラ53のニップ(以下、分離ニップという)よりも上方に位置する。そして、この状態のとき、シートを給送すると、シート先端は分離ニップにスムーズに進入することができない。しかし、先端がカールしたシートを給送する場合でも、分離爪の位置を検知するようにすれば、シート先端を分離ニップにスムーズに進入させることができる。
図5は、このような本発明の第2の実施の形態に係るシート給送装置である給紙デッキの構成を示す図である。なお、図5において、既述した図2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。また、説明のない動作は第1の実施の形態と同じであるため説明を省略する。ここで、分離爪101,102は、シート積載台55が上昇するまでは、爪部101a,102aが下方に位置するように揺動している。なお、このとき、一方の分離爪101のセンサ光遮断部101bは、フォトセンサ61の上方の、フォトセンサ61のセンサ光を遮断することのない位置に移動している。この状態で、シート積載台55が上昇すると、例えば、先端部が上方にカールした最上位シートS1の角部と爪部101a,102aが係止し、これにより爪部101a,102aが上昇する方向に分離爪101,102が揺動する。そして、このように分離爪101,102が揺動すると、分離爪101に設けられたセンサ光遮断部101bがフォトセンサ61のセンサ光を遮断し、フォトセンサ61はトリガー信号を出力する。
そして、このトリガー信号に基づき、不図示の制御部は、積載されたシート束Saの最上位シートS1がピックアップローラ51によって給送され、分離ニップにスムーズに進入できるシート給送位置に移動したことを検知する。そして、この検知に基づきシート積載台55の上昇を停止させることにより、給送準備が完了し、給紙デッキ2は待機状態となる。ここで、本実施の形態において、分離爪101,102は、上方にカールした最上位シートS1の上昇に伴って上昇するので、シート積載台55が停止する位置は、シート先端が分離ニップにスムーズに進入することができる位置である。つまり、本実施の形態のように、分離爪101,102の位置を検知するようにした場合、シートがカールしている場合でも、シート積載台55を、シート先端が分離ニップにスムーズに進入することができる位置に停止させることができる。
なお、これまでの説明においては、一方の分離爪101の位置に基づいてシート積載台55の位置制御を行ったが、本発明は、これに限らない。例えば、図6に示すように2つのサイド規制板57,58にそれぞれフォトセンサ61,62を設けると共に、2つの分離爪101,102の他方の揺動端にセンサ光遮断部101b,102bを設けるようにしても良い。なお、この場合、シート積載台55の一方の側端部を支持するワイヤ60a,60bをワイヤ巻取り軸65により巻取り、或は巻き出すようにする。また、シート積載台55の他方の側端部を支持するワイヤ60c,60dをワイヤ巻取り軸64により巻取り、或は巻き出すようにする。つまり、サイド規制板57,58にそれぞれフォトセンサ61,62を設けた場合には、シート積載台55を昇降させるため、2つの昇降機構60A,60Bを設けるようにする。
このように構成した場合、シート積載台55が上昇すると、先端部が上方にカールした最上位シートS1の角部に爪部101a,102aが係止し、これにより最上位シートと共に爪部101a,102aが上昇する方向に分離爪101,102が揺動する。このように分離爪101,102が揺動すると、分離爪101,102に設けられたセンサ光遮断部101b,102bがフォトセンサ61,62のセンサ光を遮断し、フォトセンサ61,62はトリガー信号を出力する。そして、制御部は、このトリガー信号に基づき昇降機構60A,60Bを停止させることにより、シート積載台55を最上位シートS1がシート給送位置となる位置で停止させることができる。
ここで、シート先端の両角でカール量が異なる場合があり、この状態でシートを給送すると、シート先端が分離ニップにスムーズに進入せず、シートが斜行する場合がある。しかし、このようにカール量が異なる場合でも、フォトセンサ61,62による分離爪101,102の検知に応じて2つの昇降機構60A,60Bの駆動を停止することにより、シート積載台55の幅方向の昇降量を制御することができる。そして、このように構成することにより、シート先端の両角でカール量が異なる場合でも、シート先端の両角をシート給送位置に保つことができ、この結果、シートの斜行することなく、シート先端を分離ニップに円滑に進入させることができる。
1…レーザビームプリンタ、1A…レーザビームプリンタ本体、1B…画像形成部、2…給紙デッキ、30…ファン、51…ピックアップローラ、52…フィードローラ、53…リタードローラ、55…シート積載台、56…後端規制板、57,58…サイド規制板、60,60A,60B…昇降機構、61,62…フォトセンサ、101,102…分離爪、101a,102a…爪部、101b,102b…センサ光遮断部、S1…最上位シート、Sa…シート束
Claims (5)
- シートを給送するシート給送装置において、
シートを支持する昇降可能なシート支持部と、
前記シート支持部と共に上昇したシートを送り出すシート給送ローラと、
前記シート支持部の上昇により、前記シート支持部に支持されたシートの最上位を検知する検知部と、
上下に移動可能に設けられ、シートの先端のシート給送方向と直交する幅方向の両端部を係止して前記シート給送ローラにより給送されるシートを1枚ずつ分離する分離爪と、
制御部と、を備え、
前記検知部を前記分離爪の位置を検知するように配置し、前記制御部は、前記検知部の検知に基づいて前記シート支持部に支持されたシートの最上位が前記シート給送位置に達したことを判断することを特徴とするシート給送装置。 - 前記シート支持部に支持されたシートの後端にエアーを吹き付ける送風部を備え、
前記分離爪により、前記送風部により後端にエアーが吹き付けられたシートの先端部分を押さえることを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。 - 前記シート支持部により支持されたシートの幅方向の位置を規制する一対の規制部材を設け、
前記分離爪を、前記一対の規制部材に、それぞれ上下方向に移動可能に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のシート給送装置。 - 前記一対の規制部材に、それぞれ前記検知部を設け、
前記シート支持部の幅方向の両端をそれぞれ支持して前記シート支持部を昇降させる2つの昇降機構を備え、
制御部は、前記シート支持部を上昇させる際に、前記一対の規制部材にそれぞれ設けられた前記検知部による前記分離爪の検知に応じて前記2つの昇降機構の駆動を停止することを特徴とする請求項3に記載のシート給送装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート給送装置と、前記シート給送装置から送り出されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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