JPH08265869A - ビル群遠隔管理装置 - Google Patents

ビル群遠隔管理装置

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JPH08265869A
JPH08265869A JP6614295A JP6614295A JPH08265869A JP H08265869 A JPH08265869 A JP H08265869A JP 6614295 A JP6614295 A JP 6614295A JP 6614295 A JP6614295 A JP 6614295A JP H08265869 A JPH08265869 A JP H08265869A
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浩 牧野
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潔 園本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小規模なビル群の設備機器に対する異常対応
を高価な設備を設置することなく、平日昼間と夜間、休
日の時間帯や監視しているビル設備機器によっての連絡
先の切替えや管理代行を確実に行うことができるビル群
遠隔管理装置を提供すること。 【構成】 監視センタ装置10に、端末装置2bとの通
信を行う通信装置3b、これらを介する情報を処理する
処理装置16、この処理に必要な情報を記憶する記憶装
置13、監視装置10経由で対応すべき情報と末端監視
装置30で対応すべき情報の配信の切替えを行う配信制
御装置21、時間帯毎の配信切替え情報を持つ時間帯切
替え装置17、発報内容毎の配信切替え情報を持つ発報
内容別切替え装置18、判断した情報を監視装置30に
送信する配信装置19を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のビル内に設置さ
れた設備機器を、それぞれ特定のビル毎に遠隔で管理す
るビル群遠隔管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のビル群遠隔管理装置は、
特開昭61−121551号公報に記載されているよう
に、空調設備やエレベータなどの設備機器が配置されて
いるビルに端末装置を設け、これら複数の端末装置と、
ビルの設備機器の異常等を処理するサービス会社等に設
けられる遠隔管理装置のセンタ装置との間を、電話回線
で接続して構成されている。
【0003】この構成において、端末装置は設備機器を
電気的に監視し、異常が発生した場合には、電話回線を
介してセンタ装置に、当該端末装置で監視しているビル
を特定するビル識別情報と異常情報とをデータ信号とし
て送信する。このデータ信号を受信したセンタ装置は、
受信したデータ信号に基づいて記憶されているビル情報
や設備情報を読み出すと共に、受信データ表示装置と受
信データ印字装置に、異常状態が発生したビル設備に関
する情報や連絡先等を記憶装置より読み出し出力する。
【0004】センタ装置を取り扱うオペレータは、この
受信データ表示装置に表示された異常情報を見ながら、
必要部署(例えば当該ビルを管轄する営業所)と連絡し
て適切な対応処置を行い、必要な場合にはサービス員が
故障修理のために、異常事態が発生したビルに出向いて
設備機器の改修作業を行っており、質の高い設備管理を
行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、ビル設備機
器の遠隔機器監視の利点は、ビル側に設備機器の異常に
対応する要員(管理人、警備員等)を常駐させないで、
ある程度の地域に分割された拠点毎に監視センタ装置と
対応要員を配備することで、設備機器の異常対応に係わ
る費用を低減できることにある。この場合、監視センタ
装置は、平日昼間と夜間、休日等の時間帯や監視してい
るビル設備機器の種類によって異常に対応する要員や拠
点が異なるので、ビル設備機器の異常に対し、迅速かつ
的確に対するため監視センタ装置や対応要員を適正に配
置する必要がある。また、多数のビルにおける各設備機
器の動作状況を監視しているという性格上、24時間連
続稼動が要求されるので、高信頼性装置の使用や、2重
系構成(バックアップ)等の障害回避策が必要であり、
膨大かつ高価な設備となる。
【0006】ところで、上述した従来のビル遠隔管理装
置における管理対象となるのは、大規模団地、工場群、
都道府県毎等の地域に点在するビルであり、監視規模と
しては、大規模のものから小規模のものまで種々ある
が、小規模な場合には高価な監視センタ装置の負担に対
して、常駐要員不要の費用低減分だけでは採算が取れな
いことが多く、このことが、要員確保が困難な状態に拘
らず、ビル設備機器の監視を遠隔監視に移行できない最
大の要因となっている。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、小規模なビル群の設備機器に対する異常対
応を高価な設備を整えることなく、平日昼間と夜間、休
日等の時間帯や防犯・防災や専門知識を必要とする設
備、あるいは一般的な設備等監視しているビル設備機器
の種類による対応体制の変動にも柔軟に対応できるビル
群遠隔管理装置を提供する事にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、複数のビルにそれぞれ設けられ、当該ビ
ルの設備機器の異常を検出する端末装置と、これらの端
末装置と端末装置と通信回線を介して接続され、前記端
末装置からの異常検出情報を受信するとともに、前記複
数のビルに関するデータを記憶するデータベースを有
し、このデータベースと前記異常検出情報とに基づいて
所要の処理を行なう監視センタ装置とを備えて構成され
る遠隔管理装置において、前記監視センタ装置と通信回
線を介して接続され、それぞれ特定ビル群の設備機器の
異常検出情報を前記監視センタ装置を介して受信する末
端監視装置と、受信した前記異常検出情報に対する時間
帯別の配信制御情報を保持する時間帯別切替え装置と、
検出情報内容別の配信制御情報を保持する内容別切替え
装置と、前記時間帯別切替え装置と前記内容別切替え装
置との制御情報に基づいて前記末端監視装置に配信すべ
き情報と、監視センタ装置内で処理すべき情報に切分け
る配信制御装置とを有する前記監視センタ装置とを備え
て構成されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、あるビ
ルに設けられた端末装置からの異常検出情報を監視セン
タ装置で受信し、この受信した異常検出情報と記憶され
ているデータベースに基づいて作成された情報を、時間
帯や検出情報内容別の情報を参照して監視センタ装置で
処理するものと、適切な出動対応者が居る拠点に送信す
るものに判別し処理する。
【0010】このように時間帯別切替え装置、検出情報
内容別切替え装置及び配信を制御する配信制御装置によ
り、端末からの通報の受信時刻、受信内容によって常に
適切な対応を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のビル群遠隔管理装置の実施例
を図に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明のビル群遠隔管理装置の一
実施例を示すブロック図である。この図に示すビル群遠
隔管理装置は、大規模ビル群Aの各ビル内に設けられて
いる設備機器を監視している各端末装置2a、小規模ビ
ル群Bの各端末装置2b、これらと通信回線3a,3b
を介して接続され、ビル群Aを管理するビル管理会社1
Aの監視センタ装置10と、ビル群Bを管理するビル管
理会社1Bの監視装置30とで構成されている。
【0013】ビル管理会社1Aの監視センタ装置10
は、各端末装置2aとの通信を通信回線3aを介して行
う通信装置11a(ビル群Aは大規模ビル群であるの
で、複数の通信装置11aが備えられている。)、異常
情報を編集する処理装置12、異常情報に必要な情報を
保持しておく記憶装置13、編集された異常情報を表示
するとともに種々の入力操作等を行う監視操作装置1
4、異常情報等を印字する印字装置15、端末装置2b
との通信を通信回線3bを介して行う通信装置11b、
この通信装置11bからの異常情報を編集する処理装置
16、編集された情報を監視する監視操作装置14、印
字装置15と他社ビル管理会社への配信の切替えを行う
配信制御装置21、時間帯により配信制御するための切
替え情報を保持する時間帯別切替装置17、発報内容に
より配信制御するための切替え情報を保持する発報内容
別切替装置18、編集された異常情報をビル管理会社1
Bの監視装置30に通信回線4を介して送る配信装置1
9、および編集された異常情報をビル管理会社1Bの監
視装置30に送るファクシミリ20を備えている。
【0014】一方、ビル管理会社1Bの監視装置30
は、監視センタ装置10からの異常情報を受信する通信
装置31、この受信した異常情報を表示するとともに入
力操作等を行う表示操作卓32、異常情報等を印字する
印字装置33、および異常情報を受信するファクシミリ
34を備えている。
【0015】次に本実施例の動作を説明する。ビル群A
の端末装置2aが監視しているあるビルの設備機器に異
常が発生した場合、端末装置2aは、異常データを作成
すると共に、監視センタ装置10の通信装置11aとの
接続処理を通信回線3aを介して行う。端末装置2a
は、接続処理完了時点で作成した異常データを、通信回
線3aを介して通信装置11aに送信する。この異常デ
ータを通信装置11aを経由して受けた処理装置12
は、この異常データに含まれている各コードに基づい
て、記憶装置13に保持されているビル認識情報、設備
情報、監視内容等のビル毎の情報や、設備機器毎の対応
方法、対応結果名称等の各ビルに共通する情報を検索
し、これら情報に基づいて異常情報を編集し、この異常
情報を監視操作装置14及び印字装置15に情報を送
る。監視操作装置14は送られた異常情報を表示情報
に、又、印字装置15は異常情報を印字情報に変換し、
それぞれ表示、印字する。
【0016】この表示、印字内容により異常を認知した
対応要員は、ビル名称、異常内容、対応方法等を確認し
た後に、現場地図、設備機器配置図、設備機器図面、部
品等対応に必要な物品を携帯して異常発生ビルに出動す
る。現地に到着した対応要員は、異常設備機器の状況を
確認し、必要に応じて部品交換などの対策を講じる。現
地に到着した時点で異常設備機器が正常に稼動している
ことが多々あるが、この場合にも、一過性の誤動作なの
か潜在的な不具合がないのか等の調査を行う。対応を終
え現地から帰着した対応要員は、現地で対応した結果、
例えば、故障か誤動作かの区別、対応内容、現地到着時
刻、復旧時刻等を監視操作装置14を用いて入力する。
この入力された情報は異常履歴情報に対応結果として書
込まれ、記憶装置13に保持される。このようにして、
ビル群Aの各ビル内の設備機器に異常が発生した場合、
ビル管理会社1Aの対応要員が迅速に対応することがで
きる。
【0017】一方、ビル群Bの端末装置2bが監視して
いるあるビルの設備機器に異常が発生した場合、端末装
置2bは異常設備情報、異常状態情報等を異常データと
して作成すると共に、監視センタ装置10の通信装置1
1bとの接続処理を通信回線3bを介して行う。端末装
置2bは、接続処理完了時点で作成した異常データを、
通信回線3bを介して通信装置11bに送信する。この
異常データを通信装置11bを経由して受けた処理装置
16は、この異常データに基づいて、記憶装置13に保
持されているビル認識情報、設備情報、監視内容等のビ
ル毎の情報や、設備機器毎の対応方法、対応結果名称等
の各ビルに共通する情報を検索し、これら情報に基づい
て異常情報を編集し、配信制御装置21に送る。配信制
御装置21は、時間帯別切替え装置17や発報内容別切
替え装置18が保持している切替え情報によって異常情
報の配信先を制御するが、例えば前記2bからの発報に
対して平日の昼間は1Bで対応し、夜間や休日について
は1Aで対応を行うとすると、時間帯別切替え装置17
に予め時間帯に応じていずれに異常情報を送るかを設定
しておく。配信制御装置21は時間帯別切替え装置17
で予め保持している設定データを読み込み、1Aで対応
すべき時間帯の場合には、監視操作装置14及び印字装
置15に異常情報を送り1Aの対応要員の対応を促す。
また1Bで対応すべき時間帯の場合には、配信装置19
に異常情報を送り1Bの対応要員の対応を促す。同時
に、当該異常情報はファクシミリ20を経由して監視装
置30のファクシミリ34にも送信される。発報内容に
応じて配信制御する時には、例えば、前記2bからの発
報に対してその発報要因が一般的な機器の場合には1A
で対応し、防犯・防災設備等特に緊急度が高い設備機器
の場合には1Bで対応を行うとすると、発報内容別切替
え装置18に予めその設備の内容に応じていずれに異常
情報を送るかを設定しておく。配信制御装置21は、発
報内容別切替え装置18で予め保持している設定データ
を読み込み1Aで対応すべき設定内容の場合には、監視
操作装置14及び印字装置15に異常情報を送り、1A
の対応要員の対応を促す。また1Bで対応すべき設備内
容の場合には、配信装置19に異常情報を送り、1Bの
対応要員の対応を促す。同時に、当該異常情報はファク
シミリ20を経由して監視装置30のファクシミリ34
にも送信される。配信装置19は、ビル管理会社1Bの
監視装置30の通信装置31との接続処理を通信回線4
を介して行い、接続処理完了時点で、処理装置16で得
られた異常情報を通信回線4を介して通信装置31に送
信する。この異常情報を受信した表示操作卓32は、対
応要員に異常発生を報知するために警報ブザーを鳴動さ
せると共に異常情報を表示する。異常情報は印字装置3
3にも送信され、印字装置33は当該異常情報を印字す
る。
【0018】この表示、印字内容により異常を認知した
対応要員は、ビル名称、異常内容、対応方法等を確認し
た後に、現場地図、設備機器配置図、設備機器図面、部
品等対応に必要な物品を携帯して異常発生ビルに出動す
る。現地に到着した対応要員は、異常設備機器の状況を
確認し、必要に応じて部品交換などの対策を講じる。現
地に到着した時点で異常設備機器が正常に稼動している
ことが多々あるが、この場合にも、一過性の誤動作なの
か潜在的な不具合がないのか等の調査を行う。対応を終
え現地から帰着した対応要員は、現地で対応した結果、
例えば、故障か誤動作かの区別、対応内容、現地到着時
刻、復旧時刻等を表示操作卓32を用いて入力する。
【0019】表示操作卓32は、入力された対応結果が
書込まれた異常履歴情報を作成し、一時的に保持する。
この異常履歴情報は、配信装置19が定期的スケジュー
ルで実行する監視装置30への情報問い合わせ時に、通
信装置31から通信回線4を介して配信装置19へ送信
され、配信制御装置21を経由して処理装置16で編集
した後、記憶装置13に書込まれ保持される。このよう
にして、ビル群Bの各ビル内の設備機器に異常が発生し
た場合、ビル管理会社1Aを経由した情報によりビル管
理会社1Bの対応要員が迅速に対応することができる。
【0020】このように構成した本実施例では、通信装
置11b、時間帯別切替え装置17発報内容別切替え装
置18、配信装置19、配信制御装置21、は必要とな
るが、本来監視装置30で保持すべき監視に必要な情報
を、監視センタ装置10の記憶装置13で一括して保持
すると共に、異常情報を対応要員に報知できる形に編集
する処理を処理装置16で全て行うので、監視装置30
に処理装置及び記憶装置を備える必要がなくなり、また
配信制御装置21、時間帯切替え装置17、発報内容切
替え装置18により自社監視操作装置14で他社ビル管
理会社1Bの時間帯や発報種別に応じた対応代行を行え
るので、ビル管理会社1Bは高価な設備を設置すること
なく、しかも時間帯、あるいは発報内容に応じた確実な
ビル管理を行うことができる。
【0021】また、万一、監視装置30に異常が発生し
て異常情報を受信できなくても、ファクシミリ20,3
4にて異常情報が伝達されているので、監視装置30に
対する電源バックアップや装置の2重系構成が不要とな
り、設備をより一層安価に構成することができる。
【0022】さらに、ビル群A,B毎に対応する通信装
置11a,11bを設けているので、たとえあるビル群
で災害等によって異常が多発する状況に陥っても、その
影響で他のビル群の異常発報が受信できないという状況
は発生しない。
【0023】なお、本実施例にあっては、異常情報を必
ずファクシミリ20,34を用いて送信することにして
いるが、配信装置19が異常情報を送信できない場合だ
け、ファクシミリ送信することにしても差し支えない。
【0024】また、本実施例にあっては、監視装置30
の表示操作卓32に一時的に異常履歴情報を保持し、定
期的に監視センタ装置10に送信することにしている
が、即時に送信しても、また、送信せずに表示操作卓3
2に保持したままでも差し支えない。
【0025】さらに、本実施例にあっては、通報を配信
するビル管理会社1Bだけについて説明したが、これら
が複数となっても差し支えない。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、複
数の監視センタのそれぞれに保持すべき監視に必要な情
報を、一つのビル管理会社の監視センタの記憶装置で一
括して保持するとともに、異常情報を対応要員に報知で
きる形に編集する処理を処理装置で一括して行うように
したので、複数の監視センタの監視装置それぞれに処理
装置及び記憶装置を備える必要がなく、これにより各ビ
ル管理会社に高価な設備を設置することなく、常に適切
な出動対応者が居る拠点に発報内容を提供し、場合によ
りビル設備機器の管理代行を行うことにより確実にビル
管理を行うことができる。又、ビル群毎にそれぞれ対応
する通信装置および配信装置を設けているので、たとえ
あるビル群で災害等によって異常が多発する状況に陥っ
ても、他のビル群の監視に影響を及ぼすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビル群遠隔管理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1A,1B ビル管理会社 2a,2b 端末装置 3a,3b,4 通信回線 10 監視センタ装置 11a,11b,31 通信装置 12,16 処理装置 13 記憶装置 14 監視操作装置 15,33 印字装置 17 時間帯別切替え装置 18 発報内容別切替え装置 19 配信装置 20,34 ファクシミリ 21 配信制御装置 30 監視装置 32 表示操作卓
フロントページの続き (72)発明者 園本 潔 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のビルにそれぞれ設けられ、当該ビル
    の設備機器の異常を検出する端末装置と、これらの端末
    装置と通信回線を介して接続され、前記端末装置からの
    異常検出情報を受信するとともに、前記複数のビルに関
    するデータを記憶するデータベースを有し、このデータ
    ベースと前記異常検出情報とに基づいて所要の処理を行
    なう監視センタ装置とを備えて構成される遠隔管理装置
    において、 前記監視センタ装置と通信回線を介して接続され、それ
    ぞれ特定ビル群の設備機器の異常検出情報を前記監視セ
    ンタ装置を介して受信する末端監視装置と、受信した前
    記異常検出情報に対する時間帯別の配信制御情報を保持
    する時間帯別切替え装置と、検出情報内容別の配信制御
    情報を保持する内容別切替え装置と、前記時間帯別切替
    え装置と前記内容別切替え装置との制御情報に基づいて
    前記末端監視装置に配信すべき情報と、監視センタ装置
    内で処理すべき情報に切分ける配信制御装置とを有する
    前記監視センタ装置とを備えて構成されたことを特徴と
    するビル群遠隔管理装置。
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