JPH08265605A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH08265605A JPH08265605A JP7067772A JP6777295A JPH08265605A JP H08265605 A JPH08265605 A JP H08265605A JP 7067772 A JP7067772 A JP 7067772A JP 6777295 A JP6777295 A JP 6777295A JP H08265605 A JPH08265605 A JP H08265605A
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- Japan
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- level
- video signal
- circuit
- image pickup
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/63—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/18—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＯＢレベルの確実な設定により安定した映像
信号を出力する。 【構成】 ＣＣＤ１からの撮像信号はＡＧＣ回路２を経
由しクランプ回路３にてレベル設定してＯＢレベル補正
回路８に入力し、ＯＢレベル補正回路８は入力した映像
信号のブラックレベルを検出し予め定めた黒レベルと比
較してＯＢレベルを補正して信号処理回路５に出力す
る。
信号を出力する。 【構成】 ＣＣＤ１からの撮像信号はＡＧＣ回路２を経
由しクランプ回路３にてレベル設定してＯＢレベル補正
回路８に入力し、ＯＢレベル補正回路８は入力した映像
信号のブラックレベルを検出し予め定めた黒レベルと比
較してＯＢレベルを補正して信号処理回路５に出力す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型ＶＴＲ等
の撮像装置に関するものである。
の撮像装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の撮像装置の構成に示すブロ
ック図である。
ック図である。
【０００３】図３に示す回路構成に於て、１は画像を光
電変換して撮像信号を出力するＣＣＤ等の撮像素子、２
は撮像素子１の蓄積電荷のノイズを低減する２重相関サ
ンプリング回路（Ｓ／Ｈ回路）と映像信号のゲインを調
節するＡＧＣ回路を含んだ回路（以下ＡＧＣ回路とい
う）、４は後記クランプ回路３から出力された映像信号
を８ビット又は１０ビット等のデジタル信号に変換する
Ａ／Ｄ変換器、５はＡ／Ｄ変換器４から出力されたデジ
タル映像信号にデジタル信号処理を施す信号処理回路、
７は前記撮像素子１からのオプティカルブラック部分に
相応する映像信号、ここではＹ信号のオプティカルブラ
ックレベル（以下、ＯＢレベルという）を１水平ライン
毎に積分し、その積分値に基づいてクランプ制御電圧を
生成するクランプ電圧生成回路、６は前記クランプ電圧
生成回路７より出力された電圧でクランプする時のタイ
ミングパルスを生成するクランプパルス生成回路、３は
ＡＧＣ回路２から出力された映像信号をクランプパルス
生成回路６で生成されたタイミングパルスでクランプ電
圧生成回路７で生成された電圧にレベル設定（以下、ク
ランプという）するためのクランプ回路である。
電変換して撮像信号を出力するＣＣＤ等の撮像素子、２
は撮像素子１の蓄積電荷のノイズを低減する２重相関サ
ンプリング回路（Ｓ／Ｈ回路）と映像信号のゲインを調
節するＡＧＣ回路を含んだ回路（以下ＡＧＣ回路とい
う）、４は後記クランプ回路３から出力された映像信号
を８ビット又は１０ビット等のデジタル信号に変換する
Ａ／Ｄ変換器、５はＡ／Ｄ変換器４から出力されたデジ
タル映像信号にデジタル信号処理を施す信号処理回路、
７は前記撮像素子１からのオプティカルブラック部分に
相応する映像信号、ここではＹ信号のオプティカルブラ
ックレベル（以下、ＯＢレベルという）を１水平ライン
毎に積分し、その積分値に基づいてクランプ制御電圧を
生成するクランプ電圧生成回路、６は前記クランプ電圧
生成回路７より出力された電圧でクランプする時のタイ
ミングパルスを生成するクランプパルス生成回路、３は
ＡＧＣ回路２から出力された映像信号をクランプパルス
生成回路６で生成されたタイミングパルスでクランプ電
圧生成回路７で生成された電圧にレベル設定（以下、ク
ランプという）するためのクランプ回路である。
【０００４】上記のような構成になっている従来の撮像
装置の具体的な動作について、図４のクランプパルスの
タイミング図をも参照して説明する。
装置の具体的な動作について、図４のクランプパルスの
タイミング図をも参照して説明する。
【０００５】図３の回路構成において、撮像素子１より
出力された映像信号は、ＡＧＣ回路２に入力され、ここ
で予め定められたゲインを持たせる。そしてＡＧＣ回路
２から出力された映像信号はコンデンサを通すことによ
って交流的に結合しクランプ回路３に入力される。クラ
ンプ回路３に入力された映像信号はクランプ回路３にお
いてクランプパルス発生回路６より出力されたクランプ
パルス（図４を参照）でクランプ電圧生成回路７により
生成され出力されたクランプ電圧にクランプされる。
出力された映像信号は、ＡＧＣ回路２に入力され、ここ
で予め定められたゲインを持たせる。そしてＡＧＣ回路
２から出力された映像信号はコンデンサを通すことによ
って交流的に結合しクランプ回路３に入力される。クラ
ンプ回路３に入力された映像信号はクランプ回路３にお
いてクランプパルス発生回路６より出力されたクランプ
パルス（図４を参照）でクランプ電圧生成回路７により
生成され出力されたクランプ電圧にクランプされる。
【０００６】クランプされた映像信号はＡ／Ｄ変換器４
に入力されたデジタル信号に変換された後、一方は信号
処理回路５でデジタル信号処理が施される。又、前記Ａ
／Ｄ変換器４によってデジタル信号に変換された信号の
もう一方はクランプ電圧生成回路７に入力され、ここで
撮像素子１のオプティカルブラック（以下、ＯＢとい
う）部分に相応するＹ信号のオプティカルブラックレベ
ル（ＯＢレベル）を１水平ライン、又は予め設定された
間隔毎に積分し、その積分値が一定値になるようなクラ
ンプ電圧が生成される。
に入力されたデジタル信号に変換された後、一方は信号
処理回路５でデジタル信号処理が施される。又、前記Ａ
／Ｄ変換器４によってデジタル信号に変換された信号の
もう一方はクランプ電圧生成回路７に入力され、ここで
撮像素子１のオプティカルブラック（以下、ＯＢとい
う）部分に相応するＹ信号のオプティカルブラックレベ
ル（ＯＢレベル）を１水平ライン、又は予め設定された
間隔毎に積分し、その積分値が一定値になるようなクラ
ンプ電圧が生成される。
【０００７】前記クランプ電圧生成回路７から出力され
るクランプ電圧は、クランプ回路３とＡ／Ｄ変換器４と
クランプ電圧生成回路７との間で閉ループとなり、結果
的に、信号処理回路５に入力される信号のＯＢレベルを
一定に保つようにフィードバックがかけられている。
るクランプ電圧は、クランプ回路３とＡ／Ｄ変換器４と
クランプ電圧生成回路７との間で閉ループとなり、結果
的に、信号処理回路５に入力される信号のＯＢレベルを
一定に保つようにフィードバックがかけられている。
【０００８】従来の撮像装置は上記の構成により映像信
号のクランプを行っていた。
号のクランプを行っていた。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来の撮像装置では、図５に示すブラック期間中のＤＣ
電圧とＯＢレベルとのＤＣオフセット量の説明図で示す
ように、ブラック期間中のＤＣ電圧と、映像信号のＯ
Ｂレベルとの間にＤＣオフセットがあり、そのＤＣオ
フセット量（＝−）がＡＧＣのゲインによって
変化するためＯＢ積分値を求める時の時定数によってフ
ィードバックの追従動作が乱れクランプ動作が正確に動
作しなくなる。
従来の撮像装置では、図５に示すブラック期間中のＤＣ
電圧とＯＢレベルとのＤＣオフセット量の説明図で示す
ように、ブラック期間中のＤＣ電圧と、映像信号のＯ
Ｂレベルとの間にＤＣオフセットがあり、そのＤＣオ
フセット量（＝−）がＡＧＣのゲインによって
変化するためＯＢ積分値を求める時の時定数によってフ
ィードバックの追従動作が乱れクランプ動作が正確に動
作しなくなる。
【００１０】これにより信号処理を行うにあたり映像信
号のＯＢレベルが変動し、安定した映像信号を得ること
ができないと言う問題があった。
号のＯＢレベルが変動し、安定した映像信号を得ること
ができないと言う問題があった。
【００１１】本発明は、このような問題点に着目してな
されもので、特に、ＡＧＣのゲインに関わらず、前記し
た問題点が生じない撮像装置を得ることを目的とする。
されもので、特に、ＡＧＣのゲインに関わらず、前記し
た問題点が生じない撮像装置を得ることを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
撮像装置は、画像を光電変換して撮像信号を出力する撮
像素子を備えた撮像装置であって、前記撮像素子のブラ
ック部分に相応する映像信号を所定の基準電圧にレベル
設定するクランプ手段と、前記基準電圧を生成する基準
電圧生成手段と、前記映像信号のオプティカルブラック
レベルを予め設定された間隔毎に積分しその値を検出す
るＯＢ積分値検出手段と、該ＯＢ積分値検出手段によっ
て検出されたオプティカルブラックレベル積分値と予め
定められた黒レベルとを比較して両者が一致する補正量
を算出する補正データ演算手段と、映像信号のオプティ
カルブラックレベルに対して前記補正データ演算手段に
よって得られた補正データを加算又は減算して出力する
演算手段とを備えたことを特徴とする構成によって、前
記の目的を達成しようとするものである。
撮像装置は、画像を光電変換して撮像信号を出力する撮
像素子を備えた撮像装置であって、前記撮像素子のブラ
ック部分に相応する映像信号を所定の基準電圧にレベル
設定するクランプ手段と、前記基準電圧を生成する基準
電圧生成手段と、前記映像信号のオプティカルブラック
レベルを予め設定された間隔毎に積分しその値を検出す
るＯＢ積分値検出手段と、該ＯＢ積分値検出手段によっ
て検出されたオプティカルブラックレベル積分値と予め
定められた黒レベルとを比較して両者が一致する補正量
を算出する補正データ演算手段と、映像信号のオプティ
カルブラックレベルに対して前記補正データ演算手段に
よって得られた補正データを加算又は減算して出力する
演算手段とを備えたことを特徴とする構成によって、前
記の目的を達成しようとするものである。
【００１３】
【作用】上記の構成により、もし映像（Ｙ）信号のＤＣ
電圧が変動した場合でもＯＢ積分値検出手段によってＯ
Ｂの積分値を検出し、このＯＢ積分値から前記補正デー
タ演算手段によって補正データを算出し、前記加算手段
により映像信号のＯＢレベルに補正データを加減算する
ことによってクランプ動作を正確に実施でき、安定した
映像信号を出力することができる。
電圧が変動した場合でもＯＢ積分値検出手段によってＯ
Ｂの積分値を検出し、このＯＢ積分値から前記補正デー
タ演算手段によって補正データを算出し、前記加算手段
により映像信号のＯＢレベルに補正データを加減算する
ことによってクランプ動作を正確に実施でき、安定した
映像信号を出力することができる。
【００１４】
【実施例】本発明の実施例を図１と図２のブロック図を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１５】図１に示す１から６のブロックは従来例で
説明した図３の１から６のブロックと同じ構成になって
いるので重複説明を省略する。
説明した図３の１から６のブロックと同じ構成になって
いるので重複説明を省略する。
【００１６】９は前記クランプ手段としてのクランプ回
路３に入力された信号をクランプするための所定の基準
電圧としてのＤＣ電圧を生成する基準電圧生成手段とし
てのＤＣ電圧生成回路である。本発明によれば、ＯＢの
積分値によるクランプ制御電圧をフィードバックせず、
このＤＣ電圧生成回路９によってクランプ電圧を発生さ
せているので、従来のようなゲインの変化によるレベル
変動等の影響を受けることが少ない。８はＡ／Ｄ変換器
４によりデジタル変換された映像信号のＯＢレベルと予
め定められた黒レベルとを比較して両者が一致するオフ
セット量を演算し、その演算結果を映像信号のＯＢレベ
ルに対して加算又は減算の補正を行うＯＢレベル補正回
路である。
路３に入力された信号をクランプするための所定の基準
電圧としてのＤＣ電圧を生成する基準電圧生成手段とし
てのＤＣ電圧生成回路である。本発明によれば、ＯＢの
積分値によるクランプ制御電圧をフィードバックせず、
このＤＣ電圧生成回路９によってクランプ電圧を発生さ
せているので、従来のようなゲインの変化によるレベル
変動等の影響を受けることが少ない。８はＡ／Ｄ変換器
４によりデジタル変換された映像信号のＯＢレベルと予
め定められた黒レベルとを比較して両者が一致するオフ
セット量を演算し、その演算結果を映像信号のＯＢレベ
ルに対して加算又は減算の補正を行うＯＢレベル補正回
路である。
【００１７】図２は、上記のＯＢレベル補正回路８の構
成を示すブロック図であり、１０は映像信号における前
記撮像素子１のオプティカルブラック部分に相応する映
像信号すなわち本発明では輝度信号であるＹ信号のオプ
ティカルブラックレベル（ＯＢレベル）を１水平ライ
ン、又は予め設定された間隔毎に積分するためのＯＢ積
分値検出手段としてのＯＢ積分値検出回路である。１１
はＯＢ積分値検出回路１０で検出したＯＢ積分値と予め
定められた黒レベルとを比較し、このＯＢ積分値と予め
定められた黒レベルが一致するような補正データを演算
する補正データ演算手段としての補正データ演算回路、
１２は前記ＯＢレベル補正回路８に入力された映像信号
のＯＢレベルに対して補正データ演算回路１１で演算し
た補正データを加算又は減算を行うための演算手段とし
ての加減算回路である。
成を示すブロック図であり、１０は映像信号における前
記撮像素子１のオプティカルブラック部分に相応する映
像信号すなわち本発明では輝度信号であるＹ信号のオプ
ティカルブラックレベル（ＯＢレベル）を１水平ライ
ン、又は予め設定された間隔毎に積分するためのＯＢ積
分値検出手段としてのＯＢ積分値検出回路である。１１
はＯＢ積分値検出回路１０で検出したＯＢ積分値と予め
定められた黒レベルとを比較し、このＯＢ積分値と予め
定められた黒レベルが一致するような補正データを演算
する補正データ演算手段としての補正データ演算回路、
１２は前記ＯＢレベル補正回路８に入力された映像信号
のＯＢレベルに対して補正データ演算回路１１で演算し
た補正データを加算又は減算を行うための演算手段とし
ての加減算回路である。
【００１８】次に、以上のような構成になっている本実
施例の具体的な動作について説明する。
施例の具体的な動作について説明する。
【００１９】図１に示す回路構成において、撮像素子１
により出力された映像信号は、ＡＧＣ回路２に入力さ
れ、ここで予め定められたゲインを持たせる。そしてＡ
ＧＣ回路２から出力された映像信号はコンデンサを通す
ことによって交流的に結合しクランプ回路３に入力され
る。クランプ回路３に入力された映像信号はクランプ回
路３においてクランプパルス発生回路６より出力された
クランプパルス（図４を参照）でＤＣ電圧生成回路９に
より生成された固定電圧でランプされる。クランプされ
た映像信号はＡ／Ｄ変換器４に入力されるデジタル信号
に変換された後、ＯＢレベル補正回路８に入力される。
により出力された映像信号は、ＡＧＣ回路２に入力さ
れ、ここで予め定められたゲインを持たせる。そしてＡ
ＧＣ回路２から出力された映像信号はコンデンサを通す
ことによって交流的に結合しクランプ回路３に入力され
る。クランプ回路３に入力された映像信号はクランプ回
路３においてクランプパルス発生回路６より出力された
クランプパルス（図４を参照）でＤＣ電圧生成回路９に
より生成された固定電圧でランプされる。クランプされ
た映像信号はＡ／Ｄ変換器４に入力されるデジタル信号
に変換された後、ＯＢレベル補正回路８に入力される。
【００２０】この後のＯＢレベル検出回路８での処理に
ついて図２のブロック図を参照して説明する。
ついて図２のブロック図を参照して説明する。
【００２１】前記ＯＢレベル補正回路８に入力されたデ
ジタル映像信号のうち一方は加減算回路１２に入力さ
れ、又、もう一方はＯＢ積分値検出回路１０に入力され
る。ＯＢ積分値検出回路１０では映像信号における撮像
素子１のオプティカルブラック部分に相応するＹ信号の
ＯＢレベルを１水平ライン、又は予め設定された間隔毎
に積分しＯＢ積分値を検出する。
ジタル映像信号のうち一方は加減算回路１２に入力さ
れ、又、もう一方はＯＢ積分値検出回路１０に入力され
る。ＯＢ積分値検出回路１０では映像信号における撮像
素子１のオプティカルブラック部分に相応するＹ信号の
ＯＢレベルを１水平ライン、又は予め設定された間隔毎
に積分しＯＢ積分値を検出する。
【００２２】ＯＢ積分値検出回路１０により検出された
ＯＢ積分値は補正データ演算回路１１により予め定めら
れた黒レベルと比較され、このＯＢ積分値を予め定めら
れた黒レベルと一致させるための補正データが演算され
る。加減算回路１２においてＯＢレベル補正回路８に入
力された映像信号のＯＢレベルに上記補正データ演算回
路１１で演算した補正データを加算又は減算することに
よって、前記の予め定められた黒レベルに映像信号のＯ
Ｂレベルが等しくなるように補正を施した後、その映像
信号をＯＢレベル補正回路８より出力する。
ＯＢ積分値は補正データ演算回路１１により予め定めら
れた黒レベルと比較され、このＯＢ積分値を予め定めら
れた黒レベルと一致させるための補正データが演算され
る。加減算回路１２においてＯＢレベル補正回路８に入
力された映像信号のＯＢレベルに上記補正データ演算回
路１１で演算した補正データを加算又は減算することに
よって、前記の予め定められた黒レベルに映像信号のＯ
Ｂレベルが等しくなるように補正を施した後、その映像
信号をＯＢレベル補正回路８より出力する。
【００２３】上記のように、ＯＢレベルの積分値をクラ
ンプ電圧としてフィードバックせず、ＯＢレベル補正回
路８内で、ＯＢレベルの積分値を予め定められた黒レベ
ルに一致させるようにしているので、従来のようにＡＧ
Ｃゲインの影響によるレベル変動等がなく、安定且つ正
確な映像信号を得ることができる。
ンプ電圧としてフィードバックせず、ＯＢレベル補正回
路８内で、ＯＢレベルの積分値を予め定められた黒レベ
ルに一致させるようにしているので、従来のようにＡＧ
Ｃゲインの影響によるレベル変動等がなく、安定且つ正
確な映像信号を得ることができる。
【００２４】上記の構成により信号処理回路８に入力さ
れる映像信号のＯＢレベルは一定に保たれる。
れる映像信号のＯＢレベルは一定に保たれる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えばＡＧＣのゲインが上がる事によってブラック期間
中の基準電圧すなわち固定のＤＣ電圧と、映像信号のＯ
Ｂレベルとの間のＤＣオフセット量が変化しても、信号
処理を行うにあたり映像信号のＯＢレベルが変動するこ
とは無く、安定した映像信号を出力することが可能であ
る。
例えばＡＧＣのゲインが上がる事によってブラック期間
中の基準電圧すなわち固定のＤＣ電圧と、映像信号のＯ
Ｂレベルとの間のＤＣオフセット量が変化しても、信号
処理を行うにあたり映像信号のＯＢレベルが変動するこ
とは無く、安定した映像信号を出力することが可能であ
る。
【図１】 本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】 実施例が有するＯＢレベル補正回路の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図３】 従来例のブロック図である。
【図４】 クランプパルスのタイミング図である。
【図５】 ブラック期間中のＤＣ電圧とＯＢレベルとの
ＤＣオフセット量の説明図である。
ＤＣオフセット量の説明図である。
１ ＣＣＤ ２ ＡＧＣ回路 ３ クランプ回路 ４ Ａ／Ｄ変換器 ５ 信号処理回路 ６ クランプパルス生成回路 ８ ＯＢレベル補正回路 ９ ＤＣ電圧生成回路 １０ ＯＢ積分値検出回路 １１ 補正データ演算回路 １２ 加減算回路
Claims (1)
- 【請求項１】 画像を光電変換して撮像信号を出力する
撮像素子を備えた撮像装置であって、前記撮像素子のブ
ラック部分に相応する映像信号を所定の基準電圧にレベ
ル設定するクランプ手段と、前記基準電圧を生成する基
準電圧生成手段と、前記映像信号のオプティカルブラッ
クレベルを予め設定された間隔毎に積分しその値を検出
するＯＢ積分値検出手段と、該ＯＢ積分値検出手段によ
って検出されたオプティカルブラックレベル積分値と予
め定められた黒レベルとを比較して両者が一致する補正
量を算出する補正データ演算手段と、映像信号のオプテ
ィカルブラックレベルに対して前記補正データ演算手段
によって得られた補正データを加算又は減算して出力す
る演算手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06777295A JP3363648B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 撮像装置 |
| US08/620,327 US6005615A (en) | 1995-03-27 | 1996-03-22 | Correcting an optical black level by feeding forward a calculated correction amount |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06777295A JP3363648B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08265605A true JPH08265605A (ja) | 1996-10-11 |
| JP3363648B2 JP3363648B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=13354578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06777295A Expired - Fee Related JP3363648B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 撮像装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6005615A (ja) |
| JP (1) | JP3363648B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6750910B1 (en) | 1998-07-15 | 2004-06-15 | Texas Instruments Incorporated | Optical black and offset correction in CCD signal processing |
| US6829007B1 (en) | 1999-09-03 | 2004-12-07 | Texas Instruments Incorporated | Digital scheme for noise filtering of optical black and offset correction in CCD signal processing |
| US6657662B1 (en) * | 1999-09-03 | 2003-12-02 | Xerox Corporation | System for resetting the video offset from dark photosensors in an image sensor array |
| US20080192130A1 (en) * | 2000-03-28 | 2008-08-14 | Mtekvision Co., Ltd. | Method And Apparatus For Compensating Black Level By Dark Current Of Image Sensor |
| US7023479B2 (en) * | 2000-05-16 | 2006-04-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image input apparatus having addition and subtraction processing |
| JP2004088406A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像信号処理装置 |
| JP4218357B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2009-02-04 | セイコーエプソン株式会社 | デジタルクランプ回路およびデジタルクランプ処理方法 |
| WO2005004467A1 (ja) | 2003-07-01 | 2005-01-13 | Nikon Corporation | 電子カメラの映像信号補正装置 |
| JP2005086784A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタルクランプ回路 |
| KR100530257B1 (ko) * | 2005-04-26 | 2005-11-22 | 엠텍비젼 주식회사 | 이미지 센서에서의 암 전류에 의한 노이즈 제거 방법 및장치 |
| JP4931546B2 (ja) * | 2006-10-24 | 2012-05-16 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置及び撮像装置 |
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