JPH08255492A - 不揮発性半導体メモリの共通ソース線駆動回路 - Google Patents

不揮発性半導体メモリの共通ソース線駆動回路

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JPH08255492A
JPH08255492A JP85296A JP85296A JPH08255492A JP H08255492 A JPH08255492 A JP H08255492A JP 85296 A JP85296 A JP 85296A JP 85296 A JP85296 A JP 85296A JP H08255492 A JPH08255492 A JP H08255492A
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    • G11C16/344Arrangements for verifying correct erasure or for detecting overerased cells
    • G11C16/3445Circuits or methods to verify correct erasure of nonvolatile memory cells

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消去検証で消去メモリセルのしきい値電圧マ
ージンを確保して検証を行い得る集積性に優れた共通ソ
ースライン駆動回路を提供する。 【解決手段】 NANDセルユニットへビット線から供
給される検証電流は、ONしたセル選択トランジスタ、
メモリセル、接地選択トランジスタ、そしてD形トラン
ジスタ20及びNチャネルトランジスタ16を通じて流
れる。トランジスタ16のON抵抗は消去メモリセルの
所望のしきい値電圧マージンに従って定められる所定値
としてあり、検証電流が流れるとそのON抵抗により共
通ソース線CSLに正電圧が発生する。従って消去メモ
リセルのしきい値電圧マージンが確保されることにな
る。読出時にはトランジスタ16,18の両方がONし
てこれらの合成抵抗となり電圧降下の作用が低下する。
正電圧を発生する特別の電圧発生回路を備えずとも単純
な抵抗手段にて正電圧を発生できるので、集積性がよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的に消去可能
でプログラム可能なメモリ(EEPROM)に関し、特
に、NAND形メモリセルを有するEEPROMで使用
される共通ソース線駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】NAND形メモリセルを有するEEPR
OMは、NANDセルユニットを1単位として行及び列
のマトリックス形態に配列したメモリセルアレイを有し
ている。各NANDセルユニットは、1つのセル選択ト
ランジスタ、複数のフローティングゲート形メモリトラ
ンジスタ、そして接地選択トランジスタから構成され、
これらのドレイン・ソース通路が直列接続されている。
同じ列に配列されたNANDセルユニット内のセル選択
トランジスタ(第1選択トランジスタ)のドレインは1
ビット線に接続されている。また、同じ行に配列された
セル選択トランジスタのゲートはセル選択線に接続さ
れ、そして同じ行に配列されたメモリトランジスタの制
御ゲートは対応ワード線に接続される。更に、同じ行に
配列された接地選択トランジスタ(第2選択トランジス
タ)のゲートは接地選択線に接続され、これら接地選択
トランジスタのソースは、共通ソース線を通じて共通ソ
ース線駆動回路につながれている。即ち、共通ソース線
は多数のメモリトランジスタに接続され、共通ソース線
駆動回路により基準側の動作電圧を提供する。また、1
行に配列されたNANDセルユニットで1メモリブロッ
クを構成する。
【0003】このようなEEPROMのプログラム動作
は、アレイ内のすべてのメモリトランジスタ又は選択メ
モリブロック内のすべてのメモリトランジスタを一括消
去した後に行われる。メモリトランジスタは、消去によ
り負のしきい値電圧を有するデプレッション形のトラン
ジスタになり、プログラムにより正のしきい値電圧を有
するエンハンスメント形のトランジスタになる。通常、
プログラム前には、消去が完全かどうか調べる消去検証
を行うようにしている。この消去検証においてメモリト
ランジスタのいずれか1つでも不完全消去のものが見つ
かれば再び消去が行われ、これが消去対象のメモリトラ
ンジスタの全消去が終わるまで繰り返される。このよう
な消去検証の技術については、特願平5−326574
号や特願平7−226817号に記載されたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1(A)〜(C)
に、1NANDセルユニットNUについて消去検証中の
印加電圧の例をそれぞれ示している。
【0005】図1(A)では、消去メモリトランジスタ
(メモリセル)MCの各制御ゲートに接地電圧GNDが
印加され、第1選択トランジスタST1及び第2選択ト
ランジスタST2の各ゲートには電源電圧Vccが印加
され、そして、第2選択トランジスタST2のソースに
接続する共通ソース線CSLに共通ソース線駆動回路か
ら接地電圧GNDが供給される。消去検証中には、定電
流回路として用いるセンスアンプSAからビット線BL
へ一定の電流Ivが送られる。この状態で、メモリセル
MCの消去成功で負のしきい値電圧になっていれば、第
1選択トランジスタST1、第2選択トランジスタST
2、及びメモリセルMCはすべてONになるので、ビッ
ト線BLは接地レベル、即ち論理“L”レベルになる。
この場合、消去メモリセルMCは、設計通りの負のしき
い値電圧まで到達していなくとも、しきい値電圧が接地
レベルより下がってさえいればONセルとして電流を流
すので、消去対象のメモリセルがすべて設計値以下の負
のしきい値電圧になったかどうか、即ち所定のしきい値
電圧マージンが確保されたかどうかの判断が困難であ
り、好ましくない。
【0006】図1(B)では、消去メモリセルMCの各
制御ゲートに負電圧−Vbが印加され、第1選択トラン
ジスタST1及び第2選択トランジスタST2の各ゲー
トには電源電圧Vccが印加され、そして、共通ソース
線CSLに接地電圧GNDが供給される。この場合、メ
モリセルMCが負電圧−Vb以下のしきい値電圧をもっ
ているかどうか検証されるので、十分なしきい値電圧マ
ージンを確保することが可能である。ところがこの場
合、メモリセルMCの制御ゲートを駆動する行デコーダ
に、負電圧−Vbを発生する特別な電圧発生回路を別途
備えなければならなくなるので、行デコーダの設計が複
雑になるし、行デコーダの占有面積が大きくなることに
なるため、高集積EEPROMに適当とはいえない。
【0007】図1(C)では、消去メモリセルMCの各
制御ゲートに接地電圧GNDが印加され、第1選択トラ
ンジスタST1及び第2選択トランジスタST2の各ゲ
ートには電源電圧Vccが印加され、そして、共通ソー
ス線CSLに正電圧Vsが供給される。この場合、上記
図1(B)のときと同様に十分なしきい値電圧マージン
を確保することが可能であるが、共通ソース線駆動回路
に、正電圧Vsを発生する特別な電圧発生回路が別途必
要になってしまう。これも高集積化にとっては好ましい
ことではない。
【0008】このような従来技術に鑑みて本発明では、
消去検証における消去メモリセルのしきい値電圧マージ
ンを確保可能で且つ集積化に有利な共通ソース線駆動回
路を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、ビット線と共通ソース線との間に直
列接続した複数のフローティングゲート形メモリセルの
消去検証に際し、ビット線から電流を流して前記各メモ
リセルのしきい値電圧を検証するための電圧を共通ソー
ス線に提供する不揮発性半導体メモリの共通ソース線駆
動回路において、前記共通ソース線に提供する電圧のレ
ベルを決定するために抵抗手段を使用することを特徴と
する。このときの抵抗手段としては、少なくとも1つの
トランジスタのON抵抗を利用するのがよい。
【0010】また、本発明によれば、消去可能な多数の
フローティングゲート形メモリセルに接続される共通ソ
ース線を駆動する不揮発性半導体メモリの共通ソース線
駆動回路において、消去検証及び読出に際し定電流回路
からビット線へ供給される電流に応じて消去検証と読出
で相互に異なる電圧を共通ソース線に提供する抵抗手段
を備えることを特徴とする。このとき更に、読出で共通
ソース線に提供される電圧を消去検証で共通ソース線に
提供される電圧より低くすることを特徴とする。このよ
うな抵抗手段としてはトランジスタのON抵抗を使用す
るとよい。具体的には、抵抗手段は、共通ソース線と基
準電圧との間に並列に設けた少なくとも2つのトランジ
スタで構成し、消去検証で前記トランジスタのいずれか
がONし、読出で前記トランジスタの全部がONするも
のとする。
【0011】或いは本発明によれば、複数の消去可能な
フローティングゲート形メモリセルを直列接続してなる
NANDセルユニットに接続される共通ソース線を駆動
する不揮発性半導体メモリの共通ソース線駆動回路にお
いて、消去検証及び読出に際し定電流回路からビット線
へ供給される電流に応じて消去検証と読出で相互に異な
る電圧を共通ソース線に提供する抵抗手段を備えること
を特徴とする。
【0012】尚、このような本発明に係る技術は、NA
ND形メモリセルを有するEEPROMのみに限らず、
NOR形メモリセル等の他の形態のメモリセルを有する
EEPROMでも適用可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき添
付図面を参照して詳細に説明する。
【0014】本実施形態の共通ソース線駆動回路は、メ
モリセルアレイを構成する多数のNANDセルユニット
の第2選択トランジスタのソースと共通接続される。そ
して、例えば32メガビット級の大容量EEPROMで
は、共通ソース線の抵抗を考慮してメモリセルアレイの
隣接領域における2か所以上に共通ソース線駆動回路を
設けるようにする。尚、メモリセルアレイ及び各ビット
線接続の定電流回路として用いるセンスアンプの構成
や、これらの消去、読出時の動作については、特願平5
−326574号に記載の技術を用いることが可能であ
る。
【0015】図2に、共通ソース線駆動回路の第1実施
形態について回路図を示す。この共通ソース線駆動回路
は、消去信号バーERAを反転するインバータ10と、
このインバータ10の出力及び消去検証信号ERAvf
を入力するNORゲート14とを有している。そして、
抵抗手段として使用するNチャネルトランジスタ16,
18が設けられており、Nチャネルトランジスタ16の
ゲートはインバータ10の出力を反転するインバータ1
2の出力につながれ、Nチャネルトランジスタ18のゲ
ートはNORゲート14の出力につながれている。Nチ
ャネルトランジスタ16,18の各ソースは基準電圧、
この例では接地電圧Vssとつながれ、Nチャネルトラ
ンジスタ16,18の各ドレインはノード22へ共通接
続される。このノード22が、デプレッション形Nチャ
ネルトランジスタ(D形トランジスタとする)20のチ
ャネルを介して共通ソース線CSLに接続される。D形
トランジスタ20のゲートには、電源電圧Vccが提供
されている。このD形トランジスタ20は、消去中にソ
ース線CSLに供給される消去電圧がノード22に伝達
されるのを防止する保護手段として機能する。
【0016】この図2に示す共通ソース線駆動回路の動
作を説明する。まず、消去信号バーERAは、消去中に
論理“L”状態、これ以外のときには論理“H”状態に
ある。消去検証信号ERAvfは、消去検証中に論理
“H”状態、これ以外のときには論理“L”状態にあ
る。従って、消去検証において信号バーERA及び信号
ERAvfは論理“H”状態にあるので、Nチャネルト
ランジスタ16がON、Nチャネルトランジスタ18が
OFFになる。また、この例の消去検証においては図1
(C)の場合と同様の印加電圧を用いる。即ち、消去対
象のNANDセルユニットを構成するメモリセルMCの
制御ゲートに基準電圧、例えば接地電圧Vssを印加
し、第1選択トランジスタST1及び第2選択トランジ
スタST2の各ゲートには電源電圧Vccを印加する。
そして、この例で定電流回路として用いるセンスアンプ
SAからの検証電流がビット線に供給される。
【0017】消去検証で供給される検証電流は、ONし
た第1選択トランジスタST1、メモリセルMC、第2
選択トランジスタST2、更に、図2中のD形トランジ
スタ20及びNチャネルトランジスタ16を通じて流れ
ることになる。このときに、Nチャネルトランジスタ1
6のON抵抗は、消去メモリセルMCの所望のしきい値
電圧マージンに従って定められる所定値としてある。こ
のNチャネルトランジスタ16のON抵抗による電圧降
下の作用により、検証電流が流れると共通ソース線CS
L上に正電圧(+Vs)が発生する。これにより、消去
メモリセルMCのしきい値電圧マージンが確保されるこ
とになる。このように、正電圧を発生する特別の電圧発
生回路を備えずとも、トランジスタ16のON抵抗によ
り自動的にマージンを確保できるようになる。
【0018】一方、読出中には、信号バーERAは論理
“H”状態、信号ERAvfは論理“L”状態にあるの
で、Nチャネルトランジスタ16,18の両方がONす
ることになる。この場合、Nチャネルトランジスタ1
6,18によるON抵抗に関しては、並列抵抗であるこ
とからその合成抵抗が低くなる。これにより、読出に際
してセンスアンプSAから検証電流と同値の読出電流が
供給されるとその合成抵抗による電圧降下は、消去検証
におけるときの電圧降下より小さくなる。これら消去検
証時の電圧降下と読出時の電圧降下との間の差が消去メ
モリセルMCに対する読出時実効しきい値電圧マージン
になり、消去メモリセルMCのデータを安定して読出せ
ることになる。例えば、Nチャネルトランジスタ16,
18のON抵抗がそれぞれ62.5Ω、12.5Ωであ
り、センスアンプSAの供給電流が約4μAである場
合、読出における共通ソース線CSL上の電圧レベルは
約0.2V、消去検証における共通ソース線CSL上の
電圧レベルは約1Vになる。従って、ほぼ0.8Vの十
分な読出時実効しきい値電圧マージンを得ることができ
る。
【0019】図3には、共通ソース線駆動回路の第2の
実施形態を示す。即ち、図2の共通ソース線駆動回路の
構成に加え、Nチャネルトランジスタ16のドレインと
ノード22との間に抵抗30を設けた回路である。この
回路でも、消去検証中の信号バーERA及び信号ERA
vfの論理“H”でNチャネルトランジスタ18はOF
F、Nチャネルトランジスタ16はONとなる。従っ
て、センスアンプSAから検証電流が流れたときのNチ
ャネルトランジスタ16のON抵抗と抵抗30の抵抗と
の和による電圧降下値が、共通ソース線CSLの電圧レ
ベルになり、消去検証でのしきい値電圧マージンを確保
できる。また、読出中の共通ソース線CSLの電圧レベ
ルは、トランジスタ16,18のON抵抗及び抵抗30
の抵抗、そして読出電流により決定され、消去メモリセ
ルMCに対する十分な読出時実効しきい値電圧マージン
を得られる。
【0020】図4には、共通ソース線駆動回路の第3の
実施形態を示す。この回路は、D形トランジスタ28の
チャネルとNチャネルトランジスタ26のチャネルと
を、共通ソース線CSLと接地電圧Vssとの間に直列
接続した構成である。そして、D形トランジスタ28の
ゲートへ消去検証信号ERAvfをインバータ24で反
転して入力し、Nチャネルトランジスタ26のゲートに
消去信号バーERAを入力している。消去検証ではD形
トランジスタ28のゲートに接地電圧Vssが印加さ
れ、読出ではD形トランジスタ28のゲートに接地電圧
Vssより高い電源電圧Vccが印加される。これによ
り、読出中のD形トランジスタ28のON抵抗は消去検
証中のON抵抗より低くなる。消去検証及び読出中にN
チャネルトランジスタ26はONになるので、消去検証
におけるしきい値電圧マージンを確保することができ、
そして、ゲートの電圧レベルにより決定されるD形トラ
ンジスタ28のON抵抗に従って消去メモリセルMCに
対する読出時実効しきい値電圧マージンが得られる。
【0021】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
消去検証中の供給電流値と共通ソース線駆動回路に設け
たトランジスタ等の抵抗手段による抵抗値とにより決定
される電圧降下値が共通ソース線上に現れる構成とした
ので、別途の特別な電圧発生回路を用いずとも簡単な構
成で消去メモリセルのしきい値電圧マージンを確保でき
るようになる。しかも、消去検証と読出で共通ソース線
上に異なる電圧が現れるようにしてあり、消去メモリセ
ルの安定読出を行い得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】消去検証でNANDセルユニットに印加される
電圧関係を示す説明図。
【図2】本発明による共通ソース線駆動回路の第1実施
形態を示す概略回路図。
【図3】本発明による共通ソース線駆動回路の第2実施
形態を示す概略回路図。
【図4】本発明による共通ソース線駆動回路の第3実施
形態を示す概略回路図。
【符号の説明】
NU NANDセルユニット バーERA 消去信号 バーERAvf 消去検証信号 CSL 共通ソース線 Vcc 電源電圧 GND,Vss 接地電圧(基準電圧) 16,18,28,30 抵抗手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消去可能な多数のフローティングゲート
    形メモリセルに接続される共通ソース線を駆動する不揮
    発性半導体メモリの共通ソース線駆動回路において、 消去検証及び読出に際し定電流回路からビット線へ供給
    される電流に応じて消去検証と読出で相互に異なる電圧
    を共通ソース線に提供する抵抗手段を備えたことを特徴
    とする共通ソース線駆動回路。
  2. 【請求項2】 読出で共通ソース線に提供される電圧が
    消去検証で共通ソース線に提供される電圧より低い請求
    項1記載の共通ソース線駆動回路。
  3. 【請求項3】 抵抗手段としてトランジスタのON抵抗
    を使用する請求項1又は請求項2記載の共通ソース線駆
    動回路。
  4. 【請求項4】 抵抗手段は、共通ソース線と基準電圧と
    の間に並列に設けた少なくとも2つのトランジスタで構
    成され、消去検証で前記トランジスタのいずれかがON
    し、読出で前記トランジスタの全部がONするようにな
    っている請求項3記載の共通ソース線駆動回路。
  5. 【請求項5】 複数の消去可能なフローティングゲート
    形メモリセルを直列接続してなるNANDセルユニット
    に接続される共通ソース線を駆動する不揮発性半導体メ
    モリの共通ソース線駆動回路において、 消去検証及び読出に際し定電流回路からビット線へ供給
    される電流に応じて消去検証と読出で相互に異なる電圧
    を共通ソース線に提供する抵抗手段を備えたことを特徴
    とする共通ソース線駆動回路。
  6. 【請求項6】 読出で共通ソース線に提供される電圧が
    消去検証で共通ソース線に提供される電圧より低い請求
    項5記載の共通ソース線駆動回路。
  7. 【請求項7】 抵抗手段は、共通ソース線と基準電圧と
    の間に並列に設けた少なくとも2個のトランジスタで構
    成され、消去検証で前記トランジスタのいずれかがON
    し、読出で前記トランジスタの全部がONするようにな
    っている請求項6記載の共通ソース線駆動回路。
  8. 【請求項8】 ビット線と共通ソース線との間に直列接
    続した複数のフローティングゲート形メモリセルの消去
    検証に際し、ビット線から電流を流して各メモリセルの
    しきい値電圧を検証するための電圧を共通ソース線に提
    供する不揮発性半導体メモリの共通ソース線駆動回路に
    おいて、 前記共通ソース線に提供する電圧のレベルを決定するた
    めに抵抗手段を使用することを特徴とする共通ソース線
    駆動回路。
  9. 【請求項9】 抵抗手段として少なくとも1つのトラン
    ジスタのON抵抗を利用する請求項8記載の共通ソース
    線駆動回路。
JP85296A 1995-01-07 1996-01-08 不揮発性半導体メモリの共通ソース線駆動回路 Expired - Lifetime JP2801879B2 (ja)

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