JPH0574182A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH0574182A
JPH0574182A JP25841191A JP25841191A JPH0574182A JP H0574182 A JPH0574182 A JP H0574182A JP 25841191 A JP25841191 A JP 25841191A JP 25841191 A JP25841191 A JP 25841191A JP H0574182 A JPH0574182 A JP H0574182A
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JP
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erase
time data
memory device
write
semiconductor memory
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Toshiya Sato
敏哉 佐藤
Kazuhisa Ninomiya
和久 二宮
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不揮発性半導体記憶装置において、消去にお
ける動作、及び、書き込みにおける動作に要する時間を
短縮する。 【構成】 工場出荷前に、メモリセルアアレイ1におけ
る消去に要する時間を測定し、該測定結果に対応した消
去時間データを記憶回路109に予め記憶させる。工場
出荷後、通常の使用状態において、メモリセルアレイ1
に対して消去動作を行う場合、まず、消去時間データに
対応した時間、連続して消去動作が行われる。その後、
メモリセルアレイ1を構成する全てのFAMOSの閾値
電圧が低下したかどうかを確認しながら、短時間毎の消
去動作を繰り返すことにより、消去における動作が完了
する。このように、消去時間データに従い、連続した消
去動作を行うことにより、消去確認動作に要する時間を
削減し、さらに、消去時間全体に要する時間を短縮する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性半導体記憶装
置、詳しくは電気的消去可能でプログラム可能な不揮発
性半導体記憶装置(EEPROM)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の不揮発性半導体記憶装置を図面を
参照しながら説明する。
【0003】この不揮発性半導体記憶装置を図4を参照
して説明する。図4は従来の不揮発性半導体記憶装置の
構成のうち、消去における動作に関する構成をブロック
図にて示したものである。この不揮発性半導体記憶装置
は、電気的消去可能でプログラム可能なメモリセルM1
1〜M16でメモリセルアレイ1を構成しており、メモ
リセルアレイ1の全てのデータは、一括して消去可能で
ある。メモリセルアレイ1のデータの消去は、それぞれ
のメモリセルM11、M12、・・・、M16を構成す
るフローティングゲート型電界効果トランジスタ(以
下、FAMOSという)の閾値電圧を下げる消去動作
と、該閾値電圧が十分に下がったかどうかを確認する消
去確認動作との組合せにより、行われる。以下に、それ
ぞれの動作について説明する。
【0004】消去動作は次のように行われる。コマンド
読み出し回路101は、入力された外部コマンドに基づ
き、メモリセルアレイ1のデータを全て消去する命令を
制御回路102に発する。制御回路102は、列デコー
ダ103、行デコーダ104を非活性化させる。する
と、アドレス信号105の値に拘らず、列デコーダ10
3に接続されたトランスファゲート31〜33は全てオ
フ状態となり、同様に、行デコーダ104に接続された
ワード線W1、W2、・・・の電圧は全てロウレベルと
なる。この状態にて、ソース電位切り換え回路107
は、全てのメモリセルM11、M12、・・・、M16
を構成するFAMOSのソース電位を、一定時間の間、
高電圧に切り換える。それぞれのFAMOSのソースに
高電圧が印加されると、Fouler−Nordhei
m トンネリング現象により、フローティングゲートに
蓄積された電子が引き抜かれ、FAMOSの閾値電圧が
低下する。この低閾値状態を消去状態といい、データビ
ットのいずれかの論理レベルに対応させられている。
【0005】この後、以下に示される消去確認動作が行
われる。まず、ソース電位切り換え回路107から出力
されたソース電圧は、高電圧から通常のロウレベルに変
更される。さらに、制御回路102は列デコーダ10
3、行デコーダ104を活性化させる。すると、アドレ
ス信号105によりワード線W1〜W2のいずれかが選
択される。FAMOSの閾値電圧が十分に低下したかど
うかを確認するため、ワード線電位切り換え回路106
は、選択されたワード線の電位を通常の読みだし時の電
圧に比べ低い電圧に設定する。
【0006】アドレス信号105が列デコーダ103に
入力されると、列デコーダ103により選択されたトラ
ンスファゲート31、32、・・・のいずれかがオンと
なり、いずれかのデジット線D1〜D3が選択される。
該選択されたデジット線と、上記選択されたワード線と
によりいずれかのメモリセルが選択される。すると、選
択されたメモリセルを構成するFAMOSのドレイン
は、センスアンプ50の入力端子に電気的に接続され
る。該メモリセルが消去状態の場合、すなわち、該メモ
リセルのFAMOSの閾値電圧が十分に低くなった場合
には、FAMOSはオンとなることより、センスアンプ
50から出力されたデータはロウレベルとなる。該メモ
リセルが消去されておらず、閾値電圧が十分に低下して
いない場合には、FAMOSはオフとなり、センスアン
プ50から出力されたデータはハイレベルとなる。この
ようにして、アドレス信号で指定されたメモリセルの消
去確認が行われる。以下同様に、アドレス信号105を
インクリメントしながら、全てのメモリセルについて、
消去状態の確認が行われる。
【0007】上記消去確認動作において、全てのメモリ
セルの消去が確認されないなら、上記一括消去動作と、
上記全メモリセルに対する連続した消去確認動作が繰り
返され、これらの一括消去動作と消去確認動作とは全メ
モリセルの消去が確認されるまで繰り返される。全ての
メモリセルの消去が確認されると、該不揮発性半導体記
憶装置の消去における動作が完了する。このように、短
時間毎の消去動作を繰り返し行って消去を行うのは、メ
モリセルを構成するFAMOSのフローティングゲート
から過剰な電子の引き抜かれるのを防止し、過剰な電子
の引き抜きによりFAMOSがディプレッション型FE
Tにならないようにするためである。
【0008】次に従来の不揮発性半導体記憶装置の書き
込みに必要な構成を図5を参照しながら説明する。図5
は、上記図4に示される消去動作に必要な構成に、書き
込みにおける動作の際に活性化する構成を付加して示し
たものである。
【0009】書き込みにおける動作の際に活性化するブ
ロックは、書き込みデータが入力されるデータインプッ
トバッファ204と、列デコーダ205と、高電圧を発
生させる書き込み電圧生成回路207と、トランスファ
ゲート21、22、23、・・・とである。他の構成は
上記図4に示されるブロック図と同様に構成されている
ため、同一符号を付して説明を省略する。書き込みにお
ける動作は、書き込み動作と書き込み確認動作との組み
合わせによりなされる。
【0010】まず、書き込み動作について説明する。外
部コマンドがコマンド読みだし回路101に入力される
と、コマンド読みだし回路101は、入力された外部コ
マンドをデコードして、制御信号を制御回路102に出
力する。制御回路102は制御信号を列デコーダ103
に出力し、列デコーダ103を非活性化させる。する
と、トランスファゲート31、32、33、・・・は、
オフとなり、各デジット線D1、D2、D3、・・・は
それぞれ互いに、電気的に遮断される。
【0011】列アドレスデコーダ205は、入力された
アドレス信号105に対応して、トランスファゲート2
1、22、・・・のうちのいずれかのトランスファゲー
トを選択する。ところで、書き込みデータ211はイン
プットバッファ204を介して、列アドレスデコーダ2
05に入力されている。書き込みデータ211が例え
ば”1”の場合には、上記選択されたトランスファゲー
トがオンとなり、書き込み電圧生成回路207より、比
較的高電圧が選択されたデジット線に印加される。一
方、書き込みデータ211が”0”の場合には、トラン
スファゲート21、22、・・・はアドレス信号に応答
しなくなり、全てオフとなり、デジット線D1,D2,
・・・は低電圧のままである。
【0012】行デコーダ104は、アドレス信号に対応
したワード線(例えばW1)を活性化させる。ワード線
電位切り換え回路106は、制御回路102の指示を受
け、ワード線W1の電圧を、書き込みに適した電圧に
(例えば20V)切り換える。よって、例えば、デジッ
ト線D1,ワード線W1が高電圧に移行すると、メモリ
セルM11が選択され、書き込み可能になる。ソース電
位切り換え回路107により、メモリセルM11のソー
ス電位は書き込みに適した電圧(例えば0V)に設定さ
れている。よって、ソース・ドレイン間の電位差が大き
くなる。
【0013】選択されたメモリセルM11を構成するF
AMOSのコントロールゲートには、ワード線W1を介
して高電圧が印加されている。基板・ドレイン間に生じ
たホットエレクトロンは、基板とコントロールゲートと
の間に生じた電界により、フローティングゲートに注入
される。よって、該FAMOSの閾値電圧が上昇する。
すなわち、メモリセルM11が書き込み状態となり、こ
の書き込み状態がデータビットの論理”1”をあらわ
す。ところが、デジット線線が低電圧に留まると、ホッ
トエレクトロンは発生せず、したがって、ホットエレク
トロンはフローティングゲートに注入されない。よっ
て、FAMOSの閾値は低いままである。以上のよう
に、デジット線を選択的に書き込み電圧生成回路207
に接続することにより、メモリセルM11〜M16に対
する選択的書き込み動作を実行する。
【0014】次に、上記書き込み動作により、メモリセ
ルM11を構成するFAMOSの閾値電圧が十分に高く
なり、書き込み動作が終了したかどうかを確認する。こ
の動作が書き込み確認動作である。書き込み確認動作
は、以下に示される動作に従う。
【0015】まず、制御回路102は列デコーダ205
を非活性化させ、全てのトランスファゲート21、2
2、・・・をオフにし、デジット線D1、D2、・・・
に書き込み電圧が印加されないようにする。次に、アド
レス信号105に対応して、行デコーダ104は、ワー
ド線W1、W2、・・のいずれかを選択的に活性化させ
る。メモリセルM11,M12,・・・の閾値電圧が十
分に高くなっているかどうかを確認するため、選択され
たワード線の電圧は、通常の読みだし動作時における電
圧よりも高く設定されている。
【0016】アドレス信号105に対応して、列デコー
ダ103はトランスファゲート31、32、・・・のい
ずれかを選択的にオンにする。例えば、ワード線W1が
選択され、トランスファゲート31がオンになったとす
る。すると、メモリセルM11を構成するFAMOSの
ドレインは、センスアンプ50の入力端子に電気的に接
続される。該FAMOSの閾値電圧が十分に上昇してい
れば、ソース・ドレイン間はオフ状態になっている。こ
のため、センスアンプ50からはハイレベルの信号が出
力される。一方、FAMOSの閾値電圧が十分に上昇し
ていない場合には、該FAMOSのソース・ドレイン間
はオン状態となっているため、センスアンプ50からロ
ウレベルの信号が出力される。このようにして、書き込
み確認動作が行われる。
【0017】選択したメモリセルを書き込み状態にした
にも拘らず、閾値電圧が十分に上昇していない場合に
は、閾値電圧が十分に上昇するまで、書き込み動作、及
び、書き込み確認動作を繰り返す。このようにして、書
き込み状態となるまで閾値電圧が上昇すると、書き込み
における動作が終了する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
不揮発性半導体記憶装置にあっては、上記消去における
動作は短時間の消去動作毎にと必ず消去確認動作を行っ
ていた。したがって、消去に於ける動作が完了するま
で、短時間の消去動作と、その後の消去確認動作を同回
数繰り返さなければならないことから、消去における動
作が完了するまでに長時間を要するという問題を生じて
いた。
【0019】同様に、書き込みにおける動作について
も、短時間の書き込み動作毎に必ず書き込み確認動作を
実施していたので、書き込みにおける動作が完了するま
で長時間を要するという問題があった。
【0020】
【発明の目的】そこで、本発明は不揮発性半導体記憶装
置において、消去における動作、及び、書き込みにおけ
る動作に要する時間を短縮することをその目的としてい
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る不揮発性半導体記憶装置は、電気的書き込み消去可
能な複数の不揮発性メモリセルを備えた不揮発性メモリ
セルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置において、
少なくとも1個の上記不揮発性メモリセルを対象とした
消去時間データが記憶された消去時間データ記憶回路
と、上記消去時間データの対象とされた少なくとも一個
の上記不揮発性メモリセルに対して、該消去時間データ
に対応した時間の消去動作を行なう消去制御回路と、を
有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置である
【0022】。請求項2記載の発明に係る不揮発性半導
体記憶装置は、電気的書き込み消去可能な複数の不揮発
性メモリセルを備えた不揮発性メモリセルアレイを有す
る不揮発性半導体記憶装置において、少なくとも1個の
上記不揮発性メモリセルを対象とした書き込み時間デー
タが記憶された書き込み時間データ記憶回路と、上記書
き込み時間データの対象とされた少なくとも一個の上記
不揮発性メモリセルに、該書き込み時間データに対応し
た時間の書き込み動作を行う書き込み制御回路と、を有
することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置である。
【0023】請求項3記載の発明に係る不揮発性半導体
記憶装置は、請求項1記載の消去時間データ記憶回路
は、消去時間データを記憶する電気的書き込み可能な不
揮発性メモリセルを有して構成された請求項1記載の不
揮発性半導体記憶装置である。
【0024】請求項4記載の発明に係る不揮発性半導体
記憶装置は、請求項1記載の消去時間データ記憶回路
は、消去時間データを表すために選択的に切断された導
体ストリップにより構成された請求項2記載の不揮発性
半導体記憶装置である。
【0025】請求項5記載の発明に係る不揮発性半導体
記憶装置は、請求項2記載の書き込み時間データ記憶回
路は、電気的書き込み可能な不揮発性メモリセルを有し
て構成された請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置で
ある。
【0026】請求項6記載の発明に係る不揮発性半導体
記憶装置は、請求項2記載の書き込み時間データ記憶回
路は、選択的に切断可能なストリップにより構成された
請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置である。
【0027】
【作用】請求項1記載の発明に係る不揮発性半導体記憶
装置は、消去時間データ記憶回路には、不揮発性メモリ
セルを構成するトランジスタの閾値電圧が十分に低下す
るのに要する時間を表す消去時間データが記憶されてい
る。消去制御回路は、上記時間データに対応した時間の
間、上記メモリセルに対して従来例に比べて長時間の消
去動作を行う。すると、該メモリセルを構成するトラン
ジスタの閾値電圧は、1回の消去動作で十分に低下し、
この後に消去確認動作を行っても、消去における動作が
完了するまでに必要な消去動作と消去確認動作の回数は
減少する。このように、短時間に消去確認動作を繰り返
すことなく、上記メモリセルの消去における動作が完了
することから、消去に要する時間を短縮することができ
る。
【0028】請求項2記載の発明に係る不揮発性半導体
記憶装置は、書き込み時間データ記憶回路には、不揮発
性メモリセルを構成するトランジスタの閾値電圧が十分
に上昇するのに要する時間を表す書き込み時間データが
記憶されている。書き込み制御回路は、上記書き込み時
間データに対応した時間、上記メモリセルに対して書き
込み動作を行う。すると、該メモリセルを構成するトラ
ンジスタの閾値電圧は、十分に上昇し、書き込みにおけ
る動作が完了する。このように、書き込み確認動作を行
うことなく、上記メモリセルの書き込みにおける動作が
完了することから、書き込みに要する時間を短縮するこ
とができる。
【0029】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0030】図1は、本発明の第1実施例に係る不揮発
性半導体記憶装置を示すブロック図である。このブロッ
ク図は、上記図4のブロック図に示された従来の不揮発
性半導体記憶装置に、制御ユニット10を付加した構成
となっている。他の構成は、図4のブロック図により示
される従来の不揮発性半導体記憶装置と同様であるた
め、同一符号を付して説明を省略する。
【0031】制御ユニット10は、予め測定された消去
時間データに対応した時間の間、メモリセルアレイ1に
対して連続して消去動作を行うよう、制御回路102を
制御する機能を有している。この制御ユニッット10
は、以下のように構成されている。記憶回路109は、
電気的書き込み可能なPROM、あるいは、ヒューズR
OM等により構成されおり、外部から消去時間データの
書き込みが可能となっている。この他、配線ストリップ
をレーザ等により切断することにより、情報を書き込ん
でも差し支えない。なお、消去時間データは、メモリセ
ル1を構成する全てのFAMOSの閾値電圧が十分に低
下するのに要する時間を表している。発信回路110は
一定の周波数を有するクロックを生成し、制御回路10
8に出力する回路である。制御回路108は、コマンド
読みだし回路101から出力された制御信号に従い、発
信回路110から出力されたクロックをカウントした値
が消去時間データの値に達したかどうかを判断する。制
御回路108は、この判断結果に基づき、NORゲート
111〜114に制御信号を出力する。すなわち、消去
動作開始後、消去時間データに対応した時間の間、メモ
リセルアレイ1に対して消去動作を行わせる制御信号が
制御回路102に出力される。
【0032】次に、本実施例に係る不揮発性半導体記憶
装置の消去における動作を説明する。この消去における
動作は、大別して4個の動作モードの組合せにより行わ
れる。第1の動作モードは、従来技術の不揮発性半導体
記憶装置の消去における動作と同様に、短時間の消去動
作を行う動作モードであり、以下、第2の消去モードと
いう。第2の動作モードは、メモリセルアレイ1を構成
する全てのFAMOSの閾値電圧が十分に低下するのに
要する時間を測定し、該測定結果に対応した消去時間デ
ータを記憶回路109に記憶させる動作モードであり、
以下、消去時間データ生成モードという。第3の動作モ
ードは、消去時間データに対応した時間の間、連続して
メモリセルアレイ1に消去動作を行わせる動作モードで
あり、以下、第1の消去モードという。第4の動作モー
ドは、メモリセルアレイ1を構成する全てのFAMOS
の閾値電圧が十分に低下したかどうかを確認する、従来
の消去確認動作と同様の動作モードであり、以下、消去
確認モードという。
【0033】まず、消去時間データ生成モードにより、
消去時間データを記憶回路109に記憶させる。すなわ
ち、該不揮発性半導体記憶装置を工場から出荷する前
に、メモリセルアレイ1に対して消去動作を行わせる。
メモリセルアレイ1を構成する全てのFAMOSの閾値
電圧が十分に低下する時間を測定し、この時間に対応し
た消去時間データを記憶回路109に書き込む。このよ
うにして、消去時間データ生成モードの動作が終了す
る。
【0034】工場出荷後、該不揮発性半導体記憶装置の
消去における動作は、第1の消去モード、際2の消去モ
ード、および、消去確認モードの組合せにより行われ
る。これらの動作の概略を述べると、まず、第1の消去
モードが実行され、消去時間データに対応した時間の
間、メモリセルアレイ1に対して連続した消去動作が行
われる。この時点で、メモリセルアレイ1を構成する大
部分のFAMOSの閾値が十分に低下する。しかし、こ
れ以外のFAMOSの閾値電圧が十分に低下せずに、消
去における動作が完了していない場合もあり得る。そこ
で、消去確認モードの動作が行われ、メモリセルアレイ
1を構成する全てのFAMOSの閾値が低下し、消去が
完了したかどうかが確認される。消去が確認されない場
合には、第2の消去モードと消去確認モードとが交互に
実行され、消去が確認された時点で、消去における動作
が完了する。上記の動作を以下に詳細に説明する。
【0035】まず、外部コマンドがコマンド読みだし回
路101に入力されると、該不揮発性半導体記憶装置は
第1の消去モードの動作を開始する。すなわち、コマン
ド読みだし回路101は、外部コマンドに従い、制御信
号を記憶回路109に出力する。書き込み回路109は
制御信号を受け、消去時間データを制御回路108に出
力する。制御回路108は、コマンド読みだし回路10
1からの制御信号を受け、発信回路110から出力され
たクロックをカウントし始める。同時に、NORゲート
11〜114、インバータ115〜118を介して、連
続して消去動作を行うように、制御信号を制御回路10
2に出力する。
【0036】制御回路102は、列デコーダ103、行
デコーダ104、ワード線電位切り換え回路106、ソ
ース電位切り換え回路107に制御信号を出力し、メモ
リセルアレイ1を構成する全てのFAMOSの閾値電圧
は低下しはじめる。FAMOSの閾値電圧を低下させる
ための、該不揮発性半導体記憶装置の動作は、上記従来
技術の説明において示された動作と同様であるため、該
動作の説明を省略する。このように、連続して、メモリ
セルアレイに対して消去動作が行われる。一方、発信回
路110から出力されたクロックのカウント値が消去時
間データに達すると、制御回路108は、消去動作を中
止するように、制御信号を制御回路102に出力する。
すると、メモリセルアレイ1に対する消去動作は終了
し、第1の消去モードの動作が完了する。
【0037】つぎに、消去確認モードが実行され、上記
第1の消去モードによる動作の結果、メモリセルアレイ
1を構成する全てのFAMOSの閾値電圧が十分に低下
し、消去における動作が完了したかどうかが確認される
この結果、全てのFAMOSの閾値電圧が低下し、消去
における動作が完了したと確認された場合には、この時
点で、消去における動作は全て完了する。消去における
動作が十分に完了していないと確認された場合には、引
続き、第2の消去モードが実行される。なお、該消去確
認モードの動作は、従来の不揮発性半導体記憶装置にお
ける消去確認動作と同様であるため、説明を省略する。
【0038】第2の消去モードは、前述したように、従
来の不揮発性半導体記憶装置における消去動作と同一の
動作である。すなわち、短時間の間、メモリセルアレイ
1に対して消去動作が実行され、この結果、FAMOS
の閾値電圧が僅かに低下する。
【0039】さらに、消去確認モードが実行され、全て
のFAMOSの閾値電圧が十分に低下するまで、第2の
消去モードと、消去確認モードが交互に繰り返される。
全てのFAMOSの閾値電圧が十分に低下したと確認さ
れた時点で、消去における動作は全て完了する。
【0040】以上の動作により、本第1実施例における
不揮発性半導体記憶装置の消去動作が短時間に行われ
る。ここで、本実施例における消去に要する時間を、従
来の不揮発性半導体記憶装置における消去に要する時間
と比較しながら説明する。図3は、消去動作に要する時
間を説明するためのタイミングチャートである。図3の
(A)は、本実施例に係る不揮発性半導体記憶装置にお
ける消去動作を示すタイミングチャートであり、図3の
(B)は従来の不揮発性半導体記憶装置における消去動
作を示すタイミングチャートである。これらのタイミン
グチャートにて示される矢印31は異なる動作モードに
移行する際の切り替え動作をあらわし、矢印32はメモ
リセルアレイ1に対する消去動をあらわし、さらに、矢
印33は消去が十分になされたかを確認する消去確認動
作をあらわしている。なお、それぞれの矢印の長さは、
該動作に要した時間を示している。
【0041】まず、従来の不揮発性半導体記憶装置の消
去における動作が完了するのに要する時間を説明する。
時刻T1に消去における動作が開始すると、動作が切り
替わった後(時刻T2)、メモリセルアレイ1に対して
消去動作が行われる(時刻T2〜時刻T3)。その後、
切り換え動作の後に(時刻T4)、消去確認動作が行わ
れる。このように、切り換え動作、消去動作、消去確認
動作が繰り返され、時刻T10に消去における動作が全
て完了する。ここで、動作の切り換え時間を10μse
c、消去動作に要する時間を10msec、消去確認動
作に要する時間を50msec、これらの動作の繰り返
し回数を20回とする。すると、全てのメモリセルが消
去されるまでに、(10msec+50msec+10
μsec×2)×20=1200.4msecの長時間
を要することになる。
【0042】次に、本第1実施例に係る不揮発性半導体
記憶装置の消去における動作が完了するのに要する時間
を説明する。時刻T1に消去における動作が開始する
と、第1の消去動作モードに動作が切り替わり(時刻T
2)、メモリセルアレイ1に対して連続して消去動作が
行われる(時刻T2〜時刻T6)、その後、切り換え動
作の後に(時刻T7)、消去確認動作と短時間の消去動
作が繰り返され、時刻T9に消去における動作が終了す
る。この、消去における動作が完了するまでに、要した
時間は、上記計算式と同様の条件において、(10ms
ec×20+50msec×3+10μsec×6)=
350.06msecとなる。したがって、従来、消去
におえける動作が完了するまでに、1200,4mse
cを要していたのに比べ、本実施例によれば、350.
06msecと大幅に短縮することができる。
【0043】図2は、本発明の第1実施例に係る不揮発
し半導体記憶装置を示すブロック図である。このブロッ
ク図は、上記図5のブロック図に示された従来の不揮発
性半導体記憶装置に、制御ユニット20を付加した構成
となっている。他の構成は、図5のブロック図により示
される従来の不揮発性半導体記憶装置と同様に構成され
ているため、同一符号を付して説明を省略する。
【0044】制御ユニット20は、予め測定された書き
込み時間データに対応した時間の間、メモリセルアレイ
1に対して書き込み動作を連続して行うように、制御回
路102を制御する機能を有している。この制御ユニッ
ット20は、第1実施例に係る不揮発性半導体記憶装置
の制御ユニットと略同様に構成されている。すなあち、
記憶回路109は、電気的書き込み可能なPROM、あ
るいは、ヒューズROM等により構成されおり、外部か
ら書き込み時間データの書き込みが可能となっている。
なお、書き込み時間データは、メモリセルを構成するF
AMOSの閾値電圧が十分に上昇し、”1”を示す書き
込みデータ211がメモリセルに書き込まれるのに要す
る時間に対応している。発信回路110は一定の周波数
を有するクロックを生成し、制御回路212に出力する
回路である。制御回路212は、コマンド読みだし回路
101から出力された制御信号に従い、発信回路110
から出力されたクロックをカウントした値が書き込み時
間データの値に達したかどうかを判断する。制御回路2
12は、この判断結果に基づき、NORゲート111〜
114に制御信号を出力する。すなわち、消去動作開始
後、消去時間データに対応した時間の間、メモリセル1
に対して消去動作を行わせる制御信号が制御回路102
に出力される。
【0045】次に、本実施例に係る不揮発性半導体記憶
装置の書き込みにおける動作を説明する。この書き込み
における動作は、第1実施例に係る不揮発性半導体記憶
装置の消去における動作に準ずる。この書き込みにおけ
る動作も、第1の書き込みモード、書き込み時間生成モ
ード、第2の書き込みモード、書き込み確認モードの4
個の動作モードの組合せにより、実行される。
【0046】第1の書き込みモードは、従来技術の不揮
発性半導体記憶装置の書き込みにおける動作と同様に、
短時間の間、書き込み動作を実行する動作モードであ
る。書き込み時間生成モードは、メモリセルに書き込み
における動作が完了するまでの時間を測定し、該測定結
果に対応した書き込み時間データを記憶回路109に記
憶させるモードである。第2の記憶モードは、従来の書
き込み動作と同様に、短時間の間、メモリセルに対して
書き込み動作を行わせるモードである。書き込み確認モ
ードもまた、従来の書き込み確認動作と同様の動作を行
うもモードである。
【0047】これらの動作モードの組合せにより、書き
込みにおける動作が完了するが、動作、および、効果に
関しては、第1実施例に係る不揮発性半導体記憶装置の
消去における動作、および、作用に準ずるため、簡略に
説明する。
【0048】該不揮発性半導体記憶装置の工場出荷前
に、書き込み時間生成モードにより、書き込み時間デー
タを記憶回路109に記憶させる。工場出荷後、該不揮
発性半導体記憶装置の書き込みにおける動作が行われる
場合において、まず、第1の書き込みモードに従い、書
き込み時間データに対応した時間の間、メモリセルを構
成するFAMOSの閾値電圧を上昇させる。この後、書
き込み確認モードにより、該メモリセルに対して書き込
みが完了したかどうかの確認を行い、書き込みが完了し
ていなければ、書き込みが完了するまで、第2の書き込
みモード、及び、書き込み確認モードが繰り返される。
このようにして、一つのメモリセルに対する書き込みに
おける動作が完了すると、他のメモリセルに対する書き
込みにおける動作が順次行われていく。全てのメモリセ
ルM11、M12,・・・に対して書き込みにおける動
作が完了した時点で、該不揮発性半導体記憶装置のメモ
リセルアレイ1全体の書き込みが終了する。
【0049】本第2実施例に係る不揮発性半導体記憶装
置は、上記第1実施例に係る不揮発性半導体記憶装置と
同様に、書き込みにおける動作に要する時間を短縮する
ことができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば不揮発性半導体記憶装置において消去における動作、
及び、書き込みにおける動作に要する時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る不揮発性半導体記憶
装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る不揮発性半導体記憶
装置を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例にに係る不揮発性半導体記
憶装置の消去動作に要する時間を説明するためのタイム
ングチャートである。
【図4】従来の不揮発性半導体記憶装置の消去動作を説
明するためのブロック図である。
【図5】は従来の不揮発性半導体記憶装置の書き込み動
作を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10 制御ユニット(消去制御装置) 20 制御ユニット(書き込み背制御装置) 109 記憶回路(消去時間データ記憶回路、書き込み
時間データ記憶回路) M11、M12、・・・ メモリセル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的書き込み消去可能な複数の不揮発
    性メモリセルを備えた不揮発性メモリセルアレイを有す
    る不揮発性半導体記憶装置において、 少なくとも1個の上記不揮発性メモリセルを対象とした
    消去時間データが記憶された消去時間データ記憶回路
    と、 上記消去時間データの対象とされた少なくとも一個の上
    記不揮発性メモリセルに対して、該消去時間データに対
    応した時間の消去動作を行なう消去制御回路と、を有す
    ることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 電気的書き込み消去可能な複数の不揮発
    性メモリセルを備えた不揮発性メモリセルアレイを有す
    る不揮発性半導体記憶装置において、 少なくとも1個の上記不揮発性メモリセルを対象とした
    書き込み時間データが記憶された書き込み時間データ記
    憶回路と、 上記書き込み時間データの対象とされた少なくとも一個
    の上記不揮発性メモリセルに、該書き込み時間データに
    対応した時間の書き込み動作を行う書き込み制御回路
    と、を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の消去時間データ記憶回路
    は、消去時間データを記憶する電気的書き込み可能な不
    揮発性メモリセルを有して構成された請求項1記載の不
    揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の消去時間データ記憶回路
    は、消去時間データを表すために選択的に切断された導
    体ストリップにより構成された請求項2記載の不揮発性
    半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の書き込み時間データ記憶
    回路は、電気的書き込み可能な不揮発性メモリセルを有
    して構成された請求項2記載の不揮発性半導体記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の書き込み時間データ記憶
    回路は、選択的に切断可能なストリップにより構成され
    た請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。
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