JP2003338189A - Nand型フラッシュメモリのワードラインデコーダ - Google Patents
Nand型フラッシュメモリのワードラインデコーダInfo
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Abstract
電圧を印加することが可能なNAND型フラッシュメモ
リのワードラインデコーダを提供すること。 【解決手段】 所定のメモリセルを選択して動作を行え
るようにワードライン選択信号をデコードするNAND
型フラッシュメモリのワードラインデコーダにおいて、
所定のメモリセルのアドレスを入力とし、所定のメモリ
セルが選択或いは非選択されることを示す信号を出力す
るローデコーダと、ローデコーダから、所定のメモリセ
ルが選択されたという信号を受けると、正の電圧を出力
し、所定のメモリセルが非選択されたという信号を受け
ると、負の電圧を出力する制御部と、制御部から出力さ
れる正の電圧がゲートに印加されると、ソースに入力さ
れる負の電圧をドレインに出力し、制御部から出力され
る負の電圧がゲートに印加されると、ソースに入力され
る負の電圧がドレインに出力されないように遮断するN
MOSトランジスタからなる駆動部とを備え、NMOS
トランジスタのPウェルにはソースに入力される負の電
圧が印加される。
Description
シュメモリに関し、特にワードラインに負の電圧を印加
するスイッチ構造及びトランジスタを有するワードライ
ンデコーダに関する。
NAND型フラッシュメモリは、DRAMに準ずる集積
度とメモリ容量を有する利点によって、その用途及び活
用性が段々増加している。NAND型フラッシュメモリ
は、基本的に、多数のメモリセルが直列に連結されたメ
モリストリング(string)をビットラインとソースライン
との間で直列に連結した構造を有し、このようなメモリ
ストリングが多数配列されてメモリセルアレイを構成す
る。メモリストリングにわたって1本のワードラインに
連結されたメモリセルはページ(page)単位またはバイト
(byte)単位を形成する。このようなフラッシュメモリの
所定のセルを選択して読出または書込動作を行うために
は、ワードライン及びビットライン選択信号によって該
当セルを選択するが、このようにワードラインを選択す
るためのデコーダをワードラインデコードという。
て説明する。図1は従来の技術に係るワードラインデコ
ーダ及びメモリセルの構成図であって、ローデコーダ及
びチャージポンプ(Row Decoder & Charge Pump)10、
ブロック駆動部12及びメモリセルアレイ14からな
る。
領域は複数のセルブロックからなり、一つのセルブロッ
クは複数のストリングから構成される。ここで、各スト
リングは1本のビットラインB/Lと共通ソースライン
との間に介在される。一つのセルブロックは1本のスト
リング選択ラインSSL、複数本のワードラインW/L
及び1本の接地選択ラインGSLを備える。また、ブロ
ック駆動部12は1本のストリング制御ラインSS、複
数本のワード制御ラインS、1本の接地制御ラインG
S、及びブロックを駆動させる複数のトランジスタから
なる。このような複数のトランジスタは、ローデコーダ
及びチャージポンプ10の制御を受けて一つのセルブロ
ックのみを制御するが、ストリング制御ラインSSに連
結された1つのストリング駆動トランジスタ、ワード制
御ラインSに連結された複数のワード駆動トランジスタ
及び接地制御ラインGSに連結された一つの接地駆動ト
ランジスタからなる。
メモリを駆動させる方法を説明する。例えば、セルアレ
イ14領域の所望のセルトランジスタを選択的にプログ
ラムしようとする場合、セルアレイ14領域が形成され
た半導体基板、すなわちセルトランジスタのバルク(bul
k)領域及び共通ソースラインに0Vを印加する。また、
選択されたセルトランジスタに接続されたビットライン
及び接地制御ラインにも0Vを印加する。この際、選択
されていないビットラインには全てプログラム防止電圧
(program inhibition voltage)を印加する。これと共
に、選択されたセルトランジスタに接続されたワード制
御ラインにはプログラム電圧を印加する。前記ブロック
駆動部12のトランジスタにはワードラインに印加され
たプログラム電圧より高い電圧を印加して、ブロック駆
動トランジスタを十分ターンオンさせる。すなわち、前
記ストリング駆動トランジスタ、ワード駆動トランジス
タ及び接地駆動トランジスタは全てターンオンされる。
この際、選択されたセルトランジスタのプログラムはF
Nトンネル電流によってなされ、選択されていないセル
トランジスタのプログラム防止はセルフブースティング
(self-boosting)現象によってなされる。
明する。図2は図1のワードラインデコーダの構成を詳
細に説明するための図であって、ローデコーダ20、高
電圧制御回路22及び駆動トランジスタ24からなる。
AND1と第1ノアゲートNOR1からなるが、第1ナ
ンドゲートNAND1の出力は第1ノアゲートNOR1
に入力され、第1ノアゲートNOR1の出力信号は高電
圧制御回路22に入力される。ローデコーダ20の第1
ナンドゲートNAND1にはブロックを選択するための
アドレスADxが入力され、第1ノアゲートNOR1に
は、第1ナンドゲートの出力信号と共に、所定のプレイ
ン(plain)を選択する信号Select_LeftRightが入力され
る。従って、所定のセルが選択されると、ローデコーダ
20の出力は「H」になり、所定のセルが選択されない
と、出力は「L」になる。
AND2、トランジスタM1、M2、M3、M5、イン
バータIVN1及びキャパシタC1、C2からなる。第
2ナンドゲートNAND2の入力側にはローデコーダ2
0の出力信号とクロック信号CLKが入力される。トラ
ンジスタM1のゲートには電源電圧Vccが印加され、ト
ランジスタM3及びM5の一側には電源電圧より高い或
いは同一の電圧であるVppが印加される。
インSSに連結された一つのストリング駆動トランジス
タ、ワード制御ラインSに連結された複数のセルトラン
ジスタ及び接地制御ラインGSに連結された一つの接地
駆動トランジスタからなる。駆動トランジスタはNMO
Sから構成することができる。
であれば、高電圧制御回路22はクロック信号CLKを
共に入力として(Vpp+Vtn)を出力する。この際、V
tnは駆動トランジスタ24のしきい値電圧である。従っ
て、駆動トランジスタ24はターンオンされ、正の電圧
がストリング制御ラインSS、ワード制御ラインS及び
接地制御ラインGSに印加されると、この電圧がストリ
ング選択ラインSSL、ワードラインWL及び接地選択
ラインGSLに伝達される。キャパシタC1、C2は印
加されたVppを(Vpp+Vtn)に作るためにブーストす
る役割を果たす。もしローデコーダの出力が「L」であ
れば、第2ナンドゲートNAND2の出力はクロック信
号CLKとは関係なくなり、キャパシタC1、C2はブ
ーストの役割をしない。従って、高電圧制御回路22の
出力はローデコーダ20から入力された「L」がM1を
介してそのまま出力されることにより、駆動トランジス
タ24はターンオフされ、ストリング制御ラインSS、
ワード制御ラインS及び接地制御ラインGSに印加され
た正の電圧はストリング選択ラインSSL、ワードライ
ンWL及び接地選択ラインGSLに伝達されなくなる。
デコーダは、メモリセルアレイに正の電圧のみを印加す
ることができる。なぜなら、駆動トランジスタ24のス
トリング制御ラインSS、ワード制御ラインS及び接地
制御ラインGSには正の電圧のみを印加することがで
き、負の電圧は印加できないからである。
きない理由を図3に基づいて説明すると、次の通りであ
る。図3は図2の駆動トランジスタ24に負の電圧が印
加されることを説明するための素子の断面図である。駆
動トランジスタがNMOSから構成される際、Pウェル
は接地される。もしソースSに負の電圧−10Vが印加
されると、PN接合の順方向条件によってNMOSトラ
ンジスタが誤動作を行うことになる。
リでは、正の電圧のみを用いて選択されたメモリセルの
プログラム、消去及び読出を行うことができ、特にプロ
グラム時より消去時にさらに高い電圧を使用したため、
選択されていないブロックにはウェルバイアスによるス
トレスを与えることになり、メモリセルデータの歪みが
生ずるという問題があった。
ッシュメモリセルのワードラインに負の電圧を印加する
ことが可能なNAND型フラッシュメモリのワードライ
ンデコーダを提供することにある。
に、本発明に係るNAND型フラッシュメモリのワード
ラインデコーダは、所定のメモリセルを選択して動作を
行えるようにワードライン選択信号をデコードするNA
ND型フラッシュメモリのワードラインデコーダにおい
て、所定のメモリセルのアドレスを入力とし、所定のメ
モリセルが選択或いは非選択されることを示す信号を出
力するローデコーダと、ローデコーダから、所定のメモ
リセルが選択されたという信号を受けると、正の電圧を
出力し、所定のメモリセルが非選択されたという信号を
受けると、負の電圧を出力する制御部と、制御部から出
力される正の電圧がゲートに印加されると、ソースに入
力される負の電圧をドレインに出力し、制御部から出力
される負の電圧がゲートに印加されると、ソースに入力
される負の電圧がドレインに出力されないように遮断す
るNMOSトランジスタからなる駆動部とを備え、NM
OSトランジスタのPウェルにはソースに入力される負
の電圧が印加されることが好ましい。
ドとの間に連結され、入力信号を反転させるインバータ
と、第1ノードと第2ノードとの間に連結され、ゲート
が電源電圧に連結される第1NMOSトランジスタと、
第1ノードと第3ノードとの間に連結され、ゲートが接
地に連結される第1PMOSトランジスタと、第2ノー
ドと第2入力端子との間に連結され、ゲートが出力端子
に連結される第2PMOSトランジスタと、第3ノード
と第3入力端子との間に連結され、ゲートが出力端子に
連結される第2NMOSトランジスタと、第2入力端子
と出力端子との間に連結され、ゲートが第2ノードに連
結される第3PMOSトランジスタと、第3入力端子と
出力端子との間に連結され、ゲートが第3ノードに連結
される第3NMOSトランジスタとを備えることが好ま
しい。
を添付図に基づいて詳細に説明する。ところが、これら
の実施例は当技術分野で通常の知識を有する者に本発明
を十分理解させるために提供されるもので、様々な変形
実施が可能である。本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
メモリのワードラインデコーダの好適な一実施例を説明
するためのブロック図であって、ローデコーダ40、制
御部42及び駆動部44からなる。
ンデコーダは、メモリセルアレイの特定のメモリセルに
対する書込または読出などの特定の動作を行うために選
択されたメモリセルに対するワードライン選択信号をデ
コードする役割を果たす。
アドレスを入力とし、前記所定のメモリセルが選択また
は非選択されることを示す信号を出力するが、所定のメ
モリセルが選択されると、ローデコーダ40は出力信号
として「H」を出力し、選択されていない残りのメモリ
セルに対しては「L」を出力することができる。ここ
で、所定のメモリセルとはフラッシュメモリの動作を処
理する装置で予め定められたメモリセルをいう。例え
ば、第1ストリングの第2セルトランジスタをプログラ
ムさせようとする場合には、第2ワードラインが選択さ
れなければならないので、第2ワードラインに該当する
アドレスが入力されると、ローデコーダ40では出力信
号として「H」を出力し、残りのワードラインに対して
は「L」を出力する。このようなローデコーダ40の出
力信号は制御部42に入力され、制御部42の出力信号
は駆動部44に入力される。そして、駆動部44は各メ
モリセルのトランジスタに接続され、駆動部44の信号
に基づいて各メモリセルのトランジスタが動作を行う。
御部42は駆動部44のトランジスタを制御する役割を
果たす。ローデコーダ40から、所定のメモリセルが選
択されたという信号を受けると、正の電圧を駆動部44
へ出力し、所定のメモリセルが非選択されたという信号
を受けると、負の電圧を駆動部44へ出力する。
実施例を説明するための回路図であって、インバータI
NV、PMOSトランジスタMP1、MP2、MP3及
びNMOSトランジスタMN1、MN2、MN3からな
る。図5を参照すると、インバータINVは第1入力端
子IN1と第1ノードn1との間に連結される。第1N
MOSトランジスタMN1は第1ノードn1と第2ノー
ドn2との間に連結され、第1NMOSトランジスタM
N1のゲートには電源電圧Vccが印加される。第1ノー
ドn1と第3ノードn3との間には第1PMOSトラン
ジスタMP1が接続され、第1PMOSトランジスタM
P1のゲートは接地される。第2ノードn2には第2P
MOSトランジスタMP2が接続されるが、第2PMO
SトランジスタMP2の他側には第2入力端子IN2が
連結される。第2入力端子IN2には正の電圧が印加さ
れるが、例えば電源電圧より高い電圧VPPXが印加され
ることができる。第2PMOSトランジスタMP2のゲ
ートは出力端子OUTに連結される。第2NMOSトラ
ンジスタMN2は第3ノードn3と第3入力端子IN3
との間に連結され、ゲートは出力端子OUTに連結され
る。第3入力端子IN3には負の電圧が印加されるが、
例えばVEEXが印加されることができる。第3PMOS
トランジスタMP3は第2入力端子IN2と出力端子O
UTとの間に連結され、第3PMOSトランジスタMP
3のゲートは第2ノードn2に連結される。第3NMO
SトランジスタMN3は第3入力端子IN3と出力端子
OUTとの間に連結され、第3NMOSトランジスタM
N3のゲートは第3ノードn3に連結される。
る信号を反転させる。従って、ローデコーダ40から第
1入力端子IN1を介してインバータINVに入力され
る信号「H」であれば、出力される信号は「L」にな
り、ローデコーダ40から第1入力端子IN1を介して
インバータINVに入力される信号が「L」であれば、
インバータINVは「H」信号を出力する。
路を図6に示した。図6を参照すると、PMOSトラン
ジスタMPは、電源電圧Vccと第1ノードn1との間に
連結され、ゲートが第1入力端子IN1に連結される。
そして、NMOSトランジスタは第1ノードn1と接地
との間に連結され、ゲートが第1入力端子IN1に連結
される。第1入力端子IN1を介して入力される信号が
「H」であれば、NMOSトランジスタMNはターンオ
ンされるが、PMOSトランジスタMPはターンオフさ
れるので、第1ノードn1には接地電圧、即ち「L」が
出力される。ところが、第1入力端子IN1を介して入
力される信号が「L」であれば、NMOSトランジスタ
MNはターンオフされるが、PMOSトランジスタMP
はターンオンされるので、第1ノードn1には電源電圧
「H」が出力される。即ち、インバータ回路は第1入力
端子IN1を介して入力される信号を反転させて出力す
る役割を果たす。
いて図5を参照して説明する。
されると、第1ノードn1は「L」になる。第1NMO
SトランジスタMN1のゲートには電源電圧が印加さ
れ、第1PMOSトランジスタMP1のゲートは接地さ
れるので、第1NMOSトランジスタMN1と第1PM
OSトランジスタMP1はターンオンされる。従って、
第1ノードn1の「L」信号が第2ノードn2を介して
第3PMOSトランジスタMP3のゲートに印加される
と、第3PMOSトランジスタMP3はターンオンさ
れ、第2入力端子IN2を介して入力される正の電圧、
例えばVPPXは出力端子OUTを介して出力される。と
ころが、第1ノードn1の「L」信号が第3ノードn3
を介して第3NMOSトランジスタMN3のゲートに印
加されると、第3NMOSトランジスタMN3はターン
オフされ、第3入力端子IN3を介して入力される負の
電圧、例えばVEEXは出力端子OUTを介して出力され
ない。
が入力されると、第1ノードn1は「H」になり、第2
ノードn2を介して第3PMOSトランジスタMP3の
ゲートに「H」が印加されると、第3PMOSトランジ
スタMP3はターンオフされる。ところが、第3ノード
n3を介して第3NMOSトランジスタMN3のゲート
に「H」が印加されると、第3NMOSトランジスタM
N3はターンオンされ、第3入力端子IN3を介して入
力される負の電圧、例えばVEEXが出力端子OUTに出
力される。ところで、出力端子OUTは第2PMOSト
ランジスタMP2及び第2NMOSトランジスタMN2
のゲートに連結されているので、ゲートにもVEEXが印
加される。選択されていない他のトランジスタにはV
EEXが印加されてはならないので、第3NMOSトラン
ジスタMN3のゲートにはVEEXが印加されなければな
らず、第3ノードn3はVEEXにならなければならな
い。従って、第3NMOSトランジスタMN3のソース
とゲートはVEEXになり、第3NMOSトランジスタM
N3はターンオフされる。すなわち、第2NMOSトラ
ンジスタMN2は第3NMOSトランジスタMN3をタ
ーンオフさせる役割をする。
説明する。図7は入力信号による制御部42の出力信号
を説明するための波形図であって、図7の(a)は第1
入力端子IN1の入力が「L」の時の波形図であり、図
7の(b)は第1入力端子IN1の入力が「H」の時の
波形図である。
IN1を介して入力される信号が「L」になると、第1
ノードn1の電圧は「H」としての電源電圧Vccの状態
になる。すると、第3入力端子IN3を介して入力され
る電圧VEEXが制御部の出力端子OUTを介して出力さ
れることが分かる。
力端子IN1を介して入力される信号が「H」になる
と、第1ノードn1の電圧は「L」としての接地電圧の
状態になる。すると、第2入力端子IN2を介して入力
される電圧VPPXが制御部の出力端子OUTを介して出
力されることが分かる。
る。駆動部44はNMOSトランジスタからなるが、制
御部42から入力される正の電圧がNMOSトランジス
タのゲートに印加されると、NMOSトランジスタはタ
ーンオンされ、ソースに入力される負の電圧をドレイン
に出力してメモリセルへ伝達し、もし制御部42からゲ
ートに負の電圧が印加されると、NMOSトランジスタ
はターンオフされ、ソースに入力される負の電圧をドレ
インに出力されないように遮断する。そして、NMOS
トランジスタのPウェルにはソースに入力される負の電
圧と同一の電圧が印加される。
明するための回路図である。同図に示すように、NMO
Sトランジスタは接地制御ラインGSに印加された電圧
を接地選択ラインGSLへ伝達する接地選択トランジス
タMGS、ワード制御ラインSに印加された電圧をワー
ドラインWLへ伝達するセルトランジスタMS、及びス
トリング制御ラインSSに印加された電圧をストリング
選択ラインSSLへ伝達するストリング選択トランジス
タMSSからなる。メモリセルのワードラインに負の電
圧を伝達するために、接地制御ラインGS、ワード制御
ラインS及びストリング制御ラインSSには負の電圧、
例えばVEEXが印加され、トランジスタのPウェルには
同じ負の電圧VEEXが印加される。第4入力端子IN4
を介して制御部42の出力信号がそれぞれトランジスタ
のゲートに印加される。
り、制御部42の出力がVPPXであれば、駆動部44の
NMOSトランジスタがターンオンされ、ストリング制
御ラインSS、ワード制御ラインS、接地制御ラインG
Sに印加されるVEEXはストリング選択ラインSSL、
ワードラインWL及び接地選択ラインGSLへ伝達され
る。ところが、ローデコーダ40の出力が「L」であ
り、制御部42の出力がVEEXであれば、NMOSトラ
ンジスタがターンオフされ、ストリング制御ラインS
S、ワード制御ラインS、接地制御ラインGSに印加さ
れるVEEXはストリング選択ラインSSL、ワードライ
ンWL及び接地選択ラインGSLへ伝達されずに遮断さ
れる。従って、ローデコーダによって選択されたメモリ
セルのワードラインに負の電圧を印加することができる
ことになる。駆動部44を具現するNMOSトランジス
タのPウェルにはストリング制御ラインSS、ワード制
御ラインS、接地制御ラインGSに印加される負の電圧
と同一の電圧VEEXが印加されるが、これはPN接合部
分が順方向バイアスになってトランジスタが誤動作する
ことを防止するためである。このような駆動部44のN
MOSトランジスタはトリプルウェル(Triple well)構
造で形成することができる。これについて図9を参照し
て説明する。
のトリプルウェル構造を説明するための素子の断面図で
ある。
LLが形成され、NウェルにPウェルTPWELLが形
成されている。PウェルTPWELLはソースSとドレ
インD領域(N+)が形成されており、PウェルTPW
ELLに電圧を印加するための領域(P+)が形成され
ている。NウェルTNWELLには電源電圧Vddが印
加され、P型基板P_SUBは接地される。ソースに負
の電圧が印加される際、PウェルTPWELLとソース
Sが形成された領域(N+)がPN接合になって順方向
動作になることを防止するために、Pウェルにも同じ負
の電圧が印加される。従って、ソースSに印加される負
の電圧はドレインDへ伝達されることができる。
D型フラッシュメモリのワードラインデコーダは、メモ
リセルのワードラインに負の電圧ができるようにする。
従って、負の電圧を用いて、選択されたメモリセルに対
する書込みまたは消去動作を行うことができ、特にメモ
リセルの消去時にウェルバイアスを低くしてデータの歪
みを防止することができ、データの保持(data retentio
n)面においても従来のフラッシュメモリより安定的な効
果がある。
に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の技術的思想から外れない範囲内で、当
分野で通常の知識を有する者によって様々な変形が可能
である。
モリセルの構成図である。
明するための図である。
ることを説明するための素子の断面図である。
ードラインデコーダの好適な一実施例を説明するための
ブロック図である。
るための回路図である。
図である。
めの波形図である。
の回路図である。
ウェル構造を説明するための素子の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定のメモリセルを選択して動作を行え
るようにワードライン選択信号をデコードするNAND
型フラッシュメモリのワードラインデコーダにおいて、 所定のメモリセルのアドレスを入力とし、前記所定のメ
モリセルが選択或いは非選択されることを示す信号を出
力するローデコーダと、 前記ローデコーダから前記所定のメモリセルが選択され
たという信号を受けると、正の電圧を出力し、前記所定
のメモリセルが非選択されたという信号を受けると、負
の電圧を出力する制御部と、 前記制御部から出力される前記正の電圧がゲートに印加
されると、ソースに入力される負の電圧をドレインに出
力し、前記制御部から出力される前記負の電圧が前記ゲ
ートに印加されると、前記ソースに入力される負の電圧
が前記ドレインに出力されないように遮断するNMOS
トランジスタからなる駆動部とを備え、 前記NMOSトランジスタのPウェルには前記ソースに
入力される負の電圧が印加されることを特徴とするNA
ND型フラッシュメモリのワードラインデコーダ。 - 【請求項2】 前記制御部は、 第1入力端子と第1ノードとの間に連結され、入力信号
を反転させるインバータと、 前記第1ノードと第2ノードとの間に連結され、ゲート
が電源電圧に連結される第1NMOSトランジスタと、 前記第1ノードと第3ノードとの間に連結され、ゲート
が接地に連結される第1PMOSトランジスタと、 前記第2ノードと第2入力端子との間に連結され、ゲー
トが出力端子に連結される第2PMOSトランジスタ
と、 前記第3ノードと第3入力端子との間に連結され、ゲー
トが前記出力端子に連結される第2NMOSトランジス
タと、 前記第2入力端子と出力端子との間に連結され、ゲート
が前記第2ノードに連結される第3PMOSトランジス
タと、 前記第3入力端子と出力端子との間に連結され、ゲート
が前記第3ノードに連結される第3NMOSトランジス
タとを備えることを特徴とする請求項1記載のNAND
型フラッシュメモリのワードラインデコーダ。 - 【請求項3】 前記駆動部のNMOSトランジスタはト
リプルウェル構造で形成されることを特徴とする請求項
1記載のNAND型フラッシュメモリのワードラインデ
コーダ。 - 【請求項4】 前記インバータは、 前記電源電圧と前記第1ノードとの間に連結され、ゲー
トが前記第1入力端子に連結されるPMOSトランジス
タと、 前記第1ノードと接地との間に連結され、ゲートが前記
第1入力端子に連結されるNMOSトランジスタとを備
えることを特徴とする請求項2記載のNAND型フラッ
シュメモリのワードラインデコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
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KR2002-27481 | 2002-05-17 | ||
KR10-2002-0027481A KR100474201B1 (ko) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 낸드형 플래시 메모리의 워드 라인 디코더 |
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