JPH08236226A - 低背型の表面取付電気コネクタ装置 - Google Patents
低背型の表面取付電気コネクタ装置Info
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- JPH08236226A JPH08236226A JP7347403A JP34740395A JPH08236226A JP H08236226 A JPH08236226 A JP H08236226A JP 7347403 A JP7347403 A JP 7347403A JP 34740395 A JP34740395 A JP 34740395A JP H08236226 A JPH08236226 A JP H08236226A
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/73—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
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- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/52—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
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- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化および低背化型構造の電気コネクタ装
置を提供する。 【構成】 雄型および雌型コネクタは、他側のコネクタ
端子のコンタクト部44,58と相互係合するためのコ
ンタクト部を有する複数の端子が、それぞれ取り付けら
れる接合誘電性ハウジング16,26を有する。少なく
とも一つのコネクタの少なくとも一つの端子は、第一の
脚部と、ほぼU字状のコンタクト部を有している。U字
状コンタクト部の弾性コンタクト脚部56とそれぞれの
コネクタハウジングとの間に、コンタクト部を仮組み込
みするための仮組み込み手段と、一つのハウジングのそ
れぞれの端部に取り付けられる第一の脚部54と、プリ
ント回路基板の前記一側に表面取り付け可能となってい
る第二の脚部68とを有するL字形状となっている打ち
抜き成形された係止部材を有している。
置を提供する。 【構成】 雄型および雌型コネクタは、他側のコネクタ
端子のコンタクト部44,58と相互係合するためのコ
ンタクト部を有する複数の端子が、それぞれ取り付けら
れる接合誘電性ハウジング16,26を有する。少なく
とも一つのコネクタの少なくとも一つの端子は、第一の
脚部と、ほぼU字状のコンタクト部を有している。U字
状コンタクト部の弾性コンタクト脚部56とそれぞれの
コネクタハウジングとの間に、コンタクト部を仮組み込
みするための仮組み込み手段と、一つのハウジングのそ
れぞれの端部に取り付けられる第一の脚部54と、プリ
ント回路基板の前記一側に表面取り付け可能となってい
る第二の脚部68とを有するL字形状となっている打ち
抜き成形された係止部材を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気コネクタの技術
に関するものであり、特に様々な特徴の低背型の雄型お
よび雌型の電気コネクタ装置に関するものである。
に関するものであり、特に様々な特徴の低背型の雄型お
よび雌型の電気コネクタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型または低背型電気コネクタは、コネ
クタの高さを可能な限り低く維持することが望ましい用
途において広く使用されている。例えば、小型または低
背型の表面取り付け型コネクタは、コネクタおよび回路
基板を内蔵する空隙が必要とされる装置内で、プリント
回路基板に取り付けられる。
クタの高さを可能な限り低く維持することが望ましい用
途において広く使用されている。例えば、小型または低
背型の表面取り付け型コネクタは、コネクタおよび回路
基板を内蔵する空隙が必要とされる装置内で、プリント
回路基板に取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】低背型の表面取り付け
型コネクタにおける一つの問題は、コネクタの端子が、
コネクタを不完全または部分的に接合させ易い、比較的
短い接合長を有していることである。十分なビーム変形
をするために、適当なコンタクトビーム長のために利用
できる空隙または高さの量は比較的少ない。さらに、接
合する端子間での摩擦係合以外には、何も機械的な接合
が設けられていない基板間コネクタの使用において、小
型または低背型コネクタが、機械的な衝撃により偶然に
接合解除される可能性があることは重要なことである。
端子間で増大する摩擦係合(それにより、コネクタを接
合解除させるのに必要とされる力を増大させる)を考慮
するかまたは、接合する端子またはコネクタハウジング
間にインターロック部材を設けることを考慮することが
必要となってきた。このインターロック部材は、接合す
るコネクタ間で確実に保持を行うばかりではなく、コネ
クタが完全に接合されることを触覚的なフィードバック
または他に聴覚的に表示する。しかしながら、しばし
ば、接合する端子またはコネクタハウジング間のインタ
ーロック部材は、複雑な型またはダイス型となり、確実
な保持には、過大な接合および接合解除力が必要とな
り、コネクタおよび/またはプリント回路基板装置が、
接合および接合解除時に損傷または破損しやすくなる。
型コネクタにおける一つの問題は、コネクタの端子が、
コネクタを不完全または部分的に接合させ易い、比較的
短い接合長を有していることである。十分なビーム変形
をするために、適当なコンタクトビーム長のために利用
できる空隙または高さの量は比較的少ない。さらに、接
合する端子間での摩擦係合以外には、何も機械的な接合
が設けられていない基板間コネクタの使用において、小
型または低背型コネクタが、機械的な衝撃により偶然に
接合解除される可能性があることは重要なことである。
端子間で増大する摩擦係合(それにより、コネクタを接
合解除させるのに必要とされる力を増大させる)を考慮
するかまたは、接合する端子またはコネクタハウジング
間にインターロック部材を設けることを考慮することが
必要となってきた。このインターロック部材は、接合す
るコネクタ間で確実に保持を行うばかりではなく、コネ
クタが完全に接合されることを触覚的なフィードバック
または他に聴覚的に表示する。しかしながら、しばし
ば、接合する端子またはコネクタハウジング間のインタ
ーロック部材は、複雑な型またはダイス型となり、確実
な保持には、過大な接合および接合解除力が必要とな
り、コネクタおよび/またはプリント回路基板装置が、
接合および接合解除時に損傷または破損しやすくなる。
【0004】さらに、表面取り付け型コネクタにおい
て、繰り返される接合および接合解除により、表面取り
付け端子とプリント回路基板の回路配線との間の完全な
半田取り付けに影響が及ぼされる。この理由により、半
田付可能な係止部材(または接合釘)が、半田接合で応
力を開放させて、コネクタと基板間に付加的な機械的接
合強度を付与するために使用され、接合および接合解除
時に生じるねじり力が、半田接合に伝達されない。この
ような半田付可能な係止部材による歪みの開放は、接合
および/または接合解除力が比較的高い、および/また
は回路の数が比較的少ないコネクタ対において特に重要
である。しかしながら、十分な係止部材または接合釘を
小型または低背型の表面取り付け型コネクタに設けるこ
とにより、複雑および高価なものとなる。
て、繰り返される接合および接合解除により、表面取り
付け端子とプリント回路基板の回路配線との間の完全な
半田取り付けに影響が及ぼされる。この理由により、半
田付可能な係止部材(または接合釘)が、半田接合で応
力を開放させて、コネクタと基板間に付加的な機械的接
合強度を付与するために使用され、接合および接合解除
時に生じるねじり力が、半田接合に伝達されない。この
ような半田付可能な係止部材による歪みの開放は、接合
および/または接合解除力が比較的高い、および/また
は回路の数が比較的少ないコネクタ対において特に重要
である。しかしながら、十分な係止部材または接合釘を
小型または低背型の表面取り付け型コネクタに設けるこ
とにより、複雑および高価なものとなる。
【0005】本発明は、接合するコネクタの小型化を容
易とし、能率的で非常に効果的な低背型コネクタ装置を
提供するために組み合わされる様々な特徴を有する、上
述した特徴の電気コネクタ装置を提供することに関する
ものである。従って、本発明の目的は、小型化および低
背化型構造の新規であり改良された電気コネクタ装置を
提供することにある。
易とし、能率的で非常に効果的な低背型コネクタ装置を
提供するために組み合わされる様々な特徴を有する、上
述した特徴の電気コネクタ装置を提供することに関する
ものである。従って、本発明の目的は、小型化および低
背化型構造の新規であり改良された電気コネクタ装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の実施例におい
て、低背型電気コネクタ装置は、接合する雄型および雌
型コネクタを有している。それぞれの雄型および雌型コ
ネクタは、他側のコネクタの端子のコンタクト部と相互
係合するためのコンタクト部を有する複数の端子が取り
付けられている誘電性ハウジングを有している。それぞ
れのコネクタのハウジングは、両端部と、両端部間に延
びており、プリント回路基板の面に表面取り付け可能と
なっている取り付け面を有している。端子は、プリント
回路基板の回路配線に接続するために、取り付け部を有
している。少なくとも一つのコネクタの端子は、U字形
状のコンタクト部を有している。コンタクト部はそれぞ
れ、端子の取り付け部に接合される第一の脚部と、他側
のコネクタの対応する端子のコンタクト部と係合可能な
弾性コンタクト脚部により規定されている。第一の脚部
は、ハウジングに取り付けられる端子の取り付け部に近
接した基端部と、ハウジングの端縁部に沿って移動可能
に保持される基端部の反対側に先端部を有している。従
って、第一の脚部の中央部は、ハウジングのスロット内
に移動可能である。この取り付けにより、第一の脚部の
変形時に端子の応力が分散される。また、コネクタ装置
は、コネクタをそれぞれのプリント回路基板に取り付け
るために、それぞれのコネクタハウジングのそれぞれの
端部に取り付けられる係止部材を有している。それぞれ
の係止部材は、ほぼL字形状であり、一つのハウジング
のそれぞれの端部に取り付けられる第一の脚部と、プリ
ント回路基板の面に表面取り付けするための第二の脚部
を有している。第一の脚部は、第二の脚部に対してほぼ
横断方向に延びている。衝合手段が、係止手段とハウジ
ングとの間に設けられている。上述したように、衝合手
段は、ハウジングの一対の対応する対向ショルダ部と係
合可能な一対の対向する耳部により設けられている。
て、低背型電気コネクタ装置は、接合する雄型および雌
型コネクタを有している。それぞれの雄型および雌型コ
ネクタは、他側のコネクタの端子のコンタクト部と相互
係合するためのコンタクト部を有する複数の端子が取り
付けられている誘電性ハウジングを有している。それぞ
れのコネクタのハウジングは、両端部と、両端部間に延
びており、プリント回路基板の面に表面取り付け可能と
なっている取り付け面を有している。端子は、プリント
回路基板の回路配線に接続するために、取り付け部を有
している。少なくとも一つのコネクタの端子は、U字形
状のコンタクト部を有している。コンタクト部はそれぞ
れ、端子の取り付け部に接合される第一の脚部と、他側
のコネクタの対応する端子のコンタクト部と係合可能な
弾性コンタクト脚部により規定されている。第一の脚部
は、ハウジングに取り付けられる端子の取り付け部に近
接した基端部と、ハウジングの端縁部に沿って移動可能
に保持される基端部の反対側に先端部を有している。従
って、第一の脚部の中央部は、ハウジングのスロット内
に移動可能である。この取り付けにより、第一の脚部の
変形時に端子の応力が分散される。また、コネクタ装置
は、コネクタをそれぞれのプリント回路基板に取り付け
るために、それぞれのコネクタハウジングのそれぞれの
端部に取り付けられる係止部材を有している。それぞれ
の係止部材は、ほぼL字形状であり、一つのハウジング
のそれぞれの端部に取り付けられる第一の脚部と、プリ
ント回路基板の面に表面取り付けするための第二の脚部
を有している。第一の脚部は、第二の脚部に対してほぼ
横断方向に延びている。衝合手段が、係止手段とハウジ
ングとの間に設けられている。上述したように、衝合手
段は、ハウジングの一対の対応する対向ショルダ部と係
合可能な一対の対向する耳部により設けられている。
【0007】さらに、コネクタ装置は、接合状態のコネ
クタを保持するために、コネクタハウジングの両端部近
くに保持部材を有している。保持部材は、それぞれのコ
ネクタハウジングの内側キャビィティ内で接合する金属
の弾性部材である。金属の弾性部材は、コネクタハウジ
ングの接合時に、互いに向き合う片持ち支持された弾性
アームを有している。保持部材は、コネクタの接合状態
時に、コネクタハウジングの所定範囲の相対運動が可能
な形状である係合可能な突出部を有している。本発明の
他の目的、特徴、利点は、添付の図面を参照して説明す
る以下の詳細な説明より明白となるであろう。
クタを保持するために、コネクタハウジングの両端部近
くに保持部材を有している。保持部材は、それぞれのコ
ネクタハウジングの内側キャビィティ内で接合する金属
の弾性部材である。金属の弾性部材は、コネクタハウジ
ングの接合時に、互いに向き合う片持ち支持された弾性
アームを有している。保持部材は、コネクタの接合状態
時に、コネクタハウジングの所定範囲の相対運動が可能
な形状である係合可能な突出部を有している。本発明の
他の目的、特徴、利点は、添付の図面を参照して説明す
る以下の詳細な説明より明白となるであろう。
【0008】
【実施例】図について詳細に説明すれば、まず図1に
は、参照符号10で示される本発明による低背型電気コ
ネクタ装置が示されている。低背型電気コネクタ装置
は、参照符号12で示される雄型コネクタを有してい
る。雄型コネクタは、参照符号14で示される雌型コネ
クタと接合可能である。雄型コネクタは、参照符号16
で示される誘電性ハウジングを有している。誘電性ハウ
ジングは、両端部18と、両端部間に延びており、プリ
ント回路基板24の面22に表面取り付け可能となって
いる取り付け面20を有している。雌型コネクタ14
は、参照符号26で示される誘電性ハウジングを有して
いる。誘電性ハウジングは、両端部28と、両端部間に
延びており、プリント回路基板34の面32に表面取り
付け可能となっている取り付け面30を有している。
は、参照符号10で示される本発明による低背型電気コ
ネクタ装置が示されている。低背型電気コネクタ装置
は、参照符号12で示される雄型コネクタを有してい
る。雄型コネクタは、参照符号14で示される雌型コネ
クタと接合可能である。雄型コネクタは、参照符号16
で示される誘電性ハウジングを有している。誘電性ハウ
ジングは、両端部18と、両端部間に延びており、プリ
ント回路基板24の面22に表面取り付け可能となって
いる取り付け面20を有している。雌型コネクタ14
は、参照符号26で示される誘電性ハウジングを有して
いる。誘電性ハウジングは、両端部28と、両端部間に
延びており、プリント回路基板34の面32に表面取り
付け可能となっている取り付け面30を有している。
【0009】図1とともに、図2および図3について説
明すれば、雄型コネクタ12は、仮想線矢印A(図1)
の方向へ、雌型コネクタ14のレセプタクル38に接合
可能なプラグ部36を有している。雄型コネクタ12に
は、参照符号40(図3)で示される複数の端子が取り
付けられており、雌型コネクタ14には、参照符号42
で示される複数の端子が取り付けられている。図1およ
び図3において最も良く示すように、雄型コネクタ12
の端子40は、プラグ部36の両側に露出されるブレー
ド状コンタクト部44と、プリント回路基板24の面2
2の回路配線48に接続するための取り付け面46を有
している。雄型コネクタ12の端子40は、ほぼL字状
であり、コネクタハウジング16のプラグ部36の両側
に配置されている。コネクタハウジングは、プラスチッ
ク等の絶縁性材料で一体に成形されており、端子は、導
電性材料で打ち抜き成形されている。
明すれば、雄型コネクタ12は、仮想線矢印A(図1)
の方向へ、雌型コネクタ14のレセプタクル38に接合
可能なプラグ部36を有している。雄型コネクタ12に
は、参照符号40(図3)で示される複数の端子が取り
付けられており、雌型コネクタ14には、参照符号42
で示される複数の端子が取り付けられている。図1およ
び図3において最も良く示すように、雄型コネクタ12
の端子40は、プラグ部36の両側に露出されるブレー
ド状コンタクト部44と、プリント回路基板24の面2
2の回路配線48に接続するための取り付け面46を有
している。雄型コネクタ12の端子40は、ほぼL字状
であり、コネクタハウジング16のプラグ部36の両側
に配置されている。コネクタハウジングは、プラスチッ
ク等の絶縁性材料で一体に成形されており、端子は、導
電性材料で打ち抜き成形されている。
【0010】雌型コネクタ14の端子42は、レセプタ
クル38の両側に配置されている。それぞれの端子42
は、プリント回路基板34の面32のそれぞれの回路配
線52に接続するために取り付け部50を有している。
さらに、それぞれの端子42は、取り付け部50に接合
される第一の脚部54と、図3に示すように、それぞれ
の雄型コネクタ端子40のコンタクト部44と係合可能
な婉曲コンタクト部58を有する弾性コンタクト脚部5
6により規定されるU字状のコンタクト部を有してい
る。本質的に、第一の脚部54は、雌型コネクタのハウ
ジング26の壁60(図2および図3)に対して固定さ
れる基端部54aと、タブ(図示せず)によりタブの端
縁部に沿って移動可能に保持される先端部54bを有し
ており、第一の脚部54は、ハウジング26の54aと
54b間のスロット62内に移動可能となっている。す
なわち、端子42の湾曲部は比較的静止しているが、第
一の脚部54の中央部は、婉曲コンタクト部58の変形
時にスロット62内である範囲で撓む。これにより、第
一の脚部54に沿って応力が分散され、端子42には、
雌型コネクタ14の低背化によるその短いビーム長にも
かかわらず、端子の改良された変形特性が設けられてい
る。端子を一つの固定位置(例えば、54a)で固定す
るよりも、54bに第二の係止部を設けることにより、
端子42の全体が常に圧縮状態であるように改良が成さ
れている。雄型コネクタ12のハウジング16および端
子40と同様に、ハウジング26は、プラスチック等の
絶縁性材料で一体に成形されており、端子42は、従来
は低背短片持ち支持型ビームにはあまり適当ではないと
考えられていた、燐青銅等の電導性材料で打ち抜き成形
されている。
クル38の両側に配置されている。それぞれの端子42
は、プリント回路基板34の面32のそれぞれの回路配
線52に接続するために取り付け部50を有している。
さらに、それぞれの端子42は、取り付け部50に接合
される第一の脚部54と、図3に示すように、それぞれ
の雄型コネクタ端子40のコンタクト部44と係合可能
な婉曲コンタクト部58を有する弾性コンタクト脚部5
6により規定されるU字状のコンタクト部を有してい
る。本質的に、第一の脚部54は、雌型コネクタのハウ
ジング26の壁60(図2および図3)に対して固定さ
れる基端部54aと、タブ(図示せず)によりタブの端
縁部に沿って移動可能に保持される先端部54bを有し
ており、第一の脚部54は、ハウジング26の54aと
54b間のスロット62内に移動可能となっている。す
なわち、端子42の湾曲部は比較的静止しているが、第
一の脚部54の中央部は、婉曲コンタクト部58の変形
時にスロット62内である範囲で撓む。これにより、第
一の脚部54に沿って応力が分散され、端子42には、
雌型コネクタ14の低背化によるその短いビーム長にも
かかわらず、端子の改良された変形特性が設けられてい
る。端子を一つの固定位置(例えば、54a)で固定す
るよりも、54bに第二の係止部を設けることにより、
端子42の全体が常に圧縮状態であるように改良が成さ
れている。雄型コネクタ12のハウジング16および端
子40と同様に、ハウジング26は、プラスチック等の
絶縁性材料で一体に成形されており、端子42は、従来
は低背短片持ち支持型ビームにはあまり適当ではないと
考えられていた、燐青銅等の電導性材料で打ち抜き成形
されている。
【0011】さらに、図2および図3について説明すれ
ば、端子42は、雌型コネクタのハウジング26のそれ
ぞれの端子キャビィティ内で仮組み込みされている。特
に、図2において、脚部56の先端部56aは、ハウジ
ング26のショルダ部64に対して付勢されていること
が分かる。コネクタが、図3に示すように接合される
と、脚部56の先端部56aはショルダ部64から移動
する。コネクタの接合時には、接合する端子間に通常の
挿入力が付与されるが、ビーム長が短くなっているた
め、この仮組み込みにより端子に最小の変形のみが生じ
る。
ば、端子42は、雌型コネクタのハウジング26のそれ
ぞれの端子キャビィティ内で仮組み込みされている。特
に、図2において、脚部56の先端部56aは、ハウジ
ング26のショルダ部64に対して付勢されていること
が分かる。コネクタが、図3に示すように接合される
と、脚部56の先端部56aはショルダ部64から移動
する。コネクタの接合時には、接合する端子間に通常の
挿入力が付与されるが、ビーム長が短くなっているた
め、この仮組み込みにより端子に最小の変形のみが生じ
る。
【0012】一般に、低背型電気コネクタ装置10は、
および雌型コネクタ、12および14をそれぞれのプリ
ント回路基板24および34に、それぞれ確実に保持す
るために係止装置を有している。図5には、参照符号6
6で示される係止部材が示されている。係止部材は、後
述するように、それぞれのコネクタハウジング16およ
び26のそれぞれの端部に取り付けられている。それぞ
れの係止部材66は、それぞれの下にあるプリント回路
基板の面に取り付け可能となっている、ほぼ平板状の脚
部68を有するL字状である。L字形状のもう一つの脚
部は、内側アーム72の両側に位置している外側アーム
70により規定されている。後述する目的のために、内
側アームは、一対の端縁部72aを有しており、外側ア
ーム70は、内向き対向耳部74を有している。
および雌型コネクタ、12および14をそれぞれのプリ
ント回路基板24および34に、それぞれ確実に保持す
るために係止装置を有している。図5には、参照符号6
6で示される係止部材が示されている。係止部材は、後
述するように、それぞれのコネクタハウジング16およ
び26のそれぞれの端部に取り付けられている。それぞ
れの係止部材66は、それぞれの下にあるプリント回路
基板の面に取り付け可能となっている、ほぼ平板状の脚
部68を有するL字状である。L字形状のもう一つの脚
部は、内側アーム72の両側に位置している外側アーム
70により規定されている。後述する目的のために、内
側アームは、一対の端縁部72aを有しており、外側ア
ーム70は、内向き対向耳部74を有している。
【0013】次に、図1と図4と図5について説明すれ
ば、係止部材66(図5)は、雄型コネクタのハウジン
グ16のそれぞれの端部18と、雌型コネクタのハウジ
ング26のそれぞれの端部28に取り付けられている。
係止部材66の内側アーム72の特に端縁部72aは、
係止部材をハウジングに確実に取り付けるために、ハウ
ジングのそれぞれの取り付け面20および30を貫通し
て挿入されてから、それぞれのハウジングの通路76内
で摩擦接合される。係止部材の脚部68は、半田付によ
りプリント回路基板の半田用パッド78に表面取り付け
され、端子の半田接合時に応力を解除させて、表面取り
付け型の雄型および雌型コネクタをそれぞれの回路基板
にさらに保持可能となっている。さらに、係止部材のそ
れぞれのコネクタハウジング内での保持を補強するため
に、係止部材の内向き対向耳部74が、それぞれのコネ
クタハウジングの対向するショルダ部80に衝合する。
それぞれの係止部材66は、導電性材料で打ち抜き成形
されているため、係止部材は、後述するように、それぞ
れのプリント回路基板の接地回路に半田付が可能であ
る。
ば、係止部材66(図5)は、雄型コネクタのハウジン
グ16のそれぞれの端部18と、雌型コネクタのハウジ
ング26のそれぞれの端部28に取り付けられている。
係止部材66の内側アーム72の特に端縁部72aは、
係止部材をハウジングに確実に取り付けるために、ハウ
ジングのそれぞれの取り付け面20および30を貫通し
て挿入されてから、それぞれのハウジングの通路76内
で摩擦接合される。係止部材の脚部68は、半田付によ
りプリント回路基板の半田用パッド78に表面取り付け
され、端子の半田接合時に応力を解除させて、表面取り
付け型の雄型および雌型コネクタをそれぞれの回路基板
にさらに保持可能となっている。さらに、係止部材のそ
れぞれのコネクタハウジング内での保持を補強するため
に、係止部材の内向き対向耳部74が、それぞれのコネ
クタハウジングの対向するショルダ部80に衝合する。
それぞれの係止部材66は、導電性材料で打ち抜き成形
されているため、係止部材は、後述するように、それぞ
れのプリント回路基板の接地回路に半田付が可能であ
る。
【0014】相補型相互係合保持部材が、接合状態のコ
ネクタを取り外し可能に保持するために、雄型コネクタ
12および雌型コネクタ16のコネクタハウジング16
および26の両端部の近くに設けられている。さらに、
図1とともに図6および図7について説明すれば、参照
符号82で示される保持部材は、ほぼU字形状であり、
第一の脚部84を有している。第一の脚部は、雄型コネ
クタ12のハウジング16の端部の近くのキャビィティ
86内で摩擦接合される。同様に、参照符号88で示さ
れる保持部材は、ほぼU字形状であり、第一の脚部90
を有している。第一の脚部は、雌型コネクタ14のハウ
ジング26の端部の近くに内側キャビィティ82内で摩
擦接合される。保持部材82は、片持ち支持された弾性
アーム94を有しており、保持部材88は、片持ち支持
された弾性アーム96を有しており、コネクタ12およ
び14の接合時に、保持部材の弾性アームは互いに向き
合う。保持部材82の弾性アーム94は、婉曲突出部9
8を有しており、保持部材88の片持ち支持された弾性
アーム96は、婉曲突出部100を有している。雄型お
よび雌型コネクタ、12および14が接合されると、保
持部材82および88の婉曲突出部98および100
は、それぞれが図6に示す位置まで互いに乗り上げる。
それにより、保持部材は、接合状態のコネクタを取り外
し可能に保持する。さらに、保持部材は、金属板材料で
打ち抜き成形されており、コネクタ12および14の接
合時に、婉曲突出部により、コネクタが接合されること
を触感的または聴覚的に表示可能となっている。
ネクタを取り外し可能に保持するために、雄型コネクタ
12および雌型コネクタ16のコネクタハウジング16
および26の両端部の近くに設けられている。さらに、
図1とともに図6および図7について説明すれば、参照
符号82で示される保持部材は、ほぼU字形状であり、
第一の脚部84を有している。第一の脚部は、雄型コネ
クタ12のハウジング16の端部の近くのキャビィティ
86内で摩擦接合される。同様に、参照符号88で示さ
れる保持部材は、ほぼU字形状であり、第一の脚部90
を有している。第一の脚部は、雌型コネクタ14のハウ
ジング26の端部の近くに内側キャビィティ82内で摩
擦接合される。保持部材82は、片持ち支持された弾性
アーム94を有しており、保持部材88は、片持ち支持
された弾性アーム96を有しており、コネクタ12およ
び14の接合時に、保持部材の弾性アームは互いに向き
合う。保持部材82の弾性アーム94は、婉曲突出部9
8を有しており、保持部材88の片持ち支持された弾性
アーム96は、婉曲突出部100を有している。雄型お
よび雌型コネクタ、12および14が接合されると、保
持部材82および88の婉曲突出部98および100
は、それぞれが図6に示す位置まで互いに乗り上げる。
それにより、保持部材は、接合状態のコネクタを取り外
し可能に保持する。さらに、保持部材は、金属板材料で
打ち抜き成形されており、コネクタ12および14の接
合時に、婉曲突出部により、コネクタが接合されること
を触感的または聴覚的に表示可能となっている。
【0015】さらに、保持部材は導電性であるために、
保持部材は個々またはそれぞれの係止部材とともに、下
にあるプリント回路基板のそれぞれの接地回路に電気的
に接続される。すなわち、保持部材82および88の第
一の脚部84および90をそれぞれのハウジング16お
よび26に貫通させて、下にある回路基板24および3
4の面の接地回路に接合させることにより、雄型および
雌型コネクタ、12および14は、互いに接地されると
ともに、保持部材82および88を貫通して接合される
それぞれの回路基板の接地回路に接続される。一方、第
一の脚部等の保持部材の一部分は、それ自体が下にある
接地回路に半田付される係止部材66と一体に成形可能
であるか、または部分的に係合可能である。
保持部材は個々またはそれぞれの係止部材とともに、下
にあるプリント回路基板のそれぞれの接地回路に電気的
に接続される。すなわち、保持部材82および88の第
一の脚部84および90をそれぞれのハウジング16お
よび26に貫通させて、下にある回路基板24および3
4の面の接地回路に接合させることにより、雄型および
雌型コネクタ、12および14は、互いに接地されると
ともに、保持部材82および88を貫通して接合される
それぞれの回路基板の接地回路に接続される。一方、第
一の脚部等の保持部材の一部分は、それ自体が下にある
接地回路に半田付される係止部材66と一体に成形可能
であるか、または部分的に係合可能である。
【0016】最後に、図6を図7と比較すると、保持部
材82および88の婉曲突出部98および100は、接
合状態時に、図7の双頭矢印Bで示すように、接合方向
にコネクタの相対運動が可能な形状となっている。これ
により、コネクタは、ジッパー動作で接合解除可能とな
っている。すなわち、コネクタまたは端子に損傷を与え
ることなく、最初にコネクタの一側がグリップされ、次
に他側が開放可能となる。さらに、弾性アーム94およ
び96と、それぞれの婉曲突出部98および100によ
り生じる通常の挿入力は、コネクタの軸方向(すなわ
ち、端子の接合力に対して横断方向)に作用し、端子に
不均一な付加が加えられない。このことは、コネクタ1
2および14の長手方向の中心線の一側には5つの端子
があり、他側には6つの端子がある図1に示すように、
異なる数の端子が、コネクタの長手方向の中心線の両側
に使用されるコネクタの形状においては重要なこととな
る。
材82および88の婉曲突出部98および100は、接
合状態時に、図7の双頭矢印Bで示すように、接合方向
にコネクタの相対運動が可能な形状となっている。これ
により、コネクタは、ジッパー動作で接合解除可能とな
っている。すなわち、コネクタまたは端子に損傷を与え
ることなく、最初にコネクタの一側がグリップされ、次
に他側が開放可能となる。さらに、弾性アーム94およ
び96と、それぞれの婉曲突出部98および100によ
り生じる通常の挿入力は、コネクタの軸方向(すなわ
ち、端子の接合力に対して横断方向)に作用し、端子に
不均一な付加が加えられない。このことは、コネクタ1
2および14の長手方向の中心線の一側には5つの端子
があり、他側には6つの端子がある図1に示すように、
異なる数の端子が、コネクタの長手方向の中心線の両側
に使用されるコネクタの形状においては重要なこととな
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、それぞれのコネクタのハウジ
ングが、両端部と、両端部間に延びてプリント回路基板
の面に表面取り付け可能な取り付け面を有しており、端
子は、基板の回路配線に接続するための取り付け部を有
しており、少なくとも一つのコネクタの少なくとも一つ
の端子が、ベース部で端子のそれぞれの取り付け部に接
合される第一の脚部と、他側のコネクタの端子の一つの
コンタクト部に係合可能な弾性コンタクト部により規定
されるほぼU字状のコンタクト部を有しており、第一の
脚部は、ハウジングに取り付けられる端子のベース部に
近接した基端部と、ハウジング内で移動可能に保持され
る基端部と反対側に先端部を有しており、第一の脚部の
中央部がハウジングのスロット内に移動可能となってお
り、前記U字状コンタクト部の弾性コンタクト脚部とそ
れぞれのコネクタハウジングとの間に、コンタクト部を
仮組み込みするための仮組み込み手段と、コネクタをそ
れぞれのプリント回路基板に取り付けるために、それぞ
れのコネクタハウジングのそれぞれの端部に取り付けら
れる打ち抜き成形された係止部材であって、それぞれ
が、一つのハウジングのそれぞれの端部に取り付けられ
る第一の脚部と、プリント回路基板の前記一側に表面取
り付け可能となっている第二の脚部とを有するL字形状
となっている打ち抜き成形された係止部材を有している
雄型および雌型コネクタによって構成したので、接合す
るコネクタの小型化を容易とし、能率的で非常に効果的
な低背型コネクタ装置を提供することができる。
ングが、両端部と、両端部間に延びてプリント回路基板
の面に表面取り付け可能な取り付け面を有しており、端
子は、基板の回路配線に接続するための取り付け部を有
しており、少なくとも一つのコネクタの少なくとも一つ
の端子が、ベース部で端子のそれぞれの取り付け部に接
合される第一の脚部と、他側のコネクタの端子の一つの
コンタクト部に係合可能な弾性コンタクト部により規定
されるほぼU字状のコンタクト部を有しており、第一の
脚部は、ハウジングに取り付けられる端子のベース部に
近接した基端部と、ハウジング内で移動可能に保持され
る基端部と反対側に先端部を有しており、第一の脚部の
中央部がハウジングのスロット内に移動可能となってお
り、前記U字状コンタクト部の弾性コンタクト脚部とそ
れぞれのコネクタハウジングとの間に、コンタクト部を
仮組み込みするための仮組み込み手段と、コネクタをそ
れぞれのプリント回路基板に取り付けるために、それぞ
れのコネクタハウジングのそれぞれの端部に取り付けら
れる打ち抜き成形された係止部材であって、それぞれ
が、一つのハウジングのそれぞれの端部に取り付けられ
る第一の脚部と、プリント回路基板の前記一側に表面取
り付け可能となっている第二の脚部とを有するL字形状
となっている打ち抜き成形された係止部材を有している
雄型および雌型コネクタによって構成したので、接合す
るコネクタの小型化を容易とし、能率的で非常に効果的
な低背型コネクタ装置を提供することができる。
【図1】接合解除状態の本発明による電気コネクタ装置
の雄型および雌型コネクタの分解斜視図である。
の雄型および雌型コネクタの分解斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】雄型および雌型コネクタが接合状態の図2と同
様の断面図である。
様の断面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】一つの保持部材の斜視図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】コネクタが互いに対して接合方向に僅かに移動
された図6と同様の図である。
された図6と同様の図である。
12,14 雄型および雌型端子 16,26 誘電性ハウジング 18,26 両端部 20,30 取り付け面 22,32 面 24,34 プリント回路基板 40,42 端子 44,58 コンタクト部 46,50 取り付け部 48,52 回路配線 54 第一の脚部 54a 基端部 54b 先端部 56 弾性コンタクト脚部 56a,64 仮組み込み手段 62 スロット 66 係止部材 68 第二の脚部 70 アーム 74 対向する耳部 80 対向するショルダ部 82,88 保持部材 98,100 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィー チュア リー シンガポール ファムポア ウエスト 05 −77 アパートメント ブロック 34 (72)発明者 ジョージ エム シメル シンガポール ザ ウォーターサイド タ ンジョング ルヒュ ロード 9 04−02 (72)発明者 ウィー ピアク タイ シンガポール 08−321 ブキット バト ック ストリート 31 354 (72)発明者 ユエン ポー ウォング シンガポール ジャラン インタン 10 (72)発明者 クヒィー テック イエオ シンガポール イーシュン ストリート 61 03−322 ブロック 645
Claims (7)
- 【請求項1】 他側のコネクタ端子のコンタクト部と相
互係合するためのコンタクト部を有する複数の端子が、
それぞれ取り付けられる接合誘電性ハウジングを有する
雄型および雌型コネクタであって、それぞれのコネクタ
のハウジングは、両端部と、両端部間に延びてプリント
回路基板の面に表面取り付け可能な取り付け面を有して
おり、端子は、基板の回路配線に接続するための取り付
け部を有しており、少なくとも一つのコネクタの少なく
とも一つの端子は、ベース部で端子のそれぞれの取り付
け部に接合される第一の脚部と、他側のコネクタの端子
の一つのコンタクト部に係合可能な弾性コンタクト部に
より規定されるほぼU字状のコンタクト部を有してお
り、第一の脚部は、ハウジングに取り付けられる端子の
ベース部に近接した基端部と、ハウジング内で移動可能
に保持される基端部と反対側に先端部を有しており、第
一の脚部の中央部がハウジングのスロット内に移動可能
となっており、前記U字状コンタクト部の弾性コンタク
ト脚部とそれぞれのコネクタハウジングとの間に、コン
タクト部を仮組み込みするための仮組み込み手段と、コ
ネクタをそれぞれのプリント回路基板に取り付けるため
に、それぞれのコネクタハウジングのそれぞれの端部に
取り付けられる打ち抜き成形された係止部材であって、
それぞれが、一つのハウジングのそれぞれの端部に取り
付けられる第一の脚部と、プリント回路基板の前記一側
に表面取り付け可能となっている第二の脚部とを有する
L字形状となっている打ち抜き成形された係止部材を有
している雄型および雌型コネクタで構成されることを特
徴とする低背型電気コネクタ装置。 - 【請求項2】 前記仮組み込み手段は、弾性コンタクト
脚部の先端部により係合可能なそれぞれのコネクタハウ
ジングのショルダ部であることを特徴とする請求項1に
記載の低背型電気コネクタ装置。 - 【請求項3】 係止部材の前記第一の脚部は、第二の脚
部により規定される平面に対してほぼ横断方向に延びる
二つのアームにより規定されることを特徴とする請求項
1に記載の背低型電気コネクタ装置。 - 【請求項4】 係止部材とハウジングとの間に、前記平
面に対してほぼ平行に延び、ハウジングの一対の対応す
る対向ショルダ部と係合可能な一対の対向耳部を有する
衝合手段を有していることを特徴とする請求項3に記載
の低背型電気コネクタ装置。 - 【請求項5】 接合状態のコネクタを保持するために、
コネクタハウジングの両端部の近くに保持部材を有して
いることを特徴とする請求項1に記載の低背型電気コネ
クタ装置。 - 【請求項6】 前記保持部材は、金属の弾性部材を有し
ており、弾性部材はそれぞれ、コネクタハウジングが接
合状態である時に、変形して対向する弾性部材に取り外
しできるようにロック可能となっている片持ち支持され
た弾性アームを有していることを特徴とする請求項5に
記載の低背型電気コネクタ装置。 - 【請求項7】 前記保持部材は、接合状態時にコネクタ
ハウジングの所定範囲の相対運動が可能なように形成さ
れる、係合可能な突出部を有していることを特徴とする
請求項5に記載の低背型電気コネクタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/356,420 US5626482A (en) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | Low profile surface mountable electrical connector assembly |
US08/356,420 | 1994-12-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08236226A true JPH08236226A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=23401349
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347403A Pending JPH08236226A (ja) | 1994-12-15 | 1995-12-14 | 低背型の表面取付電気コネクタ装置 |
JP1998003257U Expired - Lifetime JP3053527U (ja) | 1994-12-15 | 1998-04-24 | 低背型の表面取付電気コネクタ装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998003257U Expired - Lifetime JP3053527U (ja) | 1994-12-15 | 1998-04-24 | 低背型の表面取付電気コネクタ装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5626482A (ja) |
EP (1) | EP0717463A3 (ja) |
JP (2) | JPH08236226A (ja) |
KR (1) | KR100191747B1 (ja) |
CN (1) | CN1131831A (ja) |
MY (1) | MY131711A (ja) |
SG (1) | SG50383A1 (ja) |
TW (1) | TW279278B (ja) |
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JPWO2022044333A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 |
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