JPS62177875A - フラツトケ−ブルコネクタ - Google Patents
フラツトケ−ブルコネクタInfo
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- JPS62177875A JPS62177875A JP61017831A JP1783186A JPS62177875A JP S62177875 A JPS62177875 A JP S62177875A JP 61017831 A JP61017831 A JP 61017831A JP 1783186 A JP1783186 A JP 1783186A JP S62177875 A JPS62177875 A JP S62177875A
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 22
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/28—Contacts for sliding cooperation with identically-shaped contact, e.g. for hermaphroditic coupling devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/26—Pin or blade contacts for sliding co-operation on one side only
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/631—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は実装密度を高めることができるフラットケーブ
ル（以下ＦＣと称す）コネクタに関する。
ル（以下ＦＣと称す）コネクタに関する。
従来の２．５４ＭピッチのＦＣコネクタとして第１１図
（ａ）に示すレセプタクル（圧接側）１０と第１１ （
ｂ）に示すヘッダー（基板側）２０とからなる２ピース
ＦＣコネクタがある。上記レセプタクル１０は第１２図
に示すようにＦＣｌｌの心線１２のピッチが例えば１．
２７ｕとなっており、これが圧接されるコネクタ１３は
以下のように構成されている。すなわち、直方体のイン
シュレータ１４の一面に複数個のコンタクト挿入穴１５
が長手方向に沿って２列構成で、各列毎に２．５４ａの
間隔を存してコンタクト挿入穴１５が形成され、しかも
第１列と第２列のコンタクト挿入穴１５は互に１．２７
１１１ＪＩＩずつずれて千鳥状に形成されている。そし
て各コンタクト挿入穴１５には例えばＵ字状の圧接部１
６を有するコンタクト１７が植立されている。このコン
タクト１７の配置を第１３図に示しており、これに上記
した１、２７ｍｍピッチのＦＣｌｌを圧接することによ
り、インシュレータに２．５４ｍｍ間隔でコンタクトを
１列に配置したものを２個並設する場合に比べて実装密
度を高めることができる。ところが最近さらに実装密度
を高めることができるフラットケーブルコネクタの開発
が望まれている。
（ａ）に示すレセプタクル（圧接側）１０と第１１ （
ｂ）に示すヘッダー（基板側）２０とからなる２ピース
ＦＣコネクタがある。上記レセプタクル１０は第１２図
に示すようにＦＣｌｌの心線１２のピッチが例えば１．
２７ｕとなっており、これが圧接されるコネクタ１３は
以下のように構成されている。すなわち、直方体のイン
シュレータ１４の一面に複数個のコンタクト挿入穴１５
が長手方向に沿って２列構成で、各列毎に２．５４ａの
間隔を存してコンタクト挿入穴１５が形成され、しかも
第１列と第２列のコンタクト挿入穴１５は互に１．２７
１１１ＪＩＩずつずれて千鳥状に形成されている。そし
て各コンタクト挿入穴１５には例えばＵ字状の圧接部１
６を有するコンタクト１７が植立されている。このコン
タクト１７の配置を第１３図に示しており、これに上記
した１、２７ｍｍピッチのＦＣｌｌを圧接することによ
り、インシュレータに２．５４ｍｍ間隔でコンタクトを
１列に配置したものを２個並設する場合に比べて実装密
度を高めることができる。ところが最近さらに実装密度
を高めることができるフラットケーブルコネクタの開発
が望まれている。
なお、第１１図において、１８はストレンリリーフ、２
１はインシュレータ、２２はコンタクト、２３は挿抜具
である。
１はインシュレータ、２２はコンタクト、２３は挿抜具
である。
本発明は上記要望を満足するためなされたもので、実装
密度をかなり高くでき、コンパクト化を図れるフラット
ケーブルコネクタを提供することを目的とする。
密度をかなり高くでき、コンパクト化を図れるフラット
ケーブルコネクタを提供することを目的とする。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
ここではレセプタクル（圧接剤）とヘッダー（基４′Ｉ
板剤）とからなる２ピースＦＣコネクタを例にあげて説
明するが、これに限定されずディップタイプ、カードエ
ッヂタイプであってもよい。第１図（ａ） 、 （ｂ）
、（ｃ）および（ｄ）は上記レセプタクル３０の上面
図、正面図、下面図および側面図であり、第２図は第１
図（ｂ）の■−■線に沿って切断し矢印方向に見た拡大
断面図である。このレセプタクル３０は、インシュレー
タ３１、第１、第２の圧接カバー３２．３３、押え具（
ストレンリリーフ）３４．１．２７ｗ１ピツチの第１、
第２のＦｅ１２、コンタクト６とからなっている。
明するが、これに限定されずディップタイプ、カードエ
ッヂタイプであってもよい。第１図（ａ） 、 （ｂ）
、（ｃ）および（ｄ）は上記レセプタクル３０の上面
図、正面図、下面図および側面図であり、第２図は第１
図（ｂ）の■−■線に沿って切断し矢印方向に見た拡大
断面図である。このレセプタクル３０は、インシュレー
タ３１、第１、第２の圧接カバー３２．３３、押え具（
ストレンリリーフ）３４．１．２７ｗ１ピツチの第１、
第２のＦｅ１２、コンタクト６とからなっている。
上記インシュレータ３１には上記第１、第２の圧接カバ
ー３２，３および押え具３４が着脱可能に設けられてお
り、第３図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｅ） 、 （ｄ
）および第４図はこれらとさらにＦｅ１２を取外した状
態のレセプタクル本体３７を示している。直方体のイン
シュレータ３１の上面には、この長手方向に沿って複数
個のコンタクト挿入穴３１ａが第３図（ａ）のようにた
とえば上から順に第１ （基準）。
ー３２，３および押え具３４が着脱可能に設けられてお
り、第３図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｅ） 、 （ｄ
）および第４図はこれらとさらにＦｅ１２を取外した状
態のレセプタクル本体３７を示している。直方体のイン
シュレータ３１の上面には、この長手方向に沿って複数
個のコンタクト挿入穴３１ａが第３図（ａ）のようにた
とえば上から順に第１ （基準）。
第２．第３．第４列の構成であって、各列ごとのコンタ
クト挿入穴３１ａ相互は２．５４Ｍ間隔となっており、
かつ、第１列と第３列、第３列と第２列、第２列と第４
列のコンタクト挿入穴３１ａはそれぞれ０．０３５ ｖ
ａｎピッチずつ長手方向にずれて形成されている。この
ような各コンタクト挿入穴３１ａには、以下に述べるコ
ンタクト３６が植立されている。すなわちコンタクト３
６は第５図（ａ） 、 （ｂ）および第６図（ａ） 、
（ｂ）に示すように一端にＵ字状の圧接部３６ａと他
端に接触部３６ｂを有し、この両者間を一体に連結する
連結部３６ｃを有し、この連結部３６ｃに係止用の突き
出し部３６Ｃ１と幅広部３６Ｃ２が形成されたものであ
る。このように種類の異るクランク状とほぼ直線状のコ
ンタクト（第５図と第６図）３６はインシュレータ３１
の第４列と第２列のコンタクト挿入穴３１ａにそれぞれ
植立され、残りの第３列と第１列のコンタクト挿入穴３
１ａには上記第５図と第６図と類似したコンタクト３６
が植立されている。この結果第１列と第２列のコンタク
ト挿入穴３１ａに植立されているコンタクト３６の圧接
部３６ａの突き出し長さく高さ）が、第４図のように第
３列と第４列のコンタクト挿入穴３１ａに植立されてい
るコンタクト３６の圧接部３６ａの突出長さく高さ）よ
り高くなっており、コンタクト３６の接触部３６ｂは第
４図のように同一長さであって２列でかつ互いに対向し
ている。
クト挿入穴３１ａ相互は２．５４Ｍ間隔となっており、
かつ、第１列と第３列、第３列と第２列、第２列と第４
列のコンタクト挿入穴３１ａはそれぞれ０．０３５ ｖ
ａｎピッチずつ長手方向にずれて形成されている。この
ような各コンタクト挿入穴３１ａには、以下に述べるコ
ンタクト３６が植立されている。すなわちコンタクト３
６は第５図（ａ） 、 （ｂ）および第６図（ａ） 、
（ｂ）に示すように一端にＵ字状の圧接部３６ａと他
端に接触部３６ｂを有し、この両者間を一体に連結する
連結部３６ｃを有し、この連結部３６ｃに係止用の突き
出し部３６Ｃ１と幅広部３６Ｃ２が形成されたものであ
る。このように種類の異るクランク状とほぼ直線状のコ
ンタクト（第５図と第６図）３６はインシュレータ３１
の第４列と第２列のコンタクト挿入穴３１ａにそれぞれ
植立され、残りの第３列と第１列のコンタクト挿入穴３
１ａには上記第５図と第６図と類似したコンタクト３６
が植立されている。この結果第１列と第２列のコンタク
ト挿入穴３１ａに植立されているコンタクト３６の圧接
部３６ａの突き出し長さく高さ）が、第４図のように第
３列と第４列のコンタクト挿入穴３１ａに植立されてい
るコンタクト３６の圧接部３６ａの突出長さく高さ）よ
り高くなっており、コンタクト３６の接触部３６ｂは第
４図のように同一長さであって２列でかつ互いに対向し
ている。
このように構成されたレセプタクル本体３７のコンタク
ト３６の圧接部３６ａには第１．第２のＦｅ１２を圧接
するには以下のようにすればよい。
ト３６の圧接部３６ａには第１．第２のＦｅ１２を圧接
するには以下のようにすればよい。
第１４図はこれを説明するための図である。
■ あらかじめインシュレータ３１にコンタクト３６を
組込んでコネクタ本体を構成し、圧接治具５０のベース
上にある一体の極数位置決め板５２を、上記コネクタ本
体の極数にあった寸法にセットするとともに、第１．第
２のＦｅ１２もコネクタ本体の極数に合った寸法にする
。
組込んでコネクタ本体を構成し、圧接治具５０のベース
上にある一体の極数位置決め板５２を、上記コネクタ本
体の極数にあった寸法にセットするとともに、第１．第
２のＦｅ１２もコネクタ本体の極数に合った寸法にする
。
■ 圧接治具５０のベース５１の溝５１ａに、その係合
部３３ａを上に向けて圧接カバー３３を入れる。
部３３ａを上に向けて圧接カバー３３を入れる。
■ そして作業者が第１．第２のＦｅ１２を、第１５図
（ａ）のように第１のＦｅ２５の絶縁外被の凸部と第２
のＦｅ１２の絶縁外被の凹部が互いにはまるように重ね
るとともに、上下のＦｅ１２の先端部を一致させず所定
長さだけ軸方向にずらした状態で、Ｆｅ１２の後端部側
を作業者がもち、第１のＦｅ１２の先端部を上記極数位
置決め板５２に沿わせて圧接カバー３３の上にのせ、こ
の圧接カバー３３の上に圧接カバー３２をのせ、この圧
接カバー３２の上に第２のＦｅ１２の先端部をのせ、さ
らにこの上に上記コネクタ本体のコンタクト３６の圧接
部３６ａが下向きになるようにのせて図示しない上記ハ
ンドプレスによりコネクタ本体を押し下げる。
（ａ）のように第１のＦｅ２５の絶縁外被の凸部と第２
のＦｅ１２の絶縁外被の凹部が互いにはまるように重ね
るとともに、上下のＦｅ１２の先端部を一致させず所定
長さだけ軸方向にずらした状態で、Ｆｅ１２の後端部側
を作業者がもち、第１のＦｅ１２の先端部を上記極数位
置決め板５２に沿わせて圧接カバー３３の上にのせ、こ
の圧接カバー３３の上に圧接カバー３２をのせ、この圧
接カバー３２の上に第２のＦｅ１２の先端部をのせ、さ
らにこの上に上記コネクタ本体のコンタクト３６の圧接
部３６ａが下向きになるようにのせて図示しない上記ハ
ンドプレスによりコネクタ本体を押し下げる。
このようにすることにより、第１列〜第４列のコンタク
ト３６が、第１のＦｅ１２の心線に同時に圧接される。
ト３６が、第１のＦｅ１２の心線に同時に圧接される。
この後、挿え具３４の両側部に一体に形成されたロック
片３８を、インシュレータ３１の両側部に形成した穴３
１に挿入係合させる。
片３８を、インシュレータ３１の両側部に形成した穴３
１に挿入係合させる。
以上のような構成のレセプタクル３０は以下のようなヘ
ッダ４０と接離される。第７図（ａ） 、 （ｂ） 。
ッダ４０と接離される。第７図（ａ） 、 （ｂ） 。
（ｅ）、（ｄ）および（ｅ）はそれぞれヘッダ４ｏの一
例を示す上面図、正面図、下面図、背面図および側面図
であり、第８図は第７図（ｃ）の■−■線に沿って切断
し矢印方向に見た拡大断面図である。これはインシュレ
ータ４１、コンタクト４２とがらなり、直方体のインシ
ュレータ４１には上記レセプタクル３０の先端側（コン
タクト３６の接触部３６ｂの存る側）が嵌合可能に凹部
４１ａを有しこの四部底面にはコンタクト挿入穴４１ｂ
が等間隔に形成され、かつ両側部に上記レセプタクル３
０のロック片３８が挿入可能なロック片穴４１ｃが形成
され、さらに上記コンタクト挿入穴４１ｂと同一方向に
補正板４１ｄが着脱可能に設けられている。上記コンタ
クト４２は例えばほぼＬ形であって一端に接触部４２ａ
を有し、他端に上記補正板４１ｄに貫通される脚部４２
ｂを有し、この両者間を連結する部分に係止部４２ｃを
有している。
例を示す上面図、正面図、下面図、背面図および側面図
であり、第８図は第７図（ｃ）の■−■線に沿って切断
し矢印方向に見た拡大断面図である。これはインシュレ
ータ４１、コンタクト４２とがらなり、直方体のインシ
ュレータ４１には上記レセプタクル３０の先端側（コン
タクト３６の接触部３６ｂの存る側）が嵌合可能に凹部
４１ａを有しこの四部底面にはコンタクト挿入穴４１ｂ
が等間隔に形成され、かつ両側部に上記レセプタクル３
０のロック片３８が挿入可能なロック片穴４１ｃが形成
され、さらに上記コンタクト挿入穴４１ｂと同一方向に
補正板４１ｄが着脱可能に設けられている。上記コンタ
クト４２は例えばほぼＬ形であって一端に接触部４２ａ
を有し、他端に上記補正板４１ｄに貫通される脚部４２
ｂを有し、この両者間を連結する部分に係止部４２ｃを
有している。
第９図（ａ） 、（ｂ） 、（ｃ） 、（ｄ）および（
ｅ）はそれぞれヘッダ４０の他の例を示す上面図、正面
図、下面図、背面図および側面図であり、第１０図は第
９図のｘ−Ｘ線に沿って切断し矢印方向に見た拡大断面
図である。第７図、第８図と構成が類似しているが異る
点はコンタクト４２としてストレートの形状のものと、
クランク状の形状のものを使用し、これにともなって上
記補正板４１ｄを設けてない点である。
ｅ）はそれぞれヘッダ４０の他の例を示す上面図、正面
図、下面図、背面図および側面図であり、第１０図は第
９図のｘ−Ｘ線に沿って切断し矢印方向に見た拡大断面
図である。第７図、第８図と構成が類似しているが異る
点はコンタクト４２としてストレートの形状のものと、
クランク状の形状のものを使用し、これにともなって上
記補正板４１ｄを設けてない点である。
以上述べたようにレセプタクル３０のインシュレータ３
１の一面にこの長手方向に沿って、圧接部３６ａの突出
長さの異る２種類のコンタクト３６を、４列構成でかつ
各列毎に等間隔に植立するとともに第１列と第２列間お
よび第３列と第４列間においてＦｅ１２の心線ピッチ（
この場合１．２７ｍ）だけずれ、かつ第１列と第３列（
第２列と第４列）間においてＦｅ１２の心線ピッチの１
１２（この場合０．６３５ｍｍ）だけずれるように植立
し、上記コンタクト３６の圧接部３６ａのうち第１列、
第２列および第３列、第４列のコンタクト３６の圧接部
にＦｅ２５の心線を圧接するようにしたもので、実装密
度を高くできる。すなわち、第１２図に示す従来のＦＣ
コネクタを２個並設するものに比べて実装密度をさらに
高くでき、これによって全体のコンパクト化を図ること
ができる。
１の一面にこの長手方向に沿って、圧接部３６ａの突出
長さの異る２種類のコンタクト３６を、４列構成でかつ
各列毎に等間隔に植立するとともに第１列と第２列間お
よび第３列と第４列間においてＦｅ１２の心線ピッチ（
この場合１．２７ｍ）だけずれ、かつ第１列と第３列（
第２列と第４列）間においてＦｅ１２の心線ピッチの１
１２（この場合０．６３５ｍｍ）だけずれるように植立
し、上記コンタクト３６の圧接部３６ａのうち第１列、
第２列および第３列、第４列のコンタクト３６の圧接部
にＦｅ２５の心線を圧接するようにしたもので、実装密
度を高くできる。すなわち、第１２図に示す従来のＦＣ
コネクタを２個並設するものに比べて実装密度をさらに
高くでき、これによって全体のコンパクト化を図ること
ができる。
また第３図（ａ）のように第１列〜第４列間においてコ
ンタクト３６の圧接部３６ａが第１列を基準にして所定
ピッチ（ここではＯ，Ｂ３５朋）だけずれているので、
第１．第２のＦｅ１２を圧接する際に、第１５図（ａ）
のようにその両者の絶縁外被の凹部と凸９部が互いには
まるように重ね合せた状態で、Ｆｅ２５をコンタクト３
６の圧接部３６ａに圧接することができ、この場合の作
業性がよい。
ンタクト３６の圧接部３６ａが第１列を基準にして所定
ピッチ（ここではＯ，Ｂ３５朋）だけずれているので、
第１．第２のＦｅ１２を圧接する際に、第１５図（ａ）
のようにその両者の絶縁外被の凹部と凸９部が互いには
まるように重ね合せた状態で、Ｆｅ２５をコンタクト３
６の圧接部３６ａに圧接することができ、この場合の作
業性がよい。
このことは第１５図（ｂ）のようにＦｅ１２を２枚重ね
る際に絶縁外被の凹部と凹部（または凸部と凸部）が重
なるようにした場合には、Ｆｅ１２の軸方向と直角方向
に力が加わった場合には第１５図（ａ）のようにズレや
すく、Ｆｅ１２の位置決めや固定等がしにくいからであ
る。特にＦｅ１２は可とう性に富んでいるため、第１４
図の圧接治具５０に極数位置決め板５２があってもＦｅ
２５の位置決めが困難で、Ｆｅ１２の心線とコンタクト
３６の圧接部３６ａの位置ズレがあると両者が圧接され
ないことが生ずるからである。さらに第１図、第２のＦ
ｅ１２の絶縁外被の四部と凸部がはまった状態で挿え具
３４により第１．第２のＦｅ１２が押えられているので
、第１．第２のＦｅ１２の絶縁外被の四部と凹部（また
は凸部と凸部）が接触している場合に比べて高さ方向の
寸法を小さくできる。
る際に絶縁外被の凹部と凹部（または凸部と凸部）が重
なるようにした場合には、Ｆｅ１２の軸方向と直角方向
に力が加わった場合には第１５図（ａ）のようにズレや
すく、Ｆｅ１２の位置決めや固定等がしにくいからであ
る。特にＦｅ１２は可とう性に富んでいるため、第１４
図の圧接治具５０に極数位置決め板５２があってもＦｅ
２５の位置決めが困難で、Ｆｅ１２の心線とコンタクト
３６の圧接部３６ａの位置ズレがあると両者が圧接され
ないことが生ずるからである。さらに第１図、第２のＦ
ｅ１２の絶縁外被の四部と凸部がはまった状態で挿え具
３４により第１．第２のＦｅ１２が押えられているので
、第１．第２のＦｅ１２の絶縁外被の四部と凹部（また
は凸部と凸部）が接触している場合に比べて高さ方向の
寸法を小さくできる。
本発明は以上述べた実施例に限定されるものではなく、
以下のように構成してもよい。上記実施例はインシュレ
ータ３１のコンタクト挿入穴３１ａの配列を、第１列と
第２列（第３列と第４列）間はＦｅ２５の心線ピッチと
し、かつ第１列と第３列（第２列と第４列）間はＦｅ１
２の心線ピッチのｌ／’２となるようにし、しかもコン
タクト３６として４種類のクランク状のものを使用した
場合である。これに対し第１６図は、インシュレータ３
１のコンタクト挿入穴３１ａの配列を、第１列と第２列
（第３列と第４列）間はＦｅ１２の心線ピッチとし、か
つ第１列と第３列（第２列と第４列）間はＦｅ１２の心
線ピッチの１／２とし、一方コンタクト３６は各列とも
同一形状のものであって圧接部３６ａとこれ以外の接触
部３６ｂ１連結部３６ｃを偏心させないものを使用した
場合である。
以下のように構成してもよい。上記実施例はインシュレ
ータ３１のコンタクト挿入穴３１ａの配列を、第１列と
第２列（第３列と第４列）間はＦｅ２５の心線ピッチと
し、かつ第１列と第３列（第２列と第４列）間はＦｅ１
２の心線ピッチのｌ／’２となるようにし、しかもコン
タクト３６として４種類のクランク状のものを使用した
場合である。これに対し第１６図は、インシュレータ３
１のコンタクト挿入穴３１ａの配列を、第１列と第２列
（第３列と第４列）間はＦｅ１２の心線ピッチとし、か
つ第１列と第３列（第２列と第４列）間はＦｅ１２の心
線ピッチの１／２とし、一方コンタクト３６は各列とも
同一形状のものであって圧接部３６ａとこれ以外の接触
部３６ｂ１連結部３６ｃを偏心させないものを使用した
場合である。
第１７図（ａ） 、 （ｂ）の場合は、インシュレータ
３１のコンタクト挿入穴３１ａの配列を第１７図（ａ）
に示すように、第１列〜第４列間においてずらすことな
く同一線（各列のコンタクト挿入穴３１ａを結ぶ線とは
直角な線）上に形成し、かつコンタクト３６は第１７図
（ｂ）に示すように４種類のものを使用した場合である
。
３１のコンタクト挿入穴３１ａの配列を第１７図（ａ）
に示すように、第１列〜第４列間においてずらすことな
く同一線（各列のコンタクト挿入穴３１ａを結ぶ線とは
直角な線）上に形成し、かつコンタクト３６は第１７図
（ｂ）に示すように４種類のものを使用した場合である
。
また、レセプタクル３０の押え具３４と圧接カバー３３
を以下のように構成してもよい。例えば第１図（ａ）、
第２図において押え具３４と圧接カバー３３の対向する
面を、それぞれＦｅ１２の絶縁外被がはまるように波形
に形成しかつ圧接カバー３３と押え具はＦｅ１２の心線
ピッチの１／２だけずらして形成してもよい。このよう
にすることにより、Ｆｅ１２を２枚重ねて折り返す際の
作業性が良好となる。
を以下のように構成してもよい。例えば第１図（ａ）、
第２図において押え具３４と圧接カバー３３の対向する
面を、それぞれＦｅ１２の絶縁外被がはまるように波形
に形成しかつ圧接カバー３３と押え具はＦｅ１２の心線
ピッチの１／２だけずらして形成してもよい。このよう
にすることにより、Ｆｅ１２を２枚重ねて折り返す際の
作業性が良好となる。
以上述べた本発明によれば実装密度をかなり高くでき、
コンパクト化を図れるフラットケーブルコネクタを提供
できる。
コンパクト化を図れるフラットケーブルコネクタを提供
できる。
第１図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ）’および（ｄ）
は本発明のフラットケーブルコネクタの７置実施例のレ
セプタクルを示す上面図、正面図、下面図および側面図
、は第１図のレセプタクル本体の上面図、正面図。 下面図および側面図、第４図は第３図（ｂ）のＩＶ−Ｉ
Ｖ線に沿って切断し矢印方向に見た拡大断面図、第５図
（ａ） 、 （ｂ）および第６図（ａ）、（ｂ）は第１
図のコンタクトのうちの２種類のコンタクトの平面図、
正面図および平面図および正面図、第７図（ａ） 、（
ｂ） 、 （ｃ） 、 （ｄ）および（ｅ）は第１図の
レセプタクルと嵌合されるヘッダーの一例を示す上面図
。 正面図、下面図、背面図および側面図、第８図は第７図
（Ｃ）の■−■線に沿って切断し矢印方向に見た拡大断
面図、第９図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ） 、（ｄ
）および（ｅ）は第１図のレセプタクルと嵌合されるヘ
ッダーの他の例を示す上面図、正面図、下面図、背面図
および側面図、第１０図は第９図（Ｃ）のＸ−Ｘ線に沿
って切断し矢印方向に見た拡大断面図、第１１図（ａ）
、 （ｂ）はそれぞれ従来の２ピースフラツトケーブ
ルコネクタのレセプタクルとヘッダーの正面図、第１２
図は第１１図のフラットケーブルとレセプタクル本体の
関係を示す斜視図、第１３図は第１１図のフラットケー
ブルとコンタクトの配置関係を示す図、第１４図はフラ
ットケーブルをレセプタクルに圧接する状態を説明する
だめの図、第１５図は本発明の作用効果を説明するため
の図、第１６図および第１７図はそれぞれ異る本発明の
詳細な説明するための図である。 ３０・・・レセプタクル、３１・・・インシュレータ、
３１ａ・・・コンタクト挿入穴、３１ｂ・・・ロック変
挿入穴、３２．３３・・・圧接カバー、３４・・・押え
具、３５・・・フラットケーブル、３６・・・コンタク
ト、３６ａ・・・圧接部、３６ｂ・・・接触部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 （ａ） （Ｃ） 第１図 区 ■ 第１４図 第１５凶 第１６図 １１″１ 第４７’１ （ｂ） 第１７図
は本発明のフラットケーブルコネクタの７置実施例のレ
セプタクルを示す上面図、正面図、下面図および側面図
、は第１図のレセプタクル本体の上面図、正面図。 下面図および側面図、第４図は第３図（ｂ）のＩＶ−Ｉ
Ｖ線に沿って切断し矢印方向に見た拡大断面図、第５図
（ａ） 、 （ｂ）および第６図（ａ）、（ｂ）は第１
図のコンタクトのうちの２種類のコンタクトの平面図、
正面図および平面図および正面図、第７図（ａ） 、（
ｂ） 、 （ｃ） 、 （ｄ）および（ｅ）は第１図の
レセプタクルと嵌合されるヘッダーの一例を示す上面図
。 正面図、下面図、背面図および側面図、第８図は第７図
（Ｃ）の■−■線に沿って切断し矢印方向に見た拡大断
面図、第９図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ） 、（ｄ
）および（ｅ）は第１図のレセプタクルと嵌合されるヘ
ッダーの他の例を示す上面図、正面図、下面図、背面図
および側面図、第１０図は第９図（Ｃ）のＸ−Ｘ線に沿
って切断し矢印方向に見た拡大断面図、第１１図（ａ）
、 （ｂ）はそれぞれ従来の２ピースフラツトケーブ
ルコネクタのレセプタクルとヘッダーの正面図、第１２
図は第１１図のフラットケーブルとレセプタクル本体の
関係を示す斜視図、第１３図は第１１図のフラットケー
ブルとコンタクトの配置関係を示す図、第１４図はフラ
ットケーブルをレセプタクルに圧接する状態を説明する
だめの図、第１５図は本発明の作用効果を説明するため
の図、第１６図および第１７図はそれぞれ異る本発明の
詳細な説明するための図である。 ３０・・・レセプタクル、３１・・・インシュレータ、
３１ａ・・・コンタクト挿入穴、３１ｂ・・・ロック変
挿入穴、３２．３３・・・圧接カバー、３４・・・押え
具、３５・・・フラットケーブル、３６・・・コンタク
ト、３６ａ・・・圧接部、３６ｂ・・・接触部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 （ａ） （Ｃ） 第１図 区 ■ 第１４図 第１５凶 第１６図 １１″１ 第４７’１ （ｂ） 第１７図
Claims (1)
- ほぼ直方体のインシュレータと、この一面に長手方向に
沿ってその圧接部が突出するように植立した複数個のコ
ンタクトと、このコンタクトの圧接部に圧接されるその
外表面が波形に形成された絶縁外被で心線が被覆される
第１、第２のフラットケーブルとで構成され、上記コン
タクトは第１列、第２列、第３列、第４列毎に等間隔で
あって、第１列と第２列間および第３列と第４列間にお
いて上記コンタクトの圧接部はそれぞれ上記フラットケ
ーブルの心線ピッチだけずれ、かつ第１列と第３列間お
よび第２列と第４列間において上記コンタクトの圧接部
が上記フラットケーブルの心線ピッチの１／２だけずれ
、さらに上記第１列と第２列、第３列と第４列において
上記コンタクトの圧接部は突出長さが同一でかつ第１列
と第３列（第２列と第４列）において圧接部の突出長さ
が異るように形成したことを特徴とするフラットケーブ
ルコネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61017831A JPS62177875A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | フラツトケ−ブルコネクタ |
| US06/866,485 US4734060A (en) | 1986-01-31 | 1986-05-23 | Connector device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61017831A JPS62177875A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | フラツトケ−ブルコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177875A true JPS62177875A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=11954649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61017831A Pending JPS62177875A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | フラツトケ−ブルコネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4734060A (ja) |
| JP (1) | JPS62177875A (ja) |
Families Citing this family (59)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5098311A (en) * | 1989-06-12 | 1992-03-24 | Ohio Associated Enterprises, Inc. | Hermaphroditic interconnect system |
| US4997376A (en) * | 1990-03-23 | 1991-03-05 | Amp Incorporated | Paired contact electrical connector system |
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1986
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