JPS60167285A

JPS60167285A - 多心フラツトケ−ブル用電気コネクタ

Info

Publication number: JPS60167285A
Application number: JP59023413A
Authority: JP
Inventors: 相馬　圭治
Original assignee: Hirose Electric Co Ltd
Current assignee: Hirose Electric Co Ltd
Priority date: 1984-02-10
Filing date: 1984-02-10
Publication date: 1985-08-30
Also published as: US4713025A; JPS623550B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、多心フラットケーブル用電気コネクタに関す
るものである。

最近の電子機器においては、軽薄短小化が進められてお
）、そのためには、高密度実装が必要とされてきている
。従って、それら電子機器に使用する電気コネクタもで
きるだけ高密度に接触子を配列した小型のものが要求さ
れてきておシ、使用するケーブルも高密度に多数の心線
を配列した多心フラットケーブル等が要求されてきてい
る。従来、このような要求に答えるべく、通常、１．２
７圏ピツチにて心線を配列した多心フラットケーブルに
対して、０．６５５ｍピッチにて心線を配列した多心フ
ラットケーブルが開発されている。そして、このような
超小型０．６３５ｆｌピツチ多心フラツトケーブルを結
線するためのコネクタとして、特公昭５６−３７６６７
号公報及び特公昭５７−５５６２９号公報等に開示され
たような圧接結線型の多心フラットケーブル用電気コネ
クタが開発されている。これらの公知の圧接結線型の電
気コネクタでは、結線する多心フラットケーブルのピッ
チが０．６３５ｆｉと、従来最もよく使用すしていた多
心フラットケーブルのピッチ１．２７閣に対して２分の
１とされ、接触子の配列ピッチもケーブルの心線配列ピ
ッチに合わせて０．６５６謔と従来の２分の１とされて
いるので、全体としての大きさも、同−心線数、同−接
触子数とすれば従来最もよく使用されていたものの２分
の１と小型化されうるのであるが、次のような欠点が問
題となってきている。

（１）　配列ピッチを従来の２分の１としたために、フ
ラットケーブルの心線の１本１本が非常に細くなり、フ
ラットケーブル自体の機械的強度が弱くなシ、また、圧
接結線はそのような細い心線に対してなされるので、圧
接結線時に心線破壊が発生し、導通不良や絶縁不良等が
発生し易くなった。

（２）　フラットケーブルも電気コふフタも非常に高い
精度で加工しないと心線と接触子との整合がうまくいか
ず、かえって高価なものとなってしまっていた。

（３）接触子を小型にしなければならず、また、棲雑な
形状としなければならないので、加工が非常に難しく、
これも高価なものとなる原因となっていた・本発明の目的は、このような従来技術の問題点を解消・
し、従来普通に使用されている多心フラットケーブルを
使用して高密度に接触子を配列できる安価な多心フラッ
トケーブル用電気コネクタを提供することである。

本発明による多心フ・ラットケーブル用電気コネクタは
、圧接部の高さの異なる少なくとも２種類の接触子を、
種類別に少なくとも２列に且つはｙ平坦な端面から圧接
部管突き出すようにして配設した絶縁ハウジングを備え
ており、各列の接触子の配列ピッチは、各列間にて等し
く且つ結線すべき多心フラットケーブルの心線配列ピッ
チに等しくされておシ、更に、少なくとも２つのはソ平
板状のケーブル配線部材を備えており、該ケーブル配線
部材の第１のものは、結線すべき第１の多心フラットケ
ーブルの端部を受け入れるケーブル受入れ隣と、前記絶
縁ハウジングに配設された接触子の突出した圧接部のう
ち低いレベルにある圧接部全受は入れる圧接前穴と、前
記−ｆ！３縁ハ中ハウジング設された接触子の突出した
圧接部のうち高いレベルにある圧接部を貫通させる圧接
部貫通穴とを有しておシ、前記絶縁ハウジングの前記端
面に対して結合され前記第１の多心フラットケーブルと
前記低いレベルにある圧接部との圧接結線を行なわせ、
前記クープル配線部材の第２のものは、結線すべき第２
の多心フラットケーブルの端部を受け入れるケーブル受
入れ溝と、前記絶縁ハウジングに対して結合された前記
第１のケーブル配線部材の端面から突出した高いレベル
にある接触子の圧接部を受け入れる圧接前穴とを有して
おシ、前記第１のケーブル配線部材の前記端面上に重な
るようにして結合され前記第２の多心フラットケーブル
と前記高いレベルの圧接部との圧接結線を行なわせるこ
とを特徴とする。

次に、添付図面に基づいて本発明の実施例にりいて本発
明をよ）詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例としての多心フラットケー
ブル用電気コネクタの分解部品配列斜視図である。この
実施例の電気コネクタは、圧接部を高いレベルに有する
接触子１０Ａ及び圧接部を低いレベルに有する接触子１
０Ｂを配設した絶縁ハウジング２０と、第１のケーブル
配線部材３゜と、第２のケーブル配線部材４ｏとを備え
ている。

第２図は、絶縁ハウジング２ｏと接触子１０Ａとを斜視
図にて示している。第２図によく示されるように、圧接
結線型の接触子１０Ａは、接触部１１Ａと圧接部１２Ａ
とを有しておシ、接触部１１Ａには、相手接触子と接触
するための接触舌片１１Ａ’が形成されておシ、圧接部
１２Ａには、結線すべき多心フラットケーブルの心線を
圧接結線するためのスリン）１２Ａ’か形成されている
。

更に、接触子１０Ａには、凸部１３Ａが４個所に形成さ
れておル、これら凸部１３Ａは、後述するように、絶縁
ハウジング２ｏの接触子配列穴の内壁に食い込んで、接
触子１０Ａを絶縁ハウジング２０に対して配役固定する
作用を果たす。圧接結線型の接触子１ｏＢは、第１図に
表わされているように、接触子１０Ａと同様に、接触部
１１Ｂと圧接部１２Ｂとを有しておシ、接触部１１８に
は、相手接触子と接触するだめの接触舌片１１Ｂ′が形
成されておシ、圧接部１２Ｂには、結線すべき多心フラ
ットケーブルの心線全圧接結線するためのスリン）　１
２Ｂ’が形成されてｂる。艇に、接触子１０８には、接
触子１０Ａにおける凸部１３Ａと同様の凸部１３日が形
成されている。しかし、接触子１０Ｂの圧接部１２Ｂは
、接触子１０Ａの圧接部１２Ａよシも低いレベルとなる
ように形成されている。

絶縁ハウジング２ｏは、プラスチック材料等の絶縁材料
で一体成形されるとよく、第２図にょく示さ九るように
、はｙ平坦な端面２０Ａを有してイル・この絶縁ハウジ
ング２０ＫＵ、４面２０Ａからその反対側の端面２０Ｂ
へと貫通した多数の接触子配列穴２１が２列に形成され
ている・第３図は、絶縁ハウジング２ｏの頂面図であシ
、第３Ａ図は第３図のＡ−Ａｍ拡大断面図である。

これら第２図、第３図及び第３Ａ図によく示されている
ように、接触子配列穴２１の形状は、絶縁ハウジング２
０の端面２０Ａ側から見たときに凸字状とされておシ、
これら接触子配列穴２１は、接触子１０Ａ及び１０Ｂの
接触舌片１１Ａ′及び１１Ｂ’を受け入れる接触舌搾穴
部分２１Ａと、接触子１０Ａ及びＩＯＢの圧接部１２Ａ
及び１２Ｂと同平面の板部を受け入れる接触子板部大部
分２１Ｂと、下部の相手雄接触子（図示していない）を
受け入れる雄接触子受入開口部分２１Ｃとからなってい
る。

第３図によく示されているように、各列における接触子
配列穴２１の配列ピッチは、結線すべき多心フラットケ
ーブルの心線の配列ピッチと等しくされておシ、この実
施例では、１．２７鴫とされてお夛、且つ、交互に反対
向きとされ、しかし、各接触子配列穴２１の接触舌搾穴
部分２１Ａは、その中心が一直線上に整列するようにさ
れている。

従って、第１図によく示されるように、接触子１０Ａは
、接触子配列穴２１の接触舌搾穴部分２１Ａに接触舌片
１１Ａ′が位置し、接触子板部大部分２１Ｂに接触する
板部がはまり込み、且つ圧接部１２Ａが端面２０Ａかｒ
？突出するようにして、交互に逆向きに一方の列の接触
子配列穴２１へと挿入配設される。同様に、接触子１０
Ｂは、接触子配列穴２１の接触舌片′に部分２１Ａに接
触舌片】ＩＢ′が位置し、接触子板部大部分２１Ｂに接
触子板部がはまり込み、且つ圧接部１２Ｂが端面２ＯＡ
から突出するようにして、交互に逆向きに他方の列の接
触子配列穴２１へと挿入配設される。この時、接触子１
０Ａ及びｌ０ＥＩの凸部１３Ａ及び１３Ｂは、接触子板
部大部分２１Ｂの両サイドの内壁２１Ｂ′に食い込んで
、接触子１０Ａ及び１０Ｂを接触子配列穴２１内に固定
保持させるようにしており、端面２０Ａから突出した一
方の列の圧接部１２Ａの配置レベルは、他方の列の圧接
部１２Ｂの配置レベルとは異なり、より高い位置にある
。

更に、絶縁ハウジング２０の２列の接触子配列穴２１の
はソ中間部には、後述する第１のケーブル配線部材３０
の下面部に設けられた突部３３を受け入れる溝部２２が
形成されている。更にまた、絶縁ハウジング２００両側
面には、後述する第２のケーブル配線部材４０の係止脚
４３を受け入れて案内するための案内溝２３が形成され
、これら案内溝２３の底壁のはｙ中間には、第２のケー
ブル配線部材４０の係止脚４３の係止１４４４と係合し
て、絶縁ハウジング２０と第２のケーブル配線部材４０
との結合状態をロックするための）卦は突部２４が形成
されている。

第１のケーブル配線部材３０は、第１図によく示される
ように、イラスチツク等の絶縁材料にてはｙ平板状に一
体成形されるとよく、絶縁ハウジング２０に配設された
接触子１０Ａの突出した圧接部１２Ａを貫通させる圧接
部貫通穴３１Ａと、絶縁ハウジング２０に配設された接
触子１０Ｂの突出した圧、接部１２Ｂを受け入れる圧接
前穴３１Ｂとが形成されている。また、第１のケーブル
配線部材３０の圧接前穴３１８の下面部には、結線すべ
き第１の多心フラットケーブル５０Ａの端部を受け入れ
るケーブル受入れ溝３２が形成され、圧接前穴３１Ｂと
圧接部貫通穴３１Ａとの間に突部３３が形成されている
。更にまた、第１のケーブル配線部材３００両側面には
、後述する第２のケーブル配線部材４０の係止脚４３を
受け入れて案内するだめの案内溝３４が形成されている
。

第２のケーブル配線部材４０は、第１図によく示される
ように、プラスチック等の絶縁材料にて、係止脚４３を
除いてはｙ平板状に、一体成形されるこよく、後述する
ように絶縁／＼ウジング２０に対して結合された第１の
ケーブル配線部材３０の端面から突出した接触子１０Ａ
の圧接部１２Ａ’に受け入れる圧接前穴４１が形成され
ている。更に、第２のケーブル配線部材４０の下面には
、圧接前穴４１の位置に対応して結線すべき第２の多心
フラットケーブル５０Ｂの端部を受け入れるケーブル受
入れ溝４２が形成されている。更にまた、第２のケーブ
ル配線部材４０の両側面には、係止脚４３が一体的に形
成され、この係止脚４３には係止溝４４が形成されてい
る。

このような構成の電気コネクタに対して、第１及び第２
の多心フラットケーブル５０Ａ及び５０Ｂを結線する手
順の一例について以下説明する。

（１）　先ず、第１図に示すように、絶縁ハウジング２
０に、接触子１０Ａ及び１０Ｂ’＆組み込んでおく。

（２）　次に、圧接治具（図示していない）に、第１の
ケーブル配線部材３００頂端面を下向きにしてケーブル
受入れ溝３２を上向きにしてセットする。そして、上向
きにされたケーブル受入れ溝３２へ第１の多心フラット
ケーブル５０Ａの端部を挿着する。

（３）　次に、圧接治具に、接触子１０Ａ及び１０Ｂを
配設した絶縁／−ウジング２０を、接触１０Ａ及び１０
Ｂ’に下向きにしてセットする。そして、第１のフラッ
トケーブル５０Ａを挿着した第１のケーブル配線部材３
０に絶縁ノ１ウゾング２０をプレスする。すると、第４
図（Ａ）に示すように、第１のフラットケーブル５０Ａ
の各心線に対して接触子１０Ｂの圧接部１２Ｂが圧接結
線されることになる。

（４）そして次に、第２のケーブル配線部材４００頂端
而を下向きにしてケーブル受入れ溝４２を上向きにして
セットする。そして、上向きにされたケーブル受入れ溝
４２へ第２のフラットケーブル５０Ｂの端部を挿着する
。

（５）　そして最後に、前述したよ−うにして第１のフ
ラットグープル５０Ａ全圧接姑蝉した絶縁ノーウジング
２０を、接触子１０Ａ及び１０Ｂ’を下向きにしてセッ
トして、第２のケーブル配線部材４０にプレスする。す
ると、第４図（Ｂ）に示すように、第２のフラットケー
ブル５０Ｂの各心線に対して接触子１０Ａの圧接部１２
Ａが圧接結線され、この電気コネクタへの第１及び第２
のフラットケーブル５０Ａ及び５０Ｂの圧接結線を完了
する。

以上のように構成され結線される本発明のこの実施例の
電気コネクタは、次のような効果を有して匹る。

ｆｉｌ　従来最もよく使用されている多心フラットケー
ブルの心線間ピッチ、例えば、１．２７−をそのま＼使
用しうるので、フラットケーブルの信頼性もよくコスト
も安価なるケーブルを用いることができる。

（２）　従来最もよく使用されている多心フラットケー
ブル（例えば、心線配列ピッチ１．２７ｆｌ）を使いな
がら、接触子実装密度を２倍とすることができる。

＋３）　接触子の大きさをそれ程小型にする必要もなく
形状も非常に単純でよいので、加工が簡単であシ接続等
の信頼性金高くして、しかもコストを安価にすることが
できる。

（４）絶縁ハウジング、第１及び第２のケーブル配線部
材も単純な形状でよいので、その成形加工が極めて容易
となシ、よシ安価なものとすることができる。

第５図（Ａ）及びＣＢ）は、本発明の別の実施例として
の電気コネクタを示す、第４図（Ａ）及び（Ｂ）と同様
の図である。この実施例の電気コネクタの絶縁ハウジン
グ２００には、６列の接触子−配列穴が設けられ、左側
列及び右側列の接触子配列穴（は、背の低い接触子１０
Ｂが組み込まれ、中央列の接触子配列穴には背の高い接
触子１０Ａが組み込まれている。また、第１のケーブル
配線部材３００には、絶縁ハウジング２００に組み込ま
れた接触子１０Ａの圧接部１２Ａを貫通させる圧接部貫
通穴３ｏＩＡと、接触子１０Ｂの圧接ｉＪｔ　１２　Ｂ
を受け入れる圧接部穴３０１Ｂとが形成されており、圧
接部穴３０１Ｂの下面部には、第１のフラットケーブル
５００Ａ及び第２のフラットケーブル５００Ｂの端部を
受け入れるためのケーブル受入れ溝３０２Ａ及び３０２
Ｂが形成されている。第２のケーブル配線部材４００に
は、接触子１０Ａの圧接部１２Ａを受け入れるための圧
接部穴４０１が形成されており、これら圧接部穴４０１
の下面部には、第６の多心フラットケーブル５００Ｃの
端部を受け入れるためのケーブル受入れ溝４０２が形成
されている。このような実施例の電気コネクタに対して
、第１、第２及び第５のフラットケーブル５００Ａ、５
００Ｂ及び５００Ｃを結線する手順の一例について以下
説明する。

ｆｉｌ　先ず、絶縁ハウジング２００に′＃触子１０Ａ
及び１０Ｂを組み込んでおく。

（２）　次に、圧接治具に第１のケーブル配線部材３０
０の頂端面を下向きにしてセットする。そして、上向き
にされたケーブル受入れ溝３０２Ａ及び３０２Ｂへ第１
のフラットケーブル５００Ａの端部及び第２のフラット
ケーブル５００Ｂの端部をそれぞれ挿着する。

（３）　次に、圧接治具に、絶縁ハウジング２００を、
接融子１０Ａ及び１０Ｂを下向きにしてセットする。そ
して、第１及び第２のフラットケーブル５００Ａ及び５
００Ｂの端部全挿着した第１のケーブル配線部材３００
に対して絶縁ノ飄つジング２００をプレスする。すると
、第５図（〜に示すように、第１及び第２のフラットケ
ーブル５００Ａ及び５００Ｂの各心線に対して接触子１
０Ｂの圧接部１２Ｂが圧接結線されることになる。

（４）　そして次に、第２のケーブル配線部材４００の
頂端面を下向きにしてケーブル受入れ溝４０２を上回き
にしてセットする。そして、上回きにされたケーブル受
入れ溝４０２へ第６のフラットケーブル５００Ｃの端部
を挿着する。

（５）　そして最後に、前述したようにして第１及び第
２のフラットケーブル５００Ａ及び５００Ｂ全圧接結線
した絶縁ハウジング２００を、接触子１０Ａ及び１０８
を下向きにしてセットして、第２のケーブル配線部材４
００にプレスする。

すると、第５図（Ｂ）に示すように、第５の７ラツトケ
ーブル５ｏｏｃの各心線に対して接触子１０Ａの圧接部
１２Ａが圧接結線され、この電気コネクタへの第１、第
２及び第６のフラットケーブル５００Ａ、５００Ｂ及び
５００Ｃの圧接結線を完了する。

この第５図の実施例の電気コネクタは、第１図から第４
図に関して前述したような電気コネクタの有する効果に
加えて、更に、接触子の実装密度を３倍にすることがで
きるという効果を有する。

ｔｇ６図（Ａ）、（８）及び（Ｃ）は１本発明の更に別
の実施例としての電気コネクタを示す、第４図（Ａ）及
びＯ）と同様の図である。この実施例の電気コネクタの
絶縁ハウジング２１０には、６列の接触子配列穴が設け
られ、左側列の接触子配列穴には一番背の低い接触子１
０Ｂが組み込まれ、中央列の接触子配列穴には背が中位
の接触子１０Ａが組み込まれ、右側列の接触子配列穴に
は一番背の高＾桜触子１０Ｃが組み込まれている。そし
て、ケーブル配線部材は、３段階の圧接結線を行なうた
め、第１、第２及び第６のケーブル配線部材３１０．４
１０及び６１０からなっている。

第１のケーブル配線部材３１０には、接触子１０Ａ及び
ＩＯＣの圧接部を貫通させる圧接部貫通穴３１１Ａと、
接触子１０日の圧接部を受け入れる圧接部穴３１１Ｂと
が形成されておシ、圧接、部穴３１１Ｂの下面には、第
１の多心フラットケーブル５１０Ａの端部を受け入れる
だめのケーブル受入れ溝３１２が形成されてｉる。第２
のケーブル配線部材４１０には、接触子１０Ｇの圧接部
を貫通させる圧接部貫通穴４１１Ａと、接触子１０Ａの
圧接部を受け入れる圧接部穴４１１Ｂとが形成されてお
シ、圧接部穴４１１Ｂの下面には、第２の多心フラット
ケーブル５１０Ｂの端部を受け入れるためのケーブル受
入れ溝４１２が形成されている。巣３のケーブル自己線
部材６１０には、接触子１０Ｃの圧接部を受け入れる圧
接部穴６１１が形成されておシ、圧接部穴６１１の下面
には、第６の多心フラットケーブル５１０Ｇの端部を受
け入れるためのケーブル受入れ溝６１２が形成されてい
る。この′ような実施例の′電気コネクタに対して、第
１、第２及び第６のフラットグープル５１０Ａ、５１０
Ｂ及び５１００′ｆＩ：結線する手Ｉ順については、前
述した実施例のものについて説明した手ノーに準じてい
るので、こ＼では１繰シ返し詳述しないが、先ず、第６
図（Ａ）に示すように、第１のケーブル配線部材３１０
を用いて舅１のフラノ　・トクープル５１０Ａを接触子
１０８に圧接結線し、次に、第６図（θ）に示すように
、第２のケーブル配線部材４１０を用いて第２のフラッ
トグープル５１０Ｂを接触子１０Ａに圧接結線し、最後
に。

第６図（Ｃ）に示すように、第５のケーブル配線部材６
１０を用いて、第３のフラットケーブル５１０Ｃを接触
子１０Ｃに圧接結線すればよい。

以上説明した実施例の電気コネクタの接触子は。

雌型接触子であったが、本発明は、雌型に限定されるこ
となく、雄型接触子を配設したコネクタにも同様に適用
されつるものである。その−例を第７図に概略的に示し
ている・この実施例では、雄型接触子１００は、接融部
１０１と圧接部１０２とからなり、圧接部１０２には、
ケーブルの心線全圧接結線するためのスリット１０２’
２＞ｉ設けられ、さらに絶縁ノ）ウジング２２０の接触
子配列穴２２１に固着するだめの凸部１０３が設けられ
ている。このような構成の背の尚い雄型接触子と背の低
い雄型接触子とを２種類準備し、絶縁ハウジング２２０
の左側列の接触子配列穴２２１には背の低い雄型接触子
を配設し、右側列の接触子配列ｈ＾＾−１１ｆｌ謙牝＾
官１４漕荊坪齢ニジ１給１−ている

【図面の簡単な説明】

添付図面の第１図は本発明の一実施例としての多心フラ
ットケーブル用物、気コネクタの分解部品配列斜視区、
第２図は第１図の′は気コネクタの絶縁ハウジング及び
接触子を示す斜視図、第３図は第１図の電気コネクタの
絶縁ハウジングの」頁山ｊ図、第５Ａ図は第６図のＡ−
Ａａ拡大断面図、第４図（Ａ）及び（Ｂ）は第１図の電
気コネクタの圧接結線の手順を説明するだめの部分断面
図、第５図（Ａ）及び（Ｂ）は本発明の別の実施例とし
ての電気コネクタを示す第４１ｇｌ　（Ａ）及び（Ｅｌ
）と同様の図、第６図（Ａ）、（Ｅｌ）及び（Ｃ）は本
発明の更に別の実施例としての軍７気コオ・フタを示す
第４図（Ａ）及び＜Ｓ）と同様の図、褐７図は本発明の
更に別の実施例の電気コネクタの−ｉＢを示す部品配列
斜視図である。１０Ａ、１０Ｂ・・・接触子、１１Ａ、１１Ｂ・・・接
触部、１１Ａ’、１１Ｂ’・・・接触舌片、１２Ａ。１２Ｂ・・・圧接部％　１２Ａ’、１２Ｂ’・・・ス１
Ｊット、２０・・・絶縁／Ｓウジング、２０Ａ・・・端
面、２１・・・接Ｏ触子配列穴、３０−・・第１のケー
ブル自己線部材、３１Ａ・・・圧接部貫通穴、３１Ｂ・
・・圧接部穴、３２・・・ケーブル受入れ溝、４０・・
・第２のケーブル配線部材、４１・・・圧接部穴、４２
・・・ケーブル受入れ溝、５０Ａ・・・第１の多心フラ
ットケーブル、５０Ｂ・・・第２の多心フラットケーブ
ル第４図（Ａ）第　５ｒＸＩ（Ａ）（Ｂ） ′Ｍ７　図

Claims

【特許請求の範囲】

圧接部の高さの異なる少なくとも２種類の触媒子を、種
類別に少なくとも２列に且つはソ平坦な端面から圧接部
を突き出すようにして配設した絶縁ハウジングを備えて
おり、各列の接触子の配列ピッチは、各列間にて等しく
且つ結線すべき多心フラットケーブルの心線配列ピッチ
に等しくされてお夛、更に、少なくとも２つのはソ平板
状のケーブル配線部材を備えておシ、該ケーブル配線部
材の第１のものは、結線すべき第１の多心フラットケー
ブルの端部を受け入れるケーブル受入れ溝と、前記絶縁
ハウジングに配設された接触子の突出した圧接部のうち
低いレベルにある圧接部を受け入れる圧接部穴と、前記
絶縁ハウジングに配設された接触子の突出した圧接部の
うち高いレベルにある圧接部を貫通させる圧接部貫通穴
とを有しておシ、前記絶縁ハウジングの前記端面に対し
て結合され前記第１の多心フラットケーブルと前記低い
レベルにある圧接部との圧接結線を行なわせ、前記ケー
ブル配線部材の第２のものは、結線すべき第２の多心フ
ラットケーブルの端部を受け入れるケーブル受入れ溝と
、前記絶縁ハウジングに対して結合された前記第１のケ
ーブル配線部材の端面から突出した高いレベルにある接
触子の圧接部を受け入れる圧接部穴とを有しておシ、前
記第１のケーブル配線部材の前記端′面上に重なるよう
にして結合され前記第２の多心フラットケーブルと前記
高いレベルの圧接部との圧接結線を行なわせることを特
徴とする多心フラットケーブル用電気コネクタ。