JPH0713180Y2 - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

Info

Publication number
JPH0713180Y2
JPH0713180Y2 JP1988600004U JP60000486U JPH0713180Y2 JP H0713180 Y2 JPH0713180 Y2 JP H0713180Y2 JP 1988600004 U JP1988600004 U JP 1988600004U JP 60000486 U JP60000486 U JP 60000486U JP H0713180 Y2 JPH0713180 Y2 JP H0713180Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
contact
terminals
insulation
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988600004U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63500009U (ja
Inventor
ポール ワイゼンバーガー,ローレンス
Original Assignee
アンプ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アンプ インコーポレーテッド filed Critical アンプ インコーポレーテッド
Publication of JPS63500009U publication Critical patent/JPS63500009U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0713180Y2 publication Critical patent/JPH0713180Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/2445Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives
    • H01R4/2462Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives the contact members being in a slotted bent configuration, e.g. slotted bight

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、多接点電気コネクタに関し、特に、ワイヤ
のような導体に対して絶縁材を除去する接触を行なうと
ともに、当該導体を、ピンの格子状配列内における1つ
またはそれよりも多い配列に配置されたピンのような、
複数の接点要素へ、相互に接続させるための電気コネク
タに関する。
米国特許第4,159,158号は、個別のワイヤもしくは導体
を、印刷回路もしくはパネル基板上で0.100インチの中
心間の間隔上にあるポスト端子へ相互に接続させるた
め、絶縁材転置もしくは除去端子を使用している多接点
電気コネクタを開示している。そのコネクタは複数の個
別の端子を採用し、これらの各々は前記絶縁材除去形接
続部を有し、この接続部内でワイヤが前記接点端子内へ
挿入される。前記接点端子を中に位置させる前記コネク
タのハウジングは、導体が前記絶縁材除去形接続部内へ
挿入される際、前記接点端子を軸方向で支持するととも
に、前記絶縁材除去接触表面を横方向で支持する。米国
特許第4,159,158号に開示された前記電気コネクタの1
つの原理的な利点は、絶縁を施されたワイヤのような導
体が、単一の操作で複数の端子により集団的に終端を形
成されることが可能なことである。この集団的な終端形
成技術は、前記端子への前記導体の相互接続を大幅に簡
単にするとともに、それに対応して組立費用を節約させ
ることになる。そのコネクタは、電子工業において多数
にして使用するのに適した低価格の相互接続システムを
提供するけれども、密に配置された中心線上に設置され
るポスト端子のごとき接点要素と、個々の絶縁を施され
た導体との間の相互接続システムのために、材料費およ
び組立費の両方を減少させることに対する、常に増大す
る必要性が存在している。
材料費を減少させること、組立費を減少させること、お
よび前記多接点コネクタにおける複数の端子間に密に配
置される中心線を維持することに対応する必要性は、一
般に矛盾する。例えば、米国特許第4,062,610号に叙述
されたコネクタは、1つのハウジング内で密に配置され
た中心線上で複数の導体の終端を集団的に形成するため
に使用されることができる。しかし、その接点端子の製
造、それにメッキを施すこと、および同端子の製造にお
いて必要とされる材料の量は、比較的高価なものとなる
可能性がある。同様に、米国特許第4,385,794号に開示
されたコネクタは、このコネクタを高度に成功した相互
接続システムとする多くの利点を発揮する一方で、その
コネクタ端子を製造するための多量の材料をどうしても
使用することになる。
米国特許第4,385,794号に示されたタイプの、および本
発明に含まれるタイプの接点は、隣接する複数の端子間
に0.100インチの中心線間隔を典型的に有する密に配置
された端子の密集した配列内に列設されている。このタ
イプの間隔上に使用されるワイヤは、典型的に米国電線
標準(AWG)22番乃至28番のものであり、且つその絶縁
材の直径はほぼ0.050インチである。それゆえ、その接
点の形成済みの幅は、本来、0.050インチよりも大きい
が、0.100インチよりも小さい。この寸法の接点は、打
ち抜かれて形成された後に、典型的にその担持ストリッ
プ(帯材)上に残される。なぜなら、当該接点はその担
持ストリップへ接続されている間の方が取扱が容易だか
らである。全ての接点が前記各空洞内へ挿入されると、
前記担持ストリップは、全ての接点を前記コネクタ内の
適所に残して切除されることが可能である。包含される
製造および組立の費用を平易にするため、前記平坦な素
材の段階では、同様に前記コネクタの複数の空洞の中心
線の間隔よりも小さい、すなわちこの場合は0.100イン
チよりも小さい接点を有するのが好ましい。もし、この
構成が達成されると、同接点の全てが、単一の担持スト
リップから前記ハウジングの複数の空洞内へ積載される
ことができる。もし、同接点の幅が、前記平坦な素材の
段階で、前記コネクタの複数の空洞の中心線の間隔より
も大きいと、当該接点は、単一の担持ストリップから前
記コネクタの複数の空洞内へ積載されることができな
い。なぜなら、当該形成済みの接点の中心線の間隔は、
前記コネクタの複数の空洞の中心線の間隔上におそらく
位置することができないからである。
再び、米国特許第4,385,794号を、特にその第1図を参
照すると、この箱形のレセプタクル部分16からは、平坦
な打ち抜き材の折り畳まれない幅が、それの複数の接点
の中心線の間隔よりも幅広であることが明らかである。
それゆえ、その接点の設置はさらに困難となっている。
なぜなら、全ての接点をそのハウジング内へ積載するた
めに1つよりも多い担持ストリップが必要とされるから
である。米国特許第4,435,035号に示されたタイプのコ
ネクタは、その端子がそのコネクタ内へ充分に挿入され
ている間に、導体が前記絶縁材除去端子内へ挿入される
集団的終端形成技術で採用されることができるけれど
も、この操作が達成されることのできる中心線の間隔は
制限される可能性があり、またこのコネクタは前記端子
を形成するために多量の材料をどうしても使用すること
となる。
1つの湾曲部により相互に接続された2つの起立プレー
トを形成する打ち抜かれた金属により形成される絶縁材
除去スロット(溝)を有するコネクタが、米国特許第4,
335,929号に示されている。このコネクタは、同一のコ
ネクタ内で隣接する複数の端子の中心線間の間隔を密に
することができるけれども、前記第4,335,929号特許に
おける端子のU字部分は比較的高い。なぜなら、そのワ
イヤ終端形成用スロットが、導体を収容するために充分
に長く、且つ良好な電気的接続を可能にしなければなら
ず、また、この高さの端子は、隣接するコネクタとの横
方向への積み重ねを可能にせず、且つ中心間に0.100イ
ンチの横方向間隔を維持する。
刃タイプの端子に接触するよう、一端部に絶縁材除去ス
ロットを、且つ反対側の端部に折り畳まれた複数のアー
ムを設けられた端子が、米国特許第4,527,857号に開示
されている。しかし、この接点は、正方形の行列上のポ
スト接点に使用されることができなかった。
第1図に示されているように、同接点は、刃形端子に接
触するよう2組の平行で対向する接点を有している。刃
形端子は、0.100インチよりも長く、米国特許第4,527,8
57号に示された前記端子は、0.100の正方形行列には使
用することができなかった。
ここに開示されたコネクタは、これらの先の相互接続シ
ステムにより発揮された優れた性能を達成するだけでな
く、前記接点端子を製造するのに使用されなければなら
ない材料の量を大幅に減少させることにより、および前
記打ち抜かれた端子材料の単一の表面のみの上でメッキ
を施すことで当該メッキを簡単にすることにより、およ
び多寸法の配列内で密に配置された複数の中心上に設置
される複数のポスト端子のごとき、複数の接点要素間に
相互接続システムを形成するため、同様の接点ハウジン
グ組立体と横に並ぶ状態に且つ端と端が合う状態に位置
されることができる絶縁ハウジングを用意することによ
り、かなり低コストの相互接続システムを提供する。
すなわち、0.100インチの正方形の行列上のピンの配列
内に設置されるポスト端子もしくはピンのごとき、一定
の列の密に配置された接点要素と、複数の絶縁を施され
た導体との間に、絶縁材を除去する接触を設立するため
の電気コネクタ組立体である。同コネクタは、絶縁ハウ
ジングと、複数の別個の端子とを備え、当該端子は、打
ち抜いて形成され、且つ次に前記絶縁ハウジングを少な
くとも部分的に通って延在する空洞内に位置され、また
各端子は、前記ポスト端子に係合し得るバネ接点部分
と、絶縁を施されたワイヤのごとき、前記別個の導体と
の接触を設立する際使用するための別の絶縁材除去形接
続部を有している。前記絶縁材除去形接続部は、2つの
起立したプレート部材、およびこれらの間の連続する湾
曲部分により設定されたU字形部材を備えている。スロ
ットが、前記プレートの平面を横切る方向において前記
U字形部材内へ打ち抜かれる。前記プレート部分の平面
内に位置するが、前記湾曲部分を形成する捕捉部分から
離れている複数の指部分が、前記プレート中の前記スロ
ットの近くに配置され、且つ当該プレート中のスロット
のエッジに整列されたエッジを有し、そして前記端子の
全体範囲を増大させることなく、前記スロットの長さを
有効に増大させている。指部分は略V字状の溝により傾
斜面を有し、この傾斜面およびエッジにより指部分が先
細りに形成されるので、指部分の根元部は比較的剛性を
有する。このため、ワイヤの挿入の際に1対の指部分の
互いに離れる方向への変位に抗し、ワイヤの導体との電
気的接続を確実にする。また、絶縁材の厚みが大きいワ
イヤを挿入すると、その絶縁材と指部分の傾斜面との係
合により1対の指部分が互いに接近する方向に力が生じ
る。これにより、指部分のエッジがワイヤの導体と当接
する力が増大し、エッジおよび導体間の電気的接続を増
強する。前記端子のピン係合区域は、同様にほぼ軸方向
に延在する2つの二股に分かれた部材により形成されて
いる。これらの二股に分かれた部材は、上向きに形成さ
れ、且つ次のように捻じられている。すなわち、各二股
に分かれた部材上に形成された接触表面が、隣接する複
数のポスト端子間の側部上でポスト端子に係合する位置
で、内側に面し且つ対向する関係となるように捻じられ
ている。前記端子および前記二股に分かれたピン係合区
域の幅は、前記絶縁材除去形接続部における前記接点端
子の幅よりも大きくない。さらに、前記平坦な打ち抜か
れた素材の幅は、形成済みの端子の幅よりも広くない。
前記絶縁材除去形接続部および前記ピン係合区域の両方
は、前記端子の基部から上方へ形成され、それにより、
前記端子が前記絶縁ハウジング内に完全に位置されてい
る間に、導体が、前記ワイヤ係合スロットの中まで、そ
れの軸心の横方向へ挿入されることを可能にするととも
に、さらに、前記ピン係合区域を形成している前記二股
に分かれた部材が、前記ハウジング内の中央に位置され
ているピンに係合することを可能にする。
以下、本考案の一実施例を添付図面に関連して例として
説明する。図面において、 第1図は、垂直および水平な各ピン・ヘッダー内へ挿入
されるように位置された、垂直および水平に取り付けら
れるピン格子配列コネクタの斜視図、 第2図は、前記絶縁ハウジング内へ挿入された単一の端
子を示すこの考案の好ましい実施例の部分的に断面図と
した平面図、 第3図は、前記ハウジング内に取り付けられた個々の端
子の断面を示す、第2図の断面3−3に沿って取られた
断面図、 第4図は、この考案の好ましい実施例による単一の端子
の斜視図、 第5図は、この考案の好ましい実施例による多接点端子
における複数の丸導体の集団成端を示す、部分的に断面
図とした斜視図、 第5A図は、前記挿入装置の引き抜きを示すとともに、こ
の考案の好ましい実施例を構成する多接点電気コネクタ
において端子へ取り付けられる前記導体を示す、第5図
と同様の図、 第6図は、絶縁を施されたワイヤと接触する絶縁材除去
形接続部を示す、第5A図の線6−6に沿う断面図、 第7図は、この考案の好ましい実施例を具備する前記端
子により設立される圧着による緊張力の解除構造の第5A
図の線7−7を通る断面図、 第8図は、前記端子の湾曲部分を通る断面図、 第9図は、代表的な従来技術の端子の湾曲部分を通る断
面図、 第10図は、第3図に示された前記絶縁材除去形接続部の
拡大図、 第10A図は、第9図の線10A−10Aを通る断面図、 第11図は、終端を形成された且つ厚い絶縁材を有するワ
イヤを示す第8図のものと同様の図、 第12図は、前記好ましい実施例に従って打ち抜かれた素
材の図である。
ここに描かれた好ましい実施例は、多接点電気コネクタ
からなり、この多接点電気コネクタは複数の端子を有
し、これらの端子は、絶縁を施されたワイヤのごとき個
々の導体、および密接な間隔の配列に位置されたポスト
端子のような接点要素のごとき個々の導体間に相互接続
を形成する。例えば、接点要素もしくはポスト端子のこ
の緊密な間隔の配列は、正方形の行列内に位置されるこ
とができ、この行列内では、各横行もしくは縦行内の隣
接するピンが、0.100インチのオーダー上の距離だけ離
間される。また、本考案は、この標準的な中心線間の間
隔よりも大きい、または小さい中心線間の間隔を有する
複数のポストに対して各導体を相互に悦続させるために
採用され得ることも理解すべきである。さらに、ここに
描かれたコネクタ組立体は、裸の導体の終端を形成する
際使用するために採用されることができ、あるいは多心
フラット・ケーブル中に包含されている偏平導体の終端
を形成するために使用されることができ、あるいはリボ
ン・ケーブル中の丸導体の終端を形成するために使用さ
れることができる。この考案は、個々に絶縁を施された
丸導体の終端を前記ポスト端子により形成する際使用す
ることには限定されない。さらに、この考案は、異なる
数の導体を採用し得る電気コネクタにおいて使用するの
に特に適合することができる。例えば、この考案は、単
一極数の電気コネクタと共に使用するのに適合し易く、
且つここに描かれた6極コネクタよりもさらに多くの極
数を有するコネクタにおいて使用するのにも適合可能で
ある。
第1図に示されているように、前記コネクタ組立体はプ
ラグ部材2を具備し、プラグ部材2は、ここではピン・
ヘッダー4内に示されているポスト端子11のごとき接点
要素と電気的接触を行う際使用するための複数の端子12
を収容している。第1図は2つのプラグ・コネクタ2お
よび2aを示し、これらの両方は同一である。また、第1
図は、前記同一のプラグ・ヘッダーが印刷回路基板6の
表面に対して水平に延在する複数のポスト端子11を相互
に接続するために使用され得ること、あるいは、ここで
はコネクタ2aとして示されている前記同一のコネクタ
が、前記印刷回路基板6に対して垂直に延在するポスト
11aとの相互接続をなすために使用され得ることも示し
ている。この考案は、自由に起立している接点要素もし
くはポスト端子11または11aと共に使用するのに適合可
能であるけれども、前記水平なピン・ヘッダー4、およ
び第1図に示されている前記垂直方向のピン・ヘッダー
4aのごときピン・ヘッダーに関連して使用するのに特に
適合している。したがって、第1図に描かれた前記コネ
クタ組立体は、絶縁を施された丸ワイヤ導体10および10
aのごとき複数の導体を複数のポスト端子11および11aに
対して相互に接続させるための手段を具備し、前記ポス
ト端子11および11aは次に、前記導体を、印刷回路基板
6の表面上に設置された導電経路8および8aに対して相
互に接続させるために使用されることができる。
この考案の好ましい実施例を具備している前記端子12
は、第4図に描かれ、且つ打ち抜いて形成された電気端
子を備え、この電気端子は、絶縁除去形接続部92と、接
点もしくはピン係合区域90とを有している。この考案の
好ましい実施例において、前記接点端子は、前記相互接
続がなされるべき複数の隣接するピン間の間隔よりも小
さい幅を有する素材から打ち抜かれる。前記接点端子素
材の幅は、第12図に示されているように、本質的に前記
端子の長手に沿って一定であり、前記接点もしくはピン
係合区域90の幅は、前記絶縁材除去形接続部92の幅より
大きくない。さらに、前記平坦打ち抜き材(第12図)の
幅は、形成済みの端子(第4図)よりも広くない。第2
図、第4図、および第12図からは、打ち抜いて形を形成
された素材における前記絶縁材除去形接続部92および前
記接点もしくはピン係合区域90の幅が、隣接するピン係
合要素間の間隔よりも小さくなければならないことが理
解できる。前記接点端子の幅も、前記絶縁ハウジング内
の隣接する空洞および溝間の中心線間隔よりも小さい。
前記接点端子12は、横銅のようなバネ性金属から打ち抜
かれる。錫・鉛メッキ、または金メッキのような従来の
メッキが、前記嵌合ピンに対して艶出し表面を呈するよ
う前記端子に対して典型的に施される。前記端子の形状
の論述からあきらかなように、前記端子12は、その接点
がそれの最終的形状に形成される前に当該打ち抜かれた
接点の1表面のみを単に選択的にメッキすることによ
り、または前記打ち抜かれた金属素材の一部分のみをメ
ッキすることにより、前記接点要素もしくはピンに係合
するその接触表面の近くのみでメッキを施されることが
可能である。1表面のみを選択的にメッキするこの能力
は、金のような高価なメッキを大幅に減少させる。
第4図に示されているように、第4図に示されている前
記接点端子12の絶縁材除去形接続部92は、全体を符号20
で示された軸方向に延在するワイヤ受容長溝(スロッ
ト)を備え、このワイヤ受容長溝20は、前記端子の複数
の端部の中間に、且つ前記端子の一端に配置された突起
部14aおよび14bを備えるワイヤ保持部分の近くに位置し
ている。前記突起部14aおよび14bは、前記打ち抜かれた
素材の中央を除去し、同突起部14aおよび14bを上向きに
形成することにより形成され、その結果、それらは、本
来前記打ち抜かれた部材の平面内に位置する平坦部分16
に対してほぼ垂直に延在する。前記ワイヤ受容もしくは
ワイヤ絶縁材除去長溝20は、絶縁を施された導体がその
軸心の横方向へ移動する際、当該絶縁を施された導体に
対して電気的接触をなすための手段を備え、且つ複数の
導体接触エッジ22を包含し、これらは2つの直立したプ
レート部材18aおよび18bに形成されている。当該2つの
プレート部材18aおよび18bは、区域19aおよび19bを備え
る中間の湾曲部分により接続されている。第3図に示さ
れているように、ワイヤ受容長溝20は、プレート区域18
における第1区域20bと、断片19aおよび19b間の第2の
区域20aと、プレート区域24内へ突出した第3長溝断片2
0cとを備えている。各長溝20の複数の端部は、前記打ち
抜かれた素材の元の平面内に位置する前記平坦区域16の
一部分内へ突出し、且つ、同様に前記平坦な素材の元の
平面内に位置する基礎部分24内へ突出している。したが
って、同長溝の長さは、前記プレート断片18aおよび18b
の高さよりも大きい。前記湾曲断片19aおよび19bにより
形成される前記長溝20aの一部分は、前記絶縁を施され
た導体のコアを形成する導体50によりも一般にと広い。
従来技術の端子の絶縁材除去部分の断面図が、L′の有
効長さを持つ状態で第9図に示されている。絶縁材除去
長溝は、前記複数のプレート部分の平面内に、または第
10A図のプレート18a′,18b′の平面内にだけ位置すべき
で、丸みを付けられた区域内へ入るべきでない。第10A
図に示されているような端子を形成する際、形成される
ことができる最小半径Rは、前記材料の厚さの直径まで
に限定され、それにより、当該丸みを付けられた部分の
外表面での任意の表面割れを排除する。さらに、前記絶
縁材除去長溝は、第9図で示されているように、54′の
ような誘導部分を必要とし、それにより、当該絶縁材除
去長溝の範囲内で前記導体に終端を形成すべく、前記絶
縁材を切断して前記導体を露出させる際の補助を行う。
上記の考慮、最小半径および必要な誘導部分に鑑み、絶
縁材除去長溝の有効もしくは使用可能な接触部分は、そ
れゆえ減少される。第10A図に示されているように、前
記従来技術の溝の使用可能な接触部分はL′まで減少さ
れ、これは部分19a,19bの下側の表面21の充分下方に位
置する。
しかし、本考案において、前記絶縁材除去形接続部92
は、さらに、複数の指部分55を備え、これらの指部分55
は、前記プレート部分18a,18bと隣接して突出し、且つ
当該プレート部分18a,18bと同一の平面内で起立してい
る。第10図に最も良く示されているように、前記湾曲部
分19a,19bを形成する締め付け部分が、前記プレート部
分18a,18bに対して、および前記指部分55に対して折り
曲げられる際、前記半径Rは当該長溝の使用可能な部分
に影響しない。前記端子自体の全体長さを増大させるこ
となく、前記長溝の使用可能な部分は、今はLまで増大
され、これは前記部分19a,19bの下側の表面21の充分に
上方に位置する。前記絶縁材除去長溝は、当該長溝の前
記使用可能な接触部分を大幅に減少させることなく、依
然として誘導部分54を備えることができる。
前記複数の指部分55は、丸みを付けられた部分57をさら
に備え、当該部分57は、前記ワイヤを前記長溝20内へ挿
入する際、最初に前記絶縁材に接触し、それにより、前
記絶縁材を最初に貫通する際の補助を行う。また、前記
各指部分55は傾斜された表面61(第10図)も備え、同表
面61は前記絶縁材を貫通する際にさらに補助を行う。も
し、第11図に示されているように、ワイヤが多量の絶縁
材を有する状態で終端を形成されるならば、その絶縁材
は、丸みを付けられた部分内に充満するとともに、傾斜
面63上に法線力を生じさせ、それにより前記導体接触エ
ッジ22および前記導体間の力を増大させ、それゆえその
電気的接続の一体性を増強させる。また、エッジ22およ
び傾斜面63によって指部分55が先細りに形成されるの
で、指部分55の根元部は比較的剛性を有する。このた
め、ワイヤの挿入の際に1対の指部分55の互いに離れる
方向へ変位に抗し、ワイヤの導体との電気的接続を確実
にする。
前記導体との前記導体接触エッジ22の係合が、第6図で
最も明確に示されている。前記溝20bおよび20cの端部
が、前記プレート状断片18aおよび18bを通って延在する
だけでなく、前記平坦な断片である基礎部分16および24
内へ突出しているので、前記導体50は、その絶縁材52が
前記端子の基礎断片に係合する地点まで、溝20bおよび2
0c内へ挿入されることができる。したがって、ここに開
示された端子の好ましい実施例の絶縁材除去形接続部
は、密な空間を設けられたコネクタ・ハウジングに対し
て使用するのに適した低い断面形状を持つ部材からな
る。さらに、前記基礎部分16および24内へ入る前記溝の
延長部は、弾性的偏向を増大させる役目をし、この偏向
は、このコネクタの形態により達成されることができ、
それゆえ、前記端子が異なる直径もしくは異なる寸法を
持つワイヤに対して使用されるのを可能にする。
前記接点端子の基礎部分24は、当該基礎部分24の平面か
ら横方向外部側へ偏向されたフランジ25を有し、これ
は、前記端子の外形が形成されるときに、その打ち抜か
れた素材の元の平面内に残る。当該基礎部分24は、前記
端子の導体係合端部上に配置された絶縁材除去形接続部
92、および前記端子の後端部もしくは嵌合端部の中間に
位置されている。前記端子90のこの後端部もしくは嵌合
端部は、接触要素もしくはピン係合区域を備えていると
ともに、傾斜された区域26aおよび26bを有する二股に分
かれた部材と、対向する接触表面34aおよび34bを自らの
上に設定する複数のアームとからなっている。これらの
二股に分かれた部材の各々は、長溝20とほぼ整列し且つ
軸方向に延在する第2溝36(第4図)により画定されて
いる。前記片持ち梁状アームおよびこれらの上に設けら
れた前記接触表面34aおよび34bは、前記接点端子の高さ
の中間に位置されている。前記傾斜された表面26aおよ
び26bは、対向する接触表面34aおよび34bが前記長溝20
に対して中央に配置されるようにする接点制作操作の間
に形成されるとともに、接触表面34aおよび34bが接点ピ
ンの各側に係合できるように位置される。第4図に最も
明確に示されているように、前記片持ち梁状アームは第
1断片28aおよび28bからなり、これは前記基礎部分24と
ほぼ平行であり且つ同基礎部分24から離間されている。
捻じり部30aおよび30bが、前記各片持ち梁状アームの端
部の中間に形成され、その結果、第2区域32aおよび32b
が、前記基礎部分24に対してほぼ垂直に、且つ前記端子
を形成するための打ち抜かれた素材の元の平面に対して
垂直に延在している。前記接触表面34aおよび34bは、前
記片持ち梁状アームのこれらの横方向もしくは垂直方向
に延在する区域内に形成され、且つ丸みを付けられ、そ
れゆえ当該接触表面34aおよび34bが、前記二股に分かれ
た部材のうちの残りの区域よりも、さらに密接な間隔で
対向する状態に配置される。したがって、前記二股に分
かれた部材は前記接触表面34aおよび34b間へ前記端子ピ
ンを挿入する際、前記端子ピンと弾性的接触を行う。二
股に分かれた部材34a,34bは、大体、同2つの二股に分
かれた部材に対して打ち抜いて形成された前記第2溝の
根本の周りで曲がる。
横方向に対向する前記接触表面34aおよび34bは、前記接
点端子が打ち抜かれるときに、最初に同接点端子の同一
の表面上に形成される。したがって、その打ち抜かれた
端子もしくは素材は、前記接触表面34aおよび34bの近く
で1表面上にメッキを施され、両方の対向する表面34a
および34bは、前記端子が続いて第4図に示されている
要領で形成させるときに、メッキをされることとなる。
第2図および第3図に示されているように、前記接点端
子12は、多接点用絶縁コネクタ・ハウジング40の対向す
る複数の端部間に形成された空洞内へ挿入されることが
できる。前記ハウジング40内で端から端まで延在するこ
れらの空洞は、1表面上に開口している第1溝(チャン
ネル)42と、各溝42に対して軸方向に整列され且つ各溝
42に合流している包囲された空洞44とからなっている。
当該包囲された空洞44は、前記対応する接点端子の前記
接点要素もしくはピン係合区域90を受容するように寸法
を設定され、一方、前記開いた面を有する溝42は、前記
端子12の絶縁材除去形接続部92を受容するように適合さ
れている。前記端子のフランジ25および前記基礎部分24
は、挿入後に当該端子が外れるのを防止する肩に係合す
るよう、前記絶縁ハウジング中の凹部内に受容されてい
る。前記端子の絶縁材除去兼導体係合部分92およびそれ
の長溝20は、前記溝42内に配置され、各溝42は、2つの
対向する側壁および基部により設定されている。したが
って、長溝20は、当該長溝20内へ入る導体のそれ自体の
軸心の横方向、および前記溝42の軸心の横方向へのその
後の挿入のために露出されている。前記ハウジングの最
端に近い前記溝42の部分は、このハウジングの残りの部
分よりも幅が広い。前記ワイヤ保持突起部14aおよび14b
は、第2図において明らかなように、このハウジングの
より広い区域内に位置されている。前記端部を閉鎖され
た同軸の空洞44は、第3図で見ることができるように、
前記溝42の高さよりも低い高さを有している。前記閉じ
込められる空洞44を中に設けられる前記絶縁ハウジング
の嵌合端部は、前記端子の絶縁材除去形接続部を中に配
置される前記ハウジングの導体係合端部よりも概して薄
い。したがって、より薄いこの嵌合区域は、長尺の隆起
46のための部屋を設け、隆起46は、第3図で極めて明確
に見ることができるように、前記ハウジングの嵌合端部
の一部分に沿って設けられ、且つ前記導体係合区域の厚
さよりも大きくない厚さを有している。さらに、保持突
片48が、前記隆起46の位置から反対側で、前記ハウジン
グの嵌合端部の表面上に設けられることができる。より
薄い嵌合区域を設けることにより、前記保持部材48およ
び前記キー止め隆起46は、両方共、前記ハウジングの外
部上に一体に設けられることができ、また前記ハウジン
グの合計厚さは、前記保持突片48および前記キー止め隆
起46の存在により増大されないであろう。
第5および5A図は、絶縁を施された複数の導体が、前記
複数の端子12内で集団的に終端を形成されることができ
る方法を示している。第5図に示されているように、圧
着区域74および絶縁材除去用挿入区域72を備えている多
極挿入部材70が、前記コネクタ2のハウジング40内の端
子12の絶縁材除去形接続部92と合致するように位置され
ることができる。前記圧着区域74は、前記端子の保持突
片14aおよび14bと整列するように位置されることがで
き、同時に前記挿入部材72は、前記端子12内に設けられ
た溝20と整列するように位置されることができる。した
がって、前記挿入体が前記端子側へ向かって移動する
際、および、それに続いて前記導体がそれらの軸心の横
方向へ移動して前記溝42内へ入る際には、複数の導体10
が、個々に整列された端子12中の絶縁材除去長溝20によ
り同時に集団的に終端を形成されることができる。さら
に、前記保持突片14aおよび14bは、第7図に示されてい
るように、前記導体を長溝20と電気的に接触させる状態
に保持するため、同導体の外部周囲に圧着されることが
できる。第5A図は、前記対応する導体10上の各端子によ
り形成される絶縁材除去形接続部を示している。前記導
体は、前記絶縁ハウジング内へ充分に挿入された端子で
終端を形成され、それゆえワイヤの終端成形後に前記端
子を充分に挿入する追加の工程を排除することに留意あ
れたい。前記絶縁ハウジングの自由端子に近い前記溝42
のより広い部分は、前記保持突起14aおよび14bを前記導
体の周りで変形させるために前記挿入体70の圧着区域が
入ることができる隙間を形成することに留意されたい。
前記導体が、第5および5A図に示された要領で、それら
の各端子により終端を形成された後、前記個々のプラグ
・コネクタ2が、第1図に示されている要領でピン・ヘ
ッダー・ハウジング4または4a内へ挿入されることがで
きる。前記水平ピン・ヘッダー4および前記垂直ピン・
ヘッダー4aの各々は個室13および13aのそれぞれを設定
し、当該各個室の中に前記ピン11および11aがそれぞれ
突出することに留意されたい。複数の溝15および17が、
前記ピン・ヘッダー4の1つの壁内に形成されている。
同様の溝15aおよび17aが、同様に前記垂直ピン・ヘッダ
ー4aの1つの壁内に形成されている。これらの溝15およ
び17および15aおよび17aは、それぞれ、前記プラグ・コ
ネクタ・ハウジング40の1つの表面上に配置された前記
キー止め隆起46を受容するための寸法を与えられてい
る。この考案の好ましい実施例においては、複数のリブ
が、前記コネクタ・ハウジングの1つの表面上に随意に
位置されることができ、それにより嵌合プラグおよびレ
セプタクル・ハウジングのみが嵌合できるように保証
し、適宜の導体が適宜の接点要素もしくはピン11と相互
に接続されるように保証してもよい。第1図に示された
実施例においては、キー止め手段としての役目をするよ
う、前記レセプタクルの各々が2つの隆起46を有し、且
つ前記ピン・ヘッダー・レセプタクル・ハウジングの各
々が2つの溝15aおよび17aを有していることに留意され
たい。
この考案の好ましい実施例は0.100インチの中心線間の
間隔を持つ正方形の行列上のピン格子配列における密に
離間された端子ピンと、複数の導体との間で集団的に成
端用相互接続を可能にするために特に適合されている。
前記対向する接触表面34aおよび34bは、それらの長さの
中間で捻じられていて非常に小さい材料との弾力的な接
触を可能にし、そらに隣接する複数の接点間の密な間隔
を可能にする。前記指部分55が、前記端子の高さを上昇
させることなく前記溝長20の長さに沿って有効に延在し
ているので、前記複数のコネクタは、0.100インチの中
心線の間隔を以て横に並行する状態に積まれることが可
能である。
前記平坦な素材の打ち抜きが、前記複数の接点の中心間
の間隔よりも広くなく、且つ前記形成済みの端子よりも
広くないので、前記接点は使用される材料の量に関して
非常に有効である。先の従来技術の端子は、同一の目的
を達成するのに2倍の材料を使用した。
使用材料が少なくて費用を大幅に節約することに加え
て、前記複数の接点間の中心線間の間隔よりも狭い複数
の接点を有する偏平素材の構成は、前記接点の全てが0.
100インチの中心線の間隔を以て形成された後、それら
が1つの担持ストリップ(帯片)上にとどまることを可
能にする。この構成は、前記接点を前記ハウジング内へ
挿入する自動組立機によりただ1つの担持ストリップが
取り扱われればよいという点において、組立をさらに容
易にし且つさらに効率的にする。先の従来技術の接点の
構成においては、同接点の偏平状態の打ち抜きが、複数
の接点間での中心線の間隔よりも広く、それゆえ複数の
担持ストリップが前記自動組立機により取り扱われるこ
とを必要としていた。2つの担持ストリップを設置する
ための自動組立機は、1つの担持ストリップを挿入する
前記自動組立機よりもさらに複雑で高価なものである。
なぜなら、前記複数の接点は0.200インチ毎の中心線上
で打ち抜かれ、次に0.100インチの中心線の間隔を生じ
させるために重ね合わされなければならないからであ
る。
また、前記コネクタの構成は、全てのワイヤの終端を、
充分に積載された接点により集団的に形成することも可
能にする。前記コネクタ・ハウジングは、前記絶縁材除
去形接続部を露出させる開口を有するように構成されて
いるので、多心ケーブルまたはリボン・ケーブルの個々
のワイヤは、第5および5A図に示されているように充分
に積載された接点と一緒に集団的に挿入されることが可
能である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁材除去形接続部を有する1枚の金属板
    から形成された少なくとも1個の端子が絶縁ハウジング
    内に保持された電気コネクタにおいて、 前記端子の前記絶縁材除去形接続部は、前記金属板を略
    U字状に折曲げた対向する1対のプレート部分にそれぞ
    れ形成した導体受容溝および該導体受容溝の両側に該導
    体受容溝側に傾斜して形成された略V字状の溝により前
    記1対のプレート部分間の湾曲部分から切り離されると
    共に先端が細く形成された指部分を有し、 該指部分の先端は、前記各プレート部分と略同一面内を
    前記湾曲部分の下側の表面を越えた位置まで延びている
    ことを特徴とする電気コネクタ。
JP1988600004U 1985-09-19 1986-09-17 電気コネクタ Expired - Lifetime JPH0713180Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US77669085A 1985-09-19 1985-09-19
US06/887,841 US4743208A (en) 1985-09-19 1986-07-21 Pin grid array electrical connector
US887841 1986-07-21
US776690 1986-07-21
PCT/US1986/001942 WO1987001870A1 (en) 1985-09-19 1986-09-17 Pin grid array electrical connector

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63500009U JPS63500009U (ja) 1988-11-02
JPH0713180Y2 true JPH0713180Y2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=27119214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988600004U Expired - Lifetime JPH0713180Y2 (ja) 1985-09-19 1986-09-17 電気コネクタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4743208A (ja)
EP (1) EP0236490B1 (ja)
JP (1) JPH0713180Y2 (ja)
KR (1) KR900008798Y1 (ja)
DE (1) DE3673990D1 (ja)
WO (1) WO1987001870A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004531044A (ja) * 2001-06-29 2004-10-07 エフシーアイ 雌型電気接触子

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8901559U1 (ja) * 1989-02-10 1990-06-13 Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal, De
US5059137A (en) * 1990-08-23 1991-10-22 Amp Incorporated Insulation displacement contact for flat cable
GB2254968B (en) * 1991-04-12 1994-09-14 Pressac Ltd Electrical connectors and terminal elements for use therein
US5145383A (en) * 1991-07-26 1992-09-08 Molex Incorporated Male electrical contact and connector embodying same
US5139446A (en) * 1991-10-30 1992-08-18 Amp Incorporated Electrical connector assembly
US5435757A (en) * 1993-07-27 1995-07-25 The Whitaker Corporation Contact and alignment feature
US6007389A (en) * 1997-09-09 1999-12-28 Thomas & Betts International, Inc. Dual-beam ground contacts having a realignment twist for gang insertion into an insulator housing
JPH11135175A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Dai Ichi Denshi Kogyo Kk ソケットコンタクト及びその製造方法
JP4187338B2 (ja) * 1999-03-01 2008-11-26 モレックス インコーポレーテッド 電気コネクタ
JP3344981B2 (ja) * 1999-12-20 2002-11-18 エヌイーシートーキン株式会社 コネクタ用コンタクトおよびその製造方法
US6491553B2 (en) * 2000-12-20 2002-12-10 Berg Technology, Inc. Electrical connector having an electrical contact with a formed solder cup
US6616459B2 (en) * 2001-08-24 2003-09-09 Adc Telecommunications, Inc. Card edge contact including compliant end
US6511330B1 (en) 2001-08-24 2003-01-28 Adc Telecommunications, Inc. Interconnect module
US6830465B2 (en) 2001-08-24 2004-12-14 Adc Telecommunications, Inc. Interconnect chassis and module
US6814631B2 (en) * 2002-04-02 2004-11-09 Marconi Intellectual Property (Ringfence) Inc. Electrical terminal for surge protection cartridge
JP4084292B2 (ja) * 2003-11-21 2008-04-30 日本圧着端子製造株式会社 同軸ケーブルの圧接構造
US20070141903A1 (en) * 2005-12-19 2007-06-21 Casperson Paul G Electrical connector assembly
JP4640986B2 (ja) * 2005-12-27 2011-03-02 株式会社アイペックス ケーブルコネクタ及びケーブル接続方法
US20070221591A1 (en) * 2006-03-24 2007-09-27 Yang-Yuan Hsu Wedged sliding trough structure
CN200959421Y (zh) * 2006-09-13 2007-10-10 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 电连接器
US7828578B1 (en) * 2009-09-10 2010-11-09 Lotes Co., Ltd. Electrical connector terminal having two contact portions and two leaning portions extending from a base
US8562374B2 (en) * 2011-04-21 2013-10-22 Tyco Electronics Corporation Harness connector
WO2014014869A2 (en) 2012-07-16 2014-01-23 Commscope, Inc. Of North Carolina Balanced pin and socket connectors
DE102015100401B4 (de) * 2014-11-27 2016-12-15 Erni Production Gmbh & Co. Kg Steckverbinder für flexible Leiterfolien
DE202014106058U1 (de) 2014-12-15 2015-01-21 Erni Production Gmbh & Co. Kg Steckverbinder
DE102014118687B3 (de) * 2014-12-15 2016-06-16 Erni Production Gmbh & Co. Kg Steckverbinder
GB2547958B (en) 2016-03-04 2019-12-18 Commscope Technologies Llc Two-wire plug and receptacle
DE102016117112A1 (de) 2016-09-12 2018-03-15 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Verbindungselement und Querbrückeneinrichtung für elektrische Klemmen
CN115313081A (zh) 2017-04-24 2022-11-08 康普技术有限责任公司 用于单个扭绞导体对的连接器
EP3635823A4 (en) 2017-06-08 2021-03-03 Commscope Technologies LLC CONNECTOR FOR A SINGLE TWISTED PAIR OF LADDERS
WO2019147774A1 (en) 2018-01-26 2019-08-01 Commscope Technologies Llc Connectors for a single twisted pair of conductors
EP3759765A4 (en) * 2018-02-26 2022-04-13 CommScope Technologies LLC CONNECTORS AND CONTACTS FOR A SINGLE TWISTED PAIR
JP7226944B2 (ja) * 2018-09-06 2023-02-21 矢崎総業株式会社 コネクタ及びコネクタの製造方法
US11894637B2 (en) 2019-03-15 2024-02-06 Commscope Technologies Llc Connectors and contacts for a single twisted pair of conductors

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1082645B (de) * 1958-04-01 1960-06-02 Harting Elektro W Gabelfoermige Kontaktfeder
US3503036A (en) * 1968-03-27 1970-03-24 Amp Inc Contact terminals and manufacturing method
AU5574573A (en) * 1972-05-30 1974-11-21 Amp Inc Electrical contact elements and connectors electrical contact elements and connectors
SE395204B (sv) * 1975-03-13 1977-08-01 Ericsson Telefon Ab L M Anslutningsklemma
US4097106A (en) * 1975-04-04 1978-06-27 Amp Incorporated Terminal housing having an integral strain relief
JPS5216688A (en) * 1975-07-29 1977-02-08 Tatsuo Teraoka Method of connecting insulator coated electric wires
US4062610A (en) * 1976-06-04 1977-12-13 Amp Incorporated Square matrix electrical post receptacle
US4116522A (en) * 1976-07-09 1978-09-26 Amp Incorporated Slotted terminal
US4159158A (en) * 1977-05-06 1979-06-26 Amp Incorporated Displation connector having improved terminal supporting means
US4141618A (en) * 1977-12-05 1979-02-27 Amp Incorporated Transversely slotted barrel terminal
JPS5813366B2 (ja) * 1978-01-19 1983-03-14 オ−ツタイヤ株式会社 車輪
US4385794A (en) * 1978-07-25 1983-05-31 Amp Incorporated Insulation displacement terminal
US4403821A (en) * 1979-03-05 1983-09-13 Amp Incorporated Wiring line tap
US4296988A (en) * 1980-02-20 1981-10-27 Amp Incorporated Connector with improved terminal support
US4335929A (en) * 1980-05-06 1982-06-22 Amp Incorporated Line assignment module
US4333700A (en) * 1980-05-23 1982-06-08 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Insulation-penetrating slotted beam contact element
US4350404A (en) * 1980-09-24 1982-09-21 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Electrical connector construction
US4435035A (en) * 1981-03-31 1984-03-06 Amp Incorporated Mass terminatable single row connector assembly
US4428115A (en) * 1981-04-27 1984-01-31 Raychem Corporation Cable preconnectorization method
JPS5973308A (ja) * 1982-10-19 1984-04-25 Noa Rabitsuto:Kk 乗物の車輪のホイ−ル
US4527857A (en) * 1983-04-18 1985-07-09 Amp Incorporated Terminal for connecting a wire to a blade type terminal
US4527852A (en) * 1983-08-09 1985-07-09 Molex Incorporated Multigauge insulation displacement connector and contacts therefor
US4548459A (en) * 1984-08-31 1985-10-22 Amp Incorporated Electrical terminal for wires of different gauges

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004531044A (ja) * 2001-06-29 2004-10-07 エフシーアイ 雌型電気接触子

Also Published As

Publication number Publication date
DE3673990D1 (de) 1990-10-11
KR900008798Y1 (ko) 1990-09-24
EP0236490A1 (en) 1987-09-16
EP0236490B1 (en) 1990-09-05
WO1987001870A1 (en) 1987-03-26
US4743208A (en) 1988-05-10
JPS63500009U (ja) 1988-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0713180Y2 (ja) 電気コネクタ
US5536182A (en) Insulation displacement connector
US4261629A (en) Slotted plate terminal
US4784623A (en) Mass terminable flat flexible cable to pin connector
EP0519196B1 (en) A terminal block for printed circuit boards
US4681382A (en) Electrical connector for transmission cable
US4484791A (en) Connector for multiconductor flat insulated cable
US4315664A (en) Modular jack
EP0018382B1 (en) Electrical connector
US4094566A (en) Connector having wire locating means
JPS63193472A (ja) 電気コネクタ及びその製造方法
JPH0317970A (ja) 圧接型コネクタ
US5897394A (en) Conductor connection terminal and method of connection
JPH0744046B2 (ja) 絶縁穿孔導電端子
JPS6286679A (ja) 高さの低い電気コネクタ
US4264118A (en) Insulation-pierce and crimp termination and method for effecting same
US4797119A (en) Insulation displacement connection (IDC) type cable connector and a method for assembling a cable thereto
EP0057780A1 (en) Electrical connector with a terminal having a slotted wire receiving portion and wire strain relief means
US5114362A (en) High density electrical connector and method of making a high density electrical connector
JPS6297273A (ja) 電気コネクタ
US20090311906A1 (en) Cable assembly with jumper function
JP2568405B2 (ja) ケ−ブル用多対コネクタ
US4414740A (en) Insulation-pierce and crimp termination tool
JP3096804B2 (ja) ケーブルコネクタ用コンタクト、コンタクトアセンブリ、多芯ケーブルコネクタおよび圧着工具
EP0126526B1 (en) Preloaded electrical connector