JPS6297273A - 電気コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気コード終端装置、特に、モジュール型プ
ラグコネクタに関する。

〔発明の背景〕

電話産業では、何年もの間、電話機のハンドセットと台
部及び関連する装置を接続するモジュール型プラグとジ
ャックの使用が便利になっている。実際、キーボード及
びビデオディスプレイ端子でも、このモジュール型装置
の使用により便宜を受けている。

モジュール型プラグは、絶縁性のハウジング内で一本以
上の個々の導線を終端する仕事を行い、関連するモジュ
ール型ジャックに都合よく接続してその間に電気的な連
続性を与えている。モジュール型プラグは複数のダクト
を備えた絶縁性のハウジングを有し、この各ダクトは比
較的柔らかい絶縁材料により包囲された個々の導体を受
けている。絶縁導体がこの絶縁性のハウジング内に位置
決めされてから、一端［１個以上の鋭い縁部（中子）ヲ
備えた金属性の端子がハウジングのスロット内に挿入さ
れてその絶縁物に突きささシ、そして、この導体と電気
接触をするようにされる。この端子の他の端は、係合す
るジャック内に設けられた導線と電気接触をするように
された面を有している。このような接続装置の初期の例
は米国特許第３，　７６１，　８６９号に示されている
。この特許では、各端子は導体の絶縁材料及び導体自体
に突きささる幾つかのとがったブレードを有している。

この技術はいわゆる「金ぴかの」導体又は撚り線の場合
に非常に良く作用する。しかし、単線が使用される場合
には幾つかの問題に遭遇する。

即ち、個々の中子はプラグの組み立て中にこの単線を切
断する可能性があり、やがて分離がおこって電気通路を
開かせることになる可能性がある。

単線と共に使用されるように設計された絶縁体進入接点
は、米国特許第４．４３１．２４６号に開示されている
。この特許は、３個の中子を有する端子接点を示し、そ
の中子の隣接するものはそれぞれの底縁のところで互い
に逆方向に斜めに切られている。この端子は適切に押圧
されて絶縁単線と接触させられると、その隣接する中子
はその絶縁体の中に進入するばかシでなく、その中心線
の両側で単線と接触する。中子は底縁のところで斜めに
切られて、その端子の上部だ接続されている場合よシも
底縁のところがより薄くなるようにほぼテーパ状となっ
ている。この特定の技術も絶縁導体の適切な位置決めを
あてにして受容可能な電気接続をする。しかしながら、
斜めに切り及びテーパ状にすることにより、金属端子と
導体との間に適切な接続を確保する場合にはある程度の
制御が行われるが、さらに大きな制御が望ましいという
ことがわかった。

従って、この発明の目的は、組み立て中に単線を切断せ
ずにこの単線導体を備えた電気コード全終端するための
モジュール型プラグを提供することである。

この発明の他の目的は、金属端子と単線導体との間に一
貫した信頼性ある接続を提供する場合に斜め切り、テー
パ付は及び導体配置に関連する許容差を緩和することで
ある。

〔発明の要約〕

本発明のコネクタは、複数の絶縁された単線導体を備え
たコードを終端するに適している。ｑのコネクタはダク
ト内の単線導体を受けるための、及び、金属端子を電気
的に接続するためにスロット内にその金属端子金受ける
ための絶縁ハウジングを有している。各スロットは、個
々のダクトと組み合わされてこのダクトにほぼ直角な向
きを有している。絶縁ハウジングのスロットはそのダク
トの方向に分って延びていて、それらの垂直壁内にカム
面（突起）を有し、このカム面は関連するダクトに存在
する導体の中心線の周りにおいて互いに逆方向にその挿
入された端子の隣接する中子を開くように作用する。

本発明の好適な実施例では、各端子は対向する隣接側で
単線を掴むための３つの中子を有し、そ扛により、端子
自体内に互いに逆向きの力を含む。絶縁ハウジング内の
各スロットは一対の側壁を有し、この側壁は互いに接近
して互いに向き合い、そして、その壁の中に交互に離れ
たカム面を有しておシ、このカム面は挿入された端子の
隣接する中子を互いに逆方向に広げるように作用する。

この発明の特徴は、カム面が絶縁ハウジング内にモール
ドされ、かくして、正確にテーパ及び斜めに切られた中
子を持つ金属端子を形成することに関連する費用を省く
。好ましくは、カム面は各スロットとこのスロットに関
連するダクトとの間の界面に位置決めされるほうがよい
。したがって、各端子の中子は絶縁体の中に進入して導
体を高精度に掴むように制御可能に広げられる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例について説明する。

第１図は、モジュール型プラグを使用する電話局と関連
付けられた稲々の電気接続を開示する。電話機１００は
ハンドセット１１０と、収納可能なコード４０２によっ
て接続された台部１２０とよシなる。端子ブロック１８
０は線路コード４０１によって電話機の台部１２０に接
続され、そして、分配コード４０３によって端子ブロッ
ク１８１に接続されている。これらの各コードは、モジ
ュール型ジャックを介して電気接続するために２００で
示されたモジュール型プラグを有している。

本発明は、線路コード４０１と分配コード４０３のよう
な単線導体を有するコードに主に役立つモジュール型プ
ラグのための改良になる構成にある。本発明は又、収縮
可能なコード４０２のような金ぴかの又は標準的な単線
導体全有するコードと共に使用することができるが、そ
れほど役には立たない。

第２図を見ると、モジュール型プラグ２００の構造の更
に詳しい様子が見られる。モジュール型プラグ２００は
プラグハウジング２２０と、このハウジング内に含まれ
るスロット２０１−ｎに挿入される対応する数の金属端
子６０Ｇとを有している。第２図では、例示的に示した
８個の端子受はスロットがあり、この各スロットはプラ
グハウジング２２０の頂面から下方に伸びて、コード４
００からの単線のうちの１つを含む導体受はダクト内へ
伸びている。

モジュール型プラグの構造はよく知られており、いろい
ろの特許出願で説明されている。

多数の絶縁された個別部品よシなるハウジングは米国特
許第３．７６１．８６９号に開示され、又は単一の絶縁
部品（非分離構造）が米国特許第３．９５４．３２０号
に開示されている。特定の実施例に限定される訳ではな
いが、本発明のプラグハウジング２２０は、ポリカーボ
ネートのような絶縁材料から作られた非分離の硬質ハウ
ジングである。このハウジングはいわゆる自由端又は終
端部２０２とコード入力端２０３とを有し、このコード
入力端２０３はプラグハウジング２２Ｇ内に終端される
と期待される最大のコード４０Ｇの外周にほぼ外接する
ように設計された裾広が勺のコード入力孔を有している
。

プラグハウジング２２０は更に導体歪み除去区域２３０
は組み立て中に下方へ変移されてハウジングの底と導体
を係合状態に係止し、それにより導体のための歪み除去
を行うようにしである。この歪み除去は、米国特許第３
、８６０．３１６号と４．００２．３９２号において説
明されている。モジュール型プラグ２ｏｏは更に部材２
４０’Ｔｈ介してジャケット歪み除去部を有している。

タブ２５０は関連するジャックの中にプラグ２０（ｌ固
定するために設けられており、その動作は米国特許第４
，１４８，５３９号に記載されている。

第３図は、端子受はスロット２０１−１〜２０１−８ｉ
特に示すプラグハウジング２２０の頂面図を提示してい
る。図示のためて、スリット２０１−８は３個のカム面
２１０−１、−２及び−３を有する状態で示してアシ、
これらのカム面はスロット２０１−８の対向側に沿って
それぞれ位置決めされている。又、スロット２０１−８
内には２対のセンタリンクリブ２１１−１及び２１１−
２が示しである。これらのリブはスロット２０１−８内
へ端子６００を案内するのを助ける。これはスロット自
体よシも端子が幾分細いために重要なことである。図示
のようにカム面２１０は挿入方向に直角な方向へ端子の
中子を広げる。

尚、これらのカム面はプラグハウジング２２０の長手軸
から幾分角度を成して端子の中子が挿入中に捻れて、中
子の一側縁にそって絶縁導線内へ切ジ゛、るようにしで
ある。

個々のカムはモールドを容易にする仕方でプラグハウジ
ング２２０の中に設計されている。開示されたカムは、
下方へ伸びるにしたがって広くなる幾分ピラミッド形状
を有している。モールド工程中にカムを形成するために
使用するモールドインサートは、従って、容易に抜き取
ることができる。好都合なことに、このピラミッド形状
は金属端子の中子を広げるためには理想的なものである
。これらのカム面の形状は第４図、第７図及び第８図に
更に詳しく示しである。

第４図は本モジュール型プラグの断面図を示し、コード
４０Ｇがこの中に挿入されている。又２１０で示し次カ
ム面を見ると、傾斜部２１２は挿入された金属端子の中
子を広げるカムの下方へ傾斜した部分である。カム面の
他の形状としては、別々に段部を設けた傾斜部及び、直
線形、放物線型又は指数関数状に傾斜した側壁（例えば
第８図参照）がある。

第４図は更にコード４００のプラグハウジング２２０内
への挿入を示し、コード４００は図示の線４１０に似た
複数の絶縁線全包囲するジャケットと絶縁体の中に配置
された導体４２０を有している。前に述べたように、ジ
ャケットの歪み除去はコード４０Ｇのためのタブ２４０
により提供されるが、個々の導線のための歪み除去は区
域２３０を押圧することによって提供される。

導体４２０は例示的なものであシ、絶縁体は、挿入され
る金属端子と電気的機械的に接続されるようにそのダク
ト内で除去されている。プラグハウジング２２０はスロ
ット２０１−１〜２０１−８の各々の底及びこのスロッ
トの各々に直角に配置されたダクトを有している。モジ
ュール型プラグとジャケットの完全な組み立て体は第５
図に示してあり、そして、モジュール型のプラグとジャ
ックとの間の電気的機械的接続をするために必要なすべ
ての主要部品を有している。

第５図を見ると、プラグハウジング２２０はコード４０
０の１つの導体と、モジュール型ジャック５００の１つ
の導体との接続全容易にする。この電気接続の完全状態
によりモジュール型プラグとジャックは保存されるよう
に設計されている。この電気接続は、ジャック導線５２
０と金属端子６００との第１の接続と、金属端子６００
と導体４２０との第２の接続とより成る。

モジュール型ジャック５００はプラグハウジング２２０
内に挿入された金属端子に電気接続する複数の導線５２
０を有している。モジュール型プラグ２００がモジュー
ル型ジャック５００内へ挿入されると、導体５２０の各
々は挿入方向に反らせられる。しかしながら、導体５２
０に作用する力はこの導体の弾性限界を超えず、導体５
２０と良好な電気接続を維持する金属端子６００のフィ
ン６１０との間に復旧ばね力が存在する。一般的て、導
体５２０と金属端子６００は強度を得るために燐青銅合
金であシ、低抵抗率を保証して汚染から守るために貴金
属表面層を有している。インタロックタブ２５Ｇの肩２
５１はシャック５００と共働して、プラグとジャックを
一緒に機械的に保持するようにする。金属端子６０６は
単線導体４２Ｇの両側に隣接中子６３０を有している。

プラグハウジング２２０のカム面は中予め広がシラ開始
し、その後、単線自体と係合してその作用を完了する。

電気接触は保証され、導体４２０は切断さｎない。更に
この進入動作の完全な詳細は第７ａ図、第７ｂ図、第７
０図に示しである。

金属端子構造の特定の実施例は第６ａ図及び第６ｂ図に
示しである。各端子６００は平担なブレード状でアシ、
そして、例えば、黄銅又は燐青銅合金のような導電材料
の条片から作られている。この端子は（０，０２０イン
チのフィン突起を有する）　０．１６インチの全高さ、
約０．１３４インチの全幅、及び０．０１２インチの厚
さを有している。好都合なことに、プラグハウジング２
２０の側壁に傾斜部を使用することにより狭いブレード
（即ち、０．０１４又は０．０１６インチよりもむしろ
０．０１２インチ）の使用が可能となる。端子６００が
プラグハウジング２２Ｇ内に完全に位置決めされると、
中子６３０は線４１０の絶縁体を通して進入し、そして
、この導体４１０に電気的に係合する。端子６００は又
プラグハウジング２２０のスロット２０１−１〜２０１
−８の端壁内へ進入する側縁鎧６２Ｇｋ有し、端子６０
０がプラグハウジング２２０内に確実に固定されるよう
にしている。

外部要素に係合するために、端子６００は外部接触部を
有している。好適な実施例では、外部接点部はフィン状
の突起６１０に有する、ように構成され、このフィン状
の突起６１０は端子６０Ｇの本体部から伸びてこれと非
対称に配置されている。端子６０Ｇがスロット２０１内
で適切な向きを与えられると、突起６０Ｇはプラグハウ
ジング２２０の終端部２０２の隣に位置決めされる。

端子金属の表面区域をなめらかにして腐食しないように
するために、そのほぼ全面積が０．０００１インチのニ
ッケル層で覆われている。ニッケル及び他の追加の金属
材料は、一般的に例えばメッキ工程により与えられる。

更に、ニッケルはストライクと呼ばれる０、　００００
０５インチの金層でメッキされている。

この比較的薄い金層により低い挿入抵抗が与えられ、そ
して、安定な状態に表面区域を維持することによって中
子６３０の接触性能が改善される。

突起６１０のような端子６０Ｇの選択面は例えば金のよ
うな付加金属材料でメッキされて、ジャックの接触導線
（導体５２０）と端子との間の電気接続を高める。

金属端子６００の側面図は第６ｂ図に示してるる。金属
端子６００の中子６３０は肩６４０の区域内にオフセッ
ト段部を有しており、金属端子６００のプラグハウジン
グ２２０内への挿入を容易にしている。更に、中子６３
０の厚さは端子の体部に対して減少されており、それに
より挿入動作中に中子を広げるに必要な力が減少される
。隣接中子は互いに逆方向にずらされていて、オフセッ
ト段部の方向に底のところが斜めに切られプラグハウジ
ング２２０内への挿入を容易にしている。

この発明の好適な実施例は挿入前に変形される中子を利
用するが、側壁の傾斜部の使用によりこれは大いに不必
要になる。

第７ａ図、第７ｂ図及び第７Ｃ図は、プラグハウジング
２２Ｇの端子受はスロット２０１内への挿入のいろいろ
の段階中の金属端子６００の特定の断面（第３図７−７
で示した）を表わす。しかしながら、まず、端子受はス
ロットに関連する寸法を述べる。

プラグハウジング２２０は、隣接の端子受はスロット２
０１どうしの間隔が普通は０．０４０インチ、端子受は
スロット自体はプラグハウジング２２Ｇの頂面において
０．０２２インチの開口を有するように構成されている
。

プラグハウジング２２０の頂面からダクトの頂面までの
距離は大きく、広さは０．０３４インチである。

第７ａ図は、挿入の第１の段階を示し、これにより斜に
切られた面６５０−１は、端子６００が垂直に整列され
ていない場合の挿入中に、傾斜面２１１と接触する。

第７ｂ図で、中子部６３０−１の斜めに切られた部分は
傾斜面２１２と接触し中子部の反りが始するように示さ
れている。

第７Ｃ図は最後の挿入段階を開示し、これにより中子６
３０−１は線４１０の絶縁体の中に進入して導体４２０
と接触している。端子の隣接中子は逆方向に広がってい
るので、単線４２Ｇは確実に保持さｎて内部応力は端子
内に含まれ、プラグハウジング２２０内体へは伝えられ
ない。

次に第８図を見ると、カム面のいろいろの形状が本発明
の範囲内で示されている。これらの形状はρ１，１示の
ためであって限定を構成するものではない。従って、こ
れらの面の名称は異なっていて、突起、カム面、傾斜部
、隆起部、凹部等といろいろに呼ばれる。しかしながら
、明らかに、端子受はスロットの側壁のすべてのこの露
出部は挿入中に端子の中子を制御可能に広げるように機
能し、それにより、上に述べた利点を達成する。第８図
で、プラグハウジング２２０は種々のカム面（８１０，
８２０，２１０，８３０）を持って示されており、これ
らのカム面は外部の頂面から導体受はダクト２１３へ延
びており、この導体受はダクト２１３は絶縁単線導体（
図示せず）を保持する。カム面２１Ｇは別個の段付き傾
斜部の例として、下方に傾斜した部分２１１と２１２を
有している。この特定の傾斜部は第３図〜第７図で使用
される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、電話局の設備と本発明の原理に従って構成さ
れたモジュール型プラグを使用する種々の関連する電気
接続部とを示し、第２図は、プラグハウジング内におけ
る複数の端子受はスロットのうちの１つに位置決めされ
る複数の端子のうちの１つを特に強調したモジュール型
プラグの斜視図であシ、第３図は、本発明による第２図
のプラグハウジングの頂面図でおり、 第４図は、この発明の原理に従って構成されたモジュー
ル型プラグの断面図であり、第５図は、モジュール型プ
ラグとジャックを利用する完全な接続系を開示し、そし
て、機械的電気的接続を提供する場合に関連する主な構
成要素を特に示し、 第６ａ図及び第６ｂ図は、本発明のプラグハウジングに
関連して使用される金属端子の前面図及び側面図であり
、 第７ａ図、第７ｂ図及び第７Ｃ図は、第６ａ図、第６ｂ
図の金属端子と種々の挿入段階中のプラグハウジングの
側壁との間の協力を示す第３図の部分の断面図であり、
そして、第８図は、本発明によりプラグハウジングの側
壁内へ組み込まれるカム面のための種々の形状を示す斜
視図である。 〔主要部分の符号の説明〕 電話器・・・１００１ハンドセツト・・・１１０、台部
・・・１２０、端子ブロック・・・１８　Ｇ、１８１、
モジュール型プラグ・・・２００、端子受はスロット・
・・２０１、コード入力端・・・２０３、カム面・・・
２１０、センタリング・リブ・・・２１１、傾斜部・・
・２１２、導体骨はダクト・・・２１３、プラグハウジ
ング・・・２２０、導体歪み除去区域・・・２３０１タ
ブ・・・２４０．２５０、肩・・・２５１、最大コード
・・・４００、線路コード・・・４０１、収縮コード・
・・４００１分配コード・・・４０３、単線・・・４１
０１単線導体・・・４２０、モジュール型ジャック・・
・５００、導体・・・５２０、金属端子・・・６００、
突起・・・６１０、側縁鎧・・・６２０、中子・・・６
３０１肩・・・６４０、斜め切９面・・・６５０、カム
面・・・８１０．８２０゜ｎ直３ Ｆ／に、　４ ＦＩａ々　　　　　Ｆ／に、　７２＞　　　　　ＦＩＧ
、　ｒｅＩＩＪ１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　複数の絶縁導体を備えたコードを終端するための電
   気コネクタであつて、 絶縁性のハウジングを有し、このハウジ ングはその一側からその対向する側の方へ ほぼ直線状に伸びる多数の導体受けダクト を有し、そして、複数の絶縁性の進入ブレ ードを有する端子を受けると共に前記ハウ ジング内に終端される前記導体と電気接触 するための前記導体受けダクトの数と同数 の関連するスロットを有し、この各スロッ トは前記ダクトの方向に沿つて水平に、そ して、前記ハウジングの頂部から前記ダク トの中へ垂直に延び、各スロットは互いに 面する一対の側壁を有すると共に互い違い に前記側壁に沿つて位置決めされたカム面 を有し、それにより、各端子の隣接ブレー ドは、前記端子が前記ハウジングに挿入さ れた時、前記カム面によつて互いに逆方向 に制御可能に伸展されていることを特徴と する電気コネクタ。 ２　特許請求の範囲第１項による電気コネクタであつて
   、１つの側壁の各カム面は、前 記ハウジングの頂部から前記導体受けダク トの方へ下がるに従つて、その対面する側 壁に連続的により接近するか又はその側壁 からほぼ一定の距離にとどまる電気コネク タ。 ３　特許請求の範囲第２項による電気コネクタであつて
   、各カム面は、前記ハウジング の頂部から前記導体受けダクトの方へ下る に従つて、前記側壁に平行な方向に拡大し、それにより
   、モールドインサートが容易に 前記絶縁性のハウジングの構成中に容易に 取り外し可能である電気コネクタ。 ４　特許請求の範囲第１項による電気コネクタであつて
   、各スロットは１つの側壁に位 置決めされた第１及び第３のカム面、並び に、前記第１及び第３のカム面の間の前記 対面する側壁に位置決めされた第２のカム 面を有する電気コネクタ。 ５　導体モジュール型プラグの外部の構成要素との間に
   電気接続するための特許請求の 範囲第１項によるモジュール型プラグであ つて、 導体受け端と終端部を有する絶縁性のハ ウジングを有し、このハウジングは前記導 体の端部を保持するためのダクトと、前記 ダクトと一直線上に並べられてこれと連通 をすると共に前記ハウジングの外面に開い た端子受けスロットを有し、この端子受け スロットは互いにほぼ平行な一対の側壁を 有し、この各側壁は他の側壁の方へ傾斜し た少なくとも１つの傾斜部を有し、この傾 斜部は前記ダクトの付近において前記他の 側壁に最も近づいており、そして 前記端子受けスロット内に位置決めされ た導電性の平担なブレード状端子を有し、 この端子は本体部と、内部の接触部を有し、この接触部
   は前記の一直線上に並べられた 導体と電気接触をするために前記本体部か ら前記ダクト内へ延びており、前記内部接 触部は複数の中子を有し、このうちの隣接 する中子は前記側壁内における前記傾斜部 との係合により互いに逆方向に広げられて いることを特徴とするモジュール型プラグ。 ６　特許請求の範囲第５項のモジュール型プラグであつ
   て、前記端子の内部接触部はほ ぼ一様な厚さを持つ３つの中子を有し、こ の厚さは前記端子の厚い部分の厚さより薄 く、それにより、前記中子を広げるに必要 な力が減少されているモジュール型プラグ。 ７　特許請求の範囲第６項のモジュール型プラグであつ
   て、前記本体部と前記端子の前 記内部接触部はほぼ同一の面にあり、前記 中子の１つは、この中子が前記平面の一側 に存在し、他の２つの中子が前記平面の他 の側に存在するように幾分変形され、それ により、前記端子受けスロット内への前記 端子の挿入が容易になつているモジュール 型プラグ。