JP3377807B2 - ばら線用圧接コネクタ - Google Patents

ばら線用圧接コネクタ

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JP3377807B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばら線用圧接コネクタ
に関し、特に圧接前に行なうばら線の各電線の整列が容
易で、電線を引っ張る力に対する耐性を向上したばら線
用圧接コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】フラットケーブル用のコネクタとして圧
接コネクタが広く使用されている。圧接コネクタは小型
で低コストであるため、フラットケーブルだけでなく分
離している線をまとめたばら線用としても使用されてい
る。圧接コネクタは、圧接コンタクトと呼ばれる電線と
かみ合う接点を有する本体部と、本体部との間に接続す
る電線を挟み込むカバで構成され、本体部とカバとの間
に電線を保持した上で圧接することにより、電線は圧接
コンタクトに接触した状態で保持される。
【0003】圧接コンタクトは雄コネクタと雌コネクタ
の2種があり、これらを嵌め合せることで接続が行なわ
れるが、電線が雄コネクタと雌コネクタに接続される部
分は共に上記のような構造を有する。ばら線を圧接コネ
クタに接続するためには、圧接前に電線を圧接コンタク
トに対応する位置に整列させる必要がある。そのため圧
接カバに電線を整列させるための案内機構を設けてい
る。図6,7及び8は、この案内機構の従来例を示す図
である。
【0004】図6は圧接カバ2に案内機構として断面が
四角の四角溝6を設けた例であり、棒状の突起7が各四
角溝6をしきっている。電線4はこの四角溝6内に置か
れて整列される。穴21は圧接カバ2を本体部に圧接し
た後に圧接カバ2と本体部が分離するのを防ぐための機
構の一部であり、この穴21に本体部のつめがかみ合っ
て分離を防止する。
【0005】なお、本明細書では、図において各部分を
表わす参照番号は、同じ機能を有する部分には同じ番号
を付して表わすこととし、図毎の説明を省略する。図7
は、案内機構として断面が円の一部である円筒溝6を設
けた図であり、図6の例と同様に電線は円筒溝に沿って
整列される。図8は、案内機構として圧接カバ2の側面
に切り込み8を設けた例であり、図のようにこの切込み
8に電線4を通して整列させる。
【0006】図6から図8に示したいずれの例において
も、電線を溝又は切り込みに入れて位置を規制すること
で整列させ、その上で圧接カバ2を本体部に圧接してい
る。圧接カバ2を本体部に圧接した状態では圧接コンタ
クトが対向する電線に圧接されている。図10は圧接さ
れた状態を示す図であり、圧接カバ2上に整列された電
線4に圧接コンタクト31 ,32 が図示のような位置で
圧接している。圧接コンタクト31 ,32 は電線の被覆
を破って心線と電気的に接触する。
【0007】圧接コンタクト31 ,32 は電線4以上の
幅を有し、相互に絶縁されていることが必要であるた
め、一列に配列したのではコネクタの幅が大きくなり過
ぎる。そこで図9に示すように隣接する電線に接続され
る圧接コンタクト31 ,32 は電線の配列方向に垂直な
方向にずらして配置される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように圧接コン
タクト31 ,32 は電線4の幅以上の幅を有するが、例
えば図6において、四角溝6を深くしてその内部に電線
4を収容したのでは、圧接した時に圧接コンタクト
1 ,32 が突起7の部分に当ってしまい、圧接コンタ
クト31 ,32 と電線4を電気的に接続することができ
なくなる。そのため図6及び図7における溝6はあまり
深くできず、電線4を溝6に整列させただけでは保持で
きない。これは図8の案内機構も同様であり、切り込み
に電線を嵌めただけでは保持できない。
【0009】そこで整列された電線4を保持するため
に、電線を粘着テープで止めたり、電線4を圧接カバ2
の側面又は電線4を整列させる面の反対側の面にまで折
り曲げた上で、治具等でクランプしていた。このように
した上で圧接していたため圧接作業が複雑で作業性が悪
くなるという問題があった。また圧接後は不用部分の電
線を切断して取り除いた上で使用されるが、各電線は独
立しているため、1本の電線に張力が加えられた時に
は、フラットケーブルに比べて圧接コンタクトから抜け
やすいという問題がある。そこで電線が引っ張られた場
合の圧接部分の保護のために別の機構を設けることも行
なわれるが、このような機構を設けることは、圧接コネ
クタの大型化及びコスト増加という問題を生じる。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、ばら線の各電線の整列が容易で電線を引っ張る
力に対する耐性が大きく、一層の小型化も可能なばら線
用圧接コネクタの実現を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のばら線用圧接コ
ンタクトは、圧接コンタクトを有する本体部と、接続す
るばら線の各電線を圧接コンタクトに対応する位置に配
列する案内手段とを有する圧接カバとを備え、電線を本
体部と圧接カバとの間に保持して圧接し、各電線を圧接
コンタクトに電気的に接触させて保持するばら線用圧接
コネクタである。そして上記目的に達成するため、案内
手段は電線の配列方向に所定間隔で設けられた突起の列
であり、配列方向に垂直な方向に3列以上の突起列を備
えるように構成する。
【0012】
【作用】本発明においては、圧接カバの案内手段は所定
間隔で設けられた突起の列であり、しかもその突起列が
3列以上ある。従って突起に沿って電線を整列させる時
に、突起列毎に配列方向の位置が異なる突起に接触する
ように電線を蛇行させることができる。蛇行している電
線には直線に戻ろうとする復元力が働くため、電線自体
を突起の縁に押し付けようとする力が生じる。このよう
な力により電線と突起の縁との間の摩擦力が大きくなる
ため、一旦整列された電線はその状態に保持される。従
って粘着テープや治具等を使用せずに整列した状態を維
持でき、作業性が改善される。
【0013】また電線に張力が加えられた時には、上記
の直線状になろうとする力が更に強まるため、電線と突
起の縁との間の摩擦力は益々大きくなるため突起列より
抜けにくい。その上圧接コンタクトと電線との圧接部分
が張力のかかる方の端から2列分の突起だけ離れていれ
ば、張力は上記のような理由で1列目と2列目の突起に
対して働くため、圧接コンタクトとの圧接部分には直接
作用せず、張力に対する耐性が向上する。
【0014】
【実施例】本発明の実施例のばら線用圧接コネクタの全
体を示す斜視図を図1に示す。図1において、1は本体
部であり、2列の圧接コンタクト31 ,32 を有してい
る。圧接コンタクト31 ,32 は、前記の理由で隣接す
る電線に接触するものが2列に分かれている。2は圧接
カバである。4はこの圧接コネクタに接続するばら線の
電線であり、図示のように圧接カバ2に整列された後、
圧接カバ2と本体部1を圧接することによりそれぞれ対
応する圧接コンタクト31 ,32 に電気的に接続されて
固定される。11と21は圧接した本体部1と圧接カバ
2が離れないように固定するためのつめと穴である。
【0015】図1の全体構成は以下に説明するすべての
実施例に共通である。図2は第1実施列における突起の
形状と配列、及び圧接された状態の電線の一部を示す図
である。第1実施例においては、図示のように圧接カバ
2の案内機構は直方体の突起5 1 ,52 ,53 ,54
5 であり、圧接カバ2の長手方向に所定の間隔で配列
された5列の突起列を形成している。突起列の配列方向
に電線4が整列される。隣接する突起列は、配列方向に
配列ピッチの半分の長さだけずれている。
【0016】このような案内機構に電線4を整列させる
時には、図示のように、各電線4を突起に沿って蛇行さ
せて通す。同一列の突起間には2本の電線4を通し、隣
接する列の突起間を通過する時にはもう一方の隣接する
電線4と一緒に突起間を通過するようにして整列させ
る。従って隣接する突起列の間隔は、電線を曲げて通す
だけの間隔が必要である。
【0017】上記のようにして整列させた電線4は短か
いピッチで蛇行しているため直線に戻る方向に復元力が
働くため、この復元力によって電線4自体が突起51
2,…の縁に押し付けられるため摩擦力で固定され
る。従って一旦整列させた電線4は容易にその状態に保
持される。圧接カバ2上に電線4を上記のような状態に
整列した上で本体部1に圧接する。これにより圧接コン
タクト31 ,32 が図の位置で対応する電線4に圧接す
る。図示のように圧接コンタクト31 ,32 の圧接位置
は2列目と3列目、3列目と4列目の突起列の間であ
る。この圧接位置であれば突起は存在しないため、圧接
コンタクト31 ,32 が突起に当る恐れはない。従って
突起は従来より高く、すなわち実質的により深い溝にす
ることが可能であり、この点からも整列された電線の保
持が容易になる。
【0018】図2のような圧接状態であれば、たとえ電
線に張力が加えられても、例えば図の上方から張力が加
えられても、その力は5列目の突起と4列目の突起の縁
に対する配列方向の力に変換されて、電線自体を突起の
縁に押し付ける力に変換されるため、圧接コンタクトと
の圧接部分には直接作用しない。従って張力によって電
線4が圧接コンタクト31 ,32 から抜けるという故障
は起きにくくなる。
【0019】また図6から図8に示した従来例では1本
の溝6又は1本の切り込み8に電線4を収容しているた
め、溝6又は切り込み8を隔てる突起7,9はほぼ接続
する電線4の本数分存在した。このような突起部分は樹
脂成型上及び強度上ある程度の幅が必要であり、これは
本発明でも同じである。このような突起の存在は圧接コ
ネクタの小型化の妨げとなっている。従来例と図2の本
実施例を比較すると、本実施例における1列の突起数は
従来例の約半分であることがわかる。これは本実施例で
は突起間に2本の電線4を通しているためである。従っ
て1列中における突起数、すなわち配列方向の突起数が
減少しており、その分だけ圧接コネクタの配列方向の幅
を小さくすることができる。
【0020】なお電線を突起に沿って蛇行させて固定す
る構造は、特開平3−145079号公報に1本の同軸
ケーブルを固定する例が示されているが、本発明のよう
に複数の電線を配列する圧接コネクタに適用したもので
はなく、本発明のようにばら線用圧接コネクタに適用す
ることにより電線の整列が容易になるという特別な効果
が生じる。
【0021】図2の第1実施例における突起は直方体で
あり、縁は直角である。従って曲げた電線はこの縁に押
し付けられるため、整列させた電線の状態は維持されや
すく、圧接部は電線に対する張力に対しても耐性が良好
である。しかし突起の縁が直角であるため電線の被覆が
損傷しやすいという問題がある。そこで電線を損傷しに
くくするため突起の形状を変形したのが図3に示す例で
ある。(a)は突起51 −55 の縁を円筒状にしたもの
であり、上方から見ると各突起は長円をしている。
(b)は突起の縁の面取りをしたものであり、上方から
見ると変型した8角形をしている。
【0022】突起の縁を図3に示すようになめらかにす
ることで電線は損傷しにくくなるが、張力に対する耐性
は低下する。従って使用する電線の種類や張力に対する
必要な耐性を考慮して、突起の形状や配列を定めること
が必要である。図4は第2実施例における突起配列と電
線の保持状態を示す図である。図示のように突起は
1 ,52 ,53 の3列であり、配列方向に垂直な方向
に対しては、各列の突起は直線上に並んでいる。
【0023】電線4は1列目と3列目の突起列では配列
方向に対して同じ位置にある突起の間を通過するが、2
列目では配列方向に対して1個ずれた位置にある突起の
間を通るように蛇行している。圧接コンタクト31 ,3
2 の圧接位置は図示の通りである。第2実施例において
も第1実施例と同様の効果が得られるが、各列の突起の
数は図7に示した従来例と同様であり、低減されない。
【0024】図5は、第2実施例において突起列を4列
とした第3実施例を示す図であり、電線の位置が上側の
端と下側の端で突起の1配列ピッチ分だけずれることに
なる。以上本発明の実施例を示したが、突起の配列や電
線の整列パターンは各種の変型が可能である。例えば図
9に示すような形で突起列の一部を側面に設けることも
できる。いずれにしろ突起列を3列以上設け、電線を蛇
行させて整列することにより整列した電線は容易に保持
可能になり、張力に対する圧接部の耐性も向上する。
【0025】
【発明の効果】本発明により、ばらばらの電線を整列さ
せて圧接する作業が容易に行なえ、しかも電線への張力
に対して圧接部の耐性が向上した小型化可能なばら線用
圧接コネクタが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成である。
【図2】第1実施例における突起配列と電線の保持状態
を示す図である。
【図3】第1実施例における突起形状の変形例を示す図
である。
【図4】第2実施例における突起配列と電線の保持状態
を示す図である。
【図5】第3実施例における突起配列と電線の保持状態
を示す図である。
【図6】従来の案内機構の第1の例を示す図である。
【図7】従来の案内機構の第2の例を示す図である。
【図8】従来の案内機構の第3の例を示す図である。
【図9】従来例における電線の整列状態と圧接位置を示
す図である。
【符号の説明】
1…本体部 2…圧接カバ 31 ,32 …圧接コンタクト 4…電線 51 ,…,55 …突起
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−13671(JP,A) 実開 昭62−18964(JP,U) 実開 昭58−14678(JP,U) 実開 平1−135662(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 9/03 H01R 4/24

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧接コンタクト(31,32)を有する本
    体部(1)と、接続するばら線の各電線(4)を前記圧
    接コンタクト(31,32)に対応する位置に配列する案
    内手段とを有する圧接カバ(2)とを備え、前記電線
    (4)を前記本体部(1)と前記圧接カバ(2)との間
    に保持して圧接し、各電線(4)を前記圧接コンタクト
    (31,32)に電気的に接触させて保持するばら線用圧
    接コネクタにおいて、前記圧接カバ(2)に設けた 前記案内手段は、電線
    (4)の配列方向に所定間隔で設けられた突起の列であ
    り、前記配列方向に垂直な方向に3列以上の突起列(5
    1,52,53…)を備え、各電線(4)は各突起列
    (5 1 ,5 2 ,5 3 …)毎に配列方向の位置が異なる突起
    に接触するように蛇行した状態で保持されていることを
    特徴とするばら線用圧接コネクタ。
  2. 【請求項2】 各突起列(51,52,53…)の各突起
    は、電線(4)の配列方向に垂直な方向に対して直線上
    に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のば
    ら線用圧接コネクタ。
  3. 【請求項3】 各突起列における配列方向の突起位置
    は、隣接する突起列毎に配列ピッチの半分だけずれてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のばら線用圧接コネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 各突起列の間隔は、電線を隣接する突起
    列毎に配列方向の位置が異なる突起に沿わせられるよう
    に蛇行可能な幅であることを特徴とする請求項1から請
    求項3のいずれか1項に記載のばら線用圧接コネクタ。
  5. 【請求項5】 各突起列における突起間の間隔は、2本
    の電線(4)を収容する幅であることを特徴とする請求
    項3に記載のばら線用圧接コネクタ。
  6. 【請求項6】 圧接した状態において、前記圧接コンタ
    クト(31,32,)は前記突起列(51,52,53…)
    の間に位置することを特徴とする請求項1から請求項5
    のいずれか1項に記載のばら線用圧接コネクタ。
  7. 【請求項7】 隣接する電線に接触する前記圧接コンタ
    クト(31,32)は、電線の配列方向に垂直な方向にず
    れており、圧接した状態で前記突起列(51,52,53
    …)の異なる間に位置することを特徴とする請求項6に
    記載のばら線用圧接コネクタ。
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