JP4068092B2 - 多極同軸ケーブルコネクタ及びコネクタ組立て方法 - Google Patents

多極同軸ケーブルコネクタ及びコネクタ組立て方法 Download PDF

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Description

本発明は、多極同軸ケーブルコネクタ及びコネクタ組立て方法に関し、詳しくは極細同軸ケーブルのピッチを変えることなく、複数の極細同軸ケーブルを複数個、例えば、必要極が60ピースであれば、30ピースづつ2段重ねにして、且つその上下段のグランドコンタクトの位置をずらすことで多数の極数であっても小型化が可能な多極同軸ケーブルコネクタに関する。
従来技術における同軸コネクタは、図25に示すように、整列状態の3本の極細同軸ケーブル111と、先端側に3本の極細同軸ケーブル111の外部導体112に接続した状態のグランドプレート113を装着するプレート収容部114、略中央位置に端子115の接続片116と同軸ケーブル111の内部導体117とを接続する第1端子収容部118、後端側に端子115の接触片119を臨まして配置する第2端子収容部120を設けた絶縁性ハウジング121と、絶縁性ハウジング121の第1及び第2端子収容部118、120の上部位置から被せるための絶縁板122と、絶縁板122を配置した上部からグランドプレート113に接触させる舌片123を備え、絶縁性ハウジング121に被せる導電性シェル124とからなる。
この絶縁性ハウジング121の第1端子収容部118は、下部方向に連続して凹部に形成し、その一方側壁面に端子115の接触片119が係合する端子案内孔125を備えた第1嵌合凹部126を形成し、更に、第1嵌合凹部126を形成する嵌合凸部127の外側位置に凹部の第2嵌合凹部128を設けた構造となっている。
極細同軸ケーブル111は、中心に内部導体117を設け、その外側に内部絶縁被覆129で覆い、その外側に外部導体112を設け、最外側に被覆130を設けた構造となっている。このような構造をした極細同軸ケーブルを3本直列並行に並べて使用する。
端子115は、導電性金属板の打ち抜き、折曲加工で形成されたもので、略長方形板状に形成された接続片116と、この接続片116の基部を略直交する上部方向に折り曲げて第1連結片131を形成し、更に、第1連結片131の基部を接続片116と同じ方向の直交する反対方向に折り曲げて第2連結片132を形成し、更に第2連結片132の基部を接続片116と直交する方向であって第1連結片131と反対方向に折り曲げて形成した接触片119とから構成されている。
第2端子収容部120に配置された端子115は、接触片119が凹部に形成された第1嵌合凹部126に臨んだ状態で配置される。
相手方コネクタ135は、図25に示すように、絶縁性ハウジングで形成され、そのハウジングの中央部には、同軸コネクタの嵌合凸部127、第1及び第2嵌合凹部126、128のそれぞれに嵌合可能な嵌合凹部136、第1及び第2嵌合凸部137、138とが形成され、第1嵌合凸部137と第2嵌合凸部138との間が信号側端子139の先端の接触部140が臨んで配置される端子収容溝141を設けた構造となっている。
そして、これらの嵌合凹部136、第1及び第2嵌合凸部137、138には信号側端子139が配置されており、信号側端子139の係止部141が第2嵌合凸部138の背部側から圧入係止され、先端側の接触部140が端子収容溝141に収容されて信号側端子139の先端部142が嵌合凹部136に突出し、接続部143は図示しない底面側に露出してプリント基板等に接続される。
以上のような構造をしたコネクタにおける組み立ては、先ず、(1)3本の極細同軸ケーブル111の端部から内部導体117、内部絶縁被覆129及び外部導体112の所定長さを順次露出させ、各極細同軸ケーブルを所定ピッチで水平方向に平行に配置し、その上下両面を粘着テープで挟持して接着剤で固定し、これらの外部導体112の上下両面をグランドプレート113で挟持しハンダ付けしてケーブル組立体を形成する。
(2)そして、3個の端子115をハウジング121の第2端子収容部120に上面側から圧入する。詳しくは、端子115の接続片116、第1及び第2連結片131、132及び接触片119をハウジング121の第1端子収容部118、第2端子収容部120及び端子案内孔125に案内する。
(3)次に、前記(1)で組立てられたケーブル組立体のグランドプレート113をハウジング121のプレート収容部114に収容し、各極細同軸ケーブル111の内部導体117を対応する端子の接続片116にハンダ付けする。
(4)ついで、ハウジング121の第1端子収容部118の上部であって、この第1端子収容部118に収容された端子115の上面側に絶縁板122を嵌め込む。
(5)次に、ハウジング121の前部側から導電性シェル124を嵌め込み、導電性シェル124をハウジング121の外周側に固定する。この固定時には、導電性シェル124の舌片123がケーブル組立体のグランドプレート113に弾性接触し、極細同軸ケーブル111の外部導体112が導電性シェル124と電気的に接続する。
このようにして組立てられた同軸ケーブルコネクタは、相手方コネクタに雌雄の関係で嵌合できる。即ち、同軸ケーブルコネクタの嵌合凸部127が相手方コネクタの嵌合凹部136に嵌まり込むことで、先端部142が接触片119に当接された状態で維持される。
特願20003−51706号(第5頁〜9頁、第1図)
しかしながら、上記背景技術の項で説明した従来技術の同軸コネクタにおいては、同軸ケーブルのシールドをグランドバーで挟み込み、はんだを充填することにより、シールドとグランドバーを電気的に接続させて一体化させることで、グランドバーをコネクタのグランド接地用コンタクトに接触させていた。この為、同軸ケーブルは、必要極数分指定ピッチで一列に配列する必要があった。
このように、現状の構造で、同一形状の同軸ケーブルの数を増やす場合、或は、同じ数の同軸ケーブルで小型化を図るには同軸ケーブル自体のピッチを小さくする以外に方法がないという問題がある。
従って、現状の同軸ケーブルを使用して、小型化できる或は同軸ケーブルの数を増やしても大型化にならない多極同軸ケーブルコネクタの構造に解決しなければならない課題を有する。
上記課題を解決するために、本発明に係る多極同軸ケーブルコネクタは、次に示す構成にすることである。
(1)多極同軸ケーブルコネクタは、所定数の同軸ケーブルを並列に束ね、該同軸ケーブルの外部導体に接触するグランドプレートで一体化した少なくとも2つの第1及び第2同軸ケーブル組立体と、同軸ケーブルの芯線と接続されている端子の接触片を底部側に臨ませて配置する嵌合凹部を並列に備え、上部側に前記第1及び第2同軸ケーブル組立体を収容保持するケーブル収容部をずらして上段と下段に備えたハウジングと、
前記下段のケーブル収容部に収容保持されている前記第1同軸ケーブル組立体のグランドプレートに電気的に接続する手段を備えると共に前記第2同軸ケーブル組立体を載置するスペースを上面に備えた第1導電性シェルと、前記第2同軸ケーブル組立体のグランドプレートに電気的に接続する手段を備えた第2導電性シェルと、を具備し、前記第1導電性シェルと前記第2導電性シェルが電気的に接続していることを特徴とする。
(2)前記第1導電性シェルの第2同軸ケーブル組立体を載置するスペースには、前記第2同軸ケーブル組立体のグランドプレートと導通するケーブル載置部を備えたことを特徴とする(1)に記載の多極同軸ケーブルコネクタ。
(3)前記第1導電性シェルは前記ハウジングの後方方向から差込んで取付け、前記第2導電性シェルは前記ハウジングの略外周を覆う形状に形成し、前記ハウジングの前方方向から差込んで取付けるようにしたことを特徴とする(1)に記載の多極同軸ケーブルコネクタ。
(4)前記第1導電性シェルの電気的に接続する手段は、板部材を切欠いて折り曲げて形成された舌片をグランドプレートに接続させるようにした(1)に記載の多極同軸ケーブルコネクタ。
(5)コネクタ組立て方法は、複数の同軸ケーブルを束ね、外部導体をグランドプレートで電気的に接続して生成された同軸ケーブル組立体を少なくとも2つ用意し、
この同軸ケーブル組立体を収容するケーブル収容部を位置をずらして上段と下段に備え、
底部に相手方コネクタと嵌合する嵌合凹部を並列に設けたハウジングにおいて、
下段のケーブル収容部に1つの同軸ケーブル組立体を装着し、該装着した同軸ケーブル組立体の上部に被せるように第1導電性シェルを差込んで、第1導電性シェルに設けてある舌片に同軸ケーブル組立体のグランドプレートを接触させて電気的に接続するようにし、
次に上段のケーブル収容部にもう1つの同軸ケーブル組立体を装着し、該装着した同軸ケーブル組立体の上部に被せるように第2導電性シェルを差込んで、第2導電性シェルに設けてある舌片に同軸ケーブル組立体のグランドプレートを接触させて電気的に接続すると同時に、該グランドプレートが第1導電性シェルの凸部と接触して電気的な接続を得るようにして組立てることである。
本発明の多極同軸ケーブルコネクタは、複数の極細同軸ケーブルを束ねて組立体とし、この組立体を上下段差があって且つ水平方向にずらした状態で配置し、それぞれのグランドプレートをシェルを介して電気的に接続したことで、多数の極細同軸ケーブルをコンパクトにまとめることが可能で、その分小型化できる。
次に、本発明に係る多極同軸ケーブルコネクタ及びコネクタ組立て方法の実施例について、図面を参照して説明する。
本願発明に係る多極同軸ケーブルコネクタ10は、図1及び図2〜図4に示すように、30本を平行に束にした極細同軸ケーブル組立体1を2組用意し、この2組の30本を束にした極細同軸ケーブル組立体1を上段及び下段に配置する絶縁性部材で形成されたハウジング11と、このハウジング11に組み付けられた下段側の極細同軸ケーブル組立体(第1同軸ケーブル組立体)1と上段側の極細同軸ケーブル組立体(第2同軸ケーブル組立体)1との間にグランドプレート3とグランドをとるための金属性部材で形成された第1導電性シェル35と、上段側の極細同軸ケーブル組立体1を装着したその上部から被せるようにしてグランドプレート3と電気的に接触させて装着する第2導電性シェル45と、下段側の極細同軸ケーブル組立体1のそれぞれの極細同軸ケーブル2の芯線4に接続する第1端子53と、上段側の極細同軸ケーブル組立体1のそれぞれの極細同軸ケーブル2の芯線4に接続する第2端子58とから構成されている。
極細同軸ケーブル組立体1は、図5〜図7に示すように、実施例において30本の同軸ケーブル2を束にして並列に平行に並べ、メッシュ状の外部導体6にグランドプレート3で挟み込んで電気的に接続した状態にして束ねた構成になっている。同軸ケーブル2は、内部導体の芯線4を被せるようにして内部絶縁被覆5で覆い、その外周にメッシュ状の金属製部材で形成された外部導体6で形成し、その外部導体6を覆うように形成した外被7からなる。
絶縁性のハウジング11は、図1及び図8〜図11に示すように、略横長の直方体形状に形成され、その先端側の下段側に相当する同軸ケーブル組立体1を収容する第1プレート収容部12を設け、その第1プレート収容部12に連設してグランドプレート3を載置する第1接続片収容部13と、この第1接続片収容部13に連設して設けられ第1端子53を収容する溝からなる第1端子収容部14と、この第1端子収容部14の端部に第1端子53の第1接触片56を貫通させるための第1接触片係合孔15と、その奥方向に段差を設け、上段側に相当する同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3を収容するための第2接続片収容部16を設け、この第2接続片収容部16に隣接した位置に第2端子58の第2接触片59を貫通させるための第2接触片係合孔17と、この第2接触片係合孔17に連続した位置に第2端子58を収容する第2端子収容部18とを設けた構造となっている。
又、後端側(図1において左側、図9において右側)には、第1導電性シェル35と係合する第1導電性シェル係合溝19を設け、先端側(図1において右側、図9において左側)には第2導電性シェル45を係合する第2導電性シェル係合溝20を設け、図8に示す上面であって第1プレート収容部12の両サイドの側壁面の略中間位置に溝で形成した第1導電性シェル35を係合させるための第1導電性シェル係合部24a、24bを備えた構造になっている。
更に、第1プレート収容部12の上部位置には、第1導電性シェル係合部24a、24bに第1導電性シェル35が係合されたときにその上面が上段側に相当する第2の同軸ケーブル組立体1を収容する第2同軸ケーブル収容部25を設けた構造になっている。
また、第1端子収容部14の下部位置に底方向に切欠いた第1嵌合凹部21を備え、その隣に第1接触片係合孔15を端部に備え、その第1接触片係合孔15と対向する位置に第2接触片係合孔17を備えた第2嵌合凹部22を設け、その隣接した位置に第3嵌合凹部23を設けた構造になっている。そして、この第1嵌合凹部21と第2嵌合凹部22との間の壁が第1嵌合凸部21aとなり、第2嵌合凹部22と第3嵌合凹部との壁が第2嵌合凸部22aとなる。この第2嵌合凹部22の両側壁面の一方の面には第1端子53の第1接触片56が係合する第1接触片係合孔15が、対向する他方の面には第2端子58の第2接触片59が係合する第2接触片係合孔17が設けられている。
第1導電性シェル35は、図1及び図12〜図15に示すように、ハウジング11の略外周を覆う形状であり、略四角形状の平板部材で形成され、上面が上段の第2同軸ケーブル収容部25に収容される同軸ケーブル組立体1を載置するスペースであり、短手方向の先端側を折り曲げ、更にその先端を折り曲げて略コ字型形状に形成して係止片36を有するハウジング係合部37と、そのハウジング係合部37を形成する基部側に下部方向に切欠き折り曲げて形成した3個の舌片(凸部)38a、38b、38cと、3個の舌片38a、38b、38cの間に設けた上部方向に盛り付けるように形成した第2同軸ケーブル支持部(凸部)39a、39bと、舌片38a、38b、38cよりも奥方向の両側に同軸ケーブル組立体1をガイドするためのガイド部40a、40bと、組立体をガイド部40a、40bにガイドさせ、同軸ケーブル組立体1のグランドプレートを電気的に接続させて載置させるためのケーブル載置部41とからなる。
このケーブル載置部41は、線条の凸部41aを2つ平行に設けて形成され、この凸部41aにグランドプレート3が載置され、電気的に接続された状態になる。尚、線条に形成した凸部41aの数は2つに限定されることなく、要は同軸ケーブルのグランドプレートが電気的に接続できる構造であればよいから凸部41aの数は例えば3つでもよく、又線条の幅を広く形成してもよい。
又、長手方向端部にはハウジング11の第1導電性シェル係合部24a、24b(図8参照)に係合するように所定長さだけ突出形成したハウジング係合凸部42a、42bを備えた構成になっている。
このガイド部40a、40bで挟まれ、第2同軸ケーブル支持部39a、39bからケーブル載置部41までの間のスペースが同軸ケーブル組立体1を載置するスペースとなる。
又、ケーブル載置部41が上段に位置する同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3が第2導電性シェル45の舌片47a、47b、47cで押し付けられることで、舌片47a、47b、47cを介してグランドプレート3とケーブル載置部41が電気的に接続され、結果として第2導電性シェル45、上段の同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3、第1導電性シェル35、下段の同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3が電気的に接続された状態になる。
第2導電性シェル45は、図1及び図16〜図20に示すように、ハウジング11の外周に被せる大きさで平板部材に加工を施したものであり、後端側を略直角に折り曲げて把持部46を設け、略中央位置に3個の下方向に切欠き片を突出させた舌片(凸部)47a、47b、47cを設け、側壁にやはり内側方向に切欠き突出させた切起こし片48を備えた側壁係止部49を備え、側壁係止部49と並んだ奥方向位置に側壁部50を備えた構成になっている。
このように、第2導電性シェル45は、ハウジング11の略外周を覆う構造にしたことで、コネクタのシールド効果を高めることができる。
第1端子53は、図1及び図21に示すように、平板棒状部材を折り曲げて形成したもので、一方の端部を図8に示す第1接続片収容部13に収容できる長さに形成した第1接続片54と、この第1接続片54に連設し直交する方向に折り曲げて段差を持たせ、次に第1接続片54と平行になる反対方向に折り曲げて形成された第1連結片55と、この第1連結片55の終端側を第1接続片54側に直交する方向に折り曲げ所定長さ分、即ち、図9に示す第1接触片係合孔15の長さ分で折り返して形成された第1接触片56とからなる。この第1接続片54が図8に示す第1接続片収容部13に収容されると共に第1接触片56が第1接触片係合孔15に挿入される。
第2端子58は、図1及び図22に示すように、平板棒状部材を折り曲げて形成したもので、一方の端部を折り曲げて密着させて第2接触片59を形成し、この第2接触片59に連設する位置を直交する方向に折り曲げて形成された第2接続片60とを備えた構造となっている。この第2接続片60が図8に示す第2端子収容部18に収容され、第2接触片59が第2接触片係合孔17に挿入される。
相手方コネクタ63は、図1及び図23〜図24に示すように、絶縁性ハウジングで形成され、そのハウジングの中央部には、同軸コネクタの第1及び第2嵌合凸部21a、22a、第1、第2及び第3嵌合凹部21、22、23(図1参照)のそれぞれに嵌合可能な第1及び第2嵌合凹部64、65、第1、第2及び第3嵌合凸部66,67,68とが形成され、第1嵌合凸部66と第2嵌合凸部67との間に第1信号側端子71の先端の接触部73が臨んで配置される第1端子収容溝69を設け、第2嵌合凸部67と第3嵌合凸部68との間に第2信号側端子76の先端の接触部79が臨んで配置される第2端子収容溝70を設けた構造となっている。
そして、これらの第1嵌合凸部66と第2嵌合凸部67との間の第1嵌合凹部64に設けた第1端子収容溝69に第1信号側端子71の第1係止部75が背後から圧入係止され、先端側の先端部72が第1端子収容溝69に収容されて第1信号側端子71の接触部73が第1嵌合凹部64に突出し、接続部74は図示しない底面側に露出してプリント基板等に接続されている。
同じく、第2嵌合凸部67と第3嵌合凸部68との間の第2嵌合凹部65に設けた第2端子収容溝70に第2信号側端子76の第2係止部77が背後から圧入係止され、先端側の先端部78が第2端子収容溝70に収容されて第2信号側端子76の接触部79が第2嵌合凹部65に突出し、接続部は図示しない底面側に露出してプリント基板等に接続されている。
このような構成における組立てについて以下説明する。
(1)先ず、図5〜図7に示す30本の同軸ケーブル2の端部から芯線4、内部絶縁被覆5及び外部導体6の所定長さを順次露出させ、各極細同軸ケーブルを所定ピッチで水平方向に平行に配置し、その上下両面を粘着テープで挟持して接着剤で固定し、これらの外部導体6の上下両面をグランドプレート3で挟持しハンダ付けして同軸ケーブル組立体1を作成する。この同軸ケーブル組立体1は2つ作成する。
(2)そして、30個の第1端子53をハウジング11の第1端子収容部14に上面側から圧入する。詳しくは、図21に示す第1端子53の第1接続片54、第1連結片55及び第1接触片56を、図1及び図9に示すハウジング11の第1接続片収容部13に第1接続片54を、第1端子収容部14に第1連結片55を、第1接触片係合孔15に第1接触片56を、それぞれ係合圧入して案内する。
(3)同様に、30個の第2端子58も、ハウジング11の第2端子収容部18に上面側から圧入する。詳しくは、図22に示す第2端子58の第2接続片60、第2接触片59を図1及び図9に示すハウジング11の第2端子収容部18に第2接続片60を、第2接触片係合孔17に第2接触片59を、それぞれ係合圧入して案内する。
(4)次に、図1に示すように、前記(1)で組立てられた1つの同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3をハウジング11の第1プレート収容部12に収容することで各同軸ケーブル2の芯線4が第1接続片収容部13に位置している第1端子53の第1接続片54と重なり合う状態になる。この重なり合っている第1接続片54と芯線4とをハンダ付けする。
(5)ついで、図1に示すハウジング11の第1端子収容部14の上部であって、この第1端子収容部14に収容された第1端子53の上面側にハウジング11の後方方向、即ち、同軸ケーブル2を載置する方向(図1において左側)から、同軸ケーブル組立体1を挟むように、図12及び図1に示す第1導電性シェル35のハウジング係合凸部42a、42bを図8に示すハウジング11の第1導電性シェル係合部24a、24bに係合させ、ハウジング11の第1導電性シェル係合溝19に第1導電性シェル35の係止片36及びハウジング係合部37を嵌合させて差し込む。そうすると、図1及び図12に示す第1導電性シェル35の舌片38a、38b、38cが、同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3に当接させて電気的な接続を得ることができる。
(6)次に、図1及び図12に示すハウジング11に組み込まれた第1導電性シェル35の上面の第2同軸ケーブル支持部39a、39bにガイド部40a、40bにガイドさせてもう1つの同軸ケーブル組立体1を収容する。そうすると、図1に示す第1導電性シェル35のケーブル載置部41にグランドプレート3が載置されて凸部41aに当接して電気的な接続が得られる状態になり、且つハウジング11の第2端子収容部18に収容されている第2端子58の第2接続片60に重なり合うように芯線4が対峙する。この重なり合って対峙している第2接続片60と芯線4をハンダ付けする。
(7)次に、ハウジングの前方方向、即ち、同軸ケーブル2を載置する方向の反対方向(図1において右側)から、同軸ケーブル組立体1の上部に被せるように、第2導電性シェル45の側壁部50及び側壁係止部49をハウジングの横側に係合させて外周に差込んで、第2導電性シェル45の把持部46をハウジングの第2導電性シェル係合溝20に係合させ、側壁係止部49の切起し片48(図17参照)をハウジング11の図示しない係止部に係合させて、第2導電性シェル45をハウジング11の外周側に固定する。この固定時には、図1及び図3に示す第2導電性シェル45の舌片47a、47b、47cが上段の同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3を押圧して弾性接触し、グランドプレート3に電気的に接続されている同軸ケーブル2の外部導体6が第2導電性シェル45と電気的に接続することになる。 そうすると、第1導電性シェル35で電気的に接続した上段の同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3は、第2導電性シェル45の舌片47a(、47b、47c)で押圧されて電気的に接続され、同時にグランドプレート3の下部側に位置する第1導電性シェル35のケーブル載置部41に押されることで電気的な接続を得る。 このように、第1導電性シェル35で電気的に接続した下段の同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3と、第2導電性シェル45で電気的に接続した上段の同軸ケーブル組立体1のグランドプレート3が電気的に接続されたことになり、これは、組立て時に上段及び下段の同軸ケーブルを物理的にずらした位置に配置したものであっても両者のグランドプレート3を電気的に接続できる。

このようにして組立てられた同軸ケーブルコネクタは、相手方コネクタと嵌合できる。即ち、相手方コネクタ63の第1、第2、第3嵌合凸部66、67、68を第1、第2、第3嵌合凹部21、22、23に嵌合させることで、接触部73が第1接触片56に当接された状態になり、且つ、接触部79が第2接触片59に当接した状態となる。
尚、実施例において、2段の同軸ケーブル組立体を組立てることで説明したが、これに限定されることなく、例えば3段でもよく、複数の同軸ケーブル組立体を組立てたコネクタであるもの全てに適用できることは勿論のことである。
本発明の多極同軸ケーブルコネクタは、例えば30本の極細同軸ケーブルを束ねて組立体とし、この組立体を上下段差があって且つ水平方向にずらした状態で配置し、それぞれのグランドプレートをシェルを介して電気的に接続したことで、多数の極細同軸ケーブル、例えば60本の同軸ケーブルであれば30本ずつの組立体にしてコンパクトにまとめることが可能で、その分小型化を図った多極同軸ケーブルコネクタを提供することができる。
本願発明に係る同軸ケーブルコネクタと相手方コネクタを示す断面図である。 同、同軸ケーブルコネクタの平面図である。 同、同軸ケーブルコネクタの側面図である。 同、同軸ケーブルコネクタの底面図である。 同、同軸ケーブル組立体の正面図である。 同、同軸ケーブル組立体の平面図である。 同、同軸ケーブル組立体の背面図である。 同、ハウジングの平面図である。 同、ハウジングの断面図である。 同、ハウジングの側面図である。 同、ハウジングの底面図である。 同、第1導電性シェルの平面図である。 同、第1導電性シェルの側面図である。 同、第1導電性シェルの正面図である。 同、第1導電性シェルの底面図である。 同、第2導電性シェルの平面図である。 同、第2導電性シェルの側面図である。 同、第2導電性シェルの正面図である。 同、第2導電性シェルの背面図である。 同、第2導電性シェルの側面を一部断面にした断面図である。 同、第1端子の平面図である。 同、第2端子の平面図である。 同、相手方コネクタの平面図である。 同、相手方コネクタの側面からみた断面図である。 従来技術における同軸ケーブルコネクタと相手方コネクタを示す断面図である。
符号の説明
1;同軸ケーブル組立体、2;同軸ケーブル、3;グランドプレート、4;芯線、5;内部絶縁被覆、6;外部導体、7;外被、10;ケーブルコネクタ、11;ハウジング、12;第1プレート収容部、13;第1接続片収容部、14;第1端子収容部、15;第1接触片係合孔、16;第2接続片収容部、17;第2接触片係合孔、18;第2端子収容部、19;第1導電性シェル係合溝、20;第2導電性シェル係合溝、21;第1嵌合凹部、21a;第1嵌合凸部、22;第2嵌合凹部、22a;第2嵌合凸部、23;第3嵌合凹部、24a;第1導電性シェル係合部、24b;第1導電性シェル係合部、25;第2同軸ケーブル収容部、35;第1導電性シェル、36;係止片、37;ハウジング係合部、38a;舌片、38b;舌片、38c;舌片、39a;第2同軸ケーブル支持部、39b;第2同軸ケーブル支持部、40a;ガイド部、40b;ガイド部、42a;ハウジング係合凸部、41;ケーブル載置部、41a;凸部、42b;ハウジング係合凸部、45;第2導電性シェル、46;把持部、47a;舌片、47b;舌片、47c;舌片、48;切起こし片、49;側壁係止部、50;側壁部、53;第1端子、54;第1接続片、55;第1連結片、56;第1接触片、58;第2端子、59;第2接触片、60;第2接続片、63;相手方コネクタ、64;第1嵌合凹部、65;第2嵌合凹部、66;第1嵌合凸部、67;第2嵌合凸部、68;第3嵌合凸部、69;第1端子収容溝、70;第2端子収容溝、71;第1信号側端子、72;先端部、73;接触部、75;第1係止部、76;第2信号側端子、77;第2係止部、78;先端部、79;接触部。

Claims (5)

  1. 所定数の同軸ケーブルを並列に束ね、該同軸ケーブルの外部導体に接触するグランドプレートで一体化した少なくとも2つの第1及び第2同軸ケーブル組立体と、
    同軸ケーブルの芯線と接続されている端子の接触片を底部側に臨ませて配置する嵌合凹部を並列に備え、上部側に前記第1及び第2同軸ケーブル組立体を収容保持するケーブル収容部をずらして上段と下段に備えたハウジングと、
    前記下段のケーブル収容部に収容保持されている前記第1同軸ケーブル組立体のグランドプレートに電気的に接続する手段を備えると共に前記第2同軸ケーブル組立体を載置するスペースを上面に備えた第1導電性シェルと、
    前記第2同軸ケーブル組立体のグランドプレートに電気的に接続する手段を備えた第2導電性シェルと、を具備し、
    前記第1導電性シェルと前記第2導電性シェルが電気的に接続していることを特徴とする多極同軸ケーブルコネクタ。
  2. 前記第1導電性シェルの第2同軸ケーブル組立体を載置するスペースには、前記第2同軸ケーブル組立体のグランドプレートと導通するケーブル載置部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の多極同軸ケーブルコネクタ。
  3. 前記第1導電性シェルは前記ハウジングの後方方向から差込んで取付け、前記第2導電性シェルは前記ハウジングの略外周を覆う形状に形成し、前記ハウジングの前方方向から差込んで取付けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の多極同軸ケーブルコネクタ。
  4. 前記第1導電性シェルの電気的に接続する手段は、板部材を切欠いて折り曲げて形成された舌片をグランドプレートに接続させるようにした請求項1に記載の多極同軸ケーブルコネクタ。
  5. 複数の同軸ケーブルを束ね、外部導体をグランドプレートで電気的に接続して生成された同軸ケーブル組立体を少なくとも2つ用意し、
    この同軸ケーブル組立体を収容するケーブル収容部を位置をずらして上段と下段に備え、
    底部に相手方コネクタと嵌合する嵌合凹部を並列に設けたハウジングにおいて、
    下段のケーブル収容部に1つの同軸ケーブル組立体を装着し、該装着した同軸ケーブル組立体の上部に被せるように第1導電性シェルを差込んで、第1導電性シェルに設けてある舌片に同軸ケーブル組立体のグランドプレートを接触させて電気的に接続するようにし、
    次に上段のケーブル収容部にもう1つの同軸ケーブル組立体を装着し、該装着した同軸ケーブル組立体の上部に被せるように第2導電性シェルを差込んで、第2導電性シェルに設けてある舌片に同軸ケーブル組立体のグランドプレートを接触させて電気的に接続すると同時に、該グランドプレートが第1導電性シェルの凸部と接触して電気的な接続を得るようにして組立てることを特徴とするコネクタ組立て方法。
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