JPH08224916A - 画像データ処理装置 - Google Patents
画像データ処理装置Info
- Publication number
- JPH08224916A JPH08224916A JP5673195A JP5673195A JPH08224916A JP H08224916 A JPH08224916 A JP H08224916A JP 5673195 A JP5673195 A JP 5673195A JP 5673195 A JP5673195 A JP 5673195A JP H08224916 A JPH08224916 A JP H08224916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- data
- data processing
- compressed
- compressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
て表示したり、印字する際の回転処理を迅速に行う。 【構成】 印字または表示する画像データを圧縮して保
持する画像データ処理装置において、元のデータを複数
の正方形の領域ごとに圧縮し、各圧縮したデータがどこ
から開始するのかがわかる情報を持つと共に、90°ご
との回転する処理においては、開始する場所の情報を基
に、必要な情報から処理を行う。
Description
関し、具体的には、インクジェットプリンタ、ドットマ
トリックスプリンタ、レーザビームプリンタ、CRTデ
ィスプレー等のフォント情報を表示又は印刷する装置に
関するものである。
は、文字に1つの情報が対応していた。なお、ここで述
べる情報とは、例えばドットフォントのドットデータ
や、スケーラブルフォントで使われる座標情報データ
や、ハフマンコーディング等の圧縮手段を用いて情報の
占めるデータ量を減らしたもの等に限定されるものでは
ない。
来技術では、印刷又は表示の対象に表示・印刷する場合
に、予め用意されている文字情報が一つの方向用にしか
ない場合に、これを回転して表示・印刷する手順におい
て、まず回転させる処理の前に文字データから表示する
フォント全体を一旦作り、それから作り出したフォント
を回転処理して、必要な表示データを得ていた。
トマップへ展開しないと回転を始めることができず、ハ
ードウェアで回転を行う場合でも一時的にデータを保存
するRAMの容量もまるまる一文字分必要で、制御回路
が複雑になる欠点があった。特に、データ圧縮されたフ
ォントを扱う場合には、全データを伸張し終わらないと
回転の作業が行えないものであった。
トのデータを複数のブロックに分割して、各々のブロッ
クの位置を参照できる様な情報を与えることにより、フ
ォントの回転を高速化し、かつハードウェアによる回転
回路を使用する場合には、最小の回路構成で済ませるこ
とを可能にしたものである。
明する。
回路ブロックと各ブロックで処理されるデータを示す図
である。図1において、符号101は描画の元となるデ
ータが入っている画像メモリを示し、102は例えばラ
ンレングス等の圧縮アルゴリズムを持つデータ圧縮回路
を示し、103は圧縮されたデータを保存するデータメ
モリを示し、104は圧縮されたデータを復元するため
の伸張回路を示し、105は入ってきたデータを必要な
角度に回転するローテータを示し、106はローテータ
から出力されたデータを入れるビットマップメモリを示
す。107はシステムをコントロールするCPUを示
す。
を示し、110は画像メモリ101に入っているビット
マップデータを示し、111はビットマップデータ11
0の一部を示し、112はビットマップデータ111を
圧縮したデータを示し、113は圧縮したデータを伸張
して復元したビットマップデータの一部分を示し、11
4はビットマップデータ113をローテータに入れ回転
させたデータを示し、115は、回転させたデータ11
4から作られるビットマップデータを示す。
像メモリに110のように保存される。圧縮回路102
は、画像データ110を、例えば111で示すような等
しい大きさの正方形のブロックへ分け、データを圧縮
し、データ112を発生する。ブロツクごとの圧縮デー
タはデータメモリ103へ格納されるが、その際にデー
タの先頭を示す。ポインタも併せて格納される。データ
の先頭はワード単位でもビット単位でも良い。
で例を挙げると、例えば、、、、の順でブロッ
クごとに伸張される。圧縮データ112は、ブロツクご
とに伸張され、元のビットマップデータ113へ展開さ
れる。続いて、必要な回転角の回転処理がローテータ1
05で行われ、回転データ114の通り加工される。回
転されたデータ114は、各々、、、の通りに
ビットマップメモリ106へ格納され、回転されたデー
タ115が形成される。
t、ローテータが8bitのものを想定すると、回転後
のデータとが生成されたところで、、の生成を
待たずに、必要なバス巾のデータとして、使用すること
ができる。図3は、本実施例の103データメモリ内の
データ構造を示した図でA000番地から4バイトごと
にアドレスa、b、c、dが格納され、アドレスa、
b、c、dには各々図2の、、、のブロックの
圧縮したデータが入っている。
チャートである。図4において、ステップS201で、
画像の大きさを取り込み、ステップS202で、正方形
の部分に分けた時の個数を求める。ステップS203
で、変数Aに圧縮したデータをストア(格納)するアド
レスを入れる。ステップS204で、部分画像データは
座標で指定され、左上を(0、0)とする。続いて、圧
縮の処理を行う。ステップS205で、圧縮するデータ
を読出し、ステップS206で、圧縮のハードウェア
(ソフト的な処理でも良い)を通してデータを圧縮し、
変数Aで示されるアドレスから圧縮データをストアする
(ステップS207)。次に圧縮データのアドレスをス
トアする。
のデータを入れるアドレスを設定する。ステップS20
9、ステップS210で次の部分データ処理を行うか判
定し、一行が終わったところで、ステップS211、ス
テップS212で、最後のブロックまで処理が済んだか
確認する。ここで、圧縮処理には既知のランレングス及
びハフマンコーディング等があるが、本発明ではいずれ
の圧縮方式を用いることができる。
チャートである。図5において、ステップS250で、
回転する角度を設定し、ステップS251、ステップS
253、ステップS255で何度の回転となるかを判断
し、1つの圧縮ブロックから次の圧縮ブロックを処理す
れば良いかを示す変数XとYに値をセットする(ステッ
プS252、ステップS254、ステップS256、ス
テップS257)。なお、変数Zは圧縮データの何番目
かを示すポインタである。
ポインタを決定し、そのアドレスから始まる圧縮データ
を伸張し(ステップS259)、ステップS260で、
ローテーション処理を行う。そして、ステップS261
で、変数x、yで示されるメモリへデータをストアし、
ステップS262〜267で次の圧縮データの処理を続
ける。
像を出したい場合は、不要な部分圧縮データを飛ばすこ
とも可能となり、より高速なデータ作成が可能となる。
なお、図6は、伸張動作を説明するための図である。
ク図であり、この実施例2では、必要なデータは予め作
成され、ROM108に格納されている。この様に、圧
縮は別な回路でデータの回転とは別な時間に行って良
い。
ク図であり、図8において、130はホストシステム
で、CPU131とROM132、RAM133そして
I/F回路134から構成されている。このように、同
一の装置内ではなく、外部の装置でデータの圧縮まで行
い、データ転送して、印刷時に伸張・回転を行っても良
い。
ができ、 回転後のデータのうち、必要なブロックから作成でき
るので速く次の処理が開始できるなどの効果が得られ
る。
ブロックで処理されるデータを示す図である。
説明するための図である。
である。
である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 印字または表示する画像データを圧縮し
て保持する画像データ処理装置において、元のデータを
複数の正方形の領域ごとに圧縮し、各圧縮したデータが
どこから開始するのかがわかる情報を持つと共に、90
°ごとの回転する処理においては、開始する場所の情報
を基に、必要な情報から処理を行うことができることを
特徴とする画像データ処理装置。 - 【請求項2】 印字または表示する画像データを複数の
領域に分割する画像データ分割手段と、該画像データ分
割手段によって分割された画像データ部分の各々に画像
データに対する位置を指示する位置指示手段と、前記画
像データ分割手段によって分割された画像データ部分を
部分毎に圧縮処理を行う圧縮手段と、該圧縮手段で圧縮
することによって得られた圧縮画像データ部分を部分毎
に格納する第1メモリ手段と、該第1メモリ手段に格納
された圧縮画像データ部分を部分毎に伸張処理する伸張
手段と、該伸張手段によって伸張された画像データ部分
を所定の角度回転させるローテータ手段と、該ローテー
タ手段によって回転させられた画像データ部分の各々
を、前記位置指示手段によって指示された位置を参照し
て、格納する第2メモリ手段を有することを特徴とする
画像データ処理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の画像データ処理装置にお
いて、前記画像データ分割手段は、画像データを正方形
の部分に分割することを特徴とする画像データ処理装
置。 - 【請求項4】 請求項2記載の画像データ処理装置にお
いて、前記位置指示手段は、前記第1メモリ手段のアド
レスによって与えられることを特徴とする画像データ処
理装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の画像データ処理装置にお
いて、前記ローテータ手段は画像データ部分を90°単
位で回転させることを特徴とする画像データ処理装置。 - 【請求項6】 請求項2記載の画像データ処理装置にお
いて、前記画像データ分割手段と、前記位置指示手段
と、前記圧縮手段と、前記第1メモリ手段をROMで構
成することを特徴とする画像データ処理装置。 - 【請求項7】 請求項2記載の画像データ処理装置にお
いて、前記画像データ分割手段と、前記位置指示手段
と、前記圧縮手段と、前記第1メモリ手段を外部装置に
設け、該外部装置からの圧縮画像データの部分の情報が
入力されて伸張され、回転されるように構成されている
ことを特徴とする画像データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05673195A JP3854646B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 画像データ処理装置および画像データ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05673195A JP3854646B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 画像データ処理装置および画像データ処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08224916A true JPH08224916A (ja) | 1996-09-03 |
JP3854646B2 JP3854646B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=13035661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05673195A Expired - Fee Related JP3854646B2 (ja) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | 画像データ処理装置および画像データ処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3854646B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008006740A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置および画像形成プログラム |
US7734103B2 (en) | 2005-08-04 | 2010-06-08 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus and image processing method |
-
1995
- 1995-02-21 JP JP05673195A patent/JP3854646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7734103B2 (en) | 2005-08-04 | 2010-06-08 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus and image processing method |
JP2008006740A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置および画像形成プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3854646B2 (ja) | 2006-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3854646B2 (ja) | 画像データ処理装置および画像データ処理方法 | |
US6580429B1 (en) | Method of generating data for three-dimensional graphic recording medium and three-dimensional graphic system | |
JPH05204591A (ja) | 画像描画装置 | |
JPH03220979A (ja) | 輪郭線データの圧縮装置および復元装置 | |
JPH06274145A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH0471865A (ja) | 印刷制御装置および印刷制御方法 | |
JP3778068B2 (ja) | 画像データの展開方法及び画像表示制御装置 | |
JPS5961881A (ja) | 図形発生装置 | |
JPH02270082A (ja) | 比較を行い信号を発生する装置およびその方法 | |
JPH09277616A (ja) | プリンタ及びその制御方法 | |
JPH049338B2 (ja) | ||
JPS61213884A (ja) | 図形文字発生装置 | |
JP2606176B2 (ja) | 図形処理装置 | |
JPH09294210A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JPH03209580A (ja) | 図形描画方法及び装置 | |
JPH08305335A (ja) | 文字処理装置 | |
JPH06318062A (ja) | パターンデータ圧縮方法およびその圧縮パターンデータを用いるパターン出力装置 | |
JP2000003168A (ja) | フォント描画方法及び装置 | |
JPH02287739A (ja) | メモリアクセス方法 | |
JPH01210355A (ja) | 文字パターン発生方式 | |
JPH10149453A (ja) | 多角形図形描画装置 | |
JPH11202850A (ja) | ビットマップデータ圧縮方法、ビットマップデータ復元方法及び装置 | |
JPH0557984A (ja) | ページプリンタ装置およびイメージ処理方法 | |
JP2000082126A (ja) | ページメモリに対する文字・図形の描画制御方法及び装置 | |
JPH06332436A (ja) | ビットマップデータ転送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060911 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130915 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |