JPH05204591A - 画像描画装置 - Google Patents

画像描画装置

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JPH05204591A
JPH05204591A JP4011320A JP1132092A JPH05204591A JP H05204591 A JPH05204591 A JP H05204591A JP 4011320 A JP4011320 A JP 4011320A JP 1132092 A JP1132092 A JP 1132092A JP H05204591 A JPH05204591 A JP H05204591A
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JP
Japan
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data
image
straight line
image data
memory
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Pending
Application number
JP4011320A
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English (en)
Inventor
Naomi Inoue
奈緒美 井上
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字等の画像データを描画する際のCPUに
かかる負担を軽減し、しかも描画速度を向上させる。 【構成】 外部から画像データが入力された時に、CP
U3によりそれをイメージ展開して圧縮したデータがR
AM33のキャッシュメモリ33aにあるかないかを判
断し、あればそのデータを読み出し、画像描画制御装置
34がその読み出されたデータを元のイメージデータに
復元して画像メモリ2への描画を制御する。また、上記
イメージデータがキャッシュメモリ33aになければ、
入力された画像データを直線ベクトルに展開して、直線
の始点及び終点の座標並びに濃度値等の直線描画を制御
するデータを発生し、そのデータを用いて画像描画制御
装置34が画像メモリ2への描画を制御する共に、CP
U3が直線ベクトルに展開したデータをイメージ展開
し、圧縮回路3aによって圧縮してキャッシュメモリ1
2に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は直線ベクトルのデータ
及びイメージデータを描画できる画像描画装置に関し、
特に矩形領域を描画する作業を実行する画像描画装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】直線ベクトルによる画像描画装置とし
て、例えば特開平2−181886号公報に見られるよ
うなものがあり、このような画像描画装置を有する情報
処理システムの動作を図9を参照して説明する。この情
報処理システムは、ホストコンピュータ1においてポス
トスクリプトに代表されるページ記述言語により作成し
た画像データを画像メモリ2に描画するものである。
【0003】そのベクトルデータは全てベクトルで表さ
れており、記述されたベクトルをCPU3が全て主走査
方向の直線ベクトルに展開し直し、その直線ベクトルの
始点,終点の座標及び濃度の値を先入れ先出しメモリ
(以下「FIFO」という)4に一時格納する。FIF
O4に格納された各データは主走査方向開始アドレスレ
ジスタ(以下「XSレジスタ」という)5,主走査方向
終了アドレスレジスタ(以下「XEレジスタ」という)
6,副走査方向アドレスレジスタ(以下「YSレジス
タ」という)7,濃度レジスタ(以下「RGBレジス
タ」という)8にそれぞれラッチされる。
【0004】CPU3から描画命令が出されると、メモ
リコントローラ9はライト信号を発生して、画像メモリ
2上のXSレジスタ5とYSレジスタ7とによって指定
されるアドレスにRGBレジスタ8によって指定される
濃度で書き込みを行なう。また、その書き込み動作開始
と共に主走査方向アドレスカウンタ(以下「Xカウン
タ」という)10がカウント動作に入り、アドレス(X
Sレジスタ5からのロード値)をインクリメントしてい
く。
【0005】その後、アドレスがXEレジスタ6の値と
同じになると、主走査方向比較器であるXコンパレータ
11が描画終了ドットまで来たことをメモリコントロー
ラ9に伝える。これにより、直線ベクトルの描画が行な
える。そして、以上の動作を繰り返すことにより、ホス
トコンピュータ1で作成した1ページ分の画像データを
画像メモリ2に描画することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の画像描画装置においては、テキストデータ
など何度も描画する画像データをその度に主走査方向の
直線ベクトルに展開しなければならなかった。また、イ
メージデータを描画する際は数多くの直線ベクトルに分
けて描画しなければならず、CPUにかかる負担が大き
くなるばかりか、直線ベクトルの展開に要する時間が長
くなるという問題があった。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、文字等の画像データを描画する際のCPUにか
かる負担を軽減し、しかも描画速度を大幅に向上させる
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、外部から入力される画像データを主走査
方向の直線ベクトルに展開して、直線の始点及び終点の
座標並びに濃度値等の直線描画を制御するデータを発生
する直線ベクトル展開手段と、ページ単位の画像イメー
ジデータを格納する画像メモリと、直線ベクトル展開手
段によって発生されるデータを一時格納する先入れ先出
しメモリ及び該先入れ先出しメモリに一時格納されたデ
ータに基づいて画像メモリに直線描画を行なう直線描画
手段を有する画像描画制御装置とを備えた画像描画装置
において、次の各手段を設けたものである。
【0009】すなわち、第1の発明は、直線ベクトル展
開手段によって直線ベクトルに展開したデータを所定の
矩形領域ごとにイメージ展開する手段と、該手段によっ
てイメージ展開したイメージデータを圧縮するデータ圧
縮手段と、該手段によって圧縮されたイメージデータを
一時的に格納するキャッシュメモリと、外部から画像デ
ータが入力された時に、上記矩形領域ごとに該画像デー
タをイメージ展開して圧縮されたデータがキャッシュメ
モリに格納されているかどうかをチェックし、格納され
ていればそのイメージデータをキャッシュメモリから読
み出して直線ベクトル展開手段によるデータに代えて前
記先入れ先出しメモリに格納する手段と、データ圧縮手
段によって圧縮されたイメージデータを復元するデータ
復元手段と、先入れ先出しメモリからデータを取り込ん
でその種類を判別し、該データが直線描画を制御するデ
ータであれば該データを直線描画手段へ、圧縮されたイ
メージデータであれば該データをデータ復元手段へそれ
ぞれ振り分ける手段と、データ復元手段によって復元さ
れたイメージデータを画像メモリに描画するイメージデ
ータ描画手段とを設け、少なくともデータ圧縮手段は画
像描画制御装置の外部に、データ復元手段は画像描画制
御装置の内部にそれぞれ配置したものである。
【0010】また、第2の発明は、直線ベクトル展開手
段によって直線ベクトルに展開したデータを所定の矩形
領域ごとにイメージ展開する手段と、該手段によってイ
メージ展開したイメージデータを圧縮するデータ圧縮手
段と、該手段によって圧縮されたイメージデータを一時
的に格納するキャッシュメモリと、データ圧縮手段によ
って圧縮されたイメージデータを復元するデータ復元手
段と、外部から画像データが入力された時に、上記矩形
領域ごとに該画像データをイメージ展開して圧縮された
イメージデータがキャッシュメモリに格納されているか
どうかをチェックし、格納されていればそのイメージデ
ータをキャッシュメモリから読み出して直線ベクトル展
開手段によるデータに代えてデータ復元手段を通して先
入れ先出しメモリに格納する手段と、イメージデータを
画像メモリに描画するイメージデータ描画手段と、先入
れ先出しメモリからデータを取り込んでその種類を判別
し、該データが直線描画を制御するデータであれば該デ
ータを直線描画手段へ、イメージデータであれば該デー
タをイメージデータ描画手段へそれぞれ振り分ける手段
とを設け、少なくともデータ圧縮手段とデータ復元手段
は画像描画制御装置の外部にそれぞれ配置したものであ
る。
【0011】さらに、第3の発明は、直線ベクトル展開
手段によって直線ベクトルに展開したデータを所定の矩
形領域ごとにイメージ展開する手段と、該手段によって
イメージ展開したイメージデータを一時的に格納するキ
ャッシュメモリと、外部から画像データが入力された時
に、上記矩形領域ごとに該画像データをイメージ展開し
たイメージデータがキャッシュメモリに格納されている
かどうかをチェックし、格納されていればそのイメージ
データをキャッシュメモリから読み出して直線ベクトル
展開手段によるデータに代えて先入れ先出しメモリに格
納する手段と、イメージデータを画像メモリに描画する
イメージデータ描画手段と、先入れ先出しメモリからデ
ータを取り込んでその種類を判別し、該データが直線描
画を制御するデータであれば該データを直線描画手段
へ、イメージデータであれば該データをイメージデータ
描画手段へそれぞれ振り分ける手段とを設け、少なくと
もキャッシュメモリは画像描画制御装置の内部に配置し
たものである。なお、キャッシュメモリに格納すべきイ
メージデータを圧縮する手段を設けるとよい。
【0012】
【作用】第1の発明による画像描画装置は、外部から画
像データが入力された時に、その画像データをイメージ
展開して圧縮されたイメージデータがキャッシュメモリ
に格納されているかどうかをチェックし、格納されてい
ればそれを先入れ先出しメモリへ書き込み、格納されて
いなければ入力された画像データを主走査方向の直線ベ
クトルに展開して直線の始点,終点の座標等の直線描画
を制御するデータを発生し、それらを画像描画制御装置
内の先入れ先出しメモリに書き込むと共に、直線ベクト
ルに展開したデータを画像描画制御装置の外部に設けた
データ圧縮手段によって圧縮させ、それをキャッシュメ
モリに書き込む。
【0013】その後、先入れ先出しメモリからデータを
取り込み、そのデータが直線描画を制御するデータであ
れば、それを用いて画像記憶手段に直線描画を行ない、
圧縮データであればそれを画像描画制御装置内のデータ
復元手段によって通常のイメージデータに復元させ、そ
れを画像メモリに描画する。
【0014】第2の発明による画像描画装置は、外部か
ら画像データが入力された時に、その画像データをイメ
ージ展開して圧縮されたイメージデータがキャッシュメ
モリに格納されているかどうかをチェックし、格納され
ていればそれを画像描画制御装置の外部に設けたデータ
復元手段によって通常のイメージデータに復元させた後
先入れ先出しメモリに書き込み、格納されていなければ
入力された画像データを主走査方向の直線ベクトルに展
開して直線の始点,終点の座標等の直線描画を制御する
データを発生し、それらを画像描画制御装置内の先入れ
先出しメモリへ書き込むと共に、直線ベクトルに展開し
たデータを画像描画制御装置の外部に設けたデータ圧縮
手段によって圧縮させ、それをキャッシュメモリに書き
込む。
【0015】その後、先入れ先出しメモリからデータを
取り込み、そのデータが直線描画を制御するデータであ
れば、それを用いて画像メモリに直線描画を行ない、イ
メージデータであればそれを画像メモリに描画する。
【0016】したがって、第1及び第2の発明によれ
ば、一度展開した文字などの画像データをキャッシュメ
モリにイメージデータとして蓄えることにより、直線ベ
クトル展開手段(CPU)が同じ画像データを何回も直
線ベクトルに展開する作業を行なう必要がなくなるため
CPUの負担が軽減され、またキャッシュヒット率(画
像データ入力時のそのデータに対応するイメージデータ
がキャッシュメモリに存在する率)が高い場合は直線ベ
クトルの展開時間や画像描画制御装置へのデータ転送時
間も短縮されるため、高速な画像描画を行なえる。ま
た、キャッシュメモリにはイメージデータを圧縮して格
納するためメモリ容量が少なくて済み、コストを低くで
きる。
【0017】第3の発明による画像描画装置は、外部か
ら画像データが入力された時に、その画像データをイメ
ージ展開したイメージデータがキャッシュメモリに格納
されているかどうかをチェックし、格納されていればそ
れを先入れ先出しメモリに書き込み、格納されていなけ
れば入力された画像データを主走査方向の直線ベクトル
に展開して直線の始点,終点の座標等の直線描画を制御
するデータを発生し、それらを画像描画制御装置内の先
入れ先出しメモリに書き込むと共に、直線ベクトルに展
開したデータを画像描画制御装置の内部に設けたキャッ
シュメモリに書き込む。
【0018】その後、先入れ先出しメモリからデータを
取り込み、そのデータが直線描画を制御するデータであ
れば、それを用いて画像メモリに直線描画を行ない、イ
メージデータであればそれを画像メモリに描画する。
【0019】したがって、前述と同様にCPUの負担が
軽減され、またキャッシュヒット率が高い場合は直線ベ
クトルの展開時間や画像描画制御装置へのデータ転送時
間も短縮されるため、高速な画像描画を行なえる。その
なかでも、キャッシュメモリを画像描画制御装置内に設
けたことにより、キャッシュメモリからイメージデータ
を取り出してそれを実際に描画するまでの時間が大幅に
短縮される。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明を実施した情報処理シ
ステムを示すブロック構成図、図1はそのプリンタコン
トローラ(画像描画装置)の構成例を示すブロック構成
図であり、それぞれ図9と対応する部分には同一符号を
付している。
【0021】この情報処理システムは、ホストコンピュ
ータ1と、画像描画装置であるプリンタコントローラ3
0及びプリンタエンジン31からなるプリンタ装置とに
よって構成されている。プリンタコントローラ30は、
CPU3,ROM32,RAM33,画像メモリ(フレ
ームメモリ)2,画像描画制御装置34と、受信装置3
5,送信装置36とによって構成されている。
【0022】CPU3は、ROM32内のプログラム及
びホストコンピュータ1からのコマンドによってプリン
タコントローラ30全体を制御する中央処理装置であ
る。このCPU3は内部に後述する圧縮回路3aを備え
ている。ROM32は、CPU3が動作するための制御
プログラム及びフォント等の固定データを格納している
リードオンリ・メモリである。
【0023】RAM33は、CPU3用のワークメモ
リ,入力データを格納するためのインプットバッファ,
ページデータを格納するためのページバッファ,ダウン
ロードフォントを格納するためのフォントファイル,C
PU3内の圧縮回路3aによって圧縮したデータ(ここ
では「ランレングスデータ」という)を一時的に格納す
るキャッシュメモリ33a等に使用するランダムアクセ
ス・メモリ、画像メモリ2は、画像イメージデータ(ビ
ットマップデータ)を書き込むためのランダムアクセス
・メモリである。
【0024】画像描画御装置34は画像メモリ2への描
画を制御するものであり、詳細は追って説明する。受信
装置35は、ホストコンピュータ1から送信されるデー
タの受信を司り、送信装置36は、実際に印字を行なう
プリンタエンジン31への画像イメージデータの送信を
司る。
【0025】図3は図1の画像描画制御装置34の詳細
を示すブロック構成図であり、図9にも示したようにC
PU3からの各データを一時格納するFIFO4と、主
走査方向の描画開始アドレスを格納しておくXSレジス
タ5と、主走査方向の描画終了アドレスを格納しておく
XEレジスタ6と、副走査方向の座標を示すYSレジス
タ7と、色彩の濃度値を示すRGBデータを格納してお
くRGBレジスタ8と、画像メモリ2の主走査方向の描
画アドレスを指定するXアドレスカウンタ10と、画像
メモリ2の主走査方向の描画終了を知らせるXコンパレ
ータ11とを備えている。
【0026】また、FIFO4からデータを取り込んで
その種類を判別する取り込み制御装置(以下「オペレー
ションコントローラ」という)13と、FIFO4から
取り込んだランレングスデータを元のイメージデータに
復元して1ビットずつ出力する復元回路14と、副走査
方向の描画終了アドレスを格納しておく副走査方向終了
アドレスレジスタ(以下「YEカウンタ」という)15
と、副走査方向の描画したライン数をカウントする副走
査方向アドレスカウンタ(以下「Yアドレスカウンタ」
という)16と、描画するラインの終了を知らせる副走
査方向比較器(以下「Yコンパレータ」という)17
と、リードモディファイライト可能な画像メモリ2と、
画像メモリ2のリードモディファイライト機能を制御す
るORゲート18,ラッチ回路19,20,インバータ
21からなるメモリデータ制御装置とを備えている。
【0027】なお、CPU3内の圧縮回路における圧縮
のアルゴリズム及び復元回路14における伸長のアルゴ
リズムは、いずれもどのようなものを用いても差し支え
ない。このように構成したプリンタコントローラ30に
おいて、ホストコンピュータ1から得られた画像データ
は、キャッシュメモリ12への登録前の1回目の描画を
行なう際に前述と同様にCPU3によって直線ベクトル
に展開され、直線描画を制御するデータが発生される。
例えば、図4の(a)(b)に示す文字を描画する場合を考
えると、まずこの文字を描画する用紙上の座標をオフセ
ットアドレス(Xa、Ya)としておく。
【0028】次いで、描画する文字の色に対応する濃度
値(RGBデータ)をFIFO4に格納し、続いて描画
する文字の副走査方向の開始座標をYS=YaとしてF
IFO4に格納し、さらにその後1行目の描画するドッ
ト列の始点のX座標をオフセットアドレスに加え、XS
=Xa+X1としてFIFO4に格納する。次に、同じ
ラインの描画するドット列の終点のX座標をオフセット
アドレスのX座標に加えて、XE=Xa+X2としてF
IFO4に格納し、さらにラインの更新をして次の描画
がYS=Ya+1行目であることを示すデータをFIF
O4に格納する。以降同様にして全てのラインでXS,
XE,YSを算出し、それらをFIFO4に格納する。
【0029】次に、直線ベクトルに展開した画像データ
をRAM33のキャッシュメモリ33aに蓄える際の動
作を説明する。CPU3はホストコンピュータ1からの
画像データを直線ベクトルに展開して直線描画を制御す
るデータを発生させると同時に、直線ベクトルに展開し
た文字(フォント)データ等のデータを矩形領域ごとに
イメージ展開し、それを内部の圧縮回路3aによって圧
縮してランレングスデータにした後RAM33のキャッ
シュメモリ33aに蓄える。キャッシュメモリ33aに
蓄えたランレングスデータ(文字)のイメージを再び描
画する際にどのランレングスデータがキャッシュメモリ
33a上のどのアドレスに書かれているかは、別にルッ
ク・アップ・テーブルを持っており、そのルック・アッ
プ・テーブルを参照することによって判断でき、そのア
ドレスからランレングスデータを読み込んでFIFO4
に格納する。
【0030】次に、通常の直線描画動作を説明する。F
IFO4に必要なデータが蓄えられると、オペレーショ
ンコントローラ13がその各データを順次取り出し、そ
れらを図5に示すようなデータ毎に付与されているTA
Gビットのフラグの状態を参照しながらXSレジスタ
5,XEレジスタ6,YSレジスタ7,RGBレジスタ
8の各レジスタにそれぞれラッチさせる。例えば、取り
出したデータに付与されたTAGビットのXSフラグが
“1”であれば、そのデータをXSレジスタ5にラッチ
させる。
【0031】また、FIFO4から取り出したデータが
描画命令の場合には、画像メモリ2のXSレジスタとY
Sレジスタ7とによって指定されたアドレスにRGBレ
ジスタ8によって指定された濃度で書き込みを行なう。
また、その書き込み動作開始と共にXアドレスカウンタ
10にXSレジスタ5の値をロードして、アドレスのイ
ンクリメント(+1)を開始させる。このインクリメン
トは、図示しない回路からの基準クロックに同期して行
なわれる。さらに、Yアドレスカウンタ16にYSレジ
スタ7の値をロードする。
【0032】このとき、Xコンパレータ11がXアドレ
スカウンタ10の値とXEレジスタ6の値とを比較し、
その各値が一致した時に画像メモリ2の1ラインの描画
終了を知らせる信号を出力するため、その時点で1ライ
ン目の描画を終了する。以後、2ライン目以降の各ライ
ンに対しても上述と同様な動作を繰り返し、直線ベクト
ルの描画を行なう。
【0033】次に、キャッシュメモリ12に格納された
ランレングスデータを描画する際の動作を説明する。C
PU3は、ホストコンピュータ1から画像データが送ら
れてきた時に、その画像データをイメージ展開して圧縮
したデータ、すなわちランレングスデータがキャッシュ
メモリ33aに格納されているか否かをチェックし、格
納されている場合にはそのランレングスデータを描画す
る矩形領域の描画開始座標(XS,YS),描画終了座
標(XE,YE)と、矩形領域の描画命令と、キャッシ
ュメモリ33a内の上記ランレングスデータとを順次F
IFO13に書き込む。
【0034】FIFO4に必要なデータが揃うと、オペ
レーションコントローラ13はそれらのデータを取り出
し、その各データに応じた動作を行なう。すなわち、最
初のデータはランレングスデータを描画する矩形領域の
描画開始座標(XS,YS),描画終了座標(XE,Y
E)なので、それらをXSレジスタ5,YSレジスタ
7,XEレジスタ6,YEレジスタ15にそれぞれラッ
チさせる。次のデータは矩形領域の描画命令なので矩形
領域の描画動作を開始し、さらにその描画命令に続くデ
ータはランレングスデータなのでそれを復元回路14に
ロードする。
【0035】このとき、復元回路14に最初に入力され
るデータは描画開始座標(XS,YS)に描画すべきデ
ータなので、復元回路14はそのデータを元のイメージ
データに復元して1ビットずつ出力する。そして、復元
回路14の出力が描画ドット“1”の場合には、ORゲ
ート18には“1”をインバータ21により反転した
“0”が入力されるため、ORゲート18がRGBレジ
スタ8の出力データと画像メモリ2上の書き込もうとす
るアドレスに以前書かれていたデータとを論理和し、そ
れによって得られたデータをラッチ回路19を介して画
像メモリ2上の同じアドレスに書き直す。
【0036】また、復元回路14の出力が描画ドットで
ない“0”の場合には、ORゲート18には“0”をイ
ンバータ21により反転した“1”が入力されるため、
ORゲート18は動作せず、画像メモリ2上の書き込も
うとするアドレスに以前書かれていたデータをラッチ回
路20を介してそのまま画像メモリ2上の同じアドレス
に書き込む。
【0037】さらに、復元回路14からの画像データの
出力と同時に、オペレーションコントローラ13はXア
ドレスカウンタ10にXSカウンタ5の値をロードして
アドレスのインクリメント(+1)を開始させる。この
とき、Xコンパレータ11はXアドレスカウンタ10の
値とXEレジスタ6の値とを比較し、その各値が一致し
た時に画像メモリ2の1ラインの描画終了を知らせる信
号をYアドレスカウンタ16へ出力する。Yアドレスカ
ウンタ16は、Xコンパレータ11から1ラインの描画
終了を知らせる信号を受け取った時にインクリメント
(+1)して次のラインに更新すると共に、Xアドレス
カウンタ10にXSカウンタ5の値を再ロードしてアド
レスのインクリメント(+1)を開始させ、以後画像メ
モリ2の指定された矩形領域の2ライン目以降の各ライ
ンに対しても上述と同様な動作を繰り返す。
【0038】そして、その矩形領域の最終ラインへの描
画が終了し、Xコンパレータ11から1ラインの描画終
了を知らせる信号が出力されると、Yアドレスカウンタ
16の値とYEレジスタ15の値とが一致するため、Y
コンパレータ17は最後のラインへの描画が終了したこ
とを知らせる信号をオペレーションコントローラ13へ
出力し、画像メモリ2の指定された矩形領域へのイメー
ジデータの描画を終了する。
【0039】このように、この実施例においては、プリ
ンタコントローラ30のCPU3がホストコンピュータ
1から画像データが入力された時に、その画像データを
イメージ展開して圧縮したデータ(ランレングスデー
タ)がRAM33のキャッシュメモリ33aにあるかな
いかをチェックし、あればそれを描画制御装置34のF
IFO4に書き込み、なければ入力された画像データを
主走査方向の直線ベクトルに展開して、直線の始点及び
終点の座標並びに濃度値等の直線描画を制御するデータ
を発生し、それらをFIFO4に書き込むと共に、直線
ベクトルに展開したデータを圧縮回路3aによって圧縮
させ、それをランレングスデータとしてRAM33のキ
ャッシュメモリ33aに書き込む。
【0040】その後、オペレーションコントローラ13
がFIFO4内のデータを取り込み、そのデータが直線
描画を制御するデータであればそれを対応するレジスタ
にロードして画像メモリ2に直線描画を行なわせ、ラン
レングスデータであればそれを復元回路14にロードし
て元のイメージデータに復元させ、それを画像メモリ2
に描画させる。
【0041】したがって、CPU3が同じデータを何度
も直線ベクトルに展開する処理が不要になり、CPU3
の負担が軽減される。また、キャッシュヒット率が高い
場合は直線ベクトルの展開時間や画像描画制御装置34
へのデータ転送時間が短縮されるため、高速描画を実現
できる。さらに、RAM33のキャッシュメモリ33a
にはイメージデータを圧縮してランレングスデータとし
て格納するので、RAM33のメモリ容量が少なくて済
み、コストダウンを図れる。
【0042】図6はこの発明の他の実施例であるプリン
タコントローラの詳細を示すブロック構成図、図7はそ
の画像描画制御装置の詳細を示すブロック構成図であ
り、それぞれ図1及び図3と対応する部分には同一符号
を付している。このプリンタコントローラ30におい
て、CPU3は圧縮回路3aの他に、図1に示した復元
回路14と略同様な機能を果たす復元回路3bも備えて
いる。
【0043】画像描画制御装置34において、41はパ
ラレル/シリアル変換器であり、オペレーションコント
ローラ13から送られてくるイメージデータを1ビット
ずつシリアルに出力する。この実施例においては、プリ
ンタコントローラ30のCPU3がホストコンピュータ
1から画像データが入力された時に、その画像データを
イメージ展開して圧縮したランレングスデータがRAM
33のキャッシュメモリ33aにあるかないかをチェッ
クし、あればそれを復元回路3bによって元のイメージ
データに復元させた後描画制御装置34のFIFO4に
書き込み、なければ入力された画像データを主走査方向
の直線ベクトルに展開して、直線の始点及び終点の座標
及び濃度値等の直線描画を制御するデータを発生し、そ
れらをFIFO4に書き込むと共に、直線ベクトルに展
開したデータを圧縮回路3aによって圧縮させ、それを
ランレングスデータとしてRAM33のキャッシュメモ
リ33aに書き込む。
【0044】その後、オペレーションコントローラ13
がFIFO4内のデータを取り込み、そのデータが直線
描画を制御するデータであればそれを対応するレジスタ
にロードして画像メモリ2に直線描画を行なわせ、イメ
ージデータであればそれをパラレル/シリアル変換器4
1へロードして画像メモリ2に描画させる。したがっ
て、この実施例によっても前述の実施例と同様な効果を
得ることができる。
【0045】図8はこの発明のさらに他の実施例におけ
る画像描画制御装置の詳細を示すブロック構成図であ
り、図7と対応する部分には同一符号を付している。な
お、この画像描画制御装置を搭載する画像描画装置を図
1や図6に示したようなプリンタコントローラとし、こ
こでは再度その図面を使用することにする。但し、CP
U3には圧縮回路や復元回路は内蔵されていないものと
し、さらにRAM33上にはキャッシュメモリとしての
エリアを割り当てないものとする。
【0046】図8の画像描画制御装置において、42は
後述するイメージデータを一時的に格納するキャッシュ
メモリである。この実施例においては、プリンタコント
ローラ30のCPU3がホストコンピュータ1から画像
データが入力された時に、その画像データをイメージ展
開したイメージデータが画像描画制御装置34内のキャ
ッシュメモリ42に格納されているかどうかをチェック
し、格納されていればそれをFIFO4に書き込み、格
納されていなければ入力された画像データを主走査方向
の直線ベクトルに展開して直線の始点及び終点の座標並
びに濃度値等の直線描画を制御するデータを発生し、そ
れらをFIFO4に書き込むと共に、直線ベクトルに展
開したデータをイメージ展開してキャッシュメモリ42
に書き込む。
【0047】その後、FIFO4からデータを取り込
み、そのデータが直線描画を制御するデータであれば、
それを対応するレジスタにロードして画像メモリ2に直
線描画を行なわせ、イメージデータであればそれをパラ
レル/シリアル変換器41へロードして画像メモリ2に
描画させる。したがって、やはり前述の各実施例と同様
にCPU3の負担が軽減され、またキャッシュヒット率
が高い場合は直線ベクトルの展開時間や画像描画制御装
置へのデータ転送時間も短縮されるため、高速な画像描
画を行なえる。そのなかでも、キャッシュメモリを画像
描画制御装置34内に配置したことにより、キャッシュ
メモリからイメージデータを取り出してそれを実際に描
画するまでの時間が大幅に短縮される。
【0048】なお、前述の各実施例と同様に、直線ベク
トルに展開したデータをイメージ展開し、さらにそれを
圧縮してキャッシュメモリ42に格納することもでき
る。それによって、RAM33のメモリ容量を小さくで
き、コストダウンを実現することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、画像データを描画する際のCPUにかかる負担を
軽減でき、しかも描画速度を大幅に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のプリンタコントローラ30の詳細を示す
ブロック構成図である。
【図2】この発明を実施した情報処理システムを示すブ
ロック構成図である。
【図3】図1の画像描画制御装置34の詳細を示すブロ
ック構成図である。
【図4】図3の画像メモリ2に対する描画動作を説明す
るための説明図である。
【図5】図3のFIFO4からオペレーションコントロ
ーラ13に取り込まれる各データの構成例を示す説明図
である。
【図6】この発明の他の実施例であるプリンタコントロ
ーラの詳細を示すブロック構成図である。
【図7】図6の画像描画制御装置34の詳細を示すブロ
ック構成図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例における画像描画
制御装置の詳細を示すブロック構成図である。
【図9】従来の画像描画装置を有する情報処理システム
を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 画像メモリ 3 CPU 3a 圧縮回路 3b,14 復元回路 4 先入れ先出しメ
モリ(FIFO) 5 主走査方向開始アドレスレジスタ(XSレジスタ) 6 主走査方向終了アドレスレジスタ(XEレジスタ) 7 副走査方向開始アドレスレジスタ(YSレジスタ) 8 濃度レジスタ(RGBレジスタ) 10 主走査方向アドレスカウンタ(Xアドレスカウン
タ) 11 主走査方向比較器(Xコンパレータ) 13 取り込み制御装置(オペレーションコントロー
ラ) 15 副走査方向終了アドレスレジスタ(YEレジス
タ) 16 副走査方向アドレスカウンタ(Yアドレスカウン
タ) 17 主走査方向比較器(Yコンパレータ) 18
ORゲート 19,20 ラッチ回路 30 プリンタコン
トローラ 31 プリンタエンジン 32 ROM 33 RAM 33a,42 キャ
ッシュメモリ 34 画像描画制御装置 41 パラレル/シ
リアル変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力される画像データを主走査
    方向の直線ベクトルに展開して、直線の始点及び終点の
    座標並びに濃度値等の直線描画を制御するデータを発生
    する直線ベクトル展開手段と、ページ単位の画像イメー
    ジデータを格納する画像メモリと、前記直線ベクトル展
    開手段によって発生されるデータを一時格納する先入れ
    先出しメモリ及び該先入れ先出しメモリに一時格納され
    たデータに基づいて前記画像メモリに直線描画を行なう
    直線描画手段を有する画像描画制御装置とを備えた画像
    描画装置において、 前記直線ベクトル展開手段によって直線ベクトルに展開
    したデータを所定の矩形領域ごとにイメージ展開する手
    段と、該手段によってイメージ展開したイメージデータ
    を圧縮するデータ圧縮手段と、該手段によって圧縮され
    たイメージデータを一時的に格納するキャッシュメモリ
    と、外部から画像データが入力された時に、前記矩形領
    域ごとに該画像データをイメージ展開して圧縮されたデ
    ータが前記キャッシュメモリに格納されているかどうか
    をチェックし、格納されていればそのイメージデータを
    前記キャッシュメモリから読み出して前記直線ベクトル
    展開手段によるデータに代えて前記先入れ先出しメモリ
    に格納する手段と、前記データ圧縮手段によって圧縮さ
    れたイメージデータを復元するデータ復元手段と、前記
    先入れ先出しメモリからデータを取り込んでその種類を
    判別し、該データが直線描画を制御するデータであれば
    該データを前記直線描画手段へ、圧縮されたイメージデ
    ータであれば該データを前記データ復元手段へそれぞれ
    振り分ける手段と、前記データ復元手段によって復元さ
    れたイメージデータを前記画像メモリに描画するイメー
    ジデータ描画手段とを設け、少なくとも前記データ圧縮
    手段は画像描画制御装置の外部に、前記データ復元手段
    は画像描画制御装置の内部にそれぞれ配置したことを特
    徴とする画像描画装置。
  2. 【請求項2】 外部から入力される画像データを主走査
    方向の直線ベクトルに展開して、直線の始点及び終点の
    座標並びに濃度値等の直線描画を制御するデータを発生
    する直線ベクトル展開手段と、ページ単位の画像イメー
    ジデータを格納する画像メモリと、前記直線ベクトル展
    開手段によって発生されるデータを一時格納する先入れ
    先出しメモリ及び該先入れ先出しメモリに一時格納され
    たデータに基づいて前記画像メモリに直線描画を行なう
    直線描画手段を有する画像描画制御装置とを備えた画像
    描画装置において、 前記直線ベクトル展開手段によって直線ベクトルに展開
    したデータを所定の矩形領域ごとにイメージ展開する手
    段と、該手段によってイメージ展開したイメージデータ
    を圧縮するデータ圧縮手段と、該手段によって圧縮され
    たイメージデータを一時的に格納するキャッシュメモリ
    と、前記データ圧縮手段によって圧縮されたイメージデ
    ータを復元するデータ復元手段と、外部から画像データ
    が入力された時に、前記矩形領域ごとに該画像データを
    イメージ展開して圧縮されたイメージデータが前記キャ
    ッシュメモリに格納されているかどうかをチェックし、
    格納されていればそのイメージデータを前記キャッシュ
    メモリから読み出して前記直線ベクトル展開手段による
    データに代えて前記データ復元手段を通して前記先入れ
    先出しメモリに格納する手段と、イメージデータを前記
    画像メモリに描画するイメージデータ描画手段と、前記
    先入れ先出しメモリからデータを取り込んでその種類を
    判別し、該データが直線描画を制御するデータであれば
    該データを前記直線描画手段へ、イメージデータであれ
    ば該データを前記イメージデータ描画手段へそれぞれ振
    り分ける手段とを設け、少なくとも前記データ圧縮手段
    とデータ復元手段は画像描画制御装置の外部にそれぞれ
    配置したことを特徴とする画像描画装置。
  3. 【請求項3】 外部から入力される画像データを主走査
    方向の直線ベクトルに展開して、直線の始点及び終点の
    座標並びに濃度値等の直線描画を制御するデータを発生
    する直線ベクトル展開手段と、ページ単位の画像イメー
    ジデータを格納する画像メモリと、前記直線ベクトル展
    開手段によって発生されるデータを一時格納する先入れ
    先出しメモリ及び該先入れ先出しメモリに一時格納され
    たデータに基づいて前記画像メモリに直線描画を行なう
    直線描画手段を有する画像描画制御装置とを備えた画像
    描画装置において、 前記直線ベクトル展開手段によって直線ベクトルに展開
    したデータを所定の矩形領域ごとにイメージ展開する手
    段と、該手段によってイメージ展開したイメージデータ
    を一時的に格納するキャッシュメモリと、外部から画像
    データが入力された時に、前記矩形領域ごとに該画像デ
    ータをイメージ展開したイメージデータが前記キャッシ
    ュメモリに格納されているかどうかをチェックし、格納
    されていればそのイメージデータを前記キャッシュメモ
    リから読み出して前記直線ベクトル展開手段によるデー
    タに代えて前記先入れ先出しメモリに格納する手段と、
    イメージデータを前記画像メモリに描画するイメージデ
    ータ描画手段と、前記先入れ先出しメモリからデータを
    取り込んでその種類を判別し、該データが直線描画を制
    御するデータであれば該データを前記直線描画手段へ、
    イメージデータであれば該データを前記イメージデータ
    描画手段へそれぞれ振り分ける手段とを設け、少なくと
    も前記キャッシュメモリは画像描画制御装置の内部に配
    置したことを特徴とする画像描画装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像描画装置において、
    前記キャッシュメモリに格納すべきイメージデータを圧
    縮する手段を設けたことを特徴とする画像描画装置。
JP4011320A 1992-01-24 1992-01-24 画像描画装置 Pending JPH05204591A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103942009A (zh) * 2013-01-18 2014-07-23 三星电子株式会社 扩展终端中存储器的设备和方法
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