JPH08188884A - 保護被覆層を有する自動車用金属配管 - Google Patents
保護被覆層を有する自動車用金属配管Info
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Abstract
耐久性がある耐熱・耐食性、耐衝撃性に優れている自動
車用金属配管を提供することを目的とする。 【構成】 金属管、該金属管の外周面上に被着した亜鉛
−ニッケル合金めっき層と、該亜鉛−ニッケル合金めっ
き層上に形成したクロメート皮膜と、該クロメート皮膜
上に形成した熱可塑性押出樹脂被覆層とから構成され、
さらに、亜鉛−ニッケル合金めっき層の下に、ニッケル
めっき層を形成して同様に構成された保護被覆層を有す
る自動車用金属配管とすることによって目的を達し得
た。
Description
料など流体の移送用として苛酷な腐食環境下で使用され
る耐熱・耐食性、耐衝撃性に優れている保護被覆層を有
する自動車用金属配管に関するものである。
用などのように車体の床下に配置される配管に対する飛
石や泥はねなどによる損傷の防止、エンジン室内の配管
とその他の部品との干渉による損傷の防止、部品組付け
時の工具や部品同士の干渉による損傷の防止などのため
に、鋼管の外表面に、亜鉛めっき層を形成し、この亜鉛
めっき層上にクロメート皮膜を形成し、該クロメート皮
膜の上にナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン樹脂
などの熱可塑性押出樹脂を被覆した被覆管が知られてい
る。
うな被覆管は、熱可塑性押出樹脂を被覆するに際して、
樹脂を押出成形機を使用して押出しているために、成形
時の加熱によってクロメート皮膜中に含有されている水
和物が蒸発し、クロメート皮膜が収縮することにより皮
膜中に亀裂が発生するために、とくに樹脂が飛石等によ
る損傷で下地が露出した部分、管の端末加工のため樹脂
を剥ぎ取った部分、或いは断続押出成形により樹脂が被
覆されていない部分において耐食性の劣化が著しいとい
う問題があった。
境下において耐久性があり耐熱・耐食性、耐衝撃性に優
れている自動車用金属配管を提供することを目的とする
ものである。
解決し、前記目的を達成するために研究を重ねた結果、
金属管外周面上に亜鉛−ニッケル合金めっき層を形成
し、その上に無色、黄色、ブロンズ色及び、黒色クロメ
ート皮膜を形成することによって、さらに、亜鉛−ニッ
ケル合金めっき層の下層としてニッケルめっき層を形成
しておくことによって、従来の亜鉛めっき層上に黄色ク
ロメート皮膜を施した配管に比較して、樹脂被覆の押出
成形時の加熱に対する耐食性の劣化が少なく、目的を達
し得ることを見出して本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明の第1の実施態様は、金属管、該金属管の
外周面上に形成した亜鉛−ニッケル合金めっき層と、該
亜鉛−ニッケル合金めっき層上に形成したクロメート皮
膜と、該クロメート皮膜上に形成した熱可塑性押出樹脂
被覆層からなる保護被覆層を有する自動車用金属配管を
要旨とし、また、第2の実施態様は金属管、該金属管の
外周面上に形成したニッケルめっき層と、該ニッケルめ
っき層上に形成した亜鉛−ニッケル合金めっき層と、該
亜鉛−ニッケル合金めっき層上に形成したクロメート皮
膜と、該クロメート皮膜上に形成した熱可塑性押出樹脂
被覆層とからなる保護被覆層を有する自動車用金属配管
を要旨とするものである。
0mm以下のような比較的細径の鋼管であって、一重巻
管(電縫管)であっても二重巻管であってもシームレス
管であってもよく、また表面および重合面に銅層を有す
るものであってもよい。
っき層或いはクロメート皮膜の形成は、従来の方法によ
って形成すればよい。
によって形成すればよい。
層は、酸性浴として、たとえば、荏原ユージライト社の
ZIN−LOYプロセス(商品名)、アルカリ性浴とし
て、たとえば、ディップソール社のアニックプロセスI
Z−260(商品名)を使用する電気めっき法によって
形成することができ、亜鉛−ニッケル合金めっき層のN
iの含有率は5〜10%で、層厚8μm程度以下とする
ことが耐食性と後加工性の点から好ましい。
とえば、アルカリ性浴を使用しためっき被膜用としてデ
ィップソール社のアニックプロセスIZ−266(商品
名)を、黄色クロメートは、たとえば、酸性浴を使用し
ためっき被膜用として荏原ユージライト社のエバクロー
ZN−81Y(商品名)またはアルカリ性浴を使用した
めっき被膜用としてディップソール社のIZ−268
(商品名)を、ブロンズクロメートは、アルカリ性浴を
使用しためっき被膜用としてディップソール社のアニッ
クプロセスIZG−263(商品名)を、黒色クロメー
トは、酸性浴を使用しためっき被膜用として荏原ユージ
ライト社のZN−ATBプロセス(商品名)を使用して
目的のクロメート皮膜を、前記のようにして形成した亜
鉛−ニッケル合金めっき層上に形成することができる。
形成するニッケルめっき層は、たとえば、ワット浴を使
用して層厚が0.2〜10μmの範囲の所定の厚さにな
るように処理することが好ましい。これによって、金属
管に対する被覆能力、耐熱・耐食性の改善、プレス、曲
げ加工などの際の剥離、亀裂などの発生を防止し得るも
のである。
(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリアミド(P
A)のような熱可塑性の合成樹脂を使用して、通常の押
出成形法によって亜鉛−ニッケル合金めっき層の上に形
成するものであって、層厚は、0.8〜2.0mmとす
ることが下地の保護性や経済性から好ましい。
用金属配管が、優れた耐熱・耐食性、耐衝撃性を有する
のは、電着された亜鉛−ニッケル合金めっき層がマイク
ロクラックを有しているために、樹脂に対する密着性に
優れており、前記従来の亜鉛めっきに黄色クロメート皮
膜を施した配管に較べて、加熱による皮膜中に亀裂が発
生し難いことに起因するものであると考えられる。
て述べる。
断面で示す部分図、図2は本発明の別の実施例にかかる
二重巻管を断面で示す部分図、図3は管の端末加工のた
めに樹脂被覆層が剥ぎ取られた状態を示す図で,(a)
は一部切り欠き側面図、(b)は(a)のA部分の拡大
断面図である。
亜鉛−ニッケル合金めっき層3が形成され、該亜鉛−ニ
ッケル合金めっき層3にはクロメート皮膜4が施され、
該クロメート皮膜4上には押出成形によって熱可塑性樹
脂被覆層5が形成されている。さらに金属管1の外周面
と亜鉛−ニッケル合金めっき層3の間にニッケルめっき
層6を介在することもできる。
燃料用の配管として用いる時は、そのままの状態で使用
するが、制動油用の配管として使用する場合は、図3の
ように管端部の樹脂被覆層5を剥ぎ取ってフレアー加工
等の端末加工を施し、取付ナットにより相手部材に締着
して接続するものである。 実施例1 1)細径管(電縫管):細径管として管径8mm、肉厚
0.7mmの、STKM−11A−ECの電縫管1を使
用した。
前記1)による管を常法によって清浄化した後、アルカ
リ性浴としてディップソール社のアニックプロセスIZ
−260(商品名)を使用して、浴温25℃、電流密度
5A/dm2で20分間処理して、層厚8μmの亜鉛−
ニッケル合金めっき層3を形成した。
ル社のIZ−266(商品名)を10ml/l使用し
て、液温30℃で20秒間浸漬することにより無色クロ
メート皮膜4を、前記2)で得た亜鉛−ニッケル合金め
っき層3上に形成した。
た無色クロメート皮膜4上に次のような各種の樹脂被覆
層5を形成した。
覆層5を押出機を使用して、160℃で押出成形して層
厚1.0±0.1mmになるように被覆して形成した。
(試料番号1) 高密度ポリエチレン(HDPE)の被覆層5を押出
機を使用して、220℃で押出成形して層厚1.0±
0.1mmになるように被覆して形成した。(試料番号
2) ポリプロピレンン(PP)の被覆層5を押出機を使
用して、220℃で押出成形して層厚1.0±0.1m
mになるように被覆して形成した。(試料番号3) PP:HDPE=7:3からなるポリマーアロイの
被覆層5を押出機を使用して、220℃で押出成形して
層厚1.0±0.1mmになるように被覆して形成し
た。(試料番号4) PP:HDPE=8:2からなるポリマーアロイの
被覆層5を押出機を使用して、220℃で押出成形して
層厚1.0±0.1mmになるように被覆して形成し
た。(試料番号5) ポリアミド(PA12)の被覆層5を押出機を使用
して、220℃で押出成形して層厚1.0±0.1mm
になるように被覆して形成した。(試料番号6) 5)
耐食試験: 試験1;得られた各試料について、カッターナイフで細
径管の円周方向に下地に達する傷を10mm間隔で10
ヶ所に入れ、耐食試験としてJIS Z 2371に基
づく塩水噴霧試験を行い、48時間、72時間、120
時間、168時間後における白錆発生状況を観察した。
得られた結果を表1に示す。
被覆層を剥ぎ取った後、長さ250mmに切断し、耐食
試験として前記と同様のJIS Z 2371に基づく
塩水噴霧試験を行い、48時間、72時間、120時
間、168時間後における白錆発生状況を観察した。得
られた結果を表1に示す。 実施例2 実施例1−1)と同様の細径管1を使用して実施例1−
2)と同様に処理して亜鉛−ニッケル合金めっき層3を
形成した後、ディップソール社のIZ−268(商品
名)10ml/lを使用して、液温30℃で20秒間浸
漬して黄色クロメート被膜4を、亜鉛−ニッケル合金め
っき層3上に形成した。さらに、この黄色クロメート被
膜4上に樹脂被覆層5を実施例1−4)−〜と同様
に処理して形成して各種試料を製造した(試料番号7〜
9)。得られた各試料について実施例1−5)と同様に
して耐食試験を行い結果を表1に示す。 実施例3 実施例1−1)と同様の細径管1を使用して常法によっ
て清浄化した後酸性浴として荏原ユージライト社のZI
N−LOYプロセス(商品名)を使用して浴温35℃、
電流密度3A/dm2 で15分間処理して、層厚8μ
mの亜鉛−ニッケル合金めっき層3を形成した後、荏原
ユージライト社のエバークローZN−81Y(商品名)
50ml/lを使用して、液温45℃で20秒間浸漬し
て黄色クロメート皮膜4を、亜鉛−ニッケル合金めっき
層3上に形成した。さらに、この黄色クロメート皮膜4
上に樹脂被覆層5を実施例1−4)−〜と同様に処
理して形成して各種試料を製造した(試料番号10〜1
2)。得られた各試料について実施例1−5)と同様に
して耐食試験を行ない結果を表1に示す。 実施例4 実施例1−1)と同様の細径管1を使用して実施例2と
同様に処理して亜鉛−ニッケル合金めっき層3を形成し
た後、ディップソール社のIZG−263(商品名)1
7ml/lを使用し、液温30℃で120秒間浸漬して
ブロンズクロメート皮膜4を、亜鉛−ニッケル合金めっ
き層3上に形成した。さらに、このブロンズクロメート
皮膜4上に樹脂被覆層5を実施例1−4)−〜と同
様に処理して形成して各種試料を製造し(試料番号13
〜18)、得られた各試料について実施例1−5)と同
様にして耐食試験を行い結果を表1に示す。 実施例5 実施例1−1)と同様の細径管1を使用して実施例3と
同様に処理して亜鉛−ニッケル合金めっき層3を形成し
た後、酸性浴として荏原ユージライト社のZN−ATB
プロセス(商品名)によって黒色クロメート皮膜4を、
亜鉛−ニッケル合金めっき層3上に形成した。さらに、
この黒色クロメート皮膜4上に樹脂被覆層5を実施例1
−4)−〜と同様に処理して形成して各種試料を製
造し(試料番号19〜24)、得られた各試料について
実施例1−5)と同様にして耐食試験を行い結果を表1
に示す。
て、B.C.は無色クロメート、Y.C.は黄色クロメ
ート、Br.C.はブロンズクロメート、Bl.C.は
黒色クロメートを示し、またはPE(LDPE)、
はPE(HDPE)、はPP、はPP:PE(HD
PE)=7:3比のポリマーアロイ、はPP:PE
(HDPE)=8:2比のポリマーアロイ、はPAを
示すものとする。 実施例6 1)細径管(電縫管):実施例1と同様の電縫管を使用
した。
使用して液55℃、電流密度3A/dm2 で層厚2μ
mのニッケルめっき層6を形成した。
実施例1−2)と同様に処理形成した。
3)と同様に処理して無色クロメート皮膜4を、亜鉛−
ニッケル合金めっき層3上に形成した。
た無色クロメート皮膜4上に実施例1−4)−〜と
同様に処理して各種の樹脂被覆層5を形成した(試料番
号25〜30)。
耐食試験を実施例1−5)と同様にして行い、得られた
結果を表2に示す。 実施例7 実施例6と同様にして処理してニッケルめっき層6を形
成し、実施例1−2)と同様に処理してニッケルめっき
層6上に亜鉛−ニッケル合金めっき層3を形成した後、
実施例2と同様に処理して、黄色クロメート皮膜4を、
亜鉛−ニッケル合金めっき層3上に形成した。さらに、
この黄色クロメート皮膜4上に樹脂被覆層5を実施例1
−4)−〜と同様に処理して形成して各種試料を製
造した(試料番号31〜36)。得られた各試料につい
て実施例1−5)と同様にして耐食試験を行い結果を表
2に示す。 実施例8 実施例1−1)と同様の細径管1を使用して実施例6と
同様に処理してニッケルめっき層6を形成し、実施例1
−2)と同様に処理してニッケルめっき層6上に亜鉛−
ニッケル合金めっき層3を形成した後、実施例4と同様
に処理して、ブロンズクロメート皮膜4を、亜鉛−ニッ
ケル合金めっき層3上に形成した。さらに、このブロン
ズクロメート皮膜4上に樹脂被覆層5を実施例1−4)
−〜と同様に処理して形成して各種試料を製造し
(試料番号37〜42)、得られた各試料について実施
例1−5)と同様にして耐食試験を行い結果を表2に示
す。 実施例9 実施例1−1)と同様の細径管1を使用して実施例6−
2)と同様に処理してニッケルめっき層6を形成し、実
施例3)と同様に処理してニッケルめっき層6上に亜鉛
−ニッケル合金めっき層3を形成した後、実施例5と同
様に処理して、黒色クロメート皮膜4を、亜鉛−ニッケ
ル合金めっき層3上に形成した。さらに、この黒色クロ
メート皮膜4上に樹脂被覆層5を実施例1−4)−〜
と同様に処理して形成して各種試料を製造した(試料
番号43〜48)。得られた各試料について実施例1−
5)と同様にして耐食試験を行い結果を表2に示す。
有する帯鋼板を使用して、外径4.76mm、厚さ0.
7mmの二重巻管を製造して使用した以外は、実施例1
〜5と同様に処理して各種の試料を得、それぞれ耐食試
験を行ったが、いずれも実施例1〜5と同様に良好な結
果が得られた。 実施例11 材質SPCC、表裏両面に層厚3μmの銅めっき層を有
する帯鋼板を使用して、外径4.76mm、厚さ0.7
mmの二重巻管を製造して使用した以外は、実施例6〜
9と同様に処理して各種の試料を得、それぞれ耐食試験
を行ったが,いずれも実施例6〜9と同様に良好な結果
が得られた。 比較例1 1) 細径管(電縫管):実施例1と同様の電縫管を使
用した。
g/l、シアン化ナトリウム50g/l、水酸化ナトリ
ウム80g/lの浴を使用して、浴温25℃、電流密度
3A/dm2 で15分間処理して、層厚8μmの亜鉛
めっき層を形成した。
学社製のローメイト 62S(商品名)を使用して黄色
クロメート皮膜を、前記2)で得た亜鉛めっき層上に形
成した。
れた黄色クロメート皮膜上に実施例2と同様に処理して
各種の樹脂被覆層を形成した(試料番号48〜54)。
て、耐食試験を実施例1−5)と同様にして行い、得ら
れた結果を表3に示す。
外は、比較例1と同様に処理し、得られた各試料につい
て実施例1−5)と同様な耐食試験を行ったが、その結
果は比較例1と同様な結果しか得られなかった。
めっき層)−クロメート皮膜−樹脂被覆層とし、さらに
金属管−ニッケルめっき層−(亜鉛−ニッケル合金めっ
き層)−樹脂被覆層の用に形成した自動車用金属配管で
あるから、従来の亜鉛めっき−クロメート皮膜−樹脂被
覆に較べて、機械的外力を含む苛酷な腐食環境下におい
て耐久性があり優れた耐熱・耐食性、耐衝撃性を有し、
樹脂類との密着性にも優れ、さらに、樹脂被覆層が飛石
等により損傷を受けて下地が露出したり、管の端末加工
のために樹脂被覆層を剥ぎ取った場合でも露出面におい
て優れた耐熱・耐食性を有するなどの効果が認められ
る。
す部分図である。
で示す部分図である。
れた状態を示す図で、(a)は一部切り欠き側面図、
(b)は(a)のA部分の拡大断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 金属管、該金属管の外周面上に形成した
亜鉛−ニッケル合金めっき層と、該亜鉛−ニッケル合金
めっき層に形成したクロメート皮膜と、該クロメート皮
膜上に形成した熱可塑性押出樹脂被覆層とからなること
を特徴とする保護被覆層を有する自動車用金属配管。 - 【請求項2】 金属管、該金属管の外周面上に形成した
ニッケルめっき層と、該ニッケルめっき層上に形成した
亜鉛−ニッケル合金めっき層と、該亜鉛−ニッケル合金
めっき層上に形成したクロメート皮膜と、該クロメート
皮膜上に形成した熱可塑性押出樹脂被覆層とからなるこ
とを特徴とする保護被覆層を有する自動車用金属配管。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
JP33944294A JP3445858B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | 保護被覆層を有する自動車用金属配管 |
GB9525663A GB2296551B (en) | 1994-12-29 | 1995-12-15 | Metal pipeline having a protective coating layer for an automobile |
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KR1019950053423A KR0169168B1 (ko) | 1994-12-29 | 1995-12-21 | 보호 피막층을 갖는 자동차용 금속 파이프라인 |
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US09/359,650 US6325107B1 (en) | 1994-12-29 | 1999-07-26 | Metal pipeline having a protective coating layer for an automobile |
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---|---|---|---|
JP33944294A JP3445858B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | 保護被覆層を有する自動車用金属配管 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08188884A true JPH08188884A (ja) | 1996-07-23 |
JP3445858B2 JP3445858B2 (ja) | 2003-09-08 |
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JP33944294A Expired - Fee Related JP3445858B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | 保護被覆層を有する自動車用金属配管 |
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AU (1) | AU687280B2 (ja) |
DE (1) | DE19548542C2 (ja) |
GB (1) | GB2296551B (ja) |
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