JPH08175302A - ニーパネル一体型グラブボックス - Google Patents

ニーパネル一体型グラブボックス

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Publication number
JPH08175302A
JPH08175302A JP6320249A JP32024994A JPH08175302A JP H08175302 A JPH08175302 A JP H08175302A JP 6320249 A JP6320249 A JP 6320249A JP 32024994 A JP32024994 A JP 32024994A JP H08175302 A JPH08175302 A JP H08175302A
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JP
Japan
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panel
knee
stay
box body
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP6320249A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Naruse
勝浩 成瀬
Ichiro Nakagawa
一朗 中川
Mitsushi Yanase
充司 柳瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP6320249A priority Critical patent/JPH08175302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衝撃荷重に対処することができるとともに、
開口部に対する一般的なグラブボックスとほぼ同等の容
積を確保する。 【構成】 蓋体22とその背面側に取付けられるボック
ス本体27と蓋体22に内装されるニーパネル35とボ
ックス本体27に内接されるステーパネル37とからな
り、この蓋体22はアウタパル23と複数の取付座26
を有するインナパネル25とからなり、また、ボックス
本体27は開口部Wに嵌込み可能に左右の側板28と奥
板29とにより形成され、ニーパネル35はインナパネ
ル25に取付可能に略方形状に形成され、また、ステー
パネル37はボックス本体27に内接する支持部38と
左右のステー部39とより形成して一体状に連結形成
し、このニーパネル35をインナパネル25の取付座2
6にビス着し、かつステーパネル37をボックス本体2
7に弾性的に内接状に嵌込み固定し、さらに、ニーパネ
ル35の前面側にアウタパネル23を覆設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のインストルメ
ントパネルに附設されるニーパネル一体型のグラブボッ
クスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のグラブボックス5は図6
に示すように、車両のインストルメントパネル1の助手
席側(本例では右側に例示した)の前面1aに開設され
たボックス開口部Wに嵌込み状に設けられるもので、そ
の取付構造としては図7および図8に示すようにインス
トルメントパネル1の背面側に設けられる同パネル1の
補強部材2には所定の間隔で緩衝用ステー3a,3bが
開口部Wの上部隅角部に向けて取付けられ、その先端は
対向状に折曲されて取付部3cが形成され、この取付部
3cには受け枠4が取付けられている。
【0003】この受け枠4は鋼板材をプレス成形してな
るもので、開口部Wのほぼ内法縁に沿うように所定の幅
hで略方形状の枠体に形成されて、上部側の隅角部4a
が取付部3cにビス着されて同受け枠4は開口部Wの内
側に沿うように垂下状に取付けられている。このように
設けられた受け枠4に対しグラブボックス5が嵌込み状
に取付けられている。
【0004】このグラブボックス5は開口部Wに閉止可
能に嵌込まれる蓋体6と同蓋体6の背面側に取付けられ
て受け枠4に嵌込まれるボックス本体14とからなるも
ので、この蓋体6はニーパネル7とアウタパネル9とイ
ンナパネル11とより構成されている。このニーパネル
7は鋼板材をプレス成形してなるもので、受け枠4とほ
ぼ整合する略方形状に形成されるとともに、複数条のビ
ート8が施されている。また、アウタパネル9とインナ
パネル11は合成樹脂材より成形され、このアウタパネ
ル9は開口部Wに嵌込み可能に略方形状に形成されると
ともに、インストルメントパネル1と同一面となるよう
に形成されて、四周には縁部10が形成されている。ま
た、インナパネル11はボックス本体14の左右の側板
15間に嵌込み可能に略方形状に形成されてその内側面
にはニーパネル7をビス着する複数の取付座12が形成
され、四周には縁部13が形成されている。
【0005】また、ボックス本体14は合成樹脂材から
なるもので、このボックス本体14は受け枠4に嵌込み
可能に左右の側板15と奥板16とにより平面略コ字形
状に形成され、この奥板16の下部側は蓋体6の下部側
に接続可能に湾曲状に形成され、この左右の側板15と
奥板16の蓋体6への縁部側にはニーパネル7に当接し
かつアウタパネル9の縁部10の内側に重合される断面
略かぎ形状の取付縁17が形成されている。
【0006】このように形成されたインナパネル11の
取付座12にはニーパネル7がビス18により止着さ
れ、同インナパネル11はボックス本体14の左右の側
板15間に嵌込み固定され、ニーパネル7の端縁は取付
縁17に当接される。この状態で、ボックス本体14は
その取付縁17がアウタパネル9の縁部10の内側に嵌
込まれて同縁部10と取付縁17とは超音波等の溶着手
段により溶着19されてグラブボックス5が形成され
る。このように形成されたグラブボックス5は図示はし
ないがボックス本体14の下部に形成されたインテグラ
ルヒンジを有する取付け部材を介して開口部Wの下縁側
に取付けられ、同ボックス本体14は受け枠4内に嵌込
まれて、蓋体6により開口部Wを閉止するとアウタパネ
ル9の外側面はインストルメントパネル1とほぼ同一面
にほぼ整合され、また、ニーパネル7の四周は受け枠4
と整合されている。なお、このグラブボックス5は蓋体
6の上部側に設けられた掛止め手段20により開口部W
の上縁側に係脱可能に設けられている。
【0007】このように設けられたグラブボックス5
は、例えば車両が急停止した時、図9に示すように助手
席の乗員がベルト非装着の場合に、同乗員の下半身の膝
が同グラブボックス5に衝突した際にこの衝突荷重Fは
蓋体6に内装されたニーパネル7、受け枠4および緩衝
ステー3を介して補強部材2により受け止められるよう
に構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このグ
ラブボックス5の取付け構成においては、補強部材2よ
り延出された緩衝ステー3a,3bに取付けられる受け
枠4は開口部Wの内縁に沿って幅hの枠体状に形成さ
れ、グラブボックス5のボックス本体14はこの受け枠
4内に嵌込む形状に形成されるものであるから、一般的
な開口部Wに嵌込む構成のグラブボックスとはその四周
において幅h分容積が減縮されグラブボックスとしての
機能を低下する問題点があった。本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、衝撃荷重に対
処することができるとともに、開口部に対する一般的な
グラブボックスとほぼ同等の容積を確保し得るニーパネ
ル一体型のグラブボックスを提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、インストルメントパネルに開口された
開口部にインテグラルヒンジを介して格納位置と引出し
位置とに回動可能に設けられるニーパネル一体型グラブ
ボックスであって、該グラブボックスは蓋体と同蓋体の
背面側に取付けられるボックス本体と蓋体に内装される
ニーパネルおよびボックス本体に内接されるステーパネ
ルとからなり、この蓋体は開口部を閉止可能とする略方
形状のアウタパルと複数の取付座を有するインナパネル
とからなり、また、ボックス本体は開口部に嵌込み可能
に左右の側板と奥板とにより平面形状が略コ字形状に形
成し、前記ニーパネルはインナパネルに取付可能に略方
形状に形成され、また、ステーパネルはボックス本体の
奥板の内面に凹設された嵌込み凹部に嵌込み固定される
支持部とその両端部より左右の側板の内側面に弾性的に
添設される左右のステー部とより形成して、ニーパネル
の上端部にステー部を一体状に連結形成し、このニーパ
ネルをインナパネルの取付座にビス着し、かつステーパ
ネルをボックス本体内に弾性的に内接状に嵌込み固定
し、さらに、ニーパネルの前面側にアウタパネルを覆設
する構成としたニーパネル一体型グラブボックスであ
る。
【0010】
【作用】上記構成としたことにより、ニーパネルを有す
るグラブボックスにも拘らず、ニパネルを具備しない一
般のグラブボックスとほぼ同等の容積を確保することが
できる。
【0011】次に、本発明の一実施例を図面にしたがっ
て説明すると、図1はニーパネル一体型グラブボックス
21の斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図
1のB−B線断面図、図4は蓋体22にインサートされ
るニーパネル35とボックス本体27に添設されるステ
ーパネル37の斜視図を示すもので、このニーパネルイ
一体型グラブボックス21(以下、単にグラブボックス
という)はインストルメントパネル1に開設された従来
と同様の開口部Wに嵌込み状に取付けられるもので、こ
のグラブボックス21は開口部Wに嵌込まれる蓋体22
と同蓋体22の背面側に取付けられるボックス本体27
と蓋体22にインサートされるニーパネル35とボック
ス本体27に添設状にインサートされるステーパネル3
7とより構成されている。
【0012】この蓋体22は合成樹脂材からなるアウタ
パネル23とインナパネル25と両パネル23,25間
にインサート状に取付けられるニーパネル35とより構
成されている。このアウタパネル23は開口部Wに嵌込
み可能に略方形状に形成されるとともに、図2に示すよ
うにインストルメントパネル1と同一面となるように湾
曲状に形成され、その四周には縁部24が形成されてい
る。また、インナパネル25はアウタハネル23より若
干小さい略方形状に形成されてアウタパネル23の湾曲
形状にほぼ倣う湾曲形状に形成され、アウタパネル23
と対設される面の上下左右の所定の位置にはニーパネル
35を取付ける複数の取付座26が形成され、インナパ
ネル25の四周には縁部25aが形成されている。
【0013】また、ボックス本体27は略三角形状の左
右の側板28と奥板29とにより平面略コ字形状に形成
されるとともに、この奥板29は図2に示すように蓋体
22の下端に向けて若干湾曲する斜状に形成され、その
下端部には蓋体22への取付縁29aが形成されてい
る。また、左右の側板28の蓋体22の取付け側には図
3に示すように断面かぎ形状の取付縁28aが形成さ
れ、また、奥板29との接続部には段差部28bが形成
され、この左右の側板28の間隔は開口部Wに嵌込み可
能な間隔に形成されて、左右の側板28の取付縁28a
は開口部Wの縁部Wa に当接するように設けられてい
る。また、奥板29の内側面の所定の高さ位置にはステ
ーパネル37の支持部38を嵌込む嵌込み凹部30が形
成されている。また、奥板29の下部側には所定の間隔
でインテグラルヒンジ32を有する取付部材31が形成
されている。また、この左右の側板28の蓋体22への
取付け側の上部間には図2に示すように蓋体22の上部
側を構成する断面略L形状の蓋枠33が一体に形成され
ている。
【0014】また、蓋体22にインサート状に取付けら
れるニーパネル35は図4に示すように鋼板材等をプレ
ス成形してなるもので、アウタパネル23とインナパネ
ル25との間に納め可能に略方形状に形成されるととも
に、複数のビード36が施されている。
【0015】また、ステーパネル37は同様に鋼板材等
をプレス成形してなるもので、このステーパネル37は
ボックス本体27の内側面に添設されるもので、奥板2
9の嵌込み凹部30に嵌込まれる支持部38とこの支持
部38の両端より段差部28bおよび側板28の内側に
沿うステー部39とより形成され、このステー部39の
先端側は幅広に形成されて同先端は対向状に折曲されて
ニーパネル35えの取付片40が形成され、この支持部
38と段差部28bの添設部分にはビード36が施され
ている。このように形成されたニーパネル35とステー
パネル37とは図4に示すように取付片40はニーパネ
ル35と斜線で示す部分が点溶着手段等により止着され
て一体状に連結形成されている。
【0016】このように形成された各部材の組立ては、
先ず、インナパネル25の上部側の取付座26に一体状
の連結形成されたステーパネル37とニーパネル35と
がビス41により止着されるとともに、同ニーパネル3
5の下部側も他の取付座26にビス41により止着され
る。
【0017】このようにインナパネル25にニーパネル
35とステーパネル37を取付けた状態でボックス本体
27に対し図2および図3に示すようにステーパネル3
7を内接状に嵌込んで、その支持部38を奥板29に凹
設した嵌込み凹部30に嵌込むと左右のステー部39は
左右の側板28に弾性的に当接されるとともに、インナ
パネル25の上縁25aは蓋枠33に当接され、また、
下縁25a側は奥板29の下部取付縁29aに当接され
てボックス本体27に取付けられている。このように取
付けられたインナパネル25の前面側にはアウタパネル
23がその四周に形成された縁部24が蓋枠33、左右
の側板28の取付縁28aおよび奥板29の取付縁29
aに外嵌状に被せられて、同アウタパネル23と取付縁
28aの端部とが超音波等の溶着手段により溶着19さ
れてアウタパネル23が取付けられてグラブボックス2
1が組立て成形されている。このように形成されたグラ
ブボックス21は奥板29の下部に設けられたインテグ
ラルヒンジ32を有する取付部材31を介して開口部W
の下縁側にビスにより止着され、同インテグラルヒンジ
32を介して引出し位置と格納位置に回動可能に取付け
られている。なお、このグラブボックス21は蓋体22
の上部側に設けられた掛止め手段42により開口部Wの
上縁側に係脱可能に設けられている。また、このように
した取付けられたグラブボックス21は図5に示すよう
にボックス本体27はインストルメントパネル1の内部
に配設された空調ユニット43に近接状に格納されてい
る。
【0018】本例グラブボックス21は上記のようにイ
ンストルメントパネル1に開口された開口部Wにインテ
グラルヒンジ32を介して格納位置と引出し位置とに回
動可能に設けられるもので、該グラブボックス21は蓋
体22と同蓋体22の背面側に取付けられるボックス本
体27と蓋体22に内装されるニーパネル35およびボ
ックス本体27に内接されるステーパネル37とからな
り、この蓋体22は開口部Wを閉止可能とする略方形状
のアウタパル23と複数の取付座26を有するインナパ
ネル25とからなり、また、ボックス本体27は開口部
Wに嵌込み可能に左右の側板28と奥板29とにより平
面形状が略コ字形状に形成されるとともに、ニーパネル
35はインナパネル25に取付可能に略方形状に形成さ
れ、また、ステーパネル37はボックス本体27の奥板
29の内面に凹設された嵌込み凹部30に嵌込み固定さ
れる支持部38と同支持部38の両端部より左右の側板
28の内側面に弾性的に添設される左右のステー部39
とより形成して、ニーパネル35の上端部にステー部3
9を一体状に連結形成し、このニーパネル35をインナ
パネル25の取付座26にビス着し、かつステーパネル
37をボックス本体27に弾性的に内接状に嵌込み固定
し、さらに、ニーパネル35の前面側にアウタパネル2
3を覆設して、該アウタパネル23と左右の側板28と
を溶着する構成としたものである。
【0019】このように本例グラブボックス21におい
てはニーパネル35を蓋体22内にインサート状に取付
けるとともに、同ニーパネル35と一体状に連結形成し
たステーパネル37をボックス本体27の奥板29およ
び左右の側板28の内側面に弾性的に内接状に嵌込み固
定するインサート構成としたものであるから、このグラ
ブボックス21を開口部Wに装着すると、開口部Wの縁
部Wa に対しステーパネル37のステー部37は近接さ
れた状態で間隔h1 で位置されているので、この間隔h
1 は従来における受け枠4の幅hに対しh1 <hの関係
であり、この受け枠4による開口部Wの縁部に対する減
縮された部分が解消されてグラブボックス21の収納容
積が拡大されてニーパネル35を具備しない通常のグラ
ブボックスとほぼ同等の収納容積を確保することができ
る。また、ニーパネル35とステーパネル37とを点溶
着手段等により一体状に連結形成したので剛性を高める
ことができるとともに、急停車等により助手席の乗員が
ベルト非装着の場合に同乗員の膝がグラブボックス21
に衝突した際の衝撃荷重Fは図5に示すようにボックス
本体22は空調ユニット43の近接されているので、こ
の空調ユニット43により荷重Fを受けることができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記したようにニーパネルを
蓋体内にインサート状に取付けるとともに、同ニーパネ
ルと一体状に連結形成したステーパネルをボックス本体
の奥板および左右の側板の内側面に弾性的に内接状に嵌
込み固定するインサート構成としたものであるから、こ
のグラブボックスを開口部に装着すると、開口部の縁部
に対しステーパネルのステー部は近接された状態で位置
されているので、従来における受け枠による開口部の縁
部に対する減縮された部分が解消されてグラブボックス
の収納容積が拡大されてニーパネルを具備しない通常の
グラブボックスとほぼ同等の収納容積を確保することが
できる。また、ニーパネルとステーパネルとを点溶着手
段等により一体状に連結形成したので剛性を高めること
ができるとともに、急停車等により助手席の乗員がベル
ト非装着の場合に同乗員の膝がグラブボックスに衝突し
た際の衝撃荷重はボックス本体は空調ユニットの近接さ
れているので、この空調ユニットにより荷重を受けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グラブボックスの斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】ニーパネルとステーパネルの斜視図である。
【図5】インストルメントパネルの内部に配設した空調
ユニットとニーパネル一体型グラブボックスの関係を示
す断面図である。
【図6】インストルメントパネルの内視図である。
【図7】従来におけるニーパネルとその動きを拘束する
補強部材の斜視図である。
【図8】従来の開口部の一部水平断面図である。
【図9】従来におけるニーパネルとその動きを拘束する
補強部材の側面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 21 グラブボックス 22 蓋体 23 アウタパネル 25 インナパネル 26 取付座 27 ボックス本体 28 側板 29 奥板 30 嵌込み凹部 31 取付部材 32 インテグラルヒンジ 35 ニーパネル 37 ステーパネル 38 支持部 39 ステー部 W 開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルに開口された開
    口部にインテグラルヒンジを介して格納位置と引出し位
    置とに回動可能に設けられるニーパネル一体型グラブボ
    ックスであって、該グラブボックスは蓋体と同蓋体の背
    面側に取付けられるボックス本体と蓋体に内装されるニ
    ーパネルおよびボックス本体に内接されるステーパネル
    とからなり、この蓋体は開口部を閉止可能とする略方形
    状のアウタパルと複数の取付座を有するインナパネルと
    からなり、また、ボックス本体は開口部に嵌込み可能に
    左右の側板と奥板とにより平面形状が略コ字形状に形成
    し、前記ニーパネルはインナパネルに取付可能に略方形
    状に形成され、また、ステーパネルはボックス本体の奥
    板の内面に凹設された嵌込み凹部に嵌込み固定される支
    持部とその両端部より左右の側板の内側面に弾性的に添
    設される左右のステー部とより形成して、ニーパネルの
    上端部にステー部を一体状に連結形成し、このニーパネ
    ルをインナパネルの取付座にビス着し、かつステーパネ
    ルをボックス本体内に弾性的に内接状に嵌込み固定し、
    さらに、ニーパネルの前面側にアウタパネルを覆設する
    構成としたニーパネル一体型グラブボックス。
JP6320249A 1994-12-22 1994-12-22 ニーパネル一体型グラブボックス Pending JPH08175302A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6320249A JPH08175302A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 ニーパネル一体型グラブボックス

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JP (1) JPH08175302A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1046548A1 (de) * 1999-04-22 2000-10-25 TRW Occupant Restraint Systems GmbH & Co. KG Knie-Rückhalteeinrichtung für Fahrzeuge
US6431600B1 (en) 1999-04-22 2002-08-13 Trw Occupant Restraint Systems Gmbh & Co. Kg Knee restraint device for vehicles
KR100492404B1 (ko) * 2002-07-02 2005-05-30 현대모비스 주식회사 니 볼스터 일체형 글로브 박스

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