JP3738900B2 - 車両用シートおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用シートに係り、たとえばトラックやダンプカー等の貨物運搬車の助手席のように、下部に収納庫が設けられた車両用シートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両用シートとしては、たとえば図4に示すものがある。この図に示す車両用シートは、車両のフロアに取り付けられる支持部1と、この支持部1の上に取り付けられる着座部2とからなっている。支持部1は、矩形状のフレーム10の左右両側に、下方へ向けて突出するサイドフレーム11をそれぞれ固定し、サイドフレーム11の前後方向両側に、レッグ12を架設して概略構成されている。ここで、前側のレッグ12の前面には、クリップ13が固定され、クリップ13には蓋14が回動自在に支持されている。また、フレーム10の前面中央部にはフック15が固定され、このフック15に蓋14が係脱自在に係合するようになっている。
【0003】
一方、着座部2は、矩形状のフレーム20の上面に補強用の板21を架設し、下面にボルト22を突出させて概略構成されている。フレーム20の側部には切欠23が形成され、この切欠23にクッション24の側部に設けられた樹脂製のサイドトリムを係止することでクッション24が着座部2に取り付けられている。このように構成された着座部2は、ボルト22を支持部1のフレーム10に形成された孔16に挿入し、ナットで締付けることで支持部1に取り付けられている。そして、サイドフレーム11の間の空間が収納庫とされ、蓋14を開閉することで物品の出し入れができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような車両用シートでは、支持部と着座部とを別々に製作して組み付ける構造であるため、以下のような問題があった。
(1)支持部と着座部とを組み付けるためのボルトおよびナットという部品が必要であるとともに、組付け工数も必要となる。このため、部品点数および製造工数が多い。
(2)支持部と着座部とをそれぞれ独立した部品に構成するための部品(この場合フレーム)が必要となり、無駄が多い。また、それぞれが独立しているために重量が重い。
(3)支持部と着座部との境界が露出するため、外観上見栄えが悪い。なお、クッションのサイドトリムを着座部の切欠に係止する構成であるため、クッションによって境界を覆うこともできない。
(4)支持部のフレームが存在することにより、収納庫のスペースが縮小されてしまう。
【0005】
したがって、本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになされたもので、部品点数を少なくして軽量化と組立工数の低減を図ることができ、収納庫のスペースを充分に確保することができるとともに、外観を向上させることができる車両用シートおよびその製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の車両用シートは、金属材料から一体成形され上下方向に延在する縦フレームを横方向に離間して相対向させ、これら縦フレームの上端部どうしに横フレームを架設することにより、縦フレームおよび横フレームの上面がほぼ連続したシートフレームを構成し、このシートフレームの上面にクッションを支持し、縦フレームの外表面に係合部を設け、クッションに、縦フレームの上端部を覆うとともに係合部まで延在するカバーを設け、このカバーに設けた係止部材を係合部に係合させ、シートフレームに、縦フレームどうしの間の空間の開口部を開閉自在に閉塞する蓋を取り付けて収納庫を設けたことを特徴としている。
【0007】
上記構成の車両用シートにあっては、一体成形された縦フレームに横フレームを架設することにより、車両用シートの全体の骨組みとなるシートフレームを構成しているから、上下の部品の境界が存在せず、外観を向上させることができるとともに収納庫のスペースを充分に確保することができる。また、上下の部品を組み付けるための部品が不要なため軽量化を図ることができるとともに、組付工数を低減することができる。
【0008】
また、本発明の車両用シートの製造方法は、金属材料から一体成形され上下方向に延在する縦フレームの上端部どうしに横フレームを架設することにより、一対の縦フレームを横方向に離間して相対向させるとともに縦フレームおよび横フレームの上面がほぼ連続したシートフレームを構成し、このシートフレームの上面に、縦フレームの上端部を覆うカバーを備えたクッションを支持し、カバーに備えた係止部材を縦フレームの外表面に設けた係合部に係合させることによりシートフレームにクッションを取り付け、シートフレームに、縦フレームどうしの間の空間の開口部を開閉自在に閉塞する蓋を取り付けて収納庫を設けることを特徴としている。
【0009】
上記車両用シートの製造方法にあっては、縦フレームに横フレームを架設することで車両用シートの全体の骨組みとなるシートフレームを構成することができるから、組立工数が少なくしかも組付精度を向上させることができる。また、縦フレームの外表面に設けた係合部に、クッションの係止部材を係合させるだけでクッションをフレームに取り付けることができるので、組立が簡単である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図1〜図3を参照して説明する。なお、以下の説明において方向を示す場合には、図1の左側を前(先)、右側を後とし、左右方向は前方を向いた場合の方向とする。図1は実施形態の車両用シートを示す分解斜視図である。図において符号3は縦フレームである。縦フレーム3は金属板からプレス成形により一体的に成形されたもので、側方が開放された断面略コ字状のクッション支持部30と、クッション支持部30の下縁部から下方へ向けて延在するサイドフレーム部31とからなっている。サイドフレーム部31の上端部には、左右方向へ突出する係合部32が形成されている。係合部32は、図3に断面で示すように、サイドフレーム部31の一部をプレス成形でコ字状に切断するとともに、切断部の内側を突出させたものである。以上の構成の縦フレーム3は、勝手違いのものが一対相対向して設けられている。そして、これら縦フレーム3のクッション支持部30の両側には、横フレーム4が架設されている。
【0011】
横フレーム4は、断面矩形状のパイプ材また一側が開放された断面コ字状の板金材からなっている。横フレーム4の両側は、縦フレーム3のクッション支持部30内に挿入され、そこでスポット溶接等によって固定されている。また、横フレーム4どうしには、複数(この実施形態では2つ)の補強板40が架設されている。さらに、前側の横フレーム4の中央部には、前方へ突出するフック41が固定されている。
【0012】
次に、縦フレーム3の下端部には、フロントレッグ5およびリヤレッグ6が前後の位置にそれぞれ架設されている。これらフロントおよびリヤレッグ5,6には取付孔51が形成され、ボルトを取付孔51に通して車両のフロアに設けられたブラケットに締め付けることにより、車両用シートが車両に取り付けられるようになっている。また、フロントレッグ5には、孔が穿設されてそこに樹脂製のクリップ52が取り付けられている。クリップ52には、蓋7の下端部が回動自在に支持されている。蓋7の上端部には、上記フック41と係脱自在に係合可能な可動フック(図示略)が取り付けられている。これにより、縦フレーム3どうしの間の空間に収納庫が形成される。
【0013】
以上により、縦フレーム3および横フレーム4の上面がほぼ連続したシートフレームFが構成され、このシートフレームFの上面にはクッション8が支持されている。なお、補強板40は、乗員が着座してクッション8が撓んだときにこれを支持し、その下の収納庫にクッション8が緩衝しないようにしている。
【0014】
クッション8は、図3に示すように、ウレタン樹脂等の多孔質性合成樹脂からなるクッションパッド80の上部および側部の全周囲をカバー81で覆って構成されている。カバー81の左右の側縁部の内側には、トリムカバー(係止部材)82が取り付けられている。トリムカバー82は、合成樹脂製の板をほぼ180度屈曲させたもので、このトリムカバー82を上記係合部32に係合させることにより、クッション8がシートフレームFに取り付けられている。
【0015】
なお、図1において符号9はヒンジであり、ヒンジ9には図示しないシートバックが回動自在に支持される。また、左側のクッション支持部30にはネジ孔33が形成され、これらネジ孔33には、シートバックをヒンジ9と協働して支持するリクライニング装置が取り付けられる。
【0016】
上記構成の車両用シートは、トラックやダンプカーなどの貨物運搬車の助手席に好適に用いられる。この車両用シートでは、蓋7を開閉して中の収納庫に対して物品を出し入れすることができる。また、乗員が着座するとクッション8が撓むが、その撓みが補強板40によって支持されるので、物品にクッション8が干渉するようなことがない。
【0017】
上記構成の車両用シートにあっては、一体成形された縦フレーム3に横フレーム4を架設することにより、車両用シートの全体の骨組みとなるシートフレームFを構成しているから、上下の部品の境界が存在せず、外観を向上させることができるとともに収納庫のスペースを充分に確保することができる。また、上下の部品を組み付けるための部品が不要なため軽量化を図ることができるとともに、組付工数を低減することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、上下の部品の境界が存在せず、外観を向上させることができるとともに収納庫のスペースを充分に確保することができ、また、上下の部品を組み付けるための部品が不要なため軽量化を図ることができるとともに、組付工数を低減することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の車両用シートを示す分解斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態の車両用シートを示す斜視図である。
【図3】 図2のIII−III線断面図である。
【図4】 従来の車両用シートを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
3…縦フレーム
4…横フレーム
5…フロントレッグ
6…リヤレッグ
7…蓋
8…クッション
32…係合部
81…カバー
82…トリムカバー(係止部材)
F…シートフレーム。
Claims (2)
- 金属材料から一体成形され上下方向に延在する縦フレームを横方向に離間して相対向させ、これら縦フレームの上端部どうしに横フレームを架設することにより、上記縦フレームおよび上記横フレームの上面がほぼ連続したシートフレームを構成し、このシートフレームの上面にクッションを支持し、
上記縦フレームの外表面に係合部を設け、上記クッションに、上記縦フレームの上端部を覆うとともに上記係合部まで延在するカバーを設け、このカバーに設けた係止部材を上記係合部に係合させ、
上記シートフレームに、上記縦フレームどうしの間の空間の開口部を開閉自在に閉塞する蓋を取り付けて収納庫を設けたことを特徴とする車両用シート。 - 金属材料から一体成形され上下方向に延在する縦フレームの上端部どうしに横フレームを架設することにより、一対の上記縦フレームを横方向に離間して相対向させるとともに上記縦フレームおよび上記横フレームの上面がほぼ連続したシートフレームを構成し、
このシートフレームの上面に、上記縦フレームの上端部を覆うカバーを備えたクッションを支持し、
上記カバーに備えた係止部材を上記縦フレームの外表面に設けた係合部に係合させることにより上記シートフレームに上記クッションを取り付け、
上記シートフレームに、上記縦フレームどうしの間の空間の開口部を開閉自在に閉塞する蓋を取り付けて収納庫を設けることを特徴とする車両用シートの製造方法。
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JP2001365264A JP3738900B2 (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 車両用シートおよびその製造方法 |
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