JPH08174921A - ページプリンタ制御装置 - Google Patents
ページプリンタ制御装置Info
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- JPH08174921A JPH08174921A JP6320488A JP32048894A JPH08174921A JP H08174921 A JPH08174921 A JP H08174921A JP 6320488 A JP6320488 A JP 6320488A JP 32048894 A JP32048894 A JP 32048894A JP H08174921 A JPH08174921 A JP H08174921A
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮イメージデータの伸長機能と伸長後のイ
メージデータに関するグラフィック機能を有するページ
プリンタ制御装置の処理速度向上を図る。 【構成】 圧縮イメージデータを復元する伸長プロセサ
と、復元イメージデータをストアするメモリと、イメー
ジデータを処理するグラフィックプロセサと、両プロセ
サを並列動作させるメモリアクセス調停回路を設ける。
メージデータに関するグラフィック機能を有するページ
プリンタ制御装置の処理速度向上を図る。 【構成】 圧縮イメージデータを復元する伸長プロセサ
と、復元イメージデータをストアするメモリと、イメー
ジデータを処理するグラフィックプロセサと、両プロセ
サを並列動作させるメモリアクセス調停回路を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮イメージデータの伸
長機能および伸長後のイメージデータの拡大縮小等のグ
ラフィック機能を有するページプリンタ制御装置に関す
る
長機能および伸長後のイメージデータの拡大縮小等のグ
ラフィック機能を有するページプリンタ制御装置に関す
る
【0002】
【従来の技術】図3はページプリンタの構成図で、8は
制御部、9は印刷データ処理部、10はページメモリ、
11はデータ変換部、12はプリンタ部である。上位装
置からの印刷情報は、制御部8により受け取られる。制
御部8では受け取った印刷情報を解読し、印刷データ処
理部9に文字コード等を受け渡すと共に印刷指示を出
す。印刷データ処理部9は制御部8からの印刷指示に従
い、文字コード等を処理し、ドットパターン形式の印刷
データを発生しページメモリ10に格納する。データ変
換部11はページメモリ10から印刷データを読みだ
し、それをシリアルのドットデータに変換し、プリンタ
部12に送出する。
制御部、9は印刷データ処理部、10はページメモリ、
11はデータ変換部、12はプリンタ部である。上位装
置からの印刷情報は、制御部8により受け取られる。制
御部8では受け取った印刷情報を解読し、印刷データ処
理部9に文字コード等を受け渡すと共に印刷指示を出
す。印刷データ処理部9は制御部8からの印刷指示に従
い、文字コード等を処理し、ドットパターン形式の印刷
データを発生しページメモリ10に格納する。データ変
換部11はページメモリ10から印刷データを読みだ
し、それをシリアルのドットデータに変換し、プリンタ
部12に送出する。
【0003】ところで、ページプリンタは文字以外にも
絵・写真等のイメージの印刷が可能であるが、このイメ
ージのデータは通常、上位装置から送られる時点ですで
にドットパターンの形態を持っている。しかし近年で
は、このドットパターン形式のイメージデータをあるア
ルゴリズムに従い変換し、情報量を圧縮した形のイメー
ジデータもページプリンタで扱うようになってきた。こ
の圧縮イメージデータを扱うページプリンタにおいて
は、ページプリンタ制御装置内で上位装置より受信した
圧縮イメージデータを伸長し、ドットパターン形式のイ
メージデータに復元する処理(以下圧縮イメージ伸長処
理と呼ぶ)が必要となる。
絵・写真等のイメージの印刷が可能であるが、このイメ
ージのデータは通常、上位装置から送られる時点ですで
にドットパターンの形態を持っている。しかし近年で
は、このドットパターン形式のイメージデータをあるア
ルゴリズムに従い変換し、情報量を圧縮した形のイメー
ジデータもページプリンタで扱うようになってきた。こ
の圧縮イメージデータを扱うページプリンタにおいて
は、ページプリンタ制御装置内で上位装置より受信した
圧縮イメージデータを伸長し、ドットパターン形式のイ
メージデータに復元する処理(以下圧縮イメージ伸長処
理と呼ぶ)が必要となる。
【0004】またプリンタによっては、上記の復元され
たドットパターン形式のイメージデータに対し、さらに
イメージの拡大・縮小、イメージの任意領域の切り出し
等のグラフィック処理(以下、単にグラフィック処理と
呼ぶ)を行なうものも出てきた。上記の圧縮イメージ伸
長処理及びグラフィック処理は、ページプリンタ制御装
置においてはページメモリ10にデータを格納する以前
に行なう必要があるため、印刷データ処理部9にて行な
われる。
たドットパターン形式のイメージデータに対し、さらに
イメージの拡大・縮小、イメージの任意領域の切り出し
等のグラフィック処理(以下、単にグラフィック処理と
呼ぶ)を行なうものも出てきた。上記の圧縮イメージ伸
長処理及びグラフィック処理は、ページプリンタ制御装
置においてはページメモリ10にデータを格納する以前
に行なう必要があるため、印刷データ処理部9にて行な
われる。
【0005】図4は従来のページプリンタ制御装置にお
ける圧縮イメージ伸長処理及びグラフィック処理部の構
成を示したものであり、図3の印刷データ処理部9の中
の一部である。伸長プロセサ1は制御部8より圧縮イメ
ージデータを受け取り、定められたアルゴリズムに従い
伸長処理を施し元のイメージデータに復元する。復元さ
れたイメージデータは伸長イメージメモリ3に順次書き
込まれる。グラフィックプロセサ2は伸長イメージメモ
リ3上に復元されたイメージデータを読み込み、さらに
イメージの拡大・縮小、イメージの任意領域の切り出し
等の処理を行ない、処理後のデータをパターンメモリ4
に格納する。
ける圧縮イメージ伸長処理及びグラフィック処理部の構
成を示したものであり、図3の印刷データ処理部9の中
の一部である。伸長プロセサ1は制御部8より圧縮イメ
ージデータを受け取り、定められたアルゴリズムに従い
伸長処理を施し元のイメージデータに復元する。復元さ
れたイメージデータは伸長イメージメモリ3に順次書き
込まれる。グラフィックプロセサ2は伸長イメージメモ
リ3上に復元されたイメージデータを読み込み、さらに
イメージの拡大・縮小、イメージの任意領域の切り出し
等の処理を行ない、処理後のデータをパターンメモリ4
に格納する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のページプリンタ
制御装置では、前記した圧縮イメージ伸長処理におい
て、まず圧縮イメージデータを一旦全て圧縮イメージメ
モリ上に復元し、グラフィック処理は圧縮イメージ処理
終了後グラフィックプロセサを起動し行なうという2段
階処理を行なっていた。このためグラフィック処理を終
了するまでにかなりの時間がかかり、ページプリンタ制
御装置の処理速度低下をまねく原因となっていた。
制御装置では、前記した圧縮イメージ伸長処理におい
て、まず圧縮イメージデータを一旦全て圧縮イメージメ
モリ上に復元し、グラフィック処理は圧縮イメージ処理
終了後グラフィックプロセサを起動し行なうという2段
階処理を行なっていた。このためグラフィック処理を終
了するまでにかなりの時間がかかり、ページプリンタ制
御装置の処理速度低下をまねく原因となっていた。
【0007】本発明の目的は上記した各々のプロセサを
効率的に並列動作させることにより高速にし、ページプ
リンタ制御装置の処理速度向上を図ることである。
効率的に並列動作させることにより高速にし、ページプ
リンタ制御装置の処理速度向上を図ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は両プロセサを
並列動作させるためのメモリアクセス調停回路を設ける
ことにより達成される。
並列動作させるためのメモリアクセス調停回路を設ける
ことにより達成される。
【0009】
【作用】伸長プロセサとグラフィックプロセサを並列動
作させた場合、ふたつのプロセサが同じ伸長イメージメ
モリをアクセスすることにより起こるメモリアクセスの
干渉が問題となる。上記メモリアクセス調停回路は伸長
プロセサ及びグラフィックプロセサの伸長イメージメモ
リへのアクセスを調停し、ふたつのプロセサを効率良く
並列動作させるよう作用する。
作させた場合、ふたつのプロセサが同じ伸長イメージメ
モリをアクセスすることにより起こるメモリアクセスの
干渉が問題となる。上記メモリアクセス調停回路は伸長
プロセサ及びグラフィックプロセサの伸長イメージメモ
リへのアクセスを調停し、ふたつのプロセサを効率良く
並列動作させるよう作用する。
【0010】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。伸長プロセ
サ1は圧縮イメージデータを伸長し、ドットパターンデ
ータをゲート6を介して伸長イメージメモリ3に書き込
む。一方グラフィックプロセサ2は伸長イメージメモリ
3上のドットパターンデータをゲート7を介して読みだ
し、これにグラフィック処理を施しパターンメモリ7の
ある領域に書き込む。 メモリアクセス調停回路5は伸
長プロセサ1とグラフィックプロセサ2の伸長イメージ
メモリ3に対するアクセスを調停することで、後述する
両プロセサの並列動作を実現するものである。メモリア
クセス調停回路5には伸長プロセサ1及びグラフィック
プロセサ2からそれぞれメモリアドレス線及びメモリ制
御線が入力され、伸長イメージメモリ3に対しメモリア
ドレス線及びメモリ制御線を出力する。メモリアクセス
調停回路5は両プロセサからのアドレス信号及び制御信
号をもとに、改めて伸長イメージメモリ3に対しアドレ
ス信号及び制御信号を出力することで、調停動作を行な
う。
サ1は圧縮イメージデータを伸長し、ドットパターンデ
ータをゲート6を介して伸長イメージメモリ3に書き込
む。一方グラフィックプロセサ2は伸長イメージメモリ
3上のドットパターンデータをゲート7を介して読みだ
し、これにグラフィック処理を施しパターンメモリ7の
ある領域に書き込む。 メモリアクセス調停回路5は伸
長プロセサ1とグラフィックプロセサ2の伸長イメージ
メモリ3に対するアクセスを調停することで、後述する
両プロセサの並列動作を実現するものである。メモリア
クセス調停回路5には伸長プロセサ1及びグラフィック
プロセサ2からそれぞれメモリアドレス線及びメモリ制
御線が入力され、伸長イメージメモリ3に対しメモリア
ドレス線及びメモリ制御線を出力する。メモリアクセス
調停回路5は両プロセサからのアドレス信号及び制御信
号をもとに、改めて伸長イメージメモリ3に対しアドレ
ス信号及び制御信号を出力することで、調停動作を行な
う。
【0011】この調停動作において、ゲート6は伸長プ
ロセサ1の伸長イメージメモリ3へのデータ書き込み
と、グラフィックプロセサ2の伸長イメージメモリ3か
らのデータ読みだしが競合した場合、伸長プロセサ1が
データ線に出力したデータをさえぎり、伸長プロセサ1
の伸長イメージメモリ3への書き込みを一時的に抑止す
るよう作用する。ゲート7はグラフィックプロセサ2が
パターンメモリ4へのデータ書き込みを行なう場合、デ
ータ線へ出力されたデータをさえぎり、伸長イメージメ
モリ側に出力されないよう作用する。
ロセサ1の伸長イメージメモリ3へのデータ書き込み
と、グラフィックプロセサ2の伸長イメージメモリ3か
らのデータ読みだしが競合した場合、伸長プロセサ1が
データ線に出力したデータをさえぎり、伸長プロセサ1
の伸長イメージメモリ3への書き込みを一時的に抑止す
るよう作用する。ゲート7はグラフィックプロセサ2が
パターンメモリ4へのデータ書き込みを行なう場合、デ
ータ線へ出力されたデータをさえぎり、伸長イメージメ
モリ側に出力されないよう作用する。
【0012】図2は従来の方式と本実施例の方式の処理
時間の比較を示す図であり、伸長プロセサにより12ワ
ードの画像データを復元し、それをグラフィックプロセ
サにより縮小処理した場合の一例である。伸長プロセサ
は内部処理(圧縮画像データの受信時間を含む)を行な
い、復元した画像データを8ワード連続で伸長イメージ
メモリに書き込むという処理を繰り返す。グラフィック
プロセサは伸長イメージメモリ上のデータを1ワード読
んで内部処理(パターンメモリへの書き込み処理を含
む。)を行なうという処理を繰り返す。従来の方式では
図2a)に示すようにまず伸長プロセサが12ワード全
てを復元した後グラフィックプロセサが処理をおこなっ
ていたため、全体の処理時間は単に伸長プロセサの処理
時間とグラフィックプロセサの処理時間の和であった。
時間の比較を示す図であり、伸長プロセサにより12ワ
ードの画像データを復元し、それをグラフィックプロセ
サにより縮小処理した場合の一例である。伸長プロセサ
は内部処理(圧縮画像データの受信時間を含む)を行な
い、復元した画像データを8ワード連続で伸長イメージ
メモリに書き込むという処理を繰り返す。グラフィック
プロセサは伸長イメージメモリ上のデータを1ワード読
んで内部処理(パターンメモリへの書き込み処理を含
む。)を行なうという処理を繰り返す。従来の方式では
図2a)に示すようにまず伸長プロセサが12ワード全
てを復元した後グラフィックプロセサが処理をおこなっ
ていたため、全体の処理時間は単に伸長プロセサの処理
時間とグラフィックプロセサの処理時間の和であった。
【0013】全体の処理時間を向上させるには、簡単な
ところでは両プロセサのクロック周波数を上げる等の方
法が考えられるが、他に有効な手段として両プロセサを
並列動作させる方法がある。
ところでは両プロセサのクロック周波数を上げる等の方
法が考えられるが、他に有効な手段として両プロセサを
並列動作させる方法がある。
【0014】二つのプロセサを並列動作させた場合の処
理時間向上に関しネックとなるのは両プロセサが共通に
使用するメモリのアクセス頻度である。両プロセサがそ
れぞれかなりの頻度で共通メモリをアクセスするような
ユニットの場合、並列動作を行なってもそれほどの処理
時間向上を望めないこともある。しかし図2a)におい
ては両プロセサとも内部処理に多くの時間を占め、伸長
イメージメモリアクセスに関しかなりのあき時間がある
ため、この場合両プロセサの並列動作が全体の処理時間
向上に対し効果的方法となりえる可能性が大きいことが
わかる。
理時間向上に関しネックとなるのは両プロセサが共通に
使用するメモリのアクセス頻度である。両プロセサがそ
れぞれかなりの頻度で共通メモリをアクセスするような
ユニットの場合、並列動作を行なってもそれほどの処理
時間向上を望めないこともある。しかし図2a)におい
ては両プロセサとも内部処理に多くの時間を占め、伸長
イメージメモリアクセスに関しかなりのあき時間がある
ため、この場合両プロセサの並列動作が全体の処理時間
向上に対し効果的方法となりえる可能性が大きいことが
わかる。
【0015】図2b)が本実施例の方式である。本実施
例は伸長プロセサ処理に比べグラフィックプロセサ処理
のほうがトータル的に時間がかかることに着目し、グラ
フィックプロセサの内部処理の間に伸長プロセサの伸長
イメージ書き込み処理を行なう様に並列動作させるもの
である。これはメモリアクセス調停回路の制御において
グラフィックプロセサのアクセスを優先させることで実
現する。本実施例では伸長プロセサの最初の内部処理と
最初の1ワード書き込みまでは図2a)と同じである
が、グラフィックプロセサは最初の1ワードを伸長プロ
セサが書き込んだ後すぐにその最初の1ワードを読み込
むことで処理を開始する。その後グラフィックプロセサ
は単独で動作している図2a)の場合と同様間欠するこ
となく処理を続行し、伸長プロセサはグラフィックプロ
セサが内部処理をしている間に伸長イメージメモリへの
書き込みを行なうよう動作する。このことで本実施例に
おけるトータル処理時間は(伸長プロセサの最初の内部
処理時間+最初の1ワード書き込み時間)+グラフィッ
クプロセサの処理時間となる。ここで(伸長プロセサの
最初の内部処理時間+最初の1ワード書き込み時間)は
本実施例を適用するレーザプリンタ制御装置で一般的に
処理されるデータ量である数KByte〜数MByte
になると、グラフィックプロセサの処理時間に比較して
無視できる程度に小さいものとなる。従って本実施例は
実際に使用する上ではグラフィックプロセサの処理時間
そのものがほぼトータル処理時間となり、従来の方式に
比べほぼ伸長プロセサの処理時間分トータル処理時間が
短縮される。
例は伸長プロセサ処理に比べグラフィックプロセサ処理
のほうがトータル的に時間がかかることに着目し、グラ
フィックプロセサの内部処理の間に伸長プロセサの伸長
イメージ書き込み処理を行なう様に並列動作させるもの
である。これはメモリアクセス調停回路の制御において
グラフィックプロセサのアクセスを優先させることで実
現する。本実施例では伸長プロセサの最初の内部処理と
最初の1ワード書き込みまでは図2a)と同じである
が、グラフィックプロセサは最初の1ワードを伸長プロ
セサが書き込んだ後すぐにその最初の1ワードを読み込
むことで処理を開始する。その後グラフィックプロセサ
は単独で動作している図2a)の場合と同様間欠するこ
となく処理を続行し、伸長プロセサはグラフィックプロ
セサが内部処理をしている間に伸長イメージメモリへの
書き込みを行なうよう動作する。このことで本実施例に
おけるトータル処理時間は(伸長プロセサの最初の内部
処理時間+最初の1ワード書き込み時間)+グラフィッ
クプロセサの処理時間となる。ここで(伸長プロセサの
最初の内部処理時間+最初の1ワード書き込み時間)は
本実施例を適用するレーザプリンタ制御装置で一般的に
処理されるデータ量である数KByte〜数MByte
になると、グラフィックプロセサの処理時間に比較して
無視できる程度に小さいものとなる。従って本実施例は
実際に使用する上ではグラフィックプロセサの処理時間
そのものがほぼトータル処理時間となり、従来の方式に
比べほぼ伸長プロセサの処理時間分トータル処理時間が
短縮される。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮イメージデータの
伸長機能および伸長後のイメージデータの拡大縮小等の
グラフィック機能を有するページプリンタ制御装置の処
理速度を向上させることができる。
伸長機能および伸長後のイメージデータの拡大縮小等の
グラフィック機能を有するページプリンタ制御装置の処
理速度を向上させることができる。
【図1】 本発明のページプリンタ制御装置における圧
縮イメージ伸長処理およびグラフィック処理部の一実施
例を示す説明図である。
縮イメージ伸長処理およびグラフィック処理部の一実施
例を示す説明図である。
【図2】 従来技術と本発明の処理時間を比較した説明
図である。
図である。
【図3】 ページプリンタ制御装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図4】 従来技術を示す説明図である。
1・・・伸長プロセサ、2・・・グラフィックプロセサ、3・・
・伸長イメージメモリ、4・・・パターンメモリ、5・・・メ
モリアクセス調停回路、6、7・・・ゲート
・伸長イメージメモリ、4・・・パターンメモリ、5・・・メ
モリアクセス調停回路、6、7・・・ゲート
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮イメージデータの伸長機能および伸
長後のイメージデータの拡大縮小機能を含むグラフィッ
ク機能を有するページプリンタ制御装置において、上位
装置から送られた圧縮データ形式のイメージデータを伸
長しドットパターン形式に復元する伸長プロセサと、伸
長プロセサによりドットパターン形式に復元されたイメ
ージデータを一時的に貯えるメモリと、メモリ上のドッ
トパターン形式のイメージデータを読み込みさらにグラ
フィック処理を施すグラフィックプロセサと、両プロセ
サを並列動作させるメモリアクセス調停回路を設けたこ
とを特徴とするページプリンタ制御装置。 - 【請求項2】 前記グラフィックプロセサの内部処理の
間に、伸長プロセサの伸長イメージ書き込み処理を行う
ことを特徴とする請求項1記載のページプリンタ制御装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320488A JPH08174921A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | ページプリンタ制御装置 |
US08/575,020 US5764865A (en) | 1994-12-22 | 1995-12-19 | Page printer controller |
DE19547995A DE19547995C2 (de) | 1994-12-22 | 1995-12-21 | Seitendrucker-Regelvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320488A JPH08174921A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | ページプリンタ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08174921A true JPH08174921A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18122009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320488A Pending JPH08174921A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | ページプリンタ制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5764865A (ja) |
JP (1) | JPH08174921A (ja) |
DE (1) | DE19547995C2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5963717A (en) * | 1996-01-31 | 1999-10-05 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus |
JPH10154044A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Advantest Corp | 転送データ圧縮展開方式及び転送データ圧縮展開装置 |
US6336587B1 (en) * | 1998-10-19 | 2002-01-08 | Symbol Technologies, Inc. | Optical code reader for producing video displays and measuring physical parameters of objects |
US7158255B2 (en) * | 2002-06-18 | 2007-01-02 | Lexmark International, Inc. | Method for printing shingling print data |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837585B2 (ja) * | 1975-09-30 | 1983-08-17 | 株式会社東芝 | ケイサンキソウチ |
US4485438A (en) * | 1982-06-28 | 1984-11-27 | Myrmo Erik R | High transfer rate between multi-processor units |
US4809216A (en) * | 1986-08-25 | 1989-02-28 | Digital Equipment Corporation | Print engine data interface |
GB9012601D0 (en) * | 1990-06-06 | 1990-07-25 | Poulter Graham Plc | Display system and method |
US5250940A (en) * | 1991-01-18 | 1993-10-05 | National Semiconductor Corporation | Multi-mode home terminal system that utilizes a single embedded general purpose/DSP processor and a single random access memory |
GB2264022B (en) * | 1992-01-29 | 1995-08-30 | Fuji Xerox Co Ltd | Image processing apparatus |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP6320488A patent/JPH08174921A/ja active Pending
-
1995
- 1995-12-19 US US08/575,020 patent/US5764865A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-21 DE DE19547995A patent/DE19547995C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19547995C2 (de) | 2003-01-09 |
US5764865A (en) | 1998-06-09 |
DE19547995A1 (de) | 1996-06-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011023 |