JP2008071054A - データ転送制御方法、データ処理装置及び画像処理装置 - Google Patents

データ転送制御方法、データ処理装置及び画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】連続して処理する必要のあるデータが、メモリに分割して格納される場合にも、正常に処理することができるようにDMA転送の制御を行う。
【解決手段】 データ処理装置102は、データ処理部106とDMAC105とを備える。DMAC105は、ディスクリプタチェーンを用いてメモリ104とデータ処理部106との間でデータをDMA転送する。継続データ判定部108は、前記ディスクリプタに埋め込まれた次の転送データとの関連性の有無を示す情報によって次の転送データとの関連性の有無を判定し、その判定結果に応じて、前記データ処理部106への動作制御を変更する。これにより、データ処理部106は、分割されて転送されたデータを一塊のデータとして処理する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ転送制御方法、データ処理装置及び画像処理装置に係り、特に、DMA転送の制御を行うデータ転送制御方法、データ処理装置及び画像処理装置に関する。
一般に、DMA転送は、データ転送を行う前に、ディスクリプタ・リードを行って、そのディスクリプタの転送を行う。ディスクリプタとは、転送アドレスや転送データ量、次のディスクリプタのアドレス、その他の転送のための設定を含んだデータであり、メモリ上の転送するデータとは別の領域に配置されているのが一般的である。
DMA転送の制御を行うDMACは、リードしたディスクリプタの設定に従ってデータ転送を行う。そして、DMACは、複数のデータを非連続なメモリ領域(格納領域が分けられている)から読み出して転送する場合、1つ目のデータ転送後に、次のディスクリプタをリードして次のデータの転送を行う。次のディスクリプタをリードして連続したデータ転送を行うことを、ディスクリプタチェーン転送という。このような、ディスクリプタチェーン転送を行う場合に、メモリ上の小領域にアクセスするディスクリプタをチェーンに織り込むことによって、メモリを効率よく利用することが可能となる。
図14は従来技術によるDMA転送の概念を説明する図、図15は従来技術により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図、図16はDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。
図14に示す例は、画像処理装置の中で画像データ等のデータをDMA転送する場合の例であり、画像処理装置全体の制御を行うCPU101の制御の下でデータ処理装置102内のDMAC105が、メモリ102からデータを読み出し、そのデータに対してデータ処理装置102内のデータ処理部106が所定の処理を施して、画像出力部103に転送している例である。
前述において、データ処理装置102が複数のデータ、データa、データbを非連続なメモリ領域から読み出してディスクリプタチェーン転送する場合、DMAC105は、ディスクリプタの内容に従って、まず、メモリ104からデータaを読み出し、図15に示すように、データ処理部106に対する動作制御信号をオンとして、動作制御信号をオンとしている間にデータaをデータ処理部106に渡して、動作制御信号をオフとする。その後、DMAC105は、次のディスクリプタの内容に従って、メモリ104からデータbを読み出し、データ処理部106に対する動作制御信号をオンとして、動作制御信号をオンとしている間にデータbをデータ処理部106に渡して、動作制御信号をオフとする。なお、動作制御信号がオフの期間におけるデータは無効とされる。このような処理を続けることにより、DMAC105は、非連続なメモリ領域から複数のデータを順に読み出してデータ処理部106に渡すことができる。
前述したような、DMA転送を利用するデータ処理の例として、図16に示すようなメモリ104内に記憶されている圧縮あるいは暗号データをデータ処理装置102で読み取って、データ処理部106で伸張あるいは復号データとして出力するような場合がある。
なお、DMA転送を利用する画像処理に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2003−281078号公報
前述した従来技術は、ディスクリプタチェーンを使用することにより、メモリを効率よく使用することができるものである。しかし、前述した従来技術は、データ処理が図16に示すような圧縮あるいは暗号データを伸張あるいは復号データとするものであるような場合に、非連続にメモリ領域を使用することができなくなり、メモリを効率よく使用することができなくなるという問題点を生じてしまう。
図17は従来技術の問題点を説明するDMA転送の概念を説明する図、図18は従来技術の問題点を説明する複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図、図19は従来技術の問題点を説明するDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図であり、次に、これらの図を参照して従来技術の問題点を説明する。
例えば、前述した従来技術によるDMA転送を利用して、圧縮符号や暗号データを読み出して、データ処理部で伸長あるいは復号する場合で、伸長あるいは復号すべき一塊であるべき圧縮符号や暗号データが非連続にメモリ領域に格納されている場合を考える。
そして、図17に示すように、伸長あるいは復号すべき一塊であるべき圧縮符号や暗号データがメモリ104の非連続なメモリ領域に、データa(前半)、データa(後半)として格納されており、さらに、データbが非連続なメモリ領域に格納されているものとする。
このような場合、DMAC105は、図14、図15により説明したように、また、図17、図18に示すように、データa(前半)、データa(後半)、データbを順番にディスクリプタチェーンを使用して読み出すことになる。DMAC105は、データa(前半)、データa(後半)、データbをデータ処理部106に渡す場合、これらのデータ毎に、動作制御信号をオンとして、データの間では、動作制御信号をオフとしており、このため、データ間は無効データとなる。
このため、図19に示すように、データ処理部106は、伸長あるいは復号すべき一塊であるべき圧縮符号や暗号データを、データa(前半)、データa(後半)の2つのデータとして受け取ることになり、これらのデータが一塊のものであるということを認識することができず、2つのデータに分割されて受け取った圧縮符号や暗号データを伸張したり復号することができなくなってしまう。
一般に、圧縮符号や暗号データ等は、その全てが揃った上で初めて意味を持つものであり、途中までとか途中からのデータでは、そのデータ処理に不都合が生じてしまう。このため、このような圧縮符号や暗号データをメモリに格納する場合、これらのデータは、一塊のデータとして連続したメモリ領域に格納せざるを得ないものとなり、メモリを効率よく使用することができないことになる。
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解決し、圧縮符号や暗号のような連続して処理する必要のあるデータが、メモリに分割して格納される場合にも、正常に伸長あるいは復号処理することができるようにしたDMA転送の制御を行うデータ転送制御方法、データ処理装置及び画像処理装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の第1の手段は、データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置における前記データ記憶部とデータ処理部との間のデータ転送制御方法において、前記データ処理部で連続した処理を行う必要のあるデータを、その処理に影響を与えることなく分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間で転送することを特徴とする。
また、本発明の第2の手段は、データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置における前記データ記憶部とデータ処理部との間のデータ転送制御方法において、ディスクリプタチェーンを用い、前記データ処理部で処理を行うデータを、その処理に影響を与えることなく関連性のあるデータとして分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間でDMA転送することを特徴とする。
また、本発明の第3の手段は、データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置における前記データ記憶部とデータ処理部との間のデータ転送制御方法において、ディスクリプタチェーンを用いて前記データ記憶部とデータ処理部との間でデータをDMA転送し、その際、次の転送データとの関連性の有無を判定し、その判定結果に応じて、前記データ処理部への制御を変更することにより、前記データ処理部が、分割されて転送されたデータを一塊として処理可能にデータの転送を行うことを特徴とする。
また、本発明の第4の手段は、第2または第3の手段において、次の転送データとの関連性の有無を示す情報を、前記ディスクリプタに埋め込むことによって、次の転送データとの関連性の有無を判定することを特徴とする。
また、本発明の第5の手段は、第2または第3の手段において、次の転送データとの関連性の有無を、転送するデータを解析することによって判定することを特徴とする。
また、本発明の第6の手段は、データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置において、前記データ転送部は、前記データ処理部で連続した処理を行う必要のあるデータを、その処理に影響を与えることなく分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間で転送することを特徴とする。
また、本発明の第7の手段は、データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置において、前記データ転送部は、ディスクリプタチェーンを用い、前記データ処理部で処理を行うデータを、その処理に影響を与えることなく関連性のあるデータとして分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間でDMA転送するDMACであることを特徴とする。
また、本発明の第8の手段は、データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置において、前記データ転送部は、ディスクリプタチェーンを用いて前記データ記憶部とデータ処理部との間でデータをDMA転送する手段と、次の転送データとの関連性の有無を判定する手段と、その判定結果に応じて、前記データ処理部への制御を変更する手段とを有し、前記データ処理部が、分割されて転送されたデータを一塊として処理可能にデータの転送を行うことを特徴とする理装置。
また、本発明の第9の手段は、第7または第8の手段において、前記次の転送データとの関連性の有無を判定する手段は、前記ディスクリプタに埋め込まれた次の転送データとの関連性の有無を示す情報によって、次の転送データとの関連性の有無を判定することを特徴とする。
また、本発明の第10の手段は、第7または第8の手段において、前記次の転送データとの関連性の有無を判定する手段は、次の転送データとの関連性の有無を、転送するデータを解析することによって判定することを特徴とする。
また、本発明の第11の手段は、第6ないし第10の手段のうちいずれか1の手段において、前記データ処理部は、データの圧縮器あるいは伸長器であることを特徴とする。
また、本発明の第12の手段は、第6ないし第10の手段のうちいずれか1の手段において、前記データ処理部は、データの暗号器あるいは復号器であることを特徴とする。
また、本発明の第13の手段は、画像処理装置において、第6ないし第10の手段のうちいずれか1の手段のデータ処理装置を備えて構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、データ処理のために連続する必要のあるデータをデータ記憶部に格納する際に、そのデータを分割してデータ記憶部に格納することが可能となる。このため、大きなデータであっても小さなデータに分割して格納することができ、データ記憶部領域上の隙間を有効に利用することができる。
以下、本発明によるデータ転送制御方法、データ処理装置及び画像処理装置の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の各実施形態に共通な画像処理装置の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、画像処理装置は、CPU1、ROM2、RAM3、NV−RAM4、パネル制御部5、操作パネル6、エンジン制御部7、スキャン/プリントエンジン8、ディスクドライバ9、記憶装置10、モデム11、外部I/F12及び通信制御部13を含み、これらの各部がデータバス14を介して接続されて構成されている。なお、CPU1の制御下にROM2ないし通信制御部13の各部が位置する。
前述において、ROM2は、プログラムコード、フォント及びその他の静的なデータを格納している。RAM3は、CPU1のワークメモリとして機能すると共に、一時的な記憶場所として使用される。NV−RAM4には、不揮発性を必要とするデータが格納される。パネル制御部5と操作パネル6とは、ユーザとのインタフェースを司る。制御部7とスキャン/プリントエンジン8とは、イメージデータの入出力ユニットとして紙原稿の読み取りと転写紙への印刷とを実行する。ディスクドライバ9とハードディスク等の記憶装置10とは、大量のイメージデータ等を蓄積したり、データベースを記憶する。通信制御部13は、イーサネット(登録商標)等のネットワークと接続され、外部機器との通信を可能とするものである。モデム11は、公衆回線と接続され、外部機器との通信のために使用される。外部I/F12は、セントロニクスやRS232等のインタフェースを用いて通信を行うために使用され、データバス14は、前述した各種デバイス相互間及びCPU1と各デバイス間の通信に使用される。
図2は本発明の第1の実施形態による画像処理装置における本発明に関係するデータ処理装置の部分の構成を示すブロック図、図3は本発明の第1の実施形態により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図、図4は本発明の第1の実施形態でのDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図、図5は本発明の第1の実施形態で使用するディスクリプタの構成例を示す図、図6は本発明の第1の実施形態でのDMACでのデータ転送制御の処理動作を説明するフローチャートである。
図2に示す本発明の一実施形態による画像処理装置のCPU101、データ処理装置102は、図1における制御部7内に含まれるものであり、ここに示されるCPU101は、図1におけるCPU1とは異なるものである。また、メモリ104は、図1におけるRAM3に相当し、データ記憶部としての機能をも有する。画像出力部103は、図1におけるスキャン/プリントエンジン8に相当する。図2に示す画像処理装置は、図14、図17に示した場合と同様に、DMAC105及びデータ処理部106を含んだデータ処理装置106と、データを保持するためのメモリ104と、画像を出力するための画像出力部(エンジン)103と、画像処理装置全体を制御するCPU101とから構成されている。そして、DMAC105は、動作制御信号の出力を説明する動作制御部107と、前後のデータが一塊のものか否かを判定する継続データ判定部108とを含んで構成されている。
前述したような本発明の実施形態による画像処理装置において、メモリ104内には、図17に示して説明した場合と同様に、伸長あるいは復号すべき一塊であるべき圧縮符号や暗号データが非連続なメモリ領域に、データa(前半)、データa(後半)として格納されており、さらに、別のデータbが非連続なメモリ領域に格納されているものとする。DMAC105は、メモリ104との間でデータ転送を行い、データ処理部103に転送すると共に、動作制御部107からの動作制御信号により、データ処理部106の動作制御を行う。データ処理部106は、転送されるデータに対して伸長や復号等の処理を行い処理後のデータを出力する。このとき、データ処理部106は、動作制御信号がオンになると処理を開始し、オフになると処理を終了し内部を初期化する。
DMAC105は、ディスクリプタチェーン転送によりメモリ104からデータを読み出してデータ処理部106にデータを転送するDMA転送を行う場合、図17に示した場合と同様に処理を進める。本発明の実施形態の場合、DMAC105は、データa(前半)、データa(後半)として分割されている2つのデータが一塊のものであるか否かを、継続データ判定部108がディスクリプタの内容から判定するので、分割されている2つのデータが一塊のものであった場合、図3に示しているように、データa(前半)、データa(後半)として分割されている2つのデータの間では動作制御信号をオフとすることなくオンのままとして、データa(前半)、データa(後半)の各データをデータ処理部106に転送する。これにより、データ処理部106は、図4に示しているように、データa(前半)、データa(後半)の2つのデータを一塊のデータとして、一括して処理を行うことが可能になり、データa(前半)、データa(後半)の2つのデータが一塊の圧縮データあるいは暗号データ等である場合、この一塊のデータを正常に伸張しあるいは復号することができる。
前述したような動作制御のため、本発明の実施形態でのディスクリプタは、図5に示すように構成される。すなわち、ディスクリプタは、次のディスクリプタのアドレス、転送データのアドレス、転送データ量、その他の情報を含んで構成されるが、その他の情報の中に、本発明のために、次の転送データとの関連性の有無を表すフラグが埋め込まれている。前述のフラグは、メモリ104にデータを書き込みディスクリプタを作成するときに、CPU101あるいは図1におけるCPUにより生成されて、その他の情報の中に埋め込まれる。DMAC105内の継続データ判定部108は、前述のその他の情報の中に埋め込まれているフラグを判定することにより、前後のデータが一塊のものか否かを判定することができる。DMAC105は、この判定結果により、動作制御信号の制御を行う。
次に、図6に示すフローを参照して、DMACでのデータ転送制御の処理動作を説明する。
(1)DMAC105は、動作を開始するとディスクリプタをリードし、ディスクリプタに含まれる転送データのアドレスに従ってメモリ104からデータを読み出し、データ処理部に対する動作制御信号をオンとしてデータの転送を開始する(ステップ601〜603)。
(2)所定のデータ量の転送が終了したか否かを判定し、次に転送するデータがなかった場合、すなわち、転送が終了したデータが最後の転送データであった場合、DMAC105は、データ処理部106にデータ転送の完了を通知してその動作を終了する(ステップ604、605)。
(3)ステップ604の判定で、データ転送の終了ではなく、次に転送するデータあった場合、次の転送データが前の転送データと関連する継続すべきデータであるか否かを、ディスクリプタ内の前述したフラグから判定する(ステップ606)。
(4)ステップ606の判定で、次の転送データが継続すべきデータであった場合、データ処理部106に対する動作制御をオンにしたまま、ステップ602からの処理に戻ってディスクリプタリードからの処理を続け、関連性のないデータデータであった場合、動作制御をオフにして、ステップ602からの処理に戻ってディスクリプタリードからの処理を続ける(ステップ607)。
前述したようなDMA転送によりデータを受け取るデータ処理部106は、DMAC105より入力される動作制御信号で動作しているため、DMAC105で転送データが分割されていても、動作制御信号がオフにならない限り内部の初期化はされず、連続したデータとして処理を行うことができる。
前述した本発明の実施形態での処理は、プログラムにより構成し、本発明の設計装置が備えるCPUに実行させることができ、また、それらのプログラムは、FD、CDROM、DVD等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介してディジタル情報により提供することができる。
前述した本発明の第1の実施形態は、ディスクリプタ内のフラグにより前後のデータの関連性(連続性)を判定するとして説明したが、本発明は、ディスクリプタの代わりに転送データの中身をDMACが解析することによって、例えば、転送したデータにそのデータの終端情報を含んでいたかを解析することによって次の転送データとの関連性の有無を解析することによって前後のデータの関連性(連続性)を判定するようにすることもできる。
図7は従来技術と本発明の第1の実施形態とを比較したときに、本発明の実施形態の場合にメモリを削減して効率的に使用することができることを説明する図である。
図7において、データa、データbのそれぞれは、一塊のデータとして扱うべきデータであるとする。従来技術の場合、これらのデータは、一塊のデータとして扱うことができるようにするため、メモリ内には、図7(a)に示すように、データa、データbのそれぞれを、一連のメモリ領域に格納する必要がある。このため、データa、データbは、メモリ内のこれらのデータのそれぞれを一括して格納することができる連続した領域に格納されることになる。このため、図7(a)に示す例では、データaより小さいサイズのデータbを、データbが格納可能な領域に格納し、より大きいサイズのデータaを、データbを格納した領域の後方に格納しようとすると、データbを格納した領域の後方にサイズの小さな空き領域があった場合にも、その空き領域を使用することができず、さらに後方のデータaを格納可能な領域にデータaが格納されることになる。この結果、使用されない空き領域を間に置いてデータb、データaが格納されることになり、メモリの使用効率が低下してしまう。
これに対して、本発明の実施形態の場合、一塊のデータとして扱うべきデータa、データbのそれぞれを、データa(前半)、データa(後半)、データb(前半)、データb(後半)というように分割して、図7(b)に示すように、メモリ内の小さな空き領域に順に格納していくことができるので、メモリの使用効率を向上させることができる。
前述までに説明した本発明の実施形態は、データ処理装置102内のDMAC105がメモリ104からDMA制御によりデータを読み出し、それをデータ処理部106で処理しと画像出力部103に出力するというものであったが、本発明は、スキャナ等の画像入力部からのデータをメモリに格納する場合にも適用することができる。以下、この場合の本発明の実施形態について説明する。
図8は本発明の第2の実施形態による画像処理装置における本発明に関係するデータ処理装置の部分の構成を示すブロック図、図9は本発明の第2の実施形態により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図、図10は本発明の第2の実施形態でのDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。ここで説明する本発明の第2の実施形態は、スキャナ等の画像入力部からのデータをメモリに格納する場合の例である。
図8に示す本発明の第2の実施形態による画像処理装置は、図2により説明した例における画像出力部103に代わってスキャナ等による画像入力部109を設けて構成される。そして、この例においては、データ処理装置102が、画像入力部109からのデータをデータ処理部106で受け取ってデータ処理を行い、処理結果のデータをDMAC105を介してメモリ104に格納している。DMAC105は、メモリ104へのデータ処理部106からの処理データを書き込む際、一塊として処理すべきデータを分割してメモリ104に書き込む必要があるか否かを継続データ判定部108が判定(データ継続が必要か否かを判定)して、データ処理部106に対する動作制御信号を制御する。データ処理部106は、動作制御部107からの動作制御信号による制御に従って継続処理とするか、初期化後の処理とするかを選択してデータをDMAC105に転送する。そして、DMAC105は、メモリ104へのデータの書き込みの際、CPU101にその旨を通知して、CPU101は、ディスクリプタのその他の情報の中に、次の転送データとの関連性の有を表すフラグを埋め込んでメモリ104の所定の領域に書き込む。
前述したような本発明の第2の実施形態でのデータ転送のタイミングは、図9に示すようなものとなるが、これは、データの転送方向が逆になるものの図3により説明したものと全く同一である。また、本発明の第2の実施形態でのデータ処理の例を説明する図10に示すように、ここでのデータ処理は、スキャナ等により読み取られたデータがデータ処理部102に入力され、一塊として処理すべきデータを分割した場合にも、連続したものとして扱うことができるように出力している。
図11は本発明の第3の実施形態による画像処理装置における本発明に関係するデータ処理装置の部分の構成を示すブロック図、図12は本発明の第3の実施形態により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図、図13は本発明の第3の実施形態でのDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。ここで説明する本発明の第3の実施形態は、メモリから読み出したデータをデータ処理部で処理した後、処理後のデータを再度メモリに格納する場合の例である。
図11に示す本発明の第3の実施形態による画像処理装置は、図2または図3に示した画像処理装置から画像出力部、画像入力部を除き、データ出力装置102内にもう1つのDMACを設けて構成されている。そして、この例においては、データ処理装置102がDMAC105を介してメモリ104からデータを読み出し、そのデータをデータ処理部105に渡して処理を行わせ、処理の結果のデータをDMAC105’を介してメモリ104に格納している。
DMAC105を介するメモリ104からデータ処理部106へのデータの転送は、本発明の第1の実施形態で説明した場合と同様に行われる。このため、データ転送のタイミングは、図11の入力動作制御、入力データと記述して示すようなものとなり、図3により説明したと同一になる。また、DMAC105’を介するデータ処理部106からの処理結果のデータのメモリ104への転送は、本発明の第2の実施形態で説明した場合と同様に行われる。このため、データ転送のタイミングは、図11の出力動作制御、出力データと記述して示すようなものとなり、図9により説明したと同一になる。本発明の第3の実施形態でのデータ処理の例を説明する図13に示すように、ここでのデータ処理は、スメモリから読み取られたデータがデータ処理部102で処理されて再度メモリに格納される処理となるが、この処理の中で、一塊として処理すべきデータを分割した場合にも、連続したものとして扱うことができるようにしている。
前述した本発明の各実施形態によれば、データ処理のために連続する必要のあるデータをメモリに格納する際に、そのデータを分割してメモリに格納することが可能となる。このため、大きなデータであっても小さなデータに分割して格納することができ、メモリ領域上の隙間を有効に利用することができる。
また、出力画像に生産性(リアルタイム性)を求められる画像処理装置は、一般に、データ転送にCPUの介在が多発すると生産性が著しく低下してしまうが、本発明の実施形態によれば、メモリに分割されたデータを転送する場合であっても、CPUは、DMACに初期設定と転送開始命令とを与えるのみでよいため、生産性を維持することができ、結果として、生産性を保ちつつ、メモリを有効に利用することが可能となる。
また、本発明の実施形態によれば、リードしたディスクリプタに、次の転送データとの関係性の有無を表すフラグが埋め込まれているため、DMACがそれを元にデータの関係性を判定することが可能となる。
また、本発明の実施形態によれば、DMACが、転送したデータの内容を解析して、例えば、転送データにそのデータの終端情報を含んでいたかを解析して、次の転送データとの関係性を判定することが可能となる。
また、本発明の実施形態によれば、データ処理部を圧縮伸長器とした場合、符号データをメモリ上に分割して格納しても正常に伸長することができるため、生産性を保ちつつメモリを有効に利用することが可能となる。
さらに、本発明の実施形態によれば、データ処理部を暗号器とした場合、暗号データをメモリ上に分割して格納しても正常に復号することができるため、生産性を保ちつつメモリを有効に利用することが可能となる。
本発明の実施形態による画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による画像処理装置における本発明に関係するデータ処理装置の部分の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図である。 本発明の第1の実施形態でのDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態で使用するディスクリプタの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態でのDMACでのデータ転送制御の処理動作を説明するフローチャートである。 従来技術と本発明の実施形態とを比較したときに、本発明の実施形態の場合にメモリを削減して効率的に使用することができることを説明する図である。 本発明の第2の実施形態による画像処理装置における本発明に関係するデータ処理装置の部分の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図である。 本発明の第2の実施形態でのDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。 本発明の第3の実施形態による画像処理装置における本発明に関係するデータ処理装置の部分の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図である。 本発明の第3の実施形態でのDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。 従来技術によるDMA転送の概念を説明する図である。 従来技術により複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図である。 DMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。 従来技術の問題点を説明するDMA転送の概念を説明する図である。 従来技術の問題点を説明する複数のデータをDMA転送する場合のタイミング図である。 従来技術の問題点を説明するDMA転送を利用するデータ処理の例を説明する図である。
符号の説明
1、101 CPU
2 ROM
3 RAM
4 NV−RAM
5 パネル制御部
6 操作パネル
7 エンジン制御部
8 スキャン/プリントエンジン
9 ディスクドライバ
10 記憶装置
11 モデム
12 外部I/F
13 通信制御部
14 データバス
102 データ処理装置
103 画像出力部
104 メモリ
105 DMAC
106 データ出力部
107 動作制御部
108 継続データ判定部
109 画像入力部

Claims (13)

  1. データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置における前記データ記憶部とデータ処理部との間のデータ転送制御方法において、
    前記データ処理部で連続した処理を行う必要のあるデータを、その処理に影響を与えることなく分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間で転送することを特徴とするデータ転送制御方法。
  2. データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置における前記データ記憶部とデータ処理部との間のデータ転送制御方法において、
    ディスクリプタチェーンを用い、前記データ処理部で処理を行うデータを、その処理に影響を与えることなく関連性のあるデータとして分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間でDMA転送することを特徴とするデータ転送制御方法。
  3. データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置における前記データ記憶部とデータ処理部との間のデータ転送制御方法において、
    ディスクリプタチェーンを用いて前記データ記憶部とデータ処理部との間でデータをDMA転送し、その際、次の転送データとの関連性の有無を判定し、その判定結果に応じて、前記データ処理部への制御を変更することにより、前記データ処理部が、分割されて転送されたデータを一塊として処理可能にデータの転送を行うことを特徴とするデータ転送制御方法。
  4. 次の転送データとの関連性の有無を示す情報を、前記ディスクリプタに埋め込むことによって、次の転送データとの関連性の有無を判定することを特徴とする請求項2または3記載のデータ転送制御方法。
  5. 次の転送データとの関連性の有無を、転送するデータを解析することによって判定することを特徴とする請求項2または3記載のデータ転送制御方法。
  6. データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置において、
    前記データ転送部は、前記データ処理部で連続した処理を行う必要のあるデータを、その処理に影響を与えることなく分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間で転送することを特徴とするデータ処理装置。
  7. データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置において、
    前記データ転送部は、ディスクリプタチェーンを用い、前記データ処理部で処理を行うデータを、その処理に影響を与えることなく関連性のあるデータとして分割して前記データ記憶部とデータ処理部との間でDMA転送するDMACであることを特徴とするデータ処理装置。
  8. データ処理部とデータ転送部とを備え、データ記憶部が接続されるデータ処理装置において、
    前記データ転送部は、ディスクリプタチェーンを用いて前記データ記憶部とデータ処理部との間でデータをDMA転送する手段と、次の転送データとの関連性の有無を判定する手段と、その判定結果に応じて、前記データ処理部への制御を変更する手段とを有し、前記データ処理部が、分割されて転送されたデータを一塊として処理可能にデータの転送を行うことを特徴とするデータ処理装置。
  9. 前記次の転送データとの関連性の有無を判定する手段は、前記ディスクリプタに埋め込まれた次の転送データとの関連性の有無を示す情報によって、次の転送データとの関連性の有無を判定することを特徴とする請求項7または8記載のデータ処理装置。
  10. 前記次の転送データとの関連性の有無を判定する手段は、次の転送データとの関連性の有無を、転送するデータを解析することによって判定することを特徴とする請求項7または8記載のデータ処理装置。
  11. 前記データ処理部は、データの圧縮器あるいは伸長器であることを特徴とする請求項6ないし10のうちいずれか1記載のデータ処理装置。
  12. 前記データ処理部は、データの暗号器あるいは復号器であることを特徴とする請求項6ないし10のうちいずれか1記載のデータ処理装置。
  13. 請求項6ないし12のうちいずれか1記載のデータ処理装置を備えて構成されたことを特徴とする画像処理装置。
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