JP4081078B2 - データ圧縮装置及びデータ圧縮プログラム - Google Patents

データ圧縮装置及びデータ圧縮プログラム Download PDF

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Description

本発明は、DMA(Direct Memory Access)転送によって圧縮データをメモリに格納するデータ圧縮装置及びデータ圧縮プログラムに関する。
従来から印刷等を行う画像形成装置内のメモリ使用量を削減するなどの理由から、画像等のデータを圧縮して保存しておき、必要が生じた時に元のデータへと伸張して使用するシステムにおいて、圧縮/伸張装置とメモリ間のデータ読み書きにDMA方式を用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。DMA転送はCPUを介さずに圧縮/伸張装置とRAMの間で直接データ転送を行う方式である。このDMA転送を用いる場合、各装置(ハードウェア)は物理アドレスを使用して、連続した記憶領域に対して、データの読み書きを行う必要がある。従って、メモリ・リソースが不十分なシステムなどのように大きな連続したメモリ領域が確保できない場合、転送するブロックごとに「仕切り直し」を強いられるため、コマンドオーバーヘッドが転送速度を著しく低下させてしまうことになる。このような問題を解決するために、飛び飛びのアドレスに対して連続したデータを転送することができるスキャッタ・ギャザ(Scatter-Gather)機能が使用されている。スキャッタ・ギャザ機能は、スキャッタ・ギャザ・ディスクリプタテーブルを連鎖的に参照することでメモリ空間内に散在している転送対象領域を連続領域のように取り扱うことが可能になるものである。このスキャッタ・ギャザ機能を使用して、DMA方式によるデータ転送を行えば、転送速度を低下させることなくデータ圧縮/伸張処理を実行することができる。
特開2000−318229号公報
ところで、圧縮したデータを伸張する場合に、圧縮前のデータに完全一致するように復元することが可能な可逆型の圧縮アルゴリズム(例えばALDC、JBIG等)においては、論理的ワーストケースとして圧縮率が100%を超える可能性がある。一般的には圧縮率が100%を超えた場合、圧縮する必要がないため、圧縮前のデータを使用する方が合理的である。
しかしながら、データ圧縮の圧縮率は、実際にデータ圧縮処理を実行した後に分かる値であるため、圧縮実行前にワーストケースを見越して、使用する可能性のない圧縮後のデータを記憶する領域を確保しておかなければならず、メモリの使用効率が悪いという問題がある。特に、画像形成装置のように、複数の印刷ジョブを同時に処理する場合などは、1つのジョブで占有する記憶領域が小さい方が、ジョブ実行効率は良く、実行時間も短縮することができる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、使用する可能性のないデータを記憶する領域を確保せずにデータ圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置及びデータ圧縮プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、圧縮前のデータを入力してデータ圧縮を行い圧縮後のデータを出力するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮後のデータを記憶するメモリと、前記データ圧縮手段の出力をディスクリプタテーブルを参照して前記メモリに対してDMA転送するスキャッタ・ギャザ機能を有するDMA転送手段とを備えたデータ圧縮装置であって、前記圧縮前のデータのデータサイズを取得するサイズ取得手段と、前記データサイズと所望の圧縮率とに基づいて、圧縮後のデータを記憶する記憶領域を前記メモリ上において確保するデータ領域確保手段と、前記DMA転送を行う場合の転送サイズと同サイズの補償記憶領域を前記メモリ上において確保する補償領域確保手段と、前記データ領域確保手段が確保した記憶領域を越えるデータを転送する場合は、前記補償記憶領域に対して繰り返し転送されるように前記ディスクリプタテーブルを生成するテーブル生成手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、前記補償領域確保手段が確保した前記補償記憶領域に対して、所定のデータを書き込むことにより初期化する初期化手段と、前記データ圧縮手段によりデータ圧縮が終了したときに、前記補償記憶領域に書き込まれているデータが前記初期化手段によって書き込まれたデータと一致するか否かに基づいて前記所望の圧縮率が達成されたか否かを検出する検出手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、圧縮前のデータを入力してデータ圧縮を行い圧縮後のデータを出力するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮後のデータを記憶するメモリと、前記データ圧縮手段の出力をディスクリプタテーブルを参照して前記メモリに対してDMA転送するスキャッタ・ギャザ機能を有するDMA転送手段とを備えたデータ圧縮装置上で動作するデータ圧縮プログラムであって、前記圧縮前のデータのデータサイズを取得するサイズ取得処理と、前記データサイズと所望の圧縮率とに基づいて、圧縮後のデータを記憶する記憶領域を前記メモリ上において確保するデータ領域確保処理と、前記DMA転送を行う場合の転送サイズと同サイズの補償記憶領域を前記メモリ上において確保する補償領域確保処理と、前記データ領域確保処理により確保した記憶領域を越えるデータを転送する場合に、前記補償記憶領域に対して繰り返し転送されるように前記ディスクリプタテーブルを生成するテーブル生成処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明は、前記補償領域確保処理により確保した前記補償記憶領域に対して、所定のデータを書き込むことにより初期化する初期化処理と、前記データ圧縮手段によりデータ圧縮が終了したときに、前記補償記憶領域に書き込まれているデータが前記初期化処理によって書き込まれたデータと一致するか否かに基づいて前記所望の圧縮率が達成されたか否かを検出する検出処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明によれば、圧縮時に必要となる実効性のないメモリ領域を確保することなくデータ圧縮処理を行うことが可能になるため、メモリの使用効率を向上させることができるという効果が得られる。また、所望の圧縮率を超えたことを簡単な方法で検出することが可能になるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態によるデータ圧縮装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、メモリとの間でDMA転送を実行するDMA転送部である。符号2は、データを記憶するメモリであり、DMA転送部1がデータの読み書きを行う。符号3は、画像などのデータを圧縮する処理を実行するデータ圧縮部であり、メモリ2上のソースデータ記憶領域21に記憶されているデータを読み出してデータ圧縮処理を実行する。このデータ圧縮部3は、圧縮後に復元したデータが圧縮前のデータと完全に一致する可逆型のデータ圧縮を行うものである。符号4は、スキャッタ・ギャザ機能を実現するために参照されるディスクリプタテーブルである。符号5は、ディスクリプタテーブル4を生成するテーブル生成部である。
符号6は、所望の圧縮率を記憶する圧縮率記憶部である。符号7は、圧縮対象のデータ(圧縮前の元データであり、ソースデータという)のサイズを取得するデータサイズ取得部である。符号8は、データ圧縮部3の出力データ(圧縮後のデータ)を格納する圧縮データ記憶領域22をメモリ2上に確保するデータ記憶領域確保処理部である。符号9は、データ圧縮処理において所望の圧縮率を超えた場合に、圧縮率を超えた分のデータを記憶する補償記憶領域23をメモリ2上に確保する補償記憶領域確保処理部である。符号10は、データ圧縮処理において所望の圧縮率を超えたか否かを検出し、超えた場合に超過検出信号を出力する検出部である。
ここで、図4を参照して、圧縮率、ソースデータ及び圧縮後のデータについて説明する。以下の説明においては、圧縮率を百分率で表現する。圧縮率75%とは、圧縮前のデータのサイズを1とした場合、圧縮後のデータのサイズが0.75倍になることを意味し、圧縮率120%の場合は、圧縮後のデータサイズが1.2倍になることを意味する。圧縮率記憶部6には、予め所望の圧縮率が記憶されており、ここでは75%であるものとして説明する。ここでいう所望の圧縮率とは、要求する圧縮率の最大値であり、この所望の圧縮率を超えてしまった圧縮データは使用せずに、破棄するための値である。したがって、破棄せずに使用する圧縮データの圧縮率は、75%以下の圧縮率が得られた場合のみとなる。図4に示すように、ソースデータは、メモリ2上のソースデータ記憶領域21に記憶されているが、スキャッタ・ギャザ機能により、いくつかのブロックデータ毎に分割されて記憶される場合がある。このソースデータをデータ圧縮部3によりデータ圧縮を行い、75%の圧縮率が得られた場合、圧縮後のデータとして、3つのブロックデータ(データ1、データ2、データ3)が得られることになる。これら3つのデータについてもスキャッタ・ギャザ機能により、ブロックデータ毎に分割されて、圧縮データ記憶領域22に記憶される場合がある。
次に、図2、図3を参照して、図1に示す装置の動作を説明する。図2は、図1に示す装置がデータ圧縮を行う動作を示すフローチャートである。図3は、図1に示すディスクリプタテーブル4の一例を示す説明図である。まず、テーブル生成部5は、データサイズ取得部7に対して、ソースデータのサイズを要求する。これを受けて、データサイズ取得部7は、ディスクリプタテーブル4を参照して、ソースデータ記憶領域21に記憶されているソースデータのサイズを求める。図3に示すように、3つのブロックからなるソースデータ記憶領域21のディスクリプタテーブル41は、3つのブロックデータを関連つけるディスクリプタテーブルが定義されている。各テーブルは、記憶領域の先頭アドレス411と、このブロックの記憶領域のサイズ412と、次のブロックのテーブルを示す識別名413とからなる。ソースデータ記憶領域21のサイズは、3つのテーブルの記憶領域サイズ412、414、415の値(0x2000,0x1000、0x1000)を加算することにより求めることができる。データサイズ取得部7は、求めたソースデータサイズをテーブル生成部5へ回答する。これにより、テーブル生成部5は、ソースデータのサイズを取得したことになる(ステップS1)。続いて、テーブル生成部5は、圧縮率記憶部6から所望の圧縮率を読み出すことにより、所望の圧縮率を取得する(ステップS2)。
次に、テーブル生成部5は、ソースデータのサイズと所望の圧縮率を乗算して、圧縮後のデータを記憶する圧縮データ記憶領域22のサイズを求め、この圧縮データ記憶領域22のサイズをデータ記憶領域確保処理部8へ通知し、データ記憶領域確保の要求を行う。これを受けて、データ記憶領域確保処理部8は、ディスクリプタテーブル4を参照して、要求されたデータ記憶領域を確保する(ステップS3)。そして、データ記憶領域確保処理部8は、確保した圧縮データ記憶領域22のアドレス情報をテーブル生成部5に対して通知する。
次に、テーブル生成部5は、補償記憶領域確保処理部9に対して、補償記憶領域確保の要求を行う。これを受けて、補償記憶領域確保処理部9は、DMA転送部1から転送サイズを取得する(ステップS4)。そして、補償記憶領域確保処理部9は、ディスクリプタテーブル4を参照して、転送サイズと同じサイズの補償記憶領域を確保し(ステップS5)、確保した補償記憶領域23に特定コード(例えば、所定のビットパターンを有するデータ)を書き込む(ステップS6)。続いて、補償記憶領域確保処理部9は、確保した補償記憶領域23のアドレス情報をテーブル生成部5に対して通知する。
次に、テーブル生成部5は、データ圧縮部3の圧縮率の理論的最悪値を取得する(ステップS7)。この理論的最悪値とは、データ圧縮部3が用いる圧縮アルゴリズムでデータを圧縮した場合に得られる可能性があるデータ圧縮率の最悪値のことであり、予めデータ圧縮装置内部に設定されている値である。ここでは、このデータ圧縮率の最悪値を120%として説明する。
次に、テーブル生成部5は、圧縮後のデータが圧縮データ記憶領域22と補償記憶領域23へ転送されるようにディスクリプタテーブル4を生成する(ステップS8)。データ書き込み用のディスクリプタテーブル42の生成は、まず、ソースデータのサイズと所望の圧縮率から求められる圧縮データ記憶領域22を構成するブロックを関連つけるテーブル421、422が定義される。このテーブルを定義する際に使用する先頭アドレス(0x0000E000,0x00012000)は、データ記憶領域確保処理部8から通知されたアドレスである。そして、テーブル生成部5は、所望の圧縮率を超えたデータを記憶するための補償記憶領域23を関連つけるテーブル423、424、425を定義する。このとき、各テーブル423、424、425の先頭アドレスは、補償記憶領域確保処理部9から通知されたアドレス(0x00022000)であり、各テーブルの先頭アドレスが同一になるように定義する。そして、補償記憶領域を関連つけるテーブルの数は、ソースデータサイズをS、所望圧縮率をR1、理論的最悪値の圧縮率をR2、DMA転送サイズをT、テーブルの数をNとすると、N=(R2−R1)×S/T(ただし、小数点以下は切り上げ)によって求める。これにより、補償記憶領域23を定義するN個のディスクリプタテーブル423、424、425が生成される。
次に、データ圧縮部3は、ソースデータ記憶領域21に記憶されているソースデータをDMA転送部1により読み出し、データ圧縮処理を実行し、圧縮後のデータをDMA転送部1によってメモリ2上の圧縮データ記憶領域22及び補償記憶領域23へ書き込みを行う(ステップS9)。このとき、DMA転送部1は、ディスクリプタテーブル4内のデータ書き込み用のディスクリプタテーブル42を参照して、データ転送が行うため、所望の圧縮率(75%)以下であれば、圧縮データ記憶領域22に書き込まれることになる。一方、圧縮率が75%を超え、理論的な最悪値(120%)までのデータは、データ転送毎に同一アドレスの記憶領域(補償記憶領域23)に繰り返し書き込まれることになる。
データ圧縮部3は、データ圧縮処理が終了した時点で、処理終了通知を検出部10へ出力する。これを受けて、検出部10は、DMA転送部1を介して補償記憶領域23の内容を読み出して、書き込まれている内容を検査する(ステップS10)。この検査の結果、補償記憶領域23に書き込まれていた内容が、先に書き込んでおいた特定コードと一致するか否かを判定する(ステップS11)。そして、一致していなければ、補償記憶領域23への書き込みが行われたことになるため、所望の圧縮率を超えたことを示す超過検出信号を出力する。一方、特定コードと一致していれば、所望の圧縮率内のデータ圧縮が実行されたことになるため、超過検出信号は出力しない。
このように、所望の圧縮率を超えるデータは、補償記憶領域23へ繰り返し書き込むようにしたため、圧縮実行前にワーストケースを見越して、使用する可能性のない圧縮後のデータを記憶する領域を確保する必要がなくなり、メモリの使用効率を向上させることができる。また、補償記憶領域23へ書き込みが行われたか否かに基づいて、所望の圧縮率を超えた否かを判定するようにしたため、簡単な処理で圧縮率の判定を行うことが可能となる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりデータ圧縮処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す装置の動作を示すフローチャートである。 図1に示すディスクリプタテーブル4の一例を示す説明図である。 圧縮前のデータと圧縮後のデータの一例を示す説明図である。
符号の説明
1・・・DMA転送部、2・・・メモリ、21・・・ソースデータ記憶領域、22・・・圧縮データ記憶領域、23・・・補償記憶領域、3・・・データ圧縮部、4・・・ディスクリプタテーブル、5・・・テーブル生成部、6・・・圧縮率記憶部、7・・・データサイズ取得部、8・・・データ記憶領域確保処理部、9・・・補償記憶領域確保処理部、10・・・検出部

Claims (4)

  1. 圧縮前のデータを入力してデータ圧縮を行い圧縮後のデータを出力するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮後のデータを記憶するメモリと、前記データ圧縮手段の出力をディスクリプタテーブルを参照して前記メモリに対してDMA転送するスキャッタ・ギャザ機能を有するDMA転送手段とを備えたデータ圧縮装置であって、
    前記圧縮前のデータのデータサイズを取得するサイズ取得手段と、
    前記データサイズと所望の圧縮率とに基づいて、圧縮後のデータを記憶する記憶領域を前記メモリ上において確保するデータ領域確保手段と、
    前記DMA転送を行う場合の転送サイズと同サイズの補償記憶領域を前記メモリ上において確保する補償領域確保手段と、
    前記データ領域確保手段が確保した記憶領域を越えるデータを転送する場合は、前記補償記憶領域に対して繰り返し転送されるように前記ディスクリプタテーブルを生成するテーブル生成手段と
    を備えたことを特徴とするデータ圧縮装置。
  2. 前記補償領域確保手段が確保した前記補償記憶領域に対して、所定のデータを書き込むことにより初期化する初期化手段と、
    前記データ圧縮手段によりデータ圧縮が終了したときに、前記補償記憶領域に書き込まれているデータが前記初期化手段によって書き込まれたデータと一致するか否かに基づいて前記所望の圧縮率が達成されたか否かを検出する検出手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のデータ圧縮装置。
  3. 圧縮前のデータを入力してデータ圧縮を行い圧縮後のデータを出力するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮後のデータを記憶するメモリと、前記データ圧縮手段の出力をディスクリプタテーブルを参照して前記メモリに対してDMA転送するスキャッタ・ギャザ機能を有するDMA転送手段とを備えたデータ圧縮装置上で動作するデータ圧縮プログラムであって、
    前記圧縮前のデータのデータサイズを取得するサイズ取得処理と、
    前記データサイズと所望の圧縮率とに基づいて、圧縮後のデータを記憶する記憶領域を前記メモリ上において確保するデータ領域確保処理と、
    前記DMA転送を行う場合の転送サイズと同サイズの補償記憶領域を前記メモリ上において確保する補償領域確保処理と、
    前記データ領域確保処理により確保した記憶領域を越えるデータを転送する場合に、前記補償記憶領域に対して繰り返し転送されるように前記ディスクリプタテーブルを生成するテーブル生成処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とするデータ圧縮プログラム。
  4. 前記補償領域確保処理により確保した前記補償記憶領域に対して、所定のデータを書き込むことにより初期化する初期化処理と、
    前記データ圧縮手段によりデータ圧縮が終了したときに、前記補償記憶領域に書き込まれているデータが前記初期化処理によって書き込まれたデータと一致するか否かに基づいて前記所望の圧縮率が達成されたか否かを検出する検出処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする請求項3に記載のデータ圧縮プログラム。
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