JPH02166513A - 印字制御装置 - Google Patents
印字制御装置Info
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- JPH02166513A JPH02166513A JP63320522A JP32052288A JPH02166513A JP H02166513 A JPH02166513 A JP H02166513A JP 63320522 A JP63320522 A JP 63320522A JP 32052288 A JP32052288 A JP 32052288A JP H02166513 A JPH02166513 A JP H02166513A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000037213 diet Effects 0.000 claims description 8
- 235000005911 diet Nutrition 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 101001093690 Homo sapiens Protein pitchfork Proteins 0.000 description 1
- 102100036065 Protein pitchfork Human genes 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、ホストコンピュータ等のデータ出力装置か
ら出力された印字に関するデータをプリンタに印字させ
る印字制御装置に関するものである。
ら出力された印字に関するデータをプリンタに印字させ
る印字制御装置に関するものである。
第2図は例えば特開昭62−203224号公報に示さ
れた従来の印字制御装置を示すブロック図であり、図に
おいて、■はデータ出力装置から出力された情報が伝達
されるI10バス、2は情報を受信するチャネルインタ
フェース、4はチャネルインタフェース2で受信した情
報を一時保管するインタミーデイエツトバッファ、5は
チャネルインタフェース2とインタミーディエットバッ
ファ4等とを管理する入力処理専用プロセッサ、8Aは
印字の一行分のデータ容量を有するラインバッファ、1
0は印字コードに対応したビットパターンが格納された
文字パターンメモリ、文字回転/拡大/縮小制御部およ
び印刷パターンを格納する印刷パターンバッファから構
成された印字出力コントロール部、IIAはラインバッ
ファ8A、から読み出した情報を蓄積するページバッフ
ァ、13はラインバッファ8とページバッフアIIA等
とを管理する出力処理専用プロセッサである。 次に動作について説明する。データ出力装置が出力した
印字コマンドおよび印字データから成る情報は、I10
バス1を経由してチャネルインタフェース2で受信され
、入力処理専用プロセッサ5によって、インタミーデイ
エツトバッファ4に格納される。格納された情報は、入
力処理専用プロセッサ5で印字コマンド解析と、この解
析結果に応じた印字データの変換処理等とがなされ、そ
の後、ラインバッファ8Aに格納される。 この時、入力処理専用プロセッサ5は、出力処理専用プ
ロセッサ13の動作状態に関係なく、ラインバッファ8
Aが入力処理専用プロセッサ5側に開放されていれば、
インタミーデイエツトバッファ4から一行分の印字デー
タをラインバッファ8Aに書き込む。書き込み完了後、
入力処理専用プロセッサ5は、ラインバッファ8Aを出
力処理専用プロセッサ13側に開放し、また、出力処理
専用プロセッサ13に書き込みが完了した旨を通知する
。 次に、出力処理専用プロセッサ13は、書き込み完了通
知を受けたら、ラインバッファ8Aが出力処理専用プロ
セッサ13側に開放されていることを確認して印字デー
タを読み出して、ページバッファIIAに蓄積する。こ
こで、すでに印字中であれば、ページバッファIIAか
ら印字データを読み出して印字出力コントロール部10
に出力する動作を優先させ、適宜、合間をみてラインバ
ッファ8AからページバッファIIAへのデータ転送を
行う。ラインバッファ8A内の印字データを全てページ
バッファIIAに転送したら、ラインバッファ8Aを入
力処理専用プロセッサ5側に開放するとともに、入力処
理専用プロセッサ5に読み出しが完了した旨を通知する
。 また、ページバッファIIAに1ペ一ジ分以上の印字デ
ータが蓄積されたら、出力処理専用プロッサ13はペー
ジバッファIIAに蓄積されている印字データの編集を
行った後に、印字出力コントロール部10へ出力する。
れた従来の印字制御装置を示すブロック図であり、図に
おいて、■はデータ出力装置から出力された情報が伝達
されるI10バス、2は情報を受信するチャネルインタ
フェース、4はチャネルインタフェース2で受信した情
報を一時保管するインタミーデイエツトバッファ、5は
チャネルインタフェース2とインタミーディエットバッ
ファ4等とを管理する入力処理専用プロセッサ、8Aは
印字の一行分のデータ容量を有するラインバッファ、1
0は印字コードに対応したビットパターンが格納された
文字パターンメモリ、文字回転/拡大/縮小制御部およ
び印刷パターンを格納する印刷パターンバッファから構
成された印字出力コントロール部、IIAはラインバッ
ファ8A、から読み出した情報を蓄積するページバッフ
ァ、13はラインバッファ8とページバッフアIIA等
とを管理する出力処理専用プロセッサである。 次に動作について説明する。データ出力装置が出力した
印字コマンドおよび印字データから成る情報は、I10
バス1を経由してチャネルインタフェース2で受信され
、入力処理専用プロセッサ5によって、インタミーデイ
エツトバッファ4に格納される。格納された情報は、入
力処理専用プロセッサ5で印字コマンド解析と、この解
析結果に応じた印字データの変換処理等とがなされ、そ
の後、ラインバッファ8Aに格納される。 この時、入力処理専用プロセッサ5は、出力処理専用プ
ロセッサ13の動作状態に関係なく、ラインバッファ8
Aが入力処理専用プロセッサ5側に開放されていれば、
インタミーデイエツトバッファ4から一行分の印字デー
タをラインバッファ8Aに書き込む。書き込み完了後、
入力処理専用プロセッサ5は、ラインバッファ8Aを出
力処理専用プロセッサ13側に開放し、また、出力処理
専用プロセッサ13に書き込みが完了した旨を通知する
。 次に、出力処理専用プロセッサ13は、書き込み完了通
知を受けたら、ラインバッファ8Aが出力処理専用プロ
セッサ13側に開放されていることを確認して印字デー
タを読み出して、ページバッファIIAに蓄積する。こ
こで、すでに印字中であれば、ページバッファIIAか
ら印字データを読み出して印字出力コントロール部10
に出力する動作を優先させ、適宜、合間をみてラインバ
ッファ8AからページバッファIIAへのデータ転送を
行う。ラインバッファ8A内の印字データを全てページ
バッファIIAに転送したら、ラインバッファ8Aを入
力処理専用プロセッサ5側に開放するとともに、入力処
理専用プロセッサ5に読み出しが完了した旨を通知する
。 また、ページバッファIIAに1ペ一ジ分以上の印字デ
ータが蓄積されたら、出力処理専用プロッサ13はペー
ジバッファIIAに蓄積されている印字データの編集を
行った後に、印字出力コントロール部10へ出力する。
従来の印字制御装置は以上のように構成されているので
、種々の出力データが1つの出力処理専用プロセッサ1
3で順番に処理されるので出力処理に時間がかかり、ま
た、全ての情報を一旦インクミーディエットバッファ4
に格納した後に、その情報を取り出して処理していたの
で、入力処理に時間がかかるとともに、高い処理速度が
要求される情報についても、゛その対応が困難であるな
どの課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、出力処理速度を向上させるとともに、入力処理
速度を向上させることができる印字制御装置を得ること
を目的とする。
、種々の出力データが1つの出力処理専用プロセッサ1
3で順番に処理されるので出力処理に時間がかかり、ま
た、全ての情報を一旦インクミーディエットバッファ4
に格納した後に、その情報を取り出して処理していたの
で、入力処理に時間がかかるとともに、高い処理速度が
要求される情報についても、゛その対応が困難であるな
どの課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、出力処理速度を向上させるとともに、入力処理
速度を向上させることができる印字制御装置を得ること
を目的とする。
この発明に係る印字制御装置は、印字データのうちAN
K、漢字および他の符号によるテキストデータを扱うテ
キスト出力プロセッサと印字データのうちテキストデー
タに重ねるオーバーレイデータを扱うオーバーレイ出力
プロセッサとを備え、チャネルインタフェースに高速ア
クセス可能な受信バッファを設け、高い処理速度が要求
される情報については、バイパス手段で前記受信バッフ
ァから取り込みながらデータ処理し、直接印字出力側に
送出するようにしたものである。
K、漢字および他の符号によるテキストデータを扱うテ
キスト出力プロセッサと印字データのうちテキストデー
タに重ねるオーバーレイデータを扱うオーバーレイ出力
プロセッサとを備え、チャネルインタフェースに高速ア
クセス可能な受信バッファを設け、高い処理速度が要求
される情報については、バイパス手段で前記受信バッフ
ァから取り込みながらデータ処理し、直接印字出力側に
送出するようにしたものである。
この発明における印字出力側は、テキスト出力プロセッ
サによりテキストデータをページバッファに蓄積し、ペ
ージバッファに蓄積されでいるテキストデータを印字出
力コントロール部に出力するとともに、オーバーレイ出
力プロセッサによりオーバーレイデータをページバッフ
ァに蓄積し、ページバッファに蓄積されているオーバー
レイデータを印字出力コントロール部に出力するように
作用する。また、データ出力装置から出力された情報の
うち、■転送単位の情報が受信バッファの容量を越える
ものについては、−旦インクミーディエットバッファに
格納し、そうでないものについては受信バッファから取
り出して、直接印字出力側に出力する。
サによりテキストデータをページバッファに蓄積し、ペ
ージバッファに蓄積されでいるテキストデータを印字出
力コントロール部に出力するとともに、オーバーレイ出
力プロセッサによりオーバーレイデータをページバッフ
ァに蓄積し、ページバッファに蓄積されているオーバー
レイデータを印字出力コントロール部に出力するように
作用する。また、データ出力装置から出力された情報の
うち、■転送単位の情報が受信バッファの容量を越える
ものについては、−旦インクミーディエットバッファに
格納し、そうでないものについては受信バッファから取
り出して、直接印字出力側に出力する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、3はチャネルインタフェース2に設けられ
た受信バッファとなるFIFO15はバイパス手段とな
るプログラムを有する人力処理専用プロセッサ、6はテ
キストデータを扱うテキスト出力プロセッサ、7はオー
バーレイデータを扱うオーバーレイ出力プロセッサ、8
はテキストデータを一時格納するテキストラインバッフ
ァ、9はオーバーレイデータを一時格納するオーバーレ
イラインバッファ、11はテキストラインバッファ8か
ら読み出したテキストデータを蓄積するテキストページ
バッファ、12はオーバーレイラインバッファ9から読
み出したオーバ−レイデータを蓄積するオーバーレイペ
ージバッファである。その他のものは、同一符号を付し
て第2図に示したものと同一である。なお、第1図にお
いて、テキストラインバッファ8およびオーバーレイラ
インバッファ9から右側が印字出力側である。 次に動作について説明する。データ出力装置から出力さ
れた情報は、I10バスlを経由してチャネルインタフ
ェース2のFIFO3に入力される。入力された情報は
入力処理専用プロセッサ5により読み出され、印字コマ
ンドの解析や印字データの変換等の処理が行われた後、
テキストデータはテキストラインバッファ8へ、オーバ
ーレイデータはオーバーレイラインバッファ9へ格納さ
れる。 テキスト出力プロセッサ6はテキストラインバッファ8
にデータがあれば、このデータを読み出してテキストペ
ージバッファ11に蓄積する。ここで、すでに印字中で
あれば、テキストページバッファ11からデータを読み
出して印字出力コントロール部10へ転送する動作を優
先させ、適宜、合間をみてテキストラインバッファ8か
らテキストページバッファ11へのデータ転送を行う。 なお、オーバーレイがあるページについては入力処理専
用プロセッサ5からテキスト出力プロセッサ6にその旨
が通知されている。 一方、オーバーレイ出力プロセッサ7は、テキスト出力
プロセッサ6と同様に動作して、オーバーレイデータを
オーバーレイページバッファ12に蓄積する。 次いで、テキストページバッファ11に1ペ一ジ分のデ
ータが蓄積されると、テキスト出力プロセッサ6はオー
バーレイ出力プロセッサ7にその旨を通知するとともに
、テキストページバッファ11内のテキストデータを印
字出力コントロール部10に出力する。同時に、通知を
受けたオーバーレイ出力プロセッサ7は、オーバーレイ
ページバッファ12内のオーバーレイデータを印字出力
コントロール部lOに出力する。 次に入力側の動作をさらに詳しく説明する。データ出力
装置は情報として1行分のデータを1転送単位として出
力し、F[FO3は1行分以上の容量を有して構成され
ているものとする。この場合には、FIFO3に人力さ
れた情報は、入力処理専用プロセッサ5により読み出さ
れ、印字コマンドが解析されるおともに印字データの変
換等がなされ、テキストデータはテキストラインバッフ
ァ8へ、オーバーレイデータはオーバーレイラインバッ
ファ9へ格納される。 ところが、データ出力装置の情報の1転送単位が定めら
れていない場合には、まず、入力処理専用プロセッサ5
は情報の先頭に存在する、転送データ長を示す印字コマ
ンドをチエツクする。転送データ長がFIFO3の容量
を越えない場合には、入力処理専用プロセッサ5はFr
FO3から情報を読み出して、印字コマンドを解析する
とともに印字データの変換等を行い、直接テキストデー
タはテキストラインバッファ8へ、オーバーレイデータ
はオーバーレイラインバッファ9へ格納する。 転送データ長がFIFO3の容量を越えている場合には
、入力処理専用プロセッサ5はPIFO3から情報を読
み出して、インタミーディエットバッファ4に格納する
。格納が完了した後に、入力処理専用プロセッサ5はイ
ンタミーディエットバッファ4から情報を取り出して、
印字コマンドを解析するとともに印字データの変換等を
行い、テキストデータはテキストラインバッファ8へ、
オーバーレイデータはオーバーレイラインバッファ9へ
格納する。 なお、上記実施例では入力側にFIFO3による受信バ
ッファおよびバイパス手段を、出力側にテキスト出力プ
ロセッサ6およびオーバーレイ出力プロセッサ7を設け
たものを示したが、受信バッファおよびバイパス手段の
み設けたもの、あるいはテキスト出力プロセッサ6およ
びオーバーレイ出力プロセッサ7のみ設けたものでもよ
い。前者は入力側の処理速度のみ向上させたもので、後
者は出力側の処理速度のみ向上させたものである。 また、上記実施例ではテキストデータ止オーバーレイデ
ータを並行処理させるものを示したが、グラフ、イメー
ジデータを処理する他のプロセッサを設けてもよく、こ
の場合にはさらに処理速度を向上させることができる。
図において、3はチャネルインタフェース2に設けられ
た受信バッファとなるFIFO15はバイパス手段とな
るプログラムを有する人力処理専用プロセッサ、6はテ
キストデータを扱うテキスト出力プロセッサ、7はオー
バーレイデータを扱うオーバーレイ出力プロセッサ、8
はテキストデータを一時格納するテキストラインバッフ
ァ、9はオーバーレイデータを一時格納するオーバーレ
イラインバッファ、11はテキストラインバッファ8か
ら読み出したテキストデータを蓄積するテキストページ
バッファ、12はオーバーレイラインバッファ9から読
み出したオーバ−レイデータを蓄積するオーバーレイペ
ージバッファである。その他のものは、同一符号を付し
て第2図に示したものと同一である。なお、第1図にお
いて、テキストラインバッファ8およびオーバーレイラ
インバッファ9から右側が印字出力側である。 次に動作について説明する。データ出力装置から出力さ
れた情報は、I10バスlを経由してチャネルインタフ
ェース2のFIFO3に入力される。入力された情報は
入力処理専用プロセッサ5により読み出され、印字コマ
ンドの解析や印字データの変換等の処理が行われた後、
テキストデータはテキストラインバッファ8へ、オーバ
ーレイデータはオーバーレイラインバッファ9へ格納さ
れる。 テキスト出力プロセッサ6はテキストラインバッファ8
にデータがあれば、このデータを読み出してテキストペ
ージバッファ11に蓄積する。ここで、すでに印字中で
あれば、テキストページバッファ11からデータを読み
出して印字出力コントロール部10へ転送する動作を優
先させ、適宜、合間をみてテキストラインバッファ8か
らテキストページバッファ11へのデータ転送を行う。 なお、オーバーレイがあるページについては入力処理専
用プロセッサ5からテキスト出力プロセッサ6にその旨
が通知されている。 一方、オーバーレイ出力プロセッサ7は、テキスト出力
プロセッサ6と同様に動作して、オーバーレイデータを
オーバーレイページバッファ12に蓄積する。 次いで、テキストページバッファ11に1ペ一ジ分のデ
ータが蓄積されると、テキスト出力プロセッサ6はオー
バーレイ出力プロセッサ7にその旨を通知するとともに
、テキストページバッファ11内のテキストデータを印
字出力コントロール部10に出力する。同時に、通知を
受けたオーバーレイ出力プロセッサ7は、オーバーレイ
ページバッファ12内のオーバーレイデータを印字出力
コントロール部lOに出力する。 次に入力側の動作をさらに詳しく説明する。データ出力
装置は情報として1行分のデータを1転送単位として出
力し、F[FO3は1行分以上の容量を有して構成され
ているものとする。この場合には、FIFO3に人力さ
れた情報は、入力処理専用プロセッサ5により読み出さ
れ、印字コマンドが解析されるおともに印字データの変
換等がなされ、テキストデータはテキストラインバッフ
ァ8へ、オーバーレイデータはオーバーレイラインバッ
ファ9へ格納される。 ところが、データ出力装置の情報の1転送単位が定めら
れていない場合には、まず、入力処理専用プロセッサ5
は情報の先頭に存在する、転送データ長を示す印字コマ
ンドをチエツクする。転送データ長がFIFO3の容量
を越えない場合には、入力処理専用プロセッサ5はFr
FO3から情報を読み出して、印字コマンドを解析する
とともに印字データの変換等を行い、直接テキストデー
タはテキストラインバッファ8へ、オーバーレイデータ
はオーバーレイラインバッファ9へ格納する。 転送データ長がFIFO3の容量を越えている場合には
、入力処理専用プロセッサ5はPIFO3から情報を読
み出して、インタミーディエットバッファ4に格納する
。格納が完了した後に、入力処理専用プロセッサ5はイ
ンタミーディエットバッファ4から情報を取り出して、
印字コマンドを解析するとともに印字データの変換等を
行い、テキストデータはテキストラインバッファ8へ、
オーバーレイデータはオーバーレイラインバッファ9へ
格納する。 なお、上記実施例では入力側にFIFO3による受信バ
ッファおよびバイパス手段を、出力側にテキスト出力プ
ロセッサ6およびオーバーレイ出力プロセッサ7を設け
たものを示したが、受信バッファおよびバイパス手段の
み設けたもの、あるいはテキスト出力プロセッサ6およ
びオーバーレイ出力プロセッサ7のみ設けたものでもよ
い。前者は入力側の処理速度のみ向上させたもので、後
者は出力側の処理速度のみ向上させたものである。 また、上記実施例ではテキストデータ止オーバーレイデ
ータを並行処理させるものを示したが、グラフ、イメー
ジデータを処理する他のプロセッサを設けてもよく、こ
の場合にはさらに処理速度を向上させることができる。
以上のように、この発明によれば印字制御装置を印字出
力側にテキスト出力プロセッサとオーバーレイ出力プロ
セッサとを設け、テキストデータ出力処理とオーバーレ
イデータ出力処理とを並行処理するように構成し、入力
側に高速アクセス可能な受信バッファとバイパス手段と
を設け、インタミーデイエツトバッファを介さずに印字
出力側に出力するように構成したので、プリンタに対す
る出力処理を高速化するとともに、データ出力装置から
の情報の入力処理を高速化することができるものが得ら
れる効果がある。
力側にテキスト出力プロセッサとオーバーレイ出力プロ
セッサとを設け、テキストデータ出力処理とオーバーレ
イデータ出力処理とを並行処理するように構成し、入力
側に高速アクセス可能な受信バッファとバイパス手段と
を設け、インタミーデイエツトバッファを介さずに印字
出力側に出力するように構成したので、プリンタに対す
る出力処理を高速化するとともに、データ出力装置から
の情報の入力処理を高速化することができるものが得ら
れる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による印字制御装置を示す
ブロック図、第2図は従来の印字制御装置を示すブロッ
ク図である。 ■は!10バス、2はチャネルインタフェース、3はF
IFO(受信バッファ)、4はインタミーデイエツトバ
ッファ、5は入力処理専用プロセッサ(バイパス手段)
、6はテキスト出力プロセッサ、7はオーバーレイ出力
プロセッサ、8はテキストラインバッファ、9はオーバ
ーレイラインバッファ、10は印字出力コントロール部
、11はテキストページバッファ、12はオーバーレイ
ページバッファ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ブロック図、第2図は従来の印字制御装置を示すブロッ
ク図である。 ■は!10バス、2はチャネルインタフェース、3はF
IFO(受信バッファ)、4はインタミーデイエツトバ
ッファ、5は入力処理専用プロセッサ(バイパス手段)
、6はテキスト出力プロセッサ、7はオーバーレイ出力
プロセッサ、8はテキストラインバッファ、9はオーバ
ーレイラインバッファ、10は印字出力コントロール部
、11はテキストページバッファ、12はオーバーレイ
ページバッファ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- データ出力装置から出力された印字コマンドおよび印字
データから成る情報を受信するチャネルインタフェース
と、受信した前記情報を格納するインタミーディエット
バッファと、このインタミーディエットバッファ内に格
納された情報を処理して印字出力側に引き渡す入力処理
専用プロセッサと、前記印字データを印刷パターンに変
換する、前記印字出力側に設けられた印字出力コントロ
ール部とを備えた印字制御装置において、前記チャネル
インタフェース内に設けられ、前記インタミーディエッ
トバッファよりも高速アクセス可能な、受信した前記情
報を一時格納する受信バッファとこの受信バッファ内の
情報を直接前記印字出力側に引き渡すバイパス手段とを
設け、前記印字出力側に、前記印字データのうちのテキ
ストデータに関する出力処理を行うテキスト出力プロセ
ッサと、印字データのうちのオーバーレイデータに関す
る出力処理を行うオーバーレイ出力プロセッサとを備え
たことを特徴とする印字制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63320522A JPH02166513A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 印字制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63320522A JPH02166513A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 印字制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166513A true JPH02166513A (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=18122375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63320522A Pending JPH02166513A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 印字制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02166513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04175923A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-23 | Fujitsu Ltd | オーバーレイ印刷装置 |
JP2006252153A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Canon Inc | データ処理装置 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63320522A patent/JPH02166513A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04175923A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-23 | Fujitsu Ltd | オーバーレイ印刷装置 |
JP2006252153A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Canon Inc | データ処理装置 |
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