JPS63184601A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS63184601A
JPS63184601A JP1523987A JP1523987A JPS63184601A JP S63184601 A JPS63184601 A JP S63184601A JP 1523987 A JP1523987 A JP 1523987A JP 1523987 A JP1523987 A JP 1523987A JP S63184601 A JPS63184601 A JP S63184601A
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JP
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memory
buffer
data
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space
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JP1523987A
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伊奈 謙三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報処理装置、特に動的なメモリ割りちてを行
なうメモリ管理方式を有する情報処理装置に関する。
[従来の技術1 コンピュータシステムあるいはマイクロプロセッサを応
用した各種の情報処理装置においては、従来より動的な
メモリ管理と静的なメモリ管理が知られている。静的な
メモリ管理では、いったん割り当てられたメモリ領域は
システムがリセットされるか、あるいは他のアプリケー
ションプログラムが起動されるまで変更されることがな
いが、動的なメモリ管理では処理状況に応じていったん
割り当てられた領域が変更され得る。
動的、静的ないずれの方式をとるにせよ、従来方式では
メモリ領域の管理は主メモリ領域に関してのみ行なわれ
ていた。すなわち主メモリ内のプログラム管理、システ
ム管理プログラムとユーザプログラムの暴走、メモリ割
り当て上の約束違反の検出、あるいは仮想メモリアクセ
スの実現のために用いられていた。
[発明が解決しようとする問題点] 一方、コンピュータシステムその他の情報処理装置では
主メモリのみならず周辺装置に対する入出力バッファと
して用いられるメモリなど、種々のメモリが設けられて
いる。これらのメモリは−1−記の11メそりの管理の
対象外とyれるか、もしくは接続される周辺装プク専用
のメモリとして使用され、多くの場合主制御部とは異な
る制御部の管理下にあり、静的に管理されている。この
ようなバー、ファメモリは、情報処理装置の周辺装置の
多種多様化あるいは品機f駈化に伴って1つのシステム
に多数設けられるようになっている。これらのバ・ンブ
γメモリは周辺装置の転送+i −)の差異を補償する
ため、あるいは主システムのメモリのオーバーヘッドを
低減するために必要である。
−・方では、このようなバックアメモリにはスタティッ
クRAMが用いられるが、近年ではスタティックRAM
の容r、1が大きくなっており、これらのチップを1つ
の周辺装置用のバッファメモリ専用として使用するとメ
モリの使用効率が悪化するという問題が生じる9 また、1−記のように固定化されたパックアメモリの割
り当てによって装置を運用すると、接続される周辺装置
に対してバッファメモリ川のS RAMの容量が適合し
なくなる場合も考えられる。例えば、解像度400dp
i(ドツト/インチ)のプリンタと200dpi又は3
00dpiのプリンタが同一のインタフェースによって
接続できるシステムでは、従来の固定化lまたバックア
メモリの割りゝ16て方式では400dpiのプリンタ
を接続しても動作がii7 iffなようにバッファメ
モリの容はを設定する。このような構成ではバックアメ
モリは400dpiのプリンタに最適化するが、それよ
りも解像度の低いプリンタではメモリの未使用領域が多
くなりメモリ資源の無駄が生じるという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題を解決するため本発明においては、主記憶f
段と、接続される周辺装置の情報バンファ用として用い
られる記憶手段を有する情報処理装置において、前記記
憶f段のメモリ空間を動的に管理する制御1段を設け、
この制御r段により前記主犯tα手段とバッファ用記憶
手段の両方のメモリ空間を動的に管理することにより主
記憶・1段をバッファ用メモリ空間として、バッファ用
記憶手段を主記憶空間として、あるいは一つの周辺装置
用のバッファ用記憶手段を他の周辺装置用のバッファ用
メモリ空間として共用させる構成を採用した。
[作 用] に記の構成によれば、従来では主記憶空間と切り離され
ていた周辺装置用のバッファ用記憶空間をL記憶空間と
して割り当てたり、あるいは異なる周辺装置のバッファ
用メモリ空間を共用させたりすることによって、周辺装
置用のバッファメモリをも用いてメモリ空間を融通し、
効率的なメモリ管理を実現できる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した情報処理装置の構成を示して
いる。ここでは各種のコンピュータシステム、あるいは
ワードプロセッサや画像処理装置など、コンピュータを
利用した情報処理’A置に共通する構成が示されている
図において、符号Mlで示されているものはRAM素子
などで構成された主記憶用のメモリである。待時M2〜
M7で示されるものは接続される各周辺装置用のバック
アメモリとして用いられるメモリで、同じ<RAMなど
を用いて構成される。ここでメモリM2はハードディス
ク装j!17およびフロッピーディスク装置8のための
バッファ用メモリ、メモリM3はCRTディスプレ5イ
10のためのバッファ用メモリ(VRAM)、メモリM
4はキーボード12およびマウスやデジタイザなどのポ
インティングデバイス13のためのバッファ用メモリ、
メモリM5はドツトプリンタなどのイメージプリンタ1
5および画像読取り用のイメージスキャナ16のための
バッファ用メモリ、メモリM6はCD−ROM、CDI
ないしビデオディスクなどの光学ディスク18のための
バッファ用メモリ、そしてメモリM7はこのシステムが
接続されるローカルエリアネットワーク20との間で情
報入出力を行なうためのバッファ用メモリとして用いら
れる。
上記のメモリM1〜M7は不図示のデータバスおよび物
理アドレスバス5によってMMU3に接続されている。
この物理アドレスバス5では、各メモリのメモリセルは
常時一定のアドレスに一対一に対応づけて扱われる。
MMU (メモリマネージングユニット)3は装置の主
制御部であるMPUIのファミリーチップあるいは用い
るMPU 1あるいは使用するメモリ素子に応じて設計
されたカスタムチップやディスクリート回路などから構
成される。MMU3とMPU 1は論理アドレスバス2
によって接続されている。
MMU3はMPU 1による論理アドレスバス2を介し
たアドレッシングを物理アドレスバス5上の物理アドレ
スに変換する処理を行なう。この処理によって、主記録
用のメモリMlのみならず各周辺装置用のメモリM2〜
M7を動的に管理し、メモリ効率を向にさせることがで
きる。
ここで、第2図にMMU3の構造を示す、第2図におい
て符号51はMPU 1から論理アドレスバス2を介し
て出力され6論理アドレスデータを示している。CPU
の出力する論理アドレスは所定のビット長を有し、その
上位、中位および下位の所定の3つのブロックに分割さ
れる。ここで符号51Aは」−位のセグメントデータ、
51Bはページデータおよび符号51Cはアドレスデー
タである。
セグメントデータ51A、ページデータ51Bはそれぞ
れセグメントマツプ52、ページマツプ53に入力され
メモリの使用状況に応じて主記憶用のメモリM1および
バッファ用メモリM2〜M7をマツピングし、アドレス
用のレジスタ54〜56に管理情報および物理アドレス
5に出力する物理アドレス情報を出力する。
セグメントマツプ52の変換された出力データ゛および
ページデータ51Bはページマツプ53に入力され、そ
の出力がレジスタ56に出力される物理アドレスの一部
、レジスタ54に出力されるメモリ入出力専用のイ:1
加情報(PIO)、およびレジスタ55に出力される管
理フラグとなる。レジスタ56に出力される物理アドレ
スは入力された論理アドレスのアドレスデータ51Cと
ページマツプ53から出力された変換されたアドレスデ
ータから構成される。
ここでレジスタ54の伺加情報は第1図に示された各周
辺装置を識別するための識別コード、レジスタ55の管
理フラグはシステムで走行するプログラムの管理情報で
、システムプログラムおよびユーザプログラムのいずれ
のデータであるかを識別するためのデータ、プログラム
的に物理的メモリ空間をアクセス可能か否かを知らせる
エントリービット、あるいはユーザプログラムで物理空
間をアクセスしたかどうかを識別するためのアクセスビ
ットなどから構成される。レジスタ56に出力される物
理アドレスはページマツプ53の出力と入力アドレスデ
ータ51Cの論理和によって形成される。
第3図は第2図においてレジスタ54〜56に出力され
るメモリアドレッシングのための管理情報および物理ア
ドレス情報を詳細に示している。
図において符号P rotは前記の管理フラグで、5ビ
ツトにより構成され、ビット5はエントリービット、ビ
ット4およびビット3はプロテクションビット、ビット
2およびビットlはアクセスビットとなっている。
図において符号PIOは周辺装置識別用の付加情報であ
って工ないし数ビットで構成され、そのデータによって
入出力を行なうメモリが識別される0例えば図示するよ
うにこのデータが0の場合には、主メモリ、データが1
の場合にはハードディスクないしフロッピーディスク、
などのように、主メモリを含めた全ての各メモリに対す
る入出力が識別される。また符号PAは変換された物理
アドレスである。
以−Fのような構成によりMMU3を用いて各メモリの
使用状況に応じて空いているメモリ空間を動的に割り付
けることによって、主記憶空間を周辺装置用の入出力用
バッファとして、周辺装置用のバッファ空間を主記憶空
間として、あるいは1つの周辺装置用のバッファ空間を
他の周辺装置用のバッファ空間として用いることができ
る。
このようなメモリ管理には種々の異なる実施例が考えら
れる。以下にその一例を示す。
一般に、第1図のようなシステムで所定の情報処理プロ
グラムを走行させる場合、プログラムはフロピーディス
ク8あるいはハードディスク7からメモリM2を介して
メモリMlにロードされる。
ここでロードされたプログラムが光学ディスク18から
イメージ(画像)データを入力し、イメージプリンタ1
5へ記録出力させるものであったとする。このようなア
プリケーションでは。
データは光学ディスクIBからメモリM6、M5を介し
てイメージプリンタ15に転送される。この場合メモリ
M5がイメージプリンタ15の解像度および出力用紙サ
イズあるいは記録速度を充分満足する容量を有していれ
ば、出力するイメージデータを全てメモリM5に転送し
、モこから自動的にイメージプリンタ15に送り出すよ
うにすれば、データ出力プログラムは早く終了し、シス
テムは他のタスクを実行できる。
ところが、従来例の項で述べたように、解像度が高くま
た大きな用紙に対する出力が可feなプリンタに対して
メモリM5の容量を最適化することは非常に不経済であ
る。
従って、本発明ではメモリM5の容量をそれほど大容量
に設定せず、MMU3を用いてマツピングされたアドレ
ス空間を、メモリM5に格納しきれなかった記録情報の
ためのメモリ空間として用いる。従来装置では、特定の
周辺装置用のメモリはその用途のみに限定されていたの
で、このような処理は不可能であったが、上記実施例の
構成によれば、メモリM5に格納しきれない情報をメイ
ンメモリM1ないし他の周辺装置用のバッファメモリに
格納することができる。
第4図、第5図は光学ディスク18からイメージプリン
タ15ヘイメージデータを転送し、記録出力させる際の
処理F順を示している。ここではMPU1が実行する主
プログラムと、MMU3によるメモリ管理処理の両方が
示されている。また、第4図、第5図において同一アル
ファベ−/ )の付されたフローはその地点で連続する
ものとする。
第4図のステップS1において、オペレータはCRTI
Oおよびポインティングデバイス13あるいはキーボー
ド12を用いて光学ディスク18からイメージプリンタ
15への出力処理を支持する。これによりステップS2
において主メモリMl上の対応するプログラムが起動さ
れる。プログラムがまだロードされていない場合には、
フロッピーディスク8あるいはハードディスク7からプ
ログラムがロードされ起動される。
ステップS3では光学ディスク1Bに対して出力コマン
ドが発せられ、光学ディスク18の読取り動作が開始さ
れる。光学ディスク18に対するコマンドはMMU5を
用いたアドレス信号を介して、メモリM6を介して光学
ディスク1Bに入力される。
ステップS4では光学ディスク18から読み取られたイ
メージ情報がメモリM6上に展開される0図示したプロ
グラムでは、光学ディスク18から読み出したイメージ
情報をCRTIOを用いて表示し、オペレータが記録す
べきデータかどうかを判断した上でイメージプリンタ1
5によって記録できるようになっている。
ステップS5はこのための出力データのCRT表示を行
なうかどうかを判定するもので、オペレータが表示を行
なうコマンドを入力した場合にはステップS6へ、表示
を行なわない旨のコマンドを入力した場合にはステップ
SIOに移行する。
ステー、プS6では、メモリM6」−のイメージデータ
がCRTIOのバッファ用メモ9M3上に展開される。
この時、CRTIOと光学ディスクの間に解像度の違い
がある場合にはデータの間引などを行なってCRTIO
で表示できるような解像度にデータが変換される。
ステップS7ではメモリエリアのイメージデータがCR
TIOで表示される。ステップS8ではオペレータがこ
の表示を確認することによって、読み出したデータを記
録すべきかどうかを決定する。ステップS8でオペレー
タが記録を命令しなかった場合にはステップS9に移り
、光学ディスク18の読み取るべきアドレスの変更を行
なう。
ここでは所定の操作形式に基づいてオペレータが画像の
頁指定などを行なう。
ステップS5が否定された場合、あるいはステップS8
でオペレータが記#10Kを確認した場合、ステップS
lOにおいて主メモリM l lのプリント出力用プロ
グラムが起動される。
続くステップSllではMMU3内のレジスタ54の付
加情報PIOをチェックし、二重のメモリ割り当てが行
なわれていないかどうかを判定した後、ステップS12
においてメモリM5の容量が出力すべき情報量に対して
十分かどうかを判定する。ここで出力情報量は、光学デ
ィスク18からの読み出し情報の先頭に入力用紙サイズ
および解像度情報を格納しておけば、この情報から算出
することができる。
メモリM5の容量が十分な場合は、ステップ913に移
り、その旨を示すフラグFPをリセットする。一方、ス
テップ512が否定された場合にはステップ317に移
り、不足分のメモリを確保するためにMMU3のレジス
タ54のPIOをチェックし、各入出力用メモリの空領
域を確保する。その後、余っているメモリ容量から、ス
テップS18においてメモリM5の不足分に対応するメ
モリエリアを確保できるかどうか判定する。メモリを確
保できる。場合には、ステップ319でフラグFPをセ
ットし、続いてステップ320において空きエリアをプ
リンタバッファ用に設定するため、PIOのセットを行
なう、すなわち、メモリM5からオーバーフローする記
録データをバッファする場合、物理的にはこのデータが
メモリM5と異なる空きエリアに格納されるようにPI
Oが変更される。
ステップS21ではメモリM6からメモリM5へのデー
タ転送を行ない、メモリM5からオーバーフローした分
をステップS20によってマツピングしだエリアに転送
する。
一方、ステップS18で不足分のエリアを確保できなか
った場合にはステップ322に移り、プリントが不可能
であるメツセージをCRTIOに出力する。
1 ステップ514(第5図)ではステップ313ない
しS19で操作されるフラグFPを判定することによっ
て、記録データがメモリM5のみに格納されているか、
あるいは他のメモリにもオーバーフロー分が格納されて
いるかを判定する。ステップS14でフラグFPかリセ
ットされている場合、すなわちデータがメモリM5のみ
に記憶されている場合にはステップS15に移り、メモ
リM5からイメージプリンタ15へのデータ転送を開始
する。この処理はステップ316で全てのデータが転送
されたかどうかを判定しながら行なわれ、全てのデータ
がイメージプリンタ15に転送された場合には処理を終
了する。
一方、ステップS14でフラグFPが0でない場合、す
なわちオーバーフロー分がメモリM5以外のメモリに格
納されている場合にはステップ323に進み、ステップ
S15におけるのと同様にメモリエリアの記録データを
イメージプリンタ15に転送する。ステップS24では
、後述のステップ329でフラグFPがリセットされる
可能性があるため、ここで再度フラグFPの状態を判定
する。フラグFPがリセットされている場合にはステッ
プ515へ、そうでない場合にはステップS25に移る
ステップS25では、ステップ326での1ラインデー
タ終了の確認をはさんで、lライフ分のデータをイメー
ジプリンタ15に転送する0次にステップ327で他の
メモリに格納されていた、メモリM5からオーバーフロ
ーした分のデータを出力によって空いたメモリM5の空
きエリアに格 納する。
続いてステップ328において他のメモリに転送されて
いたオーバーフローデータがメモリM5に全て送りこま
れたかどうかを判定する。
ステップS28でオーバーフローデータが全て転送され
たことが確認された場合には、ステップS29でフラグ
FPをリセットし、そうでない場合にはステップS29
を行なわずに直接ステップS23に戻る。
以上のような構成によってメモリM5の容量を過大に設
定する必要がなく、他のメモリ(主メモリあるいは他の
周辺装置用のメモリ)を用いて、処理効率を低下させる
ことなくイメージプリンタ15のためのデータバッファ
を行なうことができる。
また上記のような構成によれば、システムに接続される
周辺装置の数あるいはその仕様が不確定であっても、ハ
ードウェア的な構造を著しく変更することなく、動的な
メモリ管理によって容易に新しい周辺*iに対応するこ
とができるという優れた効果がある。
第6図、第7図はそれぞれ従来および本発明によるメモ
リ管理の違いを示したものである。
第6図の従来構成では、論理的なメモリ空間は主メモリ
および周辺装置用のバッファメモリa〜dによって構成
され、この論理空間はMMU3によって物理空間に符号
m”、a’〜d′のように割り付けられる0割り付けら
れる空間は斜線で示されている。また、ハードウェア的
なメモリ素子はM1〜M5で示されている。
従来では、周辺装置用のバッファメモリ素子M2〜M5
に対しては固定的な割り付けが行なわれていたので、図
示のようにメモリM2あるいはメモリM4など使用され
ないメモリ空間が生じ、この部分は有効に利用されてい
なかった。また、プリンタ用のバッファメモリなどを構
成するメモリM5は前述のように、処理効率を低下させ
ないためには他のメモリ空間よりかなり大きな容量を必
要とした。
これに対して、第7図に示すように未発151において
は、論理空間m、aNdはMMU3によって主メモリM
1のみならず全ての周辺装置用のバッファメモリ素子M
2〜M5に対して動的に割り当てられるため、メモリM
5のオーバーフロー分を符号dl′で示すようにメモリ
M2の空きエリアに割り当てたり、またメモリM5に対
するバッファリングをメモリM4の後半の空きエリア分
から開始したりすることによって、メモリM5のハード
ウェア的な冗長度を増大させることなく適切なメモリ容
量配分によって有効にメモリ空間を使用できる。
以上では、空いている周辺装置用のバッファメモリ間で
メモリ空間を動的に割り付ける実施例を示したが、これ
に限定されることなく、主メモリに周辺装置のバッファ
用メモリ空間を割り付けたり、あるいは逆に主メモリの
容量が足りなくなった場合には空いている周辺装置用の
バッファメモリにオーバーフロー分の記憶エリアを割り
付けたりすることも可能である。
[発明の効果] 以上の説明から11らかなように、本発明によれば、主
記憶手段と、接続、される周辺装置の情報バッファ用と
して用いられる記憶手段を有する情報処理装置において
、前記記憶手段のメモリ空間を動的に管理する制御手段
を設け、この制御手段により前記主記憶手段とバッファ
用記憶ト段の両方のメモリ空間を動的に管理することに
より主記憶手段をバー、ファ用メモリ空間として、バッ
ファ用記憶手段を主記憶空間として、あるいは一つの周
辺装置用のバッファ用記憶手段を他の周辺装置用のバッ
ファ用メモリ空間として共用させる構成 。
を採用しているので、従来固定的に用いられていた周辺
装置用のバッファメモリを動的に管理し、メモリ空間を
有効に使用することができるので、必要とされるメモリ
6是な低減できるという利点がある。また、このような
動的管理によって周辺装置の数や仕様が変更になった場
合でも、容易に新しい周辺装置に適用できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した情報処理装置の構造を示した
ブロック図、第2図は第1図のMMUの構造を示したブ
ロック図、第3図はMMUの出力情報を示した説明図、
第4図、第5図は第1図の構成における処理手順を示し
たフローチャート図、第6図、第7図はそれぞれ従来お
よび本発明によるメモリ空間の割り付けを示した説明図
である。 l・・・MPU      2・・・論理アドレスバス
3・・・MMU      5・・・物理アドレスバス
7・・・ハードディスク 8・・・フロッピーディスク
lO・・・CRT     12・・・キーボード13
・・・ポインティングデバイス 15・・・イメージプリンタ 16・・・イメージスキャナ 18・・・光学ディスク 20・・・ローカルエリ°アネットワークMINM7・
・・メモリ 51言釦■で了ド1ス MMUのプロ51,7区 第2図 第3図 −(%JF) Σ  Σ Σ Σ Σ 5apu”。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶手段と、接続される周辺装置の情報バッファ用と
    して用いられる記憶手段を有する情報処理装置において
    、前記記憶手段のメモリ空間を動的に管理する制御手段
    を設け、この制御手段により前記主記憶手段とバッファ
    用記憶手段の両方のメモリ空間を動的に管理することに
    より主記憶手段をバッファ用メモリ空間として、バッフ
    ァ用記憶手段を主記憶空間として、あるいは一つの周辺
    装置用のバッファ用記憶手段を他の周辺装置用のバッフ
    ァ用メモリ空間として共用させることを特徴とする情報
    処理装置。
JP1523987A 1987-01-27 1987-01-27 情報処理装置 Pending JPS63184601A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1523987A JPS63184601A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 情報処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000070454A1 (fr) * 1999-05-17 2000-11-23 Technowave, Ltd. Procede pour faciliter le partage de donnees entre des programmes d'application et des acces a des appareils peripheriques a programmes d'application au moyen d'adresses partagees
WO2013021441A1 (ja) * 2011-08-05 2013-02-14 富士通株式会社 データ処理システム、およびデータ処理方法

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