JPH08167646A - Simox基板、simox基板の製造方法及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

Simox基板、simox基板の製造方法及び半導体装置の製造方法

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JPH08167646A
JPH08167646A JP6308693A JP30869394A JPH08167646A JP H08167646 A JPH08167646 A JP H08167646A JP 6308693 A JP6308693 A JP 6308693A JP 30869394 A JP30869394 A JP 30869394A JP H08167646 A JPH08167646 A JP H08167646A
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single crystal
silicon single
oxide film
simox
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JP6308693A
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Minoru Fujii
稔 藤井
Takashi Nakabayashi
隆 中林
Takehiro Hirai
健裕 平井
Michiichi Matsumoto
道一 松元
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2種類以上の膜厚のシリコン単結晶薄膜を有
したSIMOX基板を実現する。 【構成】 2種類以上の異なった膜厚のシリコン単結晶
薄膜25を有する(基板表面から埋め込み酸化膜26ま
での深さが2種類以上存在する)SIMOX基板であ
る。シリコン単結晶基板21上の所望の領域にシリコン
酸化膜マスク23を部分的に配置した後、酸素イオンを
注入し、高温熱処理を行う。シリコン酸化膜マスク23
の膜厚は、酸素イオンの注入を完全に阻止するのではな
く、シリコン単結晶基板21中の所望の深さに酸素イオ
ンの濃度のピークがくるように選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリコン基板及びその製
造方法に関するもので、特にSIMOX(SEPARATION BY
IMPLANTED OXYGEN)基板とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体LSIは高集積化、高速
化、低電力化等の要請により種々の改造がなされている
が、更なる高速化、低電力化を達成するためには、寄生
容量を大幅に低減する必要が生じている。寄生容量を大
幅に低減する最も有望な方法の一つとして、SOI(SILICO
N ON INSULATOR)構造が考えられている。
【0003】SOI基板では、絶縁膜上にシリコン単結
晶薄膜が形成されており、そのシリコン単結晶薄膜上に
トランジスタが形成される。一例として、絶縁膜上のシ
リコン単結晶薄膜が非常に薄いSOI基板上にMOSトランジ
スタを形成すると、ソース電極及びドレイン電極の底部
が直接絶縁膜に接するため、寄生容量を大幅に低減でき
る。現在量産レベルで主流になりつつある0.5μmル
ールのMOSプロセスでは、ソース電極及びドレイン電
極の深さは約200nm程度であるため、SOI構造の
特徴である低寄生容量を十分生かしたMOSトランジス
タを形成するためには、絶縁膜上のシリコン単結晶薄膜
の厚さが200nm以下のSOI基板を用いる必要があ
る。
【0004】SIMOX(SEPARATION BY IMPLANTED
OXGEN)基板は、SOI基板の一種であり、上述のような
非常に薄いシリコン単結晶薄膜を埋め込みシリコン酸化
膜上に容易に形成することができる。図5に従来のSI
MOX基板の構造を示す。SIMOX基板の製造方法は
以下の通りである。まず、シリコン単結晶基板51に酸
素イオンを例えばエネルギー180KeV,ドーズ量7
e17/cm2注入する。その後、例えば1320度で
6時間の高温熱処理を行い、均一な埋め込みシリコン酸
化膜52を形成するとともに、イオン注入による結晶欠
陥の除去を行い、埋め込みシリコン酸化膜52上に高品
質のシリコン単結晶薄膜53を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
法で形成された従来のSIMOX基板では、埋め込みシ
リコン酸化膜上のシリコン単結晶薄膜の厚さが基板全面
で一定(埋め込みシリコン酸化膜の深さが一定)である
ため、例えば同一基板上にMOSトランジスタとBipolarト
ランジスタを混載するBiCMOSプロセスの場合、MOSトラ
ンジスタとBipolarトランジスタで最適なシリコン単結
晶薄膜の膜厚が異なるため、いずれかのトランジスタの
性能を犠牲にせざるを得ないという問題点を有してい
た。例えば図6に示すように、SIMOX基板上に縦形
高速Bipolarトランジスタ614を形成する場合、シリ
コン単結晶薄膜の膜厚として0.4μm程度以上必要だ
が、その場合同一基板上に形成されたMOSトランジスタ
613のソース電極606及びドレイン電極605の底
部はは埋め込み酸化膜に接しないため、MOSトランジス
タの性能はシリコンバルク基板に形成したものと同等で
あり、SOI基板を用いることのメリットはまったく得ら
れない。また、MOSトランジスタに適した0.2μm程度の
厚さのシリコン単結晶薄膜を用いると、縦形Bipolarト
ランジスタは形成できないため性能の劣る横形Bipolar
トランジスタを用いらずを得ない。
【0006】そこで、本発明は上記問題点を鑑み、2種
類以上の異なったデバイスを、それぞれのデバイスに最
適な膜厚のシリコン単結晶薄膜上に形成することが可能
なSIMOX基板とその製造方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のSIMOX基板及びSIMOX基板の製造
方法は、同一基板面内で2種類以上の異なった膜厚のシ
リコン単結晶薄膜を有する(同一基板面内で基板表面か
ら埋め込み酸化膜までの深さが2種類以上存在する)S
IMOX基板を提供することを特徴とする。
【0008】また、この構造を実現するためにシリコン
単結晶基板上の所望の領域にマスク材を部分的に配置し
た後、酸素イオンを注入し、高温熱処理を行う。このと
き、前記マスク材の膜厚は、酸素イオンの注入を完全に
阻止するのではなく、シリコン単結晶基板中の所望の深
さに、注入された酸素イオンの濃度ピークがくるように
選択する。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、2種類以上の
膜厚のシリコン単結晶薄膜を有したSIMOX基板を提
供することにより、同一SIMOX基板上に、2種類以
上のトランジスタをそれぞれのトランジスタに最適なシ
リコン単結晶薄膜上にすることを可能とする。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0011】(実施例1)図1は本発明の第一の実施例
のSIMOX基板の断面構造を示すものである。シリコ
ン単結晶基板11中に埋め込みシリコン酸化膜12が形
成され、埋め込みシリコン酸化膜12上に素子形成のた
めのシリコン単結晶薄膜13が存在し、この点では従来
のSIMOX基板と同様である。但し、シリコン単結晶
薄膜13の膜厚はシリコン単結晶基板面内で分布を持っ
ており、Bipolarトランジスタが形成される領域15で
は膜厚は例えば400nmになっており、MOSトラン
ジスタが形成される領域14では膜厚は例えば200n
mになっている点が相違する。また、本発明のSIMO
X基板の特徴として、シリコン単結晶基板11の表面は
平らであり、シリコン単結晶基板の表面から埋め込みシ
リコン酸化膜までの深さを変化させることにより、上記
シリコン単結晶薄膜13の膜厚を変化させている。
【0012】図2は、図1に示す本実施例のSIMOX
基板を形成する製造工程を示す断面図である。
【0013】まず、図2(a)に示すように、シリコン
単結晶基板21上にシリコン酸化膜22を堆積し、通常
のフォトリソグラフィー工程とエッチング工程で、任意
の部分にシリコン酸化膜マスク23を形成する(図2
(b))。ここで、シリコン酸化膜マスク23は、次の
酸素イオン注入工程で注入された酸素イオンのシリコン
単結晶基板中での深さをコントロールする役割を果たす
ために形成されているが、イオン注入される酸素イオン
の深さを所望の深さにするためには、適宜シリコン酸化
膜マスク23の膜厚を選択する必要がある。本実施例で
は、例えば膜厚は250nmとしてシリコン酸化膜23
を形成する。
【0014】次に図2(c)に示すように、酸素イオン
を例えばエネルギー180keV,ドーズ量7e17/
cm2の条件にて注入しする。そうすると、シリコン単
結晶基板上のシリコン酸化膜マスク23が存在しない領
域では、酸素イオンの濃度のピークは表面から約400
nmに存在し、一方、シリコン酸化膜マスク23が存在
する領域では、酸素イオンの濃度のピークはシリコン単
結晶基板の表面から約150nmに存在することにな
る。
【0015】最後に図2(d)に示すように、シリコン
酸化膜マスク23を除去した後、例えば1320度で6
時間の高温熱処理を行い、均一な埋め込みシリコン酸化
層26を形成するとともに、イオン注入による結晶欠陥
の除去を行い、シリコン酸化膜26上に高品質なシリコ
ン単結晶薄膜25を形成する。なお、本実施例の条件で
は、埋め込み酸化膜26の膜厚は約80nmとなる。ま
た、シリコン酸化膜マスクの存在しない領域でのシリコ
ン単結晶薄膜25の膜厚は約350nm、膜厚250n
mのシリコン酸化膜マスク23が存在する領域でのシリ
コン単結晶薄膜25の膜厚は約100nmとなる。
【0016】以上図2に示したSIMOX基板の製造方
法により、埋め込みシリコン酸化膜の形成される位置が
基板の深さ方向に異なるSIMOX基板を形成すること
ができ、2種類以上の膜厚の異なるシリコン単結晶薄膜
を有したSIMOX基板を形成することができる。
【0017】本実施例で形成したSIMOX基板をBi
CMOSデバイスに適用する場合、Bipolarトラ
ンジスタ部分のシリコン単結晶膜厚は400nm以上が
望ましいが、酸素イオンを180keV以上の高エネル
ギーで高Dose注入するのは、現在の技術では余り現
実的ではない。従って、例えばBipolarトランジ
スタに450nmの膜厚が必要な場合は、高エネルギー
のDose注入は行わず、低エネルギーでDoes注入
を行うが、その際に、埋め込みシリコン酸化膜の形成さ
れる位置は上記の実施例に比較して浅く形成した後、図
2(d)の状態からシリコンを100nmエピタキシャ
ル成長させてやればよい。この場合、シリコン酸化膜マ
スク23が存在しなかった領域のシリコン単結晶薄膜2
5の厚さは450nmになり、シリコン酸化膜マスク2
3が存在した領域での膜厚は200nmになる。
【0018】図3に上述のSIMOX基板上に形成した
BiCMOSデバイスの断面図を示す。縦形Bipol
arトランジスタ314のn+埋め込み層308及び、
MOSトランジスタ313のソース電極306、ドレイ
ン電極305の底部が共に埋め込みシリコン酸化膜30
2に直接接しているため、非常に寄生容量の小さいBi
polarトランジスタとMOSトランジスタを両立し
た高性能なBiCMOSデバイスを形成することができ
る。
【0019】なお、本実施例では、2種類の膜厚のシリ
コン単結晶薄膜を有するSIMOX基板とその製造方法
を示したが、シリコン酸化膜マスクの膜厚を2段階以上
に変化させたり、酸素の注入条件を変化させることによ
り、3種類以上の膜厚のシリコン単結晶薄膜を有するS
IMOX基板を形成することも可能である。
【0020】(実施例2)図4は本発明の第二の実施例
におけるSIMOX基板の断面構造を示したものであ
る。図4において、シリコン単結晶基板41中に埋め込
みシリコン酸化膜42が形成され、シリコン酸化膜42
上に素子形成のためのシリコン単結晶薄膜43が存在し
ている。ここで、本実施例の特徴としては、シリコン単
結晶基板面内の所定の部分44でシリコン単結晶薄膜の
膜厚が0になっている。つまり、埋め込みシリコン酸化
膜42上にシリコン単結晶薄膜43の島が完全に孤立し
た状態になっている。
【0021】上記のようにシリコン単結晶薄膜43の島
が完全に孤立した状態のSIMOX基板を用いると、本
来、以降の工程で形成されるべきトレンチ分離等の素子
分離を形成する必要がなくなり、工程を短縮することが
できる。
【0022】本実施例の構造は第一の実施例のSIMO
X基板の製造方法と全く同じ方法で形成できる。ただ
し、シリコン酸化膜マスクの膜厚と酸素イオンの注入条
件を変更し、シリコン単結晶基板の表面に埋め込みシリ
コン酸化膜が形成されるようにする必要がある。具体的
に述べると、例えば第一の実施例における図2に示した
酸素イオンの注入条件の場合は、シリコン酸化膜マスク
の膜厚を約350nmにすると、シリコン酸化膜マスク
が存在する領域には、表面にシリコン単結晶薄膜が存在
せず、埋め込みシリコン酸化膜を基板表面に露出させる
ことができる。
【0023】なお、本実施例と第一の実施例を組み合わ
せ、同一SIMOX基板上に、MOSトランジスタ形成
領域と、Bipolarトランジスタ形成領域と、素子
分離領域を同時に形成することも可能となることは言う
までもない。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明は、2種類以上の
膜厚の異なるシリコン単結晶薄膜を有したSIMOX基
板を形成することができるため、同一SIMOX基板上
に、2種類以上のデバイスをそれぞれのデバイスに最適
なシリコン単結晶薄膜上に形成することにより、寄生容
量の小さい非常に高性能な集積回路を形成することがで
きる。また、本発明によれば、SIMOX基板形成時に
同時に素子分離領域を形成することが可能となり、素子
分離工程を簡略化することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるSIMOX基板
の構造断面図
【図2】本発明の第1の実施例におけるSIMOX基板
の製造工程断面図
【図3】本発明の第1の実施例におけるSIMOX基板
上に形成したデバイスの構造断面図
【図4】本発明の第2の実施例におけるSIMOX基板
の構造断面図
【図5】従来のSIMOX基板の構造断面図
【図6】従来のSIMOX基板上に形成したBiCMO
Sデバイスの構造断面図
【符号の説明】
11、21、301、41、51、601 シリコン単
結晶基板 12、26、302、42、52、602 埋め込みシ
リコン酸化膜 13、25、303、43、53、603 シリコン単
結晶薄膜 23 シリコン酸化膜マスク 314、614 縦形Bipolarトランジスタ 313、613 MOSトランジスタ 305、605 ソース電極 306、606 ドレイン電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/08 331 E 27/12 E 29/786 9056−4M H01L 29/78 613 Z 9056−4M 621 (72)発明者 松元 道一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単結
    晶基板上に形成された埋め込みシリコン酸化膜層と、前
    記シリコン酸化膜層上に形成されたシリコン単結晶薄膜
    層とを有するSIMOX基板であって、前記SIMOX
    基板の所定の領域の前記埋め込みシリコン酸化膜層が、
    その他の領域の前記埋め込みシリコン酸化膜層より上部
    に存在していることを特徴とするSIMOX基板。
  2. 【請求項2】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単結
    晶基板上に形成された埋め込みシリコン酸化膜層と、前
    記シリコン酸化膜層上に形成されたシリコン単結晶薄膜
    層とを有するSIMOX基板であって、前記SIMOX
    基板の所定の領域の前記埋め込みシリコン酸化膜層が、
    その他の領域の前記埋め込みシリコン酸化膜層より上部
    に存在し、かつ、前記所定の領域の前記埋め込みシリコ
    ン酸化膜の表面が露出していることを特徴とするSIM
    OX基板。
  3. 【請求項3】シリコン単結晶基板表面の所望の領域にマ
    スク材を部分的に配置する工程と、前記マスク材をマス
    クとして前記シリコン単結晶基板表面に酸素イオンを注
    入して埋め込み酸化膜層を形成する工程と、前記マスク
    材を除去する工程と、前記酸素イオン注入の後に熱処理
    を行う工程とを有するSIMOX基板の製造方法。
  4. 【請求項4】シリコン単結晶基板表面の所望の領域にマ
    スク材を部分的に配置する工程と、前記マスク材をマス
    クとして前記シリコン単結晶基板表面に酸素イオンを注
    入して埋め込み酸化膜層を形成する工程と、前記マスク
    材を除去する工程と、前記酸素イオン注入の後に熱処理
    を行う工程とを有するSIMOX基板の製造方法であっ
    て、前記マスク材を除去した際に前記マスク材の下部の
    前記埋め込み酸化膜層の表面を露出させることを特徴と
    するSIMOX基板の製造方法。
  5. 【請求項5】マスク材が注入される酸素イオンを透過す
    ることを特徴とする請求項3または4いずれかに記載の
    SIMOX基板の製造方法。
  6. 【請求項6】シリコン単結晶基板表面の所望の領域にマ
    スク材を部分的に配置する工程と、前記マスク材をマス
    クとして前記シリコン単結晶基板表面に酸素イオンを注
    入して埋め込み酸化膜層を形成する工程と、前記マスク
    材を除去する工程と、前記酸素イオン注入の後に熱処理
    を行う工程と、前記シリコン単結晶基板表面の前記マス
    クが配置された領域にMOS型トランジスタを形成する
    工程と、前記シリコン単結晶基板表面の前記マスクが配
    置されなかった領域にバイポーラトランジスタを形成す
    る工程とを有する半導体装置の製造方法。
JP6308693A 1994-12-13 1994-12-13 Simox基板、simox基板の製造方法及び半導体装置の製造方法 Pending JPH08167646A (ja)

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