JPH08148220A - レバー結合式コネクタ - Google Patents
レバー結合式コネクタInfo
- Publication number
- JPH08148220A JPH08148220A JP6284977A JP28497794A JPH08148220A JP H08148220 A JPH08148220 A JP H08148220A JP 6284977 A JP6284977 A JP 6284977A JP 28497794 A JP28497794 A JP 28497794A JP H08148220 A JPH08148220 A JP H08148220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- connector
- coupling type
- type connector
- connector housing
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、レバーの操作により、結合または
離脱させるようにしたレバー結合式コネクタに関し、コ
ネクタハウジング相互の半嵌合状態を明確に検知できる
レバー結合式コネクタを提供することを目的とする。 【構成】 一方のコネクタハウジング１にレバー３を回
動自在に軸支すると共に、他方のコネクタハウジング２
にレバー３の案内凹部８と係合する導入突起９を設けて
成るレバー結合式コネクタにおいて、前記レバー３の支
承部５に係止鉤１１を突設し、一方のコネクタハウジン
グ１には、係止鉤１１と係合する係止段部１３ａを有す
る弾性係止片１３を立設し、弾性係止片１３の弾性によ
ってレバー３を反嵌合方向へ付勢するようにしている。
離脱させるようにしたレバー結合式コネクタに関し、コ
ネクタハウジング相互の半嵌合状態を明確に検知できる
レバー結合式コネクタを提供することを目的とする。 【構成】 一方のコネクタハウジング１にレバー３を回
動自在に軸支すると共に、他方のコネクタハウジング２
にレバー３の案内凹部８と係合する導入突起９を設けて
成るレバー結合式コネクタにおいて、前記レバー３の支
承部５に係止鉤１１を突設し、一方のコネクタハウジン
グ１には、係止鉤１１と係合する係止段部１３ａを有す
る弾性係止片１３を立設し、弾性係止片１３の弾性によ
ってレバー３を反嵌合方向へ付勢するようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、相嵌合する一対のコネ
クタをいずれか一方のコネクタに回動自在に設けたレバ
ーの操作により、結合または離脱させるようにしたレバ
ー結合式コネクタに関する。
クタをいずれか一方のコネクタに回動自在に設けたレバ
ーの操作により、結合または離脱させるようにしたレバ
ー結合式コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、多数の接続端子を収容した多極コ
ネクタを嵌合する場合、大きな嵌合力を必要とするた
め、てこの原理を利用したレバーを用いて、比較的小さ
な力を加えることにより、容易に嵌合できるようにした
レバー結合式コネクタが提案されている。
ネクタを嵌合する場合、大きな嵌合力を必要とするた
め、てこの原理を利用したレバーを用いて、比較的小さ
な力を加えることにより、容易に嵌合できるようにした
レバー結合式コネクタが提案されている。
【０００３】レバー結合式コネクタは、一般に、一方の
コネクタに回動自在に設けたレバーに案内凹部を設け、
他方のコネクタに該案内凹部に係合する案内ピンを突設
し、案内ピンを案内凹部に位置させたのち、レバーの回
動操作によって案内ピンを案内凹部内に進入させて双方
のコネクタを嵌合させるようにしている。この嵌合操作
を円滑に行うようにするため、実開平５−９０８４３号
公報には、図６に示すような、案内ピンと案内凹部との
位置決めが自動的に保持されるようにしたレバー式コネ
クタＫが開示されている。
コネクタに回動自在に設けたレバーに案内凹部を設け、
他方のコネクタに該案内凹部に係合する案内ピンを突設
し、案内ピンを案内凹部に位置させたのち、レバーの回
動操作によって案内ピンを案内凹部内に進入させて双方
のコネクタを嵌合させるようにしている。この嵌合操作
を円滑に行うようにするため、実開平５−９０８４３号
公報には、図６に示すような、案内ピンと案内凹部との
位置決めが自動的に保持されるようにしたレバー式コネ
クタＫが開示されている。
【０００４】レバー式コネクタＫを構成する一方のコネ
クタａには、レバーｂを回動自在に軸支すると共に、レ
バーｂを付勢するばね片ｃが一体成形により設けてあ
る。レバーｂには、そのガイド凹部ｅの位置決めを行う
ための係止部ｄが設けてあり、レバーｂは、ばね片ｃに
よって、常に時計方向に回動する方向に付勢され、係止
部ｄでコネクタａに当接することによって、ガイド凹部
ｅの進入口と他方のコネクタに設けられた案内ピンｆと
が一致するように位置決めが保持されている。そのた
め、レバーｂに対し不用意な外力が加えられても、その
外力が排除されれば直ちにレバーｂが正規の位置に復帰
するようにしている。
クタａには、レバーｂを回動自在に軸支すると共に、レ
バーｂを付勢するばね片ｃが一体成形により設けてあ
る。レバーｂには、そのガイド凹部ｅの位置決めを行う
ための係止部ｄが設けてあり、レバーｂは、ばね片ｃに
よって、常に時計方向に回動する方向に付勢され、係止
部ｄでコネクタａに当接することによって、ガイド凹部
ｅの進入口と他方のコネクタに設けられた案内ピンｆと
が一致するように位置決めが保持されている。そのた
め、レバーｂに対し不用意な外力が加えられても、その
外力が排除されれば直ちにレバーｂが正規の位置に復帰
するようにしている。
【０００５】レバーｂを反時計方向へ回動することによ
り、図７に示すように、双方のコネクタが深く嵌合す
る。しかしながら、レバー式コネクタＫのばね片ｃは構
造上、レバーｂの縁部を押圧するように形成されている
ため、付勢力が弱くレバーｂの位置決めには役立つとし
ても、双方のコネクタの嵌合が半嵌合状態であることを
検知することはできず、嵌合工程の信頼性の向上には期
待できない問題点を有している。
り、図７に示すように、双方のコネクタが深く嵌合す
る。しかしながら、レバー式コネクタＫのばね片ｃは構
造上、レバーｂの縁部を押圧するように形成されている
ため、付勢力が弱くレバーｂの位置決めには役立つとし
ても、双方のコネクタの嵌合が半嵌合状態であることを
検知することはできず、嵌合工程の信頼性の向上には期
待できない問題点を有している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、レバーの支承部にコネク
タハウジングに設けた弾性片と係合する係止鉤を設ける
ことにより、コネクタハウジング相互の半嵌合状態を明
確に検知できるレバー結合式コネクタを提供することを
課題とする。
点に着目してなされたもので、レバーの支承部にコネク
タハウジングに設けた弾性片と係合する係止鉤を設ける
ことにより、コネクタハウジング相互の半嵌合状態を明
確に検知できるレバー結合式コネクタを提供することを
課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明のレバー結合式コネクタは、相嵌合する一対
のコネクタの一方のコネクタハウジングにレバーを回動
自在に軸支すると共に、他方のコネクタハウジングに該
レバーの案内凹部と係合する導入突起を設け、該レバー
の回動操作により案内凹部内に導入突起を進入させて双
方のコネクタハウジングを嵌合または離脱方向へ移動さ
せるようにしたレバー結合式コネクタにおいて、前記レ
バーの支承部に係止鉤を突設し、一方のコネクタハウジ
ングに、レバーをコネクタハウジング相互が結合する方
向へ回転したときに、該係止鉤と係合する係止段部を有
する弾性係止片を立設してなることを特徴とする。係止
鉤は、レバーの支承軸に周設した係止部材に突設されて
いることが好ましい（請求項２）。
め、本発明のレバー結合式コネクタは、相嵌合する一対
のコネクタの一方のコネクタハウジングにレバーを回動
自在に軸支すると共に、他方のコネクタハウジングに該
レバーの案内凹部と係合する導入突起を設け、該レバー
の回動操作により案内凹部内に導入突起を進入させて双
方のコネクタハウジングを嵌合または離脱方向へ移動さ
せるようにしたレバー結合式コネクタにおいて、前記レ
バーの支承部に係止鉤を突設し、一方のコネクタハウジ
ングに、レバーをコネクタハウジング相互が結合する方
向へ回転したときに、該係止鉤と係合する係止段部を有
する弾性係止片を立設してなることを特徴とする。係止
鉤は、レバーの支承軸に周設した係止部材に突設されて
いることが好ましい（請求項２）。
【０００８】
【作用】本発明のレバー結合式コネクタは、レバーを回
動させてコネクタハウジング相互を結合する過程におい
て、レバーの支承部に設けた係止鉤と、コネクタハウジ
ングに設けた弾性係止片の段部とを係合させ、コネクタ
ハウジング相互の結合が行われた状態では、弾性係止片
によってレバーが反嵌合方向へ付勢されるようにしてあ
る。そのため、コネクタハウジング相互の結合が不完全
な場合、いわゆる半嵌合の状態においては、弾性係止片
の弾性によってレバーが撥ね上げられた状態が保持され
る。したがって、レバーの位置を目視することによっ
て、コネクタハウジング相互の結合の良否を確認するこ
とができる。
動させてコネクタハウジング相互を結合する過程におい
て、レバーの支承部に設けた係止鉤と、コネクタハウジ
ングに設けた弾性係止片の段部とを係合させ、コネクタ
ハウジング相互の結合が行われた状態では、弾性係止片
によってレバーが反嵌合方向へ付勢されるようにしてあ
る。そのため、コネクタハウジング相互の結合が不完全
な場合、いわゆる半嵌合の状態においては、弾性係止片
の弾性によってレバーが撥ね上げられた状態が保持され
る。したがって、レバーの位置を目視することによっ
て、コネクタハウジング相互の結合の良否を確認するこ
とができる。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の実施例に係わるレバー結合
式コネクタＡの斜視図であり、図２はその側面図であ
る。レバー結合式コネクタＡは、互いに嵌合するコネク
タハウジング１と、コネクタハウジング２とから成り、
一方のコネクタハウジング１にレバー３が回動自在に軸
支されている。
式コネクタＡの斜視図であり、図２はその側面図であ
る。レバー結合式コネクタＡは、互いに嵌合するコネク
タハウジング１と、コネクタハウジング２とから成り、
一方のコネクタハウジング１にレバー３が回動自在に軸
支されている。
【００１０】コネクタハウジング１およびコネクタハウ
ジング２は、内部に多数の端子収容室を有し、レバー３
の回動操作によってコネクタハウジング１の開口部１ａ
内にコネクタハウジング２を嵌入して互いに結合するよ
うにしてある。
ジング２は、内部に多数の端子収容室を有し、レバー３
の回動操作によってコネクタハウジング１の開口部１ａ
内にコネクタハウジング２を嵌入して互いに結合するよ
うにしてある。
【００１１】レバー３は、操作部４の両端部に支承部
５、５′を有するコ字状に形成されている。操作部４の
略中央部には、ロック爪６が突設されており、コネクタ
ハウジング１の後端部に設けられたロック部材７と係合
してレバー３を係止するようにしてある。
５、５′を有するコ字状に形成されている。操作部４の
略中央部には、ロック爪６が突設されており、コネクタ
ハウジング１の後端部に設けられたロック部材７と係合
してレバー３を係止するようにしてある。
【００１２】支承部５、５′は左右対称に形成されてい
るので、一方の支承部５について説明する。支承部５に
は、その縁部５ａを切り込んで形成した案内凹部８が設
けられており、他方のコネクタハウジング２の側壁２ａ
に設けた導入突起９を導入するようにしてある。
るので、一方の支承部５について説明する。支承部５に
は、その縁部５ａを切り込んで形成した案内凹部８が設
けられており、他方のコネクタハウジング２の側壁２ａ
に設けた導入突起９を導入するようにしてある。
【００１３】また、支承部５には、支承軸１０が内側に
突設されており、コネクタハウジング１の側壁に設けら
れた軸穴（図示せず）と支承軸１０とを嵌合することに
より、レバー３を回動自在に軸支している。
突設されており、コネクタハウジング１の側壁に設けら
れた軸穴（図示せず）と支承軸１０とを嵌合することに
より、レバー３を回動自在に軸支している。
【００１４】支承部５の支承軸１０には、係止鉤１１を
有する円板状の係止部材１２が周設されている。一方、
コネクタハウジング１の両側の外壁１ｂには、外壁１ｂ
を切り込んで形成した弾性係止片１３が、その自由端を
支承軸１０に向けて立設してある。弾性係止片１３の自
由端には、レバー３をコネクタハウジング１と２が嵌合
する方向へ回動したときに、支承部５に設けた係止部材
１２の係止鉤１１と係合する係止段部１３ａが形成され
ている。
有する円板状の係止部材１２が周設されている。一方、
コネクタハウジング１の両側の外壁１ｂには、外壁１ｂ
を切り込んで形成した弾性係止片１３が、その自由端を
支承軸１０に向けて立設してある。弾性係止片１３の自
由端には、レバー３をコネクタハウジング１と２が嵌合
する方向へ回動したときに、支承部５に設けた係止部材
１２の係止鉤１１と係合する係止段部１３ａが形成され
ている。
【００１５】コネクタハウジング１の案内凹部８の開口
端に、コネクタハウジング２の導入突起９を位置させ、
レバー３を矢印方向へ回動することによって、コネクタ
ハウジング１と２とが結合される。このレバー３の操作
過程において、コネクタハウジング１とコネクタハウジ
ング２とが完全に嵌合する前に、図３に示すように、係
止部材１２の係止鉤１１が、弾性係止片１３の係止段部
１３ａと当接する。
端に、コネクタハウジング２の導入突起９を位置させ、
レバー３を矢印方向へ回動することによって、コネクタ
ハウジング１と２とが結合される。このレバー３の操作
過程において、コネクタハウジング１とコネクタハウジ
ング２とが完全に嵌合する前に、図３に示すように、係
止部材１２の係止鉤１１が、弾性係止片１３の係止段部
１３ａと当接する。
【００１６】さらに、レバー３を矢印方向へ回動させる
と、係止鉤１１が、係止段部１３ａを押圧することによ
り、図４に示すように、弾性係止片１３を下方に撓ませ
た状態で両ハウジング１、２相互が嵌合し、レバー３の
ロック爪６がコネクタハウジング１のロック部材７と係
合してレバー３がロックされる。図５は、このときの弾
性係止片１３と係止部材１２の係止鉤１１との係合状態
を拡大して示したものであり、弾性係止片１３は屈曲し
た状態が保持され、常に係止部材１２を反嵌合方向へ回
転するように付勢している。そのため、レバー３のロッ
ク爪６をコネクタハウジング１のロック部材７から解除
すると、レバー３は弾性係止片１３の弾性力によって撥
ね上げられる。
と、係止鉤１１が、係止段部１３ａを押圧することによ
り、図４に示すように、弾性係止片１３を下方に撓ませ
た状態で両ハウジング１、２相互が嵌合し、レバー３の
ロック爪６がコネクタハウジング１のロック部材７と係
合してレバー３がロックされる。図５は、このときの弾
性係止片１３と係止部材１２の係止鉤１１との係合状態
を拡大して示したものであり、弾性係止片１３は屈曲し
た状態が保持され、常に係止部材１２を反嵌合方向へ回
転するように付勢している。そのため、レバー３のロッ
ク爪６をコネクタハウジング１のロック部材７から解除
すると、レバー３は弾性係止片１３の弾性力によって撥
ね上げられる。
【００１７】したがって、レバー３が撥ね上げられた位
置にあるか否かによって双方のコネクタハウジング１、
２の嵌合が完全か不完全かを明確に確認することができ
る。すなわち、レバー３が撥ね上げられた位置にあれ
ば、コネクタハウジング１とレバー３とのロックがなさ
れていない状態であることが一目瞭然であり、半嵌合が
容易に確認できる。レバー３の戻りの位置（撥ね上げら
れた位置）は、係止部材１２に設ける係止鉤１１の位置
を変えることによって容易に設定することができる。
置にあるか否かによって双方のコネクタハウジング１、
２の嵌合が完全か不完全かを明確に確認することができ
る。すなわち、レバー３が撥ね上げられた位置にあれ
ば、コネクタハウジング１とレバー３とのロックがなさ
れていない状態であることが一目瞭然であり、半嵌合が
容易に確認できる。レバー３の戻りの位置（撥ね上げら
れた位置）は、係止部材１２に設ける係止鉤１１の位置
を変えることによって容易に設定することができる。
【００１８】
【発明の効果】本発明のレバー結合式コネクタは、レバ
ーに設けた係止鉤と、コネクタハウジングに設けた弾性
係止片とを係合させ、弾性係止片によってレバーが反嵌
合方向へ付勢されるようにしてあるため、コネクタハウ
ジング相互の結合が半嵌合の状態においては、弾性係止
片の弾性によってレバーが撥ね上げられた状態が保持さ
れる。したがって、レバーの位置を目視することによっ
て、コネクタハウジング相互の結合の良否を確認するこ
とができ、コネクタの結合工程の作業性が良好となり、
コネクタの信頼性も向上する。また、レバーに設ける係
止鉤の位置を変えることによってレバーの戻る位置が容
易に調整できるなど多くの利点がある。
ーに設けた係止鉤と、コネクタハウジングに設けた弾性
係止片とを係合させ、弾性係止片によってレバーが反嵌
合方向へ付勢されるようにしてあるため、コネクタハウ
ジング相互の結合が半嵌合の状態においては、弾性係止
片の弾性によってレバーが撥ね上げられた状態が保持さ
れる。したがって、レバーの位置を目視することによっ
て、コネクタハウジング相互の結合の良否を確認するこ
とができ、コネクタの結合工程の作業性が良好となり、
コネクタの信頼性も向上する。また、レバーに設ける係
止鉤の位置を変えることによってレバーの戻る位置が容
易に調整できるなど多くの利点がある。
【図１】本発明の実施例を示すレバー結合式コネクタの
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１のレバー結合式コネクタの要部を示す側断
面図である。
面図である。
【図３】図１のレバーの係止鉤と弾性係止片との係合状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図４】図１のレバー結合式コネクタが結合した状態に
おける係止鉤と弾性係止片との係合状態を示す説明図で
ある。
おける係止鉤と弾性係止片との係合状態を示す説明図で
ある。
【図５】図４の弾性係止片の付勢状態を示す説明図であ
る。
る。
【図６】従来のレバー式コネクタの側面図である。
【図７】図６のレバー式コネクタの結合した状態を示す
説明図である。
説明図である。
Ａ レバー結合式コネクタ １ 一方のコネクタハウジング ２ 他方のコネクタハウジング ３ レバー ５、５′ 支承部 ８ 案内凹部 ９ 導入突起 １０ 支承軸 １１ 係止鉤 １２ 係止部材 １３ 弾性係止片 １３ａ 係止段部
Claims (2)
- 【請求項１】 相嵌合する一対のコネクタの一方のコネ
クタハウジングにレバーを回動自在に軸支すると共に、
他方のコネクタハウジングに該レバーの案内凹部と係合
する導入突起を設け、該レバーの回動操作により案内凹
部内に導入突起を進入させて双方のコネクタハウジング
を嵌合または離脱方向へ移動させるようにしたレバー結
合式コネクタにおいて、 前記レバーの支承部に係止鉤を突設し、一方のコネクタ
ハウジングに、レバーをコネクタハウジング相互が結合
する方向へ回転したときに、該係止鉤と係合する係止段
部を有する弾性係止片を立設してなることを特徴とする
レバー結合式コネクタ。 - 【請求項２】 係止鉤が、レバーの支承軸に周設した係
止部材に突設されていることを特徴とする請求項１記載
のレバー結合式コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284977A JP3023868B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | レバー結合式コネクタ |
| US08/531,656 US5676556A (en) | 1994-11-18 | 1995-09-21 | Lever-coupling type connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6284977A JP3023868B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | レバー結合式コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08148220A true JPH08148220A (ja) | 1996-06-07 |
| JP3023868B2 JP3023868B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17685538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6284977A Expired - Fee Related JP3023868B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | レバー結合式コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5676556A (ja) |
| JP (1) | JP3023868B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001313117A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
| JP2018037231A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | レバー式コネクタ |
| CN110829117A (zh) * | 2018-08-10 | 2020-02-21 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
Families Citing this family (13)
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|---|---|---|---|---|
| FR2756670B1 (fr) * | 1996-12-03 | 1998-12-31 | Cinch Connecteurs Sa | Connecteur muni d'un levier de verrouillage |
| JP3468007B2 (ja) * | 1997-02-05 | 2003-11-17 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
| JP3384529B2 (ja) * | 1997-02-17 | 2003-03-10 | 矢崎総業株式会社 | Ｌｉｆコネクタ |
| KR100242975B1 (ko) * | 1997-04-15 | 2000-02-01 | 윤종용 | 전자제품의 회로기판 장착장치 |
| JP3730449B2 (ja) * | 1999-08-05 | 2006-01-05 | 矢崎総業株式会社 | レバー嵌合式コネクタおよびコネクタ本体の形成方法 |
| US6776633B2 (en) * | 2002-11-12 | 2004-08-17 | Ding-Ea Lo | Modified male connector on internal power supply cord |
| FR2852449B1 (fr) * | 2003-03-11 | 2005-04-22 | Cinch Connecteurs Sa | Levier de verrouillage pour connecteur electrique |
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| KR101575283B1 (ko) * | 2009-04-01 | 2015-12-10 | 한화테크윈 주식회사 | 가변식 테이프 피더 |
| JP2014086187A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Itt Manufacturing Enterprises Llc | コネクタ |
| CN104916978B (zh) * | 2014-03-13 | 2017-06-13 | 光阳工业股份有限公司 | 车辆用电池连接组件 |
| JP7025464B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2022-02-24 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| JP2022154811A (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-13 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
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| US5174785A (en) * | 1990-07-17 | 1992-12-29 | Yazaki Corporation | Low insertion-withdrawal force electric connector |
| JP2500247Y2 (ja) * | 1991-06-03 | 1996-06-05 | 矢崎総業株式会社 | レバ―付コネクタ |
| JP3080188B2 (ja) * | 1991-09-27 | 2000-08-21 | 日本電信電話株式会社 | フィードフォワード干渉回路 |
| US5484297A (en) * | 1993-09-27 | 1996-01-16 | Yazaki Corporation | Lever fitting-type connector |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP6284977A patent/JP3023868B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1995
- 1995-09-21 US US08/531,656 patent/US5676556A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001313117A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
| JP2018037231A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | レバー式コネクタ |
| CN110829117A (zh) * | 2018-08-10 | 2020-02-21 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3023868B2 (ja) | 2000-03-21 |
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