JPH08133018A - 車両盗難防止機能無効化防止装置付きエンジン制御手段 - Google Patents

車両盗難防止機能無効化防止装置付きエンジン制御手段

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JPH08133018A
JPH08133018A JP29902694A JP29902694A JPH08133018A JP H08133018 A JPH08133018 A JP H08133018A JP 29902694 A JP29902694 A JP 29902694A JP 29902694 A JP29902694 A JP 29902694A JP H08133018 A JPH08133018 A JP H08133018A
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JP
Japan
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engine control
vehicle
code
prevention device
control means
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JP29902694A
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Susumu Maeda
進 前田
Eiji Muto
栄二 武藤
Shinichi Kubota
真一 久保田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/20Means to switch the anti-theft system on or off
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/04Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 盗難防止機能を備えた電子回路ユニット(E
CU30a)が盗難防止機能を備えていない他の電子回
路ユニット(ECU30b)に交換されても盗難防止機
能が無効化されないようにした車両盗難防止機能無効化
防止装置付きエンジン制御手段を提供する。 【構成】 アンテナユニット検出手段60は、本来は接
続されていない筈のアンテナユニット19が接続されて
いること、すなわち盗難防止機能を含むECU30aが
取り付けられるべき車両に、当該盗難防止機能を含まな
いECU30bが取り付けられていることを検出する
と、エンジンECU16に対してエンジン制御の禁止を
指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両盗難防止機能無効
化防止装置付きエンジン制御手段に係り、特に、エンジ
ンキーなどに予め登録されたIDコードと、車両側に予
め登録されたIDコードとが所定の関係を満足すること
を条件にエンジン始動を可能化する車両盗難防止機能無
効化防止装置付きエンジン制御手段に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両盗難を防止するために
種々の提案がなされている中に、不正なキーを使用して
車両を始動、走行しようとしたときには、機械的・電気
的手段によって車両の始動や走行を禁止(immobilize)
するようにしたものがある。このために、キーに識別符
号すなわちIDコードを内蔵させておき、キーシリンダ
にキーを差込んで車両を始動しようとしたときに、キー
内蔵のIDコードを読取り、車両側に予め記憶した基準
IDコードと照合し、両者が合致した時にのみ許可信号
を発生してエンジン始動を可能化するようにしている。
【0003】この場合、許可信号がオン/オフの2値信
号であると、機械的な破壊や不正配線によって盗難が遂
行されてしまう恐れがあるので、許可信号をコード化す
ることが提案されている(例えば、「自動車技術」19
94年第48巻第8号の第59〜64頁参照)。
【0004】このような従来のトランスポンダ方式イモ
ビライザ(immobiliser )の一例を図10に示す。キー
2には、キーIDコード(例えば、64ビット)を予め
記憶されたメモリ(図示せず)と、このキーIDコード
を送信するための送信器4が内蔵されている。キー2の
送信器4とキーシリンダ5とは、例えば誘導コイル(ア
ンテナ)6で結合されている。
【0005】キー2がキーシリンダ5に差し込まれてイ
グニッション位置にまで回されると、イグニッションス
イッチ7が閉じられる。これに応答して、イモビライザ
制御ユニット(以下、イモビユニットと表現する)10
に内蔵されたイモビCPU13が作動し、アンテナユニ
ット19に内蔵された送信アンプから誘導コイル(アン
テナ)6を介して送信器4に電力が供給される。送信器
4はこれに応答し、前記キー2に記憶されているIDコ
ードを読取ってキーシリンダ5側へ送信する。
【0006】受信されたキーIDコードは、アンテナユ
ニット19に内蔵された受信アンプで増幅され、イモビ
ユニット10内のI/F回路12を介してイモビCPU
13に読み込まれ、その中の適当なIDコードレジスタ
13Bに一時記憶される。イモビCPU13のEEPR
OM13Aには、車両ごとに割当てられた固有の基準I
Dコードが予め記憶されており、この基準IDコードと
読み込まれたキーIDコードとがイモビCPU13の照
合機能部13Sによって対比照合される。そして、両者
が一致するか、または予め定められた関係にあることが
判定されると、許可コードが照合機能部13Sからエン
ジン制御ユニット(以下、ECUと略する)16に送信
される。これと同時に、スタータリレーが付勢されてス
タータモータ(共に図示せず)が回転し始める。
【0007】ECU16のROM15には、少なくとも
エンジン制御アルゴリズム、入出力制御アルゴリズム、
および盗難防止制御アルゴリズムを含むエンジン制御プ
ログラムが記憶されている。ECU16は、このエンジ
ン制御プログラムにしたがって動作し、盗難防止制御ア
ルゴリズムに基づいて許可コードの受信を判別、確認す
る。そして、許可コードが正規のコードデータであれ
ば、入出力制御アルゴリズムで選択された信号ポート上
の燃料噴射弁17、燃料ポンプ18、および点火制御部
20などの各制御端末に対して、エンジン制御アルゴリ
ズムに基づく固有の制御を実行し、車両の始動、走行を
可能にする。
【0008】一方、EEPROM13Aに記憶された基
準IDコードとキー2から送信されて読込まれたキーI
Dコードとが一致しないか、または予め定められた関係
にない時は、照合機能部13Sは許可コードを送出しな
い。したがって、ECU16による車両の始動が禁止さ
れると共に、イモビCPU13によって警報器14が付
勢されて適当な警報、表示がされる。
【0009】同様に、照合機能部13Sから送信された
許可コードが正規のコードデータでない場合も、ECU
16による車両の始動が禁止される。このようにして、
不正なキーによるエンジンの不正始動、走行が防止さ
れ、車両の盗難防止が確実になる。
【0010】ところで、上記した説明ではイモビユニッ
ト10とECU16とが別体であったが、部品点数を低
減して生産性の向上等を図るため、図6に示したよう
に、イモビユニット10の機能とECU16の機能とを
一つのユニットに一体化し、これを盗難防止機能の付加
された一体型のECU30aとして扱うようにしても良
い。そして、このような一体化構造では、イモビCPU
13からECU16へ転送される信号をコード化する必
要がないので、単純な2値信号(許可信号)としてい
る。
【0011】図8は、前記アンテナユニット19の構成
を示したブロック図であり、図9は、その主要部の信号
波形を示した図である。アンテナユニット19は、燃料
噴射弁17や燃料ポンプ18などのエンジン制御に必須
の駆動系および制御系端末と共に、一対のコネクタ4
0、50を介してECU30aと電気的に接続されてい
る。ここでは、アンテナユニット19側のコネクタ40
のピン番号の接点(以下、接点と表現する)には、
比較器191の入力部およびプルアップ抵抗R1の一端
が接続され、ピン番号の接点(以下、接点と表現す
る)には、トランジスタTrのコレクタおよびプルアッ
プ抵抗R3の一端が接続されている。一方、ECU30
a側のコネクタ50の接点にはインターフェース11
が接続され、接点にはインターフェース12が接続さ
れている。
【0012】このような構成において、ECU30aの
インターフェース11から出力された信号S1は、アン
テナユニット19内の比較器191を介して送信アンプ
192へ供給され、信号S2として誘導コイル6へ供給
される。また、誘導コイル6に発生した信号S3は受信
アンプ193で増幅され、抵抗R2およびトランジスタ
Trを介してECU30a内のインターフェース12へ
信号S4として供給される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したトランスポン
ダ方式イモビライザのエンジン不正始動、走行防止機能
は、盗難の多発する地域あるいは国向けの車両にとって
は非常に有効であるが、盗難発生の少ない地域等向けの
車両にまで搭載しておくことは、不要な装備のコスト負
担をユーザーに強いることとなり好ましくない。したが
って、全く同一の車種であっても、仕向け地により盗難
防止機能を付加した車両と付加しない車両とが平行して
生産されることになる。
【0014】図7は、盗難防止機能を付加しない仕向け
地用の車両に、前記盗難防止機能が付加されたECU3
0aの代わりに搭載される、盗難防止機能が付加されて
いないECU30bの主要部の構成を示した図である。
【0015】図6と比較すれば明らかなように、キー2
の送信器4やキーシリンダ5の誘導コイル6が取り外さ
れ、ECU30b内では、I/F回路11、12、イモ
ビCPU13等の盗難防止機能部(図10のイモビユニ
ット10に相当する機能部分)が取り外されている。ま
た、ECU16が実行する制御プログラムの記録される
ROMも、許可コードの確認等を行う盗難防止制御アル
ゴリズムを含む前記ROM15から、当該アルゴリズム
を含まないROM15´に交換される。
【0016】ここで、ECU30a、30bは、挿抜が
比較的容易な前記コネクタ40、50等によってアンテ
ナユニット19や燃料噴射弁17等の駆動・制御装置と
接続されている。したがって、悪意の第三者が盗難防止
機能を含まないECU30bを不正に入手し、これを盗
難防止機能を含むECU30aと差し替えてしまえば、
アンテナユニット19から出力されたIDコードに対す
る一致判定等が行われなくなるのでエンジンの始動が可
能となり、車両の盗難が遂行されてしまうという問題が
あった。
【0017】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、盗難防止機能に係る電子回路ユニット(E
CU30a)が不正に交換されても、エンジンの始動が
防止できるようにした車両盗難防止機能無効化防止装置
付きエンジン制御手段を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、外部から入力されたIDコードを
検出する手段によって検出されたIDコードを、予め車
体側に記憶されている基準IDコードと比較照合し、両
者が予め設定された関係にあるとエンジン制御を開始す
る車両盗難防止機能付きエンジン制御手段と置換して装
備された際に前記車両盗難防止機能が無効化されること
を防止する車両盗難防止機能無効化防止装置付きエンジ
ン制御手段において、前記IDコード検出手段の有無を
判定する手段と、有り判定がなされるとエンジン制御を
禁止する手段とを設けた点に特徴がある。
【0019】
【作用】上記した構成によれば、車両盗難防止機能を含
む一方のエンジン制御手段が搭載されるべき車両に、車
両盗難防止機能を含まない他方のエンジン制御手段が搭
載されると、当該他方のエンジン制御手段によってID
コード検出手段の有り判定がなされてエンジン始動が禁
止される。したがって、車両盗難防止機能を含まない他
方のエンジン制御手段を不正に入手し、これを車両盗難
防止機能を含む一方のエンジン制御手段の代わりに用い
ようとしても、IDコード検出手段の有り判定がなされ
てエンジン始動が禁止される。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例である、盗難防止
機能を具備していないECU30bの構成を示したブロ
ック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分
を表している。
【0021】本実施例では、アンテナユニット19が前
記コネクタ40、50を介してECU30bと接続され
ているか否かを検出するアンテナユニット検出手段60
を新たに設けた点に特徴がある。
【0022】このアンテナユニット検出手段60は、本
来は接続されていない筈のアンテナユニット19が接続
されていること、すなわち車両盗難防止機能(前記イモ
ビユニット10の機能)を含むECU30aが取り付け
られるべき車両に、車両盗難防止機能を含まない当該E
CU30bが取り付けられていることが検出されると、
エンジンECU16に対してエンジン制御の禁止を指示
する。
【0023】図2は、前記アンテナユニット検出回路6
0の一実施例の構成およびコネクタ50との接続関係を
示した図である。コネクタ50の接点は開放され、接
点には、プルダウン抵抗R5の一端およびA/Dコン
バータ61の入力端子が接続されている。A/Dコンバ
ータ61の出力端子はCPU62の入力端子に接続され
ている。
【0024】このような構成において、アンテナユニッ
ト19の接続されていないコネクタ40では、その接点
、は共に開放状態にあることから、当該コネクタ4
0がコネクタ50に接続されれば、コネクタ50の接点
は開放状態となる。したがって、A/Dコンバータ6
1の入力電圧はプルダウン抵抗R5によって0Vに固定
される。
【0025】一方、アンテナユニット19の接続された
コネクタ40が接続されると、アンテナユニット19内
の前記プルアップ抵抗R3(図8)およびプルダウン抵
抗R5が分圧抵抗として作用し、A/Dコンバータ61
の入力端子には所定の電圧(例えば2.5V)が印加さ
れる。したがって、CPU62は入力電圧の値に基づい
てアンテナユニット19の有無を検出することができ
る。
【0026】このため、悪意の第三者が盗難防止機能を
含まないECU30bを不正に入手し、これを盗難防止
機能を含むECU30aと差し替えて許可コードの一致
判定が行われないようにしたとしても、アンテナユニッ
ト検出手段60によってエンジン制御が禁止されるので
エンジン始動が防止される。
【0027】図3は、アンテナユニット検出回路60の
第2実施例の構成およびコネクタ50との接続関係を示
した図であり、コネクタ50の接点は抵抗R7を介し
て接地され、接点には、プルアップ抵抗R6の一端お
よびA/Dコンバータ61の入力端子が接続されてい
る。A/Dコンバータ61の出力端子はCPU62に接
続されている。また、アンテナユニット19が接続され
ていないコネクタ40aでは、接点と接点とが予め
短絡されている。
【0028】このような構成では、アンテナユニット1
9の接続されていないコネクタ40aが当該コネクタ5
0に接続されると、コネクタ50の接点、も短絡さ
れることになる。したがって、抵抗R7およびプルアッ
プ抵抗R6が分圧抵抗として作用し、A/Dコンバータ
61の入力端子には所定の電圧が印加される。
【0029】一方、アンテナユニット19の接続された
コネクタ40が接続されると、A/Dコンバータ61の
入力端子には、前記所定の電圧以外の電圧が印加される
ことになる。したがって、CPU62は当該入力電圧の
値に基づいてアンテナユニット19の有無を検出するこ
とができる。
【0030】図4は、アンテナユニット検出回路60の
第3実施例の構成およびコネクタ50との接続関係を示
した図であり、コネクタ50の接点はトランジスタT
rのコレクタに接続され、接点には、プルアップ抵抗
R8の一端および比較器63の入力端子が接続されてい
る。また、アンテナユニット19が接続されていないコ
ネクタ40aでは、前記同様、接点と接点とが予め
短絡されている。
【0031】このような構成では、CPU62からパル
ス信号が出力されると、アンテナユニット19の接続さ
れていないコネクタ40aが当該コネクタ50に接続さ
れていれば、コネクタ50の接点、も短絡されるこ
とになるので、比較器63には、CPU62から出力さ
れたパルス信号と同じパルス信号が入力されることにな
る。
【0032】一方、アンテナユニット19の接続された
コネクタ40が接続されると、前記図9に示したよう
に、比較器63には位相のずれたパルス信号が入力され
ることになる。したがって、CPU62は比較器63に
よる比較結果に基づいて、アンテナユニット19の有無
を検出することができる。
【0033】図5は、アンテナユニット検出回路60の
第4実施例の構成およびコネクタ50との接続関係を示
した図であり、コネクタ50の接点には発振器64が
接続され、接点には比較器65の一方の入力端子が接
続されている。比較器65の他方の入力端子には発振器
64が接続されている。また、アンテナユニット19が
接続されていないコネクタ40aでは、前記同様、接点
と接点とが予め短絡されている。
【0034】このような構成では、発振器64からパル
ス信号が出力されると、アンテナユニット19の接続さ
れていないコネクタ40aが当該コネクタ50に接続さ
れていれば、コネクタ50の接点、も短絡されるこ
とになる。したがって、比較器65には、CPU62か
ら出力されたパルス信号と同じパルス信号が入力される
ことになる。
【0035】一方、アンテナユニット19の接続された
コネクタ40が接続されると、前記と同様に、比較器6
5には位相のずれたパルス信号が入力されることにな
る。したがって、発振器64は比較器65による比較結
果に基づいて、アンテナユニット19の有無を検出する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】上記したように、本願発明によれば、悪
意の第三者が盗難防止機能を備えていない電子回路ユニ
ット(ECU30b)を不正に入手し、これを盗難防止
機能を備えている電子回路ユニット(ECU30a)と
差し替えて許可コードの一致判定が行われないようにし
たとしても、エンジン制御が禁止されるのでエンジン始
動が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示したブロック図
である。
【図2】 アンテナユニット検出回路の第1実施例のブ
ロック図である。
【図3】 アンテナユニット検出回路の第2実施例のブ
ロック図である。
【図4】 アンテナユニット検出回路の第3実施例のブ
ロック図である。
【図5】 アンテナユニット検出回路の第4実施例のブ
ロック図である。
【図6】 盗難防止機能を有するECUのブロック図で
ある。
【図7】 盗難防止機能を有しないECUのブロック図
である。
【図8】 アンテナユニットのブロック図である。
【図9】 アンテナユニットの主要部の信号波形を表し
た図である。
【図10】 従来のイモビユニットの構成を示したブロ
ック図である。
【符号の説明】
2…キー、10…イモビライザECU、13…CPU、
13A…EEPROM、13B…IDコードレジスタ、
13S…照合機能部、15…ROM、16…エンジンE
CU、17…燃料噴射弁、18…燃料ポンプ、19…ア
ンテナユニット、20…点火制御部、30a…盗難防止
機能付きイモビユニット、30b…盗難防止機能無しイ
モビユニット、60…アンテナユニット検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力されたIDコードを検出す
    る手段によって検出されたIDコードを、予め車両側に
    記憶されている基準IDコードと比較照合し、両者が予
    め設定された関係にあるとエンジン制御を開始する車両
    盗難防止機能付きエンジン制御手段と置換して装備され
    た際に前記車両盗難防止機能が無効化されることを防止
    する車両盗難防止機能無効化防止装置付きエンジン制御
    手段であって、 前記IDコード検出手段の有無を判定する手段と、 有り判定がなされるとエンジン制御を禁止する手段とを
    具備したことを特徴とする車両盗難防止機能無効化防止
    装置付きエンジン制御手段。
  2. 【請求項2】 前記車両盗難防止機能無効化防止装置付
    きエンジン制御手段は、前記車両盗難防止機能を備えて
    いないことを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止
    機能無効化防止装置付きエンジン制御手段。
  3. 【請求項3】 前記IDコード検出手段は、エンジン制
    御に必須の他の駆動系および制御系端末と共にコネクタ
    手段を介して前記車両盗難防止機能無効化防止装置付き
    エンジン制御手段と接続することが可能であり、前記I
    Dコード検出手段の有無を判定する手段は、コネクタ手
    段の前記IDコード検出手段と電気的に接続される接点
    上の信号に基づいて有無判定を行うことを特徴とする請
    求項1または2に記載の車両盗難防止機能無効化防止装
    置付きエンジン制御手段。
JP29902694A 1994-11-09 1994-11-09 車両盗難防止機能無効化防止装置付きエンジン制御手段 Pending JPH08133018A (ja)

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