JPH08111143A - 複合操作型スイッチ装置 - Google Patents

複合操作型スイッチ装置

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JPH08111143A
JPH08111143A JP6244228A JP24422894A JPH08111143A JP H08111143 A JPH08111143 A JP H08111143A JP 6244228 A JP6244228 A JP 6244228A JP 24422894 A JP24422894 A JP 24422894A JP H08111143 A JPH08111143 A JP H08111143A
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movable contact
operating
operating body
switch device
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Akio Nishijima
章夫 西島
Takashi Asakawa
隆司 朝川
Shuichi Matsumoto
秀一 松本
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Alps Electric Co Ltd
Sony Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/06Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H19/00Switches operated by an operating part which is rotatable about a longitudinal axis thereof and which is acted upon directly by a solid body external to the switch, e.g. by a hand
    • H01H19/02Details
    • H01H19/10Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H19/14Operating parts, e.g. turn knob
    • H01H2019/143Operating parts, e.g. turn knob having at least two concentric turn knobs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/06Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement
    • H01H25/065Operating part movable both angularly and rectilinearly, the rectilinear movement being along the axis of angular movement using separate operating parts, e.g. a push button surrounded by a rotating knob

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  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小形化に好適で操作性に優れた複合操作型ス
イッチ装置を提供する。 【構成】 ハウジング1に対して操作体3を回転かつス
ライド可能に保持すると共に、この操作体3の押圧時の
み該操作体3と共回りする操作リング2を回転可能に保
持し、前記操作体3の支軸17にスプリング21を介し
て駆動体22を移動可能に保持し、前記ハウジング1の
内部に前記駆動体22の押圧によって動作されるプッシ
ュスイッチ(膨出部30a)と前記操作リング2の駆動
棒12の回転によって動作される回転検出スイッチ(突
出部31c,31d)とを配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作体の回転またはス
ライド(押圧)操作により複数の接点を切換える複合操
作型スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平1−269106号公
報に記載されているように、ハウジングの内部に複数組
の接点部を有するスイッチ素子を配設すると共に、ハウ
ジングの天面に各接点部を動作する複数のキートップを
配列した車両用マルチスイッチ装置が提案されている。
前記スイッチ素子は、複数の固定接点が設けられた絶縁
基板と、複数のドーム状の膨出部の内底面にそれぞれ可
動接点が設けられたゴムシートとで構成されており、こ
のゴムシートは各可動接点が固定接点と所定間隔を存す
るように前記絶縁基板上に載置されている。このように
構成されたスイッチ装置は、オペレータが任意のキート
ップを押圧操作すると、操作されたキートップによって
ゴムシートの膨出部が選択的に座屈変形されるため、こ
の膨出部の内底面に設けられた可動接点が絶縁基板の固
定接点に接触してスイッチオンの状態になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のスイッチ装置では、複数のキートップがハウジング
の同一平面内に配列され、スイッチ装置全体が平面方向
に大型化するため、例えば車両のハンドル周りのよう
に、狭い場所にスイッチ装置を配置することが困難にな
るという問題があった。また、任意のスイッチを動作さ
せる際に、オペレータが複数のキートップの中から1つ
を目視によって選択する必要があるため、例えば、運転
中のドライバがキートップを手探りで操作するような、
所謂ブラインドタッチのスイッチ装置には不向きである
という問題もあった。
【0004】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、小型化に好適で操作
性に優れた複合操作型スイッチ装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ガイド筒を有するハウジングと、前記ガ
イド筒内に回転かつスライド可能に挿入された支軸を有
する操作体と、この操作体の回転操作により動作される
回転検出用スイッチと、前記操作体のスライド操作によ
り動作されるプッシュスイッチと、前記支軸にスプリン
グを介して移動可能に保持され、前記プッシュスイッチ
を駆動する駆動体とを備え、前記操作体のスライド量を
前記プッシュスイッチの可動接点のストローク量よりも
大きく設定したことを、最も主要な特徴としている。
【0006】また、前記操作体の近傍に前記回転検出用
スイッチを動作する操作リングを同軸配置し、前記操作
体のスライド操作時にこれら操作リングと操作体とを回
転方向に動力伝達する係合手段を設けることもでき、そ
の場合、これら操作リングと操作体のそれぞれの回動範
囲を異ならせると良い。
【0007】さらに、前記プッシュスイッチの可動接点
をゴムシートの膨出部の内底面に設け、前記駆動体と前
記膨出部の天面との間に滑性板を介設しても良い。
【0008】
【作用】操作体を単独で正逆いずれかの方向へ回転操作
すると、回転検出用スイッチが動作され、特定の切換え
信号が出力される。一方、操作体を単独で押圧操作する
と、操作体の支軸にスプリングを介して保持された駆動
体によってプッシュスイッチが動作されるため、別の切
換え信号が出力される。また、操作体の回転と押圧とを
複合操作すると、回転検出用スイッチとプッシュスイッ
チが共に動作されるため、さらに別の切換え信号が出力
される。この時、操作体のスライド量がプッシュスイッ
チの可動接点のストローク量よりも大きく設定されてい
るため、プッシュスイッチの可動接点はスプリングから
の弾性力を受けて固定接点に接触しており、これら両接
点の接触状態は操作体が回転しても確実に維持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る複合操作型スイッチ
装置の一方向に沿う縦断面図、図2は該複合操作型スイ
ッチ装置の他方向に沿う縦断面図、図3〜図5は該複合
操作型スイッチ装置の分解斜視図、図6は該複合操作型
スイッチ装置に備えられるハウジングの正面図、図7は
該ハウジングの平面図、図8は該複合操作型スイッチ装
置に備えられる操作リングの正面図、図9は該複合操作
型スイッチ装置に備えられる操作体の平面図、図10は
該操作体の底面図、図11は該複合操作型スイッチ装置
に備えられる回転検出用スイッチの動作説明図である。
【0010】本実施例に係る複合操作型スイッチ装置
は、主として、外殻を形成するハウジング1と、このハ
ウジング1に回転可能に保持された操作リング2と、前
記ハウジング1に回転かつスライド可能に保持された操
作体3と、この操作体3の天面に配置された操作釦4
と、前記ハウジング1の側面に配置された複数のアクチ
ュエータ5と、前記ハウジング1の下部開口端を被覆す
る蓋体6と、前記ハウジング1の内部に配置されたスイ
ッチ素子7等を具備しており、このように概略構成され
たスイッチ装置は、前記蓋体6をネジ止めや両面接着テ
ープ等の手段で適宜の取付面に固定することにより、例
えば車両のハンドル周りに取付けられるようになってい
る。
【0011】前記ハウジング1は合成樹脂材からなり、
該ハウジング1の上端には水平方向に延びる隔壁8が一
体成形されており、また、このハウジング1の側面には
複数個の透孔1aが穿設されている。前記隔壁8の中央
部には上下方向に延びるガイド筒9が設けられると共
に、隔壁8の外周縁には上方に僅かに突出する環状の突
堤10が立設されており、これらガイド筒9と突堤10
とは同心円状に配置されている。前記ガイド筒9は段部
を境にして上方に延びる小径部分と下方に延びる大径部
分とを有し、前記小径部分の外周面には周方向に約90
度の間隔を保って4本の突条9aが形成されると共に、
上部に一対の鉤形の切欠き9bが形成されている。ま
た、前記隔壁8にはガイド筒9と突堤10間に位置する
開口8aが穿設されており、前記ガイド筒9の大径部分
はこの開口8aに沿って部分的に切り欠かれている。
【0012】前記操作リング2は合成樹脂材からなり、
該操作リング2は前記突堤10に回転可能に外嵌されて
いる。この操作リング2には中心孔11aを有する鍔部
11が一体成形されており、この鍔部11の下面には前
記開口8aを通って下方に延びる駆動棒12が垂設され
ている。一方、前記鍔部11の上面には、周方向に所定
間隔を存する2つで1組の係合突起11bが2組と、一
方の組の係合突起11bの外側に位置する2つのストッ
パ突起11cとがそれぞれ設けられており、前記係合突
起11bの各組は中心孔11aを介して対向している
(図8参照)。
【0013】前述したように、操作リング2はハウジン
グ1の突堤10に回転可能に外嵌されているが、前記ガ
イド筒9に挿入された合成樹脂製の固定筒13によって
ハウジング1からの脱落が防止されている。すなわち、
この固定筒13の内周面には周方向に約90度の間隔を
保って4本の凹溝13aが形成されており、これら凹溝
13aを前記突条9aに嵌合することにより、固定筒1
3はガイド筒9の外周面に固定されている。前記固定筒
13の上部には、約180度の対向位置に一対の第1突
起13bが形成されると共に、第1の捩じりバネ14が
巻回・保持されており、また、固定筒13の下部には、
2つで1組の第2突起13cが約180度の対向位置に
2組形成されると共に、第2の捩じりバネ15が巻回・
保持されている。この第2の捩じりバネ15の両端は前
記操作リング2の一方の組の係合突起11bの内壁と接
触しており、操作リング2を正逆いずれかの方向に回転
した際、該操作リング2は第2の捩じりバネ15の弾性
力によって元の位置に自動復帰される。また、この時の
操作リング2の回転角度は、操作リング2に設けた他方
の係合突起11bおよびストッパ突起11cと固定筒1
3に設けた各第2突起13cとが当接することにより、
角度θ1(本実施例ではθ1≒45度)に設定されてい
る。
【0014】前記操作体3は合成樹脂材からなり、該操
作体3の天面中央には平面視円形の窪み16が設けられ
ており、この窪み16の底面中央には中空の支軸17が
垂設されている。この支軸17は上方の円柱部分と下方
の角柱部分とからなり、この角柱部分の相対向する両側
壁には窓孔17aが穿設され、他の両側壁には係止爪1
7bが形成されている。前記支軸17は前記ハウジング
1のガイド筒9内に上方から挿入され、該支軸17の円
柱部分はガイド筒9の小径部分と接触しているが、支軸
17の角柱部分に連結された合成樹脂製の駆動筒18に
よって、ガイド筒9からの脱落が防止されている。すな
わち、この駆動筒18には上部のみを小判形状とした貫
通孔19が軸線方向に沿って穿設されており、この貫通
孔19の内部に前記係止爪17bが係止することによ
り、駆動筒18と支軸17とはガイド筒9の大径部分の
内部で一体化されているが、該駆動筒18の上端はガイ
ド筒9の小径部分と大径部分間の段部と当接することに
より、ガイド筒9の上方への移動が規制されている(図
1参照)。その際、支軸17の角柱部分と駆動筒18と
は貫通孔19の小判形状によってスプライン結合されて
いるため、支軸17の回転力のみが駆動筒18に伝達さ
れる。さらに、前記駆動筒18の下端には駆動突起18
aが形成されている。
【0015】また、前記操作体3の内周面には周方向に
約90度の間隔を保って4本の突起3aが形成されてお
り(図10参照)、前記固定筒13に保持された第1の
捩じりバネ14の両端は隣接する2つの突起3aの内壁
に接触し、操作体3を正逆いずれかの方向に回転した
際、該操作体3は第1の捩じりバネ14の弾性力によっ
て元の位置に自動復帰される。この時の操作体3の回転
角度は、前記各突起3aと固定筒13の各第1突起13
bとが当接することにより、角度θ2(本実施例ではθ2
≒70度)に設定されており、前述した操作リング2の
回転角度θ1との関係において、θ1<θ2に設定されて
いる。さらに、前記操作体3の周面下端には約180度
の対向位置に一対の係合突起3bが形成されており、こ
れら係合突起3bは前記操作リング2の係合突起11b
と係脱するようになっている。すなわち、前記操作体3
は前記固定筒13に巻回された復帰ばね20によって上
方へ付勢されているため、操作体3の非押圧状態におい
て、係合突起3bは係合突起11bと係合しない上方位
置にあり、操作体3と操作リング2とは互いに独立して
回転される。一方、操作体3を復帰ばね20の弾性力に
抗して押圧すると、係合突起3bは下方へ移動して係合
突起11bと係合し、操作体3と操作リング2とはこれ
ら突起3b,11bを介して一体的に回転される。な
お、前述したようにθ1<θ2に設定されているため、操
作体3と操作リング2とが一体的に回転する時の回転角
度は、小さい方の角度θ1に規制される。
【0016】前記支軸17の中空部分には下方からスプ
リング21と駆動体22とが順次挿入されており、この
駆動体22はスプリング21からの弾性力によって下方
へ付勢されている。前記駆動体22の相対向する両側壁
には弾性爪22aが形成されており、これら弾性爪22
aが前記窓孔17aの下端とそれぞれ係止することによ
って、駆動体22は支軸17からの脱落が防止されてい
るが、弾性爪22aが窓孔17a内を移動する範囲内だ
け、駆動体22と支軸17とは上下方向に移動可能であ
る。また、前記駆動体22の中心には軸線方向に沿って
貫通孔22bが穿設されると共に、下端には押圧部22
cが形成されている。
【0017】前記操作釦4は合成樹脂材からなり、該操
作釦4は前記操作体3の窪み16内に配置されている。
この操作釦4には一対の係止爪4aが垂設されており、
これら係止爪4aが前記窪み16の底面に穿設された透
孔23を挿通して前記切欠き9bと係止することによ
り、操作釦4は前記ガイド筒9からの脱落が防止されて
いる。また、前記係止爪4aが透孔23内を移動するこ
とにより、操作釦4はハウジング1に対して所定量だけ
押圧できるが、その移動量は前記窪み16の底面に立設
されたピン24によって規制されている。さらに、前記
操作釦4には駆動軸25が圧入されており、この駆動軸
25は前記駆動体22の貫通孔22bを通って前記ガイ
ド筒9の下方まで達している。この駆動軸25の下端に
は平板状の駆動部25aが設けられており、該駆動部2
5aの周縁には3本の位置決め突起25bが垂設されて
いる。
【0018】前記各アクチュエータ5はいずれも合成樹
脂材からなり、前記ハウジング1の側面に穿設された透
孔1aから一部を突出している。各アクチュエータ5は
軸部5aを有しており、前記蓋体6とハウジング1とで
この軸部5aを挾持することにより、ハウジング1の内
部に回転可能に保持されている。
【0019】前記スイッチ素子7は、フェノール樹脂や
ガラス・エポキシ樹脂等の絶縁材からなる絶縁基板26
と、この絶縁基板26上に敷設されたシリコンゴム等の
弾性材からなるゴムシート27とで構成されており、こ
れら絶縁基板26とゴムシート27は位置決めピン等を
用いて前記蓋体6上に固定されている。図5に示すよう
に、前記絶縁基板26の中央部分にはタクトスイッチ2
8がはんだ付けされると共に、該絶縁基板26の表面に
2つで1組の固定接点29が複数組(本実施例では10
組)印刷形成されている。前記タクトスイッチ28は、
上端より突出するステム28aを押圧することにより、
クリック感触を伴って接点が切り換わる公知のものであ
る。一方、前記ゴムシート27には6個の膨出部30
(30a〜30f)と4個の突出部31(31a〜31
d)とが一体成形されると共に、前記タクトスイッチ2
8を挿通させるための窓孔32と、この窓孔32の相対
向する2辺を橋絡する帯状部33とが設けられている。
この帯状部33は前記タクトスイッチ28のステム28
a上に位置しており、前記駆動軸25の駆動部25aは
帯状部33を介してタクトスイッチ28のステム28a
と対向している。前記ゴムシート27のほぼ中央に位置
する1つの膨出部30aの天面には、PVCやテフロン
等の滑性に富んだ材料からなる滑性板34が載置されて
おり、前記駆動軸25の位置決め突起25bが滑性板3
4に設けた開口34aの周縁と当接することにより、こ
の滑性板34は各突出部31a〜31dの内側に位置決
めされている。
【0020】前記ゴムシート27の各膨出部30はドー
ム状の薄肉部35を介してゴムシート27の上方に突出
しており、これら各膨出部30のうち、ゴムシート27
のほぼ中央に位置する膨出部30aは前記滑性板34を
介して前記駆動体22の押圧部22cと対向し、残りの
膨出部30b〜30fは前記各アクチュエータ5の一部
に当接している。また、前記各突出部31はゴムシート
27の上面から斜め上方に延びる薄肉部36を介して各
膨出部30よりも上方に突出しており、各突出部31の
うち、一対の突出部31a,31bは前記駆動筒18の
駆動突起18aを介して対向し、他の一対の突出部31
c,31dは前記駆動棒12の下端部を介して対向して
いる。これら膨出部30と突出部31のそれぞれの内底
面には可動接点37が設けられており、各可動接点37
は前記絶縁基板26の各固定接点29の組と所定間隔を
存して対向している。各膨出部30側の可動接点37は
前記絶縁基板26の表面と平行であるが、図11に示す
ように各突出部31側の可動接点37は、突出部31の
中心に対して前記駆動突起18aまたは駆動棒12から
遠ざかる方向に偏倚しており、かつ、偏倚するに従って
絶縁基板26の表面から離れるように傾斜している。
【0021】次に、上記実施例に係る複合操作型スイッ
チ装置の動作について説明する。図1と図2は非操作状
態を示し、この場合、駆動筒18の駆動突起18aが一
対の突出部31a,31bのほぼ中央に位置し、駆動棒
12の下端部が一対の突出部31c,31dのほぼ中央
に位置しているため、これら各突出部31a〜31dは
駆動筒18と駆動棒12からの回転押圧力を受けず、各
突出部31a〜31dの可動接点37は各固定接点29
に対して離間し回転検出スイッチは全てオフ状態であ
る。また、支軸17と駆動体22との間に介設されたス
プリング21は伸長状態にあり、駆動体22はスプリン
グ21からの弱い力を受けて下方へ弾性付勢されている
ため、膨出部30aの可動接点37は固定接点29に対
して所定距離L1を保って離間し、このプッシュスイッ
チもオフ状態である。さらに、各アクチュエータ5は膨
出部30b〜30fからの反力を受けて透孔1aから突
出する方向へ付勢され、これら膨出部30b〜30fの
可動接点37も各固定接点29に対していずれも離間し
ているため、残りのプッシュスイッチも全てオフ状態で
ある。
【0022】図1と図2に示す非操作状態から、オペレ
ータが操作釦4を押し込むと、操作釦4と駆動軸25が
下降し、該駆動軸25の駆動部25aが帯状部33を介
してタクトスイッチ28のステム28aを押圧するた
め、このタクトスイッチ28からのクリック感触が駆動
軸25と操作釦4を介してオペレータに伝達され、該タ
クトスイッチ28はオン状態となる。そして、操作釦4
に対する上記押し込み力を除去すると、駆動軸25はタ
クトスイッチ28に内蔵された反転ばね(図示せず)と
帯状部33の弾性力により図1と図2に示す位置に自動
復帰するため、タクトスイッチ28は元のオフ状態に戻
る。
【0023】また、非操作状態からオペレータが操作体
3を復帰ばね20に抗して押し込むと、操作体3は支軸
17がガイド筒9にスライドされて下降し、そのスライ
ド量は係合突起3bの下端が操作リング2と当接するこ
とにより距離L2に規制される。支軸17が下降して支
軸17と駆動体22間の軸線方向の相対距離が短くなる
と、スプリング21が圧縮されるため、駆動体22はス
プリング21からの強い弾発力を受けて下方へ移動し、
該駆動体22の押圧部22cが滑性板34を介して膨出
部30aの天面を押圧する。この押圧力により膨出部3
0aの薄肉部35が座屈変形するため、膨出部30aの
内底面に設けた可動接点37が絶縁基板26の対応する
固定接点29に接触し、中央のプッシュスイッチはオン
状態となり、その時に生起するクリック感触が駆動体2
2とスプリング21および操作体3を介してオペレータ
に伝達される。その際、膨出部30aの可動接点37が
固定接点29に接触までのストローク量L1と操作体3
のスライド量L2は、L2>L1の関係に設定されている
ため、前記プッシュスイッチのオン状態においてスプリ
ング21は長さ(L2−L1)だけ圧縮されて駆動体22
を弾性付勢し、このスプリング21からの弾発力によっ
て上記可動接点37と固定接点29との接触状態は維持
される。そして、操作体3に対する上記押し込み力を除
去すると、駆動体22とスプリング21および操作体3
は薄肉部35の弾性力により図1と図2に示す位置に復
帰するため、中央のプッシュスイッチは元のオフ状態に
戻る。
【0024】また、非操作状態からオペレータが操作体
3を押圧しない状態で正逆いずれかの方向に回転する
と、操作体3の支軸17はガイド筒9を中心として回転
し、操作体3にスプライン結合された駆動筒18もガイ
ド筒9を中心として同方向に回転する。駆動筒18が回
転すると、一対の突出部31(31a,31b)のうち
回転方向の下流側に位置する突出部31の側面が駆動筒
18の駆動突起18aによって押圧されるため、図11
の2点鎖線で示すように、該突出部31の薄肉部36は
押圧側を支点として斜めに座屈変形し、その時に生起す
るクリック感触が駆動筒18と操作体3を介してオペレ
ータに伝達される。このようにして突出部31が傾倒す
ると、突出部31の内底面に設けた可動接点37がこれ
に対向する固定接点29に接触して一方の回転検出スイ
ッチがオンとなるが、前述したように、可動接点37は
突出部31の中心に対して押圧側から離れる方向に偏倚
しているため、突出部31の少ない傾倒量でも固定接点
29に接触し、可動接点37が固定接点29に接触した
後も、突出部31が弾性変形してオーバーストロークを
得られる。そして、操作体3に対する上記回転力を除去
すると、操作体3と駆動筒18は第1の捩じりバネ14
の蓄勢力により元の位置に復帰し、押圧された側の突出
部31は薄肉部36の弾性力により図11の実線で示す
位置に復帰するため、上記回転検出スイッチは元のオフ
状態に戻る。
【0025】さらに、非操作状態からオペレータが操作
リング2を正逆いずれかの方向に回転すると、操作リン
グ2は突堤10に沿って回転し、該操作リング2の駆動
棒12も同方向に回転する。駆動棒12が回転すると、
一対の突出部31(31c,31d)のうち回転方向の
下流側に位置する突出部31の側面が駆動棒12の下端
部によって押圧されるため、前述した突出部31a,3
1bと同様に、一方の回転検出スイッチがオンとなる。
そして、操作リング2に対する上記回転力を除去する
と、操作リング2は第2の捩じりバネ15の蓄勢力によ
り元の位置に復帰し、押圧された側の突出部31は薄肉
部36の弾性力に起立状態に復帰するため、上記回転検
出スイッチは元のオフ状態に戻る。
【0026】さらにまた、非操作状態からオペレータが
任意のアクチュエータ5を押し込むと、押圧されたアク
チュエータ5は軸部5aを支点として回動し、該アクチ
ュエータ5はそれに対応する膨出部30(30b〜30
f)の天面を押圧する。この押圧力により膨出部30b
〜30fの薄肉部35が座屈変形するため、各膨出部3
0b〜30fの内底面に設けた可動接点37が絶縁基板
26の対応する固定接点29に接触し、周辺のプッシュ
スイッチはオン状態となり、その時に生起するクリック
感触がアクチュエータ5を介してオペレータに伝達され
る。そして、アクチュエータ5に対する上記押圧力を除
去すると、アクチュエータ5は膨出部30b〜30fの
薄肉部35弾性力により元の位置に復帰し、上記プッシ
ュスイッチは元のオフ状態に戻る。
【0027】一方、非操作状態からオペレータが操作体
3を押圧しながら正逆いずれかの方向に回転すると、操
作体3の係合突起3bが操作リング2の係合突起11b
と係合するため、これら操作体3と操作リング2は一体
的に回転する。その際、操作リング2の回転角度θ1
操作体3の回転角度θ2は前述したようにθ1<θ2に設
定されているため、操作体3は操作リング2が回転規制
された時点でそれ以上回転せず、駆動筒18の駆動突起
18aによる一対の突出部31a,31bのスイッチン
グは行われない。したがって、この場合は、操作体3に
よる膨出部30aの押圧動作と、操作リング2による一
対の突出部31c,31dの押圧動作とが行われ、両者
を単独で押圧動作した時と異なる切換え信号が出力され
る。また、この場合、駆動体22は膨出部30aを押圧
しながら操作体3に連動して回転するが、前述したよう
に、駆動体22はスプリング21からの弾発力によって
膨出部30aを押圧しているため、操作体3が軸線方向
に多少変動しながら回転操作されたとしても、その変動
はスプリング21によって吸収され、膨出部30aに設
けられた可動接点37と固定接点29との接触状態は確
実に維持される。しかも、駆動体22の押圧部22cと
ゴムシート27の膨出部30aとの間に滑性板34が介
設されているため、合成樹脂材からなる駆動体22とシ
リコンゴム等からなるゴムシート27との摩擦係数の違
いにより、滑性体34は膨出部30aに対して回転せ
ず、駆動体22の押圧部22cの下面が滑性体34の上
面を回転摺動し、膨出部30aの損傷が防止される。
【0028】このように上記実施例にあっては、操作体
3を押圧しながら回転操作することによって、プッシュ
スイッチ(膨出部30a)と回転検出スイッチ(突出部
31cまたは31d)とが同時にオン動作され、その
際、プッシュスイッチ側の可動接点37と固定接点29
との接触状態はスプリング21からの弾発力によって確
実に維持されるため、1つの操作体3に複数のスイッチ
ング機能をもたせてスイッチ装置全体を小型化できると
共に、該操作体3をブラインドタッチで操作することが
でき、特に車載用として好適な複合操作型スイッチ装置
を提供できる。
【0029】また、操作釦4によって動作されるタクト
スイッチを除き、それ以外の回転検出用スイッチとプッ
シュスイッチの各可動接点37をゴムシート27の膨出
部30と突出部31に全て一体形成したため、これら回
転検出用スイッチとプッシュスイッチの構成部品として
は、絶縁基板36とその上に載置されたゴムシート27
だけとなり、部品点数や組立工数の大幅な削減が図れ
る。
【0030】さらに、駆動体22の押圧部22cとゴム
シート27の膨出部30aとの間に滑性板34を介設し
たため、操作体3を押圧しながら回転操作した時、滑性
体34は膨出部30aに対して回転せず、駆動体22の
押圧部22cの下面が滑性体34の上面を回転摺動し、
膨出部30aの損傷を防止することができる。
【0031】なお、上記実施例では、操作体3を押圧し
ながら回転操作した時、操作体3と操作リング2間の係
合手段(係合突起3b,11b)を係合させて、操作リ
ング2側の回転検出スイッチ(突出部31c,31d)
がオン動作する複合操作型スイッチ装置について説明し
たが、上記係合手段あるいは操作リング2自体を省略し
て、操作体3側の回転検出スイッチ(突出部31a,3
1b)をオン動作させることも可能である。この場合
も、一対の突出部31a,31bが駆動筒18の駆動突
起18aによって動作される時、駆動体22がスプリン
グ21からの弾発力によって膨出部30aを押圧してい
るため、膨出部30aに設けられた可動接点37と固定
接点29との接触状態は確実に維持される。
【0032】また、上記実施例では、ハウジング1に対
して操作体3の他にも操作リング2と操作釦4および各
アクチュエータ5を設けた場合について説明したが、こ
れら操作リング2と操作釦4および各アクチュエータ5
等は使用目的に応じて適宜省略しても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの操作体を単独で押圧または回転操作してプッシュ
スイッチと回転検出スイッチをそれぞれオン動作できる
のみならず、該操作体を押圧しながら回転操作すること
により、プッシュスイッチと回転検出スイッチを同時に
オン動作できるため、小型化に好適で操作性に優れた複
合操作型スイッチ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複合操作型スイッチ装
置の一方向に沿う縦断面図である。
【図2】該複合操作型スイッチ装置の他方向に沿う縦断
面図である。
【図3】該複合操作型スイッチ装置に備えられるハウジ
ングと操作リングを含む分解斜視図である。
【図4】該複合操作型スイッチ装置に備えられる操作体
を含む分解斜視図である。
【図5】該複合操作型スイッチ装置に備えられるスイッ
チ素子の分解斜視図である。
【図6】図3に示すハウジングの正面図である。
【図7】該ハウジングの平面図である。
【図8】図3に示す操作リングの正面図である。
【図9】図4に示す操作体の平面図である。
【図10】該操作体の底面図である。
【図11】図1の複合操作型スイッチ装置に備えられる
回転検出用スイッチの動作説明図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 操作リング 3 操作体 3a 突起 3b 係合突起 4 操作釦 5 アクチュエータ 7 スイッチ素子 8 隔壁 8a 開口 9ガイド筒 10 突堤 11 鍔部 11a 中心孔 11b 係合突起 11c ストッパ突起 12 駆動棒 13 固定筒 13b 第1突起 13c 第2突起 14 第1の捩じりバネ 15 第2の捩じりバネ 17 支軸 17a 窓孔 17b 係止爪 18 駆動筒 18a 駆動突起 19 貫通孔 20 復帰ばね 21 スプリング 22 駆動体 22a 弾性爪 22b 貫通孔 22c 押圧部 25 駆動軸 25a 駆動部 26 絶縁基板 27 ゴムシート 28 タクトスイッチ 29 固定接点 30(30a〜30f) 膨出部 31(31a〜31d 突出部 34 滑性板 34a 開口 35,36 薄肉部 37 可動接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 秀一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド筒を有するハウジングと、前記ガ
    イド筒内に回転かつスライド可能に挿入された支軸を有
    する操作体と、この操作体の回転操作により動作される
    回転検出用スイッチと、前記操作体のスライド操作によ
    り動作されるプッシュスイッチと、前記支軸にスプリン
    グを介して移動可能に保持され、前記プッシュスイッチ
    を駆動する駆動体とを備え、前記操作体のスライド量を
    前記プッシュスイッチの可動接点のストローク量よりも
    大きく設定したことを特徴とする複合操作型スイッチ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記操作体の
    近傍に前記回転検出用スイッチを動作する操作リングを
    同軸配置し、前記操作体のスライド操作時にこれら操作
    リングと操作体とを回転方向に動力伝達する係合手段を
    設けたことを特徴とする複合操作型スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記操作リン
    グと前記操作体のそれぞれの回動範囲を異ならせたこと
    を特徴とする複合操作型スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜4のいずれかの記載におい
    て、前記プッシュスイッチの可動接点をゴムシートの膨
    出部の内底面に設け、前記駆動体と前記膨出部の天面と
    の間に滑性板を介設したことを特徴とする複合操作型ス
    イッチ装置。
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