JPH0623137U - 多段ロータリースイッチ - Google Patents

多段ロータリースイッチ

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JPH0623137U JP4656792U JP4656792U JPH0623137U JP H0623137 U JPH0623137 U JP H0623137U JP 4656792 U JP4656792 U JP 4656792U JP 4656792 U JP4656792 U JP 4656792U JP H0623137 U JPH0623137 U JP H0623137U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 全体の形状を小形化し、取扱が容易な多段ロ
ータリースイッチの構造を提案する。 【構成】 ケースに収納される印刷配線基板24に同芯
円状に複数のロータリースイッチ用接点を形成し、この
ロータリースイッチ用接点の軸芯と対向する位置に固定
軸筒33,34を設け、この固定軸筒33,34の中空
軸孔に第1回動操作ツマミ21の回動軸を貫通支持させ
て第1ロータリースイッチ用の摺動子を操作させ、固定
軸筒の外周に第2回動操作ツマミ22の回動軸として作
用する回転軸筒を係合させこの回転軸筒によって第2ロ
ータリースイッチ用の摺動子を操作させ、固定軸筒に第
1回動操作ツマミ21用と第2回動操作ツマミ22用の
スプリング31を装着し、このスプリング31の偏倚力
によって第1回動操作ツマミ21と第2回動操作ツマミ
22に回動基準点を与え複数のロータリースイッチの摺
動子の位置を中点位置に弾性的に維持させるように構成
した多段ロータリースイッチ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は例えば自動車用の各種コントローラとして利用することができる多 段ロータリースイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の運転中に運転者が自ずから各種の機器(オーディオ機器、空調機器等 )の制御を行なう場合、視線を前方から逸すことなく、従って手探りで各種の操 作を行なうことになる。この場合、押釦式を採ると押釦の機能位置を手探りで知 ることはむずかしい。また手探りで触れている間に誤まって目的としない押釦を 押してしまうことがある。
【0003】 これに対し多段に積ねられた回転ツマミ式の操作型式を採ると手探りでも、ツ マミの位置が解り易く、確実に目的とする制御を行なうことができる。また回転 ツマミ式の操作方式によれば単に触れているだけでは誤まった操作が行なわれる おそれはない。つまり回転操作を行なわなければ操作が実行されないから、この 点で意図しない操作が行なわれる率を低減することができる。このような観点か ら多段ロータリースイッチが車載用コントローラとして利用される傾向にある。
【0004】 図7に従来の多段ロータリースイッチの構造を示す。従来は各ロータリースイ ッチ1,2,3が多段に積ねられて配置され、各ロータリースイッチ1,2,3 の各操作軸4,5,6は多重軸構造で取出され、各操作軸4,5,6の端部に操 作ツマミ7,8,9が取付けられ、これら操作ツマミ7,8,9によって各ロー タリースイッチ1,2,3が操作される。
【0005】 各ロータリースイッチ1,2,3の電気接点信号は配線板11,12,13で 取出され、主配線板14に接続される。主配線板14と、ロータリースイッチ1 ,2,3はケース15に収納され、主配線板14から導出したリード線16が被 制御機器に接続される。従ってケース15はリード線16の許す範囲で車室内の 任意の位置に移動させることができ、例えば運転者の手元に置かれて各種機器の 制御を行なう。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来の多段ロータリースイッチは図7に示したように複数のロータリースイッ チ1,2,3を積み重ねて構成するためケース15の厚みHが大きくなってしま う欠点がある。然もこの種のロータリースイッチは操作ツマミ7,8,9は時計 廻り方向及び反時計廻り方向の何れの方向に回動操作してもスプリングの偏倚力 によって或る回動位置に戻るように構成される。つまり或る回動位置を中心に時 計廻り方向及び反時計廻り方向に回動操作し、その回動量が規定の回動量例えば 20°程度に達すると接点信号を発信し、その接点信号によって被制御機器の状 態をプラス方向又はマイナス方向に1ステップずつ変化させるように制御を行な う。つまり例えばツマミ9を時計廻り方向に規定量回動操作すると接点信号が1 個出力され、その接点信号によって音量をプラス方向に1ステップ変化させ、こ れを繰返すと音量が漸次大きくなるように制御することができ、逆にツマミ9を 反時計方向に規定量回動操作すると別の接点信号が1個発信され、この接点信号 により音量を1ステップだけマイナス方向に変化させ、これを繰返すと音量を漸 次小さくなる方向に制御することができる。ツマミ9を回動操作した状態で手を はなすとツマミ9は、スプリングの偏倚力によって元の位置に戻される。
【0007】 このようにツマミ7,8,9に偏倚力を与えるためのスプリングを各ロータリ ースイッチ1,2,3に内蔵しているから、各ロータリースイッチ1,2,3の 各厚みTも比較的大きくなる。この結果ケース15の厚みHが大きくならざるを 得ないのが現状である。 この考案の目的はケース15の厚みHを小さくすることができるこの種の多段 ロータリースイッチを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 この考案では1枚の印刷配線基板に同芯円状にスイッチ用接点を形成し、1枚 の印刷配線基板上で複数のロータリースイッチを構成しケースの厚みを小さくし たものである。 このためケースには多重回転軸を支持させ、この多重回転軸によって円芯円状 に配置したスイッチ用接点に摺動する摺動接片を回動操作させる。これと共に多 重回転軸の一部、つまり筒状の回転軸の最も直径が小さい部分を固定軸筒にし、 この固定軸筒にスプリングを装着して最上部のツマミとその下のツマミに元の位 置に戻す方向の偏倚力を与える構造とする。つまりこの考案では各ツマミの位置 に、戻し用のスプリングを装着し、これによってケースの厚みを更に薄い形状に した構造を特徴とするものである。
【0009】
【実施例】
図1乃至図6にこの考案による多段ロータリースイッチの一実施例を示す。図 中15はケースを示す。ケース15の上部に第1回動操作ツマミ21と、第2回 動操作ツマミ22と、第3回動操作ツマミ23とが回動自在に支持される。各回 動操作ツマミ21,22,23の各周面には図3に示すように手触りを異ならせ るための面21A,22A,23Aを設けている。
【0010】 この考案の特徴とする構造はケース15の内部に1枚の印刷配線基板24を配 置し、この1枚の印刷配線基板24の上面に図4に示すように同芯円状に配置さ れ、それぞれが周方向に複数に分断されて形成された複数のスイッチ用接点(2 6A,26B,26C),(27A,27B,27C),(28A,28B,2 8C)を設け、これら複数のスイッチ用接点(26A,26B,26C),(2 7A,27B,27C),(28A,28B,28C)によって同一平面上にお いて複数のロータリースイッチを構成すると共に、スイッチ用接点(26A,2 6B,26C),(27A,27B,27C),(28A,28B,28C)の 軸芯と対向して固定軸筒29を設け、この固定軸筒29によって第1回動操作ツ マミ21と第2回動操作ツマミ22に回動基準点を与える構造とした点である。
【0011】 つまり固定軸筒29に2個のスプリング31を支持させ、これらスプリング3 1によって第1回動操作ツマミ21と第2回動操作ツマミ22の双方に弾性偏倚 力を与え、時計廻り方向及び反時計廻り方向の何れの方向に回動操作しても基準 点に戻るように構成する。 このように1枚の印刷配線基板24に複数のスイッチ用接点(26A,26B ,26C),(27A,27B,27C),(28A,28B,28C)を被着 形成した点と、各ロータリースイッチに復帰力を与えるスプリングを回動操作ツ マミ側に分散して配置した構造によりケース15を薄形化することができ、全体 として小形に造ることができる。
【0012】 以下に各部の構造を更に詳しく説明する。印刷配線基板24に形成したスイッ チ用接点(26A,26B,26C),(27A,27B,27C),(28A ,28B,28C)の軸芯と対向してケース15の天井面に貫通孔を形成する。 貫通孔の周縁には上向に円筒状のボス15Aを突設し、このボス15Aによって 回転軸筒33,34を軸受する。これら回転軸筒33,34は第2回転操作ツマ ミ22及び第3回転操作ツマミ23のそれぞれを1体に成形される。回転軸筒3 3の内側に固定軸筒29が配置される。固定軸筒29はこの例ではケース15の 内側に嵌入んだ支持片35に支持されて回転方向に対して固定される。支持片3 5は図5に示すようにコ字状に形成され、コ字状の両方の遊端に爪35Aが形成 され、この爪35Aがケース15に形成した孔15Bに係合して支持される。支 持片35の底面側に一対の係合片35Bが形成され、この係合片35Bに第1回 動操作ツマミ21によって回動操作する第1摺動子支持板37を支持する。つま り第1回動操作ツマミ21の軸芯に軸36が1体に成形される。この軸36は固 定軸筒29の中空孔を通じて支持片35を貫通し、先端に形成した角柱部が第1 摺動子支持板37に係合し、第1回動操作ツマミ21と第1摺動子支持板37と を回転結合し、第1摺動子支持板37を回動操作できるように構成する。軸36 の下端に形成した角柱部の上部側に孔を形成し、この孔に抜け止め用のピン41 を係合させる。このピン41の係合によって第1回動操作ツマミ21が抜け止め され、この抜け止めによって第2回動操作ツマミ22と第3回動操作ツマミ23 とを抜け止めする。
【0013】 回転軸筒33と34の各下端部に第2摺動子支持板38及び第3摺動子支持板 39が取付けられる。第1摺動子支持板37乃至第3摺動子支持板39は大きさ が異なる外は形状が同一であるから図5に第3摺動子支持板39を例示して説明 する。板部は小判状とされ、中央に回転軸筒33を貫通される孔39Aが形成さ れる。孔39Aに沿って外側に切欠39Bが互に180°対向して設けられ、こ の一対の切欠39Bに回転軸筒34の下端に形成した突起を係合させ回転軸筒3 4と第3摺動子支持板39とを回転方向に結合させる。小判形の長軸と直交する 方向に支持片35が配置され、支持片35によって第2摺動子支持板38と第3 摺動子支持板39が回動量の最大角度を制限し、ストッパとして作用させる。尚 、第1摺動子支持板37は支持片35の裏側に形成した係合片35Bによって回 動量の制限を受ける。
【0014】 摺動子支持板39の長軸方向の両端部には、下向に突片39Cが突設され、こ の突片39Cの下端に摺動子39Dが取付けられる。他の摺動子支持板37,3 8にも同様の構造により摺動子37D,38D(図2参照)が取付けられる。こ れら摺動子37Dが印刷配線基板24に形成した最内周のスイッチ用接点26A ,26B,26Cに摺接し、摺動子38Dがスイッチ用接点27A,27B,2 7Cに摺接し、摺動子39Dがスイッチ用接点28A,28B,28Cに摺接し 、それぞれの接点部分26Aと26B及び26Aと26Cの間、27Aと27B 及び27Aと27Cの間、28Aと28Bの間、28Aと28Cの間をそれぞれ 接離させ、接点信号を発信させる。各摺動子37D,38D,39Dの復帰位置 をスイッチ用接点26A,27A,28Aのほぼ中央に設定することにより、各 回動操作ツマミ21,22,23を時計廻り方向及び反時計廻り方向にほぼ等量 ずつ回動操作すると接点信号を発信させることができる。
【0015】 各回動操作ツマミ21,22,23にはその内周面に突起21A,22A,2 3A(図1、図2)が突設され、この突起21A,22A,23Aにスプリング 31の端部を係合させ、スプリング31の偏倚力によって各回動操作ツマミ21 ,22,23を所定位置に弾性的に維持させる。その構造の一例を図6に示す。 図6では第1回動操作軸21の部分を示している。固定軸筒29にはスプリング 31を支持する巻芯部分29Aと、この巻芯部分29Aからわずか外側に半円形 の土手29Bを設ける土手29Bにスプリング31の端部を係合させる。このと きスプリング31は既に土手29Bに対して土手29Bを圧縮させる向の偏倚力 を与える状態に変形させる。つまりプリロードを掛けた状態にする。スプリング 31の各端部を回動操作ツマミ21の内側に形成した突起21Aに係合させるこ とにより、回動操作ツマミ21にスプリング31の偏倚力を与えることができる 。回動操作ツマミ21を図6の状態で時計廻り方向に回動させると、スプリング 31の一方の遊端部が突起21Aによって回動操作される。このときスプリング 31の他端側の遊端は土手29Bの端部に係合して停止しているからスプリング 31は巻上げられ復帰力を蓄積する。第1回転操作ツマミ21から手を離すと第 1回動操作ツマミ21は元の位置に戻される。第1回動操作ツマミ21を反時計 方向に回動させた場合は図6の状態ではスプリング31の一方の遊端が突起29 Bと係合し、第1回動操作ツマミ21と共に回動する。このときスプリング31 の他方の端部は土手29Bに係合した状態に維持されるから第1回動操作ツマミ 21の回動と共にスプリング31に偏倚力が蓄積される。よってこの場合も手を 離せば第1回動操作ツマミ21は元の位置に戻される。第2回動操作ツマミ22 及び第3回動操作ツマミ23も同様の構造によって復帰力が与えられる。尚、第 3回動操作ツマミ23に復帰力を与えるスプリングはケース15に突設したボス 15Aに支持される。
【0016】 尚、この実施例では軸36の下端と対向して押釦スイッチ42を設け、第1回 動操作ツマミ21を押下操作することによってこの押釦スイッチ42をオン、オ フ操作できるように構成した場合を示す。つまりこのためにはピン41と係合片 35Bとの間には上下方向に遊びを与え、また第1摺動子支持板37に係合する 軸36の角柱部は軸36のストローク分だけ第1摺動子支持板37の厚みより大 きく採り、軸36を上下に移動できるように支持している。
【0017】 また上述した実施例では第3回動操作ツマミを設けた実施例を説明したが、こ の考案の特徴は第1、第2回動操作ツマミに固定軸筒から回転基準位置を与える 点の構造を特徴とするものであり、必ずしも第3回動操作ツマミ23は必須要素 でなく、被制御機器の制御内容に応じて設けられる。然し乍ら被制御機器の制御 内容が3種以上にわたる場合は固定軸筒29を複数N本設けることにより、ケー ス15から回動基準点が与えられる第3回動操作ツマミを加えて(2N+1)個 の回動操作ツマミを設けることができ、多種の制御を行なうことができる多数ロ ータリースイッチを提供できる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば1枚の印刷配線基板24に複数のロー タリースイッチ用接点(26A,26B,26C),(27A,27B,27C ),(28A,28B,28C)を形成し、この印刷配線基板24上で複数のロ ータリースイッチを構成したからケース15の厚みを薄くすることができる。然 も復帰力を与えるスプリング31を各回動操作ツマミ21,22,23の位置に 分散して設けたからスプリング31のための配置にスペースをとられることがな い。よって全体として小形に造ることができ取扱が容易な多段ロータリースイッ チを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す断面図。
【図2】図1のA−A線上の断面図。
【図3】この考案の実施例に用いた回動操作ツマミの一
例を示す側面図。
【図4】この考案の実施例に用いたロータリースイッチ
用接点の構造の一例を説明するための平面図。
【図5】この考案の実施例に用いた摺動子支持板と支持
片の構造を説明するための斜視図。
【図6】この考案の実施例に用いた回動操作ツマミとス
プリングの関係を説明するための平面図。
【図7】従来の技術を説明するための断面図。
【符号の説明】
15 ケース 21 第1回動操作ツマミ 22 第2回動操作ツマミ 23 第3回動操作ツマミ 24 印刷配線基板 26A,26B,26C スイッチ用接点 27A,27B,27C スイッチ用接点 28A,28B,28C スイッチ用接点 29 固定軸筒 31 スプリング 33,34 回転軸筒 35 支持片 36 軸 37,38,39 摺動子支持板 37D,38D,39D 摺動接片 41 ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.同芯円状に配置され、それぞれが周
    方向に複数に分断されて印刷配線基板に形成された複数
    のスイッチ用接点と、 B.このスイッチ用接点が形成された印刷配線基板を内
    部に支持し上記スイッチ用接点の軸芯と対向する位置に
    貫通孔が形成されたケースと、 C.上記貫通孔を通じて上記ケースから導出された固定
    軸筒と、 D.この固定軸筒の中空軸孔を貫通し上記ケースの外側
    の端部に第1回動操作ツマミが取付けられ、上記ケース
    の内部側の端部に取付けられ上記スイッチ用接点の最も
    内側の接点を摺動して分断された接点の相互間を電気的
    に接離させる摺動接片を支持した第1摺動接片支持板が
    取付けられた回動軸と、 E.上記固定軸筒の外周に回動自在に係合した回動軸筒
    と、 F.この回転軸筒の上記ケースの外側の端部に取付けら
    れた第2回動操作ツマミと、 G.上記回動軸筒の上記ケースの内部側の端部に取付け
    られ、上記スイッチ用接点の中の最内周に位置するスイ
    ッチ用接点の外側のスイッチ用接点に電気的に摺接する
    摺動接片を支持した第2摺動接片支持板と、 H.上記固定軸筒に支持され、上記第1回動操作ツマミ
    と第2回動操作ツマミのそれぞれを所定の回動位置に戻
    すためのスプリングと、 によって構成した多段ロータリースイッチ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1記載の多段ロータリースイ
    ッチにおいて、上記回動軸筒の外側に第2の回動軸筒を
    設け、この第2の回動軸筒に第3回動操作ツマミと第3
    摺動接片支持板を取付けて第3のロータリースイッチを
    構成すると共にケースに装着したスプリングにより第3
    回動操作ツマミを所定の回動位置に戻すように構成した
    多段ロータリースイッチ。
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