JP2000276978A - 複合操作型電気部品 - Google Patents

複合操作型電気部品

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JP2000276978A
JP2000276978A JP11086219A JP8621999A JP2000276978A JP 2000276978 A JP2000276978 A JP 2000276978A JP 11086219 A JP11086219 A JP 11086219A JP 8621999 A JP8621999 A JP 8621999A JP 2000276978 A JP2000276978 A JP 2000276978A
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electric component
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rotary knob
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JP11086219A
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Katsuichi Oba
克一 大場
Takeshi Ando
武志 安藤
Toshihiko Nakano
敏彦 中野
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転操作型電気部品としての機能と押圧操作
型スイッチとしての機能とを併せ持つ複合操作型電気部
品において、押圧スイッチ部の配置スペースが厚さ寸法
を増大させる要因とならず、電気部品全体の薄型化が促
進できるようにすること。 【解決手段】 押圧操作時に作動する押圧スイッチ部
を、可動部品部1の取付部材7の摺動子受け部7cに組
み込んだスライド型摺動子8と、保持部材9上に載置さ
れ可動部品部1のスライド位置に応じてスライド型摺動
子8と接離する接点パターン13とで構成する。このよ
うな複合操作型電気部品は、スライド型摺動子8と接点
パターン13を、押圧操作方向に沿って延びる面に配置
させることができるので、押圧操作方向と直交する面に
押釦スイッチを配置させる構成に比べて、電気部品全体
の薄型化を大幅に促進させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転操作型電気部
品としての機能と押圧操作型スイッチとしての機能とを
併せ持つ複合操作型電気部品に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の複合操作型電気部品の従来技術
としては、例えば、実用新案登録2554834号公報
に開示されている構成のものが挙げられる。
【0003】かかる従来の複合操作型電気部品では、フ
レキシブル基板の摺動パターン部が載置された取付板
と、下方へ突出する押圧突起を設けた支持ケースとの間
に、側方へ延びる回転軸を設けた摺動子受けが組み込ま
れており、この摺動子受けの片面には前記摺動パターン
部に摺接する摺動子が取り付けられている。前記取付板
と前記支持ケースとは一体化されて前記回転軸を軸支し
ており、この回転軸に回転つまみが固着されている。そ
して、これら各部材が保持部材により上下動(スライド
移動)自在に保持されており、この保持部材の内底面
に、前記フレキシブル基板の引き回し部に設けられた押
釦スイッチが配置されている。この押釦スイッチにはク
リック感触を生起するドーム状のクリックばね(タクト
ばね)が設けられており、このクリックばねの中央部に
前記押圧突起が対向している。
【0004】このように概略構成された従来の複合操作
型電気部品は、回転つまみを回転操作することにより、
摺動子を摺動パターン部上で摺動させることができる。
したがって、例えば摺動パターン部に抵抗体パターンが
形成されていれば、抵抗出力値を変化させることがで
き、回転操作型可変抵抗器としての機能が得られる。ま
た、摺動子受けの回転軸の両端部が保持部材のガイド孔
に挿入されていると共に、支持ケースの押圧突起がばね
部材等の復帰手段を介して保持部材に支えられているの
で、該復帰手段の弾発力に抗して回転つまみを下向きに
押圧操作することにより、支持ケースを下方へ移動させ
て押圧突起でクリックばねを反転させることができる。
したがって、かかる押圧操作により、クリック感触を伴
って押釦スイッチをオフからオンへと切り替えることが
でき、押圧操作型スイッチとしての機能が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、回転つまみや摺動子受け、取付板、支持ケ
ース等を組み合わせてなる可動部品部を押し込むと、押
圧突起が下降してクリックばね等を含む押釦スイッチを
作動させるようになっているので、該押釦スイッチは押
圧操作方向と直交する面に配置させる必要がある。それ
ゆえ、回転つまみの軸線方向に沿う可動部品部や保持部
材の厚さ寸法を極力抑えたとしても、押釦スイッチの配
置スペースを確保すると、複合操作型電気部品の全体の
厚さ寸法を大幅に低減させることは困難であった。すな
わち、従来技術では、押釦スイッチの径方向の寸法が電
気部品全体の薄型化を阻害する要因となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、押圧操作時に
作動する押圧スイッチ部を、可動部品部と一体に押圧操
作方向に沿ってスライド移動するスライド型摺動子と、
可動部品部のスライド位置に応じて該摺動子と接離する
接点パターンとで構成することとした。このような複合
操作型電気部品は、押圧操作方向に沿って延びる面に押
圧スイッチ部を配置させることができるので、該押圧ス
イッチ部の配置スペースが電気部品全体の薄型化を阻害
しなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の複合操作型電気部品で
は、回転つまみを回転操作することにより、該回転つま
みと一体的に回転する摺動子が摺動パターン部上を摺動
し、かつ前記回転つまみを軸線に略直交する所定方向へ
押圧操作することにより、該回転つまみを含む可動部品
部が弾発力に抗して同方向へ移動して押圧スイッチ部を
作動させる複合操作型電気部品において、少なくとも前
記摺動パターン部が設けられたフレキシブル基板と、ス
ライド型摺動子と該摺動子が接離する接点パターンとで
構成される前記押圧スイッチ部と、前記摺動パターン部
が載置される支持壁部および前記スライド型摺動子が取
り付けられる摺動子受け部を有し、前記回転つまみを回
動自在に支持して前記可動部品部に含まれる取付部材
と、前記接点パターンが載置されると共に、前記可動部
品部を前記所定方向に沿ってスライド移動自在に保持す
る保持部材とを備え、前記可動部品部の前記スライド移
動に伴い前記スライド型摺動子が前記接点パターンに接
離して前記押圧スイッチ部のオン・オフ切替が行われる
ようにした。
【0008】このように構成される複合操作型電気部品
は、スライド型摺動子と接点パターンをいずれも押圧操
作方向に沿って延びる面に配置させることができるの
で、押圧操作方向と直交する面に押釦スイッチを配置さ
せる構成に比べ、電気部品全体の薄型化を大幅に促進さ
せることができる。
【0009】また、かかる構成において、取付部材の押
圧操作方向先端部と該先端部に対向する保持部材の受け
部との間に、前記弾発力を生起するコイルばねを介設し
ておけば、電気部品全体の薄型化を損なわずに該コイル
ばねが組み込めると共に、押圧操作時の作動ストローク
を大きくして操作性を高めることができるので好まし
い。
【0010】また、かかる構成において、前記接点パタ
ーンを前記フレキシブル基板に設けておけば、回転操作
型電気部品用の摺動パターン部と押圧スイッチ部用の接
点パターンおよび両パターンから導出される配線パター
ンをすべて1枚のフレキシブル基板に形成できるので、
部品点数の削減や基板組み付け作業の簡素化が図れて好
ましい。その際、このフレキシブル基板に可撓性に富む
幅狭部を設け、該幅狭部を摺動パターン部が形成されて
いる部位と接点パターンが形成されている部位との間に
位置させておけば、押圧操作時に、スライド移動する摺
動パターン部と移動しない接点パターンとの間で該幅狭
部を撓ませて応力集中を回避することができるので、押
圧操作を繰り返してもフレキシブル基板に位置ずれや塑
性変形が起こりにくくなる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明す
ると、図1〜図3は本実施例に係る複合操作型電気部品
の全体を示すもので、図1は該電気部品の分解斜視図、
図2は該電気部品の平面図、図3は図2のA−A線に沿
う断面図である。また、図4〜図23は該電気部品の構
成部材を示すもので、図4は回転つまみの平面図、図5
は図4のB−B線に沿う断面図、図6は該回転つまみの
側面図、図7は該回転つまみの底面図、図8は軸受部材
の平面図、図9は図8のC−C線に沿う断面図、図10
は図8のD−D線に沿う断面図、図11は該軸受部材の
底面図、図12は摺動子受けの平面図、図13は該摺動
子受けに摺動子を取り付けた状態を示す側面図、図14
は該摺動子受けに摺動子を取り付けた状態を示す底面
図、図15はフレキシブル基板の展開図、図16は取付
部材の平面図、図17は該取付部材を押圧操作側から見
た正面図、図18は該取付部材の側面図、図19は該取
付部材を反押圧操作側から見た背面図、図20は該取付
部材にスライド型摺動子を取り付けた状態を示す底面
図、図21は保持部材の平面図、図22は該保持部材を
押圧操作側から見た正面図、図23は該保持部材の底面
図である。
【0012】これらの図に示す複合操作型電気部品は、
その可動部品部1が回転つまみ2と摺動子受け3と摺動
子4とクリック板5と軸受部材6と取付部材7とスライ
ド型摺動子8とによって概略構成されており、この可動
部品部1を保持部材9がスライド移動自在に保持してい
る。ただし、取付部材7と保持部材9との間には、可動
部品部1を押し戻すためのコイルばね10が介設されて
いる。また、保持部材9上にフレキシブル基板11が載
置され、このフレキシブル基板11の一部が可動部品部
1に組み込まれて取付部材7と一体化されている。
【0013】各部材の構成について簡単に説明すると、
中心孔2aを有する回転つまみ2の底面には、凹凸を円
環状に連続形成してなる起伏部2bが設けてある。摺動
子受け3は回転軸3aを突設しており、この回転軸3a
の先端部が回転つまみ2に固着される。摺動子4は摺動
子受け3の底面に取り付けられる。外周部にスナップ脚
6aを有する軸受部材6には、前記回転軸3aを挿通し
て軸支するための軸孔6bが設けてある。クリック板5
は、軸受部材6の上面に取り付けられて前記起伏部2b
に係脱する。取付部材7には、支持壁部7aの両側部に
一対の被案内突起7bが設けてあると共に、スライド型
摺動子8が取り付けられる摺動子受け部7cが設けてあ
る。この取付部材7は、前記スナップ脚6aを介して軸
受部材6と一体化される。保持部材9には、支持壁部7
aと対向する背板部9aの両側部に一対のレール部9b
が設けてあると共に、クリック突起9dを有する片持ち
梁状の延出部9cが設けてある。フレキシブル基板11
には、摺動パターン部12や接点パターン13や配線パ
ターン14が設けてある。
【0014】次に、これら各部材の詳細な構成につい
て、順次説明する。前記回転つまみ2はポリアセタール
樹脂などの合成樹脂からなり、図4〜図7に示すよう
に、その外周部の表面に多数の凹凸を設け、手指による
回転操作がしやすいように配慮されている。十字形状の
中心孔2aには摺動子受け3の回転軸3aが挿通され、
この回転軸3aの先端部を熱がしめすることにより、回
転つまみ2と摺動子受け3とが一体化される。また、回
転つまみ2の底面に設けられた円環状の起伏部2bに、
リン青銅からなるクリック板5の係合部5aを弾接させ
るので、回転つまみ2を回転操作すると該係合部5aが
起伏部2bの凹凸と係脱してクリック感触が生起される
ようになっている。なお、回転つまみ2がクリック板5
によって削られることのないように、両部材2,5間に
はグリスが塗布してある。
【0015】前記摺動子受け3はポリアセタール樹脂な
どの合成樹脂からなり、図12〜図14に示すように、
中央部に突設した回転軸3aと、底面に摺動子4が取り
付けられる板状部3bとを備え、板状部3bの底面の4
か所に摺動子4を位置決めして固定する熱がしめ用突起
3cが設けてある。
【0016】前記摺動子4は主にリン青銅からなり、そ
の接点4a,4b,4c(図14参照)をフレキシブル
基板11の摺動パターン部12に摺接させた状態で組み
込まれる。なお、この摺動子4には、摺動パターン部1
2と摺接する側の表面に銀が張り付けてある。
【0017】前記軸受部材6はABS樹脂などの合成樹
脂からなり、図8〜図11に示すように、外周部の3個
所に形成されてそれぞれが先端爪部6cを有するスナッ
プ脚6aと、前記回転軸3aを挿通して回転軸3aの根
元部分を軸支するための軸孔6bと、上面に一対形成さ
れて前記クリック板5の取付位置をガイドするガイド突
起6dと、同じく上面に一対形成されて前記クリック板
5を固定する熱がしめ用突起6eと、底面の計4か所に
形成された位置決め用突起6f,6gと、フレキシブル
基板11を押えつけるための押え板部6hとを備えてい
る。
【0018】前記取付部材7はポリアセタール樹脂など
の合成樹脂からなり、図16〜20に示すように、フレ
キシブル基板11の摺動パターン部12が載置される支
持壁部7aと、この支持壁部7aの両側部に形成され押
圧操作方向に沿って延びる一対の被案内突起7bと、ス
ライド型摺動子8が取り付けられる摺動子受け部7c
と、この摺動子受け部7cの後端部に形成されて前記コ
イルばね10の前端部が挿入される係着用凹部7dと、
支持壁部7aの前端中央部に垂設されて先端部が幅広に
形成されている係合突起7eとを備えている。なお、各
被案内突起7bは、押圧操作方向先端側を片持ち梁状の
弾性腕7fとなし、この弾性腕7fの先端に係止爪7g
を設けている。また、支持壁部7aには、軸受部材6の
スナップ脚6aをスナップインさせるための取付孔7h
が3か所に設けてあると共に、軸受部材6の位置決め用
突起6fが挿通される位置決め孔7iと、位置決め用突
起6gを位置規制するガイド切欠き7jとが設けてあ
る。さらに、支持壁部7aの底面(摺動パターン部12
が載置される側とは逆側の面)には、一対の被案内突起
7bの中間に位置して押圧操作方向に沿って延びるガイ
ド用突条部7kと、前記クリック突起9dと係脱させる
ためのクリック突起7lとが設けてある。なお、前記コ
イルばね10には異音の発生を防止するためグリスが塗
布してある。
【0019】前記スライド型摺動子8は主にリン青銅か
らなり、取付部材7に設けられている熱がしめ用突起7
m(図20参照)により前記摺動子受け部7cに取り付
けられて、フレキシブル基板11の接点パターン13と
接離する。すなわち、スライド型摺動子8は、非押圧操
作時には接点パターン13の前方でフレキシブル基板1
1に摺接しており、取付部材7が押圧操作方向へ所定量
移動すると該接点パターン13と接触する。なお、この
スライド型摺動子8には、接点パターン13と接触する
側の表面に銀が張り付けてある。
【0020】前記フレキシブル基板11は図15に示す
ように、摺動パターン部12を設けて前記支持壁部7a
に載置される部位11aと、接点パターン13を設けて
保持部材9に載置される部位11bと、これらの部位1
1a,11bどうしを連結して可撓性に富む幅狭部11
cとに大別される。部位11aは取付部材7に一体化さ
れ、前記スナップ脚6aを逃がすための逃げ孔11d
や、前記位置決め用突起6fが挿通される位置決め孔1
1eや、前記位置決め用突起6gに位置規制されるガイ
ド切欠き11f等が形成されている。一方、部位11b
には、保持部材9に設けられている位置決め用ボス9e
が挿通される位置決め孔11gや、同じく保持部材9に
設けられている浮き防止用突起9fと係合する係合孔1
1hや、この複合操作型電気部品が収納される電子機器
製品の筐体20(図3参照)の内壁に突設されている図
示せぬ取付用ボスを逃がすための逃げ孔11i等が形成
されている。部位11a〜11cにはまた、摺動パター
ン部12や接点パターン13から導出されて図示せぬ外
部回路と接続される配線パターン14が設けてある。
【0021】摺動パターン部12のうち、中央の円形部
分は摺動子4の接点4aが摺接するコモンパターン12
aであり、最外周の図示ハッチング部分は摺動子4の接
点4bが摺接する第1の導電パターン12bであり、こ
れら両パターン12a,12bの間に位置する図示ハッ
チング部分は摺動子4の接点4cが摺接する第2の導電
パターン12cである。第1の導電パターン12bと第
2の導電パターン12cからは、位相が90度ずれた出
力パルスが得られるので、これらの出力パルスから回転
つまみ2の回転方向と回転量が判定できるようになって
いる。なお、隣接する第1の導電パターン12bどうし
の間や、隣接する第2の導電パターン12cどうしの間
の絶縁部分には、レジストパターン12dが形成されて
いる。また、このフレキシブル基板11の材料について
説明すると、ベースフィルムはPET(ポリエチレンテ
レフタレート)等の可撓性を有する絶縁性樹脂からな
る。摺動パターン部12の各パターン(コモンパターン
12a、第1および第2の導電パターン12b,12
c)および接点パターン13は、銀とカーボンの混合パ
ターンもしくは銀パターンを下地層とし、カーボンパタ
ーンで覆われている。配線パターン14は、銀とカーボ
ンの混合パターンもしくは銀パターンからなり、露出不
要な部分がレジスト層で覆われている。
【0022】前記保持部材9は取付部材7の合成樹脂と
は異なるABS樹脂などの合成樹脂からなり、図21〜
図23に示すように、前記支持壁部7aの底面と対向す
る背板部9aや、この背板部9aの両側部に形成され押
圧操作方向に沿って延びる一対のレール部9bや、基端
側が背板部9aと連続し上面にはクリック突起9dが形
成してある片持ち梁状の延出部9c等を備えており、背
板部9aの後方で前記摺動子受け部7cと対向する領域
にフレキシブル基板11の前記接点パターン13が載置
される。各レール部9bの内側には凹溝9iが形成され
ており、この凹溝9iに前記被案内突起7bを挿入して
スライド移動自在に係合させるので、押圧操作時に各被
案内突起7bは各レール部9bにガイドされた状態で移
動する。また、各レール部9bの後端面は、非押圧操作
時に前記係止爪7gを当接させて位置規制するストッパ
部として機能する。このほか、保持部材9には、フレキ
シブル基板11の部位11bを位置決めする位置決め用
ボス9eや、載置したフレキシブル基板11の部位11
bを係止して浮きを抑える浮き防止用突起9fや、電子
機器製品の筐体20の前記取付用ボスを挿通して熱溶着
させるための取付孔9gや、前記コイルばね10の後端
部が挿入される受け部9h等が設けてある。また、背板
部9aの上面には、一対のレール部9bの中間に位置し
て押圧操作方向に沿って延びるガイド溝9jが設けてあ
り、このガイド溝9jに前記ガイド用突条部7kがスラ
イド移動自在に係合する。さらに、ガイド溝9jの前
方、つまり背板部9aの前端中央部には、前記係合突起
7eを挿通させる切欠き溝9kが設けてあるが、この切
欠き溝9kの幅寸法は係合突起7eの先端部の幅寸法よ
りも狭くしてあるので、係合突起7eを介して支持壁部
7aの幅方向中央部の浮きが防止される。
【0023】このように構成される複合操作型電気部品
は、操作者が回転つまみ2を回転操作することにより、
摺動子受け3を介して摺動子4を摺動パターン部12上
で摺動させることができる。したがって、前述したよう
に90度位相のずれた出力パルスから回転つまみ2の回
転方向と回転量が判定でき、ロータリエンコーダとして
の機能が得られる。なお、回転つまみ2を回転操作する
とクリック板5の係合部5aが起伏部2bの凹凸と係脱
してクリック感触が生起されるので、操作者は手指に伝
わるクリック感触の回数から回転つまみ2のおよその回
転量を把握することができる。
【0024】また、この複合操作型電気部品は、可動部
品部1が保持部材9によってスライド移動自在に保持さ
れており、この可動部品部1と一体にスライド移動する
スライド型摺動子8と、保持部材9に載置され可動部品
部1のスライド位置に応じてスライド型摺動子8と接離
する接点パターン13とによって、押圧スイッチ部が構
成されているので、回転つまみ2を押圧操作することで
オン・オフの切替が行える押圧操作型スイッチとして機
能させることができる。すなわち、操作者がコイルばね
10の弾発力に抗して回転つまみ2を所定ストローク押
し込んで、スライド型摺動子8を接点パターン13と接
触する位置まで移動させれば、押圧スイッチ部をオフか
らオン状態へと切り替えることができ、この状態で押し
込み力を除去すれば、コイルばね10の弾発力で可動部
品部1が押し戻されるため、スライド型摺動子8が接点
パターン13から離れて該押圧スイッチ部はオフ状態に
復帰する。そして、かかる押圧操作時に、取付部材7側
のクリック突起7lが保持部材9側のクリック突起9d
を乗り越えた直後に、スライド型摺動子8が接点パター
ン13と接触するように設計してあるので、回転つまみ
2を押し込む操作者の手指に伝わるクリック感触によっ
て、押圧スイッチ部がオフからオン状態へ切り替わった
ことを確認できるようになっている。
【0025】上述した複合操作型電気部品では、摺動子
4を取り付けた摺動子受け3が回転つまみ2と一体で、
両部材2,3間には回転軸3aを軸支する軸受部材6が
介設してあり、この軸受部材6のスナップ脚6aを、フ
レキシブル基板11の摺動パターン部12を載置した取
付部材7の支持壁部7aにスナップ結合させることによ
って、可動部品部1を組み立てることができる。すなわ
ち、回転つまみ2と摺動子受け3とクリック板5付きの
軸受部材6とを組み合わせてユニット体となすことがで
きると共に、位置決め用突起6f,6gにて位置決めし
つつ各スナップ脚6aを支持壁部7aの各取付孔7hに
係着させることにより、該ユニット体を簡単かつ高い位
置精度で取付部材7に取り付けることができるので、可
動部品部1を組み立てる際の取扱い性や作業性が良好で
ある。
【0026】また、この複合操作型電気部品では、押圧
スイッチ部を構成するスライド型摺動子8と接点パター
ン13が、押圧操作方向に沿って延びて相対向する摺動
子受け部7cと保持部材9に配置させてあるので、押圧
操作方向と直交する面に押釦スイッチを配置させる構成
に比べて、電気部品全体の薄型化が容易である。しか
も、押圧操作された可動部品部1を初期位置へ押し戻す
復帰手段として組み込まれているコイルばね10を、取
付部材7の後端部(押圧操作方向先端部)に形成された
係着用凹部7dと、該凹部7dの後方に位置する保持部
材9の受け部9hとの間に介設することにより、スライ
ド型摺動子8とコイルばね10とが高さ方向(回転つま
み2の回転軸軸線方向)でオーバーラップする構成とし
ているので、コイルばね10の径寸法が電気部品全体の
薄型化を損なうこともなく、かつ、押圧操作時には該コ
イルばね10の弾性変形で大きな作動ストロークが得ら
れるため、良好な操作性が期待できる。
【0027】また、この複合操作型電気部品では、ロー
タリエンコーダ用の摺動パターン部12と押圧スイッチ
部用の接点パターン13および両パターン12,13か
ら導出された配線パターン14が、すべて1枚のフレキ
シブル基板11に形成してあるので、リジッドの基板を
併用する場合に比べて部品点数が削減でき、基板組み付
け作業も容易である。さらに、フレキシブル基板11
は、摺動パターン部12が形成されている部位11a
と、接点パターン13が形成されている部位11bとの
間に、可撓性に富む幅狭部11cを設けているので、押
圧操作時には、スライド移動する摺動パターン部12と
移動しない接点パターン13との間で幅狭部11cが撓
む。それゆえ、押圧操作力によってフレキシブル基板1
1の部位11aと部位11bとの間に集中しやすい応力
を、幅狭部11cの撓みで吸収することができて、押圧
操作を繰り返してもフレキシブル基板11に位置ずれや
塑性変形が起こりにくくなっている。
【0028】また、この複合操作型電気部品では、支持
壁部7aの両側部に設けた被案内突起7bと、背板部9
aの両側部に設けたレール部9bとによって、可動部品
部1を押圧操作方向にスライド移動させるガイド機構が
構成されているので、このガイド機構の配置スペースを
確保するために電気部品全体の厚さ寸法を増大させる必
要がない。すなわち、押圧操作時のガイド機構が可動部
品部1の幅方向両側に配置させてあるので、電気部品全
体の薄型化を図るうえで有利である。しかも、押圧操作
方向に沿って延びる被案内突起7bはレール部9bの凹
溝9iに沿ってまっすぐに移動させやすいので、この被
案内突起7bを介して可動部品部1の両側部を一対のレ
ール部9bに沿ってガイドするという機構は、押圧操作
時に回転軸3aの傾きを生じにくく、それゆえ可動部品
部1を円滑にスライド移動させることができて操作性が
良好となる。なお、このガイド機構に加えて、支持壁部
7aの底面の幅方向中央部と背板部9aの上面の幅方向
中央部に、それぞれ、押圧操作方向に沿って延びるガイ
ド用突条部7kと、該突条部7kをスライド移動自在に
係合させるガイド溝9jが設けてあるので、結局、この
複合操作型電気部品は、押圧操作時に支持壁部7aの両
側部および幅方向中央部の3か所が保持部材9にガイド
されることとなり、可動部品部1を極めて円滑にスライ
ド移動させることができる。
【0029】また、この複合操作型電気部品では、各被
案内突起7bの弾性腕7fの先端に設けた係止爪7g
が、非押圧操作時にコイルばね10の弾発力でレール部
9bの後端面に当接して位置規制されるので、複雑なス
トッパ手段をわざわざ設けなくとも、押圧操作方向に沿
った可動部品部1の初期位置が確実に規定できるように
なっている。しかも、取付部材7を保持部材9に組み付
けるときには、弾性腕7fを撓ませてレール部9bに挿
入して係止爪7gを該レール部9bの後端面よりも奥へ
移動させてやれば、以後、係止爪7gが抜け止め機能を
果たして取付部材7が保持部材9から脱落しなくなるの
で、可動部品部1を保持部材9に組み付ける際の作業性
も良好である。
【0030】また、この複合操作型電気部品では、押圧
操作時に、支持壁部7aの底面に設けたクリック突起7
lが、保持部材9の延出部9cに設けたクリック突起9
dと係脱してクリック感触が生起されるようになってい
るので、押圧操作方向と直交する面にドーム状のクリッ
クばねを組み込む必要がない。それゆえ、部品点数の削
減や電気部品全体の薄型化を促進するうえで有利な構成
となっている。なお、片持ち梁状に突設された延出部9
cの表面にクリック突起9dが形成してあるので、係脱
時に懸念される両クリック突起7l,9cの摩耗が抑制
でき、長期間にわたって明瞭なクリック感触を生起させ
ることができる。
【0031】また、この複合操作型電気部品では、支持
壁部7aと背板部9aの前端中央部にそれぞれ、先端部
が幅広な係合突起7eと、該係合突起7eの幅狭部を挿
入せしめた切欠き溝9kが設けてあり、係合突起7eを
介して支持壁部7aの幅方向中央部の浮きが防止されて
いるので、可動部品部1のスライド移動時に支持壁部7
aが背板部9aから不所望に離間する恐れがない。した
がって、回転つまみ2が軸線方向にガタを生じにくく、
安定した回転操作や押圧操作が行えると共に、一対のク
リック突起7l,9cどうしを確実に係脱させることが
できる。
【0032】なお、上述した実施例ではロータリエンコ
ーダ用の摺動パターン部12を設けた場合について説明
しているが、抵抗体パターンや集電体パターンからなる
摺動パターン部を設けて、回転操作時に可変抵抗器とし
て機能する複合操作型電気部品であってもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】回転つまみを回転操作することにより、該
回転つまみと一体的に回転する摺動子が摺動パターン部
上を摺動し、かつ前記回転つまみを軸線に略直交する所
定方向へ押圧操作することにより、該回転つまみを含む
可動部品部が弾発力に抗して同方向へ移動して押圧スイ
ッチ部を作動させる複合操作型電気部品において、少な
くとも前記摺動パターン部が設けられたフレキシブル基
板と、スライド型摺動子と該摺動子が接離する接点パタ
ーンとで構成される前記押圧スイッチ部と、前記摺動パ
ターン部が載置される支持壁部および前記スライド型摺
動子が取り付けられる摺動子受け部を有し、前記回転つ
まみを回動自在に支持して可動部品部に含まれる取付部
材と、前記接点パターンが載置されると共に前記可動部
品部を押圧操作方向に沿ってスライド移動自在に保持す
る保持部材とを備え、可動部品部の前記スライド移動に
伴いスライド型摺動子が接点パターンに接離して押圧ス
イッチ部のオン・オフ切替が行われるように構成したの
で、スライド型摺動子と接点パターンをいずれも押圧操
作方向に沿って延びる面に配置させることができる。そ
れゆえ、押圧操作方向と直交する面に押釦スイッチを配
置させる構成に比べ、電気部品全体の薄型化を大幅に促
進させることができる。
【0035】また、前記取付部材の押圧操作方向先端部
と該先端部に対向する前記保持部材の受け部との間に、
前記弾発力を生起するコイルばねを介設しておけば、電
気部品全体の薄型化を損なわずに該コイルばねが組み込
めると共に、押圧操作時の作動ストロークを大きくして
操作性を高めることができる。
【0036】また、前記接点パターンを前記フレキシブ
ル基板に設けておけば、回転操作型電気部品用の摺動パ
ターン部と押圧スイッチ部用の接点パターンおよび両パ
ターンから導出される配線パターンを、すべて1枚のフ
レキシブル基板に形成できるので、部品点数の削減や基
板組み付け作業の簡素化が図れる。その際、このフレキ
シブル基板に可撓性に富む幅狭部を設け、該幅狭部を摺
動パターン部が形成されている部位と接点パターンが形
成されている部位との間に位置させておけば、押圧操作
時に、スライド移動する摺動パターン部と移動しない接
点パターンとの間で該幅狭部を撓ませて応力集中を回避
することができるので、押圧操作を繰り返してもフレキ
シブル基板に位置ずれや塑性変形が起こりにくくなる。
【0037】また、前記摺動パターン部と対向する面に
摺動子を取り付けた摺動子受けが、回転つまみと一体化
してあると共に、該摺動子受けと該回転つまみとの間に
両者の回転軸を軸支する軸受部材が介設してあり、かつ
該軸受部材に、前記取付部材に係着される複数本のスナ
ップ脚が突設してあれば、回転つまみと摺動子受けと軸
受部材とを組み合わせてなるユニットを取付部材にスナ
ップ結合させることで可動部品部の組立が行えるので、
組立作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複合操作型電気部品の
全体の分解斜視図である。
【図2】該電気部品の全体の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】該電気部品を構成する回転つまみの平面図であ
る。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】該回転つまみの側面図である。
【図7】該回転つまみの底面図である。
【図8】該電気部品を構成する軸受部材の平面図であ
る。
【図9】図8のC−C線に沿う断面図である。
【図10】図8のD−D線に沿う断面図である。
【図11】該軸受部材の底面図である。
【図12】該電気部品を構成する摺動子受けの平面図で
ある。
【図13】該摺動子受けに摺動子を取り付けた状態を示
す側面図である。
【図14】該摺動子受けに摺動子を取り付けた状態を示
す底面図である。
【図15】該電気部品を構成するフレキシブル基板の展
開図である。
【図16】該電気部品を構成する取付部材の平面図であ
る。
【図17】該取付部材を押圧操作側から見た正面図であ
る。
【図18】該取付部材の側面図である。
【図19】該取付部材を反押圧操作側から見た背面図で
ある。
【図20】該取付部材にスライド型摺動子を取り付けた
状態を示す底面図である。
【図21】該電気部品を構成する保持部材の平面図であ
る。
【図22】該保持部材を押圧操作側から見た正面図であ
る。
【図23】該保持部材の底面図である。
【符号の説明】
1 可動部品部 2 回転つまみ 2b 起伏部 3 摺動子受け 3a 回転軸 4 摺動子 5 クリック板 6 軸受部材 6a スナップ脚 6b 軸孔 7 取付部材 7a 支持壁部 7b 被案内突起 7c 摺動子受け部 7e 係合突起 7h 取付孔 7k ガイド用突条部 7l クリック突起 8 スライド型摺動子 9 保持部材 9a 背板部 9b レール部 9d クリック突起 9j ガイド溝 9k 切欠き溝 10 コイルばね 11 フレキシブル基板 11c 幅狭部 12 摺動パターン部 13 接点パターン 14 配線パターン 20 筐体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転つまみを回転操作することにより、
    該回転つまみと一体的に回転する摺動子が摺動パターン
    部上を摺動し、かつ前記回転つまみを軸線に略直交する
    所定方向へ押圧操作することにより、該回転つまみを含
    む可動部品部が弾発力に抗して同方向へ移動して押圧ス
    イッチ部を作動させる複合操作型電気部品において、 少なくとも前記摺動パターン部が設けられたフレキシブ
    ル基板と、 スライド型摺動子と該摺動子が接離する接点パターンと
    で構成される前記押圧スイッチ部と、 前記摺動パターン部が載置される支持壁部および前記ス
    ライド型摺動子が取り付けられる摺動子受け部を有し、
    前記回転つまみを回動自在に支持して前記可動部品部に
    含まれる取付部材と、 前記接点パターンが載置されると共に、前記可動部品部
    を前記所定方向に沿ってスライド移動自在に保持する保
    持部材とを備え、 前記可動部品部の前記スライド移動に伴い前記スライド
    型摺動子が前記接点パターンに接離して前記押圧スイッ
    チ部のオン・オフ切替が行われるようにしたことを特徴
    とする複合操作型電気部品。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記取付部材
    の押圧操作方向先端部と該先端部に対向する前記保持部
    材の受け部との間に、前記弾発力を生起するコイルばね
    を介設したことを特徴とする複合操作型電気部品。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    接点パターンを前記フレキシブル基板に設けたことを特
    徴とする複合操作型電気部品。
  4. 【請求項4】 請求項3の記載において、前記フレキシ
    ブル基板に可撓性に富む幅狭部を設け、該幅狭部を前記
    摺動パターン部が形成されている部位と前記接点パター
    ンが形成されている部位との間に位置させたことを特徴
    とする複合操作型電気部品。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの記載におい
    て、前記摺動子を取り付けた摺動子受けと前記回転つま
    みとを一体化すると共に、これら摺動子受けと回転つま
    みとの間に両者の回転軸を軸支する軸受部材を介設し、
    かつ該軸受部材に前記取付部材に係着される複数本のス
    ナップ脚を突設したことを特徴とする複合操作型電気部
    品。
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