JP2001357758A - 複合操作型入力装置 - Google Patents

複合操作型入力装置

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JP2001357758A
JP2001357758A JP2000176016A JP2000176016A JP2001357758A JP 2001357758 A JP2001357758 A JP 2001357758A JP 2000176016 A JP2000176016 A JP 2000176016A JP 2000176016 A JP2000176016 A JP 2000176016A JP 2001357758 A JP2001357758 A JP 2001357758A
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pressing
pressing switch
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Katsuichi Oba
克一 大場
Sachiko Honma
幸子 本間
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    • H01H2229/038Folding of flexible printed circuit

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転操作と2段式の押圧操作を行うことがで
きて、ズーム機能付きのデジタルカメラへの適用が可能
な複合操作型入力装置を提供すること。 【解決手段】 回転操作体14を介して回転駆動される
回転式電気部品部と、回転操作体14の中央部の開口1
4a内に配置されるキートップ13を介して押圧駆動さ
れる押圧スイッチ部とを備え、この押圧スイッチ部が、
互いに作動力が異なりキートップ13の押圧操作方向に
沿って積層配置された第1の押圧スイッチ素子S1と第
2の押圧スイッチ素子S2とを有する構成とする。これ
により、回転操作と2段式の押圧操作を行うことができ
てコンパクトな複合操作型入力装置が得られる。また、
第1および第2の押圧スイッチ素子S1,S2の各クリ
ックばね3,6を接離させるための各固定接点15,1
7と、回転式電気部品部の摺動子7を摺接させるための
摺動パターン16とが、共通のフレキシブル基板2に形
成してあれば、部品点数が削減できて組立性も向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転操作と押圧操
作とが行える複合操作型入力装置に係り、特に、デジタ
ルカメラ等に使用して好適な複合操作型入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、回転可能なつまみ(回転操作体)
の中央部にキートップを配置し、つまみを回転操作する
と抵抗値等の出力信号を変化させることができて、キー
トップを押圧操作するとプッシュスイッチのオン・オフ
切替が行えるようにした複合操作型の入力装置が普及し
つつある。従来のこの種の入力装置は、つまみを介して
回転駆動される回転式電気部品部の内側に、キートップ
を介して押圧駆動される押圧スイッチ部を配設して概略
構成され、回転式電気部品部には、摺動パターンに摺接
してつまみと一体的に回転する摺動子が組み込まれてお
り、また押圧スイッチ部には、可動接点と固定接点を対
向せしめたクリック機構付きの押圧スイッチ素子が組み
込まれている。それゆえ、つまみの回転操作とキートッ
プの押圧操作という2種類の入力操作を選択的に行うこ
とができて、コンパクトな複合操作型の入力装置として
各種電子機器への適用が期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の複合操
作型入力装置は、回転操作と押圧操作という2種類の入
力操作を選択的に行うことはできるが、例えばズーム機
能付きのデジタルカメラの場合、回転操作が好適なズー
ミングと、2段式の押圧操作が好適な焦点合わせおよび
シャッター操作に対応できる入力装置が要求されるた
め、かかる電子機器に従来品を適用させることはできな
かった。
【0004】本発明はこのような従来技術の実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、回転操作と2段式の押
圧操作を行うことができて、ズーム機能付きのデジタル
カメラへの適用が可能なコンパクトな複合操作型入力装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の複合操作型入力装置は、開口を有して所
定位置に自己復帰する回転可能な回転操作体と、この回
転操作体を介して回転駆動される回転式電気部品部と、
前記開口内に配置されて前記回転操作体の回転軸線方向
に押圧操作されるキートップと、前記回転式電気部品部
の中央部に配置され前記キートップを介して押圧駆動さ
れる押圧スイッチ部とを備え、前記押圧スイッチ部が、
互いに作動力が異なり前記キートップの押圧操作方向に
沿って積層配置された第1の押圧スイッチ素子と第2の
押圧スイッチ素子とを有する構成とした。
【0006】このように構成される入力装置では、キー
トップを押し込むと、まず作動力の小なる一方の押圧ス
イッチ素子がオフからオンに切り替わり、さらにキート
ップを押し込むと、作動力の大なる他方の押圧スイッチ
素子がオフからオンに切り替わるので、2段式の押圧操
作が行える。また、回転操作体を回転させることによっ
て、回転式電気部品部の出力信号を変化させることがで
き、その回転操作力を除去すると回転操作体は所定位置
に自己復帰する。なお、回転操作体を自己復帰させるセ
ルフリターン機構として、回転式電気部品部に、回転操
作体の回転に伴って弾性変形するばね部材を組み込んで
おけば、好ましい。
【0007】また、かかる構成において、第1および第
2の押圧スイッチ素子のうち少なくともキートップに近
い側に配置されている押圧スイッチ素子の固定接点は、
フレキシブル基板に形成しておくことが好ましい。特
に、回転式電気部品部が、回転操作体と一体的に回転す
る摺動子を摺接させるための摺動パターンを有している
一般的な構成の場合、この摺動パターンと第1および第
2の押圧スイッチ素子の各固定接点をすべて共通のフレ
キシブル基板に形成しておけば、部品点数が少なくて組
立性も良好な複合操作型入力装置が得られる。
【0008】また、かかる構成において、押圧スイッチ
部が、第1の押圧スイッチ素子と第2の押圧スイッチ素
子との間に介在して一方の押圧スイッチ素子を押圧駆動
する駆動体と、キートップの押圧操作方向に沿う駆動体
の移動を案内するガイド手段と、第1および第2の押圧
スイッチ素子がそれぞれ入力時にクリック感触を生起す
るようになすクリック手段とを有していれば、駆動体を
キートップの押圧操作方向に沿って円滑にスライド移動
させることができるため、ヒンジ機構等の大型化しやす
い押圧駆動機構を採用する必要がなくなって、装置の小
型化が図りやすくなる。その際、押圧スイッチ部を囲む
ように配置されてキートップの押圧操作方向に延びる複
数のガイド突起を、第1および第2の押圧スイッチ素子
を搭載する支持部材に一体的に設けて前記ガイド手段と
なせば、小型化に好適な複数のガイド突起によって、駆
動体のスライド移動を一層円滑に行わせることができ
る。
【0009】なお、この複合操作型入力装置が、前記ガ
イド突起と、これらガイド突起の基端側を連結する枠状
部と、この枠状部からガイド突起とは逆向きに延びる複
数の取付突起とを有するガイド体を備え、前記フレキシ
ブル基板を枠状部と前記支持部材とで挟持した状態で該
支持部材に取付突起を取り付ける構成にしてあれば、支
持部材上のフレキシブル基板の浮きを防止できるので好
ましい。また、前記ガイド突起を弾性変形可能な柱状と
し、このガイド突起の自由端側に駆動体を係止可能な爪
部が設けてあれば、構成を複雑化することなく、駆動体
の脱落防止や非操作時の高さ位置規定が行えて、組立性
も向上するので、好ましい。
【0010】また、回転式電気部品部が、回転操作体と
一体的に回転する摺動子を摺接させるための摺動パター
ンを有している一般的な構成の場合、この摺動パターン
と第1および第2の押圧スイッチ素子の各固定接点をす
べて共通のフレキシブル基板の同一面に形成し、このフ
レキシブル基板をS字状に屈曲させて、キートップに近
い側に配置される押圧スイッチ素子の固定接点形成領域
を前記駆動体上に載置するという構成にしておけば、導
電パターンを片面のみに形成した安価で組み込み作業も
容易なフレキシブル基板が使用できるので、好ましい。
その際、駆動体に一対の掛け止め部を設けるとともに、
フレキシブル基板に前記一対の掛け止め部にそれぞれが
掛止される一対の被掛止部を設けておけば、両面粘着シ
ート等を用いることなく簡単にフレキシブル基板が駆動
体に取り付けられるので、組立性の向上が図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】実施形態例について図面を参照し
つつ説明すると、図1は本発明の一実施形態例に係る複
合操作型入力装置の分解斜視図、図2は該入力装置の平
面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は図2
のB−B線に沿う断面図、図5はキートップを省略して
示す該入力装置の平面図、図6は該入力装置の回転操作
体の底面図、図7は該入力装置のキートップの平面図、
図8は該入力装置の収納体の平面図、図9は該収納体の
底面図、図10は該収納体の断面図、図11は該入力装
置の摺動子付き摺動子受けの底面図、図12は該入力装
置のフレキシブル基板の展開図、図13は該入力装置の
駆動体の平面図、図14は該駆動体の側面図、図15は
該入力装置のガイド体の平面図、図16は該ガイド体の
側面図、図17は該入力装置の支持板の平面図、図18
は該入力装置のセルフリターン機構およびストッパ機構
を示す非操作時の説明図、図19は図18に対応する回
転操作時の説明図である。
【0012】図1〜図5に全体の構成を示す複合操作型
入力装置は、ズーム機能付きのデジタルカメラに適用さ
れる装置である。この入力装置は、金属板等からなる支
持板1と、ポリエステルフィルム等の絶縁性のベース材
に導電パターンが形成されているフレキシブル基板2
と、第1の可動接点を兼ねるドーム状の第1のクリック
ばね3と、複数本のガイド突起4aを有する合成樹脂製
のガイド体4と、押圧突起5aを有し前記ガイド突起4
aに案内されて昇降可能な合成樹脂製の駆動体5と、第
2の可動接点を兼ねるドーム状の第2のクリックばね6
と、金属製の摺動子7と、この摺動子7を取り付けた合
成樹脂製の摺動子受け8と、天井部10や筒状部11を
有する合成樹脂製の収納体9と、セルフリターン用のト
ーションばね12と、合成樹脂製のキートップ13と、
摺動子受け8に一体化される合成樹脂製の回転操作体1
4とによって主に構成されている。
【0013】支持板1には図1および図17に示すよう
に、ガイド体4を取り付けるための3個の小孔1aと、
収納体9を取り付けるため小孔1aを包囲するように配
置された6個の角孔1bと、支持板1自身を図示せぬ外
部機構に取り付けるため四隅に配置された丸孔1cとが
穿設されている。
【0014】フレキシブル基板2は図12に示すよう
に、矩形状の基部2aと、この基部2aの一辺から切り
込み2bを設けて延びる帯状部2cと、この帯状部2c
に対して直角な向きに基部2aの一辺から延びる帯状の
引出部2dとを具備している。基部2aには、円周状に
配置された4個の長孔2eおよび2個の切欠き2fと、
長孔2eよりも内側に配置された2個の小孔2gと、四
隅に位置する取付孔2hとが設けられている。帯状部2
cには、駆動体5の押圧突起5aを挿通するための丸孔
2iと、駆動体5に係止させるための一対の係止孔2
j,2kとが設けられている。そして、このフレキシブ
ル基板2の片面には、基部2a上に一対の第1の固定接
点15および円弧状の摺動パターン16が形成され、か
つ帯状部2cの先端部上に一対の第2の固定接点17が
形成され、さらに各固定接点15,17や摺動パターン
16を引出部2d上へと導く引廻し線18が形成されて
いる。なお、これらの導電パターンは銀やカーボン等の
導電ペーストを印刷して形成されたものであり、摺動パ
ターン16には略帯状(円弧状)の抵抗パターン(外側
のパターン)と集電パターン(内側のパターン)とが設
けられている。また、これらの導電パターンは、第1お
よび第2の固定接点15,17や摺動パターン16や引
出部2dの先端部に位置する引き廻し線18を除いて、
絶縁性のレジスト層19(図12のハッチング部分)に
よって被覆されている。
【0015】このフレキシブル基板2は、その取付孔2
hを前記丸孔1cに合致させるとともに、長孔2eおよ
び切欠き2fを前記角孔1bに合致させた状態で、基部
2aが支持板1上に載置される。また、フレキシブル基
板2の帯状部2cは、図1,3に示すように、S字状に
屈曲させた状態で組み込まれる。
【0016】第1の可動接点を兼ねるドーム状の第1の
クリックばね3は、ステンレス製の板ばねで形成され、
例えば板厚が0.07mmで直径が5mmのドーム形状
にフォーミングされている。このクリックばね3は、フ
レキシブル基板2の基部2aの第1の固定接点15形成
領域上に載置され、外側の円環状の固定接点15には常
時接触し内側の円形状の固定接点15には接離可能に対
向している。なお、このクリックばね3は、片面に粘着
剤が塗布された図示せぬ絶縁シートで覆うようにしてフ
レキシブル基板2に固定されている。そして、第1のク
リックばね3と第1の固定接点15とで第1の押圧スイ
ッチ素子S1が構成されていて、このクリックばね3に
やや大きな押圧操作力を加えることにより、反転したク
リックばね3の中央部を、対向する円形状の固定接点1
5に接触させて、内側と外側の固定接点15どうしの導
通が図れるようになっている。
【0017】第2の可動接点を兼ねるドーム状の第2の
クリックばね6も、ステンレス製の板ばねで形成されて
いるが、例えば板厚が0.05mmで直径が6mmのド
ーム形状にフォーミングされているので、第1のクリッ
クばね3よりも小さな押圧操作力で中央部を反転させる
ことができる。この第2のクリックばね6は、フレキシ
ブル基板2の帯状部2cの第2の固定接点17形成領域
上に載置され、外側の円環状の固定接点17には常時接
触し内側の円形状の固定接点17には接離可能に対向し
ている。なお、このクリックばね6も第1のクリックば
ね3と同様に、片面に粘着剤が塗布された図示せぬ絶縁
シートで覆うようにしてフレキシブル基板2に固定され
ている。そして、第2のクリックばね6と第2の固定接
点17とで第2の押圧スイッチ素子S2が構成されてい
て、このクリックばね6に比較的軽い押圧操作力を加え
ることにより、反転したクリックばね6の中央部を、対
向する円形状の固定接点17に接触させて、内側と外側
の固定接点17どうしの導通が図れるようになってい
る。
【0018】ガイド体4は図1および図15,16に示
すように、弾性変形可能な柱状の4本のガイド突起4a
と、各ガイド突起4aの基端側を連結する枠状部4b
と、この枠状部4bからガイド突起4aとは逆向きに延
びる3本の取付突起4cとを具備している。各ガイド突
起4aの先端側(自由端側)には、内方へ突出する爪部
4dが設けられている。また、枠状部4bには、その一
部を外方へL字状に突出させることにより、係合溝4e
が設けられている。
【0019】このガイド体4は、各取付突起4cを、フ
レキシブル基板2の小孔2gおよび切り込み2bや支持
板1の小孔1aに挿通して、枠状部4bをフレキシブル
基板2の基部2a上に載置した状態で、各取付突起4c
の先端部を支持板1の底面に熱がしめすることにより、
支持板1に固定される。これにより、枠状部4bの内側
の空間に第1の押圧スイッチ素子S1が配置された状態
となるが、フレキシブル基板2の基部2aが枠状部4b
と支持板1との間に挟持されるため、この押圧スイッチ
素子S1が支持板1から浮いてしまう心配はない。
【0020】駆動体5は図1および図13,14に示す
ように、第1のクリックばね3を押し込むための押圧突
起5aと、この押圧突起5aを中央部から突出させてい
る平板状部5bと、この平板状部5bの外周部の4個所
に形成されそれぞれにガイド突起4aが遊挿される係合
切欠き5cと、平板状部5bから側方へ突出するL字状
のフック5dと、このフック5dとは逆側で平板状部5
bから側方へ突出する小突起5eとを具備している。
【0021】この駆動体5は、フレキシブル基板2の帯
状部2cに設けられている一対の係止孔2j,2kをそ
れぞれ、フック5dと小突起5eとに掛け止めすること
によって、帯状部2cの第2の固定接点17形成領域を
弛みのない状態で平板状部5b上に載置する。それゆ
え、第2の押圧スイッチ素子S2が平板状部5bから浮
いてしまう心配はない。また、図3に示すように、駆動
体5の押圧突起5aが、S字状に屈曲された帯状部2c
の丸孔2iに挿通されるとともに、この丸孔2iよりも
基部2aに近い側において帯状部2cの折返し部分が、
ガイド体4の係合溝4eに挿入される。そして、帯状部
2cを掛け止めした駆動体5の係合切欠き5cをガイド
体4のガイド突起4aに位置あわせした状態で、各ガイ
ド突起4aを外方へ撓ませながら平板状部5bを押し込
めば、各ガイド突起4aの撓みが解除された段階で、駆
動体5はガイド体4の内側に昇降可能に組み込まれて、
押圧突起5aが第1のクリックばね3上に搭載されるこ
ととなる。なお、駆動体5の昇降動作は、係合切欠き5
c内のガイド突起4aにより案内されるので円滑に行わ
れる。また、各ガイド突起4aの先端側の爪部4dによ
って、駆動体5の上方への抜け止めが行われるととも
に、非操作時における駆動体5の高さ位置が規定される
ようになっている。
【0022】摺動子受け8は図1および図11に示すよ
うに、外周形状が多角形状で中央部に開口8aを有する
平板なリング体であり、等間隔な4個所に連結孔8bが
形成されている。摺動子受け8の底面には摺動子7が取
り付けてあり、この摺動子7はフレキシブル基板2の基
部2a上の摺動パターン16に摺接する。
【0023】収納体9は図1および図8〜図10に示す
ように、中央部に開口10aを有して4個所に円弧状の
長孔10bを設けた天井部10と、この天井部10上に
立設されたストッパ突起10cと、天井部10の外周部
から下方へ垂設された筒状部11と、この筒状部11の
底面に6個所突設された等間隔な取付突起11aとを具
備している。また、天井部10上には、セルフリターン
用のトーションばね12を内側から位置規制する環状壁
10dと、トーションばね12の端部にテーパ面10e
を衝止させるばね受け部10fとが立設されていて、環
状壁10dとばね受け部10fとの間にトーションばね
12が組み込まれる。
【0024】図3,4に示すように、この収納体9の開
口10a内には、第2の押圧スイッチ素子S2を載置し
た駆動体5やガイド体4のガイド突起4aが配置され
る。また、収納体9の筒状部11の内側には、天井部1
0に対向させた状態で摺動子受け8が配置され、この摺
動子受け8の外周面が筒状部11の内周面と摺接する。
そして、収納体9の天井部10上に配置させた回転操作
体14の4本の連結突起14bをそれぞれ、長孔10b
に挿通し、さらに摺動子受け8の連結孔8bに挿通し
て、各連結突起14bの先端部を摺動子受け8の底面に
熱がしめすることにより、回転操作体14と摺動子受け
8とが一体化される。したがって、回転操作体14の回
転動作は、摺動子受け8の外周面に対し軸受面として機
能する筒状部11の内周面によって案内されることとな
る。
【0025】回転操作体14は図1,2および図5,6
に示すように、キートップ13を配置させるための開口
14aを中央部に有する。この回転操作体14の底面に
は、等間隔な4個所に連結突起14bが突設されてい
て、これらの連結突起14bにより摺動子受け8との一
体化がなされる。回転操作体14の底面にはまた、収納
体9の天井部10との間に介設されるトーションばね1
2の端部を押し込むためのばね押圧壁部14cと、天井
部10上のストッパ突起10cを移動可能に挿入して回
転量を規制するためのストッパ移動路14dとが設けら
れている。なお、キートップ13は、回転操作体14に
より回り止めされた状態で、内底面中央に突設された押
圧突起13aが第2のクリックばね6上に搭載され、図
3,4に示すように回転操作体14の内壁部がキートッ
プ13の昇降動作を案内するようになっている。
【0026】このように構成される複合操作型入力装置
の動作説明を行うにあたって、まずキートップ13を介
して押圧駆動される押圧スイッチ部の動作について説明
し、次に回転操作体14を介して回転駆動される回転式
電気部品部の動作について説明する。
【0027】いま、操作者が手指でキートップ13を押
し込んでいくと、まず所定量押し込んだ時点で、キート
ップ13の押圧突起13aが作動力の小なる第2のクリ
ックばね6を反転動作させるので、第2の押圧スイッチ
素子S2がオフからオン状態へと切り替わる。そして、
キートップ13をさらに押し込んでいくと、第2の押圧
スイッチ素子S2をオン状態に保ったまま駆動体5が下
降していくので、この駆動体5の押圧突起5aが作動力
の大なる第1のクリックばね3を反転動作させて、第1
の押圧スイッチ素子S1がオフからオン状態へと切り替
わる。したがって、操作者は、キートップ13を軽く押
し込んでいるときにクリック感触が生起されれば第2の
押圧スイッチ素子S2がオンしたことを感得でき、キー
トップ13を強く押し込んでいるときにクリック感触が
生起されれば第1の押圧スイッチ素子S1がオンしたこ
とを感得できる。具体的には、本実施形態例の場合、第
2の押圧スイッチ素子S2がオンするとデジタルカメラ
の焦点合わせが行われ、第1の押圧スイッチ素子S1が
オンするとシャッター操作が行われるようになってい
る。
【0028】また、操作者が回転操作体14を回転させ
ると、摺動子7が一体的に回転して摺動パターン(抵抗
パターンと集電パターン)16上を摺動するので、回転
移動した摺動子7の位置に応じた抵抗値が出力されるこ
ととなる。すなわち、回転操作体14の回転量に応じて
異なる抵抗値を出力させることができ、本実施形態例の
場合、回転操作体14の回転操作によりデジタルカメラ
のズーミングが行われるようになっている。
【0029】この回転操作体14のセルフリターン機構
について説明すると、図18に示すように、回転操作体
14が回転操作されていないときには、一対のばね押圧
壁部14c及びばね受け部10fの一対のテーパ面10
eがトーションばね12の両端部に弾接しているが、回
転操作体14を回転させると図19に示すように、一方
のばね押圧壁部14cがトーションばね12の一方の端
部から離れ、該端部が収納体9のばね受け部10fのテ
ーパ面10eに衝止された状態で、他方の端部が他方の
ばね押圧壁部14cに押し撓められていく。それゆえ、
回転操作体14に対する回転操作力を除去すると、押し
撓められていたトーションばね12の端部によってばね
押圧壁部14cが押し戻されることになって、回転操作
体14は図18に示す所定位置へと自己復帰する。つま
り、操作者が回転操作体14から手指を離せば、自動的
にズーム倍率が元の状態に復帰するようになっている。
また、回転操作体14を回転させると、収納体9のスト
ッパ突起10cがストッパ移動路14dに沿って移動
し、回転操作体14を所定量回転させた時点で、図19
に示すようにストッパ突起10cはストッパ移動路14
dの端面に当接して回転操作体14のさらなる回転が規
制されるようになっている。それゆえ、回転操作体14
に過大な回転操作力が加わった場合にも、連結突起14
bが収納体9の長孔10bの端面に衝突して破損する心
配はない。
【0030】上述したように本実施形態例においては、
キートップ13を押し込むと、まず作動力の小なる一方
の押圧スイッチ素子S2がオフからオンに切り替わり、
さらにキートップ13を押し込むと、作動力の大なる他
方の押圧スイッチ素子S1がオフからオンに切り替わる
ので、2段式の押圧操作が行える。また、回転操作体1
4を回転させることによって、回転式電気部品部の出力
信号を適宜変化させることができ、この回転操作体14
をセルフリターン機構により所定位置へ自己復帰させる
こともできる。したがって、この複合操作型入力装置を
デジタルカメラに適用する際には、2段式の押圧操作が
好適な焦点合わせおよびシャッター操作を第1および第
2の押圧スイッチ素子S1,S2にて行わせ、かつ回転
操作が好適なズーミングを回転操作体14にて行わせれ
ば、操作性が向上し小型化も促進できる。なお、本実施
形態例では押圧操作時に、キートップ13に近い第2の
クリックばね6が先に反転動作し、次いで下方の第1の
クリックばね3が反転動作するように設定してあるが、
先行して反転動作する作動力の小なるクリックばねを下
方に配置させてもよい。
【0031】また、上述した複合操作型入力装置は、第
1および第2の押圧スイッチ素子S1,S2と回転式電
気部品部の摺動パターン16がすべて共通のフレキシブ
ル基板2の同一面に形成してあるとともに、このフレキ
シブル基板2をS字状に屈曲させて上方の押圧スイッチ
素子(第2の押圧スイッチ素子S2)の固定接点形成領
域を駆動体5上に載置するという構成にしてあるので、
フレキシブル基板2として、導電パターンを片面のみに
形成した安価なものが使用でき、その組み込み作業も容
易である。しかも、このフレキシブル基板2は、一対の
係止孔2j,2kをそれぞれ駆動体5のフック5dと小
突起5eとに掛け止めすることにより、帯状部2cの固
定接点形成領域を弛みのない状態で平板状部5b上に載
置することができるので、両面粘着シート等を用いるこ
となく簡単にフレキシブル基板2を駆動体5に取り付け
ることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】回転操作体を介して回転駆動される回転式
電気部品部と、回転操作体の開口内に配置されるキート
ップを介して押圧駆動される押圧スイッチ部とを備え、
この押圧スイッチ部が、互いに作動力が異なりキートッ
プの押圧操作方向に沿って積層配置された第1の押圧ス
イッチ素子と第2の押圧スイッチ素子とを有する複合操
作型入力装置なので、回転操作と2段式の押圧操作を行
うことができて装置の小型化も図りやすく、ズーム機能
付きのデジタルカメラへの適用が可能となる。
【0034】また、第1および第2の押圧スイッチ素子
の各固定接点と回転式電気部品部の摺動パターンとをす
べて共通のフレキシブル基板に形成しておけば、部品点
数の削減や組立性の向上が図りやすくなる。その際、フ
レキシブル基板の同一面に各固定接点および摺動パター
ンを形成し、このフレキシブル基板をS字状に屈曲させ
て、一方の押圧スイッチ素子を押圧駆動する駆動体上
に、他方の押圧スイッチ素子の固定接点形成領域を載置
するという構成にしておけば、導電パターンを片面のみ
に形成した安価で組み込み作業も容易なフレキシブル基
板が使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る複合操作型入力装
置の分解斜視図である。
【図2】該入力装置の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図5】キートップを省略して示す該入力装置の平面図
である。
【図6】該入力装置の回転操作体の底面図である。
【図7】該入力装置のキートップの平面図である。
【図8】該入力装置の収納体の平面図である。
【図9】該収納体の底面図である。
【図10】該収納体の断面図である。
【図11】該入力装置の摺動子付き摺動子受けの底面図
である。
【図12】該入力装置のフレキシブル基板の展開図であ
る。
【図13】該入力装置の駆動体の平面図である。
【図14】該駆動体の側面図である。
【図15】該入力装置のガイド体の平面図である。
【図16】該ガイド体の側面図である。
【図17】該入力装置の支持板の平面図である。
【図18】該入力装置のセルフリターン機構およびスト
ッパ機構を示す非操作時の説明図である。
【図19】図18に対応する回転操作時の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 支持板(支持部材) 2 フレキシブル基板 2a 基部 2c 帯状部 2j,2k 係止孔(被掛止部) 3 第1のクリックばね 4 ガイド体 4a ガイド突起 4b 枠状部 4c 取付突起 4d 爪部 5 駆動体 5a 押圧突起 5b 平板状部 5d フック(掛け止め部) 5e 小突起(掛け止め部) 6 第2のクリックばね 7 摺動子 8 摺動子受け 9 収納体 10 天井部 11 筒状部 11a 取付突起 12 トーションばね(ばね部材) 13 キートップ 14 回転操作体 14a 開口 14b 連結突起 15 第1の固定接点 16 摺動パターン 17 第2の固定接点 S1 第1の押圧スイッチ素子 S2 第2の押圧スイッチ素子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を有して所定位置に自己復帰する回
    転可能な回転操作体と、この回転操作体を介して回転駆
    動される回転式電気部品部と、前記開口内に配置されて
    前記回転操作体の回転軸線方向に押圧操作されるキート
    ップと、前記回転式電気部品部の中央部に配置され前記
    キートップを介して押圧駆動される押圧スイッチ部とを
    備え、 前記押圧スイッチ部が、互いに作動力が異なり前記キー
    トップの押圧操作方向に沿って積層配置された第1の押
    圧スイッチ素子と第2の押圧スイッチ素子とを有するこ
    とを特徴とする複合操作型入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記第1およ
    び第2の押圧スイッチ素子のうち、少なくとも前記キー
    トップに近い側に配置されている押圧スイッチ素子の固
    定接点をフレキシブル基板に形成したことを特徴とする
    複合操作型入力装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記回転式電
    気部品部が前記回転操作体と一体的に回転する摺動子を
    摺接させるための摺動パターンを有しており、この摺動
    パターンと前記第1および第2の押圧スイッチ素子の各
    固定接点をすべて前記フレキシブル基板に形成したこと
    を特徴とする複合操作型入力装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3の記載において、前記
    押圧スイッチ部が、前記第1の押圧スイッチ素子と前記
    第2の押圧スイッチ素子との間に介在して一方の押圧ス
    イッチ素子を押圧駆動する駆動体と、前記キートップの
    押圧操作方向に沿う前記駆動体の移動を案内するガイド
    手段と、前記第1および第2の押圧スイッチ素子がそれ
    ぞれ入力時にクリック感触を生起するようになすクリッ
    ク手段とを有することを特徴とする複合操作型入力装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4の記載において、前記第1およ
    び第2の押圧スイッチ素子を搭載する支持部材を備え、
    かつ、前記押圧スイッチ部を囲むように配置されて前記
    キートップの押圧操作方向に延びる複数のガイド突起を
    前記支持部材に一体的に設けて前記ガイド手段となした
    ことを特徴とする複合操作型入力装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の記載において、複数の前記ガ
    イド突起と、これらガイド突起の基端側を連結する枠状
    部と、この枠状部から前記ガイド突起とは逆向きに延び
    る複数の取付突起とを有するガイド体を備え、前記フレ
    キシブル基板を前記枠状部と前記支持部材とで挟持した
    状態で該支持部材に前記取付突起を取り付けたことを特
    徴とする複合操作型入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6の記載において、前記
    ガイド突起が弾性変形可能な柱状であるとともに、この
    ガイド突起の自由端側に前記駆動体を係止可能な爪部を
    設けたことを特徴とする複合操作型入力装置。
  8. 【請求項8】 請求項4の記載において、前記回転式電
    気部品部が前記回転操作体と一体的に回転する摺動子を
    摺接させるための摺動パターンを有しており、この摺動
    パターンと前記第1および第2の押圧スイッチ素子の各
    固定接点をすべて前記フレキシブル基板の同一面に形成
    するとともに、このフレキシブル基板をS字状に屈曲さ
    せて、前記キートップに近い側に配置される前記押圧ス
    イッチ素子の固定接点形成領域を前記駆動体上に載置し
    たことを特徴とする複合操作型入力装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の記載において、前記駆動体に
    一対の掛け止め部を設けるとともに、前記フレキシブル
    基板に前記一対の掛け止め部にそれぞれが掛止される一
    対の被掛止部を設けたことを特徴とする複合操作型入力
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかの記載におい
    て、前記回転式電気部品部が前記回転操作体の回転に伴
    って弾性変形するばね部材を有することを特徴とする複
    合操作型入力装置。
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