JPH0793855B2 - 生地と脂肪との積層展延体の成形装置 - Google Patents

生地と脂肪との積層展延体の成形装置

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JPH0793855B2
JPH0793855B2 JP1012056A JP1205689A JPH0793855B2 JP H0793855 B2 JPH0793855 B2 JP H0793855B2 JP 1012056 A JP1012056 A JP 1012056A JP 1205689 A JP1205689 A JP 1205689A JP H0793855 B2 JPH0793855 B2 JP H0793855B2
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molding apparatus
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コーネリス・リェイカールト
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マシーネファブリーク・セー・リェイカールト・ベー・ヴェー
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/02Dough-sheeters; Rolling-machines; Rolling-pins
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は穀粉をこねた生地と脂肪との積層展延体を成形
するための装置に関するものである。
[従来の技術] 請求項1の前文部分に従った成形装置、即ちそれぞれ生
地と脂肪からなる第1及び第2の入側層状体を受取って
これら入側層状体よりもそれぞれ厚みの薄い第1及び第
2の出側層状体を送り出すための第1及び第2の展延手
段と、前記第1の出側層状体を受取ると共にこの第1の
出側層状体の一部分同士を部分的に相互に重ねて前記第
2の入側層状体を成形し送り出すための重ね合せステー
ションと、前記第1の入側層状体と前記第1の出側層状
体とを同じ搬送方向に搬送するための第1及び第2の搬
送手段と、前記第2の入側層状体と前記第2の出側層状
体とを平行する搬送方向に搬送するための第3及び第4
の搬送手段を備え、別の積層ステーションに続けること
のできるような成形装置は、フランス特許出願第2,559,
029号によって知られている。この公知の成形装置にお
いては、重ね合せステーションは受け取った展延層状体
と送り出す展延層状体とを水平面内において互いに90°
の角度に向きを変え、第1と第2の展延層状体が互いに
90°の角度を成して搬送されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] この既知の成形装置は、床面積が比較的大きくなるとい
う欠点をもっている。これは、この成形装置から供給さ
れる積層展延体の切断、成形、或は充填のような後工程
を成形装置と同一直線上において行なう場合や、これと
直角に配された偏向要素によって行なわれる場合に当嵌
まることである。公知の成形装置の別の欠点は、第1及
び第2の展延手段をそれぞれ含む別々の2つの高価な展
延ステーションを備えていることである。更に、各々の
展延ステーションは、入側層状体と直角に回転して前記
入側層状体を拡幅すると共に長さ方向に生じることのあ
る応力を補償するように駆動されるローラーをもつロー
ラー装置を、また時には、層状体の厚さを較正するため
の較正ローラーを備えていなければならない。そのた
め、既知の成形装置は、製造コストについても運転コス
トについても高価なものとなる。
第3図は、このような生地と脂肪との積層展延体を成形
するための従来の成形装置の要部の構成の一例を示す模
式図であり、第1展延ステーション1、重ね合せステー
ション2、第2展延ステーション3、並びに、前記各ス
テーション1,2,3に至りこれらの間に配された第1〜第
4搬送手段としてのコンベヤベルト4,5,6,7を備えて成
る。第3図において、コンベヤベルト4〜7の各部分の
運動方向は、その上に付記した矢印により示されてい
る。
第1展延ステーション1は、コンベヤベルト4を経て、
例えば図示しない別の重ね合せステーションから、生地
と脂肪との部分層から成る第1入側層状体8を受取り、
第1入側層状体8よりも厚みの薄い第1出側層状体9
を、コンベヤベルト5に送り出す。重ね合せステーショ
ン2は、第1出側層状体9の切断又は折曲された部分
を、相互およびコンベヤベルト6上へ第2入側層状体10
を成形するように重ね合わせ、この第2入側層状体10は
第2展延ステーション3に受取られる。第2展延ステー
ション3は、第2入側層状体10よりも厚みの薄い第2出
側層状体11をコンベヤベルト7に送り出す。第3図から
わかるように、重ね合せステーション2は、コンベヤベ
ルト4,5がコンベヤベルト6,7に対して直角に走るように
作動するので、この既知の装置は比較的大きな床面積を
占有する。
本発明の目的は、既知の成形装置のこの不具合を解消す
ることにある。
[発明の概要] 本発明によれば、この目的は、既知の成形装置に対して
請求項1の特徴部分に記載された対策を施すことによっ
て解決される。即ち、本発明の成形装置では、前記第1
及び第2の展延手段をともに単一の展延ステーション内
に配置し、前記重ね合せステーションを前記第1の出側
層状体と反対の搬送方向に前記第2入側層状体を送り出
すように構成し、前記各搬送手段を本質的に1つの垂直
面内に配列するものである。このようにして生地と脂肪
から成る展延層状体の成形及び後加工のための処理ライ
ンが実現され、このラインはスペースを多く取らず、製
造コストの低い単一の展延ステーションしか備えていな
いので、ユーザーにとって購入価格および運転コストが
比較的廉価となるものである。
次に本発明を図面に基づいて一層詳細に説明する。
[実施例による発明の詳細な説明] 第1図と第2図は、生地と脂肪との積層展延体を成形す
るための本発明の別々の実施例に係る成形装置の主要構
成を示す模式で、単一の展延ステーション1′または
1″、重ね合せステーション2′または2″、並びに展
延ステーションと重ね合せステーションとに至りこれら
の間に配された第1〜第4搬送手段としてのコンベヤベ
ルト4,5,6,7を備えている。第1〜2図において、コン
ベヤベルト4〜7の各部の運動方向は、その上に付いた
矢印により示されている。
展延ステーション1′または1″は、コンベヤベルト4
を経て、例えば図示しない別の重ね合せステーションか
ら、生地と脂肪との部分層から成る第1入側層状体8を
受入れ、第1入側層状体8よりも厚みの薄い第1出側層
状体9を、コンベヤベルト5へ送出する。重ね合せステ
ーション2′または2″は、第1出側層状体9の切断又
は折曲された部分を相互およびコンベヤベルト6上へ第
2入側層状体10を成形するように重ね合わせ、この第2
入側層状体10は再び展延ステーション1′または1″に
よって受取られる。展延ステーション1′または1″
は、第2入側層状体10よりも厚みの小さな第2出側層状
体11をコンベヤベルト7に送り出す。
第1図または第2図からわかるように、本発明による成
形装置は、複式の機能を営む単一の展延ステーション
1′,1″を含み、この単一の展延ステーションには、層
状体8〜11を受取り且つ送り出すために互いに平行に走
るコンベヤベルト4〜7が導かれている。
第4図と第5図は、前記展延ステーション1′と1″の
具体的な各一実施例を模式的な側面図によってそれぞれ
示している。
第1図と第2図に示した成形装置は、重ね合せステーシ
ョン2′または2″を備えており、このうち重ね合せス
テーション2″の2つの別々の実施例が第6図と第7図
に模式的な斜視図によって示されている。尚、重ね合せ
ステーション2′については、第6図または第7図にお
いて最下段に示されているコンベアベルト7とその関連
部材を除いた構成と考えてよい。
第2図に示した成形装置では、コンベヤベルト7は中断
部分なしに重ね合せステーション2″を通過しており、
このコンベヤベルト7上に載置された第2出側層状体11
は、重ね合せステーション2″においては何も処理を受
けない。
第1及び第2入側層状体8,10の厚みを減少させるための
第1及び第2展延手段は、一対の駆動展延要素(互いに
向い合って配置され、水平軸線の回りに互いに反対の方
向に回動される)によって各々構成され、各々の対の少
なくとも1つの展延要素は複数の平行なローラーによっ
て外周部を形成したローラー型のロールであり、各ロー
ラーは前記ロールの外周部において水平軸線の回りに回
動し、各対の展延要素の間に、前記対の入側層状体を受
取ってその出側層状体を送り出すための通路が存在する
ようになされている。このような対の展延要素は、本出
願人のオランダ特許出願第7,714,214号及び8,304,377号
によって既知のものである。
第4図は、展延ステーション1′の一実施例を示し、こ
こで第1入側層状体8を受取る第1の対の展延要素は、
複数のローラー14をその円周上に平行に配設したローラ
ー形のロール12と、ローラー形のロール12の下方に配置
されてロール12と共に通路18を成形する平滑ロール16と
によって成形され、また第2入側層状体10を受取る第2
の対の展延要素は、複数のローラー15をその円周上に平
行に配設したローラー形のロール13と、ローラー形のロ
ール13の下方に配置されてロール13と共に通路19を成形
する平滑ロール17とによって成形される。ロール12,13,
16,17は、図示しない駆動手段によって駆動されること
により、各々矢印20,21,22,23の方向に駆動される。ロ
ーラー14と15は、ローラー形ロール12,13の回転中に摩
擦ベルト24,25によって矢印26,27の方向に回転される。
ローラー形ロール12および13の回転速度は、ローラー1
4,15の周速が通路18,19中にある生地層状体の速度に等
しくなるような大きさであり、それによりそれぞれの層
状体の厚さが、のし棒によって手で展延することにより
生地シートの厚みを減じるのと同様にローラー14,15に
よって減少される。平滑ロール16,17は、第1と第2の
出側層状体9および11を所望の厚みにするために、矢印
27と28によって示した方向に可動である。
尚、展延ステーション1′において、ロール対12,16と
ロール対13,17の各展延要素は交換可能であり、また各
展延要素を複数のローラー付きのロールによって成形し
てもよく、更にはオランダ特許出願第7,714,214号で知
られている無端ベルトを平滑ロールの代りに用いてもよ
い。
第5図は、第2図に示した本発明による好ましい成形装
置の展延ステーション1″の別の実施例を示している。
この展延ステーション1″は、その外周部にローラー30
を配設した単一のローラー形ロール29と、このローラー
形ロール29との間に通路32を成形する頂部の平滑ロール
31と、ロール29との間に通路34を成形する底部の平滑ロ
ール33とから成っている。前記ロール29,31,33は、図示
しない駆動手段によってそれぞれ矢印35,36,37の方向に
回転駆動される。複数のローラー30は、そのうちの或る
数について接触案内されている摩擦ベルト38によって、
ローラー形ロール35の回転中に矢印40の方向に回転させ
られる。ローラー30に対する摩擦ベルト38の接触圧は設
定エレメント39によって設定することができる。前記平
滑ロール31,33は、矢印41,42によって示した方向に変位
可能であるので、これによって第1及び第2出側層状体
9,11の厚みを設定することができる。ローラー形ロール
29の回転速度については、第4図の展延ステーション
1′のローラー形ロール12,13の場合と同様である。
展延ステーション1″において、平滑ロール31,33をロ
ーラー形ロールに代えたり、ローラー形ロール29を平滑
ロールに代えたりしてもよく、またオランダ特許出願第
7,714,214号によって公知の前述のコンベヤベルトを平
滑ロールの代りに用いてもよい。第5図による展延ステ
ーション1″は、第4図による展延ステーション1′に
比べて、展延要素の1つ(特に、高価なローラー形のロ
ールである)を共通に使用している点で特に有利であ
る。それによりこの展延ステーション1″は、展延ステ
ーション1′よりも簡単に、しかも小形になり、また廉
価になる。
第6および7図には、第2図に示した成形装置の重ね合
せステーション2″の2つの別々の実施例が符号43,44
により図示されている。尚、第1図に示した成形装置の
重ね合せステーション2′にこれら装置43,44を使用す
る場合、第2の出側層状体11を載置したコンベヤベルト
7は重ね合せステーション2′に存在しないものとし、
代りに第1図の左側の展延ステーション1′から図の左
方へコンベアベルト7が導出されるものとする。
2つの重ね合せステーション43,44は、第5搬送手段と
しての無端コンベヤベルト45および46と、その出側端部
の、第3図に示した成形装置の従来例ではそれ自体既知
であるとした揺動装置47および48とをそれぞれ備えてい
る。但し、従来の成形装置においては、コンベヤベルト
45と46は、その上に第1出側層状体9を受取るために、
第2搬送手段のコンベアベルト5と同一線上に配設され
ている。
しかるに前記重ね合せステーション43,44は第1出側層
状体9を水平面内において90°の角度に亘って偏向させ
るための偏向手段を備えている。図示した重ね合せステ
ーション43,44において、これらの偏向手段は、コンベ
ヤベルト45,46と45°の角度をなすように互いに上下に
配置された一対のベルト偏向ローラー49,50と、ベルト4
5,46の上方に配置され、コンベヤベルト5を掛け回した
回転軸が水平の反転ローラー51と、ローラー49,50,51と
コンベヤベルト45,46との間に配置された第6搬送手段
としてのコンベアベルト52とから構成されており、この
コンベアベルト52が偏向ローラー49,50によって偏向さ
れた第1出側層状体9を受取ってそれをコンベヤベルト
45,46上に載せることになる。このよう偏向手段は、偏
向中の第1出側層状体9への損傷をなくすようにするた
めに用いられる。
コンベヤベルト5,45,,46,52は、同一搬送速度で走行す
る。
コンベヤベルト45のためのローラー53と中間の反転ロー
ラー54とは、第2入側層状体10の幅を亙って、矢印55で
示す方向に移動させることができる。この場合、ローラ
ー53,54は前進移動によってコンベヤベルト45の入側端
から最も隔だたった位置に到達すると、第2入側層状体
10の幅だけ急速に戻され、その後コンベヤベルト45の半
分の速度で再び前進される。このようにして、生地シー
トはコンベヤベルト45からコンベヤベルト6上にて重ね
合せられる。
第7図に示した重ね合せステーション44のコンベヤベル
ト46は、水平移動しない固定位置のローラーに掛け廻さ
れており、このコンベヤベルト46の出側端部に配置され
ているのは、コンベヤベルト46から送り出される層状体
の通過を許容するべくコンベヤベルト6の搬送方向に長
い矩形通路を備えた下向きテーパー状の漏斗48が配設さ
れている。漏斗48は、回転軸線が水平の図示しないヒン
ジ手段を上端に備えており、矢印56の方向に図示しない
駆動手段によって揺動するので、コンベヤベルト46から
送り出された層状体は、コンベヤベルト6上にて重ね合
される。
第1出側層状体9をその一部分が互いに重なるようにコ
ンベヤベルト6上に載せるためには、図示したコンベヤ
ベルト45,46と揺動手段以外の手段を代用してもよい。
例えば、コンベヤベルト5,46,52の出側端部において第
1の出側層状体9を複数の部分に切断し、これらの切断
部分をその下方のコンベヤベルト上に部分的に重なるよ
うに移してもよい。
第6図に示すように、横断方向のローラーステーション
57と較正ステーション58とがコンベヤベルト7に沿って
配設されている。ローラーステーション57は、水平回転
軸がコンベヤベルト7と平行に向いたローラー59を備え
ている。このローラー59は、図示しない駆動手段によっ
て回転駆動され、第2出側層状体11の幅を広げると共
に、展延体中に生じる応力を補償するために第2出側層
状体11の幅に亘って移動する。
較正ステーション58は、コンベヤベルト7と直角に水平
回転軸線を向けたローラー60を備えている。このローラ
ー60は、第2の出側層状体11を正確に所望の厚さにする
ために図示しない駆動手段によって回転駆動される。
これらステーション57,58は、本発明による成形装置の
前述第7図に示した他の実施例にも使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は生地と脂肪とから成る積層展延体を成形するた
めの本発明の一実施例による成形装置の要部を模式的に
示す概略斜視図、第2図は同じく本発明の別の実施例に
よる成形装置の要部を模式的に示す概略斜視図、第3図
は従来の成形装置の例を模式的に示す概略斜視図、第4
図は第1図の成形装置に使用するのに適した模式の機能
を有する展延ステーションの構成例を示す模式側面図、
第5図は第2図の成形装置に使用するのに適した複式の
機能を有する別の展延ステーションの構成例を示す模式
側面図、第6図は第2図に示した成形装置に使用するの
に適した重ね合せステーションの構成例を示す模式斜視
図、第7図は同じく重ね合せステーションの別の構成例
を示す模式斜視図である。 1′,1″……展延ステーション、2′2″……重ね合せ
ステーション、4〜7……第1〜第4の搬送手段(コン
ベヤベルト)、8……第1入側層状体、9……第1出側
層状体、10……第2入側層状体、11……第2出側層状
体、12,13,29……ローラー形ロール、16,17,31,33……
平滑ロール、45,46……第6の搬送手段(コンベヤベル
ト)、47,48……揺動手段、49,50……偏向ロール、51…
…反転ロール、52……第5の搬送手段(コンベヤベル
ト)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ生地と脂肪からなる第1及び第2
    の入側層状体を受取ってこれら入側層状体よりもそれぞ
    れ厚みの薄い第1及び第2の出側層状体を送り出すため
    の第1及び第2の展延手段;前記第1の出側層状体を受
    取ると共にこの第1の出側層状体の一部分同士を部分的
    に相互に重ねて前記第2の入側層状体を成形し送り出す
    ための重ね合せステーション;前記第1の入側層状体と
    前記第1の出側層状体とを同じ搬送方向に搬送するため
    の第1及び第2の搬送手段;および前記第2の入側層状
    体と前記第2の出側層状体とを平行する搬送方向に搬送
    するための第3及び第4の搬送手段を備えたものにおい
    て、 前記第1及び第2の展延手段が単一の展延ステーション
    内に配置され、前記重ね合せステーションが前記第1の
    出側層状体と反対の搬送方向に前記第2入側層状体を送
    り出すようになされ、前記各搬送手段が本質的に1つの
    垂直面内に配列されていることを特徴とする。生地と脂
    肪との積層展延体の成形装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2の各展延手段が、互いに
    向い合って配置されて水平軸線の回りに相対的に逆向き
    に回転駆動される一対の回動展延要素を備え、各対の少
    なくとも1つの展延要素がローラー形のロールであり、
    このロールが、前記入側層状体を受入れると共に前記出
    側層状体をそれから送り出すための通路を各対の展延要
    素の間に形成するように水平軸線回りに回転する複数の
    ローラーをその外周部に支持しているものにおいて、前
    記対が単一の展延要素を共通に備えていることを備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載の成形装置。
  3. 【請求項3】共通の展延要素がローラー形のロールであ
    ることを特徴とする請求項2に記載の成形装置。
  4. 【請求項4】共通の展延要素が平滑ロールであることを
    特徴とする請求項2に記載の成形装置。
  5. 【請求項5】一方の対においての特定の層状体の厚さ方
    向に対応する通路高さを他の対のそれと独立して設定可
    能としたことを特徴とする請求項2に記載の成形装置。
  6. 【請求項6】各対の非共通の展延要素の回転速度を、互
    いに独立して、且つ共通の展延要素に関連して設定可能
    としたことを特徴とする請求項2に記載の成形装置。
  7. 【請求項7】第2の入側層状体と第2の出側層状体との
    搬送方向が互いに逆になるように前記展延ステーション
    が第2の出側層状体を偏向できるようになされているこ
    とを特徴とする請求項2記載の成形装置。
  8. 【請求項8】前記展延ステーションが非共通の展延要素
    の円周の約半分以上に亘って第2の出側層状体を案内で
    きるようになされていることを特徴とする請求項7に記
    載の成形装置。
  9. 【請求項9】前記重ね合せステーションが前記第1の出
    側層状体を受取る第5の搬送手段を有し、前記第5の搬
    送手段の搬送方向が前記第2の入側層状体の搬送方向と
    直交し、前記第5の搬送手段の一端の排出端部が前記第
    2の入側層状体を揺動手段によって前記第3の搬送手段
    上に形成するために第3の搬送手段の上方に配置されて
    いる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の成形装置で
    あって、前記重ね合せステーションが、前記第1の出側
    層状体を水平面内において90°の角度に亘り偏向させ且
    つその偏向させた第1の出側層状体を前記第5の搬送手
    段上に載せるための偏向手段を備えたことを特徴とする
    成形装置。
  10. 【請求項10】第2の搬送手段が無端コンベヤベルトで
    ある請求項9に記載の成形装置であって、前記偏向手段
    が、前記第5の搬送手段を偏向させるために前記第5の
    搬送手段と45°の角度をなすように互いに上下に配され
    た一対の偏向ローラーと、回転軸線が水平で前記第5の
    搬送手段の上方に配され、前記第2搬送手段をその上に
    案内する反転ローラーと、前記偏向ローラーと第5の搬
    送手段との間に配された第6の搬送手段とによって形成
    され、前記第6の搬送手段の搬送方向が、前記第1の出
    側層状体を前記第6の搬送手段から前記偏向ローラーを
    介して90°偏向させた後に引続き前記第5の搬送手段上
    に載せるような方向であることを特徴とする請求項9に
    記載の成形装置。
JP1012056A 1988-01-26 1989-01-23 生地と脂肪との積層展延体の成形装置 Expired - Lifetime JPH0793855B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP88200126.6 1988-01-26
EP88200126A EP0309005B1 (en) 1988-01-26 1988-01-26 System for providing a laminate consisting of dough and fat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01225437A JPH01225437A (ja) 1989-09-08
JPH0793855B2 true JPH0793855B2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=8199743

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