JPH0346920A - 積層ウエブ包装体製造ラインにおけるウエブ積層体搬送方法 - Google Patents
積層ウエブ包装体製造ラインにおけるウエブ積層体搬送方法Info
- Publication number
- JPH0346920A JPH0346920A JP18329989A JP18329989A JPH0346920A JP H0346920 A JPH0346920 A JP H0346920A JP 18329989 A JP18329989 A JP 18329989A JP 18329989 A JP18329989 A JP 18329989A JP H0346920 A JPH0346920 A JP H0346920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- web
- web laminate
- terminal end
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000003475 lamination Methods 0.000 title abstract 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 48
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 3
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 abstract 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 42
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 14
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 4
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 244000221110 common millet Species 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば箱入りティシュペーパーのような積層
ウェブ包装体を製造するための製造工程中におけるウェ
ブ積層体搬送方法に関し、さらに詳しくは、ウェブ折畳
み装置によって製造された長尺ウェブ積層体を製品寸法
づつ切断するための切断装置側のコンベア上に移乗させ
たりあるいは製品寸法づつ切断された切断済ウェブ積層
体を自動包装装置側のコンベア上に移乗させたりする際
などに行われるウェブ積層体搬送方法に関するものであ
る。
ウェブ包装体を製造するための製造工程中におけるウェ
ブ積層体搬送方法に関し、さらに詳しくは、ウェブ折畳
み装置によって製造された長尺ウェブ積層体を製品寸法
づつ切断するための切断装置側のコンベア上に移乗させ
たりあるいは製品寸法づつ切断された切断済ウェブ積層
体を自動包装装置側のコンベア上に移乗させたりする際
などに行われるウェブ積層体搬送方法に関するものであ
る。
(従来技術)
第4図ないし第6図には、例えば箱入りティシュペーパ
ーなどの積層ウェブ包装体を製造するための従来の製造
ラインが示されている。この従来の積層ウェブ包装体製
造ラインは、複数のウェブ折畳み装置101,101・
・で製造される長尺つ!ブ積1体P、P・・をコンベア
(第1コンベア)102に乗せて順次1本づつ該第1コ
ンベア102の終端部102bまで搬送させ、該終端部
1.02bにおいてストッパー124により一時的に停
止させた長尺ウェブ積層体Pをパドル循環式の送り出し
装置(第1送り出し装置)103で順次1本づつ切断装
置105側のコンベア(第2コンベア)104上に送り
出して、該長尺ウェブ積層体Pを切断装置105で製品
寸法づつ切断し、続いてその切断済の各製品寸法ウェブ
積層体R,R・・を−列状態(切断済列状ウェブ積層体
Q)のままで第2コンベア104の終端部104bまで
搬送してそこで一時的に停止させ、次にその一時停止さ
せた切断済列状ウェブ積層体Qを第5図に示すように連
続循環式の第2送り出し装置106で自動包装装置10
日側に連続するコンベア(第3コンベア)107上に送
り出し、その各製品寸法ウェブ積層体R,R・・を第3
コンベア107の終端部107bにおいて自動包装装置
108より順次1個づつ自動的に包装材(箱)で包装し
て積層ウェブ包装体(箱入りティシュペーパー・)Sを
連続して製造し得るように構成されている。この種の積
層ウェブ包装体製造ラインで使用されている自動包装装
置108で各製品寸法ウェブ積層体R,R・・を包装さ
せるには、該各製品寸法ウェブ積層体R1R・・を−列
に並べた状態で搬送させて各製品寸法ウェブ積層体R,
R・・が1個づつ順に自動包装装置108側に供給され
るようにする必要があり、そのために、従来では、切断
済列状ウェブ積層体Qを第2コンベア104の終端部!
04bから自動包装装置側の第3コンベア107上に順
次1本づつ送り出すようにしていた。又、このように切
断済列状ウェブ積層体Qを自動包装装置側の第3コンベ
ア107上に送り出す際には該切断済列状ウェブ積層体
Qを1本づつ送り出す必要があることから、ウェブ折畳
み装置101,101・・で製造された長尺ウェブ積層
体Pを第1コンベア終端部102bから切断装置105
側の第2コンベア104上に送り出す際にも該長尺ウェ
ブ積層体Pを順次1本づつ送り出す必要があった。尚、
第2コンベア104の終端部104bに設けられている
第2送り出し装置106は、第5図に示すようにチェノ
161に固定したパドル162を循環せしめることによ
り、切断済列状ウェブ積層体Qを送り出すことができる
ように構成されており、該パドル162が第2コンベア
終端部104bにおける切断済列状ウェブ積層体Qの停
止位置に存在しない間に該停止位置に切断済列状ウェブ
積層体Qが順次1列づつ供給されるようになっている。
ーなどの積層ウェブ包装体を製造するための従来の製造
ラインが示されている。この従来の積層ウェブ包装体製
造ラインは、複数のウェブ折畳み装置101,101・
・で製造される長尺つ!ブ積1体P、P・・をコンベア
(第1コンベア)102に乗せて順次1本づつ該第1コ
ンベア102の終端部102bまで搬送させ、該終端部
1.02bにおいてストッパー124により一時的に停
止させた長尺ウェブ積層体Pをパドル循環式の送り出し
装置(第1送り出し装置)103で順次1本づつ切断装
置105側のコンベア(第2コンベア)104上に送り
出して、該長尺ウェブ積層体Pを切断装置105で製品
寸法づつ切断し、続いてその切断済の各製品寸法ウェブ
積層体R,R・・を−列状態(切断済列状ウェブ積層体
Q)のままで第2コンベア104の終端部104bまで
搬送してそこで一時的に停止させ、次にその一時停止さ
せた切断済列状ウェブ積層体Qを第5図に示すように連
続循環式の第2送り出し装置106で自動包装装置10
日側に連続するコンベア(第3コンベア)107上に送
り出し、その各製品寸法ウェブ積層体R,R・・を第3
コンベア107の終端部107bにおいて自動包装装置
108より順次1個づつ自動的に包装材(箱)で包装し
て積層ウェブ包装体(箱入りティシュペーパー・)Sを
連続して製造し得るように構成されている。この種の積
層ウェブ包装体製造ラインで使用されている自動包装装
置108で各製品寸法ウェブ積層体R,R・・を包装さ
せるには、該各製品寸法ウェブ積層体R1R・・を−列
に並べた状態で搬送させて各製品寸法ウェブ積層体R,
R・・が1個づつ順に自動包装装置108側に供給され
るようにする必要があり、そのために、従来では、切断
済列状ウェブ積層体Qを第2コンベア104の終端部!
04bから自動包装装置側の第3コンベア107上に順
次1本づつ送り出すようにしていた。又、このように切
断済列状ウェブ積層体Qを自動包装装置側の第3コンベ
ア107上に送り出す際には該切断済列状ウェブ積層体
Qを1本づつ送り出す必要があることから、ウェブ折畳
み装置101,101・・で製造された長尺ウェブ積層
体Pを第1コンベア終端部102bから切断装置105
側の第2コンベア104上に送り出す際にも該長尺ウェ
ブ積層体Pを順次1本づつ送り出す必要があった。尚、
第2コンベア104の終端部104bに設けられている
第2送り出し装置106は、第5図に示すようにチェノ
161に固定したパドル162を循環せしめることによ
り、切断済列状ウェブ積層体Qを送り出すことができる
ように構成されており、該パドル162が第2コンベア
終端部104bにおける切断済列状ウェブ積層体Qの停
止位置に存在しない間に該停止位置に切断済列状ウェブ
積層体Qが順次1列づつ供給されるようになっている。
ところで、この種の積層ウェブ包装体製造ラインにおい
て使用される自動包装装置108は、その処理能力が最
高で毎分200個程変色かなり高速で行えるようになっ
ている。これに対して、第1コンベア102上を搬送さ
れる長尺ウェブ積層体を第1コンベア終端部+02bに
おいて一時停止させる際、又は第1コンベア終端部10
2bから第2コンベア104側へ移乗させる際、あるい
は第2コンベア終端部104bから第3コンベア107
側へ移乗させる際などにおいては、ウェブ積層体を形崩
れさせないための限界スピードが存在する。即ち、第1
コンベア102の搬送スピードを速くするとそこに搬送
される長尺ウェブ積層体Pの移動慣性が大きくなって、
第1コンベア終端部102bにおいて長尺ウェブ積層体
Pがストッパー124に衝突した際に該長尺ウェブ積層
体Pが変形(移動慣性が大きくなるほどストッパ一部材
衝突時に長尺ウェブ積層体の長さが短くなる)するよう
になり、又、第1送り出し装置103又は第2送り出し
装置106などの送り出し速度を速くすると第1コンベ
ア終端部102bあるいは第2コンベア終端部104b
において停止されていたウェブ積層体がパドルによって
押し出される際にウェブ積層体底面とコンベア上面との
摩擦力によって該ウェブ積層体Qが例えば第5図及び第
6図において鎖線Q′で示すように形崩れしたり搬送姿
勢が変更されたりすることがあり(搬送詰りの原因とな
る)、現状では第2コンベア終端部104bから第3コ
ンベア107側に送り出される製品寸法ウェブ積層体R
は毎分20〜30個程度に変色されている。
て使用される自動包装装置108は、その処理能力が最
高で毎分200個程変色かなり高速で行えるようになっ
ている。これに対して、第1コンベア102上を搬送さ
れる長尺ウェブ積層体を第1コンベア終端部+02bに
おいて一時停止させる際、又は第1コンベア終端部10
2bから第2コンベア104側へ移乗させる際、あるい
は第2コンベア終端部104bから第3コンベア107
側へ移乗させる際などにおいては、ウェブ積層体を形崩
れさせないための限界スピードが存在する。即ち、第1
コンベア102の搬送スピードを速くするとそこに搬送
される長尺ウェブ積層体Pの移動慣性が大きくなって、
第1コンベア終端部102bにおいて長尺ウェブ積層体
Pがストッパー124に衝突した際に該長尺ウェブ積層
体Pが変形(移動慣性が大きくなるほどストッパ一部材
衝突時に長尺ウェブ積層体の長さが短くなる)するよう
になり、又、第1送り出し装置103又は第2送り出し
装置106などの送り出し速度を速くすると第1コンベ
ア終端部102bあるいは第2コンベア終端部104b
において停止されていたウェブ積層体がパドルによって
押し出される際にウェブ積層体底面とコンベア上面との
摩擦力によって該ウェブ積層体Qが例えば第5図及び第
6図において鎖線Q′で示すように形崩れしたり搬送姿
勢が変更されたりすることがあり(搬送詰りの原因とな
る)、現状では第2コンベア終端部104bから第3コ
ンベア107側に送り出される製品寸法ウェブ積層体R
は毎分20〜30個程度に変色されている。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように従来の積層ウェブ包装体製造ラインによれ
ば、自動包装装置108での包装能力にかなりの余力が
あるにもかかわらず、それに対して第3コンベア107
側への製品寸法ウェブ積層体Rの供給量を追随させるこ
とができなくて、能率が悪いという問題があった。尚、
ウェブ折畳み装置101の台数を増やし、且つ第1コン
ベア102、第1送り出し装置103、第2コンベア1
04及び第2送り出し装置106のスピードを速めると
、第3コンベア107側への製品寸法ウェブ積層体Rの
供給量を増加させることができるが、このように該供給
量を増加させると上記したように長尺ウェブ積層体の長
さ縮みによる切断時の寸法誤差が発生したり搬送姿勢の
変更等による搬送詰りなどのトラブルが生じることとな
る。
ば、自動包装装置108での包装能力にかなりの余力が
あるにもかかわらず、それに対して第3コンベア107
側への製品寸法ウェブ積層体Rの供給量を追随させるこ
とができなくて、能率が悪いという問題があった。尚、
ウェブ折畳み装置101の台数を増やし、且つ第1コン
ベア102、第1送り出し装置103、第2コンベア1
04及び第2送り出し装置106のスピードを速めると
、第3コンベア107側への製品寸法ウェブ積層体Rの
供給量を増加させることができるが、このように該供給
量を増加させると上記したように長尺ウェブ積層体の長
さ縮みによる切断時の寸法誤差が発生したり搬送姿勢の
変更等による搬送詰りなどのトラブルが生じることとな
る。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、長尺ウェブ積
層体の供給から製品寸法ウェブ積層体を包装するまでの
全工程を自動で行えるようにした積層ウェブ包装体製造
ラインを使用したものであっても、積層ウェブ包装体の
製造能率を向上させることができるようにするとともに
、そのように製造能率を向上させることができるように
したものであっても製品寸法長さに誤差が生じたりある
いは搬送時において搬送詰りなどのトラブルが生じない
ようにしたウェブ積層体搬送方法を提案することを目的
としてなされたものである。
層体の供給から製品寸法ウェブ積層体を包装するまでの
全工程を自動で行えるようにした積層ウェブ包装体製造
ラインを使用したものであっても、積層ウェブ包装体の
製造能率を向上させることができるようにするとともに
、そのように製造能率を向上させることができるように
したものであっても製品寸法長さに誤差が生じたりある
いは搬送時において搬送詰りなどのトラブルが生じない
ようにしたウェブ積層体搬送方法を提案することを目的
としてなされたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ウェブを積層させてなる長尺ウェブ積層体を
その長さ方向に向けて搬送し得る複数の搬送レーンをも
ち且つ終端部において前記各搬送レーンからそれぞれ搬
送されてくる1本づつの長尺ウェブ積層体からなる1組
の長尺ウェブ積層体群を各長尺ウェブ積層体が相互に並
列する状態でそれぞれ停止させるストッパーを設けてな
る第1コンベアと、該第1コンベアの終端部上に停止さ
れる長尺ウェブ積層体の′長さ方向に対して水平直角方
向に向けて走行し且つ終端部にウェブ積層体の搬送を停
止させるストッパーを設けた第2コンベアと、前記第1
コンベアの終端部上に相互に並列状態で停止される1組
の長尺ウェブ積層体群をひとまとめにして前記第2コン
ベアの始端部上に送り出す第1送り出し装置と、前記第
2コンベア上を搬送される長尺ウェブ積層体を順次製品
寸法ごとに切断する切断装置と、前記第2コンベアの終
端部において該第2コンベア終端部に停止される1組の
切断済列状ウェブ積層体群における各切断済列状ウェブ
積層体に対応する位置にそれぞれ始端部を位置させた複
数の搬送レーンをもち且つ該缶搬送レーンをその走行方
向下流側において1本の集約レーンに集約させて、該缶
搬送レーン上を搬送される各側の製品寸法ウェブ積層体
を集約レーン部分において一列に整列せしめ得る如くし
てなる第3コンベアと、前記第2コンベアの終端部に停
止される1組の切断済列状ウェブ積層体群における各切
断済列状ウェブ積層体をそれぞれ第3コンベア側の各搬
送レーン上に送り出す第2送り出し装置と、前記第3コ
ンベアの終端部に設けられていて該第3コンベアの集約
レーン上を一列状態で搬送されてくる各製品寸法ウェブ
積層体を順次1個づつ包装材で自動包装し得る如くした
自動包装装置とを備え、長尺ウェブ積層体の第1コンベ
ア上への供給から各製品寸法ウェブ積層体を包装するま
での全工程を自動で行えるようにした積層ウェブ包装体
製造ラインを使用し、前記第1コンベアの各搬送レーン
上を搬送されてくる各長尺ウェブ積層体を該第1コンベ
アの終端部において相互に並列させた状態で停止させた
後、その1組の長尺ウェブ積層体群を第1送り出し装置
により各長尺ウェブ積層体が相互に並列状態を維持した
ままで第2コンベア側に送り出し、その第2コンベア側
に送り出した各長尺ウェブ積層体を切断装置で製品寸法
づつ切断し、その1組の切断済列状ウェブ積層体を第2
コンベアの終端部において相互に並列させた状態で第2
送り出し装置により第3コンベアの各搬送レーン上に送
り出した後、該缶搬送レーン上をそれぞれ搬送される各
側の製品寸法ウェブ積層体を集約レーン上に一列状態で
搬送させるようにしたことを特徴としている。
その長さ方向に向けて搬送し得る複数の搬送レーンをも
ち且つ終端部において前記各搬送レーンからそれぞれ搬
送されてくる1本づつの長尺ウェブ積層体からなる1組
の長尺ウェブ積層体群を各長尺ウェブ積層体が相互に並
列する状態でそれぞれ停止させるストッパーを設けてな
る第1コンベアと、該第1コンベアの終端部上に停止さ
れる長尺ウェブ積層体の′長さ方向に対して水平直角方
向に向けて走行し且つ終端部にウェブ積層体の搬送を停
止させるストッパーを設けた第2コンベアと、前記第1
コンベアの終端部上に相互に並列状態で停止される1組
の長尺ウェブ積層体群をひとまとめにして前記第2コン
ベアの始端部上に送り出す第1送り出し装置と、前記第
2コンベア上を搬送される長尺ウェブ積層体を順次製品
寸法ごとに切断する切断装置と、前記第2コンベアの終
端部において該第2コンベア終端部に停止される1組の
切断済列状ウェブ積層体群における各切断済列状ウェブ
積層体に対応する位置にそれぞれ始端部を位置させた複
数の搬送レーンをもち且つ該缶搬送レーンをその走行方
向下流側において1本の集約レーンに集約させて、該缶
搬送レーン上を搬送される各側の製品寸法ウェブ積層体
を集約レーン部分において一列に整列せしめ得る如くし
てなる第3コンベアと、前記第2コンベアの終端部に停
止される1組の切断済列状ウェブ積層体群における各切
断済列状ウェブ積層体をそれぞれ第3コンベア側の各搬
送レーン上に送り出す第2送り出し装置と、前記第3コ
ンベアの終端部に設けられていて該第3コンベアの集約
レーン上を一列状態で搬送されてくる各製品寸法ウェブ
積層体を順次1個づつ包装材で自動包装し得る如くした
自動包装装置とを備え、長尺ウェブ積層体の第1コンベ
ア上への供給から各製品寸法ウェブ積層体を包装するま
での全工程を自動で行えるようにした積層ウェブ包装体
製造ラインを使用し、前記第1コンベアの各搬送レーン
上を搬送されてくる各長尺ウェブ積層体を該第1コンベ
アの終端部において相互に並列させた状態で停止させた
後、その1組の長尺ウェブ積層体群を第1送り出し装置
により各長尺ウェブ積層体が相互に並列状態を維持した
ままで第2コンベア側に送り出し、その第2コンベア側
に送り出した各長尺ウェブ積層体を切断装置で製品寸法
づつ切断し、その1組の切断済列状ウェブ積層体を第2
コンベアの終端部において相互に並列させた状態で第2
送り出し装置により第3コンベアの各搬送レーン上に送
り出した後、該缶搬送レーン上をそれぞれ搬送される各
側の製品寸法ウェブ積層体を集約レーン上に一列状態で
搬送させるようにしたことを特徴としている。
(作 用)
本発明によれば、長尺ウェブ積層体の第1コンベア上へ
の供給から各製品寸法ウェブ積層体を包装材で包装する
までの全工程を自動で行えるようにした積層ウェブ包装
体製造ラインを使用して、複数本の長尺ウェブ積層体を
第1コンベアの終端部において相互に並列させた状態で
停止させた後、その複数本1組からなる長尺ウェブ積層
体群を第1送り出し装置により各長尺ウェブ積層体が相
互に並列状態を維持したままで同時に第2コンベア側に
送り出すようにしているので、第1送り出し装置が1回
作動する度に、第1コンベア終端部で待機している複数
本のウェブ積層体を同時に第2コンベア側に移乗させる
ことができるようになる。
の供給から各製品寸法ウェブ積層体を包装材で包装する
までの全工程を自動で行えるようにした積層ウェブ包装
体製造ラインを使用して、複数本の長尺ウェブ積層体を
第1コンベアの終端部において相互に並列させた状態で
停止させた後、その複数本1組からなる長尺ウェブ積層
体群を第1送り出し装置により各長尺ウェブ積層体が相
互に並列状態を維持したままで同時に第2コンベア側に
送り出すようにしているので、第1送り出し装置が1回
作動する度に、第1コンベア終端部で待機している複数
本のウェブ積層体を同時に第2コンベア側に移乗させる
ことができるようになる。
又、第2コンベアの始端部上に移乗された各長尺ウェブ
積層体は順次切断装置により並列状態のままで製品寸法
づつ切断され、続いてその1組の切断済列状ウェブ積層
体は第2コンベアの終端部において相互に並列状態のま
ま一時的に停止せしめられる。そして、該第2コンベア
の終端部上に停止せしめられた一組の切断済列状ウェブ
積層体は第2送り出し装置によりそれぞれ第3コンベア
の各搬送レーン上に送り出され、さらに集約レーン部分
において各製品寸法ウェブ積層体が一列状態で自動包装
装置側に向けて搬送されるようになる。
積層体は順次切断装置により並列状態のままで製品寸法
づつ切断され、続いてその1組の切断済列状ウェブ積層
体は第2コンベアの終端部において相互に並列状態のま
ま一時的に停止せしめられる。そして、該第2コンベア
の終端部上に停止せしめられた一組の切断済列状ウェブ
積層体は第2送り出し装置によりそれぞれ第3コンベア
の各搬送レーン上に送り出され、さらに集約レーン部分
において各製品寸法ウェブ積層体が一列状態で自動包装
装置側に向けて搬送されるようになる。
(発明の効果)
従って、本発明の積層ウェブ包装体製造ラインにおける
ウェブ積層体搬送方法によれば、長尺ウェブ積層体を複
数本並列させた状態で、その1組の長尺ウェブ積層体を
第1送り出し装置により同時に第1コンベアの終端部か
ら第2コンベア側に送り出し、さらに各長尺ウェブ積層
体を製品寸法づつ切断した後、その複数本1組の各切断
済列状ウェブ積層体を第2送り出し装置により同時に第
2コンベア終端部から第3コンベアの各搬送レーン上に
それぞれ移乗させるとともに、各搬送レーン上に移乗さ
せた各側の製品寸法ウェブ積層体を集約レーン上おいて
一列に整列せしめるようにしているので、各コンベア及
び送り出し装置などのスピードを高めることなしに、自
動包装装置側の包装能力に応じて第3コンベア上に多量
の製品寸法ウェブ積層体を供給することができ、包装能
力の余力を利用してウェブ包装体の製造能率を向上させ
ることができる。又、例えばウェブ折畳み装置の台数を
増加させて長尺ウェブ積層体の供給量を増加させた場合
であっても各搬送段階において搬送スピードを速める必
要がないので搬送中のウェブ積層体が形部れしたり寸法
誤差が生じたりする問題を解消することができるという
効果もある。
ウェブ積層体搬送方法によれば、長尺ウェブ積層体を複
数本並列させた状態で、その1組の長尺ウェブ積層体を
第1送り出し装置により同時に第1コンベアの終端部か
ら第2コンベア側に送り出し、さらに各長尺ウェブ積層
体を製品寸法づつ切断した後、その複数本1組の各切断
済列状ウェブ積層体を第2送り出し装置により同時に第
2コンベア終端部から第3コンベアの各搬送レーン上に
それぞれ移乗させるとともに、各搬送レーン上に移乗さ
せた各側の製品寸法ウェブ積層体を集約レーン上おいて
一列に整列せしめるようにしているので、各コンベア及
び送り出し装置などのスピードを高めることなしに、自
動包装装置側の包装能力に応じて第3コンベア上に多量
の製品寸法ウェブ積層体を供給することができ、包装能
力の余力を利用してウェブ包装体の製造能率を向上させ
ることができる。又、例えばウェブ折畳み装置の台数を
増加させて長尺ウェブ積層体の供給量を増加させた場合
であっても各搬送段階において搬送スピードを速める必
要がないので搬送中のウェブ積層体が形部れしたり寸法
誤差が生じたりする問題を解消することができるという
効果もある。
(実施例)
第1図ないし第3図を参照して本発明の詳細な説明する
と、この実施例の積層ウェブ包装体製造ラインは箱入り
ティシュペーパー製造用に構成されている。
と、この実施例の積層ウェブ包装体製造ラインは箱入り
ティシュペーパー製造用に構成されている。
第1図ないし第3図に示す積層ウェブ包装体製造ライン
は、原反ロールから繰り出されるウェブを順次ジグザグ
に折畳んで長尺ウェブ積層体Pl+pt(この実施例で
は製品寸法4個分の長さをもつウェブ積層体)を連続し
て製造し得る複数台のウェブ折畳み装置1.1・・と、
該各ウェブ折畳み装置1.1・・で製造された各長尺ウ
ェブ積層体P1、Ptをその長さ方向に向けた状態で順
次後送する第1コンベア2と、該第1コンベア2の終端
部2bに停止される長尺ウェブ積層体P 、、 P 、
の長さ方向に対して水平垂直方向に向けて走行する第2
コンベア4と、第1コンベア2の終端部2bにおいて一
時的に停止せしめられる長尺ウェブ積層体P 、、 P
、を第2コンベア4の始端部4a上に送り出すための
第1送5り出し装置3と、第2コンベア4上を搬送され
る各長尺ウェブ積層体P、、P、を順次製品寸法づつ切
断する切断装置5と、第2コンベア4の終端部4bにお
いて一時的に停止される切断済列状ウェブ積層体Q、、
Q、に対応する位置に始端部78を有する第3コンベア
7と、第2コンベア4の終端部4bに一時的に停止せし
められる切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、を第3コン
ベア7側に送り出す第2送り出し装置6と、第3コンベ
ア7の終端部7bに設けられた自動包装装置8とを基本
装置として構成されている。
は、原反ロールから繰り出されるウェブを順次ジグザグ
に折畳んで長尺ウェブ積層体Pl+pt(この実施例で
は製品寸法4個分の長さをもつウェブ積層体)を連続し
て製造し得る複数台のウェブ折畳み装置1.1・・と、
該各ウェブ折畳み装置1.1・・で製造された各長尺ウ
ェブ積層体P1、Ptをその長さ方向に向けた状態で順
次後送する第1コンベア2と、該第1コンベア2の終端
部2bに停止される長尺ウェブ積層体P 、、 P 、
の長さ方向に対して水平垂直方向に向けて走行する第2
コンベア4と、第1コンベア2の終端部2bにおいて一
時的に停止せしめられる長尺ウェブ積層体P 、、 P
、を第2コンベア4の始端部4a上に送り出すための
第1送5り出し装置3と、第2コンベア4上を搬送され
る各長尺ウェブ積層体P、、P、を順次製品寸法づつ切
断する切断装置5と、第2コンベア4の終端部4bにお
いて一時的に停止される切断済列状ウェブ積層体Q、、
Q、に対応する位置に始端部78を有する第3コンベア
7と、第2コンベア4の終端部4bに一時的に停止せし
められる切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、を第3コン
ベア7側に送り出す第2送り出し装置6と、第3コンベ
ア7の終端部7bに設けられた自動包装装置8とを基本
装置として構成されている。
ウェブ折畳み装置lは、図示例では合計4台使用されて
いるが、自動包装装置8側での包装能力の余力分に応じ
て、該ウェブ折畳み装置1の台数を6台又は8台に増加
させたり、あるいは各ウェブ折畳み装置1のウェブ折畳
み速度を速(するなどして、第1コンベア2側への長尺
ウェブ積層体P、、P、の時間当りの供給量を増加させ
ることができる。
いるが、自動包装装置8側での包装能力の余力分に応じ
て、該ウェブ折畳み装置1の台数を6台又は8台に増加
させたり、あるいは各ウェブ折畳み装置1のウェブ折畳
み速度を速(するなどして、第1コンベア2側への長尺
ウェブ積層体P、、P、の時間当りの供給量を増加させ
ることができる。
第1コンベア2は、この実施例では、相互に平行に設置
された2本の搬送レーン21.22を有しており、各ウ
ェブ折畳み装置1.1・・で製造される長尺ウェブ積層
体P l+ P 、をそれぞれ各側の搬送レーン21.
22に振り分けて搬送させるようにしている。尚、この
実施例では、後述するように自動包装装置8側に連続す
る第3コンベア7の始端部に合計2本の搬送レーン71
.72を設けており、第1コンベア2にもそれに合せて
合計2本の搬送レーン21.22を採用しているが、池
の実施例では該第1コンベア2側の搬送レーンと第3コ
ンベア7の始端側搬送レーンとをそれぞれ3本以上の適
宜同数本づつ設けることも可能である。
された2本の搬送レーン21.22を有しており、各ウ
ェブ折畳み装置1.1・・で製造される長尺ウェブ積層
体P l+ P 、をそれぞれ各側の搬送レーン21.
22に振り分けて搬送させるようにしている。尚、この
実施例では、後述するように自動包装装置8側に連続す
る第3コンベア7の始端部に合計2本の搬送レーン71
.72を設けており、第1コンベア2にもそれに合せて
合計2本の搬送レーン21.22を採用しているが、池
の実施例では該第1コンベア2側の搬送レーンと第3コ
ンベア7の始端側搬送レーンとをそれぞれ3本以上の適
宜同数本づつ設けることも可能である。
第1コンベア2の終端部2bには、各側の搬送レーン2
1.22上をそれぞれ搬送されてくる各長尺ウェブ積層
体P l+ P 、を相互に並列状態で一時的に停止さ
せるためのストッパー24が設けられている。第1コン
ベア2の各搬送レーン21゜22上を搬送される各長尺
ウェブ積層体P、、P。
1.22上をそれぞれ搬送されてくる各長尺ウェブ積層
体P l+ P 、を相互に並列状態で一時的に停止さ
せるためのストッパー24が設けられている。第1コン
ベア2の各搬送レーン21゜22上を搬送される各長尺
ウェブ積層体P、、P。
は、第1コンベア終端部2bにおいて長尺ウェブ積層体
先端がストッパー24に衝突した際には、該長尺ウェブ
積層体P、、P、の移動慣性によってその全体長さが若
干長さだけ縮むようになるが、この縮み量は後述する長
さ矯正装置9によって元の長さに矯正されるようになっ
ている。
先端がストッパー24に衝突した際には、該長尺ウェブ
積層体P、、P、の移動慣性によってその全体長さが若
干長さだけ縮むようになるが、この縮み量は後述する長
さ矯正装置9によって元の長さに矯正されるようになっ
ている。
第2コンペ、74は、前記第1コンベア2の終端部2b
上に停止される長尺ウェブ積層体P I+ P 、の長
さ方向に対して水平垂直方向に向け、且つ該第2コンベ
ア4の始端部4aを第1コンベア2の終端部2bにける
長尺ウェブ積層体停止部から所定距離だけ離間させた位
置に位置させるようにして設置されている。
上に停止される長尺ウェブ積層体P I+ P 、の長
さ方向に対して水平垂直方向に向け、且つ該第2コンベ
ア4の始端部4aを第1コンベア2の終端部2bにける
長尺ウェブ積層体停止部から所定距離だけ離間させた位
置に位置させるようにして設置されている。
第1コンベア2の終端部2bと第2コンベア4の始端部
4aとの間には長さ矯正装置9と台板33が介設されて
いる。長さ矯正装置9は、第1コンベア2の終端部2b
に並置された短小コンベア91とストッパー92とで構
成されている。短小コンベア91は第1コンベア2とは
逆方向に走行し、ストッパー92は該短小コンベア91
の終端側に設けられている。そして、この長さ矯正装置
9は、第1コンベア終端部2bにおいてストッパー24
に衝合している各長尺ウェブ積層体(全体長さがごくわ
ずかに縮まっている)p、、p、が短小コンベア91上
を通過中に短縮されていた長さ分だけ伸長せしめるよう
に作用する。。
4aとの間には長さ矯正装置9と台板33が介設されて
いる。長さ矯正装置9は、第1コンベア2の終端部2b
に並置された短小コンベア91とストッパー92とで構
成されている。短小コンベア91は第1コンベア2とは
逆方向に走行し、ストッパー92は該短小コンベア91
の終端側に設けられている。そして、この長さ矯正装置
9は、第1コンベア終端部2bにおいてストッパー24
に衝合している各長尺ウェブ積層体(全体長さがごくわ
ずかに縮まっている)p、、p、が短小コンベア91上
を通過中に短縮されていた長さ分だけ伸長せしめるよう
に作用する。。
第1コンベア2の終端部2b上に並列状態で停止される
1組(この実施例では合計2本)の長尺ウェブ積層体p
、、 P 、<長尺ウェブ積層体群P)は、第1送り
出し装置3によって順次第2コンベア4の始端部4a上
に送り出される。この第1送り出し装置3は、第2図に
示すように第1コンベア終端部2bと第2コンベア始端
部4aとの間に跨がる長さ範囲の上方に張設された左右
一対のチェノ31に、そのチェノ循環方向に等間隔をも
って多数個のパドル32.32・・を取付けて構成され
ている。チェノ31はモータ(図示省略)によって矢印
方向に循環せしめられて、各パドル32.32・・によ
り順次第1コンベア2の終端部2b上に供給されてくる
1組(2本)の長尺ウェブ積層体群Pづつ、長さ矯正装
置9及び台板33上を経て第2コンベア始端部4a上に
送り出すことができるように構成されている。尚、この
第1送り出し装置3は、間欠駆動式となっており、第1
コンベア2側から2本1組の長尺ウェブ積層体p l+
p 、が第1コンベア終端部2bのストッパー24に
よって定位置に停止、せしめられた直後に隣接する2つ
のパドル32.32で該停止された2本の長尺ウェブ積
層体P、、P、をそれぞれ同時に送り出すようにタイミ
ングを合わせている。
1組(この実施例では合計2本)の長尺ウェブ積層体p
、、 P 、<長尺ウェブ積層体群P)は、第1送り
出し装置3によって順次第2コンベア4の始端部4a上
に送り出される。この第1送り出し装置3は、第2図に
示すように第1コンベア終端部2bと第2コンベア始端
部4aとの間に跨がる長さ範囲の上方に張設された左右
一対のチェノ31に、そのチェノ循環方向に等間隔をも
って多数個のパドル32.32・・を取付けて構成され
ている。チェノ31はモータ(図示省略)によって矢印
方向に循環せしめられて、各パドル32.32・・によ
り順次第1コンベア2の終端部2b上に供給されてくる
1組(2本)の長尺ウェブ積層体群Pづつ、長さ矯正装
置9及び台板33上を経て第2コンベア始端部4a上に
送り出すことができるように構成されている。尚、この
第1送り出し装置3は、間欠駆動式となっており、第1
コンベア2側から2本1組の長尺ウェブ積層体p l+
p 、が第1コンベア終端部2bのストッパー24に
よって定位置に停止、せしめられた直後に隣接する2つ
のパドル32.32で該停止された2本の長尺ウェブ積
層体P、、P、をそれぞれ同時に送り出すようにタイミ
ングを合わせている。
第2コンベア4には、その始端部4a寄り位置の上部に
円盤刃物回転式の切断装置5が設けられている。この切
断装置5は、この実施例では長尺ウェブ積層体P l+
P 、を長さ方向に4等分するために合計3枚の円盤
刃物51,51.51を有している。そして、各長尺ウ
ェブ積層体P、、P、が第2コンベア4に乗って切断装
置5部分を通過したときに該長尺ウェブ積層体がそれぞ
れ製品寸法づつ4等分に切断されるようになっている。
円盤刃物回転式の切断装置5が設けられている。この切
断装置5は、この実施例では長尺ウェブ積層体P l+
P 、を長さ方向に4等分するために合計3枚の円盤
刃物51,51.51を有している。そして、各長尺ウ
ェブ積層体P、、P、が第2コンベア4に乗って切断装
置5部分を通過したときに該長尺ウェブ積層体がそれぞ
れ製品寸法づつ4等分に切断されるようになっている。
尚、長尺ウェブ積層体P l+ P 、は、切断装置5
部分で製品寸法づつ切断された後、それぞれ列状のまま
第2コンベア終端部4b側に搬送されるようになる。
部分で製品寸法づつ切断された後、それぞれ列状のまま
第2コンベア終端部4b側に搬送されるようになる。
第2コンベア4の終端部4bよりやや手前側位置には、
若干間隔をもって搬送されてくる2本1組の切断済列状
ウェブ積層体Q、、Q、を、その側面同士を相互に接触
させた状態で後送(第2送り出し装置6側)するための
ゲート装置10が設けられ′Cいる。このゲート装置l
Oは、2本1組の切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、の
うちの先行側のものを一時的に停止させて後続のものと
側面同士を接合させた後、2本−緒に通過せしめるよう
にする。
若干間隔をもって搬送されてくる2本1組の切断済列状
ウェブ積層体Q、、Q、を、その側面同士を相互に接触
させた状態で後送(第2送り出し装置6側)するための
ゲート装置10が設けられ′Cいる。このゲート装置l
Oは、2本1組の切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、の
うちの先行側のものを一時的に停止させて後続のものと
側面同士を接合させた後、2本−緒に通過せしめるよう
にする。
第2コンベア4の終端部4b上には、該第2コンベア4
上を搬送され°Cくる切断済列状ウェブ積層体Q、、Q
、を一時的に停止させるストッパー44が設けられてい
る。尚、第2コンベア4の終端部4b側には2本1組の
切断済列状ウェブ積層体群Qが順次前後に間隔をもって
搬送され、該2本1組の切断済列状ウェブ積層体群Qが
順次時間差をもってストッパ−44設置位置まで搬送さ
れる。
上を搬送され°Cくる切断済列状ウェブ積層体Q、、Q
、を一時的に停止させるストッパー44が設けられてい
る。尚、第2コンベア4の終端部4b側には2本1組の
切断済列状ウェブ積層体群Qが順次前後に間隔をもって
搬送され、該2本1組の切断済列状ウェブ積層体群Qが
順次時間差をもってストッパ−44設置位置まで搬送さ
れる。
第3コンベア7は、その始端部7a側に合計2列の搬送
レーン71.72を有し且つその終端部7b側において
該2列の搬送レーン71.72を1本に集約させてなる
集約レーン74を設けて構成されている。2列の各搬送
レーン71.72の終端部(入口)は、第2コンベア終
端部4b上の定位置に並列状態で停止される合計2本の
切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、のそれぞれ長さ方向
に対応する位置に設置されている。又、この第3コンベ
ア7には、その長さ方向中間部において2列の搬送レー
ン71.72上をそれぞれ搬送されてくる製品寸法ウェ
ブ積層体Rl+ Rtを一列に合流させる合流部73が
設けられている。又、2列の搬送レーン71.72は、
その始端部から合流部73までの長さを相互に異ならし
めて、各搬送レーン71.72上をそれぞれ搬送される
各側の製品寸法ウェブ積層体R、、R、が合流部73に
おいて衝突しないようにしている。合流部73には、各
搬送レーン71.72を1本の集約レーン74に集約さ
せるための左右一対のサイドコンベア75゜75(それ
ぞれ矢印方向に走行する)が設けられており、各搬送レ
ーン71.72上をそれぞれ搬送されて(る各製品寸法
ウェブ積層体Rl+ R、を各側のサイドコンベア75
.75に沿わせて中心方向(集約レーン74の入口)に
変位させるようにしている。このように製品寸法ウェブ
積層体RI+ R1をサイドコンベア75.75によっ
て中心方向に変位させるようにすると、例えば側板など
によってガイドする場合のようにウェブ積層体Rl+
Rfとガイド部分(サイドコンベア)との間に摩擦が発
生せず、該ウェブ積層体R+ 、 Rtを円滑に中心方
向に変位させることができるようになる。
レーン71.72を有し且つその終端部7b側において
該2列の搬送レーン71.72を1本に集約させてなる
集約レーン74を設けて構成されている。2列の各搬送
レーン71.72の終端部(入口)は、第2コンベア終
端部4b上の定位置に並列状態で停止される合計2本の
切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、のそれぞれ長さ方向
に対応する位置に設置されている。又、この第3コンベ
ア7には、その長さ方向中間部において2列の搬送レー
ン71.72上をそれぞれ搬送されてくる製品寸法ウェ
ブ積層体Rl+ Rtを一列に合流させる合流部73が
設けられている。又、2列の搬送レーン71.72は、
その始端部から合流部73までの長さを相互に異ならし
めて、各搬送レーン71.72上をそれぞれ搬送される
各側の製品寸法ウェブ積層体R、、R、が合流部73に
おいて衝突しないようにしている。合流部73には、各
搬送レーン71.72を1本の集約レーン74に集約さ
せるための左右一対のサイドコンベア75゜75(それ
ぞれ矢印方向に走行する)が設けられており、各搬送レ
ーン71.72上をそれぞれ搬送されて(る各製品寸法
ウェブ積層体Rl+ R、を各側のサイドコンベア75
.75に沿わせて中心方向(集約レーン74の入口)に
変位させるようにしている。このように製品寸法ウェブ
積層体RI+ R1をサイドコンベア75.75によっ
て中心方向に変位させるようにすると、例えば側板など
によってガイドする場合のようにウェブ積層体Rl+
Rfとガイド部分(サイドコンベア)との間に摩擦が発
生せず、該ウェブ積層体R+ 、 Rtを円滑に中心方
向に変位させることができるようになる。
第2送り出し装置6は、第1送り出し装置3と同様にチ
ェノ61に取付けたパドル62を循環させることによっ
て第2コンベア4の終端部4b上に停止せしめられる2
本1組の切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、をそれぞれ
第3コンベア7の各搬送レーン71.72の始端部に振
り分けて供給し得るようになっている。尚、この第2送
り出し装置6は、第2コンベア4の終端部4bに1組の
切断済列状ウェブ積層体群Qが搬送されるときにパドル
62.62が該切断済列状ウェブ積層体群Qの待機位置
に位置しないようにタイミングを設定している。
ェノ61に取付けたパドル62を循環させることによっ
て第2コンベア4の終端部4b上に停止せしめられる2
本1組の切断済列状ウェブ積層体Q、、Q、をそれぞれ
第3コンベア7の各搬送レーン71.72の始端部に振
り分けて供給し得るようになっている。尚、この第2送
り出し装置6は、第2コンベア4の終端部4bに1組の
切断済列状ウェブ積層体群Qが搬送されるときにパドル
62.62が該切断済列状ウェブ積層体群Qの待機位置
に位置しないようにタイミングを設定している。
自動包装装置8は、従来から使用されている一般的な構
成のものが採用されており、第3コンベア7の終端部7
bから、−列状態で搬送されて(る各製品寸法ウェブ積
層体R1,Rtを順次1個づつ自動的に包装材(箱)内
に収納して積層ウェブ包装体Sを製造し得るようになっ
ている。
成のものが採用されており、第3コンベア7の終端部7
bから、−列状態で搬送されて(る各製品寸法ウェブ積
層体R1,Rtを順次1個づつ自動的に包装材(箱)内
に収納して積層ウェブ包装体Sを製造し得るようになっ
ている。
次に、上記した積層ウェブ包装体製造ラインを使用して
行われるウェブ積層体搬送方法を説明すると、各ウェブ
折畳み装置1.1・・においては、それぞれ長尺ウェブ
積層体が連続してジグザグに折り畳まれるが、各ウェブ
折畳み装置1,1・・で製造された長尺ウェブ積層体は
作業員が手作業でそれぞれ1単位の量づつ区分けして第
1コンベア2の所定の搬送レーン(21又は22)上の
所定位置に乗せる。このとき、第1コンベア2の上手側
から数えて奇数番目のウェブ折畳み装置1,1で製造さ
れる長尺ウェブ積層体P l+ P 、を2つの搬送レ
ーンのうちの第1の搬送レーン21上に乗せ且つ同偶数
番目のウェブ折畳み装置1.1で製造される長尺ウェブ
積層体P t+ P 、を第2の搬送レーン22上に乗
せるとともに、偶数番目のウェブ折畳み装置1.1で製
造された各長尺ウェブ積層体P 、、 P 、を第1の
搬送レーン21に乗せられて搬送されてくる長尺ウェブ
積層体P1がさしがかったときにタイミングを合せて同
位置に並置するようにする。このようにすると、第1コ
ンベア2の終端部2bには各搬送レーン71.72側か
ら1本づつ(合計2本)の長尺ウェブ積層体P、、P。
行われるウェブ積層体搬送方法を説明すると、各ウェブ
折畳み装置1.1・・においては、それぞれ長尺ウェブ
積層体が連続してジグザグに折り畳まれるが、各ウェブ
折畳み装置1,1・・で製造された長尺ウェブ積層体は
作業員が手作業でそれぞれ1単位の量づつ区分けして第
1コンベア2の所定の搬送レーン(21又は22)上の
所定位置に乗せる。このとき、第1コンベア2の上手側
から数えて奇数番目のウェブ折畳み装置1,1で製造さ
れる長尺ウェブ積層体P l+ P 、を2つの搬送レ
ーンのうちの第1の搬送レーン21上に乗せ且つ同偶数
番目のウェブ折畳み装置1.1で製造される長尺ウェブ
積層体P t+ P 、を第2の搬送レーン22上に乗
せるとともに、偶数番目のウェブ折畳み装置1.1で製
造された各長尺ウェブ積層体P 、、 P 、を第1の
搬送レーン21に乗せられて搬送されてくる長尺ウェブ
積層体P1がさしがかったときにタイミングを合せて同
位置に並置するようにする。このようにすると、第1コ
ンベア2の終端部2bには各搬送レーン71.72側か
ら1本づつ(合計2本)の長尺ウェブ積層体P、、P。
が並列状態で同時に到達するようになる。
第1送り出し装置3は、第1コンベア2の終端部2bの
待機位置(ストッパ−24設置位置)に2本1組からな
る長尺ウェブ積層体群Pが到達した直後に2つのパドル
32.32で該各長尺ウェブ積層体P 、、 P 、を
それぞれ同時に送り出すようにタイミングを設定してお
り、該第1コンベア終端部2bの待機位置まで搬送され
た各長尺ウェブ積層体群Pは各パドル32.32・・に
ょって順次時間差をもって第2コンベア4側に送り出さ
れる−ようになる。そして、台板33上を通過した長尺
ウェブ積層体群Pは、第2コンベア4の始端部4a上に
移乗せしめられて該第2コンベア4にょって後方に搬送
され、切断装置5によってそれぞれ製品寸法づつ切断さ
れた後、その切断済列状ウェブ積層体Q l+ Q 、
がゲート装置IOを経て相互に接触状態のまま、第2コ
ンベア終端部4bの待機位置(ストッパ−44設置位置
)まで搬送される。
待機位置(ストッパ−24設置位置)に2本1組からな
る長尺ウェブ積層体群Pが到達した直後に2つのパドル
32.32で該各長尺ウェブ積層体P 、、 P 、を
それぞれ同時に送り出すようにタイミングを設定してお
り、該第1コンベア終端部2bの待機位置まで搬送され
た各長尺ウェブ積層体群Pは各パドル32.32・・に
ょって順次時間差をもって第2コンベア4側に送り出さ
れる−ようになる。そして、台板33上を通過した長尺
ウェブ積層体群Pは、第2コンベア4の始端部4a上に
移乗せしめられて該第2コンベア4にょって後方に搬送
され、切断装置5によってそれぞれ製品寸法づつ切断さ
れた後、その切断済列状ウェブ積層体Q l+ Q 、
がゲート装置IOを経て相互に接触状態のまま、第2コ
ンベア終端部4bの待機位置(ストッパ−44設置位置
)まで搬送される。
第2コンベア終端部4bにおいては、その待機位置に切
断済列状ウェブ積層体群Qが到達した直後に第2送り出
し装置6の1つのパドル62で該切断済列状ウェブ積層
体群Qの後端面を押圧するようにそのタイミングを設定
しており、各切断済列状ウェブ積層体群Q、Q・・が第
2コンベア終端部4bの待機位置に到達する度に順次パ
ドル62゜62で該切断済列状ウェブ積層体群Qの各列
の切断済列状ウェブ積層体Q 、、 Q 、を同時に第
3コンベア7側に送り出すようにしている。該第2送り
出し装置6によって第2コンベア終端部4bの待機位置
から送り出された各切断済列状ウェブ積層体Q l+
Q 、の各製品寸法ウェブ積層体R、、R、は、その送
り出し先行側に位置する製品寸法ウェブ積層体から順に
各搬送レーン71.72の始端部71a、72aに移乗
せしめられ、各搬送レーン71゜72ごとにそれぞれ一
列状態で搬送されるようになる。第3コンベア7におけ
る2つの搬送レーン71.72は、その各始端部71a
、72aから合流部73までの長さを異ならしめて、該
合流部73において各側の搬送レーン71.72上を搬
送されてくる一単位(図示例では合計4個)の製品寸法
ウェブ積層体R、、R、が相互に前後の製品寸法ウェブ
積層体群(Rl+ R、・・又はR!+ R、・・)間
の間隔内に入り込むようにしており、集約レーン74部
分においては各側の搬送レーン71.72上を搬送され
てきた各製品寸法ウェブ積層体R,,R2が順次−列に
整列した状態で後送されるようになる。そして、集約レ
ーン74上を後送された各製品寸法ウェブ積層体R、、
R、は、自動包装装置8部分において先行側のものから
順に1個づつ包装材(箱)内に自動で収納されて、自動
包装装置8の出口から順次積層ウェブ包装体Sとして放
出される。このウェブ積層体搬送方法によれば、第1コ
ンベア2の終端部2bから長尺ウェブ積層体を複数本(
2本)同時に送り出すようにしているので、後工程側へ
の供給効率が良好となり、自動包装装置8側において包
装能力(包装スピード)に余力がある場合には、単一の
自動包装装置8に対してウェブ折畳み装置lの台数を増
加(6台又は8台)させて、積層ウェブ包装体Sの製造
効率を高めることができる。又、このように第3コンベ
ア7側に時間当り多量の製品寸法ウェブ積層体R、、R
、を供給し得るようにしたものであっても、各コンベア
(2,4)及び各送り出し装置(3,6)のスピードを
速める必要がないので、切断される製品寸法ウェブ積層
体の寸法誤差が生じることがないとともに、姿勢変更等
により搬送詰りなどの問題も起こらない。
断済列状ウェブ積層体群Qが到達した直後に第2送り出
し装置6の1つのパドル62で該切断済列状ウェブ積層
体群Qの後端面を押圧するようにそのタイミングを設定
しており、各切断済列状ウェブ積層体群Q、Q・・が第
2コンベア終端部4bの待機位置に到達する度に順次パ
ドル62゜62で該切断済列状ウェブ積層体群Qの各列
の切断済列状ウェブ積層体Q 、、 Q 、を同時に第
3コンベア7側に送り出すようにしている。該第2送り
出し装置6によって第2コンベア終端部4bの待機位置
から送り出された各切断済列状ウェブ積層体Q l+
Q 、の各製品寸法ウェブ積層体R、、R、は、その送
り出し先行側に位置する製品寸法ウェブ積層体から順に
各搬送レーン71.72の始端部71a、72aに移乗
せしめられ、各搬送レーン71゜72ごとにそれぞれ一
列状態で搬送されるようになる。第3コンベア7におけ
る2つの搬送レーン71.72は、その各始端部71a
、72aから合流部73までの長さを異ならしめて、該
合流部73において各側の搬送レーン71.72上を搬
送されてくる一単位(図示例では合計4個)の製品寸法
ウェブ積層体R、、R、が相互に前後の製品寸法ウェブ
積層体群(Rl+ R、・・又はR!+ R、・・)間
の間隔内に入り込むようにしており、集約レーン74部
分においては各側の搬送レーン71.72上を搬送され
てきた各製品寸法ウェブ積層体R,,R2が順次−列に
整列した状態で後送されるようになる。そして、集約レ
ーン74上を後送された各製品寸法ウェブ積層体R、、
R、は、自動包装装置8部分において先行側のものから
順に1個づつ包装材(箱)内に自動で収納されて、自動
包装装置8の出口から順次積層ウェブ包装体Sとして放
出される。このウェブ積層体搬送方法によれば、第1コ
ンベア2の終端部2bから長尺ウェブ積層体を複数本(
2本)同時に送り出すようにしているので、後工程側へ
の供給効率が良好となり、自動包装装置8側において包
装能力(包装スピード)に余力がある場合には、単一の
自動包装装置8に対してウェブ折畳み装置lの台数を増
加(6台又は8台)させて、積層ウェブ包装体Sの製造
効率を高めることができる。又、このように第3コンベ
ア7側に時間当り多量の製品寸法ウェブ積層体R、、R
、を供給し得るようにしたものであっても、各コンベア
(2,4)及び各送り出し装置(3,6)のスピードを
速める必要がないので、切断される製品寸法ウェブ積層
体の寸法誤差が生じることがないとともに、姿勢変更等
により搬送詰りなどの問題も起こらない。
第1図は本発明の実施例にかかるウェブ積層体搬送方法
を行うための積層ウェブ包装体製造ラインの概略平面図
、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は第1図の■
部拡大平面図、第4図は従来の積層ウェブ包装体製造ラ
インの概略平面図、第5図は第4図のv−■矢視図、第
6図は第5図の平面図である。 l・・・・・ウェブ折畳み装置 2・・・・・第1コンベア 2b・・・・終端部 3・・・・・第1送り出し装置 4・幸Φ・・第2コンベア 4a・・・・始端部 4b・・・・終端部 5・・・・・切断装置 6・・・・・第2送り出し装置 7命e・・・第3コンベア 7b・・・・終端部 8・・・・・自動包装装置 10・・・・包装材 21、22 ・・・搬送レーン 24・・・・ストッパー 320−・・パドル 44a・・・ストッパー 62・・φ・パドル 71、72 ・ 71a、72a 73 ・ ・ 74 ・ ・ P ・ ・ ・ P、、Pt ・ Q・ ・ ・ Q、、Q、 ・ R,、R,・ ・搬送レーン ・始端部 ・合流部 ・集約レーン ・長尺ウェブ積層体群 ・長尺ウェブ積層体 ・切断済列状ウェブ積層体群 ・切断済列状ウェブ積層体 ・製品寸法ウェブ積層体
を行うための積層ウェブ包装体製造ラインの概略平面図
、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は第1図の■
部拡大平面図、第4図は従来の積層ウェブ包装体製造ラ
インの概略平面図、第5図は第4図のv−■矢視図、第
6図は第5図の平面図である。 l・・・・・ウェブ折畳み装置 2・・・・・第1コンベア 2b・・・・終端部 3・・・・・第1送り出し装置 4・幸Φ・・第2コンベア 4a・・・・始端部 4b・・・・終端部 5・・・・・切断装置 6・・・・・第2送り出し装置 7命e・・・第3コンベア 7b・・・・終端部 8・・・・・自動包装装置 10・・・・包装材 21、22 ・・・搬送レーン 24・・・・ストッパー 320−・・パドル 44a・・・ストッパー 62・・φ・パドル 71、72 ・ 71a、72a 73 ・ ・ 74 ・ ・ P ・ ・ ・ P、、Pt ・ Q・ ・ ・ Q、、Q、 ・ R,、R,・ ・搬送レーン ・始端部 ・合流部 ・集約レーン ・長尺ウェブ積層体群 ・長尺ウェブ積層体 ・切断済列状ウェブ積層体群 ・切断済列状ウェブ積層体 ・製品寸法ウェブ積層体
Claims (1)
- 1、ウェブを積層させてなる長尺ウェブ積層体(P_1
,P_2)をその長さ方向に向けて搬送し得る複数の搬
送レーン(21,22)をもち且つ終端部(2b)にお
いて前記各搬送レーン(21,22)からそれぞれ搬送
されてくる1本づつの長尺ウェブ積層体(P_1,P_
2)からなる1組の長尺ウェブ積層体群(P)を各長尺
ウェブ積層体(P_1,P_2)が相互に並列する状態
でそれぞれ停止させるストッパー(24)を設けてなる
第1コンベア(2)と、該第1コンベア(2)の終端部
(2b)上に停止される長尺ウェブ積層体(P_1,P
_2)の長さ方向に対して水平直角方向に向けて走行し
且つ終端部(4b)にウェブ積層体の搬送を停止させる
ストッパー(44)を設けた第2コンベア(4)と、前
記第1コンベア(2)の終端部(2b)上に相互に並列
状態で停止される1組の長尺ウェブ積層体群(P)をひ
とまとめにして前記第2コンベア(4)の始端部(4a
)上に送り出す第1送り出し装置(3)と、前記第2コ
ンベア(4)上を搬送される長尺ウェブ積層体(P_1
,P_2)を順次製品寸法ごとに切断する切断装置(5
)と、前記第2コンベア(4)の終端部(4b)におい
て該第2コンベア終端部(4b)に停止される1組の切
断済列状ウェブ積層体群(Q)における各切断済列状ウ
ェブ積層体(Q_1,Q_2)に対応する位置にそれぞ
れ始端部(71a,72a)を位置させた複数の搬送レ
ーン(71,72)をもち且つ該各搬送レーン(71,
72)をその走行方向下流側において1本の集約レーン
(74)に集約させて、該各搬送レーン(71,72)
上を搬送される各側の製品寸法ウェブ積層体(R_1,
R_2)を集約レーン(74)部分において一列に整列
せしめ得る如くしてなる第3コンベア(7)と、前記第
2コンベア(4)の終端部(4b)に停止される1組の
切断済列状ウェブ積層体群(Q)における各切断済列状
ウェブ積層体(Q_1,Q_2)をそれぞれ第3コンベ
ア(7)側の各搬送レーン(71,72)上に送り出す
第2送り出し装置(6)と、前記第3コンベア(7)の
終端部(7b)に設けられていて該第3コンベア(7)
の集約レーン(74)上を一列状態で搬送されてくる各
製品寸法ウェブ積層体(R_1,R_2)を順次1個づ
つ包装材で自動包装し得る如くした自動包装装置(8)
とを備え、長尺ウェブ積層体(P_1,P_2)の第1
コンベア(2)上への供給から各製品寸法ウェブ積層体
(R_1,R_2)を包装するまでの全工程を自動で行
えるようにした積層ウェブ包装体製造ラインを使用し、
前記第1コンベア(2)の各搬送レーン(21,22)
上を搬送されてくる各長尺ウェブ積層体(P_1,P_
2)を該第1コンベア(2)の終端部(2b)において
相互に並列させた状態で停止させた後、その1組の長尺
ウェブ積層体群(P)を第1送り出し装置(3)により
各長尺ウェブ積層体(P_1,P_2)が相互に並列状
態を維持したままで第2コンベア(4)側に送り出し、
その第2コンベア(4)側に送り出した各長尺ウェブ積
層体(P_1,P_2)を切断装置(5)で製品寸法づ
つ切断し、その1組の切断済列状ウェブ積層体(Q_1
,Q_2)を第2コンベア(4)の終端部(4b)にお
いて相互に並列させた状態で第2送り出し装置(6)に
より第3コンベア(7)の各搬送レーン(71,72)
上に送り出した後、該各搬送レーン(71,72)上を
それぞれ搬送される各側の製品寸法ウェブ積層体(R_
1,R_2)を集約レーン(74)上に一列状態で搬送
させるようにしたことを特徴とする積層ウェブ包装体製
造ラインにおけるウェブ積層体搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18329989A JP2713466B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 積層ウエブ包装体製造ラインにおけるウエブ積層体搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18329989A JP2713466B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 積層ウエブ包装体製造ラインにおけるウエブ積層体搬送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346920A true JPH0346920A (ja) | 1991-02-28 |
JP2713466B2 JP2713466B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=16133241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18329989A Expired - Fee Related JP2713466B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 積層ウエブ包装体製造ラインにおけるウエブ積層体搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2713466B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18329989A patent/JP2713466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2713466B2 (ja) | 1998-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5961274A (en) | Installation for stacking plate-like elements | |
JP2567374B2 (ja) | 折り丁搬送装置 | |
JP5646484B2 (ja) | 封筒用搬送装置及び関連する方法 | |
EP2032444B1 (en) | Machine and method for forming groups of products ordered in superposed layers | |
GB2098157A (en) | Apparatus for gathering and singularizing stacks of paper sheets or the like | |
US7624855B2 (en) | Transporting system for packaging machine | |
JPS63139845A (ja) | 少くとも1つの連続した流れで送られてくる印刷物を少くとも2つの処理ステーションの供給区間上に移送する方法および装置 | |
US7404478B2 (en) | Distribution device | |
JPH10315658A (ja) | 印刷物の製作方法およびこの方法を実施する装置 | |
US3703951A (en) | Apparatus for transferring workpieces which are intended for the manufacture of bags | |
US6470655B1 (en) | Packaging line for periodicals, magazines and similar printed products | |
US6189827B1 (en) | Process and apparatus for storing blanks | |
JP2857425B2 (ja) | 折り畳まれる印刷物の搬送処理方法およびその方法を実現するための装置 | |
JP2622448B2 (ja) | ストレージコンベア搬送装置 | |
JPH0346920A (ja) | 積層ウエブ包装体製造ラインにおけるウエブ積層体搬送方法 | |
JP2020075816A (ja) | 搬送機 | |
US5308223A (en) | Package handling system | |
EP1493693B1 (en) | Automatic system for sorting and palletizing articles | |
US5437442A (en) | Single or plural sheet folding apparatus for use with rotary printing presses | |
EP3064453A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum erstellen von paketen aus druckereierzeugnissen | |
JPS61111230A (ja) | 箱の反転集積装置 | |
WO2023176556A1 (ja) | 物品集積装置 | |
JPS6228399Y2 (ja) | ||
JPH0544362Y2 (ja) | ||
JP2808376B2 (ja) | シート状感光材料の加工履歴管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |