JPH07236405A - 生地シートの製造装置 - Google Patents

生地シートの製造装置

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JPH07236405A
JPH07236405A JP3123994A JP3123994A JPH07236405A JP H07236405 A JPH07236405 A JP H07236405A JP 3123994 A JP3123994 A JP 3123994A JP 3123994 A JP3123994 A JP 3123994A JP H07236405 A JPH07236405 A JP H07236405A
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JP
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dough sheet
conveying
reciprocating
dough
rolling
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JP3123994A
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English (en)
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Yuzuru Oki
譲 大木
Seiichi Akutsu
聖一 圷
Toshiharu Imoto
俊治 井本
Kazumasa Miyata
一正 宮田
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OSHIKIRI MACHINERY
Oshikiri Co Ltd
NIPPN Corp
Original Assignee
OSHIKIRI MACHINERY
Nippon Flour Mills Co Ltd
Oshikiri Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各層の寸法が均一であってかつ各層に積層ダ
メージが発生しない多層の生地シートを製造することが
できる、比較的小型で、操作制御も簡単な生地シートの
製造装置を提供すること 【構成】 生地シートを往復搬送する第1往復搬送装置
と、圧延ローラ装置と、該圧延ローラ装置の圧延比に関
連した速度で生地シートを往復搬送する第2往復搬送装
置とからなる生地シート圧延装置と、生地シート積層装
置との両装置の組を少なくとも2台有する生地シートの
製造装置

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層構造の食品、例え
ばパフペストリー、デニッシュペストリー、クロワッサ
ン等の製造のために、生地シートを製造するための生地
シートの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の生地シートの製造装置として、昭
和55年2月20日に特許庁が発行した特許庁公報「周
知慣用集」第38頁に、連続的に流れ来た生地シートを
二枚の揺動板の間に垂下させ、該揺動板を揺動させるこ
とによって、下方の搬送コンベヤ上に生地シートを連続
的に折り重ねていく装置が開示されている。この装置で
は、二枚の揺動板の間に垂下させられて生地シートが自
重によって伸長してしまい、生地シートの厚さや幅が変
化し、結果的に所定の積層構造の食品を製造できない問
題があった。この問題を解決するために、特公平5ー3
6003号公報においては、上記二枚の揺動板に代え
て、複数の水平なローラーを垂直にほぼ一列に並べ、該
ローラーを順次逆方向に回転させたローラー揺動装置を
使用した。生地シートをこのローラー揺動装置のローラ
ーの間を順次蛇行させて通過することによって、生地シ
ートがローラーの表面を滑ることなくローラーの表面速
度と同一の速度で下方の搬送コンベヤに送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上述した特公平5ー
36003号公報に開示されたローラー揺動装置のロー
ラーは生地シートが落下することを防ぐ程の生地シート
保持力がなく、生地シートの最後部分はローラーから落
下してしまい、生地シートの最後部分までを自動的に所
定の積層幅に積層することができない。従って、特公平
5ー36003号公報に開示された装置においては、生
地シートの連続的な積層を行うことはできるが、所定長
さに切断された生地シートを無駄なく各層の寸法を均一
にして積層することはできず、工業上不都合である。一
方、生地シートを圧延する場合、一度に大きな圧延比、
すなわち圧延前後の生地シートの厚さの比を大きくして
圧延したり、非常に厚い生地シートを圧延すると、層の
厚さが部分的に不均一になること、層が切断されるこ
と、構成層が均一に圧延されないこと等のいわゆる積層
ダメージが発生する問題があり、積層数に大きな制限が
あった。特公平5ー36003号公報に開示された装置
においては、また、ローラー揺動装置の先端部、すなわ
ち生地シートを揺動させる部分が円周運動するため、下
方の搬送コンベヤに対する該先端部の高さ及び揺動(往
復)走行速度が一定でなく、生地シートを均一に積層し
た積層構造を得ることができない問題があった。また、
多くのローラーを所定の回転方向に一定の回転速度で回
転させる制御が困難である問題があった。さらに、一台
の装置で各種の寸法の積層構造食品材料を製造すること
が要求されるが、広範囲の寸法の積層構造が製造可能に
するとローラー揺動装置が大型になってしまう問題もあ
った。
【0004】特公平5ー36003号公報に開示された
ローラー揺動装置のように垂直の大きな距離において生
地シートを移動させて積層する装置においては、さら
に、次の加工工程のために積層されたものをもとの高さ
まで戻すことが要求され、この点からも装置が大型化し
てしまうという問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、従来の生地シートの製造装置
に関するこのような問題に鑑みてなされた問題であっ
て、各層の寸法が均一であってかつ各層に積層ダメージ
が発生しない多層の生地シートを製造することができ
る、比較的小型で、操作制御も簡単な生地シートの製造
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明は、生地シートを
往復搬送する第1往復搬送装置と、圧延ローラ装置と、
該圧延ローラ装置の圧延作動に関連した速度で生地シー
トを往復搬送する第2往復搬送装置とからなる生地シー
ト圧延装置と、生地シートを搬送する第1生地シート搬
送装置と、搬送開始位置が上記生地シート搬送装置の終
点の近傍であって、搬送先端の位置が搬送方向に沿って
往復移動し、該搬送先端が搬送上流方向へ移動するとき
は生地シートの搬送が停止し、上記搬送先端が搬送下流
方向へ移動するときは生地シートの搬送速度が搬送先端
の速度の2倍である終点往復搬送装置と、該終点往復搬
送装置の終点の変移範囲の下方付近に搬送開始位置があ
る第2生地シート搬送装置とからなる生地シート積層装
置との両装置の組を少なくとも2台有することを特徴と
する生地シートの製造装置である。本発明の実施態様と
しては、上記生地シート圧延装置と生地シート積層装置
の間に、生地シートを停止及び搬送させるための待機搬
送装置を設けて構成され、また、上記生地シート圧延装
置と生地シート積層装置とが、コの字形をなすように配
置される。他の実施態様としては、上記生地シート圧延
装置と生地シート積層装置とが、一直線をなすように配
置され、あるいは、上記生地シート圧延装置と生地シー
ト積層装置とが、少なくとも1組が互いに角度をもって
配置される。他の実施態様としては、上記第2生地シー
ト搬送装置の搬送方向が、上記終点往復搬送装置の搬送
方向に対し直交して配置され、また、上記第2生地シー
ト搬送装置の搬送方向が、上記終点往復搬送装置の搬送
方向に対し平行に配置される。さらに他の実施態様とし
ては、上記第2生地シート搬送装置の搬送が、上記終点
往復搬送装置が終点往復搬送を行っている間搬送を停止
するように構成され、また、上記第2生地シート搬送装
置の搬送が、上記終点往復搬送装置が終点往復搬送を行
っている間搬送を継続するように構成される。さらに他
の実施態様としては、上記搬送先端が、上記第2生地シ
ート搬送装置に対する高さ位置を調節可能に構成され
る。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、各層の寸法が均一であ
ってかつ各層に積層ダメージが発生しない多層の生地シ
ートを製造することができる利点を有し、かつ、比較的
小型で、操作制御も簡単な生地シートの製造装置を構成
することができる利点を有する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例の生地シートの製造装
置を図に基づいて説明する。 〔生地シートの製造装置〕生地シートの製造装置は、図
1に示すように、第1生地シート圧延装置Aと、第1生
地シート積層装置Bと、生地シートMを停止及び搬送さ
せるための第1待機搬送装置Cと、第2生地シート圧延
装置Dと、第2生地シート積層装置Eと、生地シートM
を停止及び搬送させるための第2待機搬送装置Fと、第
3生地シート圧延装置Gとを、コの字状に配置してな
る。第1生地シート圧延装置Aと、第2生地シート圧延
装置Dと、第3生地シート圧延装置Gとは、同一の構造
である。第1生地シート積層装置Bと、第2生地シート
積層装置Eとは、同一の構造である。第1待機搬送装置
Cと、第2待機搬送装置Fとは、同一の構造である。 〔生地シート圧延装置〕第1生地シート圧延装置Aは、
図2及び図3に示すように、生地シートMを往復搬送す
る第1往復搬送装置2と、圧延ローラ装置4と、該圧延
ローラ装置4の圧延作動に関連した速度で生地シートM
を往復搬送する第2往復搬送装置6とからなる。
【0009】第1往復搬送装置2は、コンベヤベルト8
をモータ10が駆動ベルト12を介して駆動する。第2
往復搬送装置6は、コンベヤベルト18をモータ20が
駆動ベルト22を介して駆動する。圧延ローラ装置4
は、固定軸24に取り付けられた下シータローラ26
と、一対の揺動アーム28に取り付けられた上シータロ
ーラ30とを有する。一対の揺動アーム28は、一端が
固定軸34に軸支され、他端に設けられた雌ねじに一対
のねじ軸36がそれぞれ螺合している。一対のねじ軸3
6は、モータ39によって駆動される連動プーリ40に
掛け廻された駆動ベルト(図示せず)によって駆動連結
されている。下シータローラ26と上シータローラ30
との間には、生地シートMを検知するための光電管装置
42が配置されている。上シータローラ30の上方に
は、粉フルイ装置46が配置され、粉フルイ装置46は
モータ48によって振動駆動される。上記構成の第1生
地シート圧延装置Aは、例えば、第1往復搬送装置2が
厚さ30mmの生地シートMを30m/分の速度で搬送
する。圧延ローラ装置4が下シータローラ26と上シー
タローラ30との間隔を15mmとして圧延する。生地
シートMは、この状態の圧延ローラ装置4を通過後厚さ
20mmに復元する。第2往復搬送装置6は、復元した
厚さ20mmの生地シートMを45m/分の速度で搬送
する。生地シートMがすべて圧延ローラ装置4を通過し
たことが光電管装置42によって検知されると、下シー
タローラ26と上シータローラ30との間隔がさらに小
さくなって、生地シートMは圧延されながら第1往復搬
送装置2に戻される。この圧延は、多くは奇数回、例え
ば3回行われる。圧延が偶数回行われたときに、生地シ
ートMの搬送方向の幅の半分の長さで生地シートMと同
じ幅のバター、マーガリン等の油脂シートを生地シート
Mの表面の適所に載置し、該生地シートMを上記油脂シ
ートを包むように折り曲げて重ね、これを圧延すること
によって、クロワッサン、デニッシュ、パイ等を製造す
るための油脂層と生地層が交互に積層した生地シートを
つくることができる。粉フルイ装置46は、下シータロ
ーラ26と上シータローラ30とが圧延を行っている時
に、生地シートM上に手粉あるいは打粉である強力粉を
均一の厚さに散布する。 〔生地シート積層装置〕第1生地シート積層装置Bは、
図4に示すように、ハウジング102の上部に配置され
た終点往復搬送装置106と、終点往復搬送装置106
の搬送方向の上流側に配置された第1生地シート搬送装
置108と、終点往復搬送装置106の搬送方向の下流
側に配置された第2生地シート搬送装置110とを有す
る。
【0010】第1生地シート搬送装置108は、生地材
料を所定の厚さの生地シートMにして終点往復搬送装置
106に供給する。第1生地シート搬送装置108は、
生地切断装置(図示せず)を有していて、生地シートM
を所定長さに切断して供給するように構成してもよい。
終点往復搬送装置106は、図4に示すように、ハウジ
ング102の上部に配置されたレール111上を、実線
で示す位置から点線で示す位置の間を往復運動する移動
ステーション112を有する。生地シートMを搬送し積
層するための積層搬送ベルト132は、ハウジング10
2に配置された固定プーリ116、118及び駆動プー
リ120、さらに移動ステーション112の移動プーリ
122、124、先端プーリ126及び案内プーリ13
0、131に掛け廻されている。終点往復搬送装置10
6は、先端搬送部132が搬送方向に直交する水平軸線
を中心に垂直面内で揺動可能であって、先端搬送部13
2に取付けられたアーム134に電動シリンダー136
に連結された駆動シャフト138が軸支されている。終
点往復搬送装置106の積層搬送ベルト駆動制御系15
0は、図4に示すように、第1モータ152と、案内プ
ーリ154とを有し、駆動プーリ120、第1モータ1
52の出力プーリ156、案内プーリ154に駆動ベル
ト158が掛け廻されている。第1モータ152の出力
プーリ156は、積層搬送ベルト135の位置を検出す
るための第1エンコーダ160に、ベルト161によっ
て駆動連結されている。
【0011】終点往復搬送装置106の移動ステーショ
ン駆動制御系170は、図4に示すように、第2モータ
172と、第2モータ172の出力軸174に取付けら
れた回転アーム176と、回転アーム176の先端に軸
支された駆動シャフト178と、固定回転軸181に軸
支され中間部に駆動リレーシャフト178を軸支された
移動ステーション駆動シャフト180と、一端を移動ス
テーション112に軸支され他端を移動ステーション駆
動シャフト180に先端に軸支された連結シャフト18
2とを有する。固定回転軸181には検出プーリ184
が取付けられ、検出プーリ184と移動ステーション位
置検出エンコーダ186との間は、ベルト188によっ
て駆動連結されている。終点往復搬送装置106の先端
プーリ126の移動範囲の下方には、第2生地シート搬
送装置110の搬送ベルト190が配置されている。搬
送ベルト190の搬送方向は、終点往復搬送装置106
の搬送方向と一致する場合と、直交する等一致しない場
合とがある。また、終点往復搬送装置106が生地シー
トMを搬送して搬送ベルト110上に降下させている
時、搬送ベルト110が搬送作動している場合と、停止
している場合とがある。さらに、複数の搬送ベルト19
0を異なった方向に向けて組み合わせることによって、
さらに各種の積層を行うことができる。
【0012】次に、上記構成の第1生地シート積層装置
Bの作動について説明する。所定の厚さ、幅、長さに圧
延された生地シートMは、第1生地シート搬送装置10
8、及び終点往復搬送装置106の積層搬送ベルト13
5によって同一速度で搬送される。この場合、順次送ら
れてくる各生地シートMの長さを測定し、その長さを積
層数で割った長さを積層幅とするように制御することに
よって無駄のない積層物を作ることができる。なお、本
発明の生地シートの積層装置においては、無端すなわち
連続的な生地シートMを積層することも可能である。積
層工程は、生地シートMを搬送方向の下流側に積層して
いく往路積層工程と、上流側に積層していく復路積層工
程とを交互に繰り返すことからなる。往路積層工程は、
先端搬送部材132が終点往復搬送装置6の搬送方向の
最上流側にあり、生地シートMが積層搬送ベルト135
の先端プーリ126の上まである時、積層搬送ベルト駆
動制御系150が駆動して積層搬送ベルト135が搬送
を行い、従って生地シートMは第1生地シート積層装置
Bの全体に対し搬送される。さらに、移動ステーション
駆動制御系170が駆動し、移動ステーション112及
び先端搬送部132が下流側に積層搬送ベルト135の
搬送速度の半分の速度で移動する。これによって、生地
シートMは先端搬送部132から順次搬送ベルト190
上に降下する。
【0013】復路積層工程は、先端搬送部材132が終
点往復搬送装置106の搬送方向の最下流側にあり、生
地シートMが積層搬送ベルト135の先端プーリ126
の上まである時、積層搬送ベルト駆動制御系150が駆
動して積層搬送ベルト135が停止し、生地シートMは
第1生地シート積層装置Bの全体に対し停止した状態と
なる。さらに、移動ステーション駆動制御系170が駆
動し、移動ステーション112及び先端搬送部132が
上流側に移動する。これによって、生地シートMは先端
搬送部132から順次搬送ベルト190上に降下する。 〔待機搬送装置〕生地シートMを停止及び搬送させるた
めの第1待機搬送装置Cは、図5に示すように、案内ロ
ーラ200、202、204によって案内され、モータ
206の駆動プーリ208によって駆動される搬送ベル
ト210を有する。搬送ベルト210の搬送開始位置付
近の上方には、粉フルイ装置214が配置され、駆動モ
ータ216によって振動駆動される。搬送ベルト210
の極近い上方には、搬送ベルト210上における生地シ
ートMの有無を検知するための光電管装置220が配置
されている。
【0014】上記構成の第1待機搬送装置Cは、第1生
地シート積層装置Bから生地シートMを受取り、搬送ベ
ルト210における生地シートMの有無を光電管装置2
20によって検出する。生地シートMの存在が検知さ
れ、また第2生地シート圧延装置Dに生地シートMが無
いことが検知されると、搬送ベルト210は搬送駆動さ
れて生地シートMを第2生地シート圧延装置Dへ搬送す
る。粉フルイ装置214は、生地シートMが第2生地シ
ート圧延装置Dへ搬送された後、搬送ベルト210上に
手粉あるいは打粉である強力粉を均一の厚さに散布す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の生地シートの製造装置の平面
図である。
【図2】本発明の実施例の生地シート圧延装置の右側面
図である。
【図3】本発明の実施例の生地シート圧延装置の左側面
図である。
【図4】本発明の実施例の生地シートの積層装置の側面
図である。
【図5】本発明の実施例の待機搬送装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
M 生地シート A 第1生地シート圧延装置 B 第1生地シート積層装置 C 第1待機搬送装置 D 第2生地シート圧延装置 E 第2生地シート積層装置 F 第2待機搬送装置 G 第3生地シート圧延装置 2 第1往復搬送装置 4 圧延ローラ装置 6 第2往復搬送装置 8 コンベヤベルト 18 コンベヤベルト 26 下シータローラ 30 上シータローラ 42 光電管装置 46 粉フルイ装置 101 生地シートの積層装置 102 ハウジング 106 終点往復搬送装置 108 第1生地シート搬送装置 110 第2生地シート搬送装置 111 レール 112 移動ステーション 120 駆動プーリ 126 先端プーリ 132 先端搬送部 135 積層搬送ベルト 136 電動シリンダー 150 積層搬送ベルト駆動制御系 152 第1モータ 158 駆動ベルト 160 移動ステーション駆動制御系 178 移動ステーション駆動リレーシャフト 180 移動ステーション駆動シャフト 208 駆動プーリ 210 搬送ベルト 214 粉フルイ装置 220 光電管装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井本 俊治 群馬県高崎市東町92 高崎ステーションハ イツ305号 (72)発明者 宮田 一正 群馬県高崎市和田町9−12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生地シートを往復搬送する第1往復搬送
    装置と、圧延ローラ装置と、該圧延ローラ装置の圧延比
    に関連した速度で生地シートを往復搬送する第2往復搬
    送装置とからなる生地シート圧延装置と、 生地シートを搬送する第1生地シート搬送装置と、搬送
    開始位置が上記生地シート搬送装置の終点の近傍であっ
    て、搬送先端の位置が搬送方向に沿って往復移動し、該
    搬送先端が搬送上流方向へ移動するときは生地シートの
    搬送が停止し、上記搬送先端が搬送下流方向へ移動する
    ときは生地シートの搬送速度が搬送先端の速度の2倍で
    ある終点往復搬送装置と、該終点往復搬送装置の終点の
    変移範囲の下方付近に搬送開始位置がある第2生地シー
    ト搬送装置とからなる生地シート積層装置との両装置の
    組を少なくとも2台有することを特徴とする生地シート
    の製造装置。
  2. 【請求項2】 上記生地シート圧延装置と生地シート積
    層装置の間に、生地シートを停止及び搬送させるための
    待機搬送装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    生地シートの製造装置。
  3. 【請求項3】 上記生地シート圧延装置と生地シート積
    層装置とが、コの字形をなすように配置されたことを特
    徴とする請求項1記載の生地シートの製造装置。
  4. 【請求項4】 上記生地シート圧延装置と生地シート積
    層装置とが、一直線をなすように配置されたことを特徴
    とする請求項1記載の生地シートの製造装置。
  5. 【請求項5】 上記生地シート圧延装置と生地シート積
    層装置とが、少なくとも1組が互いに角度をもって配置
    されたことを特徴とする請求項1記載の生地シートの製
    造装置。
  6. 【請求項6】 上記第2生地シート搬送装置の搬送方向
    が、上記終点往復搬送装置の搬送方向に対し直交してい
    ることを特徴とする請求項1記載の生地シートの製造装
    置。
  7. 【請求項7】 上記第2生地シート搬送装置の搬送方向
    が、上記終点往復搬送装置の搬送方向に対し平行である
    ことを特徴とする請求項1記載の生地シートの積層装
    置。
  8. 【請求項8】 上記第2生地シート搬送装置の搬送が、
    上記終点往復搬送装置が終点往復搬送を行っている間搬
    送を停止していることを特徴とする請求項1記載の生地
    シートの積層装置。
  9. 【請求項9】 上記第2生地シート搬送装置の搬送が、
    上記終点往復搬送装置が終点往復搬送を行っている間搬
    送を継続していることを特徴とする請求項1記載の生地
    シートの積層装置。
  10. 【請求項10】 上記搬送先端が、上記第2生地シート
    搬送装置に対する高さ位置を調節可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の生地シートの積層装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004533844A (ja) * 2001-07-13 2004-11-11 マーズ ユー ケー リミテッド 薄いフィルムの形成法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004533844A (ja) * 2001-07-13 2004-11-11 マーズ ユー ケー リミテッド 薄いフィルムの形成法

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