JPS62190039A - パン生地等のベ−クト製品をセンタリングし且つ整形する装置 - Google Patents

パン生地等のベ−クト製品をセンタリングし且つ整形する装置

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JPS62190039A
JPS62190039A JP61286121A JP28612186A JPS62190039A JP S62190039 A JPS62190039 A JP S62190039A JP 61286121 A JP61286121 A JP 61286121A JP 28612186 A JP28612186 A JP 28612186A JP S62190039 A JPS62190039 A JP S62190039A
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equalizing
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C7/00Machines which homogenise the subdivided dough by working other than by kneading
    • A21C7/01Machines which homogenise the subdivided dough by working other than by kneading with endless bands

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パン及びこれに類似した製品を製造するため
の商業用パン製造ラインの2つの処理時間の間、特に、
分割・計量装置と予備発酵チャンバとの間、又は予備発
酵チャンバとこのラインの整形−伸ばし装置との間に配
設されるパン生地等を七ツタリングし且つ整形する装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、パン生地混合工程が完了したときには、混合され
たパン生地は分割・計量装置に送られ、この装置により
形成される一塊ごとのパン生地は、次に、それぞれの塊
を玉状に変形するために丸め装置へ送られ、玉状のパン
生地はさらにベルトコンベヤに乗せられる。このベルト
コンベヤは玉状生地を予備発酵チャンバに送り、このチ
ャンバから出る別のベルトコンベヤは、細長い形状のパ
ンを製造することが望まれる場合に、予備発酵の済んだ
玉状生地を整形−伸ばし装置へ送る。
実際には、丸め装置又は予備発酵チャンバから受取られ
るパン生地は、それぞれ通常同じ重さであるが、個々の
形状はかなり違う場合がある。
それらのパン生地は理論上は玉形になっていなければな
らないが、実際には不定形の塊のような外観を呈し、個
々に相当に形状が異なってしまうので、後続する製造工
程には非常に妨げとなる。
さらに、特にパン生地がコンベヤベルトにより整形−伸
ばし装置の成形部、すなわちローラ部に直接導入された
場合には、この装置から取出される伸ばされた生地は互
いに相当に偏心的な関係にある。また、生地の長さもか
なり異なり、生地は不規則な速度で次のコンベヤベルト
に乗せられる。
普通のパン屋では、生地が整形−伸ばし装置から出ると
きに職人が手で生地を取上げるので、上述のような不便
は実際には重大な欠陥とならない。
パン生地を手で予備発酵用支持体にのせる一方、それが
送り出されてきた際に欠陥を修正すれば良い。
これに対し、商業用パン製造ラインにおいては上述のよ
うな不便は重大な意味をも航従って、その対策として、 一工業生産方法の目的としては相客れない手段ではある
が、操作者にそれらの欠陥を手作業で修正するよう、に
指示するか、又は 一現在の技術水準では、実験的といえる手段を使用して
しか実現可能でないが、整形作業後に欠陥を修正するた
めの機械的手段を挿入するか。
のいずれかの方法が採用される。
最終製品のばらつきは一般に整形−伸ばし装置に固有の
欠陥に起因するものではないが、多くの場合、そのよう
な欠陥はエンドレスベルトにより搬送されるパン生地の
アライメント及び形状の不規則さと、パン生地が整形−
伸ばし装置の成形部、すなわちローラ部に導入されると
きの速度の差とによって起こる。
従って、アライメントの狂い、すなわち、整形−伸ばし
装置の軸に関して軸方向にずらした位置にあるパン生地
の存在のみならず、形状の相違も整形−伸ばし装置の出
口端部において不利に作用する。実際には、この装置に
より送り出される伸ばされた、すなわち細長い形の生地
はそれぞれ長さが異なり、中心位置からずれている。こ
の欠点は、特に1個のパン生地がその経路の一方の側で
他方の側より大きな体積を有する場合に見られる。
パン生地がコンベヤベルトに沿って規則正しい速度で移
動されると仮定した場合でも、整形−伸ばし装置から出
て来る玉状生地が装置のローラがら規則正しい速度で送
り出されるとは限らない。
実FWには、コンベヤベルトにより送られる玉形のパン
生地がローラに送られるとき、この生地がそれらのロー
ラにより捕えられるまでにローラ上で滑っている時間は
通常は一定ではない。工業製パン工場では生地は2秒ご
とに1個の速度で送られ、パン製造工場によってはさら
に高い送り速度が採用されるので、連続するパン生地に
関する、十分の数秒程度のこの滑り時間の差に伴って、
整形−伸ばし装置から送り出される伸ばされた生地の送
り出し速度にかなりのばらつきが生じる。
このような不便を解消するために様々な試みがなされて
いる。たとえば、整形−伸ばし装置に導入する前にパン
生地をより良くセンタリングするために、側縁部が上方
に曲げられた形状のエンドレスベルトを有するコンベヤ
の使用が提案されている。同じ目的のために、送りコン
ベヤと整形装置のローラとの間に一種のじょうごが配置
された。
さらに、パン生地の高さを均一にし且つ生地を整形−伸
ばし装置の中に押入れるために、送りコンベヤの送り出
し端部の上方に固定バンド又は移動バンドが配設された
しかしながら、この様々な実験的手段は、その作用が確
実である・とは言いがたく、従って、整形−伸ばし装置
の出口端部で得られる伸ばされたパン生地の不規則さを
均等化するには不適切であったため、現実に満足する結
果を提供するには至らなかった。
〔発明の概要〕
本発明の主な目的は、従来の丸め装置の代わりに使用で
き、分割・計量装置と予備発酵チャンバとの間に挿入さ
れ、各パン生地に厳密に同一の形状を与えると共にパン
生地を確実にセンタリングし直す装置を提供することで
ある。
好ましい実施例によれば、エンドレス送りコンベヤベル
トを整形−伸ばし装置との間に配設されるこの装置は、
さらに、整形−伸ばし装置のローラ伸ばし部のローラの
間で滑り又は停滞を生じずにパン生地を挿入することが
できる。
この目的のために、本発明は、ベークト製品等を製造す
るための商業ラインの2つの処理装置の間、特に分割・
計量装置と予備発酵チャンバとの間、又は予備発酵チャ
ンバと整形−伸ばし装置又は該商業ラインに沿った他の
何らかの装置との間に挿入されるパン焼き用生地等をセ
ンタリングし且つ整形する装置において、パン生地は装
置の入口部において送りコンベヤにより1対の案内板の
間に送り出されて、該案内板の下流側に配設されるセン
タリング口部により導入され、該センタリング口部は、
装置の総体的動作軸に関して次第に間隔が狭くなり且つ
整形路の平行な垂直壁の後端部に接合する2つの側壁を
有し、該羊行な垂直壁により規定される該整形路の内側
幅は該1対の案内板の間の距離より短く、該整形路は該
パン生地に2つの平行で垂直な端面を形成し、該パン生
地を転動する。ことにより駆動するために、装置は、複
数本の互いに平行に離間する横方向バーの形態のラック
手段が形成されたエンドレスコンベヤベルトを具備し、
該横方向バーは、装置の総体的動作軸に対して垂直であ
り且つ均等化ブレードの上向きに湾曲する作用面に設け
られる他の横方向バーと共動し、該均等化ブレードは、
該エンドレスコンベヤベルトにより搬送されるパン生地
の上面に圧力を順次加え、且つ該総体的動作軸に対して
垂直である回動するピンを支点として支持される屈曲レ
バーの一方のアームに堅固に結合される脚部の端部に配
置され、各均等化ブレードは、一度に1個のパン生地の
みがこのブレードを持上げることができるように比較的
短く、該均等化ブレードの幅は該整形路の内側幅よりわ
ずかに狭いため、その平行な垂直壁の間に位置すること
ができ、該均等化ブレードの下降行程は、固定ストッパ
ブロックに対して作用すべく該屈曲アームに結合された
ストッパ部材により制限されることを特徴とする装置を
提供する。
本発明による構成によって得られる有利な結果は、本質
的には、装置が各パン生地に同一の形状を与える一方で
、パン生地を確実にセンタリングし直すことができるた
め、パン及び/又はその他の同様の製品の商業的ベーキ
ングプロセスが容易になることにある。本発明の別の重
要な特徴は、整形−伸ばし装置から受取られる伸ばされ
たパン生地が不規則な速度で配分されるのを阻止すると
共に、入口側の速度に対応する規則正しい送り出しを維
持するための押出し手段と、センタリング整形口との組
合せにより得られる。この規則正しい速度は、伸ばされ
たパン生地が最終発酵トンネル、パン焼きトンネル又は
ディーブフリージングトンネルへ連続的に送られる場合
に特に重要である。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、図面の第1図及び第2図に関して説明すると、送
りコンベヤ1は全て同じ重量のパン焼き用生地等の玉又
は塊2,3,4・・・をセンタリング整形装置6の入口
部5へ搬送する。様々なパン生地2,3,4の間の相対
的間隔7,8は同じであり、従って、パン生地2,3,
4はこの装置6の入口部5へ規則正しい速度で搬送され
る。
センタリング整形装置6は、本質的には、従動シリンダ
10と、送りコンベヤlに隣接して配設される駆動シリ
ンダ、すなわち動力シリンダ11とに掛渡されるエンド
レスベルトコンベヤ9から構成される。センタリング整
形装置6の出口部16で、総体的動作軸15に対して完
全にセンタリングされた同じ長さのロール状パン生地1
2 、13 、14を得るために、このエンドレスベル
トコンベヤ9から構成される手段と共動し、玉状のパン
生地17を搬送する様々な手段が設けられている。
第1の手段はセンタリング整形装置6の入口部に配設さ
れるガイド手段18であり、位置合せ手段として作用す
る対向する内壁21 、22を有する1対の案内板19
 、20から構成される。1対の案内板19 、20は
互いに広く離間して配置され、送りコンベヤ1から送ら
れて来る玉状のパン生地2,3゜4はそれらの案内板の
間に落下する。
この第1のガイド手段18に続いて、2枚の案内板19
 、20の間に設けられるセンタリング口部23と、整
形路24とが配置される。整形路24は、パン生地27
がセンタリング口部23から排出されるときに、この整
形路24に係合するパン生地27の横方向の幅を制限す
る1対の平行な垂直壁25 、26から構成される。整
形路24の内側幅28はガイド手段18の2枚の案内板
19 、20の間の距ji129より短い、センタリン
グ口部23は、案内板19 、20の後端部32を整形
路24の平行な垂直壁25 、26の前端部33に結合
する1対の、次第に間隔が狭(なるように配置される壁
30 、31から構成される。それらの壁30 、31
及び平行な垂直壁25゜26に規定される案内板19 
、20の下縁部34 、35 、36はエンドレスベル
トコンベヤ9の上方作業域38の上面37とほぼ接触し
ている。
パン生地27の上面に間欠的に圧力を加える均等化手段
は連続するブレード39 、40 、41から構成され
、それらのブレード39 、40 、41は、回動ピン
54 、55 、56ヲ支点としてエンドレスベルトコ
ンペヤ9の上方作業域38と平行な平面に支持される屈
曲レバー51 、52 、53のアーム48 、49 
、50に堅固に結合される脚部45 、46 、47の
端部42 、43 、44にそれぞれ配設される。屈曲
レバー51 、52 、53は、各ブレード39〜41
を他のブレードとは無関係に、すなわち、他のブレード
を妨害せずに持上げることができるように屈曲される。
回動ヒン54 、55 、56はエンドレスベルトコン
ベヤの動作軸15に対して直角に延出し、図示されてい
る実施例においては、回動ピンはブレード39゜40 
、41の上流側に配設される。従って、ブレード39〜
41は回動ピン54〜56に関して回動することにより
平行な垂直壁25 、26の間で降下することができ、
従って、ブレードの幅は整形路24の内側幅よりわずか
に狭い。
パン生地27が圧搾されてしまうのを避けるために、ブ
レード39〜41の下降運動は各レバー51〜53にス
トッパ57 、5B 、 59をそれぞれ設けることに
より制限される。ストッパ57 、58 、59は最下
方位置において、ブレード39〜41の作用面64 、
65 、66とエン、ドレスベルトコンベヤ9の上方(
[138の上面37との間の距離63を設定する対応す
る固定ストッパブロック60 、61 、62と係合す
る。パン生地27は、センタリング整形装置に沿って進
む間に、それぞれのブレード39〜41を順次押上げる
。パン生地27がブレード39〜41に突当たるのを防
ぐために、パン生地27をエンドレスベルトコンベヤ9
の上方作業域38の上面37とブレード39 、40 
、41の作用面64 、65 、66との間に形成され
る空間に侵入させ易くするための上向きに反り返った湾
曲入口面67 、68 、69がそれぞれのブレードに
設けられている。
送りコンベヤ1からセンタリング整形装置6の入口部へ
送られる各パン生地2,3.4を確実に且つ瞬時に捕え
るために、エンドレスベルトコンベヤ9はその外面に、
整形路24の内側幅28に対応する長さの横方向バー7
0 、71 、72から構成されるラック手段を有する
。それらのバー70〜72は総体的動作軸15に対して
ほぼ直角に延出する。
さらに、ブレード39〜41の作用面64〜66も、パ
ン生地の総体的進行方向15に対して同様に直角に延出
する横方向バー73 、74 、75の形態のラック手
段を有する。
歯の付いたエンドレスベルトコンベヤ9と、歯)付イタ
ブレード39〜41の順次持上げとにより発生される組
合せ作用によって、パン生地27はほぼ円筒の形状を与
えられながら完全になめらがな状態にされる。パン生地
27の平行で平坦な両端部76 、77は整形路24の
平行な垂直壁25 、26の内面78 、79との係合
により得られたものである。
それぞれのパン生地27が整形路24を通過する間に一
連のブレード39〜41に対して自ら数回回転するよう
にすれば、上述の処理の効率は高くなる。
比較的高い生産速度が採用される又は必要とされる場合
、整形路24の中に少なくとも2個のパン生地27が同
時に入っており、従って、図示される実施例においては
、同じブレード39 、40又は41の下方に2個のパ
ン生地27が同時に入るとブレードの自重は2個以上の
パン生地に一度に適正に作用することができないために
パン生地27の整形には不利になると考えられるので、
少なくとも3つの比較的短い、独立したブレード39 
、40及び41が必要である。1つのブレードの下方に
複数個のパン生地が入った場合は、1つのパン生地は整
形されても、別のパン生地の整形は不十分になってしま
う。
センタリング整形装置6の出口部16において、エンド
レスベルトコンベヤ9i、整形され且つセンタリングさ
れたパン生地12 、13 、14を送り出しコンベヤ
80の上に落下させる。
本発明の変形例によれば、センタリング整形装置6は入
口部、すなわち送りコンベヤ1と整形−伸ばし装置81
との間に配設される。しかしながら、パン生地12 、
13 、14がセンタリング整形装置6の出口部16に
規則正しい速度で排出される場合、それらのパン生地が
整形−伸ばし装置81(第4図)により伸ばした棒状生
地82 、83の形態で同様に規則正しい速度で送り出
されるとは限らない。実際には、パン生地12 、13
 、14は整形−伸ばし装置81のローラ伸ばし装置8
6のローラ84゜85の上に落下し、それらのローラに
より捕えられて所望の形状に伸ばされるまでに、場合に
応じて異なる時間をかけてローラ84 、85の上を滑
る。
このために、センタリング整形装置6はその出口端部に
、パン生地12 、13 、14が整形−伸ばし装置8
1のローラ伸ばし装置86のローラ84 、85により
確実に挟み取られるようにするための押出し手段87を
具備して構成される。
次に、図面の第3図及び第4図に関して説明する。図示
されるように、押出し手段87はローラ伸ばし装置86
の入口領域の上方に配設される。
その前に配置されるセンタリング整形装置6の最後のブ
レード41は好ましくは電気的に動作するセンサを有す
る。このように、ロール状のパン生地12 、13 、
14が最後のブレード41を離れるたびに、このブレー
ド41は解放され、自重により非作動位置へ落下する。
この動作中にブレード41は電気センサ88を動作させ
、電気センサ88は適切な時間遅延手段を介して制御機
構89を動作させる。そこで、制御機構89は押出し部
材91を解放し、その平坦なヘッド90は、整形−伸ば
し装置81のローラ伸ばし装置86の2つのローラ84
 、85の間に形成される間隙に同時に送り出されて来
る下方のパン生地92を打つ。遅延時間は、当然のこと
ながら、送り速度と、最後のブレード41の隣接する端
部とローラ伸ばし装置86との間隔により決定される。
このように、円筒形のパン生地92はローラ伸ばし装置
81の圧搾ローラ84 、85の中に直接挿入され、ロ
ーラ84 、85の間の円筒形のパン生地92の滑り時
間が変化することはない。押出し部材91は、センタリ
ング整形装置6のブレード39 、40 。
41の回動ピン54 、55 、56と平行である固定
ピン95に回動自在に取付けられる直角アーム94の端
部93に堅固に固定される。直角アーム94は制御機構
89に結合される。押出し部材91の平坦なヘッド90
の自由落下は、その後直ちに、固定ピン95に関して回
動する直角アーム94を介する制御機構89の下に元の
位置へ戻る。
その結果、押出し部材91は次のパン生地の上に再び落
下するための準備完了位置に移動し、それにより、ロー
ラ伸ばし装置86に挿入されるパン生地の規則正しい速
度が維持される。その後、そのように挿入されたパン生
地が整形−伸ばし装置81を通過するプロセスは当該技
術において良く知られている。
ローラ伸ばし装置86の2つのローラ84 、85は、
ほぼ円筒形のパン生地92をその後に別のエンドレスベ
ルトコンベヤ97に受渡される薄く平たい生地96に変
形するように逆方向に回転駆動される。このエンドレス
ベルトコンベヤ97は従動シリンダ98と、駆動シリン
ダ99とに掛渡される。
エンドレスベルトコンベヤ97の上方作JiJffll
OOにより押出された薄く平たい生地96は、この上方
作業域100と一端102で固着された重り付きベル目
O1との間で自らころがることにより螺旋状に巻かれた
形態となる。
この構成によって得られる比較的短いロール状に巻かれ
た生地103はエンドレスベルトコンベヤ97の上方作
業域100とその上方に配置される整形板104との間
に挿入され、それにより、生地は整形−伸ばし装置81
の出口部106で最終的な長さ105まで伸ばされる。
伸ばされた棒状生地82 、83は整形−伸ばし装置8
1の出口部106において第1図の送り出しコンベヤ8
0に相当する送り出しコンベヤ107に渡される。
センタリング整形装置6と押出、し手段87との組合せ
によって、従って、本発明による生地を整形−伸ばし装
置81に挿入する手段によって、得られる棒状生地82
 、83は全て同じ長さであり、総体的動作軸15に関
して完全にセンタリングされると共に、互いに規則正し
い間隔で離間している。
距離108 、109は等しいので、棒状生地82 、
83は常に規則正しい速度で送られる。
ここに図示し且つ説明した実施例の構造の構成要素、材
料及び相対的配置に関して本発明の基本原理から逸脱せ
ずに様々な変形及び変更を実施できることは自明であろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、何れかの適切な種類の送りコンベヤと、セン
タリングされ、整形されたパン生地を商業用パン焼きラ
インの下流側の装置へ導く排出又は送り出しコンベヤと
の間に配設されるパン又はその他の同様の製品を製造す
る装置のパン生地センタリング整形部を示す概略的な側
断面図、第2図は、第1図の装置の概略的な平面図、第
3図は、何れかの適切なパン生地送り出しコンベヤと、
排出コンベヤを具備する整形−伸ばし装置との間に挿入
される、何れかの適切な種類の整形−伸ばし装置のロー
ラにパン生地を供給する装置のパン生地センタリング、
整形及び搬送部を示す第1図と同様の図、及び 第4図は、第3図の装置の概略的な平面図である。 1・・・送りベルトコンベヤ、 5・・・入口部、6・
・・センタリング整形装置、 9・・・エンドレスベルトコンベヤ、 15・・・総体的動作軸、    17・・・パン生地
、19、.20・・・案内板、 23・・・センタリング口部、  24・・・整形路、
25 、26 ・・・垂直壁、     30 、31
 ・・・壁、39 、40 、41・・・ブレード、 
 45 、46 、47・・・脚部、48 、49 、
50・・・アーム、 51 、52 、53・・・屈曲レバー、54 、55
 、56・・・回動ピン、57 、58 、59・・・
ストッパ、60 、61 、62・・・固定ストッパブ
ロック、64 、65 、66・・・ブレードの作用面
、70 、71 、72・・・横方向バー、73 、7
4 、75・・・横方向バー、81・・・整形−伸ばし
装置、 84 、85・・・ローラ、86・・・ローラ
伸ばし装置、 87・・・押出し手段、88・・・電気
センサ、    89・・・制御機構、90・・・平坦
なヘッド、    91・・・押出し部材、92・・・
パン生地、      94・・・直角アーム、95・
・・固定ピン。          以1、ヵ、#:3
手続補正書(方式) 昭和62年3月ツノ日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第286121号 2、 発明の名称 パン生地等のベークト製品をセンタリングし且つ整形す
る装置 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 氏名 ボエグラン ルネ 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話504−07215、補正命令の日付 昭和62年2月24日(発送日) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書      1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベークト製品等を製造するための商業ラインの2つ
    の処理装置の間、特に分割・計量装置と予備発酵チャン
    バとの間、又は予備発酵チャンバと整形−伸ばし装置又
    は該商業ラインに沿った他の何らかの装置との間に挿入
    されるパン焼き用生地等をセンタリングし且つ整形する
    装置において、該パン生地(17)は装置(6)の入口
    部(5)において送りコンベヤ(1)により1対の案内
    板(19、20)の間に送り出されて、該案内板(19
    、20)の下流側に配設されるセンタリング口部(23
    )により導入され、該センタリング口部(23)は、装
    置の総体的動作軸(15)に関して次第に間隔が狭くな
    り且つ整形路(24)の平行な垂直壁(25、26)の
    後端部(32)に接合する2つの側壁(30、31)を
    有し、該平行な垂直壁(25、26)により規定される
    該整形路(24)の内側幅(28)は該1対の案内板(
    19、20)の間の距離(29)より短く、該整形路(
    24)は該パン生地(17)に2つの平行で垂直な端面
    (76、77)を形成し、該パン生地(17)を転動す
    ることにより駆動するために、装置は、複数本の互いに
    平行に離間する横方向バー(70、71、72)の形態
    のラック手段が形成されたエンドレスコンベヤベルト(
    9)を具備し、該横方向バー(70、71、72)は、
    装置(6)の総体的動作軸(15)に対して垂直であり
    且つ均等化ブレード(39、40、41)の上向きに湾
    曲する作用面(64、65、66)に設けられる他の横
    方向バー(73、74、75)と共動し、該均等化ブレ
    ード(39、40、41)は、該エンドレスコンベヤベ
    ルトにより搬送されるパン生地の上面に圧力を順次加え
    、且つ該総体的動作軸(15)に対して垂直である回動
    するピン(54、55、56)を支点として支持される
    屈曲レバー(51、52、53)の一方のアーム(48
    、49、50)に堅固に結合される脚部(45、46、
    47)の端部(42、43、44)に配置され、各均等
    化ブレード(39、40、41)は、一度に1個のパン
    生地(17)のみがこのブレードを持上げることができ
    るように比較的短く、該均等化ブレード(39、40、
    41)の幅は該整形路(24)の内側幅(28)よりわ
    ずかに狭いため、その平行な垂直壁(25、26)の間
    に位置することができ、該均等化ブレードの下降行程は
    、固定ストッパブロック(60、61、62)に対して
    作用すべく該屈曲アーム(51、52、53)に結合さ
    れたストッパ部材(57、58、59)により制限され
    ることを特徴とする装置。 2、該連続する均等化ブレード(39、40、41)を
    含む整形路(24)は、ローラ伸ばし装置(86)の1
    対のローラ(84、85)の間に形成される間隙にほぼ
    円筒形のパン生地(92)を確実に挿入するための押出
    し手段(87)と共動する最後のブレード(41)をさ
    らに含み、該押出し手段(87)は、該整形路(24)
    の最後のブレード(41)により制御されるセンサ(8
    8)に応答する制御機構(89)と、該整形−伸ばし装
    置(81)の該ローラ伸ばし装置(86)の該ローラ(
    84、85)の該間隙の上方に配設され、ほぼ円筒形の
    パン生地(92)の上に落下する板(90)を有する押
    出し部材(91)と、該均等化ブレード(39、40、
    41)の軸(54、55)と平行な回動ピン(95)を
    支点として支持され且つ該制御機構(89)に応答する
    屈曲アーム(94)と、該センサ(88)と該制御機構
    (89)との間に挿入される時間遅延装置とを具備し、
    該押出し部材(91)の落下に先行する時間遅延は送り
    速度と、最後のブレード(41)の後端部から該ローラ
    伸ばし装置(86)までの距離とに従って決定され、該
    屈曲アーム(94)の端部(93)に結合される該押出
    し部材(91)は自由に落下し、この自由落下に続いて
    直ちに該屈曲アーム(94)に作用する該制御機構(8
    9)の制御の下に上昇運動が起こることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の装置。
JP61286121A 1985-12-02 1986-12-02 パン生地等のベ−クト製品をセンタリングし且つ整形する装置 Granted JPS62190039A (ja)

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