JPH078647A - ボタン付けミシンのボタン保持装置 - Google Patents

ボタン付けミシンのボタン保持装置

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JPH078647A
JPH078647A JP15196793A JP15196793A JPH078647A JP H078647 A JPH078647 A JP H078647A JP 15196793 A JP15196793 A JP 15196793A JP 15196793 A JP15196793 A JP 15196793A JP H078647 A JPH078647 A JP H078647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
knob
wiper arm
foot
sewing
Prior art date
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Pending
Application number
JP15196793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Suzuki
一也 鈴木
Shinichi Sakamoto
眞一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
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Publication of JPH078647A publication Critical patent/JPH078647A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボタン縫製終了後、迅速に生地を解放する。 【構成】 縫製終了後のボタン16及び生地の上をワイ
パアーム24で払拭すると同時につまみ足18をつまみ
足開閉機構20によって開き、ワイパアーム24がつま
み足18と干渉しない最短時間後につまみ足上下機構2
2によってつまみ足18を上昇させて、生地16を迅速
に解放する。つまみ足開閉機構20及びつまみ足上下機
構22はソレノイドによって駆動され、その制御は制御
装置26によってなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボタン付けミシンの
ボタン縫製の際に、ボタンを保持し、且つ縫製後に解放
するボタン保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボタン付けミシンのボタン供給装置とし
ては、例えば特開平3−103281号公報に開示され
るようなものがある。
【0003】ボタン付けミシンでは、ボタン供給装置の
ボタンキャリアから供給されるボタンを挾持、且つ、解
放するように開閉自在とされた一対のつまみ足と、この
つまみ足を開閉駆動するつまみ足開閉機構と、前記つま
み足を、ボタンが縫い付けられる生地上に位置させると
共に該生地を押え、又は解放するように駆動するつまみ
足上下機構と、ボタン縫製終了後に切断された針糸を拭
うワイパーアームと、ボタン縫製終了後に前記ワイパア
ームを駆動すると共に、前記つまみ足開閉機構を駆動し
て、ボタンを解放し、且つ、前記つまみ足上下機構を駆
動して、生地を解放するように制御する制御装置と、を
備えて構成されている。
【0004】ここで、前記従来のボタン付けミシンにお
いては、ボタン縫製中に、つまみ足はボタンを保持し、
縫製が終了すると、ミシン頭部側の縫製終了信号を出力
するスイッチによって、ワイパアームが作動され、その
後に、ボタン供給装置のボタンキャリアがつまみ足に次
のボタンを供給される動作を開始し、同時に、このボタ
ンキャリアと機械的に同期しているつまみ足開閉機構及
びつまみ足上下機構が作動され、縫製の終了したボタン
及び生地が解放されるようになっている。
【0005】ここで、ワイパアーム作動後にボタン及び
生地が解放されるのは、ワイパアームとつまみ足が干渉
することを避けるためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ボタン
縫製終了信号から、ワイパアームを作動させ、その後に
ボタンキャリア及びつまみ足を作動させているので、つ
まみ足によるボタン及び生地の解放タイミングが遅れて
しまい、縫製終了後生地を移動できるまでに無駄な時間
が多くなってしまうという問題点があった。
【0007】又、つまみ足がボタンキャリアと機械的に
同期されているので、頭部にボタン解放機構があるボタ
ン付けミシンの場合は、わたり糸有無による変更を行う
ときに、これに対応して部品交換をしなければならない
という問題点があった。
【0008】更に、前述の如く、つまみ足の解放機構が
ボタンキャリアのボタンセット方向への動作と同期して
いるので、ボタンがボタンキャリアにセットされていな
い限り生地を自由に動かすことができないという問題点
があった。
【0009】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、ボタン縫製終了後に、ボタン及び生
地解放タイミングを速くすると共に、ボタンがボタンキ
ャリアにセットされていないときにも生地を自由に動か
すことができるようにし、且つわたり糸有無による部品
変更が不要となるボタン付けミシンのボタン保持装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、ボタン供給
装置のボタンキャリアから供給されるボタンを挾持、且
つ、解放するように開閉自在とされた一対のつまみ足
と、このつまみ足を開閉駆動するつまみ足開閉機構と、
前記つまみ足を、ボタンが縫い付けられる生地上に位置
させると共に該生地を押え、又は解放するように駆動す
るつまみ足上下機構と、ボタン縫製終了後に切断された
針糸を拭うためのワイパアームと、ボタン縫製終了後に
前記ワイパアームを駆動すると共に、前記つまみ足開閉
機構を駆動して、ボタンを解放し、且つ、前記つまみ足
上下機構を駆動して、生地を解放するように制御する制
御装置と、を有してなるボタン付けミシンのボタン保持
機構において、前記つまみ足開閉機構、つまみ足上下機
構及びワイパアームの駆動機構をアクチュエータ駆動と
すると共に、前記制御装置は、ボタン縫製終了後に前記
ワイパアームを作動開始させると同時に前記つまみ足開
閉機構をつまみ足開き方向に駆動し、且つ、ワイパアー
ムの動作終了前につまみ足開動作を終了させ、前記ワイ
パアームの動作開始後でつまみ足開動作終了後に、前記
つまみ足上下機構につまみ足上げ動作を開始させ、前記
ワイパアームの動作終了直後でつまみ足が上昇位置にあ
る間に、前記ボタンキャリアにボタンセット動作をさせ
るようにされたことを特徴とするボタン付けミシンのボ
タン保持装置により上記目的を達成するものである。
【0011】
【作用及び効果】この発明においては、ボタン縫製終了
後、ワイパアーム作動開始と同時につまみ足を開き、更
にワイパアーム作動終了前につまみ足開き動作を終了
し、且つ、ワイパアーム作動開始直後で、これと干渉し
ない状態になったとき直ちにつまみ足を上昇させている
ので、ワイパアーム作動終了を待たずにボタン及び生地
を解放させることができる。従って、縫製終了後のつま
み足からボタンを解放するタイミングを早めることがで
きる。
【0012】又、つまみ足を開き且つ上昇させる解放動
作は、ワイパアームと機械的に連動させることなく、電
気的信号に基づいてソフト的にアクチュエータの作動が
なされるので、わたり糸有無による部品交換が不要とな
る。
【0013】更に、縫製終了後直ちに生地が解放される
ので、生地移動の自由度が増大する。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0015】図1〜図4に示されるように、この実施例
に係るボタン付けミシン10は、ボタン保持機構12を
有するものであり、このボタン保持機構12は、ボタン
供給装置(全体図示省略)のボタンキャリア14から供
給されるボタン16を挾持、且つ、解放するように開閉
自在とされた一対のつまみ足18と、このつまみ足18
を開閉駆動するつまみ足開閉機構20と、前記つまみ足
18を、ボタンが縫い付けられる生地上に位置させると
共に該生地を押え、又は解放するように駆動するつまみ
足上下機構22と、ボタン縫製終了後に切断された針糸
を拭うためのワイパアーム24と、ボタン縫製終了後に
前記ワイパアーム24を駆動すると共に、前記つまみ足
開閉機構20を駆動して、ボタンを解放し、且つ、前記
つまみ足上下機構22を駆動して生地を解放するように
制御する制御装置26とを備えて構成されている。
【0016】前記つまみ足開閉機構20、つまみ足上下
機構22及びワイパアーム24の駆動機構は、後述の如
く、電磁石駆動とされている。
【0017】又、前記制御装置26は、ボタン縫製終了
後に前記ワイパアーム24を作動開始させると同時に前
記つまみ足開閉機構20をつまみ足18開き方向に駆動
し、且つ、ワイパアーム24の作動終了前につまみ足1
8の開動作を終了させ、前記ワイパアーム24の作動開
始後でつまみ足18の開動作終了前に前記つまみ足上下
機構22に、つまみ足上げ動作を開始させ、前記ワイパ
アーム24の作動終了直後でつまみ足18が上昇位置に
ある間に、前記ボタンキャリア14にボタンセット動作
をさせるように構成されている。
【0018】図1の符号10Aはミシン頭部、10Bは
縫針、10Cはボタン16及び生地を水平状態に支える
ためのミシンベッドをそれぞれ示す。
【0019】前記つまみ足18は、ミシン頭部10Aと
ミシンベッド10Cとの間に水平方向に突出している取
付け板28の裏面に軸18Aによって水平面内で揺動自
在に支持されている。取付け板28は基端において支持
軸28Aにより鉛直面内揺動自在に支持されている。
【0020】前記つまみ足開閉機構20は、図2に示さ
れるように、前記取付け板28の裏側で、つまみ足18
の上面との間に配置され、取付け板28の裏面に沿って
該取付け板28長手方向に移動自在に配置されたカム板
20Aと、このカム板20Aに形成された、つまみ足先
端方向に拡開する傾斜した一対の長孔20Bと、前記一
対のつまみ足18の長手方向中間位置に取付けられ、前
記長孔20Bと摺動自在に係合するガイドピン20C
と、前記カム板20Aの、つまみ足先端側端部中央位置
に設けられ、取付け板28から上方に突出している段ね
じ20Dと、前記取付け板28上面に、中央が回動軸2
1Eにより水平面内で回動自在に支持され、先端が段ね
じ20Dに係合して、前記カム板20Aをつまみ足前後
方向に駆動する駆動レバー20Eと、この駆動レバー2
0Eの、取付け板28から側方に突出した端部を押すこ
とによって、該駆動レバー20Eを図1において反時計
方向に回動させるソレノイド装置20Fとから構成され
ている。前記ソレノイド装置20Fは、ソレノイド20
Gと、このソレノイド20Gによって駆動レバー20E
を押す方向に駆動されるソレノイド鉄心20Hと、から
構成されている。
【0021】次に、図3に示される前記つまみ足上下機
構22について説明する。
【0022】このつまみ足上下機構22は、ソレノイド
22Aと、テーブル30の、固定軸22Bによって鉛直
面内で揺動自在に枢支され、且つ前記ソレノイド22A
によって駆動されるリンク22Cと、ミシンの側面に、
固定軸22Dによって、そのV字の先端位置で鉛直面内
回動自在に支持され、且つ下端が前記リンク22Cの図
において反時計方向の回動時に、これにより時計方向に
駆動されるV字リンク22Eと、このV字リンク22E
の他方の端部に略水平方向に突出して取付けられた係合
ピン22Fと、前記取付け板28の上面に設けられ、前
記係合ピン22Fで係合されるフック22Gと、から構
成されている。
【0023】前記制御装置26は、図4に示されるよう
にCPUからなり、制御電源32から前記つまみ足開閉
機構20のソレノイド20G及びつまみ足上下機構22
のソレノイド22Aを含むソレノイド、モータ等への電
流を、出力ユニット34を介して制御するものである。
【0024】図4の符号36Aは、ボタンキャリア14
上にボタン16をセットする際のすりもみ機構を駆動す
るためのすりもみ下降ソレノイド、36Bはすりもみ下
降の前段階でボタンを支持するためのシャッタを駆動す
るシャッタソレノイド、36Cは前記ワイパアーム24
を駆動するためのワイパソレノイド、36Dはすりもみ
機構を回転させるためのすりもみDCモータ、36Eは
ボタンキャリア14を旋回させるための旋回アームDC
モータ、36FはインデックスDCモータをそれぞれ示
し、これらは前記制御装置26によって制御されるもの
である。
【0025】前記制御装置26は、図5のタイミングチ
ャートで示されるように、前記つまみ足開閉機構20の
ソレノイド20G、つまみ足上下機構22のソレノイド
22A、ワイパソレノイド36C及び旋回アームDCモ
ータ36Eを制御するようにされている。
【0026】前記制御装置26には、ミシン運転中か否
かを検出するスイッチ38と、ボタンキャリア14の旋
回アームが原点にあるか否かの信号がアーム原点検出ス
イッチ40から入力されるようになっている。
【0027】制御装置26は、スイッチ38によってミ
シン運転終了(ボタン縫製終了)の信号が入力される
と、同時に前記ワイパソレノイド36C及びつまみ足開
閉機構20りのソレノイド20Gをオンするようにされ
ている。
【0028】ここで、ワイパソレノイド36Cの作動時
間は120 mS、又ソレノイド20Gの作動時間は70
mSとされている。
【0029】更に、制御装置26は、ワイパソレノイド
36C及びソレノイド20Gの30mS後につまみ足上
下機構22におけるソレノイド22AをONして、最大
400 mSのタイマ設定時間中ON状態を持続するよう
にされている。
【0030】又、制御装置26は、前記ワイパソレノイ
ド36CがOFFの後、即ちワイパソレノイド36Cが
ONの後120 mSのタイミングで、前記旋回アームD
Cモータ36Eを駆動するようにされている。この旋回
アームDCモータ36Eは、350 mSだけ駆動されて
原点に戻る。ここで、前記つまみ足上下機構22におけ
るソレノイド22AのOFF指令は、前記旋回アームD
CモータOFF時とされている。なお、ミシンペダルを
踏み続けると連続してボタンの供給と縫製を繰返し行う
連続縫いモードの場合、ソレノイド22AのOFF指令
は、タイミング合せタイマの設定時間によって調整され
るようになっている。
【0031】次に上記実施例装置の作用について説明す
る。
【0032】ボタン付けミシン10によるボタン16の
縫製が終了すると、スイッチ38から縫製終了信号が制
御装置26に入力する。
【0033】制御装置26は、この信号の入力タイミン
グで、ワイパアーム24のワイパソレノイド36Cと、
つまみ足開閉機構20のソレノイド20Gを同時にON
させる。
【0034】ソレノイド20GがONされると、ソレノ
イド鉄心20Hが駆動レバー20Eを押して、駆動レバ
ー20Eが段ねじ20Dをつまみ足18の基端方向(図
1の矢印)に押す。
【0035】段ねじ20Dはカム板20Aと一体である
ので、カム板20Aが同方向に駆動され、該カム板20
Aに形成された長孔20Bに係合するガイドピン20C
が、この長孔20Bの傾斜に従ってつまみ足開き方向に
駆動される。これによって、つまみ足18はピン18A
を中心として開き、縫製が終了したボタン16を解放す
る。
【0036】つまみ足18が開き始めると同時に、ワイ
パアーム24がボタン16及び生地上を拭い、30 mS
後につまみ足18とワイパアーム24の干渉の恐れがな
くなったとき、つまみ足上下機構22のソレノイド22
AがONされる。
【0037】ソレノイド22AのONにより、リンク2
2Cがソレノイド22Aにより図3の反時計方向に駆動
され、このリンク22Cの先端によって、V字リンク2
2Eが固定軸22Dを中心として時計方向に揺動され
る。
【0038】V字リンク22Eの先端の係合ピン22F
は、取付け板28上面に固定されたフック22Gに係合
しているので、係合ピン22Fが上昇することによっ
て、つまみ足18は取付け板28と共に上昇し、生地を
解放する。
【0039】つまみ足開閉機構20のソレノイド20G
はONされてから70 mS後にOFFとされ、つまみ足
18は閉じ状態に戻る。又、ワイパソレノイド36Cも
ONされてから120 mS後にOFFとなり、ワイパア
ーム24は原点に復帰する。これと同時に、ボタンキャ
リア14の旋回アームが駆動され、次のボタンをセット
する動作を開始する。
【0040】この旋回アームの旋回開始と同時に、アー
ム原点検出スイッチ40からの信号に基づいて、前記つ
まみ足上下機構22のソレノイド22AがOFFとされ
る。但し、連続縫製時は、OFF指令はタイマによって
調整される。
【0041】ボタンキャリア14による新しいボタン1
6のセットが終了すると、次の縫製が開始されて、前述
のようなつまみ足18の動作が繰り返されることにな
る。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば電磁石駆動によるソレノイドの代り
にエアーシリンダを用いても同等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボタン付けミシンのボタン保持装
置の実施例を示す斜視図
【図2】同実施例におけるつまみ足開閉機構を拡大して
示す平面図
【図3】同実施例におけるつまみ足上下機構を示す略示
側面図
【図4】同実施例における制御系統を示す回路図
【図5】同実施例におけるつまみ足開閉及び上下動作を
示すタイミングチャート
【符号の説明】 10…ボタン付けミシン 12…ボタン保持装置 14…ボタンキャリア 16…ボタン 18…つまみ足 20…つまみ足開閉機構 20G、22A…ソレノイド 22…つまみ足上下機構 24…ワイパアーム 26…制御装置 28…取付け板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボタン供給装置のボタンキャリアから供給
    されるボタンを挾持、且つ、解放するように開閉自在と
    された一対のつまみ足と、このつまみ足を開閉駆動する
    つまみ足開閉機構と、前記つまみ足を、ボタンが縫い付
    けられる生地上に位置させると共に該生地を押え、又は
    解放するように駆動するつまみ足上下機構と、ボタン縫
    製終了後に切断された針糸を拭うためのワイパアーム
    と、ボタン縫製終了後に前記ワイパアームを駆動すると
    共に、前記つまみ足開閉機構を駆動して、ボタンを解放
    し、且つ、前記つまみ足上下機構を駆動して、生地を解
    放するように制御する制御装置と、を有してなるボタン
    付けミシンのボタン保持機構において、前記つまみ足開
    閉機構、つまみ足上下機構及びワイパアームの駆動機構
    をアクチュエータ駆動とすると共に、前記制御装置は、
    ボタン縫製終了後に前記ワイパアームを作動開始させる
    と同時に前記つまみ足開閉機構をつまみ足開き方向に駆
    動し、且つ、ワイパアームの動作終了前につまみ足開動
    作を終了させ、前記ワイパアームの作動開始後でつまみ
    足開動作終了後に、前記つまみ足上下機構につまみ足上
    げ動作を開始させ、前記ワイパアームの作動終了直後で
    つまみ足が上昇位置にある間に、前記ボタンキャリアに
    ボタンセット動作をさせるようにされたことを特徴とす
    るボタン付けミシンのボタン保持装置。
JP15196793A 1993-06-23 1993-06-23 ボタン付けミシンのボタン保持装置 Pending JPH078647A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007000334A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Juki Corp ボタン付けミシン
CN112471656A (zh) * 2020-11-23 2021-03-12 邓雪红 一种多规格纽扣批量装订设备

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JP2007000334A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Juki Corp ボタン付けミシン
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