JPH0779731B2 - 脱毛器具 - Google Patents
脱毛器具Info
- Publication number
- JPH0779731B2 JPH0779731B2 JP59271656A JP27165684A JPH0779731B2 JP H0779731 B2 JPH0779731 B2 JP H0779731B2 JP 59271656 A JP59271656 A JP 59271656A JP 27165684 A JP27165684 A JP 27165684A JP H0779731 B2 JPH0779731 B2 JP H0779731B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- discs
- shaft
- rotating
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D26/00—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
- A45D26/0023—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements
- A45D26/0028—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements with rotating discs or blades
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、片手で保持でき、むだな体毛を除去できる小
さな脱毛器具に関する。
さな脱毛器具に関する。
(従来技術) 脱毛のために設計された小型の器具は既に存在してい
る。例えば、フランス特許出願第2,307,491号は、体毛
がその間に係合されるにつれて、その体毛を引き抜くた
めに反対の方向に回転する2対のローラを含む器具を開
示している。しかしながら、この器具は、体毛を引き抜
くために採用されているエレメントの根本的性質のため
に効率上、制約がある。この型式の器具における低効率
の別な原因は、体毛が2つのローラ間で有効に把握され
る点、すなわち換言すると、そうしたローラ間での接触
点がその器具のケーシングの対応する端部に関し、かな
りの距離において必らずもどされているという事実にあ
る。
る。例えば、フランス特許出願第2,307,491号は、体毛
がその間に係合されるにつれて、その体毛を引き抜くた
めに反対の方向に回転する2対のローラを含む器具を開
示している。しかしながら、この器具は、体毛を引き抜
くために採用されているエレメントの根本的性質のため
に効率上、制約がある。この型式の器具における低効率
の別な原因は、体毛が2つのローラ間で有効に把握され
る点、すなわち換言すると、そうしたローラ間での接触
点がその器具のケーシングの対応する端部に関し、かな
りの距離において必らずもどされているという事実にあ
る。
フランス特許出願第2,334,320号は、それ自体の軸の周
囲で回転する螺旋ばねが与えられていて、その屈曲部
(ターン)が交互に拡張閉鎖され、その拡張された状態
ではそのばねの屈曲部間に体毛が係合されて、その閉鎖
状態では、それら屈曲部間に係合された体毛がつかまれ
て、それ自体の軸の周囲においてばねの回転状変位によ
って引き抜かれるようにした別な脱毛器具を開示してい
る。
囲で回転する螺旋ばねが与えられていて、その屈曲部
(ターン)が交互に拡張閉鎖され、その拡張された状態
ではそのばねの屈曲部間に体毛が係合されて、その閉鎖
状態では、それら屈曲部間に係合された体毛がつかまれ
て、それ自体の軸の周囲においてばねの回転状変位によ
って引き抜かれるようにした別な脱毛器具を開示してい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、引き抜かれるべき体毛の端部は、ばねの
螺旋形状のために、その回転するばねの屈曲部間で容易
に係合できない。同じ理由のために、体毛はばねが回転
する際に横断方向における屈曲部によって変位するの
で、それらの体毛が適切な範囲までそのばね内に侵入す
るのを阻止する作用をする。それでも、その屈曲部間に
係合した体毛は、唯一の点において、すなわち、各側に
ある2つの屈曲部間での接触点においてのみ把握され
る。故に、ばねが回転し続けても、かなりの滑りがある
ので対応する体毛がそのばねによって引き抜かれない。
結局、引き抜き用ばねの屈曲部間に係合した体毛を引続
いて除去するための手段は与えられていない。いかなる
場合においても、かかる除去は実施するのが非常に困難
である。
螺旋形状のために、その回転するばねの屈曲部間で容易
に係合できない。同じ理由のために、体毛はばねが回転
する際に横断方向における屈曲部によって変位するの
で、それらの体毛が適切な範囲までそのばね内に侵入す
るのを阻止する作用をする。それでも、その屈曲部間に
係合した体毛は、唯一の点において、すなわち、各側に
ある2つの屈曲部間での接触点においてのみ把握され
る。故に、ばねが回転し続けても、かなりの滑りがある
ので対応する体毛がそのばねによって引き抜かれない。
結局、引き抜き用ばねの屈曲部間に係合した体毛を引続
いて除去するための手段は与えられていない。いかなる
場合においても、かかる除去は実施するのが非常に困難
である。
(問題点を解決するための手段・作用・効果) 前記の理由のために、本発明による器具は実際に効果的
な操作を達成すると同時に、除去されるべき体毛の簡単
で迅速な引き抜きを可能にするために、現在入手できる
器具の欠点を回避するように設計されている。
な操作を達成すると同時に、除去されるべき体毛の簡単
で迅速な引き抜きを可能にするために、現在入手できる
器具の欠点を回避するように設計されている。
この目的のために、本発明による器具の明確な特長は、
片手で保持できるケーシング内に収容されたモータによ
って駆動される可動エレメントによって除去すべき体毛
を引き抜くための脱毛器具において、体毛を引き抜くた
めの前記可動エレメントは、それらの間に小さな隙間を
伴った隣接関係に配置され、かつ、前記ケーシングの一
端に設けられたスロット又は格子のような開口の背後
で、シャフトに回転可能に前記ケーシング内に取り付け
られるローラ・ユニットを形成する一連の回転円板を有
し、回転円板間に係合した体毛が上記円板上に周期的に
つかまれ、そして押さえ付けられる手段が設けられ、上
記手段は一連の体毛つかみ用翼を含み、それは、回転円
板の周縁の表面部分に対して実質的に対峙して、回転円
板間の隙間内で体毛をつかむように係合するものであ
り、そして円板のシャフトに平行な方向に変位可能に取
り付けられた支持部材によって担持されており、さら
に、引き抜かれるべき体毛を拘束するために、隣接する
回転円板に対して体毛つかみ用翼を押し当てるように上
記支持部材を周期的に変位させるための手段が備えられ
ていることを特徴とする。
片手で保持できるケーシング内に収容されたモータによ
って駆動される可動エレメントによって除去すべき体毛
を引き抜くための脱毛器具において、体毛を引き抜くた
めの前記可動エレメントは、それらの間に小さな隙間を
伴った隣接関係に配置され、かつ、前記ケーシングの一
端に設けられたスロット又は格子のような開口の背後
で、シャフトに回転可能に前記ケーシング内に取り付け
られるローラ・ユニットを形成する一連の回転円板を有
し、回転円板間に係合した体毛が上記円板上に周期的に
つかまれ、そして押さえ付けられる手段が設けられ、上
記手段は一連の体毛つかみ用翼を含み、それは、回転円
板の周縁の表面部分に対して実質的に対峙して、回転円
板間の隙間内で体毛をつかむように係合するものであ
り、そして円板のシャフトに平行な方向に変位可能に取
り付けられた支持部材によって担持されており、さら
に、引き抜かれるべき体毛を拘束するために、隣接する
回転円板に対して体毛つかみ用翼を押し当てるように上
記支持部材を周期的に変位させるための手段が備えられ
ていることを特徴とする。
本発明による器具の特定の実施例において、その前記回
転円板は可撓性であるか又は弾力性であり、引き抜かれ
るべき体毛を周期的につかむための手段は、前記ケーシ
ングのスロット又は格子の背後に配置されている前記円
板の部分付近において、相互にすべての回転円板を完全
に閉ざし且つ押し当てて円板の変形によって周期的体毛
つかみ作用を行うための手段を含むことを特徴とする。
転円板は可撓性であるか又は弾力性であり、引き抜かれ
るべき体毛を周期的につかむための手段は、前記ケーシ
ングのスロット又は格子の背後に配置されている前記円
板の部分付近において、相互にすべての回転円板を完全
に閉ざし且つ押し当てて円板の変形によって周期的体毛
つかみ作用を行うための手段を含むことを特徴とする。
別な実施例において、引き抜かれるべき体毛を周期的に
つかむための手段は、その回転円板間に係合され、そし
てその円板シャフトに平行な方向において変位可能であ
るように取付けられている支持部材にて担持される一連
の平行な体毛つかみ用翼から成り、更に、そこには、引
き抜かれるべき体毛を拘束するためにその回転円板に対
してその体毛つかみ用翼を当てるように、その支持部材
を周期的に変位させるための手段が与えられている。
つかむための手段は、その回転円板間に係合され、そし
てその円板シャフトに平行な方向において変位可能であ
るように取付けられている支持部材にて担持される一連
の平行な体毛つかみ用翼から成り、更に、そこには、引
き抜かれるべき体毛を拘束するためにその回転円板に対
してその体毛つかみ用翼を当てるように、その支持部材
を周期的に変位させるための手段が与えられている。
上記で概略を述べたように、引き抜かれるべき体毛の端
部は、そこでの回転円板が互いに平行し且つそれらの回
転軸に直交しているので、それらの回転円板間に極めて
容易に係合する。更に、本発明による器具は、その回転
円板間に係合された体毛が、1点のみにおいてつかまれ
ないで、その円板間における、体毛の係合深さに相当す
る距離全体においてつかまれるので、最善の効率を達成
する。
部は、そこでの回転円板が互いに平行し且つそれらの回
転軸に直交しているので、それらの回転円板間に極めて
容易に係合する。更に、本発明による器具は、その回転
円板間に係合された体毛が、1点のみにおいてつかまれ
ないで、その円板間における、体毛の係合深さに相当す
る距離全体においてつかまれるので、最善の効率を達成
する。
本発明の他の特長は、添付図面を参照しての以下の詳細
な記述から一層明らかとなろう。
な記述から一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図〜第5図に示されている器具は、片手でもって保
持でき、しかも2つの外殻半体を一緒に組合せることに
よって構成される小さなケーシング1から成っている。
ケーシング内には、乾電池3又は再充電可能なバッテリ
から給電される小さなモータ2が取付けられている。モ
ータの作動は、ケーシングの片側から突き出している押
釦4の操作によってオン−オフされる。
持でき、しかも2つの外殻半体を一緒に組合せることに
よって構成される小さなケーシング1から成っている。
ケーシング内には、乾電池3又は再充電可能なバッテリ
から給電される小さなモータ2が取付けられている。モ
ータの作動は、ケーシングの片側から突き出している押
釦4の操作によってオン−オフされる。
スロット6が、引き抜かれるべき体毛を受け入れるため
に、そのケーシング1の一端5に形成されている。その
スロット6の壁は、器具が動かされる矢印の方向Fにお
いてその器具が皮膚上を移動する場合に、そのスロット
6内への、体毛Pの入りを容易にするために、第3図に
おいて示されているように傾斜していることが好まし
い。反対側に位置されているスロット6の外縁は突き出
し部材7を持ち、その機能は、体毛をスロット6へと侵
入させるための“かき込み”作用を生じさせるためにあ
る。
に、そのケーシング1の一端5に形成されている。その
スロット6の壁は、器具が動かされる矢印の方向Fにお
いてその器具が皮膚上を移動する場合に、そのスロット
6内への、体毛Pの入りを容易にするために、第3図に
おいて示されているように傾斜していることが好まし
い。反対側に位置されているスロット6の外縁は突き出
し部材7を持ち、その機能は、体毛をスロット6へと侵
入させるための“かき込み”作用を生じさせるためにあ
る。
スロット6の背後には、シャフト9によって担持された
弾性金属からなる一連の円板8で構成される回転ローラ
・ユニットが置かれている。シャフト9は対応するプー
リにかけられた駆動ベルト10によってモータ2の出力軸
と連結されている。ここで注意に値する特長は、ケーシ
ングの端部5がシリンダの一部分に対応する輪郭を持
ち、その軸がシャフト9のものと一致していることであ
る。更に、その配列は、それらの周辺において、円板8
が、ケーシングの端部5の内面の極く近くに、つまりス
ロット6の対応せる開口に非常に近接して位置されるよ
うになっている。
弾性金属からなる一連の円板8で構成される回転ローラ
・ユニットが置かれている。シャフト9は対応するプー
リにかけられた駆動ベルト10によってモータ2の出力軸
と連結されている。ここで注意に値する特長は、ケーシ
ングの端部5がシリンダの一部分に対応する輪郭を持
ち、その軸がシャフト9のものと一致していることであ
る。更に、その配列は、それらの周辺において、円板8
が、ケーシングの端部5の内面の極く近くに、つまりス
ロット6の対応せる開口に非常に近接して位置されるよ
うになっている。
第1図及び第4図に示されているそれらの正常な位置に
おいて、円板8は、スロット6を通して入る体毛Pが、
第4図に示されている如く、それら円板8間で係合する
ように密接に隔置された関係に位置している。しかしな
がら、そこには、それら円板8間で係合した体毛を把握
するために、それらの表面の一部分において、それらの
回転円板8を互いに周期的に押し付けるための適当な手
段が与えられている。
おいて、円板8は、スロット6を通して入る体毛Pが、
第4図に示されている如く、それら円板8間で係合する
ように密接に隔置された関係に位置している。しかしな
がら、そこには、それら円板8間で係合した体毛を把握
するために、それらの表面の一部分において、それらの
回転円板8を互いに周期的に押し付けるための適当な手
段が与えられている。
図面に示されている例において、こうした円板押し付け
手段は、回転円板8にて形成されたローラ・ユニットの
各端に位置する静止した2つの端板12に与えられている
傾斜路11を含んでいる。傾斜路11と協働するように設け
られている突起13は、そのローラ・ユニットの端部円板
8b上に備えられ、且つ端板12に対向するそれら円板の周
辺の予め決められた点に配置されている。
手段は、回転円板8にて形成されたローラ・ユニットの
各端に位置する静止した2つの端板12に与えられている
傾斜路11を含んでいる。傾斜路11と協働するように設け
られている突起13は、そのローラ・ユニットの端部円板
8b上に備えられ、且つ端板12に対向するそれら円板の周
辺の予め決められた点に配置されている。
かくして、円板8によって形成されたローラ・ユニット
の各回転において、突起13は、スロット6に近接して配
置されている傾斜路11と接触することになる。この状況
の下において突起13は矢印F1及びF2の方向において内方
へと押され、その結果、すべての円板8の対応する部分
は、第5図に示されているような変形を受けることにな
る。
の各回転において、突起13は、スロット6に近接して配
置されている傾斜路11と接触することになる。この状況
の下において突起13は矢印F1及びF2の方向において内方
へと押され、その結果、すべての円板8の対応する部分
は、第5図に示されているような変形を受けることにな
る。
これは、それら円板8の対応する部分に対して密な押し
付けを行うことになり、その結果、円板8間に前に係合
した体毛Pについて非常に確実なつかみ(第5図に示さ
れているような)を生じさせる。この状況の下におい
て、体毛は円板8の回転と共に引っ張られ、そして引き
抜かれる。
付けを行うことになり、その結果、円板8間に前に係合
した体毛Pについて非常に確実なつかみ(第5図に示さ
れているような)を生じさせる。この状況の下におい
て、体毛は円板8の回転と共に引っ張られ、そして引き
抜かれる。
もしも、円板8の回転方向F3(第3図)であるならば、
傾斜路11はスロット6を通過する半径OAの直ぐ背後に位
置する角度αの扇形の中に延在するのが極めて好まし
い。この例における扇形の角度の値は30°であるが、こ
の値は変え得るものである。
傾斜路11はスロット6を通過する半径OAの直ぐ背後に位
置する角度αの扇形の中に延在するのが極めて好まし
い。この例における扇形の角度の値は30°であるが、こ
の値は変え得るものである。
この扇形の角度を越えると、円板8は間隔をおいた関係
に連続的に維持される。この状況の下において、回転円
板8によって除去された体毛は、それら円板から容易に
離れて、そしてその下部に位置している仕切り14の底へ
と落ち込む。前述の説明から明らかなように、円板8
は、1回転ごとにスロット6に対向して押え付けられ
る。実際に、それら表面の残りの部分において、そうし
た円板8は第4図に示されているように、それらの正常
な位置において、互いに離れた位置関係のままであり、
これは、いかなる場合においても、体毛Pがそれら円板
8間に係合するのを確実にするために重要である。
に連続的に維持される。この状況の下において、回転円
板8によって除去された体毛は、それら円板から容易に
離れて、そしてその下部に位置している仕切り14の底へ
と落ち込む。前述の説明から明らかなように、円板8
は、1回転ごとにスロット6に対向して押え付けられ
る。実際に、それら表面の残りの部分において、そうし
た円板8は第4図に示されているように、それらの正常
な位置において、互いに離れた位置関係のままであり、
これは、いかなる場合においても、体毛Pがそれら円板
8間に係合するのを確実にするために重要である。
これに関して、その動作の様子は、前に引用されたフラ
ンス特許出願第2,334,320号において提案されたものと
は、全く異なっていることを銘記されたい。実際の場合
において、このばねが圧縮されると、そのばねの屈曲部
(ターン)はそれらの全表面において相互に当ることに
なる。故に、除去された体毛は、そのばねの伸長が生じ
た後でしか、釈放されない。しかしながら、これは、あ
る時間遅れを含むので、結果的に、その動作速度を制限
する。
ンス特許出願第2,334,320号において提案されたものと
は、全く異なっていることを銘記されたい。実際の場合
において、このばねが圧縮されると、そのばねの屈曲部
(ターン)はそれらの全表面において相互に当ることに
なる。故に、除去された体毛は、そのばねの伸長が生じ
た後でしか、釈放されない。しかしながら、これは、あ
る時間遅れを含むので、結果的に、その動作速度を制限
する。
既に述べたように、円板8間における体毛の係合は、そ
れら円板8が互いに平行にあり、しかもそれらが取付け
られているシャフト9に対し直交しているために、極め
て容易に行われる。更に、円板8の引き続く押え付けの
時点において、体毛は、それら円板8内で係合される部
分の全長にわたってつかまれる。この状態の下におい
て、そこには、それら円板8に対する体毛の滑りについ
ての潜在的危険性がなく、結果的に、除去されるべき体
毛の引き抜きに関して最善の効率が達成される。
れら円板8が互いに平行にあり、しかもそれらが取付け
られているシャフト9に対し直交しているために、極め
て容易に行われる。更に、円板8の引き続く押え付けの
時点において、体毛は、それら円板8内で係合される部
分の全長にわたってつかまれる。この状態の下におい
て、そこには、それら円板8に対する体毛の滑りについ
ての潜在的危険性がなく、結果的に、除去されるべき体
毛の引き抜きに関して最善の効率が達成される。
更に、滑りの危険性をまったくなくすことを確実にする
ために、それらの円板8には、その表面を荒くする処理
が施こされている。円板8の表面には、何らかかの形式
の細溝、くぼみまたは隆起などを形成しても良い。
ために、それらの円板8には、その表面を荒くする処理
が施こされている。円板8の表面には、何らかかの形式
の細溝、くぼみまたは隆起などを形成しても良い。
小さな空間が、スロット6に隣接して位置される正面部
分を除いてその円板8間に常にあり、しかもそれら円板
8がそのシャフト9に直交しているために、その引き抜
かれた体毛を除去する手段として、その円板8間に適合
する清掃エレメントを与えることが可能である。その清
掃エレメントは、静止又は可動のいづれかである剛毛の
ブラシからなっている。しかしながら、その清掃エレメ
ントはまた、軸16によって担持される一連の清掃用円板
15から成っていても良い。こうした円板15は、静止とす
るか、あるいはもしも必要ならば、体毛引き抜き用円板
8とは反対の方向に回転するように構成しても良い。か
くして、その清掃用円板15の機能は、引き抜き用円板8
間に係合されたままに止どまって引き抜かれた体毛を除
去することである。従って、そうした体毛は仕切り14へ
と落ち込み、そこでの体毛は、その器具のケーシング1
上にかかる目的のために与えられている小さなカバー17
を取外すことで除去できる。そうした円板8間で係合す
るエレメントによって、体毛引き抜き用円板8を清掃す
る可能性は、本発明による器具の特長を構成している。
実際問題として、こうして与えられる清掃動作は、前に
引用されたフランス特許出願第2,334,320号において記
述された装置において提案された引き抜き用ばねの場合
には根本的に不可能である。
分を除いてその円板8間に常にあり、しかもそれら円板
8がそのシャフト9に直交しているために、その引き抜
かれた体毛を除去する手段として、その円板8間に適合
する清掃エレメントを与えることが可能である。その清
掃エレメントは、静止又は可動のいづれかである剛毛の
ブラシからなっている。しかしながら、その清掃エレメ
ントはまた、軸16によって担持される一連の清掃用円板
15から成っていても良い。こうした円板15は、静止とす
るか、あるいはもしも必要ならば、体毛引き抜き用円板
8とは反対の方向に回転するように構成しても良い。か
くして、その清掃用円板15の機能は、引き抜き用円板8
間に係合されたままに止どまって引き抜かれた体毛を除
去することである。従って、そうした体毛は仕切り14へ
と落ち込み、そこでの体毛は、その器具のケーシング1
上にかかる目的のために与えられている小さなカバー17
を取外すことで除去できる。そうした円板8間で係合す
るエレメントによって、体毛引き抜き用円板8を清掃す
る可能性は、本発明による器具の特長を構成している。
実際問題として、こうして与えられる清掃動作は、前に
引用されたフランス特許出願第2,334,320号において記
述された装置において提案された引き抜き用ばねの場合
には根本的に不可能である。
しかしながら、考慮されている器具の主な利点は、その
特別に高い効率にある。高い効率を達成するには、除去
されるべきすべての体毛について意図した引き抜きを実
施するために、さしあたってその器具を皮膚の表面上で
すみやかに動かすことだけが必要である。この動作は、
その器具が、その形状において小型の電気かみそりに類
似しているので、片手で非常に好都合に持てることによ
り一層容易に行える。
特別に高い効率にある。高い効率を達成するには、除去
されるべきすべての体毛について意図した引き抜きを実
施するために、さしあたってその器具を皮膚の表面上で
すみやかに動かすことだけが必要である。この動作は、
その器具が、その形状において小型の電気かみそりに類
似しているので、片手で非常に好都合に持てることによ
り一層容易に行える。
本発明による器具は、前記の単一の例に限定されないこ
とは容易に理解されよう。従って、すべての円板を1回
転につき2度押し付けるには、1つだけの突起に代っ
て、端部体毛引き抜き用円板8a及び8b上に2つの突起13
を与えることも可能であろう。また、すべての体毛引き
抜き用円板8を周期的に完全に閉じさせるために採用さ
れる手段は、図面に示されている例において見られるも
のから異なっていても良い。例えば、その手段は、それ
ら円板8の各側に置かれていて、そしてそれらを一緒に
押し付けることのできる電磁石から成っていてもよい。
更に、円板8の体毛つかみ点と引き抜かれるべき体毛の
根との間の間隔を減少させるためには、そのケーシング
1の対応する端部を湾曲された格子により構成して、引
き抜かれるべき体毛をその格子の隙間の間に通過させる
ようにしても良い。構造についての代替可能な形態にお
いて、円板8はそれらが互いに接触するように移動され
て、その後に分離されるような構成においてそれらの回
転駆動シャフト9上に摺動可能に取付けられても良い。
とは容易に理解されよう。従って、すべての円板を1回
転につき2度押し付けるには、1つだけの突起に代っ
て、端部体毛引き抜き用円板8a及び8b上に2つの突起13
を与えることも可能であろう。また、すべての体毛引き
抜き用円板8を周期的に完全に閉じさせるために採用さ
れる手段は、図面に示されている例において見られるも
のから異なっていても良い。例えば、その手段は、それ
ら円板8の各側に置かれていて、そしてそれらを一緒に
押し付けることのできる電磁石から成っていてもよい。
更に、円板8の体毛つかみ点と引き抜かれるべき体毛の
根との間の間隔を減少させるためには、そのケーシング
1の対応する端部を湾曲された格子により構成して、引
き抜かれるべき体毛をその格子の隙間の間に通過させる
ようにしても良い。構造についての代替可能な形態にお
いて、円板8はそれらが互いに接触するように移動され
て、その後に分離されるような構成においてそれらの回
転駆動シャフト9上に摺動可能に取付けられても良い。
第6図〜第9図は、本発明による脱毛器具の第2の実施
例を示している。この実施例は、除去されるべき体毛に
ついてのつかみ作用が、回転円板の局部的変形、すなわ
ち円板についての相互の押し付けによって作り出される
のではなくて、体毛をその回転円板に対して押し当てる
付加的なつかみ手段によって作り出されるという点にお
いて、前のものから異なっている。
例を示している。この実施例は、除去されるべき体毛に
ついてのつかみ作用が、回転円板の局部的変形、すなわ
ち円板についての相互の押し付けによって作り出される
のではなくて、体毛をその回転円板に対して押し当てる
付加的なつかみ手段によって作り出されるという点にお
いて、前のものから異なっている。
前の実施例におけるように、この器具は、片手で持つこ
とができて、そして引き抜かれるべき体毛の係合される
格子6aが具備されている開口を、その1端に持つ小さな
ケーシング1aからなる。その格子の背後には、前と同様
に、端板18a及び18bを担持している回転シャフト9aが与
えられており、そのシャフト9aの端部はそのケーシング
1aの対応する壁20に与えられた軸受19に係合されてい
る。端板の一方、すなわち、図に示されている例での端
板18aには、ピニオンと噛み合い状態で周辺状に配設さ
れた組合せでの歯が与えられており、そのピニオンは、
ケーシング1a内に収容されている駆動モータに連結され
ている。
とができて、そして引き抜かれるべき体毛の係合される
格子6aが具備されている開口を、その1端に持つ小さな
ケーシング1aからなる。その格子の背後には、前と同様
に、端板18a及び18bを担持している回転シャフト9aが与
えられており、そのシャフト9aの端部はそのケーシング
1aの対応する壁20に与えられた軸受19に係合されてい
る。端板の一方、すなわち、図に示されている例での端
板18aには、ピニオンと噛み合い状態で周辺状に配設さ
れた組合せでの歯が与えられており、そのピニオンは、
ケーシング1a内に収容されている駆動モータに連結され
ている。
この実施例に採用されている体毛つかみ用手段は、各々
が、回転円板8a間で係合され、且つシャフト22a又は22b
によって担持される一連の翼21a又は21bによって形成さ
れた2つのくし状部材から成っている。こうした2つの
くし状部材は、円板8aによって形成された回転ローラ・
ユニットと事実上一体化されているので、そのユニット
と共に回転される。それら2つの体毛つかみ用くし状部
材は、その回転ローラ・ユニットのシャフト9aに関して
対向した位置に配設されている。シャフト22a,22bはシ
ャフト9aに平行しているが、くし状部材である一連の翼
21a,21bは回転円板8aに平行している。第8図に示され
ているように、各くし状部材の翼21a又は21bは、円板8a
の表面周縁の小さな部分のみで対向する。前述の各くし
状部材のシャフト22又は22bは、回転円板8aに形成され
ている開口23a又は23bを通して係合される。しかしなが
ら、こうした開口は、円板8a間に翼21a又は21bを係合さ
せることにより、その回転ローラ・ユニット内での各体
毛つかみ用くし状部材の位置付けを許容するために、翼
21a又は21bを通過させるだけ十分に大きい。しかしなが
ら、第8図から明らかなように、そこに与えられている
開口23a又は23bは、2つの体毛つかみ用くし状部材の翼
21a又は21bによって閉められる位置によって変位する。
故にくし状部材の位置決めは、それらが開口23a又は23b
内に置かれた後に、それらに半径状変位を与えることに
よって行なわれなければならない。
が、回転円板8a間で係合され、且つシャフト22a又は22b
によって担持される一連の翼21a又は21bによって形成さ
れた2つのくし状部材から成っている。こうした2つの
くし状部材は、円板8aによって形成された回転ローラ・
ユニットと事実上一体化されているので、そのユニット
と共に回転される。それら2つの体毛つかみ用くし状部
材は、その回転ローラ・ユニットのシャフト9aに関して
対向した位置に配設されている。シャフト22a,22bはシ
ャフト9aに平行しているが、くし状部材である一連の翼
21a,21bは回転円板8aに平行している。第8図に示され
ているように、各くし状部材の翼21a又は21bは、円板8a
の表面周縁の小さな部分のみで対向する。前述の各くし
状部材のシャフト22又は22bは、回転円板8aに形成され
ている開口23a又は23bを通して係合される。しかしなが
ら、こうした開口は、円板8a間に翼21a又は21bを係合さ
せることにより、その回転ローラ・ユニット内での各体
毛つかみ用くし状部材の位置付けを許容するために、翼
21a又は21bを通過させるだけ十分に大きい。しかしなが
ら、第8図から明らかなように、そこに与えられている
開口23a又は23bは、2つの体毛つかみ用くし状部材の翼
21a又は21bによって閉められる位置によって変位する。
故にくし状部材の位置決めは、それらが開口23a又は23b
内に置かれた後に、それらに半径状変位を与えることに
よって行なわれなければならない。
各シャフトの端部は、端板18a及び18b内に形成された穴
内に摺動可能に取付けられている。更に特定するに、軸
端24の1つは、翼21a又は21bが第6図に示されているよ
うに、その回転ローラ・ユニットの円板8a間での中点に
ある正常位置に各くし状部材を維持しようとするばね25
を含んでおり、そのバネは盲孔内に係合されている。そ
の結果、引き抜かれるべき体毛はそれらの円板と翼との
間に係合することが可能になる。
内に摺動可能に取付けられている。更に特定するに、軸
端24の1つは、翼21a又は21bが第6図に示されているよ
うに、その回転ローラ・ユニットの円板8a間での中点に
ある正常位置に各くし状部材を維持しようとするばね25
を含んでおり、そのバネは盲孔内に係合されている。そ
の結果、引き抜かれるべき体毛はそれらの円板と翼との
間に係合することが可能になる。
各体毛つかみ用くし状部材のシャフトの反対端26につい
ていえば、そのシャフト端はその対応する端板の穴内に
摺動可能に取付けられている。そこでの穴は外方へと開
口し、そのシャフト端はケーシング1aのそれぞれの壁に
よって担持されているカム27a又は27bに対して当ってい
る。そのカムの輪郭は、引き抜かれるべき体毛が、そこ
を通して通過される格子6aの場所におけるケーシング・
スロットをすぐに越えて、そのくし状部材が位置される
ときに、その対応する体毛つかみ用くし状部材のシャフ
ト22a又は22bを押し戻せるようになっている。故に前記
の各カムには、関連する扇形の角度、すなわち、前の実
施例の場合には第3図に示されている角度αに相当する
扇形において、突起28が具備されている。結果的に、各
体毛つかみ用くし状部材が、円板8aによって形成される
ローラ・ユニットの回転中に関連されたその扇形の角度
内に位置する場合、その体毛つかみ用くし状部材は、対
応するくし状部材の翼21aの場合には第9図に示されて
いるように、そのくし状部材の翼が対向状に対面する円
板8aに対して、強力に押し当てられる位置へとその軸方
向において押し戻される。第9図は、関連する扇形の角
度の中心を通過し、そのため第7図の断面に関して角度
的に変位している平面に沿った面に相当する。
ていえば、そのシャフト端はその対応する端板の穴内に
摺動可能に取付けられている。そこでの穴は外方へと開
口し、そのシャフト端はケーシング1aのそれぞれの壁に
よって担持されているカム27a又は27bに対して当ってい
る。そのカムの輪郭は、引き抜かれるべき体毛が、そこ
を通して通過される格子6aの場所におけるケーシング・
スロットをすぐに越えて、そのくし状部材が位置される
ときに、その対応する体毛つかみ用くし状部材のシャフ
ト22a又は22bを押し戻せるようになっている。故に前記
の各カムには、関連する扇形の角度、すなわち、前の実
施例の場合には第3図に示されている角度αに相当する
扇形において、突起28が具備されている。結果的に、各
体毛つかみ用くし状部材が、円板8aによって形成される
ローラ・ユニットの回転中に関連されたその扇形の角度
内に位置する場合、その体毛つかみ用くし状部材は、対
応するくし状部材の翼21aの場合には第9図に示されて
いるように、そのくし状部材の翼が対向状に対面する円
板8aに対して、強力に押し当てられる位置へとその軸方
向において押し戻される。第9図は、関連する扇形の角
度の中心を通過し、そのため第7図の断面に関して角度
的に変位している平面に沿った面に相当する。
しかしながら、第7図に明瞭に示されているように、2
つのくし状部材の配列は反転されていて、ケーシング1a
の各対応する壁上にはカム27a又は27bが与えられてい
る。こうした状況の下において、その体毛つかみ用くし
状部材の1つ、すなわち、示されている側でのくし状部
材21aは矢印F3の方向において移動されるが、他のくし
状部材は矢印F4によって示される逆方向において移動さ
れる。結果的に、その器具内に係合した体毛は、各回転
円板8aの各面に対して交互に押し当てられる。
つのくし状部材の配列は反転されていて、ケーシング1a
の各対応する壁上にはカム27a又は27bが与えられてい
る。こうした状況の下において、その体毛つかみ用くし
状部材の1つ、すなわち、示されている側でのくし状部
材21aは矢印F3の方向において移動されるが、他のくし
状部材は矢印F4によって示される逆方向において移動さ
れる。結果的に、その器具内に係合した体毛は、各回転
円板8aの各面に対して交互に押し当てられる。
体毛つかみ用くし状部材がそれら自体の軸の周囲で回転
するのを防止するために、それらには、同じ断面を持つ
くぼみ内に係合され且つ対応せる端面18a又は18bに形成
されている非円形断面(第10図に示されているような)
の突き出し耳29が、少なくともその端部に具備されてい
る。実際の場合には、くし状部材の体毛つかみ用翼が回
転円板8aに関して、同じ相対的角度位置を占めるのを確
保するのが好ましい。
するのを防止するために、それらには、同じ断面を持つ
くぼみ内に係合され且つ対応せる端面18a又は18bに形成
されている非円形断面(第10図に示されているような)
の突き出し耳29が、少なくともその端部に具備されてい
る。実際の場合には、くし状部材の体毛つかみ用翼が回
転円板8aに関して、同じ相対的角度位置を占めるのを確
保するのが好ましい。
その器具内に係合した体毛の引き抜きは、前の実施例に
おけるのと実質的に同じ態様において、すなわち、円板
8が回転するにつれて体毛を引っぱるように働くことに
なる回転円板8に対して体毛を押し当てることによって
行われる。しかしながら、その体毛は、2つの円板間で
つかまれるのではなくて、それら円板のうちの1つと、
そして可動の体毛つかみ用くし状部材のうちの1つとの
間でつかまれる。各回転において、2つの同様な体毛つ
かみ動作は、円板8aによって形成されているその回転ロ
ーラ・ユニットにおいて行われる。
おけるのと実質的に同じ態様において、すなわち、円板
8が回転するにつれて体毛を引っぱるように働くことに
なる回転円板8に対して体毛を押し当てることによって
行われる。しかしながら、その体毛は、2つの円板間で
つかまれるのではなくて、それら円板のうちの1つと、
そして可動の体毛つかみ用くし状部材のうちの1つとの
間でつかまれる。各回転において、2つの同様な体毛つ
かみ動作は、円板8aによって形成されているその回転ロ
ーラ・ユニットにおいて行われる。
第2の実施例による器具は、各可動の体毛つかみ用くし
状部材がプラスチック材からモールドされる単一片のユ
ニットによって構成されるので、第1の実施例に関して
費用を増大させることなく、第1の実施例の器具よりも
高度な効率を達成する。
状部材がプラスチック材からモールドされる単一片のユ
ニットによって構成されるので、第1の実施例に関して
費用を増大させることなく、第1の実施例の器具よりも
高度な効率を達成する。
もしも必要ならば、本発明の回転ローラ・ユニットは、
2つの代りに唯1つの体毛つかみ用くし状部材を含んで
も良い。逆に、そのローラ・ユニットは、2つの代りに
4つのくし状部材を含んでも良く、又は、その器具の寸
法に適合する限りその数には制約がない。更に、各体毛
つかみ用くし状部材の縦方向変位を制御するための手段
は別の形態において構成しても良い。
2つの代りに唯1つの体毛つかみ用くし状部材を含んで
も良い。逆に、そのローラ・ユニットは、2つの代りに
4つのくし状部材を含んでも良く、又は、その器具の寸
法に適合する限りその数には制約がない。更に、各体毛
つかみ用くし状部材の縦方向変位を制御するための手段
は別の形態において構成しても良い。
第1図は、第2図の線II−IIに沿って取られた断面図で
あり; 第2図は第1図を上面から見た図であり、 第3図、第1図の線III−IIIに沿って取られた断面図で
あり; 第4図及び第5図は、第1図と同じ平面に沿って取ら
れ、異なるスケールにおける断面図で、特に、回転円板
間における引き抜かれるべき体毛の係合状態と、そして
それら円板による体毛のつかみ状態とをそれぞれ例示し
ている図であり; 第6図は本発明による器具の別な実施例であって、部分
的に破断せる立面図であり; 第7図及び第8図は、異なる断面に沿って取られた破断
状部分断面図であり; 第9図はこの器具において使用されている回転円板の1
つを、異なるスケールにおいて示す端部正面図であり;
そして 第10図は、この器具に与えられしかも変位可能な支持部
材によって担持された一連のつかみ用翼から成る体毛つ
かみ用くし状部材の1つを、異なったスケールにおいて
示す斜視図である。 1:ケーシング、2:モータ 3:乾電池、4:押釦 6:スロット、7:突き出し部材 8:回転円板、9:シャフト 10:駆動ベルト、13:突起 14:仕切り、15:清掃用円板
あり; 第2図は第1図を上面から見た図であり、 第3図、第1図の線III−IIIに沿って取られた断面図で
あり; 第4図及び第5図は、第1図と同じ平面に沿って取ら
れ、異なるスケールにおける断面図で、特に、回転円板
間における引き抜かれるべき体毛の係合状態と、そして
それら円板による体毛のつかみ状態とをそれぞれ例示し
ている図であり; 第6図は本発明による器具の別な実施例であって、部分
的に破断せる立面図であり; 第7図及び第8図は、異なる断面に沿って取られた破断
状部分断面図であり; 第9図はこの器具において使用されている回転円板の1
つを、異なるスケールにおいて示す端部正面図であり;
そして 第10図は、この器具に与えられしかも変位可能な支持部
材によって担持された一連のつかみ用翼から成る体毛つ
かみ用くし状部材の1つを、異なったスケールにおいて
示す斜視図である。 1:ケーシング、2:モータ 3:乾電池、4:押釦 6:スロット、7:突き出し部材 8:回転円板、9:シャフト 10:駆動ベルト、13:突起 14:仕切り、15:清掃用円板
Claims (9)
- 【請求項1】片手で保持できるケーシング内に収容され
たモータによって駆動される可動エレメントによって除
去すべき体毛を引き抜くための脱毛器具において、 体毛を引き抜くための前記可動エレメントは、それらの
間に小さな隙間を伴った隣接関係に配置され、かつ、前
記ケーシングの一端に設けられたスロット又は格子のよ
うな開口の背後で、シャフトに回転可能に前記ケーシン
グ内に取り付けられるローラ・ユニットを形成する一連
の回転円板を有し、 回転円板間に係合した体毛が上記円板上に周期的につか
まれ、そして押さえ付けられる手段が設けられ、上記手
段は一連の体毛つかみ用翼を含み、それは、回転円板の
周縁の表面部分に対して実質的に対峙して、回転円板間
の隙間内で体毛をつかむように係合するものであり、そ
して円板のシャフトに平行な方向に変位可能に取り付け
られた支持部材によって担持されており、 さらに、引き抜かれるべき体毛を拘束するために、隣接
する回転円板に対して体毛つかみ用翼を押し当てるよう
に上記支持部材を周期的に変位させるための手段が備え
られていることを特徴とする脱毛器具。 - 【請求項2】前記体毛つかみ用翼に対する前記支持部材
は、前記回転円板のシャフトに平行にあって、しかもそ
の端部が前記シャフトの端部によって担持された端板内
に摺動可能に取付けられているシャフトからなり、前記
翼シャフトは前記回転円板に形成されている開口を通し
て係合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の脱毛器具。 - 【請求項3】前記体毛つかみ用翼は前記回転円板とその
表面周辺部分のみで対向し、そして前記回転円板に形成
されている開口は、前記翼の最終位置に関して変位され
るが、その器具の組立時点において前記開口を通して前
記翼を通過させるために十分に大きいことを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載の脱毛器具。 - 【請求項4】前記体毛つかみ用翼を担持しているシャフ
トの変位を制御するための手段は、前記シャフトの突き
出し端に対向した前記ケーシングの対応する壁上に与え
られているカムを含んでいることを特徴とする特許請求
の範囲第3項に記載の脱毛器具。 - 【請求項5】摺動するシャフトによって担持され、そし
て前記回転円板シャフトに関して径方向で対向した位置
に置かれている2つの独立した一連の体毛つかみ用翼を
備え、1つの摺動シャフトについては1つの方向におけ
る変位を作り出すが、他の摺動シャフトについてはその
反対の方向における変位を作り出す駆動手段を備えてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の脱毛
器具。 - 【請求項6】前記回転円板は可撓性であるか又は弾力性
であり、引き抜かれるべき体毛を周期的につかむための
手段は、前記ケーシングのスロット又は格子の背後に配
置されている前記円板の部分付近において、相互にすべ
ての回転円板を完全に閉ざし且つ押し当てて円板の変形
によって周期的体毛つかみ作用を行うための手段を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の脱毛器
具。 - 【請求項7】前記各回転円板に対し互いに閉ざし且つ押
し当てるための前記手段は、前記円板によって形成され
る前記ローラ・ユニットの各端部円板によって担持され
た少なくとも1つの突起と、前記ローラ・ユニットの各
端部に対向して置かれている2つのカムとの組合せによ
って与えられることを特徴とする特許請求の範囲第6項
に記載の脱毛器具。 - 【請求項8】前記各回転円板に対して互いに閉ざし且つ
押し当てるための前記手段は、前記円板の対応する部分
上にその作用を作り出すことが可能な電磁石手段から成
っていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
の脱毛器具。 - 【請求項9】引き抜かれるべき体毛が係合する入口スロ
ットは、前記体毛を前記スロット内で係合させるための
“かき込み”作用を作り出す突き出し部材を伴なって、
その器具の意図する移動方向とは反対に位置する縁部に
備えられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第6項に記載の脱毛器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8320539 | 1983-12-22 | ||
FR8320539A FR2556939B1 (fr) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | Appareil a epiler |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8337604A Division JP2738669B2 (ja) | 1983-12-22 | 1996-12-03 | 脱毛器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156407A JPS60156407A (ja) | 1985-08-16 |
JPH0779731B2 true JPH0779731B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=9295430
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59271656A Expired - Lifetime JPH0779731B2 (ja) | 1983-12-22 | 1984-12-22 | 脱毛器具 |
JP8337604A Expired - Lifetime JP2738669B2 (ja) | 1983-12-22 | 1996-12-03 | 脱毛器具 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8337604A Expired - Lifetime JP2738669B2 (ja) | 1983-12-22 | 1996-12-03 | 脱毛器具 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0147285B1 (ja) |
JP (2) | JPH0779731B2 (ja) |
AT (1) | ATE67646T1 (ja) |
AU (1) | AU565604B2 (ja) |
BR (1) | BR8406683A (ja) |
CA (1) | CA1246959A (ja) |
DE (1) | DE3485118D1 (ja) |
ES (1) | ES283870Y (ja) |
FR (1) | FR2556939B1 (ja) |
GR (1) | GR82508B (ja) |
HK (1) | HK99592A (ja) |
PT (1) | PT79674B (ja) |
SG (1) | SG100092G (ja) |
ZA (1) | ZA849784B (ja) |
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FR2588732B1 (fr) * | 1985-10-23 | 1991-02-08 | Alazet Jean | Appareil a epiler |
FR2589338B2 (fr) * | 1985-11-05 | 1991-11-08 | Alazet Jean | Appareil a epiler |
IL81780A (en) * | 1987-03-04 | 1988-09-30 | Hair Remover Ltd | Depilatory device for removing hair |
IL82002A0 (en) * | 1987-03-25 | 1987-10-20 | Gen Ideas & Prod Ltd | Depilatory device |
DE3713287A1 (de) * | 1987-04-18 | 1988-11-03 | Karl Erbert | Enthaarungsvorrichtung |
US4928356A (en) * | 1987-07-08 | 1990-05-29 | Staedtler & Uhl | Top comb for textile machinery and process for cleaning same |
US5207689A (en) * | 1988-02-09 | 1993-05-04 | Braun Aktiengesellschaft | Depilating appliance |
FR2626750B1 (fr) * | 1988-02-09 | 1991-02-15 | Demeester Jacques | Appareil a epiler |
US4960421A (en) * | 1988-02-22 | 1990-10-02 | Yair Daar | Depilatory device |
IL85568A0 (en) * | 1988-02-28 | 1988-08-31 | Cti Ltd | Depilatory device |
IL86447A (en) * | 1988-05-19 | 1994-04-12 | Yahav Shimon | Electrically powered depilatory device |
IL87833A0 (en) * | 1988-09-22 | 1989-03-31 | Daar Yair | Depilatory device |
FR2637784B1 (fr) * | 1988-10-14 | 1990-12-21 | Demeester Jacques | Appareil a epiler |
FR2639803B1 (fr) * | 1988-12-07 | 1991-02-15 | Demeester Jacques | Appareil a epiler |
IL89290A (en) * | 1989-02-14 | 1992-08-18 | Dolev Moshe | Hair removal device |
FR2643240B1 (fr) * | 1989-02-17 | 1991-05-10 | Demeester Jacques | Appareil a epiler |
NL8900576A (nl) * | 1989-03-09 | 1990-10-01 | Philips Nv | Epileerapparaat. |
IL90433A (en) * | 1989-05-26 | 1993-04-04 | Yair Daar Moshav Galia And Shi | Depilatory device |
FR2646065B1 (fr) * | 1989-04-21 | 1991-06-21 | Demeester Jacques | Appareil a epiler |
AT392575B (de) * | 1989-06-12 | 1991-04-25 | Philips Nv | Epilationsapparat |
FR2648332B1 (fr) * | 1989-06-16 | 1991-11-29 | Seb Sa | Appareil a epiler |
NL8901753A (nl) * | 1989-07-10 | 1991-02-01 | Philips Nv | Epileerapparaat. |
DE3922949C1 (ja) * | 1989-07-12 | 1990-09-27 | Braun Ag, 6000 Frankfurt, De | |
IL93266A0 (en) * | 1989-09-14 | 1990-11-29 | Crestmoore Ltd | Depilatory device |
DE3930884A1 (de) * | 1989-09-15 | 1991-03-28 | Braun Ag | Geraet zum auszupfen von haaren |
DE3937899C1 (ja) * | 1989-11-15 | 1991-01-10 | Staedtler & Uhl, 8540 Schwabach, De | |
FR2658399B1 (fr) * | 1990-02-19 | 1992-06-19 | Havard Paul | Dispositif d'epilation. |
JP2992356B2 (ja) * | 1990-05-28 | 1999-12-20 | 松下電工株式会社 | 脱毛装置 |
FR2663519B1 (fr) * | 1990-06-20 | 1992-10-09 | Cabrero Gilles | Appareil a epiler. |
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