JP2736797B2 - 脱毛器具 - Google Patents

脱毛器具

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JP2736797B2
JP2736797B2 JP1030934A JP3093489A JP2736797B2 JP 2736797 B2 JP2736797 B2 JP 2736797B2 JP 1030934 A JP1030934 A JP 1030934A JP 3093489 A JP3093489 A JP 3093489A JP 2736797 B2 JP2736797 B2 JP 2736797B2
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D26/0023Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements
    • A45D26/0028Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements with rotating discs or blades

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、不要の毛を除去するための小型の手持ち脱
毛器具に関するものである。
(従来の技術) 特に、本発明は米国特許第4,575,902号に記載の形式
の器具に関するものである。除去しようとする毛を引き
抜くために、この器具は僅かな間隔で並設された一連の
薄いディスクによって形成されたロータリー脱毛ローラ
と、ディスク間に係合された毛を周期的に把持または挾
持する手段とを有する。したがって、毛は脱毛ローラの
回転によって引き抜かれる。
上述の米国特許に記載されている構造の一例において
は、ディスク間に係合される可動櫛の刃によって回転デ
ィスクの片面に対してクランプすることによっても毛を
把持する。したがって、引き抜くべき毛を挾持するため
に回転ディスクに対して櫛の把持刃を当てて櫛を周期的
に軸線方向に変位させるための適当な手段が設けられて
いる。
しかし、この形式の装置では、一方のディスクから他
方のディスクに規則正しい把持力を得ることは困難であ
る。この規則正しさは実際上2つの素子の精度、すなわ
ち、ディスクと櫛の刃の重なりに依存しており、これら
の間隔は互に厳密に等しいことが必要である。
上述した米国特許に記載の他の構成では、ディスクが
可撓性であり、各端に設けられたスラスト部材の作用に
よって一セットのディスクを変形させて隣合う2つのデ
ィスク間で毛を把持させる。この場合、ディスク全セッ
トのクランプ作用がローラの1回転毎に少なくとも1回
行われるように構成されている。しかし、この形式の装
置は、ディスクの数または隣合う2つのディスク間の間
隔が非常に小さい場合にのみ作動することができ、これ
は脱毛ローラにおける毛の係合にとって好ましくない要
素である。これは脱毛器具の効率にとっても好ましくな
い。
(発明が解決しようとする課題) 上述した理由から、本発明の目的は、ほぼ同じ形式で
はあるが、引き抜くべき毛を高い効率の把持作用によっ
て隣合う2つのディスク間で把持し得るという異なる構
造を有し、上述した欠点のない脱毛器具を提供しようと
するものである。
(課題を解決するための手段および作用) このため、本発明による脱毛器具は並設された一連の
刃によって形成した。ロータリー脱毛ローラを備える。
本発明による脱毛器具の特徴は、請求項1に記載の構成
を有し、具体的な構成として、特に、刃の回転時に、刃
が回転軸に対して直交する軸線の回りに揺動し得るよう
に回転軸上に移動可能に取付けられている。また、前記
刃を作動させ、かつ前記ローラの1回転毎に少なくとも
1度前記刃の揺動変位を生じさせる機械的手段が設けら
れており、その結果、1つの刃が一方的に動き、次の刃
が反対方向に動くとともに、各刃が回転軸に対して直交
する軸線の回りに揺動して、ケーシングの開口上に位置
する作動面において、刃部分に2つの組みで刃の把持作
用を行わせて刃間に係合された毛を把持して引き抜くよ
うに構成されている。
これがため、脱毛ローラが1回転する際に、各ローラ
刃は隣接する刃に対し1回または多数回作用する。これ
は隣接する刃が互に向けて揺動することによって行なわ
れ、ローラを構成する全ての刃の変形および圧縮による
ものではない。したがって、把持行程間において、ロー
ラを構成する刃は相対的に相当の間隔で離間することが
でき、これにより刃間に毛が容易に係合することから、
把持器具の効率が著しく高められる。さらにまた、把持
作用の規則正しさは、ローラの刃を作動する機械的手段
の精度だけに依存することになる。さらに、引き抜くべ
き毛を挾持する機能は刃だけによって行なわれるもので
あるが、刃の数は脱毛器具のモータの出力によってのみ
制限される。
本発明の他の特徴によれば、ロータリー脱毛ローラの
各刃の外周に1つまたは多数の突起部を設け、この突起
部が刃の把持帯域を構成し、把持帯域がロータリー脱毛
ローラ上の同一線上に配置される。このような特徴によ
り円形外形状を有するディスクによって構成される刃の
場合よりも脱毛器具のより高い効率を得ることが可能と
なり、その理由は突起把持帯域間に窪みが存在し、この
結果毛が脱毛ローラ内でより大きく容易に係合し得るか
らである。
本発明の器具の有利な実施例においては、脱毛刃を作
動させる回転軸が、四角形断面のような多角形断面を有
し、前記刃がまた多角形断面の中心孔を備え、この中心
孔に前記回転軸が係合され、2つの直径方向に対向する
帯域で、各脱毛刃の中心孔の縁が横断保持溝内に係合さ
れ、この溝内に自由に揺動変位され、これにより駆動軸
に対して直交する軸線の周りの前記刃の揺動を許すよう
に構成する。
この有利な実施例の他の特徴によれば、脱毛刃の揺動
変位を生じさせる機械的手段が2つのバーを備え、これ
らのバーが回転駆動軸の一面にこの軸の軸線に平行に摺
動可能に取付けられるとともに、前記バーには横断溝を
設け、各溝内に脱毛刃の中心孔の縁上に設けた歯が係合
し、これにより前記刃が2つの摺動バーのそれぞれに交
互に続いて結合させる。前記2つのバーは、それらを反
対方向に変位させる制御手段によって作動され、隣合う
2つの脱毛刃を反対方向に揺動させることにより作業面
に対向して位置している2つの刃のそれぞれの部分のク
ランプを確実にする。
(実施例) 図示の器具は片手で保持し得る小型のケーシング1を
有し、このケーシング内に器具の全ての機械要素を収納
する。ケーシングは細長い形状を有し、一端がカバー2
で閉じられている。このカバーは器具の作業ヘッドまた
は脱毛ヘッドのフレームを構成している。これがため、
脱毛ヘッドはケーシング1に対して着脱可能である。
カバー2は細長い開口3を有し、この開口の後側にロ
ータリー脱毛ローラ4が位置している。このローラは回
転軸6上に並んで配置された一連の薄い刃5a,5bで構成
されている。回転軸は小型の電動モータ7によって減速
歯車装置8はその他の適切な速度を得ることを可能にす
る機構を介して回転するように駆動される。電動モータ
はケーシング1内に同様に設けられている乾電池9によ
り給電される。好ましくは、モータ7の軸にインペラー
ロータ10が取付けられてケーシング1内に過度の圧力を
発生させて回転軸6の駆動ピニオンの1個の通路を形成
しているオリフィス11を経てむしり取られた毛が内部に
進入するのを防止している。
脱毛ヘッドの回転軸6は2つの端板12の間に設けら
れ、これらの端板12はカバー2に固着され、端板12に設
けた軸受により回転軸の軸端を回転自在に取付けてい
る。第5、7図に示すように、回転軸の断面は正方形で
ある。回転軸の2つの反対側面に対向して2つの細長い
扁平な側板バー13が設けられ、これらの側板バーは脱毛
刃5a,5bを所定位置に保持するための部材として役立つ
ようになっている。回転軸の他の2つの(第7図におけ
る上側および下側)側面のそれぞれに対向して2つのバ
ー14a,14bまたは15a,15bがそれぞれ対で設けられ、これ
らのバーは回転軸6の軸線と平行な方向に摺動可能に取
付けられている。後述するように、これらのバーは脱毛
刃の把持帯域を周期的に閉じるための作動部材を構成し
ている。
これに関して、脱毛刃は円形ディスク形状を有するも
のではないことに注目する必要がある。実際、第11図に
示すように、各刃の外周には2つの突起部16が設けら
れ、これらの突起部は直径方向に対向した関係で設けら
れ、対応する刃の把持帯域を構成している。刃アッセン
ブリの周りに外接する円Cに対して、考えられるよう
に、これにより突起部16間に2つの窪み部26が設けられ
る。このように構成することによって脱毛ローラ内に毛
を容易に係合させる効果が得られる。突起部16を除い
て、各刃は円形または円形と同様の外形を有することが
可能となり、この刃外形を適切に決定して脱毛すべき毛
を刃間にさらに容易に係合し得るようにする。
これらの種々の刃はそれぞれ多角形断面の中心孔17を
有し、この中心孔の形状は回転軸6および種々の側板バ
ー13やバー14a,14b,15a,15bの両方の挿入を許すように
形成されている。しかしながら、側板バー13に対向して
配置される中心孔17の内側縁の部分は、側板バー13の外
面に形成された横断溝18内に係合する。これにより、種
々の刃5の良好な性能が確保され、これらの刃間に所要
の間隔を維持できる。
しかし、この横断溝18は、その対向する側壁の中心部
が狭まり、中心部からの鉛直方向外側に向けてその幅を
増大させるように広がっており、溝と溝の間には、横リ
ブ19が形成されている。この横断溝18と横リブ19は、こ
の回転軸6上に刃5a,5bを所定の間隙で整列させて、こ
れらの刃を回転軸6に対して直交する各軸線X−X′の
回りに揺動可能にするための手段を構成する。これによ
り各刃5が横リブ19によって定まる軸線X−X′の回り
に回動することができ、軸線X−X′は回転軸6の軸線
Y−Y′に対して直角に延びている。これがため、種々
の刃5が一連の離間した軸線X−X′の回りに回動する
ことができ、これらの軸線の全てが軸線Y−Y′に対し
て垂直である(第5図に示すように)。
各対の摺動バー14a,14b,15a,15bのそれぞれに一連の
溝20が設けられている。しかし、各対のバーにおいて、
2つの対応するバーの溝間で相対的位置変位が生じる。
刃に関する限り、中心開口17の側縁で、各刃5aの場合に
突出歯21aが、また、各刃5bの場合に突出歯21bが設けら
れている。これらの刃5aの歯21aは2つのバー14a,15aに
溝20に係合される。刃5bの歯21bは、バー14b,15bの溝20
に係合する。これがため、脱毛刃は1対あるいは同様の
1対の2つの摺動バーのそれぞれと交互に続いて結合さ
れる。
各摺動バーは作動ヘッド22aまたは22bを支持するよう
に構成され、各対において、一方のバーのヘッドが一方
の端に配置され、他方のバーのヘッドが他方の端に配置
される。脱毛ヘッドの開口3と同じ側で、ロータリー脱
毛ローラ4の各端に2個のホイール23a,23b(摺動バー
を制御する手段)が設けられ、これらのホイールはバー
14aまたは15aのヘッド22aおよびバー15bまたは14bのヘ
ッド22bにそれぞれ圧力を加えるように構成されてい
る。しかし、スプリング24は摺動バーを所定位置に保持
して種々の刃5a,5b間の間隔を正常に維持するように作
用している。これに関連して第6図に示した例における
ように、スプリング24を端に設ける代りに、1個のスプ
リングを中心に設けることができることに注目すべきで
ある。
バー14a,14bのような1対あるいは同様の1対の2つ
の摺動バーがホイール23a,23bのレベルに達する際、第
1ホイールはバー14aを矢印F1の方向に押し、他方、第
2のホイールがバーを矢印F2の方向に押す(第6図参
照)。刃5aがバー14aと結合されていることにより、刃
をそれぞれの軸線X−X′の回りに時計方向に揺動させ
る。刃5bはバー14bの変位の作用によって反対方向に揺
動される。これにより、摺動バー14a,14b,15a,15b(制
御バー)は、刃の回転時に相隣り合う刃5a,5bをそれぞ
れ接近離間させる機械的手段を構成し、第6図及び第9
図に示すように2つの隣接する刃の突出部16同士が係合
し、一方その隣の間隙には、脱毛すべき毛を容易に挿入
できる大きなギャップが形成される。この相隣り合う刃
間の接近離間が交互に行われる。
把持帯域16が脱毛ヘッドのカバー2の開口3に対向し
て配置される際に、把持帯域16が閉止するように構成さ
れている。したがって、脱毛刃の揺動変位の軸線X−
X′は皮膚と接触しているロータリー脱毛ローラの作業
面に正接する平面と実質的に平行な平面内に位置する。
しかし、一方また他方向に角度変位することができる。
第8図は脱毛刃の把持帯域を示す突出部16の相対的内
方および外方への変位の種々の順次の行程を示す。第8
図において、Fは把持帯域の閉止行程を示す。Pは所謂
クランプ行程自体を示し、Oは開放行程を示す。脱毛す
べき毛はクランプ前の行程F中に脱毛刃の突出部16間に
係合する。次に、これらの毛は行程P中に隣合う刃の突
出帯域間に把持または挾持され、この行程中に、脱毛デ
ィスク4の回転運動によって挾持した毛を引き抜く。最
後に、これらの毛は脱毛刃の突出部16の開放行程中に遠
心力によって放出される。
図示の例では、2対の制御バーを支持バー13に対して
直角に設けていることにより、脱毛刃はロータリー脱毛
ローラが1回転する毎に2回把持運動を行なう。この理
由のため、刃5a,5bの各々は2つの突出部16を有し、こ
の突出部はそれぞれ2つの直径方向に対向し、かつ2対
の制御バーのいづれかに対向して配置されている。脱毛
刃の各把持期間中、脱毛刃はスプリング24によって実質
的に平行な位置に保持される。
第1〜7図および第9図に示す例のように、互に対し
て作用する脱毛刃5a,5bの部分の相対的内方への変位の
直接作用を有する代りに、制御バー14a,14b,15a,15bは
第10図に示すように間接作用を有することができる。か
かる場合には、ホイール23a,23bは回転軸6の軸線Y−
Y′に対して直径方向に対向する位置に設けられてい
る。したがって、制御バーは2個の隣合う刃5a,5bの対
応する部分を分離させるように矢印F2,F3の対向する方
向に作用させる配置となっている。これにより刃を前述
したように揺動させて対向位置にある把持部分16を互に
対して作用させる。このようにして、前述したと同様に
作動する。
ホイール23a,23bの代りに、カムその他の適当な要素
を制御バー14a,14b,15a,15bが前記要素に対向する位置
に到来する毎に制御バーの揺動変位を開始させるように
設けることができる。これらの制御カムまたはホイール
の角度位置を適切に決定して脱毛すべき皮膚に対する脱
毛器具の人間工学的位置の関数として正しい瞬間に脱毛
刃の把持帯域が互に作用するようにする。1回転毎に脱
毛刃が把持作用を1回行うようにすることができる。し
かし、これとは逆に、多数対の制御バーを利用すること
によって1回転中に2回より多くの多数回の把持作用を
行うように構成することもできる。
1回転中に2回以上の把持作用を行わせる場合には、
把持ディスクを他の構成とすることができ、把持ディス
クは常に互に対して対で作用する。この場合には、異な
る対のバーの制御バーとディスクが種々に結合されるよ
うにすることだけが必要である。これがため、第1対の
バーが位置1および位置2に配置されたディスク上に作
用を生じ、他方、第2対のバーが位置2および位置3に
配置されるディスクに作用を生じるよう構成することが
できる。
これに関連して、多くの異なる形で構成することがで
きる。例えば、過度に急激な毛引き抜き作用を避け、毛
が切断される危険を防止するように脱毛ローラの回転速
度を低下させ得るように1回転当りの把持運動の数を増
加させることができる。
第12〜15図に示すように、脱毛刃の外形を第1〜7図
に示す器具に設けられている第11図に示す刃5a,5bの外
形とは異なる形状にすることができる。
これがため、第12図に示す他の実施例では、対応する
刃5cの把持部分16cが前述したものとは相違する形状を
有する。これらの突起部分は引き抜いた毛の係合を容易
にする機能を有する凹欠帯域26cによって互に分離され
ている。
第13図に示す他の実施例においては、対応する刃5bが
1つの突出する把持部分16dと2つの凹欠帯域26dとを有
し、突出部の各側に1つの凹欠帯域が配置されている。
本例では、脱毛ヘッドが1回転当り1回の把持運動を行
うように構成されている。
第14図に示す他の実施例もまた1回転当り1回の把持
運動を行うように構成されている。対応する刃5eは外周
の実質的に半分が円形状であって、外周の残りの部分に
2段の窪み26eが設けられている。本例では、円形部分
の長さの中間点に1個の把持帯域16eが設けられてい
る。
第15図もまた他の実施例を示しており、本例では、対
応する刃5fが3個の異なる把持帯域16fを有する。
しかし、本発明による脱毛器具の脱毛刃の外形は上述
した以外の多くの他の種々の形状にすることができる。
前述したように、把持用突起部分間に設けられる窪み
部分は、脱毛ローラ内で引き抜かれる毛の係合を容易に
するためのものである。これらの部分は、また毛に櫛す
き効果を生ぜしめるためのものでもあり、これがため、
毛は所定位置に引き伸ばされ、刃に対して平行な方向に
配向され、また、刃間に毛を容易に係合させる性質のも
のである。しかし、皮膚に接触している突起部分は把持
帯域自体の長さより長くすることができる(例えば、第
12、13、14図の実施例を参照)。これらの皮膚に接触し
ている部分は、この場合皮膚を保護するのに役立つ。
これに関連して注目するに値することは、異なる外形
を有する脱毛刃が1つあるいは同じ脱毛ローラと組合わ
せることができることである。全ての場合において、脱
毛ローラの外側に皮膚を保持するように脱毛ローラの両
端には窪み部分のない刃を設けるのが有利である。した
がって、これにより、毛が除去されている際に、皮膚が
引張られるのを防止する。また、この手段によって、従
来のこの種の脱毛器具において通常設けられている皮膚
保護グリッドを省くことができる。この形式のグリッド
の存在は脱毛器具の効率を低下させるものであるから、
グリッドを省き得ることは有利である。
上述したように、本発明による器具の主な利点は、脱
毛刃の把持作用が2個の隣接する脱毛刃の互に向けての
把持変位によって行われ、従来の器具におけるような脱
毛ローラの全ての刃の変形および圧縮によるものではな
いという事実にある。実際上、回動変位による脱毛刃の
把持モードは種々の刃の初期間隔を相対的に大きくする
ことができ、これにより脱毛ローラ内に毛を容易に進入
させ得るという利点を有する。さらにまた、本発明によ
る問題解決手段は従来の器具のように脱毛ローラの刃に
対して毛をクランプするための移動櫛を有するものに比
べて構造が遥かに簡単であるという利点を有する。これ
らの種々の理由から、本発明による脱毛器具の効率およ
び作動の確実性は従来の同じ形式の脱毛器具に比べて著
しく改善されている。
(発明の効果) 本発明は、回転軸に所定の間隔で整列された相隣り合
う刃同士が、回転とともに回転軸に直交する軸線回りに
揺動して接近離間し、1つの刃を一方向に揺動させ、次
の刃を他方向に揺動するので、配置した刃の所定間隔よ
りも2倍近くの大きなギャップを形成することができ、
引き抜くべき毛を容易に刃と刃の間に挿入させ、高い効
率の把持作用によって脱毛することができます。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による脱毛器具をそのケーシングを開い
た状態で示す概略側面図、 第2図は本発明による脱毛器具をその使用中の状態で示
す概略断面図、 第3図はロータリー脱毛ローラを構成する刃の1つの部
分側面図、 第4図は隣合う2つの刃がそれぞれの把持帯域でクラン
プする瞬間の状態を示す部分断面図、 第5図は本発明による脱毛器具の脱毛ヘッドの斜視図、 第6図は一部を破断除去して示す脱毛ヘッドの軸線上で
の断面図、 第7図は第6図のVII−VII線上の断面図、 第8図は脱毛刃のクランプおよび開放作動の説明図、 第9図は脱毛刃の把持作動の説明図、 第10図は他の実施例による脱毛刃の把持作動の説明図、 第11〜15図はロータリー脱毛ローラの刃の多数の異なる
例の刃外形を示す概略線図である。 1……ケーシング、2……カバー 3……細長い開口 4……ロータリー脱毛ローラ 5a,5b……脱毛刃、6……回転軸 7……小型電動モータ、8……減速歯車装置 9……乾電池、10……インペラーロータ 11……オリフィス、12……端板 13……支持バー、14,15……制御バー 16……把持帯域、17……開口 18……溝、19……リブ 20……溝、21……歯 23……ホイール、24……スプリング

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】除去すべき毛を引き抜くために、並設した
    一連の刃(5a,5b)によって形成されるロータリー脱毛
    ローラ(4)と、駆動源(7)に連結されるとともに前
    記刃(5a,5b)を支持してこれを回転駆動する回転軸
    (6)と、この回転軸(6)上に前記刃(5a,5b)を所
    定の間隙で整列させ、かつこれらの刃(5a,5b)を前記
    回転軸(6)に対して直交する各軸線(X−X′)の回
    りに揺動可能にするための手段(18,19)と、前記刃(5
    a,5b)が内装されかつその一部を露出させるための開口
    (3)を有するケーシング(1)と、前記刃(5a,5b)
    の回転時に相隣り合う前記刃(5a,5b)をそれぞれ接近
    離間させる機械的手段(14a,14b;15a,15b)とを有し、 前記ローラ(4)の1回転毎に少なくとも1度、相隣り
    合う前記刃(5a,5b)の間隙を周期的に開閉して前記開
    口(3)から送り込まれた毛を引き抜くようにしたこと
    を特徴とする脱毛器具。
  2. 【請求項2】ロータリー脱毛ローラ(4)の各刃(5a,5
    b)の外周に、1個または多数の突起部(16,16)が設け
    られ、この突起部が前記刃(5a,5b)の把持帯域を構成
    し、前記把持帯域がロータリー脱毛ローラ(4)上の同
    一線上に配置されている請求項1記載の脱毛器具。
  3. 【請求項3】刃(5a,5b)を作動させる回転軸(6)
    が、四角形断面のような多角形断面を有し、また前記刃
    (5a,5b)が多角形断面の中心孔(17)を備え、この中
    心孔に前記回転軸(6)が係合され、2つの直径方向に
    対向する帯域で、各刃(5a,5b)の中心孔(17)の周縁
    が横断溝(18)内に係合され、この溝内で自由に傾動す
    ることによって回転軸(6)に対して直交する各軸線
    (X−X′)の回りに前記刃(5a,5b)を揺動可能にし
    た請求項1記載の脱毛器具。
  4. 【請求項4】各刃(5a,5b)の中心孔の周縁が係合する
    複数の横断溝(18)は、その対向する側壁の中心部が狭
    まっており、前記溝と溝の間に横リブ(19)を備え、該
    横リブが対応する刃(5a,5b)の揺動変位の軸線を実質
    上定めている請求項3記載の脱毛器具。
  5. 【請求項5】各刃(5a,5b)の中心孔の周縁が係合する
    複数の横断溝(18)は、回転軸(6)の2つの対向側面
    に対して設けられた2つの側板バーに形成されている請
    求項3記載の脱毛器具。
  6. 【請求項6】刃(5a,5b)を前後に揺動変位させる機械
    的手段が2つのバーを備え、これらのバーが回転軸
    (6)の一面にこの軸の軸線に平行に摺動可能に取付ら
    れるとともにこの摺動バーには複数の溝(20)を設け、
    各溝内に刃(5a,5b)の中心孔の縁上に設けられた刃が
    係合し、これにより前記刃(5a,5b)が2つの摺動バー
    のそれぞれに交互に続いて結合され、前記摺動バーを反
    対方向に変位を生じさせる制御手段(23a,23b)によっ
    て前記揺動バーが作動され、これにより、作動面に位置
    している前記刃(5a,5b)の各部分のクランプ動作を確
    実にするために、隣り合う2つの刃(5a,5b)を反対方
    向に揺動させることを特徴とする請求項1記載の脱毛器
    具。
  7. 【請求項7】摺動バーを制御する手段(23a,23b)が、
    刃(5a,5b)によって形成されたロータリー脱毛ローラ
    (4)の各側に設けられた2個のカムまたはホィールか
    らなり、これらのカムまたはホィールは、2つの摺動バ
    ーを互いに逆方向に往復運動できるように配置され、か
    つ互いに引き合う関係によって常時刃(5a,5b)の把持
    帯域を維持するために、1つまたは複数のスプリング
    (24)が対向配置されていることを特徴とする請求項6
    記載の脱毛器具。
  8. 【請求項8】刃(5a,5b)を作動させるために摺動バー
    を制御するカムまたはホィールが、回転軸(6)の軸線
    に対して脱毛器具の作動面に最も近い側に設けられてい
    る請求項7記載の脱毛器具。
  9. 【請求項9】回転軸(6)が刃(5a,5b)を作動する2
    対のバーを支持するように構成され、これらの2対のバ
    ーが前記回転軸の2つの反対側面に対して摺動可能に取
    付られている請求項5記載の脱毛器具。
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